JPS6392398A - 乾燥機 - Google Patents

乾燥機

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JPS6392398A
JPS6392398A JP61238574A JP23857486A JPS6392398A JP S6392398 A JPS6392398 A JP S6392398A JP 61238574 A JP61238574 A JP 61238574A JP 23857486 A JP23857486 A JP 23857486A JP S6392398 A JPS6392398 A JP S6392398A
Authority
JP
Japan
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time
contact
value
drying
voltage
Prior art date
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Application number
JP61238574A
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English (en)
Inventor
勝春 松尾
堀田 富夫
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
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Publication of JPS6392398A publication Critical patent/JPS6392398A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業−]二の利用分野) 本発明は回転ドラムの回転にともなって該回転ドラム内
の衣類と断続的に接触する電極を錨えた乾燥機に関する
(従来の技術) 従来、乾燥機による衣類の乾燥時間を予測してこれを表
示器に表示する方法として特公昭60−48198号公
報に開示されたようなものかある。これは、回転ドラム
内から排出される排気の温度を検知して、その温度−1
−昇速度にノ↓づいて乾燥時間をr測する構成てあり、
乾燥運転の開始当初において排気の温度の上昇速度か遅
い場合には乾燥時間も長くなるという経験則に基づく予
測方法である。
(発明が解決しようとする問題点) 従来の構成では、衣類及びこれに含まれる水の熱容量か
大きいことから排気の温度の」二臂に時間かかかるので
、成る程度精度よく温度」−臂速度をAll+定するに
は10乃至20分という比較的長時間を要することにな
り、従って、乾燥運転が開始されてから乾燥nニア間か
表示器に表示されるまで比較長時間を要する不具合があ
る。叉、衣類が楊を用いて洗?/+tされた場合には、
回転トラム内からの排気の温度は乾燥運転の開始当初か
ら1−昇することになるので、又、冬期、夏期のように
外気温度が異なる場合には、回転ドラム内からの排気の
温度はその外気温度によっても左右されるので、従来の
ようにjll−に排気の温度の−LE?速度に基づいて
乾燥時間を予測したのでは予測を正確に行なうことがで
きない問題がある。
従って、本発明のに1的は、衣類の乾燥時間を短時間で
且つ市確に行なうことができ、更には、衣類量に応じた
適切な乾燥運転の制御も可能な乾燥機を提供するにある
[発明の114成] (問題点を解決するだめの手段) 本発明の乾燥機は、回転トラムの回転にともなって該回
転ドラム内の衣類と断続的に接触する電極を設け、この
電極から衣類の接触を検知する接触検知部を設け、この
接触検知部からの検知信号に基づいて衣類の電極に対す
る接触率を判定する接触率判定手段を設i−+、この接
触率判定手段により判定された接触率に基づいて乾燥時
間をp g+++してこれを表示手段により表示さぜる
乾燥時間r・測手段を設ける構成に第1の特徴を(j゛
シ、叉、L記構成において乾燥時間]−測手段の代りに
接触率判定手段により判定された接触率に基づいて所定
の乾燥度を?1するべく乾燥運転の制御を行なう乾燥制
御手段を設ける構成に第2の特徴を有する。
(作用) 本発明の乾燥機によれば、接触率判定手段によって判定
された接触率は回転ドラム内に投入された衣類の量に略
比例するものであり、従って、乾燥時間予想手段により
前記接触率に基づいて乾燥111口Bjを1’ /11
11することは衣類の焔に基づいて]’ fllllす
ることと等価であって、正確なr測を行なえるのであり
、又、乾燥制御手段により前記接触率に基づいて乾燥運
転を制御することは衣類の吊に基づいて制御することと
等価であって、衣1irjの吊に応じた適切な制御を行
なえるのである。
(実施例) 以下本発明の第1の実施例につき第1図乃至第11図を
参照しながら説明する。
第1図において、1はプラス側及びマイナス側の各出力
ライン2a及び2bを有した直流電源回路で、この直流
電源回路1は、電源プラグ3を通じて1jえられる交流
電源出力を降圧する変圧器4゜この変圧器4の二次側出
力を整流及び甲府する整流器5及び串滑用コンデンザ6
,7並びに定電圧ダイオード8,9を含んで構成されて
いる。10は瞬時値検出手段で、これは一対の電極11
a。
