JPS6394183A - パルスレ−ダ相互間の干渉波除去装置 - Google Patents

パルスレ−ダ相互間の干渉波除去装置

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JPS6394183A
JPS6394183A JP61241062A JP24106286A JPS6394183A JP S6394183 A JPS6394183 A JP S6394183A JP 61241062 A JP61241062 A JP 61241062A JP 24106286 A JP24106286 A JP 24106286A JP S6394183 A JPS6394183 A JP S6394183A
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JP
Japan
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pulse
previous
same distance
radars
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Pending
Application number
JP61241062A
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English (en)
Inventor
Masaru Wakabayashi
勝 若林
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
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    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02ATECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
    • Y02A90/00Technologies having an indirect contribution to adaptation to climate change
    • Y02A90/10Information and communication technologies [ICT] supporting adaptation to climate change, e.g. for weather forecasting or climate simulation

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  • Radar Systems Or Details Thereof (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は気象用レーダを用いた降水エコーの定量測定
において、他レーダよりの干渉波或いはパルス状ノイズ
を、測定データに影響を与える事なく除去し得る干渉波
除去装置に関するものである。
〔従来の技術〕
第5図に気象レーダを用いた降水エコーの測定方式の構
成を示す。図中1は被測定降水エコーを示す、2は空中
線装置、3は空中線制御装置、4は送受信装置、5はデ
ータ処理装置、6は計算機、7はディスプレイ装置、8
はPPI表示装置を示す。また第6図はデータ処理装置
の構成を示しており、9はA/Dコンバータ、10は平
均化処理回路、11はD/Aコンバータを示す。
次に動作について説明する。第5図の降水エコ−1は空
中線装置2より発射された電波の反射波として受信値″
t4に入力される。受信装置4では降水エコーの強度に
対応したビデオ出力を振幅情報として出力する。空中線
制御装置3は空中vA2を任意の角度に制御するが、通
常一定の回転数で空中線2を回転させ、レーダサイトを
中心として降水エコー域及び降水強度データを得ている
。受信機4のビデオ出力はデータ処理装置5でディジタ
ル化され、距離減衰補正或いは平均化処理等の定量値把
握に必要な処理がなされる。処理後のビデオ信号は計算
機6等の二次処理機能により降水強度の定量値化がなさ
れ、CRTディスプレイ装置7等に表示される。また平
均化処理後のデータはPPI表示装置8でもモニターが
なされる。
また上記ディジタル処理装置5においては、第6図で示
すように、受信機ビデオ信号がA/Dコンバータ9でデ
ィジタル信号に量子化され、該ディジタル信号をもとに
平均化処理回路10では距離及び方位方向に信号平均化
が行なわれる。そして平均化処理された信号の一部はP
PI表示のためにeD/Aコンバータ11でアナログ化
され、この出力ビデオはPP1画面上に表示される。
〔発明が解決しようとする問題点〕
従来の気象レーダを使用した降水エコー測定方式では、
第5図及び第6図に示す如く、自局レーダによる目標物
よりの反射波のみを捕捉処理しており、例えば第7図に
示す如く、他局レーダからの干渉波12の混入があると
、データ処理後の定量測定データは第8図に示す如く降
水エコー13との区別なくディスプレイ上に表示される
。即ち、第8図の降水エコー13のみを得たいにもかか
わらず、干渉波12もそのまま表示され、図で示すよう
な極端な干渉波の混入でない場合、即ち数点のデータ混
入時は、利用者側では降水エコーか否かの判別が困難で
あった。
この発明は上記の問題点を解消するためになされたもの
で、降水エコーデータの特性、即ち面的拡がりと、強度
の弱から強への連続的にスムーズな変化(第7図の13
参照)に着目し、測定強度データに影響を与える事なく
干渉波のみを除去することのできるパルスレーダ相互間
の干渉波除去装置を得ることを目的としている。
〔問題点を解決するための手段〕
この発明に係る干渉波除去装置は、前述の降水エコーの
特性に着目してなされたもので、単発のパルス状ノイズ
を検出し、該単発のパルス状ノイズを検出したデータレ
ンジにはI PRF前の同一距離におけるデータを採用
し、埋め合わせる事によりデータに影響を与える事なく
干渉波のみを除去するようにしたものである。
〔作用〕
この発明では、受信データを量子化し、観測距離全長の
データを量子化時のサンプリング単位(距離単位)毎に
メモリしておき、前回或いは前々回(レーダパルス毎)
の同一距離における信号のレベル差を求め、それの絶対
値をとり、これと比較値の大小により前回のメモリした
