JP4001640B2 - 自動車のウインドシールドガラスに用いられるワイパ装置 - Google Patents
自動車のウインドシールドガラスに用いられるワイパ装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP4001640B2 JP4001640B2 JP50797099A JP50797099A JP4001640B2 JP 4001640 B2 JP4001640 B2 JP 4001640B2 JP 50797099 A JP50797099 A JP 50797099A JP 50797099 A JP50797099 A JP 50797099A JP 4001640 B2 JP4001640 B2 JP 4001640B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- wiper
- wiper arm
- windshield glass
- wiper blade
- arm
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60S—SERVICING, CLEANING, REPAIRING, SUPPORTING, LIFTING, OR MANOEUVRING OF VEHICLES, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B60S1/00—Cleaning of vehicles
- B60S1/02—Cleaning windscreens, windows or optical devices
- B60S1/04—Wipers or the like, e.g. scrapers
- B60S1/32—Wipers or the like, e.g. scrapers characterised by constructional features of wiper blade arms or blades
- B60S1/40—Connections between blades and arms
- B60S1/4003—Multi-purpose connections for two or more kinds of arm ends
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60S—SERVICING, CLEANING, REPAIRING, SUPPORTING, LIFTING, OR MANOEUVRING OF VEHICLES, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B60S1/00—Cleaning of vehicles
- B60S1/02—Cleaning windscreens, windows or optical devices
- B60S1/04—Wipers or the like, e.g. scrapers
- B60S1/32—Wipers or the like, e.g. scrapers characterised by constructional features of wiper blade arms or blades
- B60S1/38—Wiper blades
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60S—SERVICING, CLEANING, REPAIRING, SUPPORTING, LIFTING, OR MANOEUVRING OF VEHICLES, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B60S1/00—Cleaning of vehicles
- B60S1/02—Cleaning windscreens, windows or optical devices
- B60S1/04—Wipers or the like, e.g. scrapers
- B60S1/32—Wipers or the like, e.g. scrapers characterised by constructional features of wiper blade arms or blades
- B60S1/38—Wiper blades
- B60S1/3848—Flat-type wiper blade, i.e. without harness
- B60S1/3849—Connectors therefor; Connection to wiper arm; Attached to blade
- B60S1/3865—Connectors having an integral pivot pin for connection with the wiper arm
- B60S1/3868—Connectors having an integral pivot pin for connection with the wiper arm pin formed on the exterior of side walls
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60S—SERVICING, CLEANING, REPAIRING, SUPPORTING, LIFTING, OR MANOEUVRING OF VEHICLES, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B60S1/00—Cleaning of vehicles
- B60S1/02—Cleaning windscreens, windows or optical devices
- B60S1/04—Wipers or the like, e.g. scrapers
- B60S1/32—Wipers or the like, e.g. scrapers characterised by constructional features of wiper blade arms or blades
- B60S1/40—Connections between blades and arms
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60S—SERVICING, CLEANING, REPAIRING, SUPPORTING, LIFTING, OR MANOEUVRING OF VEHICLES, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B60S1/00—Cleaning of vehicles
- B60S1/02—Cleaning windscreens, windows or optical devices
- B60S1/04—Wipers or the like, e.g. scrapers
- B60S1/32—Wipers or the like, e.g. scrapers characterised by constructional features of wiper blade arms or blades
- B60S1/40—Connections between blades and arms
- B60S1/4006—Connections between blades and arms for arms provided with a hook-shaped end
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60S—SERVICING, CLEANING, REPAIRING, SUPPORTING, LIFTING, OR MANOEUVRING OF VEHICLES, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B60S1/00—Cleaning of vehicles
- B60S1/02—Cleaning windscreens, windows or optical devices
