JPS6394015A - 排気浄化装置 - Google Patents
排気浄化装置Info
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- JPS6394015A JPS6394015A JP61239663A JP23966386A JPS6394015A JP S6394015 A JPS6394015 A JP S6394015A JP 61239663 A JP61239663 A JP 61239663A JP 23966386 A JP23966386 A JP 23966386A JP S6394015 A JPS6394015 A JP S6394015A
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F01—MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
- F01N—GAS-FLOW SILENCERS OR EXHAUST APPARATUS FOR MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; GAS-FLOW SILENCERS OR EXHAUST APPARATUS FOR INTERNAL COMBUSTION ENGINES
- F01N3/00—Exhaust or silencing apparatus having means for purifying, rendering innocuous, or otherwise treating exhaust
- F01N3/08—Exhaust or silencing apparatus having means for purifying, rendering innocuous, or otherwise treating exhaust for rendering innocuous
- F01N3/10—Exhaust or silencing apparatus having means for purifying, rendering innocuous, or otherwise treating exhaust for rendering innocuous by thermal or catalytic conversion of noxious components of exhaust
- F01N3/24—Exhaust or silencing apparatus having means for purifying, rendering innocuous, or otherwise treating exhaust for rendering innocuous by thermal or catalytic conversion of noxious components of exhaust characterised by constructional aspects of converting apparatus
- F01N3/28—Construction of catalytic reactors
- F01N3/2803—Construction of catalytic reactors characterised by structure, by material or by manufacturing of catalyst support
- F01N3/2807—Metal other than sintered metal
- F01N3/281—Metallic honeycomb monoliths made of stacked or rolled sheets, foils or plates
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F01—MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
- F01N—GAS-FLOW SILENCERS OR EXHAUST APPARATUS FOR MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; GAS-FLOW SILENCERS OR EXHAUST APPARATUS FOR INTERNAL COMBUSTION ENGINES
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- F01N3/28—Construction of catalytic reactors
- F01N3/2839—Arrangements for mounting catalyst support in housing, e.g. with means for compensating thermal expansion or vibration
