JPS6396557A - 免疫学的測定法 - Google Patents

免疫学的測定法

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JPS6396557A
JPS6396557A JP62249098A JP24909887A JPS6396557A JP S6396557 A JPS6396557 A JP S6396557A JP 62249098 A JP62249098 A JP 62249098A JP 24909887 A JP24909887 A JP 24909887A JP S6396557 A JPS6396557 A JP S6396557A
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JP
Japan
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antigen
measurement
antibody
sample
cpm
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JP62249098A
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ゲルト・シユノル
ヘルムート・シユトレツカー
ペーター・モルツ
ギード・ジーモンス
ハインツ‐ユルゲン・スクルツイプツイーク
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Hoechst AG
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    • G01N33/00Investigating or analysing materials by specific methods not covered by groups G01N1/00 - G01N31/00
    • G01N33/48Biological material, e.g. blood, urine; Haemocytometers
    • G01N33/50Chemical analysis of biological material, e.g. blood, urine; Testing involving biospecific ligand binding methods; Immunological testing
    • G01N33/53Immunoassay; Biospecific binding assay; Materials therefor
    • G01N33/543Immunoassay; Biospecific binding assay; Materials therefor with an insoluble carrier for immobilising immunochemicals
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    • G01N33/50Chemical analysis of biological material, e.g. blood, urine; Testing involving biospecific ligand binding methods; Immunological testing
    • G01N33/74Chemical analysis of biological material, e.g. blood, urine; Testing involving biospecific ligand binding methods; Immunological testing involving hormones or other non-cytokine intercellular protein regulatory factors such as growth factors, including receptors to hormones and growth factors
    • G01N33/76Human chorionic gonadotropin including luteinising hormone, follicle stimulating hormone, thyroid stimulating hormone or their receptors