- B60S1/04—Wipers or the like, e.g. scrapers
- B60S1/32—Wipers or the like, e.g. scrapers characterised by constructional features of wiper blade arms or blades
- B60S1/40—Connections between blades and arms
- B60S1/4038—Connections between blades and arms for arms provided with a channel-shaped end
- B60S1/4064—Connections between blades and arms for arms provided with a channel-shaped end the channel-shaped end being provided with protrusions on, or holes in, the side walls to create a pivot
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60S—SERVICING, CLEANING, REPAIRING, SUPPORTING, LIFTING, OR MANOEUVRING OF VEHICLES, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B60S1/00—Cleaning of vehicles
- B60S1/02—Cleaning windscreens, windows or optical devices
- B60S1/04—Wipers or the like, e.g. scrapers
- B60S1/32—Wipers or the like, e.g. scrapers characterised by constructional features of wiper blade arms or blades
- B60S1/40—Connections between blades and arms
- B60S1/4083—Connections between blades and arms for arms provided with a flat end
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60S—SERVICING, CLEANING, REPAIRING, SUPPORTING, LIFTING, OR MANOEUVRING OF VEHICLES, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B60S1/00—Cleaning of vehicles
- B60S1/02—Cleaning windscreens, windows or optical devices
- B60S1/04—Wipers or the like, e.g. scrapers
- B60S1/32—Wipers or the like, e.g. scrapers characterised by constructional features of wiper blade arms or blades
- B60S1/38—Wiper blades
- B60S2001/3812—Means of supporting or holding the squeegee or blade rubber
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Pivots And Pivotal Connections (AREA)
- Cleaning In General (AREA)
- Transmission Devices (AREA)
- Body Structure For Vehicles (AREA)
Description
自動車のウインドシールドガラスに用いられるワイパ装置において久しく以前より広く普及しているU字形支持フレーム式のワイパブレード(ドイツ連邦共和国特許出願公開第1505397号明細書)は、大きな構成高さを有しており、このような大きな構成高さは、特に比較的高い走行速度において車両ガラスの前方に存在する流れ特性では、ワイパブレードの浮上がりを助成してしまう。少なくともこれにより、ガラスに対するワイパブレードの規定の接触圧が著しく減じられるので、払拭品質が損なわれる。
本発明は、請求項1の上位概念部に記載の形式のワイパ装置から出発する。ワイパ装置に所属する公知のワイパブレード(ドイツ連邦共和国特許第1028896号明細書)では、支持エレメントの使用により、ワイパアームからワイパブレードに加えられる、ウインドシールドガラスに対する押付け圧を、ワイパブレードによって擦過される払拭領域全体のためにできるだけ均一に分配することを保証しようとしている。負荷されていない支持エレメント(つまりワイパブレードがウインドシールドガラスに接触していない場合)が、相応する曲率を有することに基づき、ワイパブレードの作動中に車両ガラスに完全に当て付けられたワイパ条片の端部は、球面状に湾曲させられた車両ガラスの曲率半径が各ワイパブレード位置において変化する場合でも、このときに応力をかけられる支持エレメントによって車両ガラスに向かって負荷される。すなわち、ワイパブレードの曲率は、払拭したい車両ガラスの払拭領域で測定した最大曲率よりも少しだけ大きく形成されていなければならない。したがって、この支持エレメントは、上で述べた慣用のワイパブレードにおいて使用されるような、ワイパ条片に配置された2つのばねレールを備えた手間のかかるU字形支持フレーム構造に代わるものである。これにより、たしかにワイパブレードの構成高さは減じられるが、しかしこれによって達成可能な払拭品質の改善は、高い走行速度では、多くの顧客によって課せられる大きな要求に相変わらず応えることができない。ワイパブレードの上に重なって位置するワイパアームが不都合であることが判っている。このようなワイパアームは低い構造のワイパブレードによって得られた利点を弱めている。
発明の利点
請求項1の特徴部に記載の本発明によるワイパ装置では、ワイパ装置に所属するワイパアームがワイパブレードに並んで位置しているので、ワイパアームはワイパ装置全体の構成高さに対してほとんど影響を与えなくなり、ひいては作動するワイパブレードの高速特性に対してもほとんど影響を与えなくなる。ジョイント式の枢着結合に基づき、極端に高い走行速度でも、ワイパブレードもしくはワイパ条片をいずれのワイパブレード位置においてもガラス表面に整然とした状態で当て付けることが可能となる。
ワイパアームとワイパブレードとの間のジョイント式の枢着結合は、両装置半部のうちの一方の装置半部がジョイントピンを有していて、他方の装置半部が、前記ジョイントピンに対応する支承収容部を備えていることによって簡単に、かつ確実に作動するように達成される。
多くの使用事例においては、ジョイントピンがワイパブレードに配置されていて、ジョイントピンに対応する支承収容部がワイパアームに配置されていると有利になり得る。この場合、一般的に、より廉価に製造され得る方の装置半部が、摩耗部分とみなされ得るワイパブレードに配置されている。しかしそれにもかかわらず、特別な理由から、ジョイントピンをワイパアームに配置し、支承収容部をワイパブレードに配置する方が有利になる場合もあり得る。
特にジョイント式の枢着結合部のジョイント軸線の方向で行われる払拭作動の間に、ワイパアームとワイパブレードとの間の結合が解離され得ないようにするためには、両装置半部が、ジョイントピンを対応する支承収容部内に軸方向で位置固定するための手段を備えている。この場合、U字体の両脚部の、互いに面した内面と、これらの内面に面した、対応する装置半部の側面とによっても、卓越したガイド手段が形成される。このようなガイド手段は慎重な寸法調整において、ワイパ装置のスムーズな作動を生ぜしめる。
