JPS6394899A

JPS6394899A - テープ状記号担体に記入を行うテープ記録装置

Info

Publication number: JPS6394899A
Application number: JP23268887A
Authority: JP
Inventors: ゲロルト・アンデルカ
Original assignee: Rotring Werke Riepe KG
Current assignee: Rotring Werke Riepe KG
Priority date: 1986-09-19
Filing date: 1987-09-18
Publication date: 1988-04-25
Also published as: DE8625041U1

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】産業上の利用分野本発明は、キーボードを介して演算部によってプログラ
ム制御される記録アームを備え各種記号を含むキーボー
ドによってテープ状記号担体に記入を行うテープ記録（
記入）装置に関する。

従来の技術上述の種類の記録装置は、西独実用新案７９１［１７１
４からすでに公知であり９本出願人もＮＣ記録器（ＮＣ
−ｓｃｒｉｂｅｒ）なる名称でこの種の装置を製造、販
売している。この公知の記録装置は、記入すべき各種文
字・記号をキーによって選択できるキーボード部を有す
る。記録装置は、各種の文字プログラムまたは記号プロ
グラムの供給を受けるコンピュータに接続しである。キ
ーボード上には。

押した当該のキーによって呼出され記録アームによって
記録される記号が現れる表示パネルが設けである。記録
アームは、キーパネルの作動に依存して２つのステップ
モータ、即ち、Ｘ方向ステップモータおよびＹ方向ステ
ップモータによって駆動される。記録アームの先端は、
記録具（例えば。

インキ記録具）を受容するのに役立つ。

公知の記録装置は２通常２例えば、Ｘ定規の固定に使用
する如きクランプホルダによって、製図機の製図ヘッド
に取り付ける。製図ヘッドを摺動してＮＣ記録器によっ
て容易に４つ極めてニレガントな態様で製図を行い得る
。しかしながら、テープの記録は簡単ではない。何故な
らば、記録すべきテープとＮＣ記録器とを記録行の方向
へ相対運動させなければならないからである。かくして
、一般に、各文字（アルファベット等）の間の間隔が不
均一となる。

別のテープ記録器２例えば、　５ＯＦＴ　３１０１ＣＴ
Ｅなる名称で販売されている。いわゆる５ＯＦＴ印字装
置もすでに公知である。この場合、テープホルダが。

記入すべきテープを移送し、一方、特定の記号フロッピ
ーディスクが、テープ上に文字（アルファベット等）を
プリントするのに役立つ。文字の選択は、当該の記号フ
ロッピーディスクを制御作動させるタイプライタに類似
のキーパネルによって行う。この公知の印字装置の欠点
は、各種の文字および記号について、固有のフロッピー
ディスクを設けなければならないと云う点にある。従っ
て、多数のフロッピーディスクを保管する必要があり、
更に、常に、フロッピーディスクの交換を行わなければ
ならず、この交換作業は、一方では、厄介であり、他方
では、何れにせよ、フロッピーディスクの損傷を招く。

発明が解決しようとする問題点本発明の目的は、冒頭に記載した種類のテープ記録装置
において、　ＮＣ記録器を使用してテープに記入を行う
ことができるテープ記録装置を創生ずることにある。

問題点を解決するための手段ステップモータによって駆動される少くとも１つの送り
装置が設けてあり、このステップモータを記録アームの
Ｘ方向駆動機構に代るＸ方向駆動機構として記録アーム
と連動するよう接続すると同時に上記記録アームのＸ方
向駆動機構をカットする接続手段が設けてあることを特
徴とする。冒頭に述べた種類のテープ記録装置が、上記
目的の達成に役立つ。

本発明の有利な実施例を従属特許請求の範囲に示した。

実施例添付の図面を参照して以下に本発明の詳細な説明する。

第１図に、テープ記録装置２０にキーボード１を載せた
実施例の斜視図を示した。キーボード１は２本出願人の
公知のＮＣ記録器用キーボード（例えば、西独実用新案
７９１８７１４参照）である。このキーボードは、記録
すべき記号（文字を含む）を備えたキーパネル２を有す
る。キーパネル２の上方には、押した当該のキーに対応
する記号を２例えば、液晶表示装置によって表示する表
示パネル３が設けである。かくして、キーパネル２を介
して入力した記号を点検でき、場合によっては、修正を
行うことができる。しかしながら、上記操作が可能なの
は、所望の文字プログラムの供給を受は対応する制御指
令を与えるコンピュータでキーボード１を制御する場合
に限られる。キーボード１を制御するコンピュータは、
同じく公知であり１本出願人がＮＣ記録器系の一部とし
て供給している。キーボード１の前面には、キーボード
１の長さの実質的部分にわたって延びる案内スリット９
が設けである。キーボード１に取付けたＸ方向ステップ
モータおよびＹ方向ステップモータによって駆動されて
記録運動を行う記録アーム７が、案内スリット９から突
出している。記録アームの前端は、折曲げてあり、その
先端に記録具８を押入するネジホルダ１２を有する。記
録具は、適切に、記録アーム７のネジホルダ１２に螺着
する。

