JPS639218Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS639218Y2 JPS639218Y2 JP958383U JP958383U JPS639218Y2 JP S639218 Y2 JPS639218 Y2 JP S639218Y2 JP 958383 U JP958383 U JP 958383U JP 958383 U JP958383 U JP 958383U JP S639218 Y2 JPS639218 Y2 JP S639218Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- width
- horizontal shaft
- roller
- leg
- wire drawing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 229910052751 metal Inorganic materials 0.000 claims description 3
- 239000002184 metal Substances 0.000 claims description 3
- 238000005452 bending Methods 0.000 claims description 2
- 238000005491 wire drawing Methods 0.000 description 16
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 description 1
- 229910052782 aluminium Inorganic materials 0.000 description 1
- XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N aluminium Chemical compound [Al] XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 239000010959 steel Substances 0.000 description 1
- 238000003466 welding Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Guides For Winding Or Rewinding, Or Guides For Filamentary Materials (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案はケーブルを架設する時にケーブルの破
損を防止すると共に延線作業をスムースに行い得
るケーブル延線ローラーの改良に関するものであ
る。
損を防止すると共に延線作業をスムースに行い得
るケーブル延線ローラーの改良に関するものであ
る。
従来のケーブル延線ローラーは、第5図に示す
ように逆U字状に屈曲形成した一対の側枠イ,イ
を方形状の接地フレームロの両側部に一体的に固
着し、その側枠イの中央部に支持板ハ,ハを取付
け、この支持板ハ,ハ間にローラーニを架設した
ものであるため、その構造上積重ねることができ
ず、保管時には広い場所を必要とし、また運搬時
には一度に多数運べない欠点があつた。
ように逆U字状に屈曲形成した一対の側枠イ,イ
を方形状の接地フレームロの両側部に一体的に固
着し、その側枠イの中央部に支持板ハ,ハを取付
け、この支持板ハ,ハ間にローラーニを架設した
ものであるため、その構造上積重ねることができ
ず、保管時には広い場所を必要とし、また運搬時
には一度に多数運べない欠点があつた。
本考案はこのような欠点をなくしたもので、前
後で接地する水平軸杆と、両側部に略逆U字状に
屈曲した脚杆と、その脚杆が下部から上部に向つ
て内方に傾斜するフレームからなり、脚杆の上部
内面に固着した支持板を介してローラーを架設し
てなる延線ローラーを提供するものである。
後で接地する水平軸杆と、両側部に略逆U字状に
屈曲した脚杆と、その脚杆が下部から上部に向つ
て内方に傾斜するフレームからなり、脚杆の上部
内面に固着した支持板を介してローラーを架設し
てなる延線ローラーを提供するものである。
実施例を示す図面について説明すれば、1は金
属製のパイプよりなるフレーム主体で、該フレー
ム主体1は左右1本のパイプを略逆U字状に屈曲
した一対の脚杆1a,1aと、この脚杆1a,1
aの両側下部を内側に水平に折り曲げその端部と
端部を溶接して水平軸杆1bの接地部とからな
り、またこの略逆U字状脚杆1a,1aは下端か
ら上端に向つて内方に一定の角度で傾斜し、上部
の幅Aを下部の水平軸杆1bの幅Bより狭くして
あり、その基端部も前後方向に広がつており、そ
の幅Cが水平軸杆1bの幅Bよりも広くなつてい
る。2は薄鋼板製の細長い支持板であり、その上
端を脚杆1aの頂部内側面に溶接で一体的に固着
してある。3はアルミ製の内部が中空の鼓状のロ
ーラーであり、その両側部に軸受4を嵌合してあ
る。5はローラーの軸で、その両端に螺子を螺設
してあり、支持板2,2の下部に穿設した孔6,
6に挿通してナツト7,7で螺着してある。8は
前後の脚杆1a,1a間の下部内面に掛け渡した
横杆である。
属製のパイプよりなるフレーム主体で、該フレー
ム主体1は左右1本のパイプを略逆U字状に屈曲
した一対の脚杆1a,1aと、この脚杆1a,1
aの両側下部を内側に水平に折り曲げその端部と
端部を溶接して水平軸杆1bの接地部とからな
り、またこの略逆U字状脚杆1a,1aは下端か
ら上端に向つて内方に一定の角度で傾斜し、上部
の幅Aを下部の水平軸杆1bの幅Bより狭くして
あり、その基端部も前後方向に広がつており、そ
の幅Cが水平軸杆1bの幅Bよりも広くなつてい
る。2は薄鋼板製の細長い支持板であり、その上
端を脚杆1aの頂部内側面に溶接で一体的に固着
してある。3はアルミ製の内部が中空の鼓状のロ
ーラーであり、その両側部に軸受4を嵌合してあ
る。5はローラーの軸で、その両端に螺子を螺設
してあり、支持板2,2の下部に穿設した孔6,
6に挿通してナツト7,7で螺着してある。8は
前後の脚杆1a,1a間の下部内面に掛け渡した
横杆である。
以上のように構成したので、このケーブル延線
ローラーを保管及び運搬時等には第4図に示すよ
うに延線ローラーAの上側に90度回動して延線ロ
ーラーBを載置し、さらにその上に90度回動して
延線ローラーCを積重ねると、上部延線ローラー
Cの水平軸杆1b″が中間延線ローラーBの脚杆1