データを該当距離のデータとして扱う事によりデータに
影響を与えることなく干渉波を除去している。
〔実施例〕
以下この発明の一実施例を図について説明する。
第1図は本発明の一実施例の構成を示す、この構成は第
5図のデータ処理装置に相当するものである0図におい
て、9はA/Dコンバータ、10は平均化処理回路、1
1はD/Aコンバータであり、これらは従来装置と同様
のものである。14は干渉波除去回路であり、15は入
力データ判別に使用する比較値設定器である。
また、第2図は上記干渉波除去回路14の詳細な構成を
示している。図において、16は第1のメモリ、17は
第2のメモリ、18はレジスタ、19は減算器、20は
絶対値回路、21は比較回路、22は第1図の比較値設
定器15に相当する比較値設定器、23は出力データ制
御信号、24は前回データ、25は今回データを示して
いる。
次に作用効果について説明する。レーダ受信器により得
られるビデオ信号を従来同様に量子化し、サンプリング
単位(ルンジビン)毎のデータをIPRF (ル−ダパ
ルス)分の容量を有する第2のメモリ17に記憶する。
更に次回のI PRFデータについても同様に第1のメ
モリ16に記憶しておく。次に現在のI PRFデータ
(今回データ)が入力されてきた時、以下の演算処理を
行なう。なおこの入力データについての概念図を第3図
に示し、28は前々回データC129は前回データB1
30は今回データA131は干渉波である。
まず、今回のデータAと前回のデータB、前々回のデー
タCを減算器19により各々減算する。
この時減算は同一距離に於ける信号を各々第1゜第2の
メモリ16.17からラッチパルスによりレジスタ18
に読み出して行なう、減算器19での減算結果を絶対値
回路20にて絶対値化した後、これとあらかじめ比較値
設定器22で設定した値Zとを比較回路21で比較する
即ち、IA−Bl−X、Ic−Bl−Yとした時、x、
y、z及び比較回路出力26.27.更に出力の関係は
次の通りである。
即ち、第7図中の干渉波31が入ってきてもこれは出力
されず、前回のレンジビンデータが採用され、データと
して出力される。これを更に解り易(表現すれば第4図
に示すようになる。図中、横軸はPRF毎の経過を示す
、この第4図の33或いは37に示すように、レンジビ
ン単位で見た時、単発或いは2回(2PRF)以上の間
隔で混入したパルス状ノイズは前回データで代行され、
出力データに表われない。これは降水エコーのようなP
RF毎に急激なレベル変化のないエコーの測定では、干
渉波は必ず除去される事を意味している。
又この干渉波除去回路後の平均化作用によってもその効
果は一段と発揮される。
なお、上記実施例では降水エコーへのパルス状ノイズの
除去について説明したが、本発明はゆるやかな変動を有
する入力信号に混入する単発のノイズ除去にも有効であ
る。
〔発明の効果〕
以上のように、この発明によれば、単発のパルス状ノイ
ズを検出し、該単発のパルス状ノイズを検出したデータ
レンジにはI PRF前の同一距離におけるデータを採
用するようにしたので、降水エコーのように、面的拡が
りとゆるやかな強度の変化を有するデータに混入する単
発パルスを除去することができ、さらにこれと平均化処
理と合わせて干渉波除去に関し非常に大きな効果を発揮
する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例によるパルスレーダ相互間の
干渉波除去装置を使用したディジタル処理装置の構成図
、第2図は本発明の一実施例の回路構成を示す図、第3
図は入力データの概念図、第4図は干渉除去の原理を説
明するための図、第5図は気象レーダを用いた降水エコ
ーの測定方式の構成を示す図、第6図はそのデータ処理
装置の構成を示す図、第7図は受信信号に混入したパル
ス状ノイズを示す図、第8図は降水エコーの定量測定デ
ータ表示画面を示す図である。 1.13・・・降水エコー、2・・・空中線装置、3・
・・空中線制御装置、4・・・送受信装置、5・・・デ
ータ処理装置、6・・・計算機、7・・・ディスプレイ
装置、8・・・CR7表示装置、9・・・A/Dコンバ
ータ、10・・・平均化処理回路、11・・・D/Aコ
ンバータ、12・・・他レーダよりの干渉波、14・・
・干渉波除去回路、15・・・比較値設定器、16・・
・第1のメモリ、17・・・第2のメモリ、18・・・
レジスタ、19・・・減算器、20・・・絶対値回路、
21・・・比較回路、22・・・比較値設定器、23・
・・出力データ制御信号、24・・・前回データ、25
・・・今回データ、26.27・・・比較回路出力、2
8・・・前々回データC129・・・前回データB、3
0・・・今回データA、31・・・干渉波、32・・・
ルンジビンデータ、33・・・単発の干渉波入力、34
・・・連続した干渉波入力、35・・・2回連続干渉波
入力、36・・・1回おきの干渉波入力、37・・・2
回収上間隔の干渉波入力。 なお図中同一符号は同−又は相当部分を示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)レベル変動がゆるやかな受信ビデオから他レーダ
    よりの干渉波あるいはパルス状ノイズを除去するパルス
    レーダ相互間の干渉波除去装置であって、 それぞれ前回、前々回の送信パルスにより得られるディ
    ジタル受信ビデオデータを記憶する第1、第2のメモリ
    と、 今回の送信パルスにより得られるディジタル受信ビデオ
    データと上記前回データとの同一距離における信号のレ
    ベル差、及び上記前回データと前々回データとの同一距
    離における信号のレベル差をそれぞれ所定の設定値と比
    較して急激なレベル変化を検出し、上記他レーダよりの
    干渉波あるいはパルス状ノイズの混入を検出する検出手
    段と、該検出手段により干渉波あるいはパルス状ノイズ
    の混入が検出されたとき、上記今回データの代わりにそ
    れと同一距離における上記前回データを出力するデータ
    出力手段とを備えたことを特徴とするパルスレーダ相互
    間の干渉波除去装置。
JP61241062A 1986-10-08 1986-10-08 パルスレ−ダ相互間の干渉波除去装置 Pending JPS6394183A (ja)

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