ネジホルダ１２は、螺着した記録具８が所与の記録（製
図）面に対して本質的に垂直となるよう、配置しである
。一般に、上記記録面は、キーボードヘッドにキーボー
ド１を接続するクランプ部材（図示してない）を受容す
るための固定部材１１が設けである。固定部材１１の上
方には、製図台に対する記録アーム７の高さを適切に調
節するための高さ調節ノブ６が設けである。かくして、
記録臭突端を変更した場合に必要な高さ調整を行うこと
ができる。更に、記録アーム７の下方に且つ案内スリッ
ト９の前に、ミリメータ目盛を備え、従って、記録担体
上のキーボード１および記録具８の位置決めを容易とす
るためのマーキングパーｌＯが設けである。

上述のキーボード１は９本発明に係るテープ記録装置２
０に載せてあり、２つのプラグ２８（第２〜４図参照）
を介して上記装置に結合される。プラグ２８は、記録ア
ーム７のＸ方向ステップモータの駆動を中断し、その代
わり、テープ記録装置２０の一部である別のステップモ
ータ２６を接続するのに役立つ。第２図に示した如く、
このステップモータ２６は、ステップモータ２６の範囲
に凹み２５を備えたカバープレート２４の下方に設けで
ある。従って、上方からステップモータ２６にアクセス
できる。

カバープレート２４は、側壁２２および後壁２３を介し
てテープ記録装置２０の底板２１に結合されており２箱
状ハウジング１８を形成する。このハウジング１８にキ
ーボード１が載せてあり、一方、ハウジング１８内には
、ステップモータ２６．ステップモータ２６の接続ケー
ブル２７および接続ケーブル２７に接続されたコネクタ
下半部（図示してない）が設置しである。

底板２１は、カバープレート２４よりも大きく。

テープ記録装置２０のハウジング１８から前方へ延びて
いる。上記底板には、相互に且っ後壁２３に平行に延び
上記底板に垂直をなす第１壁２９および第２壁３０が設
けである。従って、上記両壁２９．３０は。

＝　　８　− カバープレート２４の前縁にも平行であり、キーボード
１を載せた場合、その案内スリット９に対しても平行を
なす。第１壁２９と第２壁３０との間には、テーブル３
２の一端を軸支する旋回軸３３が延びている。テーブル
３２の下方には、双方の壁２９．３０を結合する底面３
１に一端で当接し、テーブル３２に他端で当接する圧縮
バネ３４が旋回軸３３から離して設置しである。かくし
て、上記圧縮バネは。

底面３１から離れる方向へテーブル３２を押し、逆時計
方向へ上方へ旋回するよう作用する（第３図参照）。テ
ーブル３２には、更に、テーブル３２の自由端の側でテ
ーブル３２にわたって横方向へ延び。

テーブルの凹み４２を介して上方に露出したピンチロー
ル３５が設けである。ピンチロール３５には。

合成樹脂層（例えば、テフロン層）が被覆しである。上
記ピンチロールは、テーブル３２の全幅にわたって延び
、記録すべきテープ１５の受けとして役立つ。

テーブル３２の前部自由端には、テープ１５の通過のた
めの開口を有するブリッジ４３が設けである。

ブリッジ４３には、テーブル３２から上方へ離して横梁
４４が設けてあり、記録すべきテープ１５は上記横梁の
下方を通過する。横梁４４を押すと、テーブル３２は、
旋回軸３３のまわりに時計方向へ旋回し、かくして、ピ
ンチロール３５は、その上方の移送ロール３６から離れ
る方向へ駆動され、従って、テープ１５は、移送ロール
３６とピンチロール３５との間に挟持されなくなる。従
って、テープ１５を容易に引出すことができ、または、
双方のロールの間に容易に導入できる。しかしながら、
このためには、移送ロール３６は、その軸３７で壁２９
．３０に軸支する必要があり、従って、ピンチロールに
平行に延びなければならず、ずれてはならない。

第２図に、鎖線で示した中心線の方向へステップモータ
２６の駆動に依存して右または左へテープ１５を移送す
る３つのローレット付ロール部分を含む移送ロール３６
の平面図を示す。