ジョイントピンを有する装置半部が、基体を有していて、該基体の、払拭方向に対して直交する方向に位置する、互いに反対の側の両側部に、払拭方向に突出した各1つのピンが配置されており、両ピンが、互いに整合した長手方向軸線を有していることにより、ジョイントピンを有する装置半部の安定したかつコンパクトな構造が得られる。両ピンはいわば、基体に一体に組み込まれたジョイントピンの自由端部を形成しており、ジョイントピンの、基体内部に位置する中央区分はジョイント機能を有していない。
支承収容部を有する装置半部が、U字形の横断面を有していて、U字体の両脚部が、前記基体の、ピンを備えた両側部に被さっており、しかも各脚部に、前記基体の、各脚部によって被せられた側部に配置されたピンのための支承収容部が配置されていると、特に低い構成高さを有するワイパ装置が得られる。この場合、支承収容部を有する装置半部のU字体の脚部は、他方の装置半部の基体の、前記脚部に面した、ピンを備えた側部と協働して、ワイパアームに枢着されたワイパブレードのために、払拭方向における単純でかつ確実に作動する解離防止装置を形成する。
支承収容部を有する装置半部をワイパアームに結合するためには、U字体の脚部が、ワイパアームを自由端部を保持するための保持装置を備えている。
この保持装置が、ワイパアームの自由端部のための差込み通路を有していて、該差込み通路にワイパアーム自由端部を位置固定するための位置固定手段を備えていると有利である。このような位置固定手段は、たとえば係止結合あるいはクランプ結合によって実現され得る。しかし、ワイパアームの自由端部を差込み通路内に接着、溶接または別の手段により固定することも可能である。すなわち、たとえば本発明のさらに別の有利な構成におけるように、一方の装置半部がプラスチックから製造される場合に、この装置半部をワイパアームの自由端部に直接に一体成形することもできる。
ワイパアームの自由端部を保持するための前記保持装置が、払拭方向で見て(観察方法に応じて)ワイパブレードに並んで、もしくはワイパブレードの手前または背後に配置されていると、実際の使用に適した簡単でかつ廉価な構成が得られる。
支承収容部を有する装置半部が、金属から製造されていて、有利には1つの薄板から成形されていると、ワイパアームの自由端部を差込み通路内に締まり嵌めすること、つまりワイパアームの導入後に差込み通路を非切削加工により変形加工し、これによって、確実な嵌合を保証することが可能である。
プラスチック製の装置半部も、金属製の装置半部をも、ワイパアームの自由端部に固定するためには、この自由端部が少なくとも1つの規定の表面粗さを有していてよい。
本発明のさらに別の有利な改良形は、以下の実施例の説明に記載されている。
図面
第1図はワイパブレードとワイパアームとを有する本発明によるワイパ装置の側面図であり、第2図は第1図に示したワイパ装置の平面図であり、第3図はワイパブレードをワイパアームに接続するための、ワイパ装置に所属の接続装置の、ワイパブレードに対応する一方の装置半部の拡大側面図であり、第4図は第3図に示した装置半部の平面図であり、第5図は第2図に示したワイパ装置をV−V線に沿って断面して90°だけ回転させた状態で示す断面図であり、第6図はワイパブレードをワイパアームに接続するための、ワイパ装置に所属の接続装置の、ワイパアームに対応する他方の装置半部を部分的に断面して示す側面図であり、第7図は第6図に示した装置半部を下から見た図であり、第8図は第6図に示した装置半部の平面図であり、第9図は第6図に示した装置半部を矢印IXの方向で見た図であり、第10図は第6図に示した装置半部を、第9図の矢印Xの方向で見た図であり、第11図は第9図に示した実施例に対する変化実施例を示す図であり、第12図はワイパアームの自由端部がフック状に湾曲されているワイパ装置を部分的に断面して示す図であり、第13図は第3図および第6図に示した両装置半部の枢着結合部の配置を、ワイパブレードをワイパアームに接続する前の位置で示す図である。
実施例の説明
第1図に部分的に図示した、自動車のウインドシールドガラスに用いられるワイパ装置10には、自動車ボディに案内された、駆動されるワイパアーム12が所属しており、このワイパアーム12の自由端部には、ワイパブレード14が枢着されている。ワイパアーム12とワイパブレード14との間のジョイント式の枢着結合は、接続装置16によって行われる。ワイパアーム12、ひいてはワイパブレード14も、矢印18で示した方向で、第1図に一点鎖線で示した自動車のウインドシールドガラス20に向かって負荷されている。ウインドシールドガラス20には、ワイパブレード14に所属する、細長いゴム弾性的なワイパ条片22が接触している。この作動位置において、ワイパブレード14は二重矢印24で示した方向でウインドシールドガラス20に沿って摺動させられ、これによりウインドシールドガラス20の表面がクリーニングされる。しかし、ワイパブレード14は第1図では、単にワイパブレード14の両端部だけがウインドシールドガラス20に接触している位置で示されている。ワイパブレード14のワイパ条片22は、支持エレメント26の、ウインドシールドガラス20に面した側の一方の帯状面に、ワイパブレード14の長手方向軸線に対して平行に配置されている。支持エレメント26の、ウインドシールドガラス20とは反対の側の他方の帯状面には、支持エレメント26の中央区分において、接続装置16に所属の、ワイパブレード側の第1の装置部分28が固定されている。ワイパアーム側の他方の、つまり第2の装置部分30は、ワイパアーム12の自由端部に固く結合されている。第1図から判るように、ワイパブレード14は第1図に示した位置、つまりワイパブレード14が全長にわたってウインドシールドガラス20に当て付けられていない位置においては、ウインドシールドガラス20の曲率よりも大きな曲率で湾曲させられている。第1図にはウインドシールドガラス表面の最大曲率を有する部分が示されているので、両端部でのみウインドシールドガラス20に接触しているワイパブレード14の曲率は、ウインドシールドガラス20の最大曲率よりも大きいことが判る。押付け圧(矢印18)を受けて、ワイパブレード14に設けられたワイパリップ32がその全長にわたってウインドシールドガラス20に当て付けられる。この場合、ばね弾性的な支持エレメント26に所定の応力が形成され、この応力に基づき、ワイパ条片22もしくはワイパリップ32はその全長にわたってウインドシールドガラス20に整然とした状態で当て付けられるようになる。これに関連して、自動車のリアガラスもウインドシールドガラスとみなすことができる。なぜならば、リアガラスにおいても多層の渦流形成が生じることに基づき、同様に大きな問題が生じ得るからである。以下に、第3図〜第8図および第13図につき、ワイパブレード14とワイパアーム12との間の結合について詳しく説明する。
第3図および第4図に示したワイパブレード側の第1の装置部分28は、基体34を有している。基体34は図示の実施例ではほぼ直方体形に形成されている。ワイパ装置の作動時に払拭方向(二重矢印24)に向けられる、互いに向かい合って位置する2つの側面36には、各側面36から突出したそれぞれ1つのピン38が配置されている。両ピン38の長手方向軸線は互いに整合していて、1つの枢着軸線もしくはジョイント軸線を形成している。このジョイント軸線を中心にして、ワイパブレード14をワイパアーム12に対して所定の角度量だけ矢印43(第13図)の方向またはこの方向とは反対の方向へ旋回させることができる。両ピン38はいわば、基体34に一体に組み込まれたジョイントピンの2つの自由端部を成している。この共通の長手方向軸線は第4図に符号40で示されている。特に第2図から判るように、この長手方向軸線40は払拭方向24とほぼ同じ方向に延びている。
