JPS6391326A - 高血圧治療用医薬組成物 - Google Patents

高血圧治療用医薬組成物

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JPS6391326A
JPS6391326A JP62242875A JP24287587A JPS6391326A JP S6391326 A JPS6391326 A JP S6391326A JP 62242875 A JP62242875 A JP 62242875A JP 24287587 A JP24287587 A JP 24287587A JP S6391326 A JPS6391326 A JP S6391326A
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JP
Japan
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hydrogen
converting enzyme
enzyme inhibitor
angiotensin converting
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JP62242875A
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ラインハルト・ベツカー
ロルフ・ガイガー
ライナー・ヘニング
フオルカー・テーツ
ハンスイエルク・ウルバツハ
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Hoechst AG
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Hoechst AG
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    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
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    • A61K31/00Medicinal preparations containing organic active ingredients
    • A61K31/33Heterocyclic compounds
    • A61K31/395Heterocyclic compounds having nitrogen as a ring hetero atom, e.g. guanethidine or rifamycins
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61KPREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
    • A61K38/00Medicinal preparations containing peptides
    • A61K38/16Peptides having more than 20 amino acids; Gastrins; Somatostatins; Melanotropins; Derivatives thereof
    • A61K38/55Protease inhibitors
    • A61K38/556Angiotensin converting enzyme inhibitors
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61PSPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
    • A61P9/00Drugs for disorders of the cardiovascular system
    • A61P9/12Antihypertensives

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  • Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)
  • Acyclic And Carbocyclic Compounds In Medicinal Compositions (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 知られているように、アンギオテンシン変換酵素阻害剤
(ACg−阻害剤)例えばカプトプリル(Captop
ril)またはエナラプリル(Enalapril)を
用いて本態性高血圧患者の高い血圧を降下させることが
できる(rTherapiewocheJ 29(19
79)7746およびrLancetJ 2(1981
)543〜546)。しかしながら成るチの数の本態性
高血圧の患者はかかる薬物に応答しない(rDrug 
Devel、Eval、J 4(1980182〜91
)。
エナラプリルまたはカプトゾリルの降圧作用がチアジド
型利尿剤または類似化合物の有効量を添加する(ことに
より大いに増大されることは知られている(Brunn
er氏他、rclin、Exp。
HypertensionJ 2(1980)639〜
+557およびMCGregOr氏他、rBr、Med
、J、J 284(1982)693〜696)。この
効果の基礎として、利尿剤が塩および量の喪失を介して
レニンーアンギオテンシン系を刺激すると一般に見なさ
れている(P、J、S、Chin氏他、「J。
Pharm、Pharmacol、J 37(1985
)105)。
本発明は (式中、 Aidシクロはンタンー1.2−ジイル、シクロヘキサ
ン−1,2−ジイル、または0−フェニレンであり、 Rは水素、メチル、エチルまたはベンジルであり、そし
て nは0または1でめる) を有するアンギオテンシ/変換酵素阻害剤またはその生
理学的に受容されうる塩、および(リ 式■ 甘 (式中、 R1は塩素またはトリフルオロメチルであり、R2は水
素、シクロはンチルメチル、ベンジル、ベンジルチオメ
チル、イソブチル、クロロメチル、ジクロロメチルまた
は282@2− ト!Jフルオロエチルチオメチルであ
