JPS63222797A - 洗濯機 - Google Patents
洗濯機Info
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- JPS63222797A JPS63222797A JP5557087A JP5557087A JPS63222797A JP S63222797 A JPS63222797 A JP S63222797A JP 5557087 A JP5557087 A JP 5557087A JP 5557087 A JP5557087 A JP 5557087A JP S63222797 A JPS63222797 A JP S63222797A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
くイ)産業上の利用分野
本発明は、洗濯機に関する。
(ロ)従来の技術
例えば、予め洗濯物を洗濯槽内に投入しておき、希望時
刻に洗濯が開始されるようセ・X卜する予約機能付洗濯
機があるが、この際、洗剤を洗濯物の上に直接ふりかか
るように投入すると、放置している間に、洗剤の螢光成
分により洗濯物にシミが発生したり、脱色されたりする
ことがある。
刻に洗濯が開始されるようセ・X卜する予約機能付洗濯
機があるが、この際、洗剤を洗濯物の上に直接ふりかか
るように投入すると、放置している間に、洗剤の螢光成
分により洗濯物にシミが発生したり、脱色されたりする
ことがある。
そこで、斯かる不具合を解消し、且つ洗剤投入の手間を
省くものとして、洗濯時に洗剤が自動的に洗濯槽内に投
入されるようにした洗濯機が種々提案きれ、公知となっ
ている。
省くものとして、洗濯時に洗剤が自動的に洗濯槽内に投
入されるようにした洗濯機が種々提案きれ、公知となっ
ている。
例えば実公昭59−26957号公報(GO6F 39
102)に示されるものは、予め洗剤を貯留容器内に貯
留しておき、タイマーの制御の下に該容器を投入位置に
回動させると共に容器内に給水装置からの水を通し、給
水圧により洗剤を洗濯槽内に押し流すものであり、また
、実公昭60−40223号公報(DO6F39102
>に示されるものは、回転翼のポンプ作用を利用して洗
濯水を洗濯槽の上部に揚水し、この水を洗剤貯留容器内
に導いて洗剤を槽内に押し流すものである。
102)に示されるものは、予め洗剤を貯留容器内に貯
留しておき、タイマーの制御の下に該容器を投入位置に
回動させると共に容器内に給水装置からの水を通し、給
水圧により洗剤を洗濯槽内に押し流すものであり、また
、実公昭60−40223号公報(DO6F39102
>に示されるものは、回転翼のポンプ作用を利用して洗
濯水を洗濯槽の上部に揚水し、この水を洗剤貯留容器内
に導いて洗剤を槽内に押し流すものである。
然しながら、前者にあっては貯留容器とタイマーとの連
動機構を設ける必要があり、後者にありえは洗濯水を揚
水するための送水路等の付属部品を設ける必要があると
云う具合に、これら従来のものは、いずれも構造が複雑
で部品点数も多く、コスト高となるものであった。
動機構を設ける必要があり、後者にありえは洗濯水を揚
水するための送水路等の付属部品を設ける必要があると
云う具合に、これら従来のものは、いずれも構造が複雑
で部品点数も多く、コスト高となるものであった。
また、水圧が弱ければ容器内に洗剤が残ることもあった
。
。
(ハ)発明が解決しようとする問題点
本発明は、洗濯機に於いて、低コストで且つ洗剤を確実
に投入することのできる洗剤投入装置を備えることで、
洗濯機としての商品的価値を高めんとするものである。
に投入することのできる洗剤投入装置を備えることで、
洗濯機としての商品的価値を高めんとするものである。
(ニ)問題点を解決するための手段
本発明の洗濯機は、洗濯時に洗濯物と共に洗濯槽内に配
置される洗剤投入装置を備えたものであって、前記洗剤
投入装置を、内部に空洞部を有する洗剤貯留容器と、該
洗剤貯留容器に設けられ、容器の外部と前記空洞部を連
通ずる洗剤投入部とから構成し、更に、前記洗剤貯留容
器を、連続気泡型の発泡樹脂材で形成した洗剤放出部と
、非通水性の部材で形成した洗剤貯留部とで構成したも
