JPS6396100A - タンクロ−リの配管構造 - Google Patents

タンクロ−リの配管構造

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JPS6396100A JP24202086A JP24202086A JPS6396100A JP S6396100 A JPS6396100 A JP S6396100A JP 24202086 A JP24202086 A JP 24202086A JP 24202086 A JP24202086 A JP 24202086A JP S6396100 A JPS6396100 A JP S6396100A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 本発明は、タンク内が複数のタンク室に区画されたタン
クローリの配管構造に関する。
さらに詳しくは、タンク内の各タンク室に、例えば、ガ
ソリン、軽油、灯油等の危険物たる液体を混載して輸送
、荷卸しするタンクローリの配管構造に関する。
「従来の技術」 従来のタンクローリの配管構造は、次の如くなっていた
先ず第1に第4図の平面図に示した構成よりなるものが
用いられていた。すなわち、この配管構造はタンクロー
リ1に搭載されたタンク2内に形成された各タンク室3
.3・・・にそれぞれ底弁4.4・・・を介して連通さ
れた主配管5と、この主配管5に一端が接続されると共
に、タンク2の後端下方部に配設された後部吐出弁6に
他端が接続された後部吐出配管7と、この後部吐出配管
7における異なる位置にそれぞれの一端が接続されてい
ると共に、それぞれの他端がタンク2の両側下方部にそ
れぞれ配設された左右各側部吐出弁8.9に接続された
左右各側部吐出配管10,11とを備えてなり、タンク
2の左右両側並びにタンク2の後部から荷卸し可能に構
成されていた。なお、12.12・・・はタンク2内に
複数のタンク室3.3・・・を形成するための仕切壁で
ある。
第2に、上述の第1の従来例の改良として、第5図の要
部平面図に示した構成よりなるものも開発されていた。
すなわち、この配管構造は、後部吐出配管7における左
右各側部吐出配管10111の接続部下流側近傍および
左右各側部吐出配管10.11の後部吐出配管7との接
続部近傍にそれぞれ開閉弁13.13a 、13b 、
13cを配設した構成よりなっていた。
「発明が解決しようとする問題点」 ところで、上記従来例にあっては、次の問題点が指摘さ
れていた。
すなわち、前述の単に所定の配管構造を備えた第1の従
来例にあっては、何れかの吐出弁6.8または9から成
るタンク室3に積載された特定の液体、例えば、ガソリ
ンを荷卸しした際、他の吐出弁6.8また9に至る後部
吐出配管7の下流部または左右各側部吐出配管10.1
1内にガソリンが流入して残留することになる。そこで
事後、他のタンク室3内に積載された他種の液体、例え
ば、灯油を、前記と異なる他の何れかの吐出弁6.8ま
たは9から荷卸しする場合、そのままの状態では、先に
荷卸ししたガソリンが、次に荷卸しする灯油に混入する
事故が発生することになる。しl〔がって、係る配管構
造にあっては、次に、他種の液体、例えば、灯油を荷卸
しするに先立ち、必ず一度他の吐出弁6.8または9を
開き、後部吐出配管7の下流部または左右各側部吐出配
管10.11内に残留しているガソリンを抜き取る作業
が必要となる。そして係る残留液体の抜き取り作業は、
面倒であり効率面に問題があると共に、危険であり安全
面の問題も指摘されていた。
また、前述の開閉弁13.13a 、13b 、13C
を設けてなる第2の従来例にあっては、残留液体が、上
述の第1の従来例に比し減少するものの依然として存在
し、問題となっていた。すなわち、後部吐出弁6から荷
卸しした場合には、左右各側部吐出配管10.11にお
ける後部吐出配管7との接続部と閉じられた状態の開閉
弁13b113Cとの間、また、左側部吐出配管10(
