JPS6392239A - 発電機における端子接続機構 - Google Patents

発電機における端子接続機構

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JPS6392239A
JPS6392239A JP23768386A JP23768386A JPS6392239A JP S6392239 A JPS6392239 A JP S6392239A JP 23768386 A JP23768386 A JP 23768386A JP 23768386 A JP23768386 A JP 23768386A JP S6392239 A JPS6392239 A JP S6392239A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
terminal
connection
lead wire
section
groove
Prior art date
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Pending
Application number
JP23768386A
Other languages
English (en)
Inventor
Aritsune Kato
加藤 有恒
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Denso Corp
Original Assignee
NipponDenso Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by NipponDenso Co Ltd filed Critical NipponDenso Co Ltd
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Publication of JPS6392239A publication Critical patent/JPS6392239A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は発電橢における接続構造の改良に関するもの
である。
[従来技術] 周知のリード線の結線構造は特開昭59−47954に
開示されている。これによると、ターミナルに発電コイ
ルの巻線末端をはlυだ着けし、このターミナルにリー
ド線をはんだkより結線していた。
[発明が解決しようとする問題点] 上記の従来の方法では、巻線端末の被覆剥離および端末
のターミナルへのからげ、または挟み込み、はんだ付け
などの作業が要求され、作業時間がかかり繁雑であり、
工数も増加するといった幾多の問題がある。
この発明はこの幾多の問題をなくそうとして為され、か
らげ、または挟み込み、はんだ付【ノなどの作業を不要
にできて、作業性の格段に良い発電別の端子接続殿構を
提供することを目的とするものである。
[問題点を解決するための手段] この発明は、巻線ボビンと一体に設けた結線部と、−G
がこの結線部に挿゛入されるとともに、両端に結線用の
溝を有するターミナルと、このタ−ミナルの他端に挿入
される結線プレートとを備え、前記結線用の溝に巻線末
端部およびリード線を挿入することにより巻線末端部お
よびリード線の絶縁被膜部を削り取り巻線末端部とター
ミナルとリード線間の電気的導通を確保するようにした
ことを特徴とする構成を採用している。
[作用] この発明によれば、ターミナルの結線溝に巻線端および
リード線を挿入するだけで、これら巻線端およびリード
線がターミナルとそれぞれ電気的導通状態になるので接
続時の作業性が格段によくなるものである。
[発明の効果] この発明によれば、ターミナルの結線溝に巻線端および
リード線を挿入するだけで、これら巻線端およびリード
線がターミナルとそれぞれ電気的導通状態になるので接
続時の作業性が格段によくなる発電機における端子の接
続確構を提供できるものである。
[実施例] この発明の実施例を下に図面とともに説明する。
すなわち、まず、第1図ないし第4図にa3いて、1は
鉄板などの磁性体を積層して形成され放射状に究極部を
有する星型状のコア、40は各究極部に装着されたプラ
スチックなどにより形成されたボビン部で、これと一体
に巻線末端結線部4が形成されている。この巻線末端結
線部4は第3図に示すように、U字状の挿入溝4aと受
は台4bと挿入溝40とから成る。なお、挿入溝48は
第7図に示すように引き出し側のU字溝4a1が連成に
なっており、ターミナル3を挿入したときに、巻線末端
の銅線2がU字溝4alの底面の壁面4dとターミナル
3との隙間4eに挟まれ、巻線末端が引かれたり、揺れ
たりしてもターミナル3の(3字状溝3aに挿入された
巻線末端の動きを阻止できる。
20は各ボビン部40に巻架された発電コイルで、鋼部
2aと絶縁被覆部2bとから成る銅線がボビン部40に
巻回されて構成されており、前記巻線末端結線部4の挿
入溝48に挿入される。3は前述したように挿入R4c
に挿入されるター・ミナルで、黄銅の導電体からなり、
第5図に示すように、巻線末端の銅線2の結線用の1字
状溝3aと、ターミナル3の固定用の突起3bとリード