のである。
置される洗剤投入装置を備えたものであって、前記洗剤
投入装置を、内部に空洞部を有する洗剤貯留容器と、該
洗剤貯留容器に設けられ、容器の外部と前記空洞部を連
通ずる洗剤投入部とから構成し、更に、前記洗剤貯留容
器を、連続気泡型の発泡樹脂材で形成した洗剤放出部と
、非通水性の部材で形成した洗剤貯留部とで構成したも
のである。
(ホ)作用
即ち、洗濯時の水流及び洗濯物の衝突により、洗剤貯留
容器の洗剤放出部が圧縮−復元を繰り返し、それに伴な
って容器内の洗剤が溶解きれて、洗剤放出部の気泡の孔
から流出する。
容器の洗剤放出部が圧縮−復元を繰り返し、それに伴な
って容器内の洗剤が溶解きれて、洗剤放出部の気泡の孔
から流出する。
また洗剤貯留部を設けたことで、液体洗剤をも貯留でき
る。
る。
くべ)実施例
本発明の実施例を各図面に基づいて説明する。
第1図は全自動洗濯機の内部機構を示す、(1)は外槽
であり、図示しない機枠内に弾性的に支持されている。
であり、図示しない機枠内に弾性的に支持されている。
(2)は前記外槽〈1)内に回転自在に支持された脱水
兼洗濯槽であり、周囲に多数の脱水孔(3)・・・を有
すると共に上端にバランスリング(4)が配設されてい
る。上記洗濯機(2)の底部には、回転翼(5)が配設
されており、該回転翼(5)及び前記洗濯槽(2)は、
動力伝達機構(6)を介して駆動モータ(7)に連結さ
れている。前記回転翼(5)の裏側には、該回転翼(5
)の裏羽根(8)を利用したポンプ室〈9)が形成され
ており、該ポンプ室〈9)から前記洗濯機(2)の上部
に、送水路(10)を介して洗濯水が揚水される。 (
11)は前記送水路(10)の吐出口(10a)に面し
て、前記バランスリング(4)に係着きれたリントフィ
ルタである。 (12)は後述する洗剤投入装置である
。
兼洗濯槽であり、周囲に多数の脱水孔(3)・・・を有
すると共に上端にバランスリング(4)が配設されてい
る。上記洗濯機(2)の底部には、回転翼(5)が配設
されており、該回転翼(5)及び前記洗濯槽(2)は、
動力伝達機構(6)を介して駆動モータ(7)に連結さ
れている。前記回転翼(5)の裏側には、該回転翼(5
)の裏羽根(8)を利用したポンプ室〈9)が形成され
ており、該ポンプ室〈9)から前記洗濯機(2)の上部
に、送水路(10)を介して洗濯水が揚水される。 (
11)は前記送水路(10)の吐出口(10a)に面し
て、前記バランスリング(4)に係着きれたリントフィ
ルタである。 (12)は後述する洗剤投入装置である
。
斯かる全自動洗濯機はマイクロコンピュータにより制御
され、以下このマイクロコンピュータ(13)(以下マ
イコンと称す)を中心とした洗濯機の制御機構を第2図
に基づいて説明する。
され、以下このマイクロコンピュータ(13)(以下マ
イコンと称す)を中心とした洗濯機の制御機構を第2図
に基づいて説明する。
前記マイコン(13)は、CP U (14>、RAM
(15)、ROM(16)、タイマー(17)、システ
ムハス(18)及び入出力ボート(19)〜(24)か
ら構成される。前記CPU(14)は制御部(25)と
演算部(26)とから構成され、前記制御部(25)は
命令の取り出し及び実行を行ない、前記演算部(26)
は命令の実行段階に於いて、制御部(25)からの制御
信号によって入力機器やメモリから与えられるデータに
対し、二進加算、論理演算、増減、比較等の演算処理を
行なう。前記RA M (15)は、洗濯機に関するデ
ータを記憶するためのものであり、前記ROM(16)
は、予め洗濯機を動かずための手段や、判断のための条
件の設定、各種情報の処理をするためのルール等を読み
込ませておくものである。
(15)、ROM(16)、タイマー(17)、システ
ムハス(18)及び入出力ボート(19)〜(24)か
ら構成される。前記CPU(14)は制御部(25)と
演算部(26)とから構成され、前記制御部(25)は
命令の取り出し及び実行を行ない、前記演算部(26)
は命令の実行段階に於いて、制御部(25)からの制御
信号によって入力機器やメモリから与えられるデータに
対し、二進加算、論理演算、増減、比較等の演算処理を