11b、電圧変換回路12及びバッファアンプ13を含
んで構成されている。−1−記電極11a、11bは、
同転ドラム(図示せず)内の適宜の静止部位にその回転
ドラム内で攪拌される衣類か断続的に接触するように配
置されており、一方の電極11aは前記出力ライン2a
に接続され、他ノjの電極11bは電圧変換回路12内
の抵抗14及びコンデンサ15の並列回路を介してグラ
ンドライ−5= ンに接続されている。従って、電極11b及び抵抗14
の共通接続点aには、電極11a及び11b間に接触す
る衣類の瞬時値抵抗に反比例した第4図、第10図及び
第11図に示す如き検出電圧Vdが間欠的に現われ、こ
の検出電圧Vdが電圧変換回路12内のバッファアンプ
16及び前記バッファアンプ13を介して出力される。
尚、第10図は回転ドラム内の衣類量が比較的多い場合
における検出電圧Vdの出力状態を示し、また、第11
図は回転ドラム内の衣類はが比較的少ない場合における
検出電圧Vdの出力状態を示す。
17は電極11a、1.1bに対して衣類が接触した状
態を検知するための接触検知部たる接触検知回路で、こ
の接触検知回路17は、出力ライン2aとグランドライ
ンとの間に抵抗1.8a、18bを接続することにより
構成された基準電圧発生回路18と、この基準電圧発生
回路18からの基準電圧Vs及び前記電圧変換回路12
からの検出電圧Vdを比較するコンパレータ19とを含
んで成る。従って、1−記コンパレータ19からは、電
−6= 極11a、llbに対して衣類が接触した状態でロウレ
ベルからハイレベルに立」二かる検知パルスPaか出力
される。
20は本発明でいう接触率判定手段、乾燥時間予測手段
及び乾燥制御手段の機能を併せ持った制御回路で、これ
はマイクロコンピュータを含んで構成され、曲流電源回
路1から安定化電源回路21を介して給電されるように
なっている。この制御回路20には、前記瞬時値検出手
段1oからの検出電圧Vd及び前記接触検知回路17か
らの検知パルスPaか人力されると共に、外部操作用の
キースイッチ群22からの操作信号が入力されるように
なっている。そして、制御回路20は、上記各人力信号
及び予め記憶した制御用プロクラムに基づいて、乾燥運
転の残り時間表示用に設けられた表示り段たるデジタル
形の表示器23の制御を行なうと共に、回転ドラム及び
送風ファン駆動用のモータ24並びに乾燥運転用ヒータ
25,26の制御を行なうように構成されている。尚、
27は−に記モータ24及びヒータ25,26を駆動す
るためのドライバである。また、本実施例では、制御回
路20により実行される乾燥運転の種類として、例えは
熱風乾燥運転の継続時間をその制御回路20に内蔵され
たタイマによって制御する「タイマ運転コース」と、同
継続時間を衣類乾燥率の検知に基づいて制御する「自動
運転コース」との2種類か設定されていると共に、この
「自動運転コース」はさらに「アイロンかけコース」。
「通常乾燥コース」とに区分されており、これら各コー
スの選択・112びにタイマ運転コースを選択した場合
の運転時間の設定は、前記キースイッチ群22により行
なうようになっている。
さて、以ドにおいては、制御回路20に記憶された制御
用プログラムのうち、本発明の要旨に関係した部分の内
容について第2図乃至第11図も参照しながら説明する
第2図には制御用プログラム全体の概要が示されている
。この第2図において、判断ステップ(A)では、「タ
イマ運転コース」が選択された状態か否かを判断する。
ここでrYEsJと判断された場合には、タイマ運転実
行ルーチン(B)を実行する。このルーチン(B)では
、キースイッチ群22により設定された運転時間から後
述する冷風乾燥運転の所要時間を差引いた時間を、図示
しないRAM内に構成された乾燥運転用内部タイマに設
定し、その時間か経過するまでの間モータ24及びヒー
タ25,26を駆動し、以てその期間中熱風乾燥運転を
実行した後に、冷風乾燥運転実行ルーチン(I)へ移行
する。このルーチン(1)では、予め定められた冷風乾
燥運転時間が経過するまでの間モータ24のみを駆動し
、以てその期間中冷風乾燥運転を実行した後に、ソフト
キープ運転実行ルーチン(J)へ移行する。このソフト
キープ運転実行ルーチン(J)では、モータ24を比較
的長い周期にて間欠的に駆動し、以て乾燥完了した衣類
が常に柔らかくほぐされた状態となるように保持する。
尚、このソフI・キープ運転は、例えばキースイッチ群
22からの終了命令信号の人力或は衣類出し入れ用のド
アの開放に応じて停市される。また、前記タイマ運転実
行ル一チン(B)及び冷風乾燥運転実行ルーチン(1)
では、前述のようにキースイッチ群22により設定され
た運転時間を表示器23に表示させると共に、その表示
内容を乾燥運転の進行に応じて刻々減少させるようにな
っている。
一方、前記判断ステップ(A)でrNOJと判断された
場合、換菖゛すれば「自動運転コース」か選択された場
合には、自動運転開始ステップ(C)にてモータ24及
びヒータ25,26を駆動して熱風乾燥運転を開始させ
た後に、乾燥運転時間予測ルーチン(D)及び判断ステ
ップ(E)を順次実行する。
ここで、−1−記乾燥運転時間予測ルーチン(D)の内
容は第3図に示すようになっており、第4図乃至第6図
の特性に基づいて制御されるようになっている。即ち、
まず判断ステップ(Dl)において、例えば8 m5e
