JPS6394910A - 田植機 - Google Patents
田植機Info
- Publication number
- JPS6394910A JPS6394910A JP24083086A JP24083086A JPS6394910A JP S6394910 A JPS6394910 A JP S6394910A JP 24083086 A JP24083086 A JP 24083086A JP 24083086 A JP24083086 A JP 24083086A JP S6394910 A JPS6394910 A JP S6394910A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- planting
- connecting member
- seedling
- case
- planting case
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 235000007164 Oryza sativa Nutrition 0.000 title description 6
- 235000009566 rice Nutrition 0.000 title description 6
- 240000007594 Oryza sativa Species 0.000 title 1
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 claims description 13
- 239000000843 powder Substances 0.000 claims description 8
- 239000008187 granular material Substances 0.000 claims description 7
- 239000003337 fertilizer Substances 0.000 description 7
- 241000209094 Oryza Species 0.000 description 5
- 241000196324 Embryophyta Species 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000004720 fertilization Effects 0.000 description 2
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 230000003014 reinforcing effect Effects 0.000 description 1
- 239000002689 soil Substances 0.000 description 1
- 238000004804 winding Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Fertilizing (AREA)
- Transplanting Machines (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、横軸芯周りに回転駆動される植付ケースに、
複数個の植付爪を前記横軸芯と同方向の軸芯周りで回転
駆動自在に片持ち状に軸支して、前記植付ケースの回動
に伴い各植付爪が苗のせ台の苗取出し口より苗を取出し
て植付けて行（ように構成された苗植付装置と農用粉粒
体繰出し装置とを備えた田植機に関する。
複数個の植付爪を前記横軸芯と同方向の軸芯周りで回転
駆動自在に片持ち状に軸支して、前記植付ケースの回動
に伴い各植付爪が苗のせ台の苗取出し口より苗を取出し
て植付けて行（ように構成された苗植付装置と農用粉粒
体繰出し装置とを備えた田植機に関する。
田植作業において作業能率の向上が望まれているが、こ
の要望を具体化した構造として、例えば実開昭６０−５
５３１７号公報に開示されているように１つの植付爪で
１条の植付けを行うのではなく、複数の植付爪で１条の
植付けを行い植付作業の高速化を図った構造が研究され
ている。
の要望を具体化した構造として、例えば実開昭６０−５
５３１７号公報に開示されているように１つの植付爪で
１条の植付けを行うのではなく、複数の植付爪で１条の
植付けを行い植付作業の高速化を図った構造が研究され
ている。
前述の構造において、施肥装置等として使用される農用
粉粒体繰出し装置を設置した場合に、この装置の駆動動
力を前記植付ケースの駆動軸からチェーン伝動等によっ
て得ている機種がある。
粉粒体繰出し装置を設置した場合に、この装置の駆動動
力を前記植付ケースの駆動軸からチェーン伝動等によっ
て得ている機種がある。
植付ケースの駆動軸にスプロケットギヤを設け、チェー
ンを巻回する構造は比較的大掛かりで装置全体の構造が
複雑なものとなり易くなっていた。
ンを巻回する構造は比較的大掛かりで装置全体の構造が
複雑なものとなり易くなっていた。
ここで本発明は、前述の点に着目して、極力構造の複雑