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    • G01N33/74Chemical analysis of biological material, e.g. blood, urine; Testing involving biospecific ligand binding methods; Immunological testing involving hormones or other non-cytokine intercellular protein regulatory factors such as growth factors, including receptors to hormones and growth factors
    • G01N33/78Thyroid gland hormones, e.g. T3, T4, TBH, TBG or their receptors

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は少くとも2個の抗体結合部位を有する抗原物質
の免疫学的測定法に関する。
大規模に抗原を定性的かつ定量的に測定するには免疫学
的測定法がますます用りられてきていることは知られて
いる。これらの方法は結合相手の一方が標識されている
、抗原と1種またはそれ以上の抗体との複合物の形成に
基づく。
それにより、抗原と1種またはそれ以上の抗体からなる
複合物が生成したか否かおよびいかなる量で生成したか
測定できる。この免疫学的測定法はモノクローナル抗体
(Milsteinおよびに6hler。
1975年)の導入により決定的な改良がなされ、免疫
測定法におけるその使用は西Pイツ特許公開公報第3,
150,834号に詳細に記載されている。
免疫学的測定法は抗原または抗体のいずれが標識されて
いるかの如何により2つの大きな種類に分けられうる。
標識された結合体が常に過剰に使用される。
使用される抗体の一方が標識された免疫学的測定法が特
に興味を持たれた。かかる方法では抗原は三成分複合体
の形でサンPイツチ状に結合され、そしてインキュベー
ション後に結合しなかった標識された抗体が反応混合物
と一緒にデカンテーションまたは洗去により除去される
これらの実施形は標識の種類に応じ、二側性免疫放射線
測定法(IRMA) 、免疫酵素測定法(IEm)また
は免疫化学ルミネセンス測定法(ICMA)として知ら
れる。これらの方法では大抵の場合は未標識抗体が固相
に結合される。
前記したサンPイツチ法は、三成分複合物を形成させる
反応段階が相異する種々の方法で実施されうる。抗原を
一容器反応で標識された抗体および未標識抗体と同時に
混合することができるが、しかし連続して操作して、抗
原をはじめ未標識抗体と反応させ、そして充分なインキ
ュベーション時間をおいたのちに標識された抗体と反応
せしめることもできる。終りに、これらの反応段階は逆
の顆序でも実施できる。
標識された抗体の使用に基づくサン2インチ法は標識さ
れた抗原の使用の下に実施される検定に比較して決定的
に分析上有利である。すなわち抗体を過剰に使用しそし
てその濃度を高めることにより均衡を三成分複合物の形
成の方向にシフトさせることができる。従ってわずかな
量の抗原でも結合させ標識にカップリングさせることが
できる。加えて標識から発せられるシグナルが抗原濃度
に正比例しているので低濃度の抗原により惹起される弱
いシグナルも明瞭に識別されうる。この理由で、標識さ
れた抗体を用いて操作されるサン1インチ法が、標識さ
れた抗原の使用に基づく検定よシ相当に感度が良い。
終りに、標識された抗体を用いて操作するサン1インチ
法のもう一つの利点は、その力学的測定範囲がかなり大
きbことである、すなわち抗原の濃度が変化しても三成
分複合物から発せられるシグナルの強度が検出可能に変
動する比較的大きい領域が存在する。その他、商業的な
免疫学的測定法のルーチン使用にとってはそれらが最も
短いインキュベーション時間で行われうろこともまた重
要である。このことは、サン1インチ法における標識さ
れた抗体の使用がそうであるように、比較的高濃度の試
薬が使用されうる場合に保証される。
しかし々からこれらの方法の利点に対しては決定的な欠
陥が存在する。すなわち、測定されたシグナルが全濃度
範囲において明白に特定の抗ii−に相関しないことで
ある。むしろ、特に抗原濃度が高い場合は、比較的抗原
濃度が低い場合だおけるよシも弱いシグナルが得られる
このことは、発せられる測定シグナルの強度が抗原濃度
の函数として示されている第1図に表わされている。こ
のt/作用曲線は6種の領域に分けられる。
a)コア測定領域および拡大測定領域から表る標準曲線
領域(A)、 b)測定シグナルが最高標準物の測定シグナルよりも大
きい領域(B)、 C)抗原濃度が数倍高くても、測定シグナルが標準曲線
に対応する領域(C)。
第1図はコア測定領域にシいてのみ1回の測定で明白な