cずつの待機ループを形成した後に、判断ステップ(D
2)で接触検知回路17からのハイレベルの検知パルス
Paが入力されているか否かを判断する。検知パルスP
aが人力さ− 1〇 − れているときには、図示しないRAM内に構成された予
測用内部カウンタを1ステップ分たけインクリメントす
るカウンタインクリメントステップ(D3)を実行した
後に判断ステップ(Di)へ移行する。また、検知パル
スPaが入力されていないときには、−1−記カウンタ
インクリメントステップ(D3)をジャンプして判断ス
テップ(Di)へ移行する。この判断ステップ(Di)
では、所定の判定用時間たる例えば2分が経過したが否
が判断するものであり、「NO」と判断された場合には
、衣類量判定ステップ(D5)並びにP測乾燥時間設定
ステップ(D6)をジャンプして第2図に示す判断ステ
ップ(E)へ移行する、この判断ステップ(E)では、
予測乾燥時間設定ステップ(D6)にて予測乾燥時間が
設定されたが否かを判断するものであるが、この場合に
は上記ステップ(D6)をジャンプしているから、rN
OJと判断されて乾燥運転時間予測ルーチン(D)の先
頭アドレスへ戻る。
そして、乾燥運転時間予測ルーチン(D)が開始された
後に2分が経過し、ときには、判断ステップ(Di)で
rYEsjと判断されて接触率判定ステップ(D5)へ
移行する。このとき、上記のように各ステップ(Di)
、(D2)、  (D3)。
(Di)を実行するループが2分間だけ形成される結果
、前記r測用内部カウンタのカウント値は、2分間にお
ける検知パルスPaのパルス幅の積算値、ひいては電極
11a、1.1bに対する衣類のlit (、’f時間
当りの接触率に対応したものとなる。即ち、出力ライン
2aとグランドラインとの間の電圧を15(V)、抵抗
14の抵抗値を2. 2 (MΩ)、コンデンサ15の
容量を0.01(μF)とし、衣類を脱水機で脱水した
直後(この時の脱水率は通常55乃至60%)に回転ド
ラム内に投入して乾燥運転を開始させた時の検出電圧V
dは第4図に示すようになる。この場合、前記基僧電J
IEVsは乾燥運転初期の検出電圧Vdのピーク値より
も充分小なる値たる0.1乃至1 (V)に設定されて
おり、これは後述する乾燥状態検知用の基準電圧Vr 
(Vrl 、Vr2 )よりも小になるように設定され
ている。これは、衣類の乾燥率(脱水率)が同じであっ
ても衣類の電極11a。
11、 bに対する接触圧の相違により検出電圧Vdが
大幅に変化するので、接触圧が小であってもその接触を
検出し得るようにするためである。従って、この基僧電
圧Vsは乾燥検知時(乾燥率90乃至95%で乾燥検知
を行なう。)相当の衣類が電極11a、llbに接触し
た時の検出電圧Vdより小とすることが望ましい。第5
図は乾燥時の衣類i2(kg)と接触率(%)との関係
を実験によIり求めた特性図である。この第5図は乾燥
率を50(%)、75(%)及び85(%)をパラメー
タとしているか、これによると、乾燥率50乃至75(
%)では接触率は乾燥率に余り影響を受けないことを示
している。これは、前述したように、抵抗14の抵抗値
を乾燥率50乃至75(%)程度の衣類が電極11a、
llbに接触した時の電極11a、llb間の′:、9
価抵抗値より大とし、目。
つ基準電圧Vsを小に設定したことに起因するものであ
る。この場合、電圧検出回路12の抵抗14及びコンデ
ンサ15の時定数か大であると、第4図に示す検出電圧
Vdの波形が鈍って接触率検出の精度が悪くなるので、
この時定数は衣類か電極11a、llbに略連続して接
触する時間より小になるように設定することが望ましい
。以」二により、検知パルスPaのパルス幅を積算する
ことにより衣類の単位時間当りの接触率を判定すること
ができるのである。このようにして得られる接触率は、
第5図に示すように回転ドラム内の衣類量と略比例する
ものである。而して、前記接触率判定ステップ(D5)
では、に記のような−r測用内部カウンタのカウント値
を予め記憶した多段階の基準値と比較し、その比較結果
に基づいて回転ドラム内の衣類量Wをも判定する。また
、この後のr副乾燥時間設定ステップ(D6)では、−
1−記判定接触率に基づいて第6図に示すように乾燥時
間(H)を算出して、その算出結果を図示しないRAM
内に構成されたr副乾燥時間用内部タイマに設定すると
共に、その設定内容を表示器23に表示させる。 上記
のように予測乾燥時間設定スチップ(D6)か実行され
た後には、判断ステップ(E)てrYEsJと判断され
て、次の判断ステップ(F)へ移行する。この判断ステ
ップ(F)では乾燥終了信号Sxが出力されたか否かを
判断するものであるか、この時点では−1−記乾燥終了
信号Sxが出力されていないため、乾燥状態検知ルーチ
ン(G)か実行される。
第7図には1−記乾燥状態検知ルーチン(G)の具体的
内容が示されており、以下これについて第8図乃至第1
1図も参照しなから説明する。まず、このルーチン(G
)に移行されたときには、図示しないRAM内に構成さ
れた減算用内部カウンタのカウント値tnを「2」以上
の適当な値にプリセットした後に判断ステップ(G1)
を実行する。
この判断ステップ(G1)では、所定時間Mずつの待機
ループを形成した後に、次のタイマ減算ステップ(G2
)で前記予測時間用内部タイマの設定時間を減算する。
従って、斯かるタイマ減算ステップ(G2)が繰返し実
