JPH02136776A - レーダ装置 - Google Patents
レーダ装置Info
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- JPH02136776A JPH02136776A JP63290500A JP29050088A JPH02136776A JP H02136776 A JPH02136776 A JP H02136776A JP 63290500 A JP63290500 A JP 63290500A JP 29050088 A JP29050088 A JP 29050088A JP H02136776 A JPH02136776 A JP H02136776A
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- 238000004458 analytical method Methods 0.000 claims abstract description 22
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 11
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 6
- 238000000034 method Methods 0.000 description 6
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 5
- 230000002123 temporal effect Effects 0.000 description 3
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 2
- MKYBYDHXWVHEJW-UHFFFAOYSA-N N-[1-oxo-1-(2,4,6,7-tetrahydrotriazolo[4,5-c]pyridin-5-yl)propan-2-yl]-2-[[3-(trifluoromethoxy)phenyl]methylamino]pyrimidine-5-carboxamide Chemical compound O=C(C(C)NC(=O)C=1C=NC(=NC=1)NCC1=CC(=CC=C1)OC(F)(F)F)N1CC2=C(CC1)NN=N2 MKYBYDHXWVHEJW-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 238000004364 calculation method Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
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- Radar Systems Or Details Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、中パルス繰り返し周波数パルスドツプラレ
ーダにおいて周波数のアンビギュティを除去する機能を
有するレーク装置に関するものである。
ーダにおいて周波数のアンビギュティを除去する機能を
有するレーク装置に関するものである。
第3図は、従来のの中パルス繰り返し周波数パルスドツ
プラレーダの構成を示す図であり1図中(1)は多数の
中パルス繰り返し周波数でパルス変調された送信波を発
生するとともに、受信信号を増幅しデジダル信号に変換
する送信・受信器、(2)は。
プラレーダの構成を示す図であり1図中(1)は多数の
中パルス繰り返し周波数でパルス変調された送信波を発
生するとともに、受信信号を増幅しデジダル信号に変換
する送信・受信器、(2)は。
送信波を空間に放射し、目標からの反射波を受信する空
中線、(3)は上記送信・受信器(1)からのデジタル
信号をうけて信号処理を行う信号処理器であり、(4)
はクラック除去フィルタ、(5)は周波数分析器、(6
)は信号検出器、(7)は測距回路である。
中線、(3)は上記送信・受信器(1)からのデジタル
信号をうけて信号処理を行う信号処理器であり、(4)
はクラック除去フィルタ、(5)は周波数分析器、(6