結果が得られうることを示す。これに対し拡大測定領域
で得られる結果には2種の全く異なる抗原濃度が割当て
られうる。この現象は「高濃度フック効果(high−
dose hook effect)Jとして知られて
おシそしてこのことは試料中の抗原含量が、非常に低い
濃度で終る標準曲線に割当てられた場合には実際よシか
なシ低い値が出るという結果をもたらす。
これに対しくB)領域で測定された最高標準物より高い
シグナルは明白であり、そして適当な希釈後に正確に特
定化されうる。
「高濃度フック」効果は、その測定法が一容器法で行わ
れる場合は実際上常に観察されるが、しかし連続的イン
キュベーションの場合にも出現する。
原因としては、一方では抗原濃度が高い場合知立体効果
の結果として、標識された抗体の後程の離脱を惹起する
、親和性定数の変化が論議され、もう一方では一容器法
においては高濃度の抗原に比較して標識された試薬が過
剰な状態はもはや通用しないことが論議される。このこ
とは、抗原が固相に結合した未標識抗体のすべての結合
点のみならず、標識された抗体の結合部位をも占めるこ
ととなυ、それにより三成分複合物の形成が不可能とな
る。この競合性は抗原濃度が比較的低い場合は存在しな
いので、三成分複合物が生成しそして抗原濃度に対応す
る測定シグナルが発せられうる。
連続的インキュベーションを用いる測定法においても、
抗原を含有する液体試料が、固定された未標識の抗体と
の反応後に標識された抗体の添加に先立ち定量的に除去
されない場合には同じく「高濃度フック」効果が現われ
うる。次に、高濃度の未結合抗原が試験管中に残留して
、次に添加された標識された抗体を遮断するという危険
が存在する。固相を洗い去ることにより。
標識された抗体の添加に先立ち液体試料の残分を定量的
だ除去することは困難である、何故なら各洗浄段階で、
抗原と未標識抗体とから形成される複合物の当然できる
だけ阻止されるべき解離も生じるからである。それゆえ
所望されるだけの数の洗浄段階をとシ行うことはできな
い。
「高濃度フック効果」による過った測定結果の検出は従
来法ではこれまで以下の方法で行われた。
a)分析すべき液体試料を2つの異々る希釈度で測定し
た。その場合希釈にも拘らず測定シグナルが強まったな
らば、第1図の観察から直ちに明らかであるように「高
濃度フック効果」の存在が結論できた。
b)連続インキュベーションを用いる測定法を選択しそ
してその際多数の洗浄段階により、標識された抗体の添
加に先立ち何ら遊離の抗原が最早や存在しないように確
保する。
これら両測定法共多大なる費用がかかる。
今、本発明による測定法により、「高濃度フック効果」
の識別法が示された。それによれば第1回目の測定にお
いて、抗原をすべての生理学的に可能々濃度で含有しう
る液体試料中の抗原濃度をサンrインチ法により測定し
、そして次に特定の選択された試料のみを後続の迅速試
験にかける。かくしてすべての試料にとって明白な結果
がわずかな工業的費用を用いて得られる。
それゆえ本発明は抗原物質(a)を含有する液体試料を
、固相に固定され、未標識であり、(a)に対して特異
的である抗体(b) bよびもう一つの、(a)に対し
て特異的である標識された抗体(c)と連続してまたは
一段階でインキュベーションして、(mlの量に相当す
る検出可能表シグナルを発する、同相に結合した(a)
、(b)および(c)からなる三成分複合物を形成させ
ることKよシ少くとも2個の抗体結合部位を有する抗原
物質を免疫学的に測定するIcあたシ、gJ1回目の測
定においてはコア測定領域および拡大測定領域を包含す
る全測定領域にわたり抗原濃度を測定しそして次に拡大
測定領域中において抗原の濃度が測定された試料を、抗
原および/または抗原等価物の量を高めたのちに第2回
目の測定にかける方法に関する。
第2回目の測定でシグナルの相異を生成させるだめには
下記の方法が可能である。
a)第2回目の測定を実施するに先立ち試料中に付加的
な抗原または抗原等価物を添加しうる。
抗原等価物としては抗イデイオタイプ抗体が使用されう
る。
b)測定を比較的大量の試料を用いて実施できる。
その場合に現われる効果を第2図に示す。第2図には抗
原濃度の画数としての測定シグナルが種々の試料量につ
いて示されている。試料量が減少すると曲線が右側にシ
フトすることが明らかである。測定を中間試料量■2を
用いて実施するならば抗原濃度C1およびC2に対する
測定シグナルM2が得られる、すなわち2種の試料の抗
原濃度が大巾に相違しているとしてもそれらを区別でき
ない。今、抗原濃度を高めた場合、CjのシグナルM2
はよυ高い値(M2’ )に劇的に移行し、一方C2に
属するシグナルM2”はわずかに弱まるのみである。第
1回目の測定で得られるシグナルを第2回目の測定シグ
ナルと比較することにより、試料には明白な濃度範囲が
