JPS6392247A - 磁石式モ−タ - Google Patents

磁石式モ−タ

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Publication number
JPS6392247A
JPS6392247A JP23643486A JP23643486A JPS6392247A JP S6392247 A JPS6392247 A JP S6392247A JP 23643486 A JP23643486 A JP 23643486A JP 23643486 A JP23643486 A JP 23643486A JP S6392247 A JPS6392247 A JP S6392247A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
yoke
sections
projections
auxiliary magnetic
permanent magnet
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP23643486A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshinori Tanaka
俊則 田中
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP23643486A priority Critical patent/JPS6392247A/ja
Priority to PCT/JP1987/000723 priority patent/WO1988002571A1/ja
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Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、磁石温度の上昇防止を期すようにした磁石
式モータに関する。
〔従来の技術〕
第2図(a)は実開昭61−27478号公報に示され
た従来の補助磁極付マグネットモータの一部を断面して
示す斜視図である。この第2図(a)において、円筒状
のヨーク1の内周面に所定の間隔をもって配設されたボ
ス2間に永久磁石3を配設して位置決めし、接着剤など
によりヨーク1に固着されている。このような永久磁石
3が複数個設けられている。
また、永久磁石3の一方の側面には、補助磁極4が当接
させて、位置合わせして接着剤にて固着されている。
第2図To)は第2図(a)の隣接する補助磁極4間よ
り断面して示す断面図である。この第2図Φ)に示すよ
うに、永久磁石3および補助磁極4がアマチュア5の長
さLCとほぼ同じ長さまたはコイルエンド5a、5bを
含むアマチュア5の長さLaより短い長さを肩して対向
し、補助磁極4間において円周回転方向に所定の隙間を
もってヨーク1に接着されている。
アマチュア5は主に電気を通電するコイルと磁気回路を
形成するコア部とからなり、コア部のコア長さLCから
軸方向に突出したコイル部をコイルエンド5a、5bと
いう。
〔発明が解決しようとする問題点〕
アマチュアコイルに通電されたときに発生する熱をヨー
ク1へ伝導するのに、コアと永久磁石3部を通って伝熱
されるため、永久磁石3の温度上昇が大となり、Nd 
−Feの永久磁石のように熱時性能の劣る材料を使用す
る場合、永久磁石3の性能低下が大となる。
また、永久磁石3と補助磁極4を接着剤で接触している
場合、熱により接着剤が劣化し、接着外れを起こす。
この発明は、かかる問題点を解決する几めになされたも
ので、永久磁石の温度上昇が少なくできるとともに、永
久磁石の固着耐熱性が向上する磁石式モータを得ること
を目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
この発明に係る磁石式モータは、上下両端にそれぞれ環
状部を有しこの両川状部の相対向する面に対向するよう
に突出した複数の突起を肩し筒状のヨークの内周面に取
り付けられた軽金属のホルダと、このホルダの隣接する
突起間に挾み込まれて固定された永久磁石と補助磁極と
を設けたものである。
〔作 用〕
この発明においては、ホルダの上下の環状部間に各永久
磁石の上下両端面を密接させるとともに、各永久磁石の
両側面を上下の両川状部から突出された突起の側面に密
接させて固定し、コイルエンドとアマチュアから放出さ
れる熱が磁極およびホルダを介してヨークに放熱する。
〔実施例〕
以下、この発明の磁石式モータの実施例について図面に
基づき説明する。第1図(a)はその一実施例の一部を
断面して示す斜視図であり、第1図(ハ)はホルダの斜
視図である。
この第1図(a)、第1図(ロ)の両図において、第2
図(a)、第2図中)と同一部分には同一符号を付して
述べる。ヨーク1は円筒状に形成されている。このヨー
ク1の上下両端面の所定の位置には、折り曲げ部8が複
数個設けられている。この折り曲げ部8は後述するホル
ダ5に形成された位置決め溝9に嵌合するためのもので
ある。
第1図町はこのホルダ5t−取り出して示したもので、
ホルダ5は第1図0)より明らかなように、上下1対設
けられており、この第1図の)は上部のホルダを示して
いる。上部、および下部のホルダは同一形状をなすもの
であるから、上部のホルダを例にとって述べる。
この第1図中)より明らかなように、ホルダ5はアルミ
などの軽金属で上部の環状部6の上端面に上述の位置決
め溝9が複数個(図示の実施例では4個)半円形に形成
されている。
この4個の位置決め溝9間において、環状部9の下端面
側には、基部10が一体的に形成されている。この基部
10の下部にはこれと一体的に突起7が形成されている
。この突起7は基部10より薄く形成され、基部10と
突起11との連接部分は設差を有するようになっている
この各突起11間に永久磁石3が挾持されるようになっ
ているもので、以下に組立手順について述べる。
第1図@)に示したホルダ5をヨーク1の内周面の上下
端部に取り付けるが、上部のホルダ5の突起7の先端部
11は下方に向くように配置するとともに、下部のホル
ダの突起7の先端部11は上方に向くようにヨーク1の
両側面から差し込むように挿入して固定する。
この際、あらかじめ接着剤を塗布した上部および下部の
ホルダ5に接着剤を塗布してヨーク1内の上部および下
部に嵌め込み、ホルダ5の位置決め溝9のそれぞれに折
り曲げ部8を嵌合して位置決めする。
かくして、第1図(a)に示すように、ヨーク1の内周
面に上下2個のホルダ5が取り付けられるが両方のホル
ダ5の突起7の先端部11はそれぞれ接合された状態に
なっている。すなわち、突起は上部と下部間が完全に連
なっている。
次に、永久磁石3と補助磁極4に接着剤を塗布し、隣接
する突起間において、上部と下部の環状部間に永久磁石
3の上端面と下端面を密接するように峡め込む。
この状態では、未だ社永久磁石3と突起7間に隙間があ
い我。この隙間に補助磁極4を嵌合する。この場合、上
部と下部の環状部6の基部10と突起7との連接部分の
段差12間に補助磁極4を嵌合する。
これにより、補助磁極4の側はそれぞれ永久磁石3の側
面と突起7の一方の側面と密接し、また、補助磁極4の
上下両端面は段差12に密接することになる。
このようにして、上部と下部の環状部6間に永久磁石3
と補助磁極4が隙間なく嵌合され、ヨーク1の内周面に
固定される。
これにより、コイルエンドおよびアマチュアコア(いず
れも図示せず)より放出ずれた熱は永久磁石3%補助磁
極4からホルダ5を介してヨーク1に伝導して放熱する
なお、ホルダ5の隣接する突起7間に挾持される永久磁
石3および補助磁極4がヨーク1の内側に落下しないよ
うに、第1図(C)(横断面図の一部)に示すように、
この突起7の断面形状を扇形にしてもよい。
また、ホルダ6とヨーク1に固定する補助磁極41r:
ヨークIK溶接して、ホルダ6の回り止めをこの補助磁
極4にもたせるようにしてもよい。
〔発明の効果〕
この発明は以上説明したとおり、上部の環状部と下部の
環状部間に複数の突起を突設したホルダをヨークの内周
面に固定するとともに隣接する突起間および上部と下部
の環状部間に永久磁石と補助磁極を密接して保持するよ
うにしたので、コイルエンドおよびアマチュアより発生
し次熱を永久磁石および補助磁極からホルダを介してヨ
ークに放熱することができ、永久磁石の温度上昇を抑制
することができる。
また、ホルダを含めた広い面積で永久磁石および補助磁
極を接着することができるので、永久磁石や補助磁極の
固着耐熱性が向上する。
【図面の簡単な説明】
第1図(a)はこの発明の磁石式モータの一実施例の一
部を断面して示す斜視図、第1図の)は同上磁石式モー
タのホルダを取り出して示す斜視図、第1図(C)はこ
の発明の磁石式モータの他の実施例の要部の横断面図、
第2図は従来の補助磁極性マグネットモーメの一部を断
面して示す斜視図、第2図ら)は第2図G)の縦断面図
である。 1・・・ヨーク、3・・・永久磁石、4・・・補助磁極
、5・・・ホルダ、6・・・環状部、7・・・突起、8
−・・折り曲げ部%9・・・位置決め溝、1o・−・基
部、11・・・先端部、12・・・段差。 なお、図中同一符号は同一または相当部分を示す0