)は信号検出器、(7)は測距回路である。
第4図は、受信信号の周波数分析結果を示す図であり、
(II)は、受信信号の周波数成分、 (12)は。
(II)は、受信信号の周波数成分、 (12)は。
クラッタ信号の周波数成分である。
第5図は、多数の中パルス繰り返し周波数での送信信号
と受信信号の時間的関係を示す図であり。
と受信信号の時間的関係を示す図であり。
図中(13)は、送信パルス、 (14)は受信パルス
である。
である。
次に動作について説明する。送信・受信器(])からの
中パルス繰り返し周波数でパルス変調された送信波は、
空中線(2)により空間に放射され、目標信号とともに
地面あるいは海面からのクラッタからの反射信号を受信
する。このとき、目標よりの反射信号及びクラッタから
の反射信号はは、それぞれレーダの搭載されているプラ
ットホームとの相対速度に対応したドツプラ周波数変移
を有している。上記受信信号は、送信・受信@B(11
により増幅され、デジタル化されて、信号処理M(3)
に入力される。信号処理器(3)に入力された受信信号
は。
中パルス繰り返し周波数でパルス変調された送信波は、
空中線(2)により空間に放射され、目標信号とともに
地面あるいは海面からのクラッタからの反射信号を受信
する。このとき、目標よりの反射信号及びクラッタから
の反射信号はは、それぞれレーダの搭載されているプラ
ットホームとの相対速度に対応したドツプラ周波数変移
を有している。上記受信信号は、送信・受信@B(11
により増幅され、デジタル化されて、信号処理M(3)
に入力される。信号処理器(3)に入力された受信信号
は。
クニッタ除去フィルタ(4)によらり、クラッタからの
反射信号を除去されたのち2周波数分析器(5)により
周波数分析される。この分析方法としては。
反射信号を除去されたのち2周波数分析器(5)により
周波数分析される。この分析方法としては。
その高速性から、よく知られたFFT法が用いられる。
第4図に示すように目標からの反射信号は。
中パルス縁り返し周波数毎に得られろため、真のドツプ
ラ周波数に対し中パルス縁り返し周波数毎の折り返しを
受け2周波数に関する不確定(アンビギュイティ)を生
じろ。また、この折り返しにより、クラッタと重なった
場合には、前記クララ々除去フィルタ(4)により除去
されている。周波数分析器(5)の出力は、この信号と
雑音信号との振幅比較により目標からの反射信号の有無
を検出する信号検出器(6)により検出処理が行われる
。ここで。
ラ周波数に対し中パルス縁り返し周波数毎の折り返しを
受け2周波数に関する不確定(アンビギュイティ)を生
じろ。また、この折り返しにより、クラッタと重なった
場合には、前記クララ々除去フィルタ(4)により除去
されている。周波数分析器(5)の出力は、この信号と
雑音信号との振幅比較により目標からの反射信号の有無
を検出する信号検出器(6)により検出処理が行われる
。ここで。
目標からの反射信号が存在すると判定された受信信号は
、211距回路(7)に入力されろ。測距回路(7)に
おいては、送信信号と受信信号の時間的な関係。
、211距回路(7)に入力されろ。測距回路(7)に
おいては、送信信号と受信信号の時間的な関係。
すなわち送信信号に対する受信信号の時間的遅れによす
測距を行うが、目標からの反射信号は、中パルス縁り返
し時間毎に得られるため2時間的遅れについても中パル
ス縁り返し時間毎の折り返しを受け、第5図に示すよう
な距離に関する不確定(アンビギュイテイ)を生じてい
る。2II距回路(7)は、この不確定性を除去するた
め、複数の中パルス縁り返し時間で得られた目標の見か
け上の遅れを用いて真の遅れ時間を求める。真の遅れ時
間を求めるためには2通常よく知られた「中国人の剰余
の定理」を用いて計算を行い、2つ以上のパルス繰り返
し時間に対して受信信号の遅れが一致する時間を求めろ
か、又は、受信信号をパルス繰り返し時間毎にならべ、
2つ以上のパルス繰り返し時間に対して受信信号の遅れ
が一致する時間を求めろ方法が用いられろ。
測距を行うが、目標からの反射信号は、中パルス縁り返
し時間毎に得られるため2時間的遅れについても中パル
ス縁り返し時間毎の折り返しを受け、第5図に示すよう