化を避けながら苗植付装置と農用粉粒体繰出し装置との
連係を図ることを目的としている。
化を避けながら苗植付装置と農用粉粒体繰出し装置との
連係を図ることを目的としている。
本発明の特徴は雪起した田植機において、各植付爪の支
持軸端部に亘って連結部材を架設すると共に、前記連結
部材と前記農用粉粒体繰出し装置の繰出し駆動部とを機
械的に連動連結してあることにあり、その作用及び効果
は次の通りである。
持軸端部に亘って連結部材を架設すると共に、前記連結
部材と前記農用粉粒体繰出し装置の繰出し駆動部とを機
械的に連動連結してあることにあり、その作用及び効果
は次の通りである。
前述のように構成すると、植付ケースより側方に突出し
ていた植付爪の支持軸は、その端部が他の植付爪の支持
軸端部と連結部材を介して連結されることになるので、
植付時の負荷に対して前記支持軸が補強されることにな
る。
ていた植付爪の支持軸は、その端部が他の植付爪の支持
軸端部と連結部材を介して連結されることになるので、
植付時の負荷に対して前記支持軸が補強されることにな
る。
そして、前記連結部材は植付ケースの回転軸芯周りに回
転するクランクとして利用することができるので、この
連結部材と農用粉粒体繰出し装置との機械的な連係も一
本のロンド等によって比較的簡単に構成することが容易
である。
転するクランクとして利用することができるので、この
連結部材と農用粉粒体繰出し装置との機械的な連係も一
本のロンド等によって比較的簡単に構成することが容易
である。
以上のように、植付爪の支持軸の補強部材と、農用粉粒
体繰出し装置駆動用の連係部材とを１つの部材によって
兼用構成することができて、苗植付装置の強度及び耐久
性を向上させながら、農用粉粒体繰出し装置と苗植付装
置との連係構造の簡略化を図ることができるようになっ
た。
体繰出し装置駆動用の連係部材とを１つの部材によって
兼用構成することができて、苗植付装置の強度及び耐久
性を向上させながら、農用粉粒体繰出し装置と苗植付装
置との連係構造の簡略化を図ることができるようになっ
た。
以下、本発明の実施例について図面に基づいて説明する
。
。
第１図は苗植付装！ （Ａ）及び農用粉粒体繰出し装置
（Ｂ）としての施肥装置の全体側面であるが、図に示す
ように植付ミッション（１）後端の横軸芯（２０周りに
植付ケース（２）が回転駆動自在に支持されると共に、
前記植付ケース（２）両端に２組の植付爪（３Ａ） 、
（３Ｂ）が備えられており、植付ケース（２）の回転
に伴い２組の植付爪（３Ａ） 。
（Ｂ）としての施肥装置の全体側面であるが、図に示す
ように植付ミッション（１）後端の横軸芯（２０周りに
植付ケース（２）が回転駆動自在に支持されると共に、
前記植付ケース（２）両端に２組の植付爪（３Ａ） 、
（３Ｂ）が備えられており、植付ケース（２）の回転
に伴い２組の植付爪（３Ａ） 。
（３Ｂ）が苗のせ台（４）の苗取出し口（４ａ）より交
互に苗を切取り圃場に植付けて行くように構成されてい
る。前記植付ミッション（１）下部には整地兼姿勢維持
用のフロート（５）が設けられ、これら苗植付装置（Ａ
）がリンク機構（６）を介して装輪式の走行機体（図外
）に昇降自在に連結されているのである。
互に苗を切取り圃場に植付けて行くように構成されてい
る。前記植付ミッション（１）下部には整地兼姿勢維持
用のフロート（５）が設けられ、これら苗植付装置（Ａ
）がリンク機構（６）を介して装輪式の走行機体（図外
）に昇降自在に連結されているのである。
これに対し施肥装置（Ｂ）は図に示すように、肥料又は
種籾貯留用のタンク（７）及び、タンク（７）内の粉粒
体を間欠的に繰出す繰出しロール（図示せず）を内装し
た繰出し部（８）とから構成され、前記植付ミッション
（１）上に設置されている。この繰出し部（８）から出
てきた粉粒体はホース（９）から作溝器（１０）により
圃場に作られた溝内に送り込まれて行くのである。
種籾貯留用のタンク（７）及び、タンク（７）内の粉粒
体を間欠的に繰出す繰出しロール（図示せず）を内装し
た繰出し部（８）とから構成され、前記植付ミッション
（１）上に設置されている。この繰出し部（８）から出
てきた粉粒体はホース（９）から作溝器（１０）により
圃場に作られた溝内に送り込まれて行くのである。
次に前記植付ケース（２）の構造について詳述すると、
第１図及び第３図に示すように、植付ミッション（１）
から左右に駆動軸（１１）が突出して植付ケース（２）
がこの駆動軸（１１）に固定されると共に、前記駆動軸
（１１）には植付ミッション（１）に固定された円筒状
の固定軸（１３）が外嵌され、前記植付ケース（２）内
に突入しており、植付ケース（２）内で前記固定軸（１
３）に第１ギヤ（１４）が固定されている。
第１図及び第３図に示すように、植付ミッション（１）
から左右に駆動軸（１１）が突出して植付ケース（２）
がこの駆動軸（１１）に固定されると共に、前記駆動軸
（１１）には植付ミッション（１）に固定された円筒状
の固定軸（１３）が外嵌され、前記植付ケース（２）内
に突入しており、植付ケース（２）内で前記固定軸（１
３）に第１ギヤ（１４）が固定されている。
