JPS6397024A - 衛星通信の制御方式 - Google Patents

衛星通信の制御方式

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Publication number
JPS6397024A
JPS6397024A JP24367786A JP24367786A JPS6397024A JP S6397024 A JPS6397024 A JP S6397024A JP 24367786 A JP24367786 A JP 24367786A JP 24367786 A JP24367786 A JP 24367786A JP S6397024 A JPS6397024 A JP S6397024A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
line
station
connection
slave
slave station
Prior art date
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Pending
Application number
JP24367786A
Other languages
English (en)
Inventor
Norio Takahashi
高橋 範男
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
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Publication of JPS6397024A publication Critical patent/JPS6397024A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、衛星通信の回線制御に利用する。
〔概要〕
本発明は、主局と複数の従局とからなる衛星通信システ
ムにおいて、 衛星回線の接続および解放を併行的に行うことにより、 実質的に回線断の時間を短くして、通話の違和感をなく
するようにしたものである。
〔従来の技術〕
従来の衛星通信制御方式では、使用している衛星回線を
解放するときには主局および複数の従局間で解放制御情
報を授受する手順を踏み、次にその衛星回線を別の従局
に割り当てる接続制御情報を授受して、その回線を次の
従局で使用することが可能となるように割り当てていた
従来の通信制御手順を第3図に示す。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上述した従来の衛星通信制御方式は、衛星回線の解放動
作およびそれにつづく接続制御動作という手順が縦続的
であるため、特定の従局がある従局との通信をやめて別
の従局との通信を再開するとき、衛星回線の解放および
接続のための回線断時間が生じる。すなわち、第3図に
示す時間Tpの期間は実質的に回線断になっている。こ
れは通話中の使用者に違和感を与えていた。
本発明はこれを改良するもので、通信制御手順で生じる
回線断時間を短縮することを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は、一つの主局と複数の従局とが衛星通信回線を
介して相互に接続され、上記主局の制御装置がこの回線
の使用状況に基づいて各局からの回線の接続要求および
解放要求を制御する方式において、上記主局と上記状況
との間で、回線の解放に対する指令および応答と、回線
の接続に対する指令および応答とを実行した後に、回線
の解放および回線の接続を併行して実行することを特徴
とする。
〔作用〕
本発明の衛星通信制御方式は、衛星回線の解放および接
続のための制御情報を主局および関連する従局間で実際
の解放および接続の動作の前に授受し合い、情報が正し
く授受されていることを確認しておき、次に主局からの
動作実施−斉指令により各従局は解放および接続の動作
を併行的に実施する。したがって、衛星回線断時間は従
局における回線切替時間だけで済むことになり、衛星回
線断時間が短縮される。
〔実施例〕
次に、本発明実施例について図面を参照して説明する。
第1図は、本発明の一実施例のシステム構成図であり、
第2図は本発明の一実施例の通信制御手順を示す図であ
る。図面符号1は通信衛星である。
図面符号11は通信制御用衛星回線、12は通信衛星回
線である。符号101は主局、102は主局アンテナ装
置、103は主局無線装置、104は主局通信制御装置
である。符号201.301、−・−NOIは従局を表
し、202.302、−NO2は従局アンテナ装置、2
03.303、−NO3は従局無線装置、204.30
4、・−NO4は従局通信制御装置、205.305、
−−NO5は端末装置をそれぞれ示す。
この通信方式は、主局101の制御装置104が各従局
101〜NOLからの接続要求および解放要求を把握し
、回線の使用状況を管理して各従局に対して、回線の割
り当ておよびその接続または解放を指令する構成である
。従局201が従局301との間の現在の通信を終了さ
せて別の通信を行うときの動作を説明すると、従局20
1は主局101に回線11を介して回線解放または接続
要求を送出する。主局101はその要求の妥当性を調べ
て、従局201および従局301に回線解放または接続
準備指令を送出する。従局201および従局3014$
回線解放または接続準備完了応答を送出する。
ここまでの手順により、主局および該当する従局の動作
が正常であるか否かが判明する。次に主局101は、回
線解放または接続実施指令を従局201および301に
送出し、それを受信した従局201および301はこの
時点で回線解放および接続動作を同時に併行的に実施し
、主局101に回線解放または接続実施完了応答を送出
する。
したがって、回線が実質的に断となっている時間は従局
における回線切替時間Twのみであり、手順の送受信に
要する時間は一切含まれない。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明は、衛星回線の解放および接
続を各動作に分けて実施せず、実施に先立ち解放および
接続情報を主局および従局間で授受し合い、そのあと主
局からの一斉指令で解放および接続を併行的に実施する
ことにより、回線断時間は回線切替時間のみとなり、回
線断時間の短縮がはかられ通話等の使用者に対する違和
感をなくすることができる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例のシステム構成図。 第2図は本発明の一実施例の通信制御手順を示す図。 第3図は従来例の通信制御手順を示す図。 1・・・通信衛星、11・・・通信制御用衛星回線、1
2・・・通信用衛星回線、101・・・主局、102・
・・主局アンテナ装置、103・・・主局無線装置、1
04・・・主局通信制御装置、201.301、−・−
NOL・・・従局、202.302、・−NO2・・・
従局アンテナ装置、203.303、−・−NO3・・
・従局無線装置、204.304、−=NO4・・・従
局通信制御装置、205.305、・・−NO5・・・
端末装置。 ゛−−jノ′ 萬 2 図 肩 3(21

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)一つの主局と複数の従局とが衛星通信回線を介し
    て相互に接続され、上記主局の制御装置がこの回線の使
    用状況に基づいて各局からの回線の接続要求および解放
    要求を制御する方式において、上記主局と上記従局との
    間で、回線の解放に対する指令および応答と、回線の接
    続に対する指令および応答とを実行した後に、回線の解
    放および回線の接続を併行して実行することを特徴とす
    る衛星通信の制御方式。
JP24367786A 1986-10-13 1986-10-13 衛星通信の制御方式 Pending JPS6397024A (ja)

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JP24367786A JPS6397024A (ja) 1986-10-13 1986-10-13 衛星通信の制御方式

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JPS6397024A true JPS6397024A (ja) 1988-04-27

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ID=17107345

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JP24367786A Pending JPS6397024A (ja) 1986-10-13 1986-10-13 衛星通信の制御方式

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