な距離に関する不確定(アンビギュイテイ)を生じてい
る。2II距回路(7)は、この不確定性を除去するた
め、複数の中パルス縁り返し時間で得られた目標の見か
け上の遅れを用いて真の遅れ時間を求める。真の遅れ時
間を求めるためには2通常よく知られた「中国人の剰余
の定理」を用いて計算を行い、2つ以上のパルス繰り返
し時間に対して受信信号の遅れが一致する時間を求めろ
か、又は、受信信号をパルス繰り返し時間毎にならべ、
2つ以上のパルス繰り返し時間に対して受信信号の遅れ
が一致する時間を求めろ方法が用いられろ。
以上の処理により、目標からの反射信号の検出及び測距
が完了する。この結果は、外部の表示装置あるいは、デ
ータ処理装置に送られ2表示又はデータ処理が実施され
ろ。
が完了する。この結果は、外部の表示装置あるいは、デ
ータ処理装置に送られ2表示又はデータ処理が実施され
ろ。
ところで、上記の従来の装置においては、距離に関する
不確定性は除去することができるが、これは2時間に関
する処理の単位が一定(通常送信パルス幅と同一)であ
ることによる。これに対し。
不確定性は除去することができるが、これは2時間に関
する処理の単位が一定(通常送信パルス幅と同一)であ
ることによる。これに対し。
周波数に関する不確定性は2周波数分析に際して。
周波数分析のポイント数を一定にする必要があるため2
周波数の処理単位がパルス繰り返し周波数毎に異なり2
時間の不確定性を除去するために用いた「中国人の剰余
の定理」あるいは、受信信号を並べろ方法が摘要できな
いため、これを除去することができず、目標のドツプラ
周波数を得ろことができないという課題があった。
周波数の処理単位がパルス繰り返し周波数毎に異なり2
時間の不確定性を除去するために用いた「中国人の剰余
の定理」あるいは、受信信号を並べろ方法が摘要できな
いため、これを除去することができず、目標のドツプラ
周波数を得ろことができないという課題があった。
この発明は、上記の課題を解決するためになされたもの
で2周波数の不確定性を除去するレーダ装置を提供しよ
うとするものである。
で2周波数の不確定性を除去するレーダ装置を提供しよ
うとするものである。
この=M 明のレーダ装置は、予め目標のドツプラ周波
数に対して検出が行われる見掛は上の周波数を計算して
、目標を検出したパルス縁り返し周波数を示す信号と2
周波数分析結果の信号とをアドレスとして持ち、そのア
ドレスの示す位置に真のドツプラ周波数を書き込んだR
OM (Read OnlyMemory)により、こ
の内容を読みだす事により周波数のアンビギュイティを
解き、目標のドツプラ周波数を得られる手段を設けたも
のである。
数に対して検出が行われる見掛は上の周波数を計算して
、目標を検出したパルス縁り返し周波数を示す信号と2
周波数分析結果の信号とをアドレスとして持ち、そのア
ドレスの示す位置に真のドツプラ周波数を書き込んだR
OM (Read OnlyMemory)により、こ
の内容を読みだす事により周波数のアンビギュイティを
解き、目標のドツプラ周波数を得られる手段を設けたも
のである。
この発明においては、目標が検出されたパルス繰り返し
周波数を示す信号と周波数分析結果の信号から、予め計
算された真のドツプラ周波数を書き込ん#ROMのアド
レスを作成し、対応するROM内容を読みだすことによ
り、中パルス縁り返し周波数パルスドツプラ方式のレー
ダにおいて周e数の不確定性を除去し、目標のドツプラ
周波数を求めることが可能である。
周波数を示す信号と周波数分析結果の信号から、予め計
算された真のドツプラ周波数を書き込ん#ROMのアド
レスを作成し、対応するROM内容を読みだすことによ
り、中パルス縁り返し周波数パルスドツプラ方式のレー
ダにおいて周e数の不確定性を除去し、目標のドツプラ
周波数を求めることが可能である。
以下、乙の発明の実施例を図を用いて説明する。
第1図は2本発明のレーダ装置の構成例を示す図である
。図において、(1)から(7)は上記従来ののレーダ
装置と同等の機器あるいは部分である。(8)は2周波
数の不確定性を除去するための不確定性除去回路である
。第2図は、上記の周波数の不確定性を除去するための
回路の詳細を示す図であり。
。図において、(1)から(7)は上記従来ののレーダ