第5図左下側)を経由して荷卸しした場合には、後部吐
出配管7における左側部吐出配管10との接続部と閉じ
られた状態の開閉弁13との間に、また、右側部吐出配
管11(第5図右上側)を経由して荷卸しした場合には
、後部吐出配管7における右側部吐出配管11との接続
部と閉じられた状態の開閉弁13aとの間および左側部
吐出配管10における後部吐出配管7との接続部と閉じ
られた状態の開閉弁13bとの間に、残留液体が存在し
、やはり効率面および安全面に問題があった。そしてさ
らに、構成が複雑でコスト面にも問題があり、また、開
閉弁13.13a 、13b 、13cの切換操作がタ
ンク2の何れか一方の側部からのみしか行えないため、
荷卸し時における開閉操作が而倒であり、この点からも
作業の効率面に問題があった。
従来例では、以上の問題点が指摘されていた。
本発明は、このような実情に鑑み、上記従来例の問題点
を解決すべくなされたものであって、各吐出配管の所定
接続部にT型3方切換弁を設けると共に、その操作機構
の操作部をタンクローリの両側部に設けることにより、
荷卸しに際し、他の吐出弁に接続する吐出配管内への液
体の流入を完全に遮断することが可能で、かつ、各切換
弁の操作、すなわち、吐出方向の選択が、タンクローリ
の両側部れからでもできることが可能なタンクローリの
配管構造を提案することを目的としたものである。
「問題を解決するための手段」 本発明は、上記目的を達成すべくなされたもので、その
技術的手段は、タンク内が複数のタンク室に区画されI
cタンクローリの配管構造であって、前記複数のタンク
室にそれぞれ底弁を介して連通された主配管と、該主配
管に一端が接続されると共に、前記タンクの後端下方部
に配設された後部o1出弁にその他端が接続された後部
吐出配管と、該後部吐出配管にお【プる異なる位置にそ
れぞれの一端が接続されると共に、それぞれの他端が前
記タンクの両側下方部にそれぞれ配設された左右各側部
吐出弁に接続された左右各側部吐出配管とを備えてなり
、該左右各側部吐出配管と前記後部吐出配管との接続部
に、それぞれ流路を切換えるためのT型3方切換弁を設
番プると共に、該T型3方切換弁の操作機構の操作部を
、前記タンクローリの両側部にそれぞれ配設するようし
たものである。
「作用1 本発明は」1記手段よりなるので、以下の如く作用する
。すなわち、タンク内の各タンク室にそれぞれガソリン
、軽油、灯油等の各種液体を積載して輸送し、目的地に
おいて、ある特定の液体、例えば、後部吐出配管の上流
側に接続された一方の側部吐出配管を経由して荷卸しす
る際には、先ず、該側部吐出配管と後部吐出配管との接
続部に設けられたT型3方切換弁の操作機構の操作部を
操作して、T型3方切換弁を、その流路が一方の側部吐
出配管に向は曲進して形成されるよう切換え、次に、あ
る特定の液体が積載されているタンク室の底弁を開くと
共に、一方の側部吐出配管の先端の側部吐出弁を開とす
る。するとタンク室内に積載されたある特定の液体は、
タンク室内から底弁、主配管、後部吐出配管の上流部、
後部吐出配管の上流側に設けられたT型3方切換弁、該
切換弁に接続された一方の側部吐出配管を経て、その先
端に接続された側部吐出弁から荷卸しされる。そしてそ
の際、流路は後部吐出配管の上流側に設けられたT型3
方切換弁により、該3方切換弁に接続された一方の側部
吐出配管側にのみに切換え形成されているので、後部吐
出配管の下流側への流路は確実に遮断されており、よっ
て、後部吐出配管の下流部内に、荷卸しされるべき液体
が流入して、荷卸し終了後に残留液体となることはない
また、後部吐出配管の下流側に接続された他方の側部吐
出配管を経由して荷卸しする際には、前記上流側に設け
られたT型3方切換弁を、その操作機構の操作部を操作
することにより、その流路が後部吐出配管に沿い直進し
て形成されるよう切換えると共に、下流側に設けられた
T型3方切換弁を、上述の操作に準じ、その流路が他方
の側部吐出配管に向は曲進して形成されるよう切換え、
次に、ある特定のタンク室の底弁を開くと共に、他方の
