JPS639493A - 洗剤投入装置 - Google Patents

洗剤投入装置

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JPS639493A
JPS639493A JP15361886A JP15361886A JPS639493A JP S639493 A JPS639493 A JP S639493A JP 15361886 A JP15361886 A JP 15361886A JP 15361886 A JP15361886 A JP 15361886A JP S639493 A JPS639493 A JP S639493A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
detergent
temperature
tank
microcomputer
liquid
Prior art date
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Pending
Application number
JP15361886A
Other languages
English (en)
Inventor
順久 船田
国興 本田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Sanyo Electric Co Ltd filed Critical Sanyo Electric Co Ltd
Priority to JP15361886A priority Critical patent/JPS639493A/ja
Publication of JPS639493A publication Critical patent/JPS639493A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 本発明は、洗剤を投入する装置に関する。
(口1 従来の技術 従来、洗濯機等の洗剤使用機器の洗5斗槽に、洗剤収容
タンクから洗剤液を単位量投入させる洗剤投入装置が特
開昭55−8755号公報に示されている。
然しながら、洗剤液は温度が低い程粘性が高まる。そし
て、所定温度以下では、この粘性が急激に高くなり、洗
剤を送出させるためのポンプ装置に支障をきたす。即ち
、ポンプモータが過負荷状態になり、モータの焼損事故
が発生する。
また、ポンプ能力の低下に伴ない、洗浄槽への洗剤供給
量が不足する不具合もある。
(ハ)発明が解決しようとした問題点 本発明は、洗剤投入装置に於いて、ポンプ装置の破損及
び洗剤供給不足を防止するものである。
に)問題点を解決するための手段 本発明の洗剤投入装置は、洗N機等の洗剤使用機器に設
置されるものであって、洗剤液を貯留するタンクと、該
タンク内の洗剤液を洗浄槽に送出するためのポンプ装置
と、前記タンク内の洗剤液の温度又は外気温を検知する
温度検知装置と、外部への報知装置と、前記温度検知装
置からの所定温度以下の情報に応じて、前記ポンプ装置
の作動を停止し、前記報知装置により外部へ報知するよ
う前記各装置の動作を制御する制御装置とを具備したも
のである。
(ホ)作 用 即ち、洗剤液の粘性が急激に高くなる温度になると、ポ
ンプ装置の作動を停止し、外部に報知するものである。
(へ)実施例 本発明の実施例を各図面に基づいて説明する。
第2図はコイン式洗濯機の正面図であり、+11は機枠
、(2)は操作箱で、その前面パネル(2a)には50
円硬貨と100円硬貨を投入するコイン投入口+314
1、残り時間、金額表示m(51及び工程進行表示部(
6)が配設されている。
(7)は洗剤投入装置であり、第3図に示す通りケース
(8)の内部には、洗剤液貯留タンク(9)が着脱自在
に収納できるようになっている。前記貯留タンク(9)
の底部には逆止弁で塞がれた送出口(101が形成され
ており、タンク(9)を装着した時に前記ケース(8)
の底部に形成した接続口(illに圧接し、同時に逆止
弁が開いて送出口(llj1接続口αBから洗剤(以下
本実施例では液体洗剤のことを云う)が送出される。更
に、前記接続口αDには図示しないが洗濯槽内に通じる
ホースが接続されており、該ホースには後述するポンプ
装置が介在されている。そして、該ポンプ装置の駆動に
よって洗剤液を洗濯僧門へ導出する仕組みである。
α2は前記洗剤投入装置(7)の動作停止スイッチであ
り、該装置の洗剤を使用する8幾のない時に操作し、プ
ログラム終了後自動的に解除される。αJは前記タンク
(9)の装着時に閉成する前記ポンプ装置の駆動用安全
スイッチ、αJは前記タンク(9)内の液歇検出用フロ
ートスイッチである。
第4図は前記制御箱(2)に内蔵された制御部のブロッ
ク回路図を示し、(151は洗湘機の制御の中心となる
マイクロコンピュータ(以下洗潅用マイコンと称す)、
αeはリセット信号発生回路で、電源投入時に動作して
RAM内のデータをクリアさせるものである。αηは価
格設定スイッチで、投入すべき金額を予め定めておくも
ので、電源投入後洗濯用マイコンαSはこのスイッチ(
+71からの信号を判断し設定価格としてRAM内に記
憶する。081は強制稼動スイッチであり、洗海機の使
用者が簡単に操作できないところに設けられ、製造段階
での運転試験用で、操作すれば、所定の又は一連の工程
が自動的に寅行される。ti9は前記50円硬貨用のコ
イン投入口(31から50円硬貨が投入されたときに信
号を出す50円硬貨検知スイッチ、■は100円硬貨用
のコイン投入口(41から100円硬貨が投入されたと
きに信号を出す100円硬貨検知スイッチ、c!11は
各種安全スイッチ群、(22はモータ右回転駆動回路、
のはモータ左回転、駆動回路、Q、りは排水電磁弁駆動
回路、囚は給水電磁弁駆動回路、田はブザー回路である
。前記各駆動回路の〜吸)は、夫々洗潅用マイコン卸の
出力ボートに・信号が出たとき、ドライブ回路α〜GO
)を介して作動せしめられる。
tdllは洗剤投入装置(71の制御の中心となるマイ
クロコンピュータC以下洗剤用マイコンと称す)であり
、前記洗剤用マイコンσシと相互接続されている。口は
洗剤投入のタイミングを設定するスイッチで、洗剤なら
洗い工程時に投入するが、洗剤の代わりに柔軟剤等の仕
上げ剤を貯留したものであるなら、すすぎ工程時に投入
されるよう変更する。
田は洗剤別種類設定スイッチであり、洗剤メーカーによ
って洗剤の粘性が異なるので、これに合わせて洗剤投入
の動作時間をA企するだめのものである。更は洗剤投入