第7図〜第10図には、ワイパアーム側の第2の装置部分30の第1実施例が示されている。特に第9図に示したように、第2の装置部分30は1つの薄板から成形されている。横断面(第9図)で見て、第2の装置部分30はU字形の横断面を有する第1の区分42と、このU字形の第1の区分42に続いた管状の第2の区分44とを有している。この管状の第2の区分44は保持装置を形成していて、第6図および第9図に一点鎖線により示したワイパアーム12の自由端部を収容するための差込み通路として働く。ワイパアーム12と第2の装置部分30との間で必要となる固い結合は、種々様々な形式で実現することができる。図示の実施例では、このために管状の第2の区分44の壁範囲46に複数のねじ山付孔48が配置されている。これらのねじ山付孔48は、第2の装置部分30をワイパアーム12の端部に位置固定するために働く締付けねじ(図示しない)を収容する。第2の装置部分30のU字形の第1の区分42は、第1の装置部分28に合わせて調整されており、この場合、U字形の第1の区分42のU字体の2つの脚部50,52は第1の装置部分28の互いに反対の側の側面36に被さるようになっている。U字体の各脚部50;52には、第1の装置部分28に設けられた各1つのピン38のための支承収容部54が配置されている。この支承収容部54の構成は、特に第6図に示されている。支承収容部54は支承孔56を有しており、この支承孔56はワイパアーム12の長手方向に向けられたスリット58を介して縁部で開いている。スリット58の幅は、第1の装置部分28のピン38の直径に合わせて調整されている孔56の直径よりも少しだけ小さく形成されている。両支承孔56の孔軸線は互いに整合しており、このことは第9図に一点鎖線60で示されている。
図11には、ワイパアーム側の第2の装置部分130の別の実施例が示されている。第2の装置部分130はプラスチックから製造されている。しかし、原理的には第2の装置部分130は、第7図〜第10図に示した第2の装置部分30と同じ構造を有している。すなわち、第2の装置部分130は横断面で見てやはりU字形の第1の区分142と、ほぼ管状の第2の区分144とを有している。管状の第2の区分144は保持装置を形成していて、やはり第11図に一点鎖線で示したワイパアーム12の自由端部を収容するために働く。管状の第2の区分144の壁に設けられた少なくとも1つのねじ山付孔148は、締付けねじ(図示しない)を用いてワイパアーム12の自由端部に第2の装置部分130を位置固定するために働く。すなわち、管状の第2の区分144はいわば第2の装置部分130をワイパアーム12に保持するための保持装置を形成している。その他の点で第2の装置部分130の構成は、第7図〜第10図に示した第2の装置部分30の構成に相当している。このことは特に、U字形の第1の区分142のU字体の脚部150,152における支承収容部の配置にも云える。
第5図に示した断面図は、第2図のV−V線に沿ったワイパ装置の断面図である。しかしこの場合、ワイパアーム12のための保持装置とみなされ得る管状の第2の区分244は、単に原理的な構成でしか図示されていない、つまり第7図および第9図に示した具体的な構成に対する関連性なしに図示されている。第5図から判るように、ワイパ装置10のワイパブレード側の第1の装置部分28は、細長い帯状の支持エレメント26の、ウインドシールドガラスとは反対の側に配置されている。第1の装置部分28は単にフック状の突出部27で支持エレメント26に下方から係合しており、これにより支持エレメント26における第1の装置部分28の整然とした固定が得られる。さらに第5図から判るように、支持エレメント26の、ウインドシールドガラスに面した側の下面には、ワイパ条片22もしくはワイパリップ32が配置されている。さらに第5図から判るように、第1の装置部分28のジョイントピンを成すピン38は、ワイパアーム側の第2の装置部分30の支承収容部54内に位置している。特に第2図、第5図、第9図および第11図から明瞭に判るように、管状の第2の区分44;144;244によって形成された保持装置は、払拭方向(矢印24)で見てU字形の第1の区分42;142に並んで位置している。第5図に示したように、共通のジョイント軸線または長手方向軸線40は保持装置を成す管状の第2の区分244を横断している。組立て状態では、支承収容部54の長手方向軸線60がジョイントピンの共通の長手方向軸線40と整合している。このことから明らかなように、第2図に示したワイパ装置の平面図で見てワイパブレード14はワイパアーム12に並んで配置されていて、両装置部分28,30から成る接続装置16を介してワイパアーム12にジョイント式に枢着結合されている。ワイパアーム12とワイパブレード14との間の枢着結合は、ワイパブレードが、可能となる全ての作業位置において、球面状に湾曲させられているが、しかし球形には湾曲させられていないウインドシールドガラス表面に適合し得るようにするために必要となる。
第1図および第2図に示したワイパ装置10の実施例のように、ワイパアームの自由端部がまっすぐに形成されていることは必ずしも必要ではない。第12図に示したように、いわゆる「フック形ワイパアーム」112の自由なフック脚部114を第2の装置部分30に導入し、このフック脚部を第2の装置部分30に位置固定することも容易に考えられる。さらに第12図に示したように、払拭したいウインドシールドガラスの表面21には、ジョイント軸線を成す長手方向軸線40および孔軸線60がウインドシールドガラスの手前に所定の間隔62を置いて位置している。このことは当然ながら、本発明の実施例に記載の全ての構成に云える。
第13図につき、第1の装置部分28を備えたワイパブレード14を、第2の装置部分30を備えたワイパアーム12に組み付ける際の組付け過程について説明する。ピン38が、対応する支承収容部54に進入し得るようにするためには、ピン38が、互いに向かい合って位置する平らな面取り部39を備えており、これらの平らな面取り部39の相互間隔は、支承収容部54に設けられたスリット56の幅に合わせて調整されている。スリット56はウインドシールドガラスの表面に対してほぼ平行に延びているのに対して、平らな面取り部39はウインドシールドガラスに起立した平面に位置するように位置調整されている。ワイパブレードをワイパアームに接続するためには、ワイパアームがウインドシールドガラスから離れる方向に旋回させられ、ワイパブレードがワイパアームに対して、第13図に示した位置にもたらされる。その後に、ワイパブレードは矢印41の方向に移動させられ、この場合、両ピン38は対応する支承収容部54内に進入する。ワイパブレードを矢印43で示した方向に回転させることにより、両ピン38は、第13図の支承収容部54内に一点鎖線で示した作動位置へもたらされる。この作動位置では、ピン38を支承収容部54から取り外すことができない。
したがって、本発明により、ワイパ装置の特に低い構成高さが可能となることが明らかである。なぜならば、ワイパアーム12を払拭方向(矢印24)で見てワイパブレード14に並んで配置することができるからである。このことは特に冒頭で述べたようなワイパブレード、すなわちその構造に基づき、つまりウインドシールドガラスに面した帯状面にワイパ条片を備えた、細長い帯状のばね弾性的な別個の支持エレメントに基づき、既に比較的低い初期構成高さを可能にしているワイパブレードにおいて実現可能である。
Claims (10)
- 自動車のウインドシールドガラスに用いられるワイパ装置(10)であって、駆動されるワイパアーム(12)が設けられていて、該ワイパアーム(12)の自由端部に、細長いゴム弾性的なワイパ条片(32)を備えた、ウインドシールドガラス(20)に当付け可能なワイパブレード(14)がジョイント式に枢着接続されており、ワイパ条片(32)が、細長い帯状のばね弾性的な支持エレメント(26)に、長手方向軸線に対して平行に保持されており、該支持エレメント(26)の中央区分に、ワイパアーム(12)とワイパブレード(14)とを接続するための接続装置(16)の一方の装置半部(28)が設けられており、接続装置(16)の他方の装置半部(30)がワイパアーム(12)に設けられている形式のものにおいて、ワイパブレード(14)が、ウインドシールドガラス(20)に対して直角な方向で見てワイパアーム(12)に並んで配置されていて、前記接続装置(16)を介してワイパアーム(12)にジョイント式に枢着結合されており、両装置半部のうちのいずれか一方の装置半部(28;30)がジョイントピン(38)を有しており、他方の装置半部(30;28)が、前記ジョイントピン(38)に対応する支承収容部(54)を備えており、前記ジョイントピン(38)を有する装置半部(28)が、基体(34)を有しており、該基体(34)の、払拭方向(24)に対して直交する方向に位置する、互いに反対の側の両側部(36)に、払拭方向(24)に突出した各1つのピン(38)が配置されており、しかも側面がガイド手段を形成しており、両ピン(38)が、互いに整合した長手方向軸線(40)を有していることを特徴とする、自動車のウインドシールドガラスに用いられるワイパ装置。