側部吐出配管の先端の吐出弁とする。するとタンク室内
の液体は、上述の経路に準じ、さらに下流側のT型3方
切換弁、他方の側部吐出配管を経由してその先端の側部
吐出弁から荷卸しされる。そしてその際、上流側のT型
3方切換弁により、一方の側部吐出配管側への流路、ま
た、下流側のT型3方切換弁により、これより下流側の
後部吐出配管への流路は確実に遮断されているので、一
方の側部吐出配管および下流側のT型3方切換弁より下
流の後部吐出配管内に荷卸しされるべき液体が流入する
ことはない。
また、後部吐出配管を経由して荷卸しする際には、各T
型3方切換弁の流路が、上述の操作に準じて後部吐出配
管に沿い直進して形成されるよう−〇  − 切換え、次に、ある特定のタンク室の底弁を開くと共に
、後部吐出弁を開(ことによりタンク室内の液体は後部
吐出弁から荷卸しされる。そしてこの際においても、各
側部吐出配管側への流路は確実に遮断されているため、
各側部吐出配管内に荷卸しされるべき液体が流入するこ
とはない。
また、各T型3方切換弁の切換操作は、操作機構の操作
部がタンクローリの両側部にそれぞれ配設されているの
で、タンクローリの左右両側部の何れからでもできるた
め、吐出方向の選択が任意の側から自在に行うことが可
能である。
「実施例」 以下、本発明を図面に示すその実施例に基づいて説明す
る。
第1図は、実施例の要部の平面図、第2図は、第1図の
■−■線に沿った矢視断面図、第3図a、bはそれそぞ
れT型3方切換弁の作動説明図である。
先ず、配管構造の概要について、第4図を参照して説明
する。
タンクローリ1のタンク2内は、タンク2の幅方向に沿
って設けられた仕切壁12.12・・・により複数のタ
ンク室3.3・・・に区画され、各タンク室3.3・・
・の底部には底弁4.4・・・が設【プられている。そ
してタンク2の底部の下方部には、タンク2の長手方向
に沿って主配管5が配設され、この主配管5は、それぞ
れの底弁4.4・・・を介して各タンク室3.3・・・
に連通されている。
後部吐出配管7は、この主配管5に一端が接続され、他
端側に向って流路を形成すべく除徐に下降傾斜されてな
ると共に、接続部近傍において折曲されタンク2の長手
方向に沿って配設されており、他端はタンク2の後端下
方部に配設された後部吐出弁6に接続されている。
左右各側部吐出配管10.11は、後部吐出配管7の中
央部における互いに近接した位置にそれぞれの一端が接
続されタンク2の幅方向に沿って配設されている。実施
例においては、後部吐出配管7の上流側に左側部吐出配
管10(第1図左下側)が、またこの左側部吐出配管1
oに近接した下流側に右側部吐出配管11(第1図右上
側)が接続され、各側部吐出配管10.11のそれぞれ
の他端は、タンク2の両側下方部にそれぞれ配設された
左右各側部吐出弁8.9に接続されている。
配管構造の概要は、このようになっている。
次に、後部吐出配管7と、左右各側部吐出配管10.1
1との接続部にそれぞれ配設されたT型3方切換弁等に
ついて述べる。
後部吐出配管7と、左右各側部吐出配管10.11との
それぞれの接続部には、流路を、後部吐出配管7の下流
側か、左右各側部吐出配管10.11側かの何れかに切
換えるT型3方切換弁15.15aが設けられている。
これらのT型3方切換弁15.15aは、例えば、シー
ル7ランジ型の3方切換ボール弁が用いられ、流路を上
流から下流に向け、後部吐出配管7に沿ってその下流側
に直進せしめるか、左側部吐出配管10.11側に向は
曲進せしめるかの何れかに切換えるものである。これら
の各T型3方切換弁15.15aは、実施例においては
若干間隔を隔てて設けられているが、各T型3方切換弁
15.15aを連接して設ける構成であってもよい。
そしてこれらのT型3方切換弁15.15aの操作機構
16.16aは、以下の如くなっている。
すなわち、これらのT型3方切換弁15.15aの切換
レバー17.17aには、ロンド等の連結稈18.18
.18a、18a、の一端が枢着され、各連結稈18.