割当てられつる、すなわちr高濃度フック効果」が確認
されるかまたは排除されうる。
抗原が容易には入手でき外い場合は、その代りにその抗
原等個物、抗イデイオタイプ抗体が用いられることもで
きる。抗イデイオタイプ抗体は抗原と相違して1個しか
抗体に対する結合部位を有しないので、三成分複合物の
形成を阻止しうる。それゆえ、この場合抗原濃度が低い
と測定シグナルの薯化を招くが、一方抗原濃度が高いと
ほとんど変化しない(これに関しては実施例6も参照さ
れたい)。
しかしまた「高濃度フック効果」は、第2回の測定に対
し試料量を増大させることにより、検出すべき抗原量を
高めることによっても認識されうる。第2回目の測定を
第2図に示される試料量v5で実施するならば、濃度C
1においてはシグナルM51が、そして濃度C2におい
てはシグナルM52が得られる。これらシグナルの強度
は第1回目の測定で得られるシグナルとは明らかに異な
る。従って「高濃度フック効果」が存在するか否か明白
に宣言しうる定量的迅速試験が可能である。
前記した2種の測定法には、第2の測定前に抗原濃度を
高めるかまたは抗イデイオタイプ抗体を添加すると測定
シグナルがシフトすることが共通してbる。抗原濃度を
高めた場合に測定シグナルが強まるか、または抗イデイ
オタイプ抗体を添加した場合に弱まるならば、何ら「高
濃度フック効果」は存在しえない。これに対し抗原濃度
の増大または抗イデイオタイプ抗体の添加にも拘らず測
定シグナルがあまシ実質的な変化がない場合は、「高濃
度フック効果」が結論されねばならない。
実施に際しては本発明による測定法は第1回目の測定で
得られた測定結果を標準曲線と比較することにより用い
られる。この標準曲線は抗原濃度の画数として、3つの
測定領域に分けられる、すなわちコア測定領域、拡大測
定領域および外側領域である。
コア測定領域は生理学的試料において薬量応答曲線割当
てが明瞭である領域として定義される。拡大測定領域は
分析上の基準に従い測定されそしてなお高い精度で測定
されうる濃度にまで及ぶ。
得られる値がコア測定領域中に存在する場合は、それら
は明瞭でかつ最終的な結果として評価されうる。これに
対し測定結果が拡大測定領域!c6る場合は、試験は「
高濃度フック効果」の存在に対して実施されねばならな
い。この試験が陰性である場合は、第1回目の測定で得
られる結果が明白なものと見なされる。これに対し「高
濃度フック効果」が存在するならば、その試料はさらに
測定した場合に明瞭な結果が得られうるまで希釈されね
ばならない。
第1回目の測定において拡大測定領域外に高い測定シグ
ナルが見られる場合は、「高濃度フック効果」が存在し
得ない。しかしながらその試料は第2の測定において信
頼しうる値が得られうるまで希釈されねばならない。
本発明による測定法は、固相に固定された未標識抗体が
モノクローナル抗体であるかまたはポリクローナル抗体
である場合に特(好都合に実施されうる。このものは固
相に吸着によるかまたは共有により結合されつる。固相
としては肉眼で見ることのできる支持体、例えばプラス
チックチューブ、ミクロ滴定プレート、または種々の種
類の形状をしたプラスチック成凰体例えばビーズまたは
プロペラが使用されうるが。
固相はまた、その粒径が一般に0.1μ憤〜10 tt
mにある顕微鏡的粒子の懸濁液であることもできる。こ
れらの顕微鏡的粒子はポリスチレン、ポリプロピレン、
ポリメチルメタクリレート、ポリアクリルアミ2%ガラ
ス、二酸化珪素またはセファロースから成ることができ
る。
第2の、標識された抗体もモノクローナル抗体またはポ
リクローナル抗体であるべきである。
このものは放射性同位元素例えばl−125’!!たは
Co−57で標識でき、その場合、三成分複合体の形成
後に放射性照射を測定することKより同一の条件下に準
備された標準曲線と比較して抗原の含量が測定できる。
しかしながら標識化はまたペルオキシダーゼのような酵
素を用いて行うこともでき、この方法では三成分複合体
の形成後に酵素活性を測定することにより抗原含量が測
定されうる。終シに、フルオレセインのような螢光基、
またはアクリジニウム誘導体のような化学ルミネセンス
基も指示薬として抗体に結合されうる。
本発明による免疫学的測定法を用いて、生理学的濃度の
抗原物質が少くとも105の範囲にわたシ確実に測定さ
れうる。この方法は非常に広い種類の抗原物質の測定、
例えばヒト甲状腺刺激ホルモン(hTsH)あるいは腫
瘍胎児性タンノ々り質例えばα−フェトプロテイン、ヒ
ト絨毛ゴナPトロピンまたは癌胚抗原(CEA)の測定
に用いられうる。
この新規な本発明による免疫学的測定法は信頼しうる、
技術的に特に簡単で、迅速で確固とした方法である。こ
の方法は非常に多数の商業的なサンドインチキットに使
