JPS6398109A - 共聴回路用トランス - Google Patents

共聴回路用トランス

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Publication number
JPS6398109A
JPS6398109A JP24443286A JP24443286A JPS6398109A JP S6398109 A JPS6398109 A JP S6398109A JP 24443286 A JP24443286 A JP 24443286A JP 24443286 A JP24443286 A JP 24443286A JP S6398109 A JPS6398109 A JP S6398109A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
winding
core
transformer
conductive wire
center hole
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP24443286A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshiaki Tokizane
敏昭 時実
Hideo Hayashi
英雄 林
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
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Publication date
Application filed by Matsushita Electric Works Ltd filed Critical Matsushita Electric Works Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [技術分野J 本発明は、主としてテレビジョン放送用の分岐回路や分
配回路等の共聴回路に用いられる共聴回路用トランスに
閃するものである。
[背景技術1 従来の共聴回路用トランスは7エライトコアに細いポリ
ウレタン被覆電線を巻装して形成されていたものである
から、以下のような欠点を有していた。すなわち、8線
が柔らかく曲がりやすいので、組み込みがやりにくく、
また特性が安定しないものであった。
[発明の目的1 本発明は上述の、αに鑑みて為されたものであって、そ
の目的とするところ1よ、巻線に自立可能な導電線を用
いることにより、導電線を脚として利用できるようにし
、組み込み作業を容易にしだ共聴回路用トランスを提供
することにある。
[発明の開示J 本発明に係る共聴回路用トランスは、筒状のコアと、コ
アの中心化に挿通され自立可能な強度を有した導電線よ
りなるmiの巻線と、コアの中心孔を通して絶縁被覆電
線を巻回した第2の巻線とから成り、第1の巻線はコア
に固定されて成るものであり、第1の巻線を自立可能な
脚として利用できるようにしたものである。
(実施例) fpJ1図に示すように、コア1としては円筒状のフェ
ライトコアが用いられる。ここでは、@2図に示す(1
η成の分岐トランスTを形成しているので・あって、−
大巻aN、が1ターン、二次巻線N2が複数ターンとな
るように形成されている。また、第1図のA−Dの丸で
囲んだ各記号は第2図の同じ記号の各端子に対応してい
る。ここで、二次巻線N2は従来と同様に細いポリウレ
タン被覆電線をコア1の中心孔内に通して複数回巻回す
ることにより形成されており、−大巻、liN、は自立
するに十分な強度を有したやや太い裸導線をコア1の中
心孔に1回挿通することにより形成されている。
−大巻MN、はコア1の中心孔に圧入するか、もしくは
高周波ニスで固める等の方法により、コア1に灯して固
定されている。しかるに、第1図に示すLうに、−次巻
線N、を分岐トランスTの脚としてL形に成形し、基板
2に実装すれば、基板2に対して分岐トランスTの位置
が変化せず、その結果、浮遊容量の変化等による特性変
化が防止できるのである。また、−大巻#i N Iは
裸導線を用いているから、絶縁被覆の除去作業が不要と
なり、組み込み作業が容易となるものである。
第3図は上記分岐トランスTを用いた分岐回路を示すも
のであって、入力端子iと出力端子0との間に分岐トラ
ンスTの一大巻線N、が挿入され、分岐トランスTの二
次巻線N2は一端が接地され他端が分岐端子bt、?−
接続されている。入力端子iと分岐端子すとの間には抵
抗Rが挿入される。この枯成において抵抗Rの値を適宜
設定することにより、分岐トランスTの二次巻MN2に
誘起される電流を抵抗Rを介して流れる電流で相殺する
ことができるのである。入力端子iと出力端子0と分岐
端子すとにはそれぞれ直流防止用コンデンサC1〜C1
が挿入され、入力端子iと出力端子0との間には一対の
チョークコイルCH、、CH2の直列回路が接続され、
両チョークコイルCHl−CH2の接続点にはバイパス
コンデンサC1の一端が接続されている。つまり、入力
端子iと出力端子0との間の主線路にはチョークコイル
CHI、CH2を通して直流を流すことができるのであ
り、ブースタ等への給電を行なうことができるようにな
っているのである。分岐端子すは入力端子iおよび出力
端子0とは直流的警こ切り離されている。
以上の説明においては分岐トランスTを示したが、本発
明の技術思想は分配トランスにも適用可能であることは
いうまでもない6 [発明の効果1 本発明は上述のように、筒状のコアと、コアの中心孔に
挿通され自立可能な強度を有した導電線よりなる第1の
巻線と、コアの中心孔を通して絶縁被覆電線を巻回した
第2の巻線とから成り、第1の巻線はコアに固定されて
成るものであり、第1の巻線を自立可能なトランスの脚
としで利泪することにより、組み込み作業が容易となり
、またコアと第1の巻線とが固定されているので、第1
の巻線をトランスの脚として基板に装着した場合に、基
板に対してトランスの位置ずれが生じないものであり、
その結果、高周波特性が安定するという利点を有するの
である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す斜視図、第2図は同上
の枯成を示す回路図、第3図は同上を用いた分岐回路の
回路図である。 1はコア、N5.N2は巻線である。 代理人 弁理士 石 1)長 七 トコア 第1図   N・・N・巻線 と 第2図 第3図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)筒状のコアと、コアの中心孔に挿通され自立可能
    な強度を有した導電線よりなる第1の巻線と、コアの中
    心孔を通して絶縁被覆電線を巻回した第2の巻線とから
    成り、第1の巻線はコアに固定されて成ることを特徴と
    する共聴回路用トランス。
JP24443286A 1986-10-15 1986-10-15 共聴回路用トランス Pending JPS6398109A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6991396B2 (en) 2000-09-28 2006-01-31 L'oreal S.A. Application device and related method

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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US6991396B2 (en) 2000-09-28 2006-01-31 L'oreal S.A. Application device and related method

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