- F01N3/2842—Arrangements for mounting catalyst support in housing, e.g. with means for compensating thermal expansion or vibration specially adapted for monolithic supports, e.g. of honeycomb type
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F01—MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
- F01N—GAS-FLOW SILENCERS OR EXHAUST APPARATUS FOR MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; GAS-FLOW SILENCERS OR EXHAUST APPARATUS FOR INTERNAL COMBUSTION ENGINES
- F01N2260/00—Exhaust treating devices having provisions not otherwise provided for
- F01N2260/18—Exhaust treating devices having provisions not otherwise provided for for improving rigidity, e.g. by wings, ribs
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F01—MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
- F01N—GAS-FLOW SILENCERS OR EXHAUST APPARATUS FOR MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; GAS-FLOW SILENCERS OR EXHAUST APPARATUS FOR INTERNAL COMBUSTION ENGINES
- F01N2330/00—Structure of catalyst support or particle filter
- F01N2330/02—Metallic plates or honeycombs, e.g. superposed or rolled-up corrugated or otherwise deformed sheet metal
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
［産業上の利用分野］
本発明は、エンジンの排気を浄化する装置に関し、さら
に特定すれば、本発明は金属箔を波形に成形した波形箔
と平板箔とを重ねて略円筒状に巻回してハニカムコア体
を構成し、このハニカムコア体の表面に排気浄化用の触
媒物質を被着させた排気浄化ａｌｌに関する。
に特定すれば、本発明は金属箔を波形に成形した波形箔
と平板箔とを重ねて略円筒状に巻回してハニカムコア体
を構成し、このハニカムコア体の表面に排気浄化用の触
媒物質を被着させた排気浄化ａｌｌに関する。
［従来の技術］
一般に自動車等の触媒形排気浄化装置は、外筒内にコア
体を収容し、このコア体の表面に触媒物質を被着した構
造をなしている。そして、このコア体は排気との接触面
積が大きく、かつ排気の流通に抵抗を与えないように各
種の構造のものが開発されている。このコア体として、
ステンレス鋼等の金属材料の箔を波形に形成した波形箔
と、平板状の平板箔とを重ねて略円筒状に巻回したいわ
ゆるハニカムコア体がある。このものは、薄い金属箔を
使用しているため、排気の流通に与える抵抗が少ない等
の利点がある。
体を収容し、このコア体の表面に触媒物質を被着した構
造をなしている。そして、このコア体は排気との接触面
積が大きく、かつ排気の流通に抵抗を与えないように各
種の構造のものが開発されている。このコア体として、
ステンレス鋼等の金属材料の箔を波形に形成した波形箔
と、平板状の平板箔とを重ねて略円筒状に巻回したいわ
ゆるハニカムコア体がある。このものは、薄い金属箔を
使用しているため、排気の流通に与える抵抗が少ない等
の利点がある。
ところで、このようなハニカムコア体は、上記波形箔お
よび平板箔を巻回した後、これを上記外筒内に挿入し、
この波形箔と平板箔、およびこれらと外筒とをろう付け
して固定する必要がある。
よび平板箔を巻回した後、これを上記外筒内に挿入し、
この波形箔と平板箔、およびこれらと外筒とをろう付け
して固定する必要がある。
このため、製造が面倒で非能率的である等の不具合があ
った。
った。
［発明が解決しようとする問題点］
本発明は以上の事情に基づいてなされたもので、上記の
ようなハニカムコア体を備えたものにおいて、簡単かつ
能率的に製造することができる排気浄化装置を提供する
ことを目的とするものである。
ようなハニカムコア体を備えたものにおいて、簡単かつ
能率的に製造することができる排気浄化装置を提供する
ことを目的とするものである。