- 前記ジョイントピン(38)がワイパブレード(14)に配置されており、前記ジョイントピン(38)に対応する支承収容部(54)がワイパアーム(12)に設けられている、請求項1記載のワイパ装置。
- 両装置半部(28,30)が、前記ジョイントピン(38)を対応する支承収容部(54)内に軸方向で位置固定するための手段(36;50,52)を備えている、請求項1または2記載のワイパ装置。
- 前記支承収容部(54)を有する装置半部(30)が、U字形の横断面を有しており、U字体の両脚部(50,52)が、前記基体(34)の、ピン(38)を備えた両側部(36)に被さっており、しかも各脚部(50,52)に、前記基体(34)の、各脚部(50,52)によって被せられた側部(36)に配置されたピン(38)のための支承収容部(54)が配置されている、請求項1から3までのいずれか1項記載のワイパ装置。
- 前記U字体の脚部(50,52)が、ワイパアーム(12)の自由端部を保持するための保持装置(44;144;244)を備えている、請求項2から4までのいずれか1項記載のワイパ装置。
- 前記保持装置が、ワイパアーム(12)の自由端部のための差込み通路を有していて、該差込み通路にワイパアーム自由端部を位置固定するための位置固定手段を備えている、請求項5記載のワイパ装置。
- ワイパアーム(12)の自由端部を保持するための前記保持装置(44;144;244)が、払拭方向(24)で見てワイパブレード(14)に並んで配置されている、請求項5または6記載のワイパ装置。
- 前記支承収容部(54)を有する装置半部(30)が、プラスチックから製造されている、請求項5から7までのいずれか1項記載のワイパ装置。
- 前記支承収容部を有する装置半部(30)が、金属から製造されていて、有利には1つの薄板から成形されている、請求項5から8までのいずれか1項記載のワイパ装置。
- 前記支承収容部(54)が孔(56)を有しており、該孔(56)が、ワイパアーム(12)の長手方向に向けられたスリット(58)を介して縁部で開いており、ただし該スリット(58)の幅は前記孔(56)の直径よりも少しだけ小さく形成されていて、前記ピン(38)の直径に合わせて調整されており、該ピン(39)が、互いに向かい合って位置する平らな面取り部(39)を備えている、請求項1から9までのいずれか1項記載のワイパ装置。
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE19729865A DE19729865A1 (de) | 1997-07-11 | 1997-07-11 | Wischvorrichtung für Windschutzscheiben von Kraftfahrzeugen |
DE19729865.6 | 1997-07-11 | ||
PCT/DE1998/001677 WO1999002382A1 (de) | 1997-07-11 | 1998-06-18 | Wischvorrichtung für windschutzscheiben von kraftfahrzeugen |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001500090A JP2001500090A (ja) | 2001-01-09 |
JP4001640B2 true JP4001640B2 (ja) | 2007-10-31 |
Family
ID=7835474
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP50797099A Expired - Fee Related JP4001640B2 (ja) | 1997-07-11 | 1998-06-18 | 自動車のウインドシールドガラスに用いられるワイパ装置 |
Country Status (9)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US6158078A (ja) |
EP (1) | EP0923470B1 (ja) |
JP (1) | JP4001640B2 (ja) |
KR (1) | KR100578698B1 (ja) |
BR (1) | BR9806185A (ja) |
DE (2) | DE19729865A1 (ja) |
ES (1) | ES2198061T3 (ja) |
WO (1) | WO1999002382A1 (ja) |
ZA (1) | ZA986125B (ja) |
Families Citing this family (63)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE19833665A1 (de) * | 1998-07-27 | 2000-02-03 | Bosch Gmbh Robert | Vorrichtung zum Verbinden eines Wischblatts für Scheiben von Kraftfahrzeugen mit einem am Kraftfahrzeug einendig geführten, angetriebenen Wischerarm |
DE19856299A1 (de) | 1998-12-07 | 2000-06-08 | Bosch Gmbh Robert | Vorrichtung zum gelenkigen Verbinden eines Wischblatts für Scheiben von Kraftfahrzeugen mit einem Wischarm |
DE19856279A1 (de) * | 1998-12-07 | 2000-06-08 | Bosch Gmbh Robert | Wischblatt für Scheiben von Kraftfahrzeugen |
DE19907629A1 (de) * | 1999-02-23 | 2000-08-24 | Bosch Gmbh Robert | Vorrichtung zum gelenkigen Verbinden eines Wischblatts für Scheiben von Kraftfahrzeugen mit einem Wischerarm |
DE19914413B4 (de) | 1999-03-30 | 2013-07-25 | Robert Bosch Gmbh | Wischvorrichtung für Scheiben von Kraftfahrzeugen |
WO2000061409A1 (fr) * | 1999-04-12 | 2000-10-19 | Mitsuba Corporation | Structure de montage de balai d'essuie-glace |
AU774020B2 (en) * | 1999-05-28 | 2004-06-10 | Robert Bosch Gmbh | Wiper blade for the glass surfaces of a motor vehicle |
DE19935861A1 (de) * | 1999-07-30 | 2001-02-01 | Bosch Gmbh Robert | Wischvorrichtung für Scheiben von Kraftfahrzeugen mit einem zwischen Umkehrlagen bewegbaren, zur Scheibe belasteten Wischerarm |
DE19935860A1 (de) * | 1999-07-30 | 2001-02-01 | Bosch Gmbh Robert | Wischvorrichtung für Scheiben von Kraftfahrzeugen mit einem zwischen Umkehrlagen bewegbaren, zur Scheibe belasteten Wischerarm |