行なう。前記RA M (15)は、洗濯機に関するデ
ータを記憶するためのものであり、前記ROM(16)
は、予め洗濯機を動かずための手段や、判断のための条
件の設定、各種情報の処理をするためのルール等を読み
込ませておくものである。
前記入力ポート(19)〜(21)には、前記各種操作
キーから構成される入力キー回路(27)、水位検知機
や上蓋の開閉に連動する上蓋安全スイッチ等の検知回路
(28)、予め使用者が希望する時刻に洗濯が自動的に
開始されるように設定する時間予約設定回路(29)等
からの信号が入力され、これらの情報を基に、前記出力
ボート(22)〜(24)から、前記LED群から構成
されるLED駆動回路(30)、工程終了報知又は異常
報知用ブザー回路り31)、双方向性サイリスク等から
構成される負荷駆動回路(32)等に制御信号が送出さ
れる。前記負荷駆動回路(32)は、前記マイコン(1
3)からの制御信号に従って、回転翼駆動用モータ(図
示しない)の左右回転回路(33)(34)、給水電磁
弁駆動回路(35)及び排水電磁弁駆動回路(36)の
動作を制御する。(3′7)は前記マイコン(13)に
電圧を供給する電源回路、(38)はリセット信号発生
回路である。
キーから構成される入力キー回路(27)、水位検知機
や上蓋の開閉に連動する上蓋安全スイッチ等の検知回路
(28)、予め使用者が希望する時刻に洗濯が自動的に
開始されるように設定する時間予約設定回路(29)等
からの信号が入力され、これらの情報を基に、前記出力
ボート(22)〜(24)から、前記LED群から構成
されるLED駆動回路(30)、工程終了報知又は異常
報知用ブザー回路り31)、双方向性サイリスク等から
構成される負荷駆動回路(32)等に制御信号が送出さ
れる。前記負荷駆動回路(32)は、前記マイコン(1
3)からの制御信号に従って、回転翼駆動用モータ(図
示しない)の左右回転回路(33)(34)、給水電磁
弁駆動回路(35)及び排水電磁弁駆動回路(36)の
動作を制御する。(3′7)は前記マイコン(13)に
電圧を供給する電源回路、(38)はリセット信号発生
回路である。
次に、前記洗剤投入装置(12)を第3図乃至第5図に
基づいて説明する。
基づいて説明する。
(39)は洗剤貯留容器であり、連続気泡型(第4図拡
大部の如く気泡の孔が互いに連通した構造のもの)の発
泡樹脂材〈例えばスポンジ)で、球体状に形成された洗
剤放出部(40)の173程を切り取り、代わりにプラ
スチックで皿状に形成された洗剤貯留部(41)を接着
して構成されている。前記洗剤容器(39)は、内部が
空洞状になっており、この空洞部(42)内に粉末又は
液体洗剤を外部から供給するために、前記洗剤放出部(
40)に、外部と前記空洞部(42)を連通ずる切込み
(43)(洗剤投入部に該当する)が形成きれている。
大部の如く気泡の孔が互いに連通した構造のもの)の発
泡樹脂材〈例えばスポンジ)で、球体状に形成された洗
剤放出部(40)の173程を切り取り、代わりにプラ
スチックで皿状に形成された洗剤貯留部(41)を接着
して構成されている。前記洗剤容器(39)は、内部が
空洞状になっており、この空洞部(42)内に粉末又は
液体洗剤を外部から供給するために、前記洗剤放出部(
40)に、外部と前記空洞部(42)を連通ずる切込み
(43)(洗剤投入部に該当する)が形成きれている。
而して、前記洗剤貯留容器(39)の前記洗剤放出部(
40)を、その切込み(43)の端部間で押圧すると、
第5図の如く切込み(43)が開くので、ここから所定
量の洗剤を前記空洞部(42)内の前記洗剤貯留部(4
1)上に投入する。そして、洗濯物(A)を前記洗濯槽
(2)内に放り込むのと同時に、前記洗剤容器〈39)
も−緒に、前記洗剤貯留部(41)を下にして配置して
おく。この洗剤貯留部(41)は非通水性であるので、
液体洗剤であっても外部に漏れることがなく、洗剤はこ
の状態で保持される。また、粉末洗剤を使用した場合、
洗剤の粒子は、前記洗剤放出部(40)の気泡の孔より
も大きいので、万一前記洗剤容器(39)が傾むいても
、漏れ出る心配はない。