の動作時間設定スイッチであり、各洗剤メーカーに規定
されている焼窯I′ilを常温で投入するための前記ポ
ンプ装置の駆動時間を、切換設定するためのものである
。また、洗清機の各機によっても洗剤の使用敏が異なる
ので、この場合にも利用する。
田は温度検知装置であり、これを第5!!lに基づいて
説明する。
3flは負特性サーミスタであり、前記貯留タンク(9
)内の底部−角に取付けられている。そして、前記洗剤
用マイコンC31+の出カポ−)a、bS cからは、
夫々HIC)HかLOW(Oorl)の信号を組合わせ
て8通りの信号を順次値の小さい方から(an b+ 
c)→((L 010)−4(0,011)−*(L 
110)−4(0,1,1)−、、・・・・(1,1,
1)と出力して行き、その時の電圧と、洗剤温度によっ
て変化するサーミスタ(至)の抵抗値により決定される
電圧とをコンパレータff1Kより比較する。そして、
このコンパレータψノの出力端子から前記洗剤用マイコ
ン(311の入カポ−)dに反転信号が入った時点で、
洗剤用マイコン(illは、その時の出力(albIc
)が洗剤温度に応じるものであると判断する。
そして、前記洗剤用マイコン((IIは、前記各スイッ
チ(至)(至)(α2α3及び温度検知装置(至)から
の入力信号を基に前記ポンプ装置のポンプモータ駆動回
路間の動作を制御する。
斯かる構成に基づく動作を第1図のフローチャートに従
って説明する。
設定価格の硬貨が投入されると、前記洗剤用マイコン8
1+は、前記動作停止スイッチα2の入力状態t−調べ
、操作されていれば洗剤投入動作を行なわずに前記洗濯
用マイコンi1りに信号を送り、洗濯機を稼動させる。
操作されていなければ、洗剤投入要と判断し、まず、前
記温度検知装置(至)からの信号を基に洗剤の温度T人
を検知し、該温度T人が予め定めた規定温度To (洗
剤の粘性が急激に高まる臨界温度:普通−6°C〜−1
0″Cと云われる)以上であるならば給水と同時に前記
ポンプモータ駆動回路關に信号を送り、所定線の洗剤を
投入する。前記温度T人が温度TO未満であるならば、
洗剤投入装置(71及び洗濯機の稼動を停止させ、同時
にブザーを鳴動させて使用者に異常表示を行なう。
つまり、ポンプモータが過負荷のためにロックしないよ
うに洗剤投入動作を停止し、且つ洗剤未投入のまま洗湘
が開始されないように洗濯機の稼動をも停止させる。
本実施例は、コイン式洗濯機であるので、このような場
合には、同時に投入された硬貨を返却する。硬貨再投入
後、使用者は、前記動作停止スイッチfi3を操作し、
手動で洗剤を投入して洗濯を行なうことができる。
尚、洗剤の温度は外気温に依存するので、前記サーミス
タ(至)を前記貯留タンク(9)外に取付けて外気温を
測定するよりにしてもよい。また、外部に報知するもの
として、前記ブザー以外に例えば発光ダイオードを点滅
させる手段がある。
(ト1 発明の効果 本発明の洗剤投入装置は、洗剤液の粘性が急激に高くな
る温度になると、ポンプ装置の作動を停止するようにし
たので、過負荷によるポンプモータの焼損及び洗剤供給
不足を防止できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の洗剤投入装置の動作を示すフローチャ
ート、第2図は洗濯機の正面図、第5図(イ)は洗剤投
入装置の正面斜視図、同図(ロ)は同背面斜視図、第4
図は制御部のブロック回路図、第5図は温度検知回路図
である。 (91−・・タンク、 α51311・・・マイクロコ
ンピュータ(制御装置)、 2印・・・ブザー回路(報
知装置)、(至)・・・温度検知装置、 (381・・
・ポンプモータ駆動回路(ポンプ装置)。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)洗濯機等の洗剤使用機器に設置されるものであっ
    て、洗剤液を貯留するタンクと、該タンク内の洗剤液を
    洗浄槽に送出するためのポンプ装置と、前記タンク内の
    洗剤液の温度又は外気温を検知する温度検知装置と、外
    部への報知装置と、前記温度検知装置からの所定温度以
    下の情報に応じて、前記ポンプ装置の作動を停止し、前
    記報知装置により外部へ報知するよう前記各装置の動作
    を制御する制御装置とを具備してなる洗剤投入装置。
  2. (2)前記制御装置は、同時に前記洗剤使用機器の作動
    を停止するよう指令することを特徴とした特許請求の範
    囲第1項記載の洗剤投入装置。
JP15361886A 1986-06-30 1986-06-30 洗剤投入装置 Pending JPS639493A (ja)

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JP15361886A JPS639493A (ja) 1986-06-30 1986-06-30 洗剤投入装置

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JP15361886A JPS639493A (ja) 1986-06-30 1986-06-30 洗剤投入装置

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JPS639493A true JPS639493A (ja) 1988-01-16

Family

ID=15566428

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JP15361886A Pending JPS639493A (ja) 1986-06-30 1986-06-30 洗剤投入装置

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JP (1) JPS639493A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2020188948A (ja) * 2019-05-22 2020-11-26 東芝ライフスタイル株式会社 洗濯機

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2020188948A (ja) * 2019-05-22 2020-11-26 東芝ライフスタイル株式会社 洗濯機

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