DE19945858A1 (de) | 1999-09-24 | 2001-03-29 | Bosch Gmbh Robert | Wischblätter unterschiedlicher Abmessungen für Scheiben von Kraftfahrzeugen |
DE10000374A1 (de) * | 2000-01-07 | 2001-07-12 | Valeo Auto Electric Gmbh | Wischblattanordnung sowie Verbindung zwischen einem Wischarm eines Scheibenwischers zum Reinigen von Scheiben an Fahrzeugen, insbesondere Kraftfahrzeugen, und einem Wischblatt |
DE10259480A1 (de) * | 2002-06-28 | 2004-01-15 | Robert Bosch Gmbh | Wischblatt |
JP4295212B2 (ja) * | 2002-06-28 | 2009-07-15 | ローベルト ボツシユ ゲゼルシヤフト ミツト ベシユレンクテル ハフツング | ワイパブレード |
DE10320932A1 (de) * | 2003-05-09 | 2004-11-25 | Volkswagen Ag | Anschlussvorrichtung für ein Wischerblatt am Wischerarm einer Scheibenwischeranlage |
DE10320930A1 (de) * | 2003-05-09 | 2004-11-25 | Volkswagen Ag | Anschlußvorrichtung für ein Wischerblatt am Wischerarm einer Scheibenwischeranlage |
EP1625056B1 (de) * | 2003-05-09 | 2016-02-17 | Volkswagen Aktiengesellschaft | Anschlussvorrichtung für ein wischerblatt am wischerarm einer scheibenwischeranlage |
US20060130263A1 (en) * | 2004-12-17 | 2006-06-22 | Coughlin Timothy J | Wiper coupler and wiper assembly incorporating same |
FR2881093B1 (fr) | 2005-01-21 | 2007-03-16 | Renault Sas | Balai d'essuie-glace pour vehicule automobile a palonniers integres dans la monture |
DE102005016485A1 (de) * | 2005-02-03 | 2006-08-10 | Robert Bosch Gmbh | Vorrichtung zum gelenkigen Verbinden eines Wischblatts mit einem Wischarm eines Scheibenwischers |
US7774892B2 (en) | 2005-04-04 | 2010-08-17 | Trico Products Corporation | Wiper coupler and wiper assembly incorporating same |
CA2541641C (en) | 2005-04-04 | 2014-02-11 | Trico Products Corporation | Wiper coupler and wiper assembly incorporating same |
KR100813643B1 (ko) | 2005-11-30 | 2008-03-14 | 에이디엠이십일 주식회사 | 와이퍼 블레이드 |
KR100699187B1 (ko) | 2005-11-30 | 2007-03-23 | 에이디엠이십일 주식회사 | 와이퍼 블레이드 |
KR100733623B1 (ko) | 2005-12-05 | 2007-06-29 | 에이디엠이십일 주식회사 | 와이퍼 블레이드 |
US8042218B2 (en) | 2007-04-05 | 2011-10-25 | Trico Products Corporation | Wiper assembly having side-saddle coupler |
KR101098004B1 (ko) | 2009-08-26 | 2011-12-22 | 주식회사 캐프 | 차량 와이퍼용 멀티 어댑터 |
HUE041441T2 (hu) | 2009-08-27 | 2019-05-28 | Trico Products Corp | Ablaktörlõ elrendezés |
US20130227809A1 (en) | 2012-02-24 | 2013-09-05 | Pylon Manufacturing Corp. | Wiper blade |
US8261403B2 (en) | 2010-05-13 | 2012-09-11 | Trico Products Corporation | Beam blade windshield wiper assembly |
US8397341B2 (en) | 2010-05-13 | 2013-03-19 | Trico Products Corporation | Beam blade windshield wiper assembly |
USD706200S1 (en) | 2010-09-22 | 2014-06-03 | Pylon Manufacturing Corporation | Windshield wiper cover |
US9457768B2 (en) | 2011-04-21 | 2016-10-04 | Pylon Manufacturing Corp. | Vortex damping wiper blade |
US9174609B2 (en) | 2011-04-21 | 2015-11-03 | Pylon Manufacturing Corp. | Wiper blade with cover |
CA2843527C (en) | 2011-07-28 | 2018-11-27 | Pylon Manufacturing Corp. | Windshield wiper adapter, connector and assembly |
US8806700B2 (en) | 2011-07-29 | 2014-08-19 | Pylon Manufacturing Corporation | Wiper blade connector |
WO2013019645A1 (en) | 2011-07-29 | 2013-02-07 | Pylon Manufacturing Corp. | Windshield wiper connector |
US9108595B2 (en) | 2011-07-29 | 2015-08-18 | Pylon Manufacturing Corporation | Windshield wiper connector |
US20130219649A1 (en) | 2012-02-24 | 2013-08-29 | Pylon Manufacturing Corp. | Wiper blade |
KR101433220B1 (ko) | 2012-06-25 | 2014-08-25 | 주식회사 캐프 | 와이퍼 블레이드 조립체 |
US10829092B2 (en) | 2012-09-24 | 2020-11-10 | Pylon Manufacturing Corp. | Wiper blade with modular mounting base |
US9221429B2 (en) | 2012-11-15 | 2015-12-29 | Trico Products Corporation | Wiper coupler assembly and wiper assembly incorporating same |