40)を、その切込み(43)の端部間で押圧すると、
第5図の如く切込み(43)が開くので、ここから所定
量の洗剤を前記空洞部(42)内の前記洗剤貯留部(4
1)上に投入する。そして、洗濯物(A)を前記洗濯槽
(2)内に放り込むのと同時に、前記洗剤容器〈39)
も−緒に、前記洗剤貯留部(41)を下にして配置して
おく。この洗剤貯留部(41)は非通水性であるので、
液体洗剤であっても外部に漏れることがなく、洗剤はこ
の状態で保持される。また、粉末洗剤を使用した場合、
洗剤の粒子は、前記洗剤放出部(40)の気泡の孔より
も大きいので、万一前記洗剤容器(39)が傾むいても
、漏れ出る心配はない。
さて、洗濯開始時刻になり、給水が開始され、規定水位
まで給水されると、前記回転g(5)が回転を始める。
まで給水されると、前記回転g(5)が回転を始める。
同時に、前記容器(39)の前記洗剤放出部(40)が
水を吸収し、空洞部(42)内の洗剤がこの水に溶解し
始める。
水を吸収し、空洞部(42)内の洗剤がこの水に溶解し
始める。
そして、前記容器(39)は、洗濯物(A)と共に、前
記回転R(5)によって誘起される水流に乗って洗濯槽
(2)内を回動し、この際、水流や洗濯物(A)の衝突
により、前記洗剤放出部(40)が圧縮−復元を繰り返
し、空洞部(42)内の洗剤の溶解を促進すると共に、
溶解された洗剤を容器(39)の気泡の孔から洗濯槽(
2)内に追い出1.かくして、洗剤は、容器(39)の
圧縮−復元の繰り返しにより、完全に水中に放出される
。
記回転R(5)によって誘起される水流に乗って洗濯槽
(2)内を回動し、この際、水流や洗濯物(A)の衝突
により、前記洗剤放出部(40)が圧縮−復元を繰り返
し、空洞部(42)内の洗剤の溶解を促進すると共に、
溶解された洗剤を容器(39)の気泡の孔から洗濯槽(
2)内に追い出1.かくして、洗剤は、容器(39)の
圧縮−復元の繰り返しにより、完全に水中に放出される
。
ここで、本実施例は前記洗剤貯留部(41)として、不
透明なものを使用したが、透明にした方が洗剤量を外側
から確認できるので便利であり、また、第3図点線の如
く洗剤計量用の目盛を表示しておけば、更に、使い易く
なる。
透明なものを使用したが、透明にした方が洗剤量を外側
から確認できるので便利であり、また、第3図点線の如
く洗剤計量用の目盛を表示しておけば、更に、使い易く
なる。
第6図乃至第8図は第2乃至第4の実施例を示し、第6
図(イ)(ロ)(ハ)に示す第2実施例は、前記洗剤貯
留部(41)の最底部に凹所(44)を形成したもので
ある。こうすれば、特に、液体洗剤を使用した場合に、
該洗剤を前記凹所(44)内に収容しておけば、容器(
39)が少々傾むいても、洗剤が漏出しにくい、また、
前記凹所(44)の内容積を1回当りの洗剤使用量に対
応許せておけば、洗剤投入時の目安になる。以下、第7
図の第3実施例は、前記洗剤放出部(40)の一部を切
り取らずに、洗剤貯留部(41)を被せて接着したもの
であり、第8図の第4実施例は、前記洗剤貯留部(41
)の下部に平面部(45)を形成したもので、こうすれ
ば洗剤容器(39〉の安定性が良くなる。
図(イ)(ロ)(ハ)に示す第2実施例は、前記洗剤貯
留部(41)の最底部に凹所(44)を形成したもので
ある。こうすれば、特に、液体洗剤を使用した場合に、
該洗剤を前記凹所(44)内に収容しておけば、容器(
39)が少々傾むいても、洗剤が漏出しにくい、また、
前記凹所(44)の内容積を1回当りの洗剤使用量に対
応許せておけば、洗剤投入時の目安になる。以下、第7
図の第3実施例は、前記洗剤放出部(40)の一部を切
り取らずに、洗剤貯留部(41)を被せて接着したもの
であり、第8図の第4実施例は、前記洗剤貯留部(41
)の下部に平面部(45)を形成したもので、こうすれ
ば洗剤容器(39〉の安定性が良くなる。
また、前記切込み(43)の相対向する面に、夫々フッ
ク群とループ群を有する互いに接離自在の周知のテープ
状ファスナーを装着し、このファスナーを開閉すること
により、前記切込み(43)を開閉するようにしてもよ
い。
ク群とループ群を有する互いに接離自在の周知のテープ
状ファスナーを装着し、このファスナーを開閉すること
