JPS6397420A - 電動サンル−フ用可動デフレクタ - Google Patents

電動サンル−フ用可動デフレクタ

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Publication number
JPS6397420A
JPS6397420A JP24155286A JP24155286A JPS6397420A JP S6397420 A JPS6397420 A JP S6397420A JP 24155286 A JP24155286 A JP 24155286A JP 24155286 A JP24155286 A JP 24155286A JP S6397420 A JPS6397420 A JP S6397420A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
deflector
sunroof
speed
detector
logic circuit
Prior art date
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Pending
Application number
JP24155286A
Other languages
English (en)
Inventor
Akira Otani
明 大谷
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Subaru Corp
Original Assignee
Fuji Heavy Industries Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Fuji Heavy Industries Ltd filed Critical Fuji Heavy Industries Ltd
Priority to JP24155286A priority Critical patent/JPS6397420A/ja
Publication of JPS6397420A publication Critical patent/JPS6397420A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、自動車の屋根に設ける電動サンルーフ用可動
デフレクタに関する。
従来の技術 自動車の屋根に比較的大きな開口を設け、この開口を摺
動蓋により開閉可能としたいわゆるサンルーフは、換気
、解放感等の点で乗員にとっておおいに快適である。し
かも摺動蓋を171にれば、通常の自動jliと全く同
様の保温、防音等が可能であり2開口を設けたことによ
る車体の強度の低下も極めてわずかである。
慴動蓋(ここではこの摺動蓋のことを以後サンルーフと
称する)を開いた場合に開口からの風の巻き込みを防ぐ
ために、開口前部にデフレクタを設け、このデフレクタ
をサンルーフのIM 174に連動して突出および引っ
込み可能とすることは公知である(実開昭60−463
28号公報)。このような連動デフレクタを備えたサン
ルーフは、通常モータによって駆動され、従って電動サ
ンルーフと称する。その際デフレクタは、別個のモータ
によって動かされるか、またはサンルーフに連結された
リンク機構を介してサンルーフモータによって動かされ
る。
発明が解決しようとする問題点 このようなデフレクタは、比較的低速で走行する場合に
は極めて有効な手段であるが、ある程度の速度、PA、
’−ば100 k m / h程度の速度で走行する場
h、大きな風切り1)・を発生し、場合によってはばた
つき振動を生じることさえある。このことは東L1にと
ってかなり不快である。しかも流体力T上の理由から、
この程度の速度に達すると。
車体の形状にもよるが、デフレクタがなくとも風の巻き
込みは生じないことがわかった。
従って本発明の目的は、できるだけ簡1iな手段でデフ
レクタから発生する+S1音を防止することにある。
問題点を解決するための手段 本発明は、サンルーフを動かすモータ、サンルーフの位
置を検出する位置検出器、デフレクタを動かすモータ、
デフレクタの位置を検出する位置検出器、サンルーフを
開閉する手動スイッチ、および位置検出器および手動ス
イッチの出力を論理結合してそれぞれのモータの駆動信
号を形成する論理回路が設けられており、手動スイッチ
を介して動かされたサンルーフが所定の位置まで開いた
際に突出し、所定の位置まで閑じた際に引っ込む、′、
E動サンす−フ川可用デフレクタを前提としている。
本発明によれば前記目的は、このようなデフレクタにお
いて次のようにして達成される。すなわち論理回路に速
度検出器が接続されており、この速度検出2コは、第1
の車速およびそれより低い第2のilj速を検出して出
力を発生し、かつ論理回路は、サンルーフが開いている
場合、第1の車速を一ヒ回っf、z際デフレクタを引っ
込め、第2の車速を下回った際デフレクタを突出させる
個々の部材の具本的構造には種々の可能性があり、例え
ば次のような構造は有利である。すなわちす〉′ルーフ
位置検出器とデフレクタ位置検出器は、それぞれサンル
ーフおよびデフレクタの移動経路上に配万された複数の
リミットスイッチからなる。また次のような構造も有利
である。すなわち位置検出器、速度検出2羽および手動
スイッチはデジタル信号を発生し、論f’J回路は、こ
れらデジタル信号を反転するインバータと、位置検出器
、速度検出器、手動スイッチおよびインバータの出力端
子に入力端rを接続したANDゲー1〜とからなる。
作用 速度検出器は、例えば点火パルスの数を変速機の変速比
で正規化して計数するカウンタおよびカウンタの出力を
複合化するデコーダから構成できる。また速度計によっ
て操作されるスイッチとして構成してもよい。いずれに
せよ速度検出器は、2つの速度についてこれら速度を上