装置と同等の機器あるいは部分である。(8)は2周波
数の不確定性を除去するための不確定性除去回路である
。第2図は、上記の周波数の不確定性を除去するための
回路の詳細を示す図であり。
(9)は、目標を検出したパルス繰り返し周波数を示す
信号イと1周波数分析結果の信号口からアドレスを作成
するためのアドレス作成回m、01は、予め計算された
真のドツプラ周波数へを書き込んだROMである。
信号イと1周波数分析結果の信号口からアドレスを作成
するためのアドレス作成回m、01は、予め計算された
真のドツプラ周波数へを書き込んだROMである。
次に動作について説明する。送信・受信器(1)からの
中パルス繰り返し周波数でパルス変調された送信波は、
空中線(2)により空間に放射され、目標信号とともに
地面あるいは海面からのクラッタからの反射信号を受信
する。このとき、目標よりの反射信号及びクラッタから
の反射信号は、それぞれレーダの搭載されているプラッ
トホームとの相対速度に対応したド・ノプラ周波数変移
を有している。上記受信信号は、送信・受信器(1)に
より増幅され、デジタル化されて、信号処理器(3)に
入力されろ。信号処理器(3)に入力された受信信号は
、クラッタ除去フィルタ(4)により、クラッタからの
反射信号を除去されたのち2周波数分析器(5)により
周波数分析されろ。目標からの反射信号1ま、上記第4
図に示したように、中パルス繰り返し周e数毎に得られ
るため、真のドツプラ周波数に対し中パルス繰り返し周
波数毎の折り返しを受け1周波数に関する不確定(アン
ビギュイティ)を生しろ。
中パルス繰り返し周波数でパルス変調された送信波は、
空中線(2)により空間に放射され、目標信号とともに
地面あるいは海面からのクラッタからの反射信号を受信
する。このとき、目標よりの反射信号及びクラッタから
の反射信号は、それぞれレーダの搭載されているプラッ
トホームとの相対速度に対応したド・ノプラ周波数変移
を有している。上記受信信号は、送信・受信器(1)に
より増幅され、デジタル化されて、信号処理器(3)に
入力されろ。信号処理器(3)に入力された受信信号は
、クラッタ除去フィルタ(4)により、クラッタからの
反射信号を除去されたのち2周波数分析器(5)により
周波数分析されろ。目標からの反射信号1ま、上記第4
図に示したように、中パルス繰り返し周e数毎に得られ
るため、真のドツプラ周波数に対し中パルス繰り返し周
波数毎の折り返しを受け1周波数に関する不確定(アン
ビギュイティ)を生しろ。
また、乙の折り返しにより、クラッタと重なった場合に
は、前記クラ、ツク除去フィルタ(4)により除去され
ている。周波数分析器(5)の出力は、この43号と雑
音信号との振幅比較により目標からの反射(3号の有無
を検出する信号検出器(6)により検出処理が行われろ
。ここで、目標からの反別信号が存在すると判定された
受信信号は、 Jll!距回路(7)に入力されろ。測
距回路(7)においては、送信信号と受信イ月号の時間
的な関係、すなわち送信信号に対する受イ3信号の時間
的遅れにより測距を行うが、目標からの反射信号は、中
パルス繰り返し時間毎に1りられるため2時間的遅れに
ついても中パルス繰り返し時間毎の折り返しを受け、第
5図に示すような距離に関ずろ不確定(アンビギュイテ
ィ)を生じている。測距回路(7)は、この不確定性を
除去ずろため、?5j数の中パルス繰り返し時間で得ら
れt:目標の見用は上の遅れを用いて真の遅れ時間を求
めろ。真の遅れ時間を求めろためには2通常よく知られ
た[中国人の剰余の定理」を用いて計算を行い、2つ以
上のパルス繰り返し時間に対して受4B 4:4号の遅
れが一致する時間を求めろか、又は。
は、前記クラ、ツク除去フィルタ(4)により除去され
ている。周波数分析器(5)の出力は、この43号と雑
音信号との振幅比較により目標からの反射(3号の有無
を検出する信号検出器(6)により検出処理が行われろ
。ここで、目標からの反別信号が存在すると判定された
受信信号は、 Jll!距回路(7)に入力されろ。測
距回路(7)においては、送信信号と受信イ月号の時間
的な関係、すなわち送信信号に対する受イ3信号の時間
的遅れにより測距を行うが、目標からの反射信号は、中