行されるのに応じて、表示器23の表示内容が刻々減少
されるようになる。
この後には、カウンタデクリメントステップ(G3)に
おいて、前記減算用内部カウンタのカウント値tnを1
ステップ分だけデクリメントした後に、判断ステップ(
G4)へ移行する。この判断ステップ(G4)では、カ
ウント値tnが零か否かを判断するものであるが、この
時点ではtneoであるから、rNOJと判断されて判
断ステップ(G5)へ移行される。この判断ステップ(
G5)では、瞬時値検出手段10からりえられる検出電
圧Vdと予め設定された比較用基準電圧Vr(この場合
には後述から理解できるようにアイロンがけ用基準電圧
V r 1が設定されている。)とを比較し、Vd>V
r (=Vr1 )のときにデジタル時間値演算ルーチ
ン(G6)へ移行する。
−1−記デジタル時間値演算ルーチン(G6)では、人
力された検出電圧Vdをそのレベルに比例した長さのデ
ジタル時間値Tnに変換するものであるが、このときの
変換比は、第8図及び第9図に示すように、前記乾燥運
転時間予測ルーチン(D)= 16− 内の接触率判定ステップ(D5)での判定衣類量Wの大
小に応じて変化されるようになっている。
具体的には、第8図及び第9図から明らかなように、判
定衣類量Wが少ない場合はとデジタル時間値Tnへの変
換比か小なるようになっている。
そして、斯様にしてデジタル時間値Tnを得た後には、
判断ステップ(G7)にてデジタル時間値Tnと前記減
算用内部カウンタのカウント値tnとを比較し、Tn>
tnの関係のときには、その減算用内部カウンタのカウ
ント値tnを上記のように変換したデジタル時間値Tn
に女史するカウント値変用ステップ(G8)を実行した
後に、判断ステップ(G1)へ戻る。また、−1−記判
断ステップ(G7)でTn≦tnと判断されたときには
、カウント値変更ステップ(G8)をジャンプして判断
ステップ(G1)へ戻る。この後には、減算用内部カウ
ンタのカウント値tnが零になるまでの間(判断ステッ
プ(G4)でrYEsJと判断されるまでの間)、各ス
テップ及びルーチン(G1)乃至(G8)が繰返し実行
されることによって、検出電圧Vdを変換して得られる
デジタル時間値Tnひいてはカウント値tnを刻々減算
すると共に、この後にL記減算されたカウント値tnに
より示される時間値より長い値のデジタル時間値Tnか
変換される毎に減算用内部カウンタのカウント値tnを
」−記デジタル時間値Tnに更新記憶するという動作が
繰返されるものである。
尚、第10図及び第11図には、検出電圧Vdが同図中
に示すように変化したときにおける更新カウント値tn
に対応した時間値の一例(衣類量Wが比較的多い場合と
少ない場合の各側)を夫々t1+  t2.・・・・・
・及びt −1、t −2、・・・・・・にて示した。
しかして、熱風乾燥運転の進行に応じて衣類の乾燥率が
」1昇するものであるか、その乾燥率がアイロンかけに
適した値になるまでの間は、検出電圧Vd及びアイロン
がけ川越り電圧Vr1かVd> V r 1の関係にあ
るため、カウント値変史ステップ(G8)における新た
なデジタル時間値Tnの更新記憶か繰返し行なわれるよ
うになり、従つて、この間は判断ステップ(G4)てr
NOJと判断されたままの状態となる。この後に、熱風
乾燥運転かさらに進行して、衣類の乾燥率かアイロンか
けに適した値となったとき、換言すればVd≦Vr1の
関係になったときには、カウント値変史ステップ(G8
)にて新たなデジタル時間値Tnの更新記憶か行なわれ
なくなるため、最後に更新記憶されたデジタル時間値T
nに対応した時間が経過したときにカウント値tnか零
となる。この結果、判断ステップ(G4)でrYEsJ
と判断されて判断ステップ(G9)へ移行される。この
判断ステップ(G9)では、アイロンかけフラグAFが
「1」か否かを判断するものであり、この場合には後述
から理解できるようにAF=0であるから、rNOJと
判断されて判断ステップ(GIO)へ移行する。この判
断ステップ(GlO)では、キースイ・ソチ?!$ 2
2により「アイロンかけコース」が選択されているか否
かを判断し、rYESJの場合には乾燥終了信号Sxを
出力する終了検知ステップ(G18)を実行することに
より、乾燥状態検知ルーチン(G)を終了して第2図の
判断ステップ(F)へ移行する。また、判断ステップ(
GIO)でrNOJと判断された場合、換言すれば「通
常乾燥コース」が選択されていたときには、前記デジタ
ル時間値演算ルーチン(G6)と同様のデジタル時間値
演算ルーチン(Gll)にて新たなデジタル時間値Tn
を得ると共に、次のカウント値変用ステップ(G12)
にて減算用内部カウンタのカランI・値tnを1−記デ
ジタル時間値Tnに変更する。
そして、この後には前記アイロンかけフラグAFを「1
」に変更するフラグ変更ステップ(G13)及び基準電
圧変更ステップ(G14)を経て前記判断ステップ(G
1)へ戻る。!―記基q電圧変更ステップ(G14)で
は、前記判断ステップ(G5)での比較用基準電圧Vr
をアイロンかけ用!準電圧Vr1から通常乾燥用基準゛
電圧Vr2(Vr2 <Vrl)に変更するようになっ
ている。
以」二のように各ルーチン及びステップ(Gll)乃至
(G14)が行なわれる結果、判断ステップ(G4)で
「NO」と判断されて判断ステップ(G5)が再度行な