により、前記切込み(43)を開閉するようにしてもよ
い。
以上の如く本実施例の洗剤投入部!(12)は、部品構
成がきわめて簡素で、それでいて確実に洗剤を投入でき
る。そして、水中にあっては、洗濯物間に介在して洗濯
物同志の絡みつきを抑えると共に洗濯物とs1擦して、
洗浄力の向上に゛寄与するものである。
成がきわめて簡素で、それでいて確実に洗剤を投入でき
る。そして、水中にあっては、洗濯物間に介在して洗濯
物同志の絡みつきを抑えると共に洗濯物とs1擦して、
洗浄力の向上に゛寄与するものである。
特に、本実施例の如く、洗濯開始時刻の予約機能付のも
のにあっては、洗剤を洗剤投入装置に収容した状態で何
時間も放置する場合があり、洗剤が湿気を吸って硬化し
、こびり付くことがあるが、本実施例の洗剤投入装置は
、自ら洗濯物と共に洗濯水中で揉まれるので、これらこ
びり付いた洗剤をも容易に溶解することができる。
のにあっては、洗剤を洗剤投入装置に収容した状態で何
時間も放置する場合があり、洗剤が湿気を吸って硬化し
、こびり付くことがあるが、本実施例の洗剤投入装置は
、自ら洗濯物と共に洗濯水中で揉まれるので、これらこ
びり付いた洗剤をも容易に溶解することができる。
また、洗剤投入装置(12)は、洗濯物と一緒に配置し
ておけばよいので、取扱いが簡単である。
ておけばよいので、取扱いが簡単である。
尚、本発明に於いて、洗剤貯留容器の形状や洗剤貯留部
の材質は、本実施例に限定されるものではなく、例えば
洗剤容器は、俵形状であってもよく、洗剤貯留部の材質
として、弾性ゴム材やビニール材を用いてもよい。
の材質は、本実施例に限定されるものではなく、例えば
洗剤容器は、俵形状であってもよく、洗剤貯留部の材質
として、弾性ゴム材やビニール材を用いてもよい。
更には、容器を洗濯槽内壁下部に引掛けるようにしてお
き、洗濯水流によってそれが外れて、槽内に浮遊rるよ
うにしてもよい。
き、洗濯水流によってそれが外れて、槽内に浮遊rるよ
うにしてもよい。
(ト)発明の効果
本発明は、洗濯時の水流及び洗濯物の衝突により、洗剤
貯留容器の洗剤放出部が圧縮−復元を繰返し、それに伴
なって容器内の洗剤が溶解されて、洗剤放出部の気泡の
孔から流出するので、槽内に洗剤を確実に投入すること
ができる。
貯留容器の洗剤放出部が圧縮−復元を繰返し、それに伴
なって容器内の洗剤が溶解されて、洗剤放出部の気泡の
孔から流出するので、槽内に洗剤を確実に投入すること
ができる。
しかも、この洗剤投入装置は、部品構成が簡素で、コス
ト的にも安価な上に、洗濯時に洗濯物と一緒に配置する
だけでよく、取扱いが簡単である。
ト的にも安価な上に、洗濯時に洗濯物と一緒に配置する
だけでよく、取扱いが簡単である。
また、特に、洗剤貯留部を設けたことで、液体洗剤も長
時間保持できる。
時間保持できる。
従って、洗濯機として商品価値の高いものを提供できる
。
。
第1図は本発明の洗濯機の要部断面せる内部機構図、第
2図は同制御機構のブロック回路図、第3図は洗剤貯留
容器の斜視図、第4図は洗剤放出部の一部拡大図を含む
同側断面図、第5図は同平面図、第6図(イ)は第2の
実施例に於ける洗剤容器の側面図、同図(ロ)は同側断
面図、同図(ハ)は同洗剤貯留部の斜視図、第7図及び
第8図は第3及び第4の実施例に於ける洗剤容器の側断
面図である。 (2)・・・脱水兼洗濯槽(洗濯槽)、り12)・・・
洗剤投入装置、(39)・・・洗剤貯留容器、(40)
・・・洗剤放出部、(41)・・・洗剤貯留部、(42
)・・・空洞部、(43)・・・切込み(洗剤投入部)
。
2図は同制御機構のブロック回路図、第3図は洗剤貯留
容器の斜視図、第4図は洗剤放出部の一部拡大図を含む
同側断面図、第5図は同平面図、第6図(イ)は第2の
実施例に於ける洗剤容器の側面図、同図(ロ)は同側断
面図、同図(ハ)は同洗剤貯留部の斜視図、第7図及び
第8図は第3及び第4の実施例に於ける洗剤容器の側断
面図である。 (2)・・・脱水兼洗濯槽(洗濯槽)、り12)・・・
洗剤投入装置、(39)・・・洗剤貯留容器、(40)
・・・洗剤放出部、(41)・・・洗剤貯留部、(42
)・・・空洞部、(43)・・・切込み(洗剤投入部)