り、セしてR5は水素またはメチルである) 含有するチアジドまたはその生理学的に受容されうる塩
を含有する医薬組成物に関する。
Aが0−フェニレンを表わす場合、nは好ましくは1で
あり、それ以外の場合はnは0が好ましい。
弐■、■または■ OCE(5C00R (式中それぞれRは水素、メチル、エチルまたはベンジ
ル、好ましくはエチルを意味する)を有するACE阻害
剤を含有する組成物が好ましい。
式■を有するACE阻害剤は、その断片を適当彦溶媒中
場合により塩基および/または結合剤の存在下に相互に
反応させ、場合により中間に生成した不飽和化合物、例
えばシック塩基を還元しそしてカルボキシル基を保護す
るために一時的に導入された保訛基を除去しそして得ら
れる化合物を場合によりその生理学的に受容されうる塩
に変換することにより請負されうる。
前記した方法で式■を有する化合物′と式■を有する化
合物と反応させることができる。
(■)(■) これら化合物の反応は例えば、知られたペプチド結合法
と同様にして、結合剤例えばカルボジイミド(例えばジ
シクロへキシルカルボジイミド)、ジフェニルホスホリ
ルアジド、アルカン燐酸無水物、ジアルキルホスフィン
酸無水物またはN、N−スクシンイミジルカルボネート
の存在下にCHgCN中で実施されうる。式■の化合物
中におけるアミノ基はジ亜燐酸テトラエチルを用いて活
性化されうる。式■の化合物は活性エステル(例えば1
−ヒドロキシベンゾトリアゾールを用いて)にか、混合
無水物(例えばクロロ[2エステルを用いて)にか、ア
ジドにかまたはカルボジイミド誘導体に変換されかくし
て活性化されうる(Schroder、L’ubke氏
のr’rhePeptidesJ第1巻、Nevr Y
ork 19<55.76〜156頁参照)。
同様に式Wの化合物も式■の化合物と反応して式Iの化
合物を形成しうる。
(■′)(■) (上式中Y1がアミノでYlが離脱基であるか、または
Ylが離脱基でYlがアミンを表わす)。適当な離脱基
の例tSげれば、01%Br 、 I 、アルキルスル
ホニルオキシまたはアリールスルホニルオキシである。
この種のアルキル化は適当には水または有機溶媒中塩基
の存在下に実施することができる。
さらに、式■の化合物は式Xの化合物と縮合させること
ができる。
(式中Q1がアミノ+水素で6t)そしてQ2がオキソ
であるか、またはQlがオキソでありそしてQ2がアミ
ノ+水素である。縮合は適当には水または有機溶媒例え
ば低級アルコール中で、NaBH5CMのような還元剤
の存在下に実施され、その場合式Iの化合物が直接得ら
れる。しかしまた、中間体として生成するシック塩基ま
たはエナミンを場合により予め単離したのち、例えば遷
移金属触媒の存在下に水素添加することにより還元して
式■の化合物を形成させることもできる。
終りに、式■(Q1=H+ NH2)の化合物と式Xの
化合物との反応、または弐刈およびX■の化合物との反
応によっても式Iの化合物が得られ、(XI) (Xll)           (XII[)その場
合中間に生成するシシフ塩基は還元されそしてカルボニ
ル基は還元的にメチレンに変換される。
前記した反応は大抵−20℃から反応混合物の沸点まで
の温度で実施される。
前記した弐■〜XIIIにおいてA%Rおよびnは式I
に定義されたとおりである。Wは(01〜Ca)ジアル
キルまたはベンジルのような加水分解的または水素添加
分解的に除去されうる基を表わし、これらは反応終了後
に酸または塩基で処理することによるかまたは水素添加
することにより除去される。
好ましいチアジドはヒドロクロロチアジド吠■、R1=
塩素、R2=R5=水素)、トリクロロメチアジド(t
richloromethiazide) (式II、
R1=塩素 R2=ジクロロメチル、R3=水素)、ブ
チシト(butizide) C式11、R1=塩素、
R2=イソブチル、R3;水素)およびペンドロフルメ
チアジド(bendroflumethiazide)
 (弐It、R1=)リフルオロメチル、R2=ベンジ
ル、R5=水素)、特にヒドロクロロチアジドである。
特に好ましいのは弐■〔式中Rはエチル(うきゾリル(
Ramipril))または水素(うζプリレー ) 
(Ramiprilate))を意味する〕を有するA
CE阻害剤およびヒドロクロロチアジドを含有する組成
物である。
ACE阻害剤とチアジド利尿剤の組み合せは強力でかつ
持続性の血圧降下作用を有しており、それゆえ種々の原
因による高血圧の治療に使用されうる。その場合両方の
成分が付加的に作用するのではなく、むしろ相乗効果が
観察されるという事実が特に重要である。
本発明による組成物は前記した理由から高血圧の治療に
は個々の成分より優れている。何故なら個々の成分をよ
り少量において投与することができ、従って場合によシ
存在する毒性の問題を低下させることができる。
本発明はまた、 (a)  アンギオテンシン変換醪素阻害剤またはその
塩、および (b)  チアジド利尿剤またはその塩、金生理学的に
受容されうる担体および場合により他の助剤または添加
剤と一緒に適当な投与形態となすことからなる、かかる
組成物の製法にも関す−る。
本発明はさらに、全く一般的に、 (a)  アンギオテンシン変換酵素阻害剤またはその
生理学的に受容されうる塩および (b)  チアジド利尿剤またはその生理学的に受容さ
れうる塩、 を含有してお)、高血圧の治療に同時にか、別別にはま
たは時間的に調節して使用するための組み合せ製剤とし
ての生成物にも関する。
本発明による組成物または生成物中におけるACI阻害
剤およびチアジド利尿剤の量は、ACE阻害剤および/
またはチアジド利尿剤が単独ではまだ完全な活性を示さ
ないであろうような量が常に選択されるのが好ましい。
従ってチアジド利尿剤量は、EDso値より低い量です
でに充分でちる。成分としてのACE阻害剤は、血漿A
(J阻害にとってむしろ最小充分量である量にてすでに
用いられうる(測定についてはMetZger氏他のr
Arzneim、Forsch、/l)rug、Rsa
、J 34(II)−402e1403参照)。従って
これらはACE阻害剤として使用する場合に急性の血圧
降下活性にとって単独で必要とされるそれより低い量を
用いることができる。
哺乳動物、好ましくは人間において使用する場合に、例
えば前記式Iを有するACE阻害剤の量は1日当り0.