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 筒状のヨークと、このヨークの内周面の上部と下部間に
    取り付けられる1対の環状部とこの環状部から突出した
    複数の突起とを有する軽金属製のホルダと、このホルダ
    の上記上部と下部の環状部の上下両端が密接するように
    隣接する突起間に嵌め込まれた複数の永久磁石と、この
    永久磁石と上記突起間に側面が密接するように保持され
    た補助磁極とを備えてなる磁石式モータ。
JP23643486A 1986-10-02 1986-10-02 磁石式モ−タ Pending JPS6392247A (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP23643486A JPS6392247A (ja) 1986-10-02 1986-10-02 磁石式モ−タ
PCT/JP1987/000723 WO1988002571A1 (en) 1986-10-02 1987-09-30 Magneto motor

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP23643486A JPS6392247A (ja) 1986-10-02 1986-10-02 磁石式モ−タ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6392247A true JPS6392247A (ja) 1988-04-22

Family

ID=17000695

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP23643486A Pending JPS6392247A (ja) 1986-10-02 1986-10-02 磁石式モ−タ

Country Status (1)

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JP (1) JPS6392247A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FR2737943A1 (fr) * 1995-08-18 1997-02-21 Mitsubishi Electric Corp Machine electrodynamique a aimants permanents
KR100328772B1 (ko) * 2000-02-25 2002-03-15 에릭 발리베 시동전동기의 센터브라켓트 구조
DE102010063514A1 (de) * 2010-12-20 2012-06-21 Robert Bosch Gmbh Elektrische Maschine mit Befestigungsvorrichtung für Magneten

Cited By (4)

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CN1068725C (zh) * 1995-08-18 2001-07-18 三菱电机株式会社 永磁电动发电机
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