18.18a、18a、はそれぞれタンク2の幅方向に
沿って配設されていると共に、他端がタンクローリ1の
両側部まで延出されている。そして他端にはそれぞれ操
作部たるハンドル19.19.19a、19aが設けら
れている。20,20,20a 、20aは、連結稈1
8.18.18a、18aの他端部付近が挿通され、そ
のガイド、連結稈18.18aと相互間に設けられたス
トッパ機構(図示せず)によるT型3方切換弁15.1
 、’5 aの切換え位置決め、保持用として機能する
支持アームであり、これらの支持アーム20.20,2
0a 、20aは基端がそれぞれサブフレーム21.2
1に固着されている。そこで第3図a、bに示す如く、
操作部たるハンドル19.19aを前進、後退せしめる
ことにより、連結稈18.18aを介して切換レバー1
7.17aが906回動され、もッテ、T型3方切換弁
15.15aが切換えられることになる。
T型3方切換弁15.15a等は、このようになってい
る。
したがって図示例にあっては、各T型3方切換弁15.
15aの操作機構16.16aのハンドル19.19a
は、近接した位置に配設されているので、各T型3方切
換弁15.15aの操作が近くで行え便利であるという
利点がある。
なお、図中22.22はシャーシフレームである。
以上が構成の説明である。
次に、作動等について説明する。
タンクローリ1におけるタンク2の各タンク室3.3・
・・に、例えば、ガソリン、軽油、灯油等の各種の液体
を混載して輸送し、目的地において、先ず、ある特定の
液体、例えば、ガンリンを後部吐出弁6から荷卸しする
際には、次の諸操作が行われる。すなわち、先ず、第3
図aに示す如(、操作機構16.16aの何れかのハン
ドル19.19aを操作して、各T型3方切換弁15.
15aを、それらの流路が後部吐出配管7に沿って直進
する方向に切換え、次に、ガソリンが積載されているタ
ンク室3の底弁を間とすると共に、後部吐出弁6を開と
する。
するとタンク室3内のガソリンは、タンク室3内から底
弁4、主配管5、後部吐出配管7を経て、後部吐出弁6
から荷卸される。
ぞしてその際、流路は各T型3方切換弁15.15aに
より、後部吐出配管7に沿い直進する方向にのみ切換え
形成されており、左右各側部吐出配管10.11側への
流路は確実に遮断されているので、ガソリンの荷卸し終
了後に、これらの左右各側部吐出配管10.11内に、
ガソリンが流入して残留することはない。
また、例えば、ガソリンを左側部位吐出弁8から荷卸し
する際には、先ず、T型3方切換弁15− 15  = を前述の操作に準じて、その流路が左側部吐出配管10
に向かう方向(第3図すにおけるT型3方切換弁15の
状態)に切換え、次に、ガソリンが積載されているタン
ク室3の底弁4を開とすると共に、左側部吐出弁8を間
とする。するとタンク室3内のガソリンは、タンク室3
内から底弁4、主配管5、後部吐出配管7の上流部、左
側部吐出配管10@経て、左側部吐出弁8から荷卸しさ
れる。
そしてその際、流路はT型3方切換弁15により、左側
部吐出配管10側に向かう方向にのみ切換え形成されて
おり、−「型3方切換弁15にり下流側の後部吐出配管
7側への流路は確実に遮断されているので、ガソリンの
荷卸し終了後に、T型3方切換弁15より下流側の後部
吐出配管7内にガソリンが流入して残留することはない
また、例えば、ガソリンを右側部吐出弁9から荷卸しす
る際には、先ず、T型3方切換弁15.15aをそれぞ
れ前)本の操作に順じて、T型3方切換弁15を、その
流路が後部吐出配管7に沿って直進する方向(第3図a
におけるT型3方切換弁15の状態)に切換えると共に
、T型3方切換弁15aを、その流路が右側部吐出配管
11に向かう方向(第3図すにお(ブるT型3方切換弁
15aの状態)に切換え、次に、ガソリンが積載されて
いるタンク室3の底弁および右側部吐出弁9を聞く、そ
こでタンク室3内のガソリンは底弁4、主配管5、後部
吐出配管7の上流部、T型3方切換弁15.15a、右
側部吐出配管11を経て右側部吐出弁9から荷卸しされ
る。
そしてこの際も、各T型3方切換弁15.15aにより
、左側部吐出配管10.T型3方切換弁15aより下流