パルス繰り返し時間毎に1りられるため2時間的遅れに
ついても中パルス繰り返し時間毎の折り返しを受け、第
5図に示すような距離に関ずろ不確定(アンビギュイテ
ィ)を生じている。測距回路(7)は、この不確定性を
除去ずろため、?5j数の中パルス繰り返し時間で得ら
れt:目標の見用は上の遅れを用いて真の遅れ時間を求
めろ。真の遅れ時間を求めろためには2通常よく知られ
た[中国人の剰余の定理」を用いて計算を行い、2つ以
上のパルス繰り返し時間に対して受4B 4:4号の遅
れが一致する時間を求めろか、又は。
受信信号をパルス繰り返し時間毎にならべ、2つ以上の
パルス繰り返し時間に対して受信信号の遅れが一致する
時間を求めろ方法が用いられる。
パルス繰り返し時間に対して受信信号の遅れが一致する
時間を求めろ方法が用いられる。
ここで、この発明例においては、信号検出器(6)によ
り信号が存在すると判定されたパルス繰り返し周I!i
敗を示す信号イと、そのパルス繰り返し周波数に対応す
る周波数分析器(5)による周波数分析結果の信号口が
2周波数の不確定性を除去するための不確定性除去回路
(8)に入力される。上記の信号は、第2図に示す不確
定性を除去するための不確定性除去回路(8)内のアド
レス作成回路(9)に入力されろ。
り信号が存在すると判定されたパルス繰り返し周I!i
敗を示す信号イと、そのパルス繰り返し周波数に対応す
る周波数分析器(5)による周波数分析結果の信号口が
2周波数の不確定性を除去するための不確定性除去回路
(8)に入力される。上記の信号は、第2図に示す不確
定性を除去するための不確定性除去回路(8)内のアド
レス作成回路(9)に入力されろ。
通常の場合、中パルス繰す返し周波数パルスドツプラ方
式のレーダにおいては、距離方向2周波数方向の折り返
しによる検出不能領域を避けろために用いられろパルス
繰り返し周波数は、8種類程度であり、この8種類のパ
ルス繰り返し周波数のうち、目標の検出された(検出不
能領域にない)パルス繰り返し周波数での検出結果によ
ろ測距が実施されろ。このとき、折り返しによる影響を
さけて正しい距離を求めるためには、目標の検出された
(検出不能領域にない)パルス繰り返し周波数のうちの
任意の2種が用いられろ。周波数の折り返しによる不確
定性を除去するためには、距離を求める場合と同様に、
2種類のパルス繰り返し周波数に対する周波数分析結果
があれば可能であるが、「中国人の剰余の定理」等の簡
単な手法の用いられない事は前記の通りである。本実施
例においてもパルス繰り返し周波数を8種とすると。
式のレーダにおいては、距離方向2周波数方向の折り返
しによる検出不能領域を避けろために用いられろパルス
繰り返し周波数は、8種類程度であり、この8種類のパ
ルス繰り返し周波数のうち、目標の検出された(検出不
能領域にない)パルス繰り返し周波数での検出結果によ
ろ測距が実施されろ。このとき、折り返しによる影響を
さけて正しい距離を求めるためには、目標の検出された
(検出不能領域にない)パルス繰り返し周波数のうちの
任意の2種が用いられろ。周波数の折り返しによる不確
定性を除去するためには、距離を求める場合と同様に、
2種類のパルス繰り返し周波数に対する周波数分析結果
があれば可能であるが、「中国人の剰余の定理」等の簡
単な手法の用いられない事は前記の通りである。本実施
例においてもパルス繰り返し周波数を8種とすると。
このうちの2種類のパルス繰り返し周波数に対する周波
数分析結果を用いればよいため、アドレス作成回路(9
)は上記の信号が存在すると判定されたパルス繰り返し
周波数を示す信号からの任意の2種を選択する。任意の
2種の選択に関しては、たとえば、検出が行われた順序
の早い方から選択するか、あるいはパルス繰り返し周波
数の高い方から選択する等の手段が用いられる。このと
き全部のパルス繰り返し周波数を8種とすると、そのう
ちから任意の2種が選ばれるので識別すべき組合わせは
26通り (act= 26 )であるので、その組合
わせを示すためアドレスとしては4ビツトを作成する。
数分析結果を用いればよいため、アドレス作成回路(9
)は上記の信号が存在すると判定されたパルス繰り返し
周波数を示す信号からの任意の2種を選択する。任意の