用されうる、何故なら構成分を変化させる必要がないか
らである。
以下の実施例により本発明をさらに詳細に説明する。
実施例 1 モノクローナル抗体に基づく2個性IHMAおよび2段
階実施法による、患者血清中のα−フェトプロテインの
放射線免疫検定 腫瘍胎児α−フェトプロテイン(AFP)は2つの適応
分野において重要である、すなわち(1)胎児における
神経管欠損に関するスクリーニングのためのパラメータ
ーとして(妊娠第15〜22週内の妊婦血清中における
測定、確認するために、AFPをさらに羊水中で測定)
(2)  とシわけトロホブラスト腫瘍の進行監視にお
ける腫瘍マーカーとして。
正常な範囲および病的範囲はこの2種の適応にとってパ
ラメーターが非常に異なる。(1)項で示される適応分
野においては、血清試料はAFP5〜80 D OIT
J/−の範囲に適用でき、羊水試料ではA−FP100
0〜250000IU/ljの範囲である。後者試料で
はAFP 10〜2500 IU/mA!なる値を期待
するには’/1aaの予備希釈が強制的に行われうる。
診断上の切シ捨て一インドはAFP約100IU/dで
ある。
腫瘍学においては、腫瘍マーカーが陰性である試料では
AFP 10 工U/alよシ低い値が見出され、一方
高度に病的な試料ではAFP 1000000I U7
47?よシ高い値が示されうる。従って「高濃度フック
効果」の結果としての不明瞭性彦る前記した開運は後者
の適応にとってのみしか重要でない。しかしながら、臨
床的なルーチン診断においては効率性ゆえに、2種の適
応は1つの検定法によりカバーされるべきである。その
場合どの適応分野に患者の試料があてはまるか在住にし
て未知でさえある。
第3図はAFPルーチン測定の代表的な頻度分布を示す
。はとんど大部分の測定値がAFP1000工U/欝ま
での範囲内に見出され、いくつか少数のみがAFP 1
00,000 I U/dよシ大きhことが明らかであ
る。さらに、この分布においては相当して最適化された
AFP分析系に関する薬量−作用(濃度/シグナル)−
関連性が示される。
この関連ゆえに、標準測定領域がコア測定領域(AFP
 O〜150IU/g/)と拡大測定領域(AFP15
0〜600IU/m7)K分けられる。すべての未希釈
腫瘍試料の90多以上がコア測定領域に存在する。拡大
測定領域とは’Zooに希釈された腫瘍試料(これら試
料の約98%がAFP 600ITJ、ろaよシ下にあ
る)、および妊婦試料(血清または1Aoo希釈された
羊水試料、ここでは9996以上がAFP 600 I
U/d!、9下にある)があてはまる。
前記した予想値ゆえに、異々る種類の試料(希釈/未希
釈腫瘍、妊娠血清/希釈羊水試料)にとって制限されず
に利用できる測定範囲は前記方法で限定されうる。
第1回目の測定に関する操作法 〔商業的なテストキットRIA認@ AFP C,t。
(Behring vrerke 、 ?−ルプルグ〕
の構成分が使用されうる〕 充分な数の被覆された試験管中に標準液(または患者試
料)20μlをピペットで加える。その場合各試料には
新たなピペット先を使用しなければならない。各試験管
につきl−125抗AFP200μlずつが分配される
。この2種の工程は分配器/希釈器システムの使用によ
り自動化されうる。
次疋試験管を17〜27℃で2時間振盪する。
各試験管に洗浄用緩衝液1dずつを加え、上澄み液をデ
カンテーション(吸引)しそして1dを用いて試験管を
洗浄する。次に試験管をガンマカウンター中1分間測定
し、そして適当な評価法(例えばスプライン内挿法)で
評価する。
コア測定領域=AFP O〜150エル郁拡大測定領域
:AFP150〜600工則個参考試料: AFP I
 Do IU肩第1表: 標準曲線 総活性: 125,774 標準物 S O(AFP OIVll)     13
5 cpm31 (AFP5 工U/l/)     
793cpm82(#  15 1 )    2.0
89 cpm83(p  50  z )    <S
、715 cpmS 4 (#  100 g )  
  12,7ff  cpmS 5 (t  200 
 g )    24,804 cpm86 (#  
600  # )    69,997 cpm患者試
料: 64B     12,642 cpm = AFP 
99.4 IQ/&e649    7750 cpm
 =   58.6z650    114.006 
cpm=)600  工Q/’m/<551    1
01,846  cpm=>600   #652  
    19.698  cpm=  157.8  
 z653      51.900  cpm=  
439.8   g654    118.115  
cpm=>600    #655       3.