われるようになり、このときには検出電圧Vdと通常乾
燥用基準電圧V r 2との比較が行なわれるようにな
る。従って、この場合には、衣類の乾燥率か「通常乾燥
コース」の運転終了値に達するまでの間は、カウント値
変更ステップ(G8)における新たなデジタル時間値T
nの更新記憶が繰返し行なわれるようになり、この後に
、熱風乾燥運転がさらに進行して衣類の乾燥率か−Iユ
記運転終了値となったとき、換言すればVd≦Vr2の
関係になったときには、カウント値変更ステップ(G8
)にて新たなデジタル時間値Tnの更新記憶が行なわれ
なくなるため、最後に更新記憶されたデジタル時間値T
nに対応した時間か経過したときにカウント値tnが零
となって、判断ステップ(G4)から判断ステップ(G
9)へ移行される。このときには、アイロンかけフラグ
AFが「1」であるから、rYESJと判断されて佳1
−げ乾燥運転時間設定ルーチン(G15)へ移行する。
このルーチン(G15)では、乾燥運転用内部カウンタ
のカウント値を接触率即ち衣類量Wに応じた所定の値に
設定すると」(に、表示器23の表示内容を上記設定値
に応じた時間となるように切換える。そして、この後に
は、アイロンかけフラグAFを「0」に戻すフラグ初期
化ステップ(G16)、及び比較用基準電圧Vrをアイ
ロンがけ用越弗電圧V r 1に戻す比較用基準電圧初
期化ステップ(G17)、並びに前記終了検知ステップ
(G18)を実行して乾燥状態検知ルーチン(G)を終
了し、第2図に示ず仕−]−げ乾燥運転実行ルーチン(
H)へ移行する。
」二記仕」二げ乾燥運転実行ルーチン(H)では、前記
乾燥運転用内部カウンタに対して仕」−げ乾燥運転時間
設定ルーチン(G15)で設定された時間たけ熱風乾燥
運転を実行するものであり、この後に前述した冷風乾燥
運転実行ルーチン(I)。
ソフトキープ運転実行ルーチン(J)を順次実行するよ
うになる。
このように本実施例によれば、乾燥運転開始当用におい
て、電極11a、11bに対する衣類の接触率を判定し
て、この接触率に基づいて乾燥時間を予測するようにし
たので、排気の温度の」1昇速度に基づいて乾燥時間を
予測する従来に比し短時間(2分程度)で予測すること
ができ、しかも、接触率は乾燥運転開始当初の衣類の温
度或いは外気7111度に左右されないので、乾燥時間
の−r測を比値に行なうことかできる。
又、本実施例によれば、接触率は衣類量と略比例関係に
あり、このようにして判定した衣類用、の大小に応じて
乾燥状態検知時のデジタル時間値Tnの変換比を変化さ
せるようにし、又、その判定した衣類量の大小に応じて
佳1−げ乾燥運転の時間を変化させるようにしたので、
衣類量に応じた適切な乾燥運転の制御を行なうことがで
きる。
尚、本実施例の如き一対の電極11a、Ilbを用いて
乾燥運転時間開始時に回転ドラム内の衣類のはを判定す
るノJ′法としては、衣類敲か多いほと衣類の電極11
a、llbに対する接触頻度か人になることを利用して
、検出電圧Vdを二値化してその検出パルス数をカウン
トすることも考え= 23 = られる。ところか、−1−記方法によれば、衣類IAか
著しく多くて衣類か電極11a、llbに連続的に接触
するような場合には、検出パルスか一個のパルスとして
連続して出力されることもあり、従って、衣類1?。の
判定か不正確になることも考えられる。しかしながら、
接触率を判定する本実施例ではこのような問題はないの
である。
第12図乃至第15図には、」二連した第1の実施例と
同様の効果を奏する本発明の第2の実施例か示されてお
り、以下これについて第1の実施例と異なる部分のみ説
明する。
第12図において、28は第1の実施例におけるバッフ
ァアンプ13に代えて設けられたピークホールド回路で
、これは瞬時値検出手段10からの検出電圧Vdのピー
ク電圧Vdpを保持するために設けられている。このピ
ークホールド回路28は、具体的には、検出電圧Vdを
バッファアンプ29及びダイオード30を介して受けて
充電されるピーク電圧記憶要素としてのコンデンサ31
と、コレクタ・エミッタ間が上記コンデン→ノ゛31と
並列に接続されたトランジスタ32と、コンデンサ31
の端子電圧として得られる前記ピーク電圧Vdpを制御
[用路20に人力するためのバッファアンプ33とによ
って構成されている。そして、−1−記トランジスタ3
2は制御回路20から出力されるオン指令信号Sonを
受けたときにオンされるようになっている。
しかして、制御回路20は、前記第1の実施例における
乾燥状態検知ルーチン(G)に代えて、第13図に示す
ような乾燥状態検知ルーチン(K)を実行するように構
成されており、以ドこれについて説明する。
即ち、まず、乾燥状態検知ルーチン(K )に移イ1さ
れたときには、減算用内部カウンタのカウント値tnを
初期11.7間Tzに対応した値に設定した後に、所定
時間Mずつの待機ループを形成する判断ステップ(K1
)、η開時間用向部タイマの設定時間を減算するタイマ
減算ステップ(K2)、1.2減算用カウンタのカウン
ト値tnを1ステップ分たけデクリメントするカウンタ
デクリメントステップ(K 3 )を順次実行する。こ
の後の判断ステップ(K4)では、カウント値tnか零
か否か判断し、rNOJの場合には判断ステップ(K1
)へb<’る。従って、カウント値tnか零ニナルまで
の間、各ステップ(K1)乃至(K4)を実行するルー
プか形成される。そして、判断ステップ(K4)でrY