2種の選択に関しては、たとえば、検出が行われた順序
の早い方から選択するか、あるいはパルス繰り返し周波
数の高い方から選択する等の手段が用いられる。このと
き全部のパルス繰り返し周波数を8種とすると、そのう
ちから任意の2種が選ばれるので識別すべき組合わせは
26通り (act= 26 )であるので、その組合
わせを示すためアドレスとしては4ビツトを作成する。
また周波数分析を64ポイントとすれば、この分析結果
のどのポイントにおいて検出が行われたかを示すには6
ビツトのアドレスとすることができ、前記で選択された
2種のパルス繰り返し周波数の各々に対して6ビツトが
必要であるので、アドレス作成口#5(91は1周波数
分析器(5)の出力のうち上記のように選択された28
1のパルス繰り返し周波数者々に対する周波数分析結果
を用いて12ピッl−のアドレスを作成し上記のパルス
縁り返し周波数の識別のための4ビットと合わせて、1
6ビツトのアドレスを出力する。このとき。
のどのポイントにおいて検出が行われたかを示すには6
ビツトのアドレスとすることができ、前記で選択された
2種のパルス繰り返し周波数の各々に対して6ビツトが
必要であるので、アドレス作成口#5(91は1周波数
分析器(5)の出力のうち上記のように選択された28
1のパルス繰り返し周波数者々に対する周波数分析結果
を用いて12ピッl−のアドレスを作成し上記のパルス
縁り返し周波数の識別のための4ビットと合わせて、1
6ビツトのアドレスを出力する。このとき。
上記のアドレスの構成順序は任意であるが、たとえば1
周波数の識別のための4ピットを上位に。
周波数の識別のための4ピットを上位に。
対応する周波数分析器結果を示すビットを下位に配置す
る。
る。
このアドレスは、真のドツプラ周波数を書き込んf!
it OM (IIに与えられその内容が読みだされろ
。
it OM (IIに与えられその内容が読みだされろ
。
It OM叫には、上記アドレスで示されるパルス繰り
返し周波数及び周波数分析結果に対応してあらかじめ計
算された真のドツプラ周波数を書き込んでおく事により
2周波数の不確定性を除去した目標のドツプラ周波数を
得ることができろ。
返し周波数及び周波数分析結果に対応してあらかじめ計
算された真のドツプラ周波数を書き込んでおく事により
2周波数の不確定性を除去した目標のドツプラ周波数を
得ることができろ。
以上のように、この発明によれば、目標が検出されたパ
ルス繰り返し周波数を示す信号と周波数分析結果の信号
からアドレスを作成するためのアドレス発生回路と、予
め計算された真のドツプラ周波数を書き込んだROMに
よって、中パルス縁り返し周波数パルスドツプラ方式の
レーダにおいて周波数の不確定性を除去することが可能
になり。
ルス繰り返し周波数を示す信号と周波数分析結果の信号
からアドレスを作成するためのアドレス発生回路と、予
め計算された真のドツプラ周波数を書き込んだROMに
よって、中パルス縁り返し周波数パルスドツプラ方式の
レーダにおいて周波数の不確定性を除去することが可能
になり。
目標のドツプラ周波数を知ることができる。
第1図は、この発明のレーダ装置の構成例を示す図、第
2図は、上記の周波数の不確定性を除去ずろための回路
の詳細を示す図、第3図は、従来の中パルス縁り返し周
波数パルスドップラレーダの構成を示す図、第4図は、
受信信号の周波数分析結果を示す図、第5図は、多数の
中パルス縁り返し周波数での送信信号と受信信号の時間
的関係を示す図であり1図中(1)は、送信・受信器、
(2)は空中線、(3)は、信号処理器、(4)はクラ
ッタ除去フrルタ、(5)は周波数分析器、(6)は信
号検出器。 (7)は測距回路、(8)は、不確定性除去回路、(9
)は。 アドレス作成回路、 QOlは、ROM、(11)は、
受信イ:号の周波数成分、 (12)は、クラ・ツタ信
号の周波数成分、 (13)は、送信パルス、 (14
)は受信パルスである。 なお図中同一符号は、同一あるいは相当部分を示す。
2図は、上記の周波数の不確定性を除去ずろための回路
の詳細を示す図、第3図は、従来の中パルス縁り返し周
波数パルスドップラレーダの構成を示す図、第4図は、
受信信号の周波数分析結果を示す図、第5図は、多数の
中パルス縁り返し周波数での送信信号と受信信号の時間