05〜5ay/Icyの範囲内にあり、そして前記式[
−有するチアジド利尿剤のそれは1日当92.5〜50
 jy/kgの範囲内にある。
本発明による組成物および生成物は非経口または経口投
与されうる。経口投与形が好ましい。
本発明の薬理学的に使用されうる組み合せ物およびそれ
らの塩は、有効量の活性化合物を担体物質と一緒に含有
し、経口および非経口投与に適する医薬製剤の製造に使
用されうる。活性化合物を希釈剤例えばラクトース、デ
キストロース、ffi糖、マンニトール、ソルビトール
、セルロースおよび/またはグリシン、および潤滑剤例
えばシリカ、タルク、ステアリン酸、あるいはステアリ
ン酸マグネシウムまたはステアリン酸カルシウムのよう
なその塩、および/またはポリエチレングリコールと一
緒に含有する錠剤またはゼラチンカプセルが好ましい。
錠剤はまた結合剤例えばけい酸アルミニウムマグネシウ
ム、殿粉、ゼラチン、トラガカント、メチルセルロース
、カルボキシメチルセルロースナトリウムおよび/また
はポリビニルピロリドン、および必要な場合には着色剤
、風味剤、および甘味料をも含有する。注射用溶液は滅
菌できそして助剤例えば防腐剤、安定剤、湿潤および/
または乳化剤、可溶化剤、浸透圧調節用の塩および/″
!たけ緩衝物質を含有しうる等張水性溶液または懸濁液
が好ましい。所望の場合は他の薬理学的に価値ある物質
を含有しうる本発明による医薬製剤は例えば慣用の混合
法、顆粒形成法およびコーティング法を用いて製造され
、そして0.1%〜約75チ、好ましくは約1%〜約5
0チの活性化合物を含有する。
以下の実施例によp本発明の詳細な説明するが、本発明
はそれらに限定されるものではない。
実施例 1 ラミプリル(=A)およびヒドロクロロチアジド(=B
)から経口用組み合せ製剤の調製A119およびB 2
5 j19を含有する錠剤1000錠を以下の助剤を用
いて製造する。
A               1fB25? とうもろこし殿粉      140tゼラチン   
         7.5を微品質セルロース    
    2.5?ステアリン酸マグネシウム    2
.5fAおよびBをゼラチン水溶液と混合する。この混
合物を乾燥し、粉砕して顆粒となす。微品質セルロース
およびステアリン酸マグネシウムならびにとうもろこし
殿粉をこの顆粒と混合する。生成する顆粒を圧縮して錠
剤1000錠となすと各錠剤はA1ηおよびB 25 
n9を含有する。
実施例 2 ラシプリレート(=01式[[CR=水素))およびト
リクロロメチアジド(=D)からの非経口用の組み合せ
製剤の製造 高血圧治療用の注射溶液の調製を以下に記載する。
Cα25? I)              5fメチルパラベン
     5t プロピルパラベン     1を 塩化ナトリウム     25を 注射用の水       51 C,D、防腐剤および塩化ナトリウムを注射用の水に溶
解させそして注射用の水を用いて5!となす。この溶液
を滅菌済遇しそして予め滅菌されたビンに無菌的に充填
し、これを滅菌したゴムキャップで密封する。各ビンは
溶液5−ずつを含有する。
実施例 6 ラミプリル(=A)およびブチシト(=E)からの経口
組み合せ製剤の製造 A′5mgおよび’y、4syt−含有する錠剤100
0錠を以下の助剤を用いて製造する。
A              3f E              4f とうもろこし殿粉     140f ゼラチン          7.5 f微品質セルロ
ース      2.5fステアリン酸マグネシウム 
   2.5fAおよびEをゼラチン水溶液と混合する
。この混合物を乾燥し、粉砕して顆粒と表す。微品質セ
ルロースおよびステアリン酸マグネシウムならびにとう
もろこし殿粉をこの顆粒と混合する。生成する顆粒を圧
縮して錠剤1000錠となすと各錠剤はA 3 IR9
およびE 489を含有する。
実施例 4 ラミゾリル(=A)およびペンドロフルメチアジド(=
F)からの経口組み合せ製剤の製造それぞれA 2 a
ftおよびF3mgt−含有する錠剤1000錠が下記
助剤を用いて製造される。
A              21 F              5? とうもろこし殿粉     1402 ゼラチン          7.5 f微晶質セルロ
ース      2.52ステアリン酸マグネシウム 
   2.52AおよびFiゼラチン水溶液と混合する
。この混合物を乾燥し、粉砕して顆粒となす。微品質セ
ルロースおよびステアリン酸マクネシウムならびにとう
もろこし殿粉をこの顆粒と混合する。生成する顆粒を圧
縮して錠剤1000錠となすと各錠剤はA 2 mgお
よびF5sgf含有する。
実施例 5 うξプリル(=A)およびヒドロクロロチアジド(=B
)からの経口用組み合せ製剤の製造経口投与に適するカ
プセルは下記成分を含有しておりそして、活性化合物お
よび助剤を混合してゼラチンカプセル中に充填すること
により、知られた方法で製造されうる。
A               119B     