520  cpm=   24.3   #656  
    12.535  cpm=   98.5  
 g657    118.787  cpm=>60
0    g65B     113,542  cp
m=)600    #659       !1,3
28  cpm =   24.3   t660  
   2″7,427  cpm=  223    
g661       282cpm=    tl 
  #662     3へ432  cpm=  3
02    zコア測定領域−試料番号648,649
,655.656.659、および661これらの結果
は何らそれ以上の検査を必要としない。
拡大測定領域:試料番号652.653.660および
662゜とれらの試料は「高濃度フック(E(DE()
 J試験に用いられねばならない。
測定領域外:試料番号650.651.654.657
および658゜これらの試料は測定範囲内まで希釈され
ねばならない。
1、a)r高濃度フック(HDH) J試験の操作(第
2測定) 第1回目の測定と同様にするが、しかし標準系列物の代
シに参考試料(例えば第1回目の測定の試験血清)のみ
を使用しそして試料量20μlの代シに50μlを試験
管に加えることが相異する。インキュベーション時間を
10分間に減少させる。参考試料AFP 100 IU
/dと比較することにより評価する。もし患者の試料の
シグナル(cpm)が参考試料よシ下にあるならば、第
1回目の測定により得られる結果はF(Di(効果によ
り歪曲されておシ、またcpm値が第1回目の測定より
上にある々らば、第1回目の測定で得られる結果が確認
される。
参考試料R(AFP 100 IU/m/)  3j、
556cpm患者試料; 652       1634 cpm +++ HD
H6553,497cpm +++ HDH66034
,848cpm −−− 66259,997cpm −−− 試料652および653にはHDH効果が存在する。
測定領域内まで希釈することにより含量は以下のように
測定された、すなわち試料652 : AFP600.
000 工U/fxl ;試料653 : AFP 2
00.000 IU/d。
試料番号660および662はHDH陰性であり、従っ
て第1回目の測定で本来得られた結果が確認される。試
料6+50:AFP 2231U/d、そして試料66
2 : AP’P 302 工UAl。
1、b)抗原の添加による高濃度の試料の検出実施例I
Kおけると同様にして第1回目の測定を行った。
第2表: 標準系列物 S O(AFP OIU/s/)     215 c
pm81(4,5g  )     841  cpm
S2(22#  )    3,223 cpmS3(
88z  )    11,767 cpm84(44
0#  )    54,256 cpmS5(840
t  )    90.15!l cpm患者試料ニ ア9     1.735 cpm AFP  10.
4 IU/d80    15.280cpm    
115   g81     4.458cpm   
 32   #82    19.125 cpm14
5   #83    28.665 cpm    
221   #84    2t633cpm    
165   z85      835844  cp
m    755   Iル値86       B7
,969  cpm     809    t87 
     91.835  cpm    )840 
   p88      92.555  cpm  
  >840    t89      92.797
  cpm   )840   190      9
5.035  cpm    )840    z91
      91.953cpm   :)840  
  z92      84.541  cpm   
  764    g93      75.772 
 cpm     657    g94      
71.703cpm     61′5   t95 
     5Q732cpm     408    
z96      4&110  cpm     3
4197      33.258cpm     2
58    #98      2ス673 cpm 
    215    p99      21.08
1  cpm     161試料79.80.81お
よび82については明瞭な結果が得られ(コア測定領域
)〜そして試料87〜91は測定領域外である。
試料83.84.85.86および92〜99は拡大測
定領域内にあシ、これらは続く「高濃度フック(HDH
) J試験にかけられるべきである。
E(DH試験のための操作法 第1回目の測定におけると同様に操作するが、インキュ
ベーション混合物はAFP 2000 IU/mヲ含有
する試料10μlを加えることが相異する。
第3表: 患者試料: 85   91.924 cpm −−−HDH849