Esjと判断されたときには、次の判断ステップ(K5
)で検出電圧Vdのピーク電圧Vdpと比較用基準電圧
Vr(この場合アイロンかけ用基準電圧V r 2か設
定されている。)とが比較され、Vdp>Vrlのとき
にデジタル時間値演算ルーチン(K6)へ移行する。こ
のデジタル時間値演算ルーチン(K6)では、入力され
たピーク電圧Vdpをそのレベルに比例した長さのデジ
タル時間値Tnに変換するものであり、このときには前
記第8図及び第9図に示す関係に基づいて、衣類用が少
ない場合はどデジタル時間値Tnへの変換比を大きくす
るようになっている。これに引続くカランI・値変史ス
テップ(K 7 )では、前記減算川内部カウンタのカ
ウント値tnをL記憶 26− のように変換されたデジタル時間値Tnに変換し、この
後にはトランジスタ32にオン指令信号SonをIjえ
てこれをオンさせるピークボールド解除ステップ(K8
)を経て判断ステップ(K1)へ戻る。しかして、この
ようにトランジスタ32かオンされた場合、コンデンサ
31の充電電荷か急速に放電されてピーク電圧Vdpの
保持か解除されるものである。
要するに、!−記のような各ステップ及びルーチン(K
1)乃至(K8)が繰返し実行されることによって、ま
ず、初期時間Tzが経過するまでの期間におけるピーク
電圧Vdpがピークホールド回路29に保持され、この
状態で上記ピーク電圧Vdpかデジタル時間値Tnに変
換されてこれか減讐用内部カウンタにカウント値tnと
して更新記憶された後に、ピークボールド回路28によ
るピーク電圧Vdpの保持が解除される。さらに、この
後には、上記のように更新記憶されたカウント値tnに
相当した時間か経過するまでの期間におけるピーク電圧
Vdpを新たに変換して得られるデジタル時間値T n
か減算用内部カウンタのカウント値tnとして更新記↑
0され、且つピークホールド回路28によるピーク電圧
Vdpの保持が解除されるという動作が繰返されるもの
である。尚、第14図及び第15図には、検出電圧Vd
が同図中に示すように変化したときにおける更新カウン
ト値tnに対応した時間値の一例(衣類量が比較的多い
場合と少ない場合に各側)を夫々ta1.ta2゜・・
・・・・及びt4’1 、  ta’2 、 ・・・・
・・にて示した。
しかして、熱風乾燥運転の進行に応じて衣類の乾燥率か
アイロンかけに適した値になると、検出電圧Vdp及び
アイロンがけ用基準電圧V r 1がVdp≦V r 
1の関係になって、判断ステップ(K5)てrNOjと
判断されるようになるため、アイロンかけフラグAFか
「1」であるか否かを判断する判断ステップ(K9)へ
移行される。この判断ステップ(K9)でrNOJと判
断されたときには、判断ステップ(KIO)で「アイロ
ンかけコースがj区択されているか否かの判断が行なイ
っれ、rYEsJの場合には乾燥終了信号Sxを出力ず
る終了検知ステップ(K16)を実行して乾燥状態検知
ルーチン(K )が終了される。また、判断ステップ(
KIO)てr N Olと判断された場合、換菖“すれ
ば「通常乾燥コース」が選択されていたときには、前記
第1の実施例における第7図中の各ステップ(G13)
及び(G14)と夫々同様のフラグ変更ステップ(Kl
l)及び基準電圧変りステップ(K12)を実行して判
断ステップ(K1)へ戻る。このように各ステップ(K
ll)、(K12)が実行された後には、ピーク電圧■
dp及び通常乾燥用基準電圧V r 2がVdp≦Vr
2の関係となって判断ステップ(5)てrNOjと判断
されるまでの間において、前記ステップ及びルーチン(
Kl)乃至(K8)が繰返し実行された後に、前記判断
ステップ(K9)へ移行してここで[YEsJと判断さ
れるものであり、この場合には、第1の実施例における
第7図中のルーチン(G15)及び各ステップ(G16
)、(G17)と夫々同様の1ト上げ乾燥運転11,5
間設定ステップ(G1.3)、フラグ初期化ステップ(
K14)及び基準電圧初期化ステップ(K15)を実行
した後に、前記乾燥終了信号Sxを出力する終了検知ス
テップ(K16)を実行して乾燥状態検知ルーチン(K
 )を終了する。
第16図乃至第18図には、−L述した第1及び第2の
各実施例と同様の効果を奏する本発明の第3の実施例が
示されており、以上これについて第1及び第2の各実施
例と異なる部分のみ説明する。
即ち、この第3の実施例のハードウェア構成は前記第1
2図と同様のもので、制御回路20には、第1及び第2
の各実施例における乾燥状態検知ルーチン(G)或は(
K)に代えて、第16図に示すような乾燥状態検知ルー
チン(L)が記憶されている。
第16図において、まず、乾燥状態検知ルーチン(L)
に移行されたときには、減算用内部カウンタのカウント
値tnを「2」以上の適当な値に設定した後に、所定時
間Mずつの待機ループを形成する判断ステップ(Ll)
、予測時間用内部タイマの設定時間を減算するタイマ減
39ステップ= 30− (L2)を順次実行した後に判1tlrステップ(L3
)へ移行する。この判断ステップ(L3)では、減算用
内部カウンタに設定されたカウント値[nが前記各実施
例と同様のデジタル時間値Tnであるかそれとも後述す
るルーチン(LIO)で設定される補助デジタル時間値
Tαであるが否かを判断するものであり、この時点では
rYEsJと判断されて、−1−2減算用カウンタのカ