a′の下端外面に、また中間延線ローラーBの水平
軸杆1b′が上部延線ローラーCの脚杆1a″の内面
に、また下部延線ローラーAの脚杆1aが中間延
線ローラーBの内面に位置し、中間延線ローラー
Bが上部延線ローラーCと下部延線ローラーAと
で挾まれ係止されるので安定した状態で積重ねる
ことができるものである。
ローラーを保管及び運搬時等には第4図に示すよ
うに延線ローラーAの上側に90度回動して延線ロ
ーラーBを載置し、さらにその上に90度回動して
延線ローラーCを積重ねると、上部延線ローラー
Cの水平軸杆1b″が中間延線ローラーBの脚杆1
a′の下端外面に、また中間延線ローラーBの水平
軸杆1b′が上部延線ローラーCの脚杆1a″の内面
に、また下部延線ローラーAの脚杆1aが中間延
線ローラーBの内面に位置し、中間延線ローラー
Bが上部延線ローラーCと下部延線ローラーAと
で挾まれ係止されるので安定した状態で積重ねる
ことができるものである。
本考案は金属製パイプよりなるフレーム主体1
の両側部に支持板2,2を固着し、該支持板2,
2にローラー3を架設してなるケーブル延線ロー
ラーにおいて、前記フレーム主体1は略逆U字状
に屈曲した一対の脚杆1a,1aと、その両側下
部を内側に水平に屈曲し、その端部を固着して形
成した水平軸杆1b,1bとからなり、かつ脚杆
1aは下端から上端に向かつて内方に傾斜させ、
上部の幅Aを下部の水平軸杆1bの幅Bより狭く
すると共に基端部を前後方向に拡開し、その幅C
を水平軸杆1bの幅Bより広く形成してなるケー
ブル延線ローラーに係るものであるから、不使用
時ケーブル延線ローラーを積重ねた場合、上側に
重ねられた延線ローラーCの水平軸杆1b″が、中
間の延線ローラーBの脚杆1a′の下端外面で係止
し、また中側の延線ローラーBの水平軸杆1b′は
上部の延線ローラーCの脚杆1a″と下部延線ロー
ラーAの脚杆1aとで挾まれ係止されるので、前
後左右のずれがなく安定した状態で多数段積重ね
られ、保管時において場所を広く取ることがな
い。また運搬の際にも積重ねることにより積荷の
体積が縮小され輸送が便利となつて多数運べるも
のである。
の両側部に支持板2,2を固着し、該支持板2,
2にローラー3を架設してなるケーブル延線ロー
ラーにおいて、前記フレーム主体1は略逆U字状
に屈曲した一対の脚杆1a,1aと、その両側下
部を内側に水平に屈曲し、その端部を固着して形
成した水平軸杆1b,1bとからなり、かつ脚杆
1aは下端から上端に向かつて内方に傾斜させ、
上部の幅Aを下部の水平軸杆1bの幅Bより狭く
すると共に基端部を前後方向に拡開し、その幅C
を水平軸杆1bの幅Bより広く形成してなるケー
ブル延線ローラーに係るものであるから、不使用
時ケーブル延線ローラーを積重ねた場合、上側に
重ねられた延線ローラーCの水平軸杆1b″が、中
間の延線ローラーBの脚杆1a′の下端外面で係止
し、また中側の延線ローラーBの水平軸杆1b′は
上部の延線ローラーCの脚杆1a″と下部延線ロー
ラーAの脚杆1aとで挾まれ係止されるので、前
後左右のずれがなく安定した状態で多数段積重ね
られ、保管時において場所を広く取ることがな
い。また運搬の際にも積重ねることにより積荷の
体積が縮小され輸送が便利となつて多数運べるも
のである。
図面は本考案の実施例を示すもので、第1図は
その1部切欠正面図、第2図はその側面図、第3
図はその平面図、第4図は積重ねた状態の斜視
図、第5図は従来のケーブル延線ローラーの斜視
図である。 1……パイプ主体、1a,1a……脚杆、1
b,1b……水平軸杆、2,2……支持板、3…
…ローラー。
その1部切欠正面図、第2図はその側面図、第3
図はその平面図、第4図は積重ねた状態の斜視
図、第5図は従来のケーブル延線ローラーの斜視
図である。 1……パイプ主体、1a,1a……脚杆、1
b,1b……水平軸杆、2,2……支持板、3…
…ローラー。
Claims (1)
- 金属製パイプよりなるフレーム主体1の両側部
に支持板2,2を固着し、該支持板2,2にロー
ラー3を架設してなるケーブル延線ローラーにお
いて、前記フレーム主体1は略逆U字状に屈曲し
た一対の脚杆1a,1aと、その両側下部を内側
に水平に屈曲し、その端部を固着して形成した水
平軸杆1b,1bとからなり、かつ脚杆1aは下
端から上端に向かつて内方に傾斜させ、上部の幅
Aを下部の水平軸杆1bの幅Bより狭くすると共
に基端部を前後方向に拡開し、その幅Cを水平軸
杆1bの幅Bより広く形成してなるケーブル延線
ローラー。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP958383U JPS59117220U (ja) | 1983-01-26 | 1983-01-26 | ケ−ブル延線ロ−ラ− |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP958383U JPS59117220U (ja) | 1983-01-26 | 1983-01-26 | ケ−ブル延線ロ−ラ− |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59117220U JPS59117220U (ja) | 1984-08-08 |
JPS639218Y2 true JPS639218Y2 (ja) | 1988-03-18 |
Family
ID=30141040
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP958383U Granted JPS59117220U (ja) | 1983-01-26 | 1983-01-26 | ケ−ブル延線ロ−ラ− |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59117220U (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP6432975B2 (ja) * | 2014-11-04 | 2018-12-05 | 住友電工スチールワイヤー株式会社 | Pc鋼材の方向変換方法、及びpc鋼材の方向変換用治具 |
-
1983
- 1983-01-26 JP JP958383U patent/JPS59117220U/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS59117220U (ja) | 1984-08-08 |
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