1,561cpm −−−HD)185   92、f
21 cpm −−−HDH8690,904cpm 
−−−HDH9284,54f  cpm +++ H
DH50,000$93   74.772 cpm 
+++ HDH75,0DD94   7t289 c
pm +++ HDH100,0009553,278
cpm  +++ HDH200,0009635,0
09cpm  +++ HDH300,0009731
,737cpm  +++ HDH400,00098
2ス456  cpm  +++ E(DH500,0
00991B、466  cpm  +++  HDH
650,000ψAFP 111/rdは希釈により測
定。
実施例 2 モノクローナル抗体に基づく2側性工HMAおよび2段
階実施法による5、11者血清中におけるヒト絨毛ゴナ
ドトロぎン(hcc))の免疫学的測定AFPと同様K
 hcGは2つの適応分野で重要である。
(1)  あシりる流産を早期に識別するための妊娠経
過の監視 (2)トロホブラスト腫瘍についての腫瘍マーカ妊娠経
過監視のための正常値はhC’G約100〜250.0
00n エフ3/rttlの範囲にわたるが、一方腫瘍
における腫瘍マーカー陰性試料は10よシ小さい筈であ
り、そして陽性試料はhCG 1,000,000惧I
TJ/llに達しうる。
このことは妊婦からの試料を予めjAooまで希釈しそ
して腫瘍試料を未希釈で使用することが必要であること
を意味する。
従って、ルーチン診断において大部分の試料が見出され
るコア測定領域がhCG O〜400 rn IU/l
l、そして後続のHDH試験で検査されねばならない拡
大測定領域がhcG400〜1000 m IU/m/
となる。
参考試料はhCG 300 m IU/dで選択される
第1回目の測定のための操作 (’RIA認識HCG c、t、の構成分(Behri
ng werke 、 −r−ルプルグ)が用いられう
る〕 実施例1におけると同様にして実施、試料量20μl、
)レーサー量200μl、インキュベーション時間1時
間。
第4表: 標準曲線 総括性=6ス252 cpm 標準物 S O(hCG OmITJ/ll)    
99 cpm81(11t  )   175cpm8
2(35g  )   404cpm83(105z 
 )  1,186cpm84(300#  )  3
,335 cpmS5(600N  )  15.7+
57 cpmS6(1000t  )  11.305
 cpm患者試料: 58   1.51 t cpm   135  (h
C()mIUz&/)59    139cpm   
 7.360   5.700 cpm   5106
1    192cpm   12.762   41
.021 cpm >100065       66
9 cpm    5 B、2  (hcGmIU、4
)64    14,076 cpm )1000  
    #65      6.972cpm   6
17      #66      5.110cpm
   461       p67      5.2
05cpm   469       #6B    
   4,467cpm   404     1コア
測定領域;試料58.59.61および63拡大測定領
域:試料60.65.66.67および68測定領域外
;試料62および64 r HDH試験」のための操作 実施例1の記載と同様にして実施、試料量100μ1.
)レーサー量200μj1インキュベーション時間10
分。
参考試料R(hCG 300 mrU/m7)  5,
380 cpm患者試料: 60      9.754 cpm −−−HDH6
5851cpm 十++  HDH 66704cpm +++  HDH 67605cpm +++  HDH 68506cpm +++ HDH HDi(−陽性試料の含量は希釈することにより以下の
ように測定された。
65       hcc) 100,000 mIU
/#66        150.000   #67
        200.000  168     
   250.000  1実施例 3 2種のモノクローナル抗体建基づく2個性IFtMAお
よび2段階実施法によるヒト甲状腺刺激ホルモン(hT
sH)の免疫学的測定 抗イデイオタイプ抗体による抗原等個物増量の原理によ
る。
第1回目の測定のための操作 (RIA認識TSHc、tl、の構成分(Behrin
g werke 、マールプルグ)が用すられうる〕 実施例1におけると同様にして実施、試料量200μ/
、  )レーサー量100μ11インキュベーション時
間2時間。
第5表: 総括性: 標準物 S O(TSHOμIU/ll)   56 
cpm81 (0,13g  )   209 cpm
82 (0,45z  )   553 cpmS5 
(1,45g  )  ’L550 cpm84(5#
  )  4,781  cpm85 (5z  ) 
 10,976 cpm86(50#  )  18.