一方、植付ケース（２）両端側部には植付爪（３Ａ）、
（３Ｂ）が揺動自在に軸支されており、その支持軸（
１５）のギヤ部（１５ａ）が第２ギヤ（１６）を介して
前記第１ギヤ（１４）と咬合しており、駆動軸（１１）
によって植付ケース（２）は回転駆動されるが、両植付
爪（３Ａ） 、 （３Ｂ）は前述のギヤ咬合作用によっ
て第１図に示すような姿勢で苗取出し口（４ａ）を通過
し苗を取出し圃場に植付けて行くのである。
（３Ｂ）が揺動自在に軸支されており、その支持軸（
１５）のギヤ部（１５ａ）が第２ギヤ（１６）を介して
前記第１ギヤ（１４）と咬合しており、駆動軸（１１）
によって植付ケース（２）は回転駆動されるが、両植付
爪（３Ａ） 、 （３Ｂ）は前述のギヤ咬合作用によっ
て第１図に示すような姿勢で苗取出し口（４ａ）を通過
し苗を取出し圃場に植付けて行くのである。
以上のようにして植付けられて行く苗列の外側方には第
２図に示すように前記作溝器（１０）が配置されており
、前述の植付作動に連動して、前記施肥装置（Ｂ）から
肥料が繰出されて植付苗の近傍に肥料が間欠的に送り込
まれて行くのである。尚、作溝器（１０）の後方に配置
されている部材（１２）は肥料が送り込まれた溝を上方
より押圧して埋めて行く覆土板（１２）である。
２図に示すように前記作溝器（１０）が配置されており
、前述の植付作動に連動して、前記施肥装置（Ｂ）から
肥料が繰出されて植付苗の近傍に肥料が間欠的に送り込
まれて行くのである。尚、作溝器（１０）の後方に配置
されている部材（１２）は肥料が送り込まれた溝を上方
より押圧して埋めて行く覆土板（１２）である。
次に、苗植付装置（Ａ）と施肥装置（Ｂ）との連係構造
について述べると、第１図及び第３図に示すように、植
付爪（３Ａ） 、 （３Ｂ）から延出された支持軸（１
５）の両端部に亘って連結部材（１７）が架設されてい
る。これに対し、前記施肥装置（Ｂ） ｆｆｌ出し部（
８）には、内部の繰出しロールを往復回動駆動する揺動
アーム式の繰出し駆動部（８ａ）が備えられており、こ
の繰出し駆動部（８ａ）と前記連結部材（１７）の中程
付近とがリンク（１８）を介して連動連結されている。
について述べると、第１図及び第３図に示すように、植
付爪（３Ａ） 、 （３Ｂ）から延出された支持軸（１
５）の両端部に亘って連結部材（１７）が架設されてい
る。これに対し、前記施肥装置（Ｂ） ｆｆｌ出し部（
８）には、内部の繰出しロールを往復回動駆動する揺動
アーム式の繰出し駆動部（８ａ）が備えられており、こ
の繰出し駆動部（８ａ）と前記連結部材（１７）の中程
付近とがリンク（１８）を介して連動連結されている。
この構造によって、植付ケース（２）の回転運動が前記
連結部材（１７）及びリンク（１８）によって往復運動
に変換されて、繰出し駆動部（８ａ）に伝達されるので
ある。又、リンク（１８）と連結部材（エフ）との連結
部（１９）は連結部材（１７）の長手方向に位置変更が
可能であり、この操作によって繰出し駆動部（８ａ）の
往復ストロークを変更調節することができるのである。
連結部材（１７）及びリンク（１８）によって往復運動
に変換されて、繰出し駆動部（８ａ）に伝達されるので
ある。又、リンク（１８）と連結部材（エフ）との連結
部（１９）は連結部材（１７）の長手方向に位置変更が
可能であり、この操作によって繰出し駆動部（８ａ）の
往復ストロークを変更調節することができるのである。
尚、特許請求の範囲の項に図面との対照を便利にする為
に符号を記すが、該記入により本発明は添付図面の構造
に限定されるものではない。
に符号を記すが、該記入により本発明は添付図面の構造
に限定されるものではない。
図面は本発明に係る田植機の実施例を示し、第１図は苗
植付装置及び施肥装置の全体側面図、第２図は植付ケー
ス及びフロート付近の平面図、第３図は植付ケース及び
植付爪周りの断面図である。
植付装置及び施肥装置の全体側面図、第２図は植付ケー
ス及びフロート付近の平面図、第３図は植付ケース及び
植付爪周りの断面図である。
Claims (1)
- 横軸芯（Ｐ＿１）周りに回転駆動される植付ケース（２
）に、複数個の植付爪（３Ａ）、（３Ｂ）を前記横軸芯
（Ｐ＿１）と同方向の軸芯周りで回転駆動自在に片持ち
状に軸支して、前記植付ケース（２）の回動に伴い各植
付爪（３Ａ）、（３Ｂ）が苗のせ台（４）の苗取出し口
（４ａ）より苗を取出して植付けて行くように構成され
た苗植付装置（Ａ）と農用粉粒体繰出し装置（Ｂ）とを
備えた田植機であって、前記各植付爪（３Ａ）、（３Ｂ
）の支持軸（１５）、（１５）端部に亘って連結部材（
１７）を架設すると共に、前記連結部材（１７）と前記
農用粉粒体繰出し装置（Ｂ）の繰出し駆動部（８ａ）と