ウント値tnを1ステップ分だけデクリメントするカウ
ンタデクリメントステップ(L4)を実行する。この後
の判断ステップ(L5)ては、カウント値tnが零か否
か判断し、rNOJの場合には次の判断ステラ’7’(
L6)へ移行する。この判1tJiステップ(L6)で
は、新たに人力されたピーク電圧Vdpが前回に人力さ
れたピーク電圧V ’dpより大きいが否かを判断する
ものてあり、rNOJと判1tJiされた場合には判断
ステップ(Ll)へ戻る。また、−1−記判断ステップ
(L6)でrYESJと判断された場合、換菖゛ずれば
前回より大きなピーク電圧■dpか入力された場合には
、入力されたピーク電圧Vdpを前記第1及び第2の各
実施例と同様にデジタル時間値Tnに変換するデジタル
時間値演算ルーチン(L7)、前記減算用内部カウンタ
のカウント値tnを1−記のように変換されたデジタル
時間値Tnに更新記憶するカウント値変更ステップ(L
8)を実行した後に、判断ステップ(Ll)へ戻る。従
って、この後には、減算用内部カウンタのカランi・値
tnが零になるまでの間(判断ステップ(L5)でrY
EsJと判断されるまでの間)において、」二記各ステ
ップ及びルーチン(Ll)乃至(L8)か繰返し実行さ
れるものであり、この間に前回より大きなピーク電圧V
dpが人力されたときには、そのピーク電圧Vdpがデ
ジタル時間値Tnに変換されると共に、減算用内部カウ
ンタのカウント値tnか」−記デジタル時間値Tnに咀
新されるものである。
その後、減算用内部カウンタのカウント値tnか零まで
減算されるまでの間において新たなデジタル時間値Tn
の変換か行なわれなかったときには、判断ステップ(L
5)でrYEsJと判断されて、l・ランジスタ32に
オン指令信号Sonを与えてピークホールド回路28に
よるピーク電圧Vdpの保持を解除させるピークホール
ド解除ステップ(L9)を実行゛した後に、補助デジタ
ル時間値設定ルーチン(LIO)へ移行する。このステ
ップ(L 10)では、減憧用内部カウンタのカウント
値tnとして一定値の補助デジタル時間値Tαを記憶設
定するものであるが、この補助デジタル時間値Tαは、
前記第1の実施例と同様に判定された衣類QWが少ない
ときはと長くなるように構成されている。斯かる補助デ
ジタル時間値設定ルーチン(LIO)の実行後には判断
ステップ(Ll)へ戻るものであり、従ってこの場合に
は判断ステップ(L3)で「NO」と判断されて、減算
用内部カウンタのカウント値tn(補助デジタル時間値
Tαに応じた値)を1ステップ分たけデクリメントする
カウンタデクリメントステップ(Lll)を実行した後
に、判断ステップ(L12)へ移行される。この判断ス
テップ(L12)ては、カウント値tnが零か否かを判
断するものであり、rNOjの場合には前記判断ステッ
プ(L6)へ移行される。従って、上記補助デジタル時
間値Tαに対応した時間か経過す□る前に前回より大き
なピーク電圧Vdpか人力されたときには、そのピーク
電圧Vdpに相当したデジタル時間値Tnが減算用内部
カウンタのカウント値tnとして更新記憶されるように
なり、各ステップ及びルーチン(Ll)乃至(L8)を
実行するループが11丁形成される。
要するに、1−記のような各ステップ及びルーチン(L
l)乃至(L12)か繰返し実行されることによって、
前回より大きなピーク電圧Vdpが人力される毎に、そ
のピーク電圧Vdpに応じたデジタル時間値Tnか演算
されて減算用内部カウンタにカウント値tnとして更新
記憶され、この後に新たなデジタル時間値Tnの変換が
行なわれずにカウント値tnが零まで減算されたときに
は、ピークホールド回路28によるピーク電圧Vdpの
保持か解除されると共に、」二記カウント値tnとして
一定値の補助デジタル時間値Tαか更新記憶れる。さら
に、この後には、−1−記のように更新記憶された一定
値のカウント値tnに相当した時間が経過するまでの期
間において前回より大きなピーク電圧Vdpが人力され
たときには、そのピーク電圧Vdpを新たに変換して得
られるデジタル11、v間値Tnが減算用内部カウンタ
のカウント値tnとして更新記憶されるという動作が繰
返されるものである。尚、第17図及び第18図には、
検出電圧Vdが同図中に示すように変化したときにおけ
る更新カウント値tnに対応した時間値の一例(衣類量
が比較的多い場合と少ない場合に各側)を、大々tb1
.tb2’、・・・・及びtb”l、tl)“2゜・・
・・・・にて示すと共に、補助デジタル時間値Tαに対
応した時間値についても同様に示した。
しかして、減算用内部カウンタのカウント値tn(補助
デジタル時間値Tαに応じた値)が零まで減算されるま
での間において新たなデジタル時間値Tnの変換が行な
われなかったときには、判断ステップ(L12)でrY
EsJと判断されて、判断ステップ(L13)へ移行さ
れる。この判断ステップ(L13)では、ピーク電圧V
dpと比較用基準電圧Vrのうちアイロンかけ用基準電
圧Vr1とが比較され、Vdp>Vrlのときには前記
デジタル時間値演算ルーチン(L7)へ移行されて、前
述同様の動作か繰返される。
一方、乾燥運転の進行に応じて、ピーク電圧Vdp及び
アイロンかけ用基準電圧VrlがVdp≦Vr1の関係
になって、判断ステップ(L13)で「NO」と判断さ
れた場合には、アイロンかけフラグAPか「1」である