629 cpm患者血清: 1 B6     1,885 cpm TSH1,9
μIU/d187     2.518 cpm   
2.7   zl 88     5.072 cpm
   6.0  #1 B9        9,36
5  cpm    13.0    #190   
      ス230cpm     95    #
増強した試料(TSH添加) 1    12.23(S    22.42    
18.43650.0 3    20.525   >50 4    20.900   >50 5    21.111   )50 6    20.968   >50 7    15.394   36.7コア測定領域:
 ’I’SHO〜15μ工U肩拡大測定領域: TSH
15〜50μIU/llコア測定領域:試料186〜1
90 拡大測定領域:試料1.2および7 測定領域外:試料3.4.5および6 抗イディオタイプ抗体は抗原と対照的に抗体に対しただ
1個の結合部位しか有しないので、このものは標識され
たかまたは未標識抗体と結合しうるがしかし何ら三成分
複合物を形成できない。それゆえ抗原濃度が低い場合に
抗イデイオタイプ抗体を添加すると測定シグナルが減弱
する、何故なら、抗原にとって三成分のシグナル生成性
複合物を形成させるに充分な量の抗体をもはや入手利用
できないからである。これに対し抗原濃度が高いと(第
1図の領域C)、三成分複合物の形成が強く阻止される
ので、抗イデイオタイプ抗体の添加は実際上何ら付加的
効果がない。
HDH試験のための操作 反応体(試料200μ!および標識された抗体100μ
りに加え、米国特許第4,536,477号の記載に従
い調製された抗イデイオタイプ抗体1η家を含有する溶
液20μ)を加える。それ以外はすべての操作は第1回
目の測定と同じである。
試料 1  9.653−HDH 21瓜125−HDH 715,397+++ HDH HDH陽性の試料7は希釈することによl) TSH2
000μ工U肩と測定された。
【図面の簡単な説明】
第1図は抗原濃度の函数としての測定シグナルを示す。 第2図は抗原濃度の曲数としての測定シグナルを種々の
試料量について示す。 第3図はAFPルーチン測定の代表的な頻度分布を示す
。 外2名

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)抗原物質(a)を含有する液体試料を、固相に固定
    され、未標識であり、(a)に対して特異的である抗体
    (b)およびもう一つの、(a)に対して特異的である
    標識された抗体(c)と連続してまたは一段階でインキ
    ュベーションして、(a)の量に相当する検出可能なシ
    グナルを発する、固相に結合した、(a)、(b)およ
    び(c)からなる三成分複合物を形成させることにより
    少くとも2個の抗体結合部位を有する抗原物質を免疫学
    的に測定するにあたり、第1回目の測定においてはコア
    測定領域および拡大測定領域を包含する全測定領域にわ
    たり抗原濃度を測定し、そして次に拡大測定領域中にお
    いて抗原の濃度が測定された試料を、抗原および/また
    は抗原等価物の量を高めたのちに第2回目の測定にかけ
    ることを特徴とする方法。 2)第2回目の測定において抗原量を高めるために比較
    的大量の試料を使用しそして第1回目の測定より短時間
    インキュベーションしたのち抗原量を測定することを特
    徴とする、特許請求の範囲第1項記載の方法。 3)第2回目の測定に先立ち、さらに抗原および/また
    は抗イデイオタイプ抗体を添加することにより抗原濃度
    を高めることを特徴とする、特許請求の範囲第1項記載
    の方法。 4)固相に固定された未標識抗体(b)がモノクローナ
    ル抗体であるかまたはポリクローナル抗体であることを
    特徴とする、特許請求の範囲第1項記載の方法。 5)未標識抗体(b)が固相に吸着によるかまたは共有
    により結合していることを特徴とする、特許請求の範囲
    第4項記載の方法。 6)固相がプラスチックチューブ、ミクロ滴定プレート
    、プラスチックビーズまたはプラスチックプロペラから
    成るかまたは液体中に懸濁された顕微鏡的小ささのプラ
    スチックビーズからなることを特徴とする、特許請求の
    範囲第1項記載の方法。 7)標識された抗体(c)がモノクローナル抗体または
    ポリクローナル抗体であり、そしてインデイケーターと
    して放射性同位元素、酵素、螢光基または化学ルミネセ
    ンス基を担持することを特徴とする、特許請求の範囲第
    1項記載の方法。 8)測定される抗原物質がヒト甲状腺刺激ホルモン(h
    TSH)であるかまたは腫瘍胎児性タンパク質であるα
    −フェトプロテイン、ヒト絨毛ゴナドトロピンまたは癌
    胚抗原であることを特徴とする、特許請求の範囲第1項
    記載の方法。
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