を機械的に連動連結してある田植機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24083086A JPS6394910A (ja) | 1986-10-09 | 1986-10-09 | 田植機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24083086A JPS6394910A (ja) | 1986-10-09 | 1986-10-09 | 田植機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6394910A true JPS6394910A (ja) | 1988-04-26 |
Family
ID=17065326
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP24083086A Pending JPS6394910A (ja) | 1986-10-09 | 1986-10-09 | 田植機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6394910A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6386716U (ja) * | 1986-11-27 | 1988-06-06 | ||
| JPH0371714U (ja) * | 1989-11-08 | 1991-07-19 | ||
| JP2015149901A (ja) * | 2014-02-10 | 2015-08-24 | 株式会社クボタ | 液状農用資材の散布装置 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60164838A (ja) * | 1984-02-07 | 1985-08-27 | Nippon Electric Ind Co Ltd | プログラマブルコントロ−ラ用フロ−チヤ−ト式グラフイツク言語 |
| JPS633713A (ja) * | 1986-06-23 | 1988-01-08 | 井関農機株式会社 | 施肥装置付移植機 |
-
1986
- 1986-10-09 JP JP24083086A patent/JPS6394910A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60164838A (ja) * | 1984-02-07 | 1985-08-27 | Nippon Electric Ind Co Ltd | プログラマブルコントロ−ラ用フロ−チヤ−ト式グラフイツク言語 |
| JPS633713A (ja) * | 1986-06-23 | 1988-01-08 | 井関農機株式会社 | 施肥装置付移植機 |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6386716U (ja) * | 1986-11-27 | 1988-06-06 | ||
| JPH0371714U (ja) * | 1989-11-08 | 1991-07-19 | ||
| JP2015149901A (ja) * | 2014-02-10 | 2015-08-24 | 株式会社クボタ | 液状農用資材の散布装置 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPS6394910A (ja) | 田植機 | |
| CN108496434A (zh) | 一种多功能联合播种机 | |
| JPH0441794Y2 (ja) | ||
| CN106941829A (zh) | 一种混合型定量配比连续播种设备 | |
| CN113016281A (zh) | 一种水稻精量穴播装置 | |
| JPH0669323B2 (ja) | 施肥装置付き苗植機 | |
| CN102100186A (zh) | 一种手扶式铲收机 | |
| JPS63245606A (ja) | 田植機 | |
| CN216003064U (zh) | 一种播种、施肥及喷洒农药的多功能无人机装置 | |
| JP2002084825A (ja) | 田植機用施肥装置 | |
| JP2643698B2 (ja) | 乗用型田植機の薬剤散布構造 | |
| JPH0132834Y2 (ja) | ||
| JPH0139139Y2 (ja) | ||
| JPS6394909A (ja) | 田植機 | |
| JP3598616B2 (ja) | 散布装置 | |
| CN202019623U (zh) | 一种手扶式铲收机 | |
| CN2715492Y (zh) | 多功能播种施肥机 | |
| JP3375121B2 (ja) | 施肥装置付き４条植え苗植機 | |
| CN207075214U (zh) | 一种混合型定量配比连续播种设备 | |
| JP2002369609A (ja) | 施肥機 | |
| JPS609414A (ja) | 苗植機における苗の繰出装置 | |
| JP3123197B2 (ja) | 苗植機 | |
| JP3139013B2 (ja) | 田植機の苗送り装置 | |
| JPH0520106Y2 (ja) | ||
| JPH062505Y2 (ja) | 農用粉粒体散布装置 |