線51の結線用のtJ?溝3Cと結線プレート6の固定
用の突起3dとターミナル3の挿入時の押し付は用の肩
部3eとからなっている。U字溝3aは溝幅が二段にな
っており、入口側は溝幅W2が銅線2の絶縁被覆外径v
2と略同じ幅となっているとともに、奥側の溝幅W1は
鋼部2aの外径■1より少し小さくされている。ターミ
ナル3の段差部3a1にて銅線2の絶縁被覆部2bを削
り取り露出した鋼部2aをターミナル3のW1部で電気
導通が得られるとともに、銅tQ2を挟み込んで固定す
る。
また、ターミナル3の結線部4側の外側寸法W3はター
ミナル3の挿入溝4Cと略同じ幅で、突起3bの幅W4
はターミナル3の挿入fi4cの幅U3よりも0.1か
ら1mm程度大きくしである。これによりターミナル3
を挿入溝4Cに挿入したときには、突起3bが挿入溝4
Cの壁面に食い込み、ターミナル3が挿入溝40に固定
されて抜けないようになっている。
一方、銅線2の挿入溝48のり?!溝4alの幅U4と
銅線2の外形■2との長さ寸法関係は■2≧U4であり
、挿入溝4aにて巻線末端の銅線2の固定ができる。ま
た、受は台4bは先端の幅寸法U1がターミナル3のU
字溝3aの幅W1よりも小としてあり、根元部幅U2は
Ulより大となっている。また、ターミナル3における
U字溝3Cの幅W5はリード線51の鋼部51aの外径
V3より小にしてあり、リード線51を挿入すると、リ
ード線51の絶縁被覆部51bがターミナル3のU字溝
3Cにて削り取られて鋼部51aとターミナル3との電
気的導通状態が19られるとともに、挟み込んで固定で
きる。また、結線プレ・−トロにおいて、挿入幅6Cの
幅U8はターミナル3のプレート側外側寸法W6に略同
じであり、突起3dの幅W7より0.5から1mm程度
小さい関係にある。このため結線プレート6をター・ミ
ナル3に挿入すると、突起部3dが結線プレート6の挿
入溝60の壁面に食込みターミナル3に結線プレート6
を固定できる。この結線プレート6は第1図にも示すよ
うな保持板Hに等角度間隔に4個取り付けられている。
結線プレート6のU字溝6aの幅U5とリード線51の
外径■4との関係はU5≦■4になっており、U字溝6
a内にリード線51を固定できる。また、リード線51
の押え部6bの幅U6、U7とターミナル3のU字溝3
cの幅W5との良さ寸法関係はU6≦W5、U6≦U7
になっている。また、リード線51の絶縁被覆部51b
はビニールなどよりなり、第6図および第7図に示すよ
うに、ターミナル3のU字溝30に挿入することにより
絶縁被覆部51bが破壊され鋼部51aとターミナル3
との電気的導通状態が得られるものである。
上記実施例の上記構成によれば、第6図および第7図に
示すように接続作業時には、各発電コイル20の巻線末
端の銅線2を結線部4の挿入溝4aに挿入する。そして
、ターミナル3を結線部4の挿入溝4Cに挿入する。あ
らかじめ結線プレート6のU字溝6aにリード線51が
挿入された結線プレート6をターミナル3に挿入する。
かかる3回の操作を要するのみの工程の操作により巻線
末端の銅線2とリード線51との接続が完了し、しかも
、いずれも同一方向からの操作で良く、自動化が容易に
でき、従来のはんだ付けが不要になり、作業性が非常に
高まるものである。
また、品質的にも安定するものである。
なお、ターミナル3は複数重ねて用いると電気的導通お
よび固定に関して信頼性が向上する。
また、挿入溝に関しては、U字状のものばかりではなく
、例えば■7状のものでもよく、要は導線の被覆を破っ
て電気的導通状態に接続できるものであればいい。
また、具体的な実施にあたっては、この発明の要旨を逸
脱しない範囲で種々変更できるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の端子接続機構を適用した発電機の固
定子の拡大分解斜視図、第2図は前記固定子の部分断面
正面図、第3図ないし第7図はこの発明端子接続機構の
詳細説明に供するもので、第3図は巻線末端結線部とタ
ーミナルとの拡大縦断面図、第4図は結線プレートとタ
ーミナルとの拡大縦断面図、第5図はターミナルの拡大
斜視図、第6図は結線状態を示す結線プレートと巻線末
端結線部との拡大縦断面図、第7図は第6図図示のA−
A線に沿う拡大縦断面図である。 図中、1・・・コア 4・・・巻線末端結線部 4a。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 巻線ボビンと一体に設けた結線部と、一端がこの結線部
    に挿入されるとともに、両端に結線用の溝を有するター
    ミナルと、このターミナルの他端に挿入される結線プレ
    ートとを備え、 前記結線用の溝に巻線末端部およびリード線を挿入する
    ことにより巻線末端部およびリード線の絶縁被膜部を削
    り取り巻線末端部とターミナルとリード線間の電気的導
    通を確保するようにしたことを特徴とする発電機におけ
    る端子接続機構。
JP23768386A 1986-10-06 1986-10-06 発電機における端子接続機構 Pending JPS6392239A (ja)

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