         25Qラクトース        
1100jIとうもろこし殿粉     55R9 タルク            3Q コロイド状シリカ       3j1gステアリン酸
マグネシウム    2巧特許出願人  ヘキスト・ア
クチェンゲゼルシャフト外2名

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)(a)式 I ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) (式中、 Aはシクロペンタン−1,2−ジイル、シクロヘキサン
    −1,2−ジイル、またはo−フェニレンであり、 Rは水素、メチル、エチルまたはベンジルであり、そし
    て nは0または1である) を有するアンギオテンシン変換酵素阻害剤またはその生
    理学的に受容されうる塩、および(b)式II ▲数式、化学式、表等があります▼(II) (式中、 R^1は塩素またはトリフルオロメチルであり、R^2
    は水素、シクロペンチルメチル、ベンジル、ベンジルチ
    オメチル、イソブチル、クロロ メチル、ジクロロメチルまたは2,2,2−トリフルオ
    ロエチルチオメチルであり、そし て R^3は水素またはメチルである) を有するチアジドまたはその生理学的に受容されうる塩
    、 の有効量および生理学的に受容されうる担体を含有する
    医薬組成物。 2)R^1が塩素でありそしてR^2およびR^3が水
    素である特許請求の範囲第1項記載の組成物。 3)アンギオテンシン変換酵素阻害剤が式III▲数式、
    化学式、表等があります▼(III) (式中Rは水素、メチル、エチルまたはベンジルである
    )で表わされることからなる特許請求の範囲第1項記載
    の組成物。 4)アンギオテンシン変換酵素阻害剤が式III(式中R
    はエチルを意味する)で表わされることからなる特許請
    求の範囲第1項記載の組成物。 5)アンギオテンシン変換酵素阻害剤が式IV▲数式、化
    学式、表等があります▼(IV) (式中Rは水素、メチル、エチルまたはベンジル、好ま
    しくはエチルを意味する)で表わされることからなる特
    許請求の範囲第1項記載の組成物。 6)アンギオテンシン変換酵素阻害剤が式V▲数式、化
    学式、表等があります▼(V) (式中Rは水素、メチル、エチルまたはベンジル、好ま
    しくはエチルを意味する)で表わされることからなる特
    許請求の範囲第1項記載の組成物。 7)特許請求の範囲第1〜6項のいずれか1項記載の組
    成物を製造するにあたり、 (a)式 I を有するアンギオテンシン変換酵素阻害剤
    またはその塩、および (b)式IIを有するチアジドまたはその塩、を生理学的
    に受容されうる担体および場合により他の助剤または添
    加剤と一緒に適当な投与形態となすことからなる方法。 8)高血圧治療における薬剤として使用するための特許
    請求の範囲第1〜6項のいずれか1項記載の組成物。 9)(a)式 I を有するアンギオテンシン変換酵素阻
    害剤またはその生理学的に受容されうる 塩、および (b)式IIを有するチアジドまたはその生理学的に受容
    されうる塩、 の有効量を含有しており、高血圧の治療において同時に
    か、別々にはまたは時間的に調節して使用するための組
    み合せ製剤としての生成物。 10)それらの構成分が特許請求の範囲第2〜6項のい
    ずれか1項に定義されたとおりであることからなる特許
    請求の範囲第9項記載の生成物。 11)式IIを有するチアジドと組み合せた式 I を有す
    るアンギオテンシン変換酵素阻害剤の高血圧の治療への
    使用。
JP62242875A 1986-09-30 1987-09-29 高血圧治療用医薬組成物 Pending JPS6391326A (ja)

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DE (1) DE3633114A1 (ja)
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GB2318057B (en) * 1995-08-02 1999-09-22 Oxford Health Management Ltd Treatment of nocturnal polyuria and medicaments therefor

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IL84012A0 (en) 1988-02-29
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DK511687D0 (da) 1987-09-29
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