回った場合または下回った場合に信号を発生しまたは消
滅させて、現在の速度を検出する。
検出された速度に応じて論理回路は、デフレクタを突出
させまたは引っ込めるため、モータを駆動する。サンル
ーフが開いている場合に限り論理回路の動作が有効なこ
とは言うまでもない。この制御も論理回路自身が受は持
っている。
実施例の説明 第1図は、サンルーフ1を動がすモータ2およびデフレ
クタ4と動かすモータ5、およびこれらモータの制御回
路を示している。モータ2.5の制御回路は、主として
論理回路8または9から制御されるスイッチトランジス
タ、および、これらトランジスタから制御されるリレー
からなる。これらトランジスタは、後で述べるモータ駆
動条件に従って導通制御される。トランジスタが導通す
ると、それぞれのリレーのコイルに給電され、モータ2
,5は、一方の端子を電源に、他方の端子をアースに接
続される。それによりモータ2.らは、順方向または逆
方向に回転する。
トランジスタのベースは、それぞれ論理回路8、()の
出力端子に接続されている。論理回路8の入力端子は、
速度検出器lO、デフレクタ位置検出器6およびサンル
ーフ位置検出器10に接続されている。論理回路9入力
端子は、サンルーフ位置検出器3およびサンルーフ操作
用手動スイッチ7に接続されている。
第2図は、サンルーフ1とデフレクタ4の相互関係を概
略的に示している。ここではサンルーフ1は、所定の中
間位置を越えて開いており、デフレクタ4は突出位置に
ある0本実施例においてす〉・ルーフ位置検出器3は、
サンルーフ1の移動経路に配置されたリミットスイッチ
I−S 3および]図示されていない2つのりミントス
イッチからなり、リミットスイッチL S 3は、サン
ルーフ1が所定の中間位置を越えて閑じた場合に操作さ
れ、図示されていないリミットスイッチは、それぞれサ
ンルーフ1が全1期した時、および全1ffl した時
に操作される。それによりサンルーフ位置検出器3は、
サンルーフ1の全開位置、全開位置および中間位置を検
出することができる。
デフレクタ位置検出器6は、同様にデフレクタ/lの移
動経路に配置されたリミットスイッチI−31およびL
S2からなる。これらリミットスイッチLSIおよびL
S2は、それぞれデフレクタ11が引っ込んだ際および
突出した際に操作されろ。
それによりデフレクタ位置検出器6は、デフレクタ4の
引っ込み位置および突出位置を検出することができる。
サンルーフ1は、モータ2から図示していないケーブル
を介して動かされる。デフレクタ4も同様にモータ5か
らケーブル45を介して動かされす る。その際ケーブル45は、スライダ44に結合されて
おり、このスライダ44にはリンク43が関節結合され
ている。軸41に支持されたデフレクタ4とこのリンク
43が関節結合されており、スライダ44の移動により
、デフレクタ4は開閉する。
第3図は、スライダ44を図中右方へ動かしたので、デ
フレクタ4が引っ込んだ状態を示している。この状態に
おいてサンルーフ1を閉じると、サンルーフ1に取り付
けられた突起15は、リンク43を押し下げ、デフレク
タ4をさらに引っ込めるので、サンルーフ1は、支障な
く閉じることができる。そのためリンク43の一方の関
節結合部は長孔として形成されている。
第4図は、論理回路8,9の実施例を示している。同時
にこの実施例は、サンルーフ1の開閉条件およびデフレ
クタ11の出し入れ条件の一例を示している0本実施例
では速度検出器10、デフレクタ位置検出器6、サンル
ーフ位置検出器3および手動スイッチ7は、それぞれの
状態に応じたデジタル信号を送出するように構成されて
いる。
第1のANDゲート81の3つの入力端子は、それぞれ
速度検出2;10、インバータ84を介してデフレクタ
位置検出器6、およびサンルーフ位置検出器3に接続さ
れている。従って第1のANDゲート81は、車速が8
0 k m / h以下でデフレクタ4が完全に突出し
ておらずかつサンルーフ1が所定の中間位置を越えて開
いた場合に、出力を発生し、デフレクタ4を突出させる
。第2のANDゲート82と第3のANDゲート83は
、それぞれデフレクタ4が完全には引っ込んでおらずな
おかつサンルーフ1が所定の中間位置を越えてi別じら
れな場合と車速が100 k m / hを越えた場合
に、デフレクタ4を引っ込めるための信号を発生する。
第4のANDゲート91と第5のANDゲート92は、
それぞれ手動スイッチ7がら指令が送られた場合に、サ
ンルーフ1を開くまたは閏じる信号を発生する。その際
ANDゲート91.92の−力゛の人万端−rは、イン
バータ93.94を介してサンルーフ位置検出器3に接
続されており、サンルーフ1が、完全に開いた場合およ
び1?1じた場合に、それ以上のサンルーフ1の駆動を
停止するようになっている。このことはデフレクタ11
の駆動についても同じである。
発明の効果 本発明による可動デフレクタによれば、通常の電動サン
ルーフにすでに設けられた部品をそのまま(11用し、
比較的わずかの追加部品しか設けずに、高速走行時のデ
フレクタ騒音を確実に防止することができる。しかも低
速走行時の風の巻き込みは、従来のものと同様に防止で
きる。従って従来事実−に不可能であった高速走行時の
サンルーフの開放が、本発明により初めて可能となった
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明によるデフレクタおよびサンルーフを
駆動制御する回路の実施例を示すブロック図、第2図お
よび第3図は、サンルーフとデフレクタの機構部分を異
なった動作位置で示す略図、第1II2Iは、論理回路
の実施例およびサンルーフの開閉粂件とデフレクタの出
し入れ粂件を示す図である。 1−サンルーフ、2,5−モータ、3−サンルーフ位:
η検出2;、4−デフレクタ、6−デフレクタ位置検出
器、7−手動スイ・・lチ、8,9−論理回路、1〇−
速度検出器