第４図に、モータ側ピニオン４０およびロール側ピニオ
ン３９に巻掛けた歯付ベルト４１を介してステップモー
タ２６と移送ロール３６とを連結した態様を示す。図示
の実施例の場合、ロール側ピニオン３９およびモータ側
ピニオン４０が上下に垂直に配置しである。従って、プ
ラグ２８を介してステ・ツブモータ２６に駆動制御パル
スが供給されると、モータ側ピニオン４０が回転し、ロ
ール側ピニオン３９が歯付ベルト４１を介して駆動され
る。

テープ１５の記録に際しては、記録アーム７には、各記
号の記録に必要な駆動制御パルスが与えられる。但し、
記録アームは、１つの行における従来の記録の場合のよ
うに案内スリット９内をＸ方向へ駆動されることはない
。その代わりに９本発明にもとづき記録アームのＸ方向
駆動のステ・ツブモータからテープ記録装置２０のステ
・ツブモータに切換えることによってテープ１５が記録
アームの下方をＸ方向へ駆動され、記録アームのＹ方向
移動とテープのＸ方向移動の連動により記号の記入が行
われる。

発明の効果本発明によれば、既存の製図用ＮＣ記録器を用いて、そ
の記録アームのＹ方向移動と、テープ記録装置のテープ
Ｘ方向移動の連動を行うことにより、テープへの記入を
容易に行うことができる。

本発明装置を既存の製図用ＮＣ記録器にアダプタとして
付加するだけで、テープへの記入が製図用ＮＣ記録器用
の記号の記録媒体（フロッピーディスク等）を用いて可
能である。

【図面の簡単な説明】

第１図は、実施例の斜視図、第２図は、キーボードを取
外した状態の上記実施例の平面図、第３図は、第２図の
線３−３に沿う断面図、第４図は、キーボードを取外し
た状態の上記実施例の前面図および第２図の線４−４に
沿う部分断面図である。１・・・キーボード、　　　　７・・・記録アーム。８・・・記録具、１５・・・テープ。２０・・・テープ記録装置、２６・・・ステップモータ
出願人　　　ロットリング・ヴエルケ・リーベφカーゲ
ー代理人　　　弁理士　加　藤　朝　道（他１名）手続補正書（自発）昭和６２年１２月１８日

Claims

【特許請求の範囲】１）キーボードを介して演算部によってプログラム制御
される記録アームを備え各種記号を含むキーボードによ
ってテープ状記号担体に記入を行うテープ記録装置にお
いて、テープ記録装置がテープの少くとも１つの送り装
置を有し、上記送り装置はステップモータによって駆動
され、このステップモータを記録アームのＸ方向駆動機
構に代るＸ方向駆動機構として記録アームと連動するよ
う接続すると同時に上記記録アームのＸ方向駆動機構を
カットする接続手段が設けてあることを特徴とする装置
。２）送り装置が、移送ロール（３６）を有することを特
徴とする特許請求の範囲第１項記載の装置。３）送り装置が、更に、移送ロール（３６）と共働する
ピンチロール（３５）を有することを特徴とする特許請
求の範囲第２項記載の装置。４）移送ロール（３６）が、テープ記録装置（２０）の
壁（２９、３０）に軸支してあり、移送ロールの一端に
は、ステップモータ（２６）のモータ側ピニオン（４０
）と結合されたロール側ピニオン（３９）が取付けてあ
ることを特徴とする特許請求の範囲第１項または第２項
記載の装置。５）ロール側ピニオン（３９）とモータ側ピニオン（４
０）とが、歯付ベルト（４１）によって結合されている
ことを特徴とする特許請求の範囲第４項記載の装置。６）ピンチロール（３５）が、テーブル（３２）に軸支
してあり、テーブルの開口（４２）を介して移送ロール
（３６）の側に露出していることを特徴とする特許請求
の範囲第３項記載の装置。７）テーブル（３２）が、テープ記録装置（２０）の側
壁（２２）の間に旋回自在なよう保持してあることを特
徴とする特許請求の範囲第６項記載の装置。８）テーブル（３２）とテープ記録装置（２０）の底面
（３１）との間には、圧縮バネ（３４）が設置してある
ことを特徴とする特許請求の範囲第７項記載の装置。９）接続手段が、記録アーム（７）のＸ方向モータの給
電・制御線路をテープ記録装置（２０）のステップモー
タ（２６）に切換える少くとも１つのコネクタ（２８）
を含むことを特徴とする特許請求の範囲第１項記載の装
置。