［問題点を解決するための手段とその作用コ本発明は、
波形箔と平板箔とを重ねて略円筒状に巻回したハニカム
コア体を外筒内に収容したものにおいて、上記外筒の端
面開口にこのハニカムコア体の抜け止めをなす抜け止め
部材を設けたものである。したがって、この外筒内に挿
入されたハニカムコア体の抜け止めがなされ、このハニ
カムコア体と外筒とをろう付は等によって固定する必要
がなく、製造が容易かつ能率的となるものである。
波形箔と平板箔とを重ねて略円筒状に巻回したハニカム
コア体を外筒内に収容したものにおいて、上記外筒の端
面開口にこのハニカムコア体の抜け止めをなす抜け止め
部材を設けたものである。したがって、この外筒内に挿
入されたハニカムコア体の抜け止めがなされ、このハニ
カムコア体と外筒とをろう付は等によって固定する必要
がなく、製造が容易かつ能率的となるものである。
この抜け止め部材の例としては、この外筒の端面開口の
中心部、すなわち収容されたハニカムコア体の中心部を
通ってこの端面開口を横断する抜け止め部材が使用され
る。このような抜け止め部材を使用すれば、ハニカムコ
ア体として単に波形箔と平板箔とを重ねて巻回しただけ
のものを使用でき、これら波形箔と平板箔とをろう付は
等によって固定する必要がない。すなわち、この抜け止
め部材がハニカムコア体の周縁部のみを保持するもので
ある場合には、このハニカムコア体の波形箔と平板箔と
をろう付は等によって固定しておかないとこのハニカム
コア体の中心部が竹の子状に突出するようにずれてしま
う。しかし、この抜け止め部材が上記のようにこのハニ
カムコア体の中心部を通るように横断して設けられてい
れば、このハニカムコア体の中心部が竹の子状にずれる
ことが防止され、このハニカムコア体の波形箔と平板箔
とをろう材等によって固定する必要がなく、製造が一層
容易となるものである。
中心部、すなわち収容されたハニカムコア体の中心部を
通ってこの端面開口を横断する抜け止め部材が使用され
る。このような抜け止め部材を使用すれば、ハニカムコ
ア体として単に波形箔と平板箔とを重ねて巻回しただけ
のものを使用でき、これら波形箔と平板箔とをろう付は
等によって固定する必要がない。すなわち、この抜け止
め部材がハニカムコア体の周縁部のみを保持するもので
ある場合には、このハニカムコア体の波形箔と平板箔と
をろう付は等によって固定しておかないとこのハニカム
コア体の中心部が竹の子状に突出するようにずれてしま
う。しかし、この抜け止め部材が上記のようにこのハニ
カムコア体の中心部を通るように横断して設けられてい
れば、このハニカムコア体の中心部が竹の子状にずれる
ことが防止され、このハニカムコア体の波形箔と平板箔
とをろう材等によって固定する必要がなく、製造が一層
容易となるものである。
［実施例］
以下、図を参照して本発明の詳細な説明する。
以下の実施例のものは、いずれも自動車のエンジンの排
気浄化装置である。
気浄化装置である。
第１図および第２図には本発明の第１実施例を示す。図
中の１は外筒であり、この外１１！１はたとえばステン
レス鋼板を円筒状に成形したものである。そして、この
外筒１内にはハニカムコア体２が収容されている。この
ハニカムコア体２は、金属箔たとえばステンレス鋼の箔
を波形に成形した波形箔３と・同様な材料からなる平板
状の平板箔４とを重ねて略円内状に巻回したものである
。そして、このハニカムコア体２の波形箔および平板箔
の表面には、排気浄化用の触媒物質が被着されている。
中の１は外筒であり、この外１１！１はたとえばステン
レス鋼板を円筒状に成形したものである。そして、この
外筒１内にはハニカムコア体２が収容されている。この
ハニカムコア体２は、金属箔たとえばステンレス鋼の箔
を波形に成形した波形箔３と・同様な材料からなる平板
状の平板箔４とを重ねて略円内状に巻回したものである
。そして、このハニカムコア体２の波形箔および平板箔
の表面には、排気浄化用の触媒物質が被着されている。
なお、この実施例の場合、このハニカムコア体２の波形
箔３と平板箔４とは互いにろう付は等によって固定はさ
れておらず、これら波形箔および平板箔を単に巻回した
だけのものである。
箔３と平板箔４とは互いにろう付は等によって固定はさ
れておらず、これら波形箔および平板箔を単に巻回した
だけのものである。
そして、この外Ｗｉ１の両端開口部には、この開口部の
中心部すなわちハニカムコア体２の端面の中心部を通っ
てこの開口を横断する抜け止め部材７がそれぞれ設けら
れている。なお、これら両端部の抜け止め部材７は、互
いに垂直に配置されている。上記の扱は止め部材７は、
排気の流通に抵抗を与えないように帯板状のものが使用
されており、その両端部は第２図に示すように外筒１の
端縁部に形成された切り欠き６内に嵌合され、この外筒
１の端縁部に溶接されている。なお、第１図の８はその
溶接部である。
中心部すなわちハニカムコア体２の端面の中心部を通っ
てこの開口を横断する抜け止め部材７がそれぞれ設けら
れている。なお、これら両端部の抜け止め部材７は、互
いに垂直に配置されている。上記の扱は止め部材７は、
排気の流通に抵抗を与えないように帯板状のものが使用
されており、その両端部は第２図に示すように外筒１の
端縁部に形成された切り欠き６内に嵌合され、この外筒
１の端縁部に溶接されている。なお、第１図の８はその
溶接部である。
以上の如く構成された本発明の排気浄化装置は、抜け止
め部材７によりてこのハニカムコア体２の抜け止めがな
されるので、このハニカムコア体２と外筒１とをろう付
は等によって固定する必要がない。また、このものは、
上記抜け止め部材７がハニカムコア体２の中心部を通っ
てこの外筒１の端部開口を横断しているので、このハニ
カムコア体２の中心部が竹の子状にずれることがなく、
よってこのハニカムコア体２の波形箔３と平板箔４とを
ろう付は等によって固定する必要もなく、単にこれら波
形箔と平板箔とを重ねて巻回したものをこの外筒１内に
挿入するだけでよく、製造が一層容易となる。
め部材７によりてこのハニカムコア体２の抜け止めがな
されるので、このハニカムコア体２と外筒１とをろう付
は等によって固定する必要がない。また、このものは、
上記抜け止め部材７がハニカムコア体２の中心部を通っ
てこの外筒１の端部開口を横断しているので、このハニ
カムコア体２の中心部が竹の子状にずれることがなく、
よってこのハニカムコア体２の波形箔３と平板箔４とを
ろう付は等によって固定する必要もなく、単にこれら波
形箔と平板箔とを重ねて巻回したものをこの外筒１内に
挿入するだけでよく、製造が一層容易となる。
なお、上記抜け止め部材７の固定構造は上記の実施例の
ものには限定されない。たとえば、第３図には第２実施
例の固定構造を示す。このものは、上記の外筒１の端縁
部に嵌合溝１０を形成し、かつこの嵌合溝１０の両縁部
に鉤状の係止部１１を形成し、これら係止部１１を弾性
変形させてこの抜け止め部材７をこの嵌合溝１０内に圧
入し、これら係止部１１によって係止させてこの抜け止
め部材７を固定したものである。
ものには限定されない。たとえば、第３図には第２実施
例の固定構造を示す。このものは、上記の外筒１の端縁
部に嵌合溝１０を形成し、かつこの嵌合溝１０の両縁部
に鉤状の係止部１１を形成し、これら係止部１１を弾性
変形させてこの抜け止め部材７をこの嵌合溝１０内に圧
入し、これら係止部１１によって係止させてこの抜け止
め部材７を固定したものである。
また、第４図には第３実施例を示す。このものは、外筒
１の端縁部に１字状の嵌合溝２０を形成し、この嵌合溝
２０内に抜け止め部材７の端部な挿入するとともにこれ
を周方向に移動させてこの嵌合溝２０に嵌合させ、さら
にこの嵌合溝２０の縁部２１を矢印２２の方向から押圧
して変形させ、この抜け止め部材７をかしめ固定したも
のである。
１の端縁部に１字状の嵌合溝２０を形成し、この嵌合溝
２０内に抜け止め部材７の端部な挿入するとともにこれ
を周方向に移動させてこの嵌合溝２０に嵌合させ、さら
にこの嵌合溝２０の縁部２１を矢印２２の方向から押圧
して変形させ、この抜け止め部材７をかしめ固定したも
のである。
また、第５図には第４実施例を示す。このものは、外Ｉ
！１１の端縁部に抜け止め部材７の断面形状に対応した
形状の嵌合孔３０を形成し、この嵌合孔３０内に抜け止
め部材７を径方向から挿入し、この抜け止め部材７の端
部をかしめ等によって固定したものである。
！１１の端縁部に抜け止め部材７の断面形状に対応した
形状の嵌合孔３０を形成し、この嵌合孔３０内に抜け止
め部材７を径方向から挿入し、この抜け止め部材７の端
部をかしめ等によって固定したものである。
また、第６図および第７図には本発明の第５実施例を示
す。このものは、直線帯板状の抜け止め部７ａと、略半
円形の円周部７Ｃとからなる抜け止め部材７ａを使用し
たものである。そして、この抜け止め部材７ａの扱は止
め部７ｂの端部は外筒１の端縁部に形成された切り欠き
６内に嵌合され、また円周部７Ｃはこの外筒１の端縁部
の外周に嵌合され、この円周部７Ｃをこの外筒１に溶接
したものである。
す。このものは、直線帯板状の抜け止め部７ａと、略半
円形の円周部７Ｃとからなる抜け止め部材７ａを使用し
たものである。そして、この抜け止め部材７ａの扱は止
め部７ｂの端部は外筒１の端縁部に形成された切り欠き
６内に嵌合され、また円周部７Ｃはこの外筒１の端縁部
の外周に嵌合され、この円周部７Ｃをこの外筒１に溶接
したものである。
また、第８図および第９図には本発明の第６実施例を示
す。このものは、直線帯板状の抜け止め部７ｅと、略円
形の円周部７ｆとからなる抜け止め部材７ｄを使用した
ものである。そして、この抜け止め部材７ｄの抜け止め
部７ｅの端部は外筒１の端縁部に形成された切り欠き６
内に嵌合され、また円周部７ｆはこの外筒１の端縁部の
外周に嵌合され、この円周部７ｆをこの外筒１に溶接し
たものである。
す。このものは、直線帯板状の抜け止め部７ｅと、略円
形の円周部７ｆとからなる抜け止め部材７ｄを使用した
ものである。そして、この抜け止め部材７ｄの抜け止め
部７ｅの端部は外筒１の端縁部に形成された切り欠き６
内に嵌合され、また円周部７ｆはこの外筒１の端縁部の
外周に嵌合され、この円周部７ｆをこの外筒１に溶接し
たものである。
また、第１０図には本発明の第７実施例を示す。
このものは、抜け止め部材７Ｑとして長尺の帯板材を使
用し、その中央部を外筒１の切り欠き６内に嵌合してこ
の部分を抜け止め部７ｈとし、また残りの部分をこの外
筒１の端縁部の外周面に巻回して局面部７１とし、この
周面部７１を外筒１に溶接したものである。
用し、その中央部を外筒１の切り欠き６内に嵌合してこ
の部分を抜け止め部７ｈとし、また残りの部分をこの外
筒１の端縁部の外周面に巻回して局面部７１とし、この
周面部７１を外筒１に溶接したものである。
また、第１１図には本発明の第８実施例を示す。
このものは、ハニカムコア体２および外筒１の端面に、
その中心を通ってこの端面を横断する肉盛りビード４０
を設け、この肉盛りビード４０を抜け止め部材としたも
のである。この肉盛リピート４０は、ＴＩＧ溶接または
プラズマ溶接等によって肉盛り溶接またはなめ付は溶接
することによって形成される。なお、両端面の肉盛りビ
ード４０は互いに直交するように配置されている。
その中心を通ってこの端面を横断する肉盛りビード４０
を設け、この肉盛りビード４０を抜け止め部材としたも
のである。この肉盛リピート４０は、ＴＩＧ溶接または
プラズマ溶接等によって肉盛り溶接またはなめ付は溶接
することによって形成される。なお、両端面の肉盛りビ
ード４０は互いに直交するように配置されている。
ざらに、第１２図および第１３図には本発明の第９実施
例を示す。このものは、外１１！１１を軸方向に２＠の
分割部１ａ、１ｂに分割し、これら分割部の端縁部に径
方向内側に折曲された抜け止め部材５０を一体に突設し
たものである。そして、第１３図に示すように、これら
分割部１ａ、ｌｂ内にハニカムコア体２ａを収容した後
、これら分割部１ａ、ｌｂの分割面を衝合してこの衝合
部を溶接したものである。なお、第１２図の５１はこの
溶接部である。このものは、抜け止め部材５０がハニカ
ムコア体２ａの周縁部のみを保持しているので、このハ
ニカムコア体２ａの中心部が竹の子状にずれるのを防止
するため、このハニカムコア体２ａの波形箔３および平
板箔４があらかじめろう付は等にって固定されている。
例を示す。このものは、外１１！１１を軸方向に２＠の
分割部１ａ、１ｂに分割し、これら分割部の端縁部に径
方向内側に折曲された抜け止め部材５０を一体に突設し
たものである。そして、第１３図に示すように、これら
分割部１ａ、ｌｂ内にハニカムコア体２ａを収容した後
、これら分割部１ａ、ｌｂの分割面を衝合してこの衝合
部を溶接したものである。なお、第１２図の５１はこの
溶接部である。このものは、抜け止め部材５０がハニカ
ムコア体２ａの周縁部のみを保持しているので、このハ
ニカムコア体２ａの中心部が竹の子状にずれるのを防止
するため、このハニカムコア体２ａの波形箔３および平
板箔４があらかじめろう付は等にって固定されている。
なお、これら分割部１ａ、１ｂは溶接に限らず、機械的
な嵌合、リベット等、機械的な手段によって結合しても
よい。
な嵌合、リベット等、機械的な手段によって結合しても
よい。
［発明の効果］
上述の如く本発明は、ハニカムコア体を収容する外筒の
端面開口にこのハニカムコア体の抜け止めをなす抜け止
め部材を設けたので、このハニカムコア体が機械的に保
持され、このハニカムコア体と外筒とをろう付は等によ
って固定する必要がない。よって製造が容易かつ能率的
になる等、その効果は大である。
端面開口にこのハニカムコア体の抜け止めをなす抜け止
め部材を設けたので、このハニカムコア体が機械的に保
持され、このハニカムコア体と外筒とをろう付は等によ
って固定する必要がない。よって製造が容易かつ能率的
になる等、その効果は大である。
第１図および第２図は本発明の第１実施例を示し、第１
図は斜視図、第２図は分解斜視図である。 また、第３図、第４図および第５図はそれぞれ第２実施
例、第３実施例および第４実施例の抜け止め部材の固定
構造を示す側面図である。また、第６図および第７図は
第５実施例を示し、第６図は斜視図、第７図は分解斜視
図である。また、第８図および第９図は第６実施例を示
し、第８図は斜視図、第９図は分解斜視図である。また
、第１０図は第７実施例の斜視図、第１１図は第８実施
例の斜視図である。また、第１２図および第１°３図は
第９実施例を示し、第１２図は斜視図、第１３図は分解
斜視図である。 １・・・外筒、２，２ａ・・・ハニカムコア体、３・・
・波形筒、４・・・平板箔、７．７ａ、７ｄ、７Ｑ””
抜け止め部材、４０・・・肉盛りビード、５０・・・抜
け止め部材 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦 第３図 第４図 第５図
図は斜視図、第２図は分解斜視図である。 また、第３図、第４図および第５図はそれぞれ第２実施
例、第３実施例および第４実施例の抜け止め部材の固定
構造を示す側面図である。また、第６図および第７図は
第５実施例を示し、第６図は斜視図、第７図は分解斜視
図である。また、第８図および第９図は第６実施例を示
し、第８図は斜視図、第９図は分解斜視図である。また
、第１０図は第７実施例の斜視図、第１１図は第８実施
例の斜視図である。また、第１２図および第１°３図は