。
Claims (1)
- (1)洗濯時に洗濯物と共に洗濯槽内に配置される洗剤
投入装置を備えたものであって、前記洗剤投入装置を、
内部に空洞部を有する洗剤貯留容器と、該洗剤貯留容器
に設けられ、容器の外部と前記空洞部を連通する洗剤投
入部とから構成し、更に、前記洗剤貯留容器を、連続気
泡型の発泡樹脂材で形成した洗剤放出部と、非通水性の
部材で形成した洗剤貯留部とで構成したことを特徴とす
る洗濯機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5557087A JPS63222797A (ja) | 1987-03-11 | 1987-03-11 | 洗濯機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5557087A JPS63222797A (ja) | 1987-03-11 | 1987-03-11 | 洗濯機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63222797A true JPS63222797A (ja) | 1988-09-16 |
Family
ID=13002375
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5557087A Pending JPS63222797A (ja) | 1987-03-11 | 1987-03-11 | 洗濯機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63222797A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5341660A (en) * | 1992-06-26 | 1994-08-30 | Mira Lanza S.P.A. | Dispenser-disbributor for liquid detergent for washing machines |
WO1998013543A1 (en) * | 1996-09-26 | 1998-04-02 | North American Plastic Technologies Corporation | Sealed container for the laundry solution |
US6955067B2 (en) * | 2002-03-28 | 2005-10-18 | The Procter & Gamble Company | Smart dosing device |
-
1987
- 1987-03-11 JP JP5557087A patent/JPS63222797A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5341660A (en) * | 1992-06-26 | 1994-08-30 | Mira Lanza S.P.A. | Dispenser-disbributor for liquid detergent for washing machines |
WO1998013543A1 (en) * | 1996-09-26 | 1998-04-02 | North American Plastic Technologies Corporation | Sealed container for the laundry solution |
US5918487A (en) * | 1996-09-26 | 1999-07-06 | North American Plastic Technologies, Inc. | Sealed container for the laundry solution |
US6955067B2 (en) * | 2002-03-28 | 2005-10-18 | The Procter & Gamble Company | Smart dosing device |
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