側の後部吐出配管7への流路は確実に遮断されているの
で、これらの配管10.7内にガソリンが流入して残留
することはない。
さらに、」二連の各T型3方切換弁15.15aの切換
弁15.15aの切換操作は、それぞれの操作機構16
.16aの操作部たるハンドル19.19.19a 、
19aが、タンクローリ1の両側に配設されてなるので
、タンクローリ1の左右の両側の何れからもできるよう
になり、吐出方向の選択が任意の側から自在に可能とな
る。
「発明の効果」 本発明に係るタンクローリの配管構造は、以上説明した
如く、配管の所定各接続部にT型3方切換弁を設けてな
ると共に、それらの操作機構の操作部をタンクローリの
両側に設けてなることにより、荷卸しに際して残留液体
が発生ずることが一掃され、かつ、各切換弁の操作、す
なわち、吐出方向の′選択が、タンクローリの両側何れ
からも可能となったため、残留液体が、事後他の液体に
混入する事故が確実に回避されると共に、残留液体の抜
き取り作業も不要で効率面に優れると共に、安全面にも
優れ、さらに、構成も簡潔でコス1へ面にも優れ、また
、荷卸しに際して切換弁の操作も容易で、この点からも
作業の効率面に優れ、この種従来例が有していた問題点
が一掃除される等、その発揮する効果は、顕署にして人
なるbのがある。
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第3図は本発明に係るタンクローリの配管構
造の実施例を示すもので、第1図は、要部を拡大した平
面図、第2図は、第1図の■−■線に沿った矢視断面図
、第3図a、bは、それぞれT型3方切換弁の作動説明
図である。 第4図および第5図は、それぞれ従来例に係るタンクロ
ーリの配管構造を示寸もので、第4図は平面図、第5図
は他の従来例の要部を拡大した平面図である。 1・・・タンクローリ 2・・・タンク 3・・・タンク室 4・・・底弁 5・・・主配管 6・・・後部吐出弁 7・・・後部吐出配管 8・・・左側部吐出弁 9・・・右側部吐出弁 10・・・左側部吐出配管 11・・・右側部吐出配管 15,15a・・・T型3方切換弁 16.16a・・・操作機構 17.17a・・・切換レバー 18.18a・・・連結稈 19.19a・・・ハンドル(操作部)20.20a・
・・支持アーム

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. タンク内が複数のタンク室に区画されたタンクローリの
    配管構造であって、前記複数のタンク室にそれぞれ底弁
    を介して連通された主配管と、該主配管に一端が接続さ
    れると共に、前記タンクの後端下方部に配設された後部
    吐出弁にその他端が接続された後部吐出配管と、該後部
    吐出配管における異なる位置にそれぞれの一端が接続さ
    れると共に、それぞれの他端が前記タンクの両側下方部
    にそれぞれ配設された左右各側部吐出弁に接続された左
    右各側部吐出配管とを備えてなり、該左右各側部吐出配
    管と前記後部吐出配管との接続部に、それぞれ流路を切
    換えるためのT型3方切換弁を設けると共に、該T型3
    方切換弁の操作機構の操作部が、前記タンクローリの両
    側部にそれぞれ配設されていることを特徴とするタンク
    ローリの配管構造。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH10181800A (ja) * 1996-12-25 1998-07-07 Kyokuto Kaihatsu Kogyo Co Ltd タンクローリ車の油液排出制御装置
JP2023014506A (ja) * 2021-07-19 2023-01-31 昭和飛行機工業株式会社 タンクローリーの配管構造

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JP2023014506A (ja) * 2021-07-19 2023-01-31 昭和飛行機工業株式会社 タンクローリーの配管構造

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