USD702618S1 (en) | 2012-11-15 | 2014-04-15 | Trico Products Corporation | Wiper blade coupler |
US9533655B2 (en) | 2012-12-04 | 2017-01-03 | Trico Products Corporation | Wiper coupler adapter and wiper assembly incorporating same |
US9260084B2 (en) | 2013-01-03 | 2016-02-16 | Trico Products Corporation | Wiper coupler adapter and wiper assembly incorporating same |
US10166951B2 (en) | 2013-03-15 | 2019-01-01 | Pylon Manufacturing Corp. | Windshield wiper connector |
US9227599B2 (en) | 2013-05-02 | 2016-01-05 | Trico Products Corporation | Mounting assembly for wiper blade and wiper arm |
KR101474838B1 (ko) | 2013-07-01 | 2014-12-22 | 주식회사 캐프 | 와이퍼 블레이드 조립체 |
US9493140B2 (en) | 2013-12-02 | 2016-11-15 | Trico Products Corporation | Coupler assembly for wiper assembly |
US9505380B2 (en) | 2014-03-07 | 2016-11-29 | Pylon Manufacturing Corp. | Windshield wiper connector and assembly |
US9434355B2 (en) | 2014-04-01 | 2016-09-06 | Trico Products Corporation | Wiper adapter and wiper assembly incorporating the same |
US9539987B2 (en) | 2014-04-01 | 2017-01-10 | Trico Products Corporation | Wiper adapter and wiper assembly incorporating the same |
US9663071B2 (en) | 2014-05-29 | 2017-05-30 | Trico Products Corporation | Wiper adapter and wiper assembly incorporating same |
USD787308S1 (en) | 2014-10-03 | 2017-05-23 | Pylon Manufacturing Corp. | Wiper blade package |
USD777079S1 (en) | 2014-10-03 | 2017-01-24 | Pylon Manufacturing Corp. | Wiper blade frame |
EP3368383B1 (en) | 2015-10-26 | 2021-08-04 | Pylon Manufacturing Corp. | Wiper blade |
US11040705B2 (en) | 2016-05-19 | 2021-06-22 | Pylon Manufacturing Corp. | Windshield wiper connector |
WO2017201473A1 (en) | 2016-05-19 | 2017-11-23 | Pylon Manufacturing Corp. | Windshield wiper blade |
WO2017201458A1 (en) | 2016-05-19 | 2017-11-23 | Pylon Manufacturing Corp. | Windshield wiper connector |
CN109311450A (zh) | 2016-05-19 | 2019-02-05 | 电缆塔制造有限公司 | 挡风玻璃雨刮器连接器 |
AU2017268008A1 (en) | 2016-05-19 | 2018-11-22 | Pylon Manufacturing Corp. | Windshield wiper connector |
WO2018081791A1 (en) | 2016-10-31 | 2018-05-03 | Pylon Manufacturing Corp. | Wiper blade with cover |
JP6227817B1 (ja) * | 2017-03-28 | 2017-11-08 | バンドー化学株式会社 | ワイパーブレードの取付構造 |
FR3123614B1 (fr) * | 2021-06-03 | 2024-05-24 | Valeo Systemes Dessuyage | Dispositif de connexion et ensemble d'essuyage pour véhicule automobile |
Family Cites Families (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE1028896B (de) | 1954-06-24 | 1958-04-24 | Avog Elektro Und Feinmechanik | Wischerschiene fuer Scheibenwischer |
US3147506A (en) * | 1962-04-26 | 1964-09-08 | Gen Motors Corp | Wiper arm-to-blade connector support |
DE1505397A1 (de) * | 1965-05-07 | 1969-10-30 | Bosch Gmbh Robert | Scheibenwischer fuer Fahrzeuge |
US3845519A (en) * | 1972-06-29 | 1974-11-05 | W Quinlan | Windshield wiper assembly |
DE2812413C3 (de) * | 1978-03-22 | 1982-02-11 | SWF-Spezialfabrik für Autozubehör Gustav Rau GmbH, 7120 Bietigheim-Bissingen | Scheibenwischer für Fahrzeuge |
DE2847978A1 (de) * | 1978-11-04 | 1980-05-22 | Bosch Gmbh Robert | Wischvorrichtung fuer scheiben von kraftfahrzeugen |
IT7967020A0 (it) * | 1979-01-05 | 1979-01-05 | Arman Spa | Dispositivo di attacco laterale rapido tra l estremita di bracci oscillanti e spazzole tergivetro |
US5065474A (en) * | 1990-06-22 | 1991-11-19 | China Wiper Special Rubber Co., Ltd. | Multiple position adapter for mounting wiper-blade assembly on wiper arm |
-
1997
- 1997-07-11 DE DE19729865A patent/DE19729865A1/de not_active Withdrawn
-
1998
- 1998-06-18 ES ES98936220T patent/ES2198061T3/es not_active Expired - Lifetime