的関係を示す図であり1図中(1)は、送信・受信器、
(2)は空中線、(3)は、信号処理器、(4)はクラ
ッタ除去フrルタ、(5)は周波数分析器、(6)は信
号検出器。 (7)は測距回路、(8)は、不確定性除去回路、(9
)は。 アドレス作成回路、 QOlは、ROM、(11)は、
受信イ:号の周波数成分、 (12)は、クラ・ツタ信
号の周波数成分、 (13)は、送信パルス、 (14
)は受信パルスである。 なお図中同一符号は、同一あるいは相当部分を示す。
Claims (1)
- 多数の中パルス繰り返し周波数を有するパルス列からな
る電波を連続的に送信し、目標からの反射電波から目標
の測距を行う中パルス繰り返し周波数パルスドップラ方
式のレーダ装置において、目標を検出した中パルス繰り
返し周波数を示す信号と、目標からの反射電波の周波数
分析結果の信号とをアドレス化してROM(ReadO
nlyMemory)に与え、この内容を読みだすこと
により周波数のアンビギュティを解く手段を有すること
を特徴とするレーダ装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63290500A JPH0670673B2 (ja) | 1988-11-17 | 1988-11-17 | レーダ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63290500A JPH0670673B2 (ja) | 1988-11-17 | 1988-11-17 | レーダ装置 |
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JPH0670673B2 JPH0670673B2 (ja) | 1994-09-07 |
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Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007322331A (ja) * | 2006-06-02 | 2007-12-13 | Mitsubishi Electric Corp | レーダ装置 |
JP2009257907A (ja) * | 2008-04-16 | 2009-11-05 | Toshiba Corp | 目標検出装置 |
KR20180135944A (ko) * | 2016-05-06 | 2018-12-21 | 레이던 컴퍼니 | 레인지 룩업 테이블을 사용하는 모호한 레이더 레인지 레졸루션 |
CN112965037A (zh) * | 2021-02-10 | 2021-06-15 | 西南电子技术研究所(中国电子科技集团公司第十研究所) | 雷达信号波形不确定度测试系统 |
-
1988
- 1988-11-17 JP JP63290500A patent/JPH0670673B2/ja not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2007322331A (ja) * | 2006-06-02 | 2007-12-13 | Mitsubishi Electric Corp | レーダ装置 |
JP2009257907A (ja) * | 2008-04-16 | 2009-11-05 | Toshiba Corp | 目標検出装置 |
KR20180135944A (ko) * | 2016-05-06 | 2018-12-21 | 레이던 컴퍼니 | 레인지 룩업 테이블을 사용하는 모호한 레이더 레인지 레졸루션 |
JP2019516974A (ja) * | 2016-05-06 | 2019-06-20 | レイセオン カンパニー | レンジルックアップテーブルを用いた非決定的レーダレンジの解消 |
CN112965037A (zh) * | 2021-02-10 | 2021-06-15 | 西南电子技术研究所(中国电子科技集团公司第十研究所) | 雷达信号波形不确定度测试系统 |
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