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)サンルーフを動かすモータ、サンルーフの位置を
    検出する位置検出器、デフレクタを動かすモータ、デフ
    レクタの位置を検出する位置検出器、サンルーフを開閉
    する手動スイッチ、および位置検出器および手動スイッ
    チの出力を論理結合してそれぞれのモータの駆動信号を
    形成する論理回路が設けられており、手動スイッチを介
    して動かされたサンルーフが所定の位置まで開いた際に
    突出し、所定の位置まで閉じた際に引っ込む、電動サン
    ルーフ用可動デフレクタにおいて、 論理回路に速度検出器が接続されており、この速度検出
    器は、第1の車速およびそれより低い第2の車速を検出
    して出力を発生し、かつ論理回路は、サンルーフが開い
    ている場合、第1の車速を上回った際デフレクタを引っ
    込め、第2の車速を下回った際デフレクタを突出させる
    ことを特徴とする、電動サンルーフ用可動デフレクタ。
  2. (2)サンルーフ位置検出器とデフレクタ位置検出器が
    、それぞれサンルーフおよびデフレクタの移動経路上に
    配置された複数のリミットスイッチからなる、特許請求
    の範囲第1項記載の電動サンルーフ用可動デフレクタ。
  3. (3)位置検出器、速度検出器および手動スイッチはデ
    ジタル信号を発生し、論理回路は、これらデジタル信号
    を反転するインバータと、位置検出器、速度検出器、手
    動スイッチおよびインバータの出力端子に入力端子を接
    続したANDゲートとからなる、特許請求の範囲第1項
    記載の電動サンルーフ用可動デフレクタ。
JP24155286A 1986-10-13 1986-10-13 電動サンル−フ用可動デフレクタ Pending JPS6397420A (ja)

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JP24155286A JPS6397420A (ja) 1986-10-13 1986-10-13 電動サンル−フ用可動デフレクタ

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JP24155286A JPS6397420A (ja) 1986-10-13 1986-10-13 電動サンル−フ用可動デフレクタ

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JPS6397420A true JPS6397420A (ja) 1988-04-28

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ID=17076049

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JP24155286A Pending JPS6397420A (ja) 1986-10-13 1986-10-13 電動サンル−フ用可動デフレクタ

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH11268541A (ja) * 1998-03-07 1999-10-05 Webasto Japan Kk チルトアップ度を車両速度に依存して調節できる車両のウインドデフレクタ
EP0931683B2 (de) 1998-01-22 2010-02-10 Robert Bosch Gmbh Schiebedachsystem mit Windabweiser eines Kraftfahrzeug

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0931683B2 (de) 1998-01-22 2010-02-10 Robert Bosch Gmbh Schiebedachsystem mit Windabweiser eines Kraftfahrzeug
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