か否かを判断する判断ステップ(L14)へ移行される
。この判断ステップ(L14)以降においては、前記第
2の実施例における乾燥状態検知ルーチン(K )内の
各ステップ及びルーチン(K 10) 、  (K 1
.1) 、  (K12)、(K13)、(K14)、
(K15)及び(K16)と大々同様の判断ステップ(
L15)、フラグ変更ステップ(L16)、比較用基準
電圧弯史ステップ(L 17) 、仕−1追フ′乾燥運
転時間設定ルーチン(L18)、 フラグ初期化ステッ
プ(L19)、比較用基準電圧初期化ステップ(I−2
0)及び終了検知ステップ(L21)が実行されて、特
に終了検知ステップ(L21)にて終了検知信号Sxが
出力されて乾燥状態検知ルーチン(L)か終rされる。
尚、上記各実施例では、検出電圧Vd或いはそのピーク
電圧Vdpをデジタル時間値Tnに変換するだめの機能
を制御回路20の内部回路にて構成したが、アナログ−
デジタル変換器等を外部回路として設けて、このアナロ
グ−デジタル変換器によりデジタル時間値Tnを得るよ
うにしてもよい。
また、制御回路20内には、そのRAMを利用した乾燥
運転用内部タイマ、減算用内部カウンタ等を設ける構成
としたが、これらタイマ或はカウンタも制御回路20の
外部回路によって構成できることは勿論である。
[発明の効果] 本発明の乾燥機は以1−′、説明したように、衣類の電
極に対する接触率を判定して、この判定接触率に基づい
て乾燥時間を予測し、又、判定接触率に基づいて所定の
乾燥度を得るべく乾燥運転の制御を行なうようにしたの
で、衣類の乾燥時間を短時間で且つ正確に予測すること
かでき、又、衣類量に応じて適切な乾燥運転の制御を行
なうことができるという優れた効果を奏するものである
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第11図は本発明の第1の実施例を示し、第
1図は電気的回路構成図、第2図は制御回路による制御
用プログラムの全体を示すフローチャー1・、第3図は
同制御用プログラムの乾燥運転時間予測部分を具体的に
示すフローチャート、第4図は検出電圧の時間−電圧特
性図、第5図は衣類量−接触率特性図、第6図は接触率
−乾燥時間特性図、第7図は同制御プログラムの乾燥状
態検知部分を具体的に示すフローチャート、第8図及び
第9図は夫々検出電圧のデジタル時間値への変換比を示
す図、第10図及び第11図は夫々検出電圧の出力状態
を衣類量の異なる場合について示す図である。また、第
12図乃至第15図は本発明の第2の実施例を示すもの
で、第12図は第1図相当図、第13図は第7図相当図
、第14図及び第15図は大々第10図及び第11図相
当図である。さらに、第16図乃至第18図は本発明の
第3の実施例を示すもので、第16図は第7図相当図、
第17図及び第18図は夫々第10図及び第11図相当
図である。 図面中、10は瞬時値検出手段、lla、11bは電極
、12は電圧変換回路、17は接触検知回路(接触検知
部)、20は制御回路(接触率判定手段、乾燥時間r測
子段及び乾燥制御手段)、23は表示器(表示手段)、
24はモータ、25゜26はヒータ、28はピークホー
ルド回路を示す。 出願人  株式会社  東   芝 海側硲(I)← →接触率(’/、) 千6図 弔 7 図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、回転ドラムの回転にともなって該回転ドラム内の衣
    類と断続的に接触する電極と、この電極から衣類の接触
    を検知する接触検知部と、この接触検知部からの検知信
    号に基づいて衣類の電極に対する接触率を判定する接触
    率判定手段と、この接触率判定手段により判定された接
    触率に基づいて乾燥時間を予測してこれを表示手段によ
    り表示させる乾燥時間予測手段とを具備してなる乾燥機
    。 2、回転ドラムの回転にともなって該回転ドラム内の衣
    類と断続的に接触する電極と、この電極から衣類の接触
    を検知する接触検知部と、この接触検知部からの検知信
    号に基づいて衣類の電極に対する接触率を判定する接触
    率判定手段と、この接触率判定手段により判定された接
    触率に基づいて所定の乾燥度を得るべく乾燥運転の制御
    を行なう乾燥制御手段とを具備してなる乾燥機。
JP61238574A 1986-10-07 1986-10-07 乾燥機 Pending JPS6392398A (ja)

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JP61238574A JPS6392398A (ja) 1986-10-07 1986-10-07 乾燥機

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60220099A (ja) * 1984-04-12 1985-11-02 株式会社東芝 衣類乾燥機

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60220099A (ja) * 1984-04-12 1985-11-02 株式会社東芝 衣類乾燥機

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