- 1998-06-18 WO PCT/DE1998/001677 patent/WO1999002382A1/de active IP Right Grant
- 1998-06-18 DE DE59808050T patent/DE59808050D1/de not_active Expired - Lifetime
- 1998-06-18 JP JP50797099A patent/JP4001640B2/ja not_active Expired - Fee Related
- 1998-06-18 BR BR9806185-2A patent/BR9806185A/pt not_active IP Right Cessation
- 1998-06-18 KR KR1019997001118A patent/KR100578698B1/ko not_active IP Right Cessation
- 1998-06-18 US US09/242,868 patent/US6158078A/en not_active Expired - Lifetime
- 1998-06-18 EP EP98936220A patent/EP0923470B1/de not_active Expired - Lifetime
- 1998-07-10 ZA ZA9806125A patent/ZA986125B/xx unknown
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
EP0923470B1 (de) | 2003-04-23 |
DE19729865A1 (de) | 1999-01-14 |
BR9806185A (pt) | 1999-11-16 |
JP2001500090A (ja) | 2001-01-09 |
US6158078A (en) | 2000-12-12 |
EP0923470A1 (de) | 1999-06-23 |
ZA986125B (en) | 2000-01-10 |
ES2198061T3 (es) | 2004-01-16 |
DE59808050D1 (de) | 2003-05-28 |
KR20000068104A (ko) | 2000-11-25 |
WO1999002382A1 (de) | 1999-01-21 |
KR100578698B1 (ko) | 2006-05-12 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4001640B2 (ja) | 自動車のウインドシールドガラスに用いられるワイパ装置 | |
US6643889B1 (en) | Wiper apparatus including pivot limiting means | |
JP4813719B2 (ja) | 自動車のウィンドガラスのためのワイパ装置 | |
JP4327262B2 (ja) | 自動車ガラスを清掃するためのワイパーブレード | |
JP4343827B2 (ja) | 前面ガラス窓ふき器 | |
US20130145569A1 (en) | Windshield wiper device | |
JP4870353B2 (ja) | ワイパー装置 | |
JP4076163B2 (ja) | ワイパアームを備えたウインドシールドワイパ | |
KR100578703B1 (ko) | 자동차 유리창 세척용 와이퍼 블레이드 | |
US6718594B1 (en) | Wiping device for the glass surfaces of motor vehicles, comprising a wiping arm that can be moved between reversible positions and that is loaded towards the glass surface | |
JP2002521271A (ja) | 自動車のガラス用のワイパブレードと、自動車において一端で案内されかつ駆動されるワイパアームとを結合する装置 | |
JP3961027B2 (ja) | 自動車の窓ガラスのためのワイパブレード | |
JP3953527B2 (ja) | 自動車の窓ガラスのためのワイパブレード | |
JP3044562B2 (ja) | 自動車の窓拭きワイパー用可動気流偏向器 | |
KR20000075583A (ko) | 자동차에 안내된 진자식 구동아암을 가진 자동차 차창용 와이퍼 장치 | |
US7263741B2 (en) | Windscreen wiper device | |
JP2002533261A (ja) | 自動車のウインドガラスのためのワイパブレードをワイパアームにヒンジ結合するための装置及びその方法 | |
JP2002539015A (ja) | 自動車ウィンドシールドをクリーニングするワイパブレード及びワイパブレードを組み立てる方法 | |
WO2002052917A3 (de) | Vorrichtung zum lösbaren verbinden eines wischblatts mit einem wischerarm | |
SK286807B6 (sk) | Stieracie zariadenie skiel motorových vozidiel | |
JP2002541009A (ja) | 自動車の板ガラス用のワイパ装置 | |
CZ20013785A3 (cs) | List stěrače skel, zejména vozidel | |
JP3984545B2 (ja) | ワイパブレードをワイパアームに解離可能に結合するための装置 | |
US6178588B1 (en) | Device for linking a wiper blade to a wiper arm | |
KR20030031158A (ko) | 윈도우 와이퍼 블레이드용 스포일러 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20050617 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20061205 |
|
A601 | Written request for extension of time |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601 Effective date: 20070305 |
|
A602 | Written permission of extension of time |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602 Effective date: 20070423 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20070601 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20070717 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20070815 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100824 Year of fee payment: 3 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110824 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120824 Year of fee payment: 5 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120824 Year of fee payment: 5 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130824 Year of fee payment: 6 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |