JPS6393651A - ワイパブレ−ドの取付構造 - Google Patents

ワイパブレ−ドの取付構造

Info

Publication number
JPS6393651A
JPS6393651A JP61239337A JP23933786A JPS6393651A JP S6393651 A JPS6393651 A JP S6393651A JP 61239337 A JP61239337 A JP 61239337A JP 23933786 A JP23933786 A JP 23933786A JP S6393651 A JPS6393651 A JP S6393651A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
wiper arm
shaped
wiper blade
wiper
stay
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP61239337A
Other languages
English (en)
Inventor
Shuji Moro
毛呂 修二
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ichikoh Industries Ltd
Original Assignee
Ichikoh Industries Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Family has litigation
First worldwide family litigation filed litigation Critical https://patents.darts-ip.com/?family=17043230&utm_source=google_patent&utm_medium=platform_link&utm_campaign=public_patent_search&patent=JPS6393651(A) "Global patent litigation dataset” by Darts-ip is licensed under a Creative Commons Attribution 4.0 International License.
Application filed by Ichikoh Industries Ltd filed Critical Ichikoh Industries Ltd
Priority to JP61239337A priority Critical patent/JPS6393651A/ja
Publication of JPS6393651A publication Critical patent/JPS6393651A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、例えば自動車の前面ガラスを払拭するワイパ
装置に設けられているワイパブレード(ステーにラバー
リボンを取り付けた部材)を、ワイパアーム(往復回動
して払拭作動するアーム部材)の先端に取り付ける為の
構造に関するものである。
〔従来技術〕
上記の取付部分は、双方の部材が相対的に回動すること
が出来、取付状態が確実で脱落の虞れが無(、しかも組
み付は作業性の良いことが必要とされる。更に望むらく
は着脱容易であれば良い。
その理由は点検9手入などの所謂整備性を良(する為で
ある。
従来例の取付構造を第6図に示す。第7図はその分解図
、第8図は同じく組み付は途中の状態の説明図である。
1はワイパブレードのステーで、ラバーリボン(図示省
略)を支承している。2はステー1に取り付けられた支
承軸である。
ワイパアーム3の先端はU字状に曲げ成形されている。
このU字状部は平行2辺が不等長である。
3u−1は短辺側、3u−□は長辺側である。
前記支承軸2の約3/4を抱持するU字状の軸受部材4
を、バネ弾性を有する材料(例えば弾性を有する合成樹
脂)によって構成し、その外側をワイパアーム3先端の
U字状部で挟持する。
上記のU字状軸受部材4がワイパアーム3先端のU字状
部から脱落しないよう、U字状軸受部材4に鉤状突起4
aを設けるとともに、ワイパアームU字状部の短辺側3
u−1に係合孔3aを設けである。
〔発明が解決しようとする問題点〕
第7図に示した分解状態から第8図の半組立状態までの
組付操作、即ち、支承軸2にU字状の軸受部材4を外嵌
する操作は、該U字状軸受部材4が弾性材料で構成され
ている為、迅速、容易に行い得る。
上記半組立状態(第8図)から完全組立状態(第6図)
までの組付操作、即ち、ワイパアーム3の先端U字状部
をU字状軸受部材4 (即に支承軸2を抱持している)
の外側に嵌め合わせて挟持し、抜け止めを施す操作も、
U字状軸受部材4が弾性材料製であること、及び、鉤状
突起に「嵌まり勝手」のテーパ面を設けであるため、迅
速、容易に行い得る。
ところが、(第6図参照)この従来例においてワイパア
ーム3からステー1を取り外そうとすると、特殊工具を
用いてU字状軸受部材4に矢印a方向の力を加えて撓ま
せ、鉤状突起4aを係合孔3aから外さねばならないの
で容易でない。このため、日常の点検手入における整備
性が悪い。
本発明は上述の事情に鑑みて為されたもので、ワイパア
ームの先端をU字状に形成すると共にワイパブレードの
ステーに支承軸を取り付け、上記支承軸の半周を越える
部分を抱持するU字状のバネ弾性を有する軸受部材を構
成し、かつ、前記ワイパアーム先端のU字状部で上記U
字状軸受部材を挟持せしめると共に、ワイパアームU字
状部とU字状軸受部との間に抜け止め用の係合部を設け
たワイパブレード取付構造に改良を加えて、ワイパブレ
ードの着脱を迅速容易に行い得る取付構造を提供するこ
とを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
上記の目的を達成するため、本発明に係るワイパブレー
ドの取付構造は、ワイパアーム先端のU字状部の平行2
辺中の長辺側とU字状軸受部材との間に係合部の凹凸を
設け、がっ、前記U字状軸受部材のワイパブレードステ
ーに対する回動角を制限するストッパ手段を設けたもの
である。
〔作 用〕
上記のように構成した取付構造においては、ワイパアー
ムをステーに対して手動操作で回動させるとU字状軸受
が一緒に回動するが、該U字状軸受の回動がストッパに
よって制限された後、なおワイパアームを回動させると
、該ワイパアーム先端のU字状部の短辺側がU字状軸受
を押動して撓ませ、係合部が外れる。このため、取外し
操作が簡単に行われる。
〔実施例〕
第1図は本発明の1実施例を示し、1′はステー、2は
支承軸である。
ワイパアーム3′の先端をU字状に曲げ成形し、その長
辺側3u−2に係合孔3bを設けるとともに、上記係合
孔3bと係合する突起4bをU字状軸受部材4′に設け
る。
第2図は上記U字状軸受部材4′の斜視図である。本第
2図に示した4c、4dは1対のはフランジ状の部分で
、取付状態においてワイパアーム3′を挟んで支持する
。第3図は平面図であって、読図の便宜上、軸受部材4
′に斑点を付しである。
斜視図を描いた第2図に鎖線で示した4eはガイド片で
あるが、読図を容易ならしめるため取り除いて描いであ
る。
U字状軸受部材4′の回動を制限するため、ストッパア
ーム4dを一体に連設するとともに(第1図参照)ステ
ー1′にストッパ突起1aを設ける。このストッパ突起
1aは第3図においては隠れ線で描くべきところである
が、読図の便宜上実線で示しである。
第1図の状態において、手動操作でワイパアーム3′を
図示左回りに回動させると、U字状軸受部材4′も一緒
に回動するが、第4図に示す如くストッパアーム4dが
ストッパ突起1aに当接して、その回動が制限される。
なお引き続いてワイパアーム3′を回動させると、第5
図に示したように突起4bが係合孔3bから外れる。こ
の状態からワイパアーム3′に矢印す方向の力を与える
と、該ワイパアーム3′の先端U字状部は軸受部材4か
ら外れる。取付は反矢印す方向の力を加えて、上記と逆
順に容易に行うことが出来る。
〔発明の効果〕
以上詳述したように、本発明の取付構造によれば、ワイ
パプレードのステーをワイパアーム先端部に対して迅速
、容易に着脱することが出来る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の1実施例を示す断面図、第2図は上記
実施例におけるU字状軸受部材の斜視図、第3図は上記
実施例の平面図、第4図及び第5図は同実施例の作用説
明図である。 第6図は従来例の断面図、第7図及び第8図は上記従来
例の作用説明図である。 1.1′ ・・・ワイパブレードのステー、2・・・支
承軸、3.3′・・・ワイパアーム、3a・・・係合孔
、3b・・・係合孔、3 u−1・・・ワイパアーム先
端のU字状部の平行2辺の短辺側、3u−□・・・同じ
く長辺側、4゜4′・・・U字状の軸受部材、4a・・
・鉤状突起、4b・・・突起、4c、4d・・・フラン
ジ状部。 特許出願人  市光工業株式会社 代理人 弁理士  秋 本  正 実 手続補正書(自発) 昭和61年11月25日