第９実施例を示し、第１２図は斜視図、第１３図は分解
斜視図である。 １・・・外筒、２，２ａ・・・ハニカムコア体、３・・
・波形筒、４・・・平板箔、７．７ａ、７ｄ、７Ｑ””
抜け止め部材、４０・・・肉盛りビード、５０・・・抜
け止め部材 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦 第３図 第４図 第５図
Claims (1)
- 金属箔を波形に成形した波形箔と、平板状の金属箔から
なる平板箔とを重ねて巻回したハニカムコア体と、この
ハニカムコア体を収容する円筒状の外筒と、この外筒の
端部開口に設けられ上記ハニカムコア体の抜け止めをな
す抜け止め部材とを具備したことを特徴とする排気浄化
装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61239663A JPS6394015A (ja) | 1986-10-08 | 1986-10-08 | 排気浄化装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61239663A JPS6394015A (ja) | 1986-10-08 | 1986-10-08 | 排気浄化装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6394015A true JPS6394015A (ja) | 1988-04-25 |
Family
ID=17048049
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61239663A Pending JPS6394015A (ja) | 1986-10-08 | 1986-10-08 | 排気浄化装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6394015A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0775807A1 (en) * | 1995-05-30 | 1997-05-28 | Nippon Steel Corporation | Exhaust emission control device for internal combustion engines |
| ITLI20090015A1 (it) * | 2009-12-07 | 2011-06-08 | Euro Cat & Service Srl | Dispositivo catalizzatore con bloccaggio meccanico flessibile per la riduzione delle emissioni di gas particolarmente per marmitte di veicoli. |
| KR20210016836A (ko) * | 2019-08-05 | 2021-02-17 | 주식회사 아모그린텍 | 금속 촉매 담체 |
| KR20210016837A (ko) * | 2019-08-05 | 2021-02-17 | 주식회사 아모그린텍 | 금속 촉매 담체 |
-
1986
- 1986-10-08 JP JP61239663A patent/JPS6394015A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0775807A1 (en) * | 1995-05-30 | 1997-05-28 | Nippon Steel Corporation | Exhaust emission control device for internal combustion engines |
| EP0775807A4 (en) * | 1995-05-30 | 1999-01-13 | Nippon Steel Corp | DEVICE FOR CONTROLLING THE EMISSION OF POLLUTANTS IN EXHAUST GASES FOR INTERNAL COMBUSTION ENGINES |
| ITLI20090015A1 (it) * | 2009-12-07 | 2011-06-08 | Euro Cat & Service Srl | Dispositivo catalizzatore con bloccaggio meccanico flessibile per la riduzione delle emissioni di gas particolarmente per marmitte di veicoli. |
| KR20210016836A (ko) * | 2019-08-05 | 2021-02-17 | 주식회사 아모그린텍 | 금속 촉매 담체 |
| KR20210016837A (ko) * | 2019-08-05 | 2021-02-17 | 주식회사 아모그린텍 | 금속 촉매 담체 |
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