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. ワイパアームの先端をU字状に形成すると共にワイパブ
    レードのステーに支承軸を取り付け、上記支承軸の半周
    を越える部分を抱持するU字状のバネ弾性を有する軸受
    部材を構成し、かつ、前記ワイパアーム先端のU字状部
    で上記U字状軸受部材を挟持せしめると共に、ワイパア
    ームU字状部とU字状軸受部との間に抜け止め用の係合
    部を設けたワイパブレード取付構造において、前記ワイ
    パアーム先端のU字状部の平行2辺中の長辺側とU字状
    軸受部材との間に係合用の凹凸を設け、かつ、前記U字
    状軸受部材のワイパブレードステーに対する回動角を制
    限するストッパ手段を設けたことを特徴とする、ワイパ
    ブレードの取付構造。
JP61239337A 1986-10-09 1986-10-09 ワイパブレ−ドの取付構造 Pending JPS6393651A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61239337A JPS6393651A (ja) 1986-10-09 1986-10-09 ワイパブレ−ドの取付構造

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61239337A JPS6393651A (ja) 1986-10-09 1986-10-09 ワイパブレ−ドの取付構造

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6393651A true JPS6393651A (ja) 1988-04-23

Family

ID=17043230

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP61239337A Pending JPS6393651A (ja) 1986-10-09 1986-10-09 ワイパブレ−ドの取付構造

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS6393651A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB2402609A (en) * 2003-05-23 2004-12-15 Trico Ltd Wiper blade clip for different wiper arms

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB2402609A (en) * 2003-05-23 2004-12-15 Trico Ltd Wiper blade clip for different wiper arms

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4001640B2 (ja) 自動車のウインドシールドガラスに用いられるワイパ装置
JP2005508795A (ja) フロントガラス・ワイパ装置
JP2005524567A (ja) 前面ガラス窓ふき器
ATE305865T1 (de) Wischblatt für scheiben von kraftfahrzeugen
FR2433396A1 (fr) Rasoir a tete articulee
JP2003506246A (ja) 反転位置の間で運動可能な、ウィンドガラスに向かって負荷されたワイパアームを備えた、自動車のウィンドガラスのためのワイパ装置
US3874019A (en) Windshield wiper adapter
JPS6393651A (ja) ワイパブレ−ドの取付構造
JPH106932A (ja) ウインター用ワイパーブレードにおけるバーティブラ
JPH0142865Y2 (ja)
US5136749A (en) Glass wiper blade of great suppleness, particularly for very curved windows of automotive vehicles
JPH06122358A (ja) ワイパ装置
JPS6397418A (ja) 自動車用サンバイザー及びその製造方法
JP3044115U (ja) L型端子の取付構造
JPS5942288Y2 (ja) パンタグラフ式ワイパア−ムの支持装置
FR2502085B1 (fr) Essuie-glace double notamment pour vehicule
JPH11268815A (ja) ローラの取り付け構造及びローラの軸固定具
JPH0346539Y2 (ja)
JP2950120B2 (ja) ワイパー装置
JPS6025355Y2 (ja) 溶接用治具
JPH0422003Y2 (ja)
DE59503398D1 (de) Fensterwischer
JPS5828494Y2 (ja) バリカン型刈取装置
JPH0134918Y2 (ja)
JPH0353841Y2 (ja)