JPS6391197A - 畜糞撹拌混合装置 - Google Patents

畜糞撹拌混合装置

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Publication number
JPS6391197A
JPS6391197A JP61237693A JP23769386A JPS6391197A JP S6391197 A JPS6391197 A JP S6391197A JP 61237693 A JP61237693 A JP 61237693A JP 23769386 A JP23769386 A JP 23769386A JP S6391197 A JPS6391197 A JP S6391197A
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JP
Japan
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rotor
main rotor
livestock
livestock manure
livestock waste
Prior art date
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Pending
Application number
JP61237693A
Other languages
English (en)
Inventor
Susumu Nishiyama
西山 進
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
SHINKO SHOJI KK
Original Assignee
SHINKO SHOJI KK
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Publication date
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Publication of JPS6391197A publication Critical patent/JPS6391197A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02ATECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
    • Y02A40/00Adaptation technologies in agriculture, forestry, livestock or agroalimentary production
    • Y02A40/10Adaptation technologies in agriculture, forestry, livestock or agroalimentary production in agriculture
    • Y02A40/20Fertilizers of biological origin, e.g. guano or fertilizers made from animal corpses

Landscapes

  • Treatment Of Sludge (AREA)
  • Fertilizers (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、ピント内に収容された畜糞を粉砕して攪拌混
合することにより醗酵を促進させるための畜糞攪拌混合
装置に関するものである。
〔従来の技術〕
従来、ピット内に収容されている畜糞を攪拌して混合す
る装置は種々開発されているが、大別すると撹拌爪を備
えたロータの回転によるものと、畜糞内に配設されたチ
ェーンの走行によるものとがある。
前者は、第7図及び第8図に示されるように、水平回転
軸41に多数の一攪拌爪42を取付けたロータRを矢印
Sの方向に回転させて、畜糞43を撹拌爪42により上
方から叩き付けて粉砕して攪拌混合するものである。
しかし、このロータRは、はぼ上半部が畜糞43外に露
出している構成であるため、畜糞43の粉砕に大きなト
ルクが必要となるためロータRを駆動するためのモータ
の容量を大きくしなければならないと共に、ロータRの
ほぼ上半部が畜糞43外に露出している関係上、装置の
高さが無駄に高くなり、ひいては装置が大型化するとい
う問題がある。
また、ロータRの径を小さくしてその大部分を畜糞内に
もぐり込ませた状態にすると、畜糞をほぼ同一位置で攪
拌するのみで、後方に殆ど搬送しないという問題がある
。畜糞攪拌混合装置においては、畜糞を空気と接触させ
て醗酵を促進させると共に、ピット内の畜糞を攪拌混合
しつつ排出口の方向に徐々に搬送させることが必要であ
り、はぼ同一位置で畜糞を攪拌するのみでは、この種の
装置の目的を達成することができない。
また、後者のチェーンを利用するものは、第9図に示さ
れるように、走行台車51にチェーン装置52を前傾さ
せて装着し、このチェーン装置52のチェーン53を矢
印Tの方向に走行させて畜糞54を粉砕する構成のもの
である。この種の装置は、チェーン装置52の大部分を
畜糞54内に位置させることが可能であるため、装置全
体の高さを低く抑えることができるという利点を有して
いる反面、前述のロータ形式の装置に比較して粉砕及び
後方搬送能力が共に低く、しかも未粉砕の 。
畜糞54における粉砕直前のオーバーハング部分54a
が自重により粉砕されることなく下方に落下するという
問題がある。
また、いずれの形式の装置においても、ピットの巾方向
の両端のコンクリート壁面に近接した部分の畜糞は殆ど
粉砕されないという問題がある。
〔発明が解決しようとする問題点〕
本発明は、上記したような従来の装置の有している問題
点に鑑み、ピットの巾方向の両端のコンクリート壁面に
近接した部分の畜糞の粉砕を確実にし、ロータの直径を
小さくすることにより畜糞の粉砕トルクを小さくすると
同時に、畜糞の粉砕を確実にし、しかも粉砕した畜糞を
後方に大きく搬送することにより醗酵を促進することを
目的としてなされたものである。
〔問題点を解決するための手段〕
第1の発明は、走行台車の前部の両端部に垂直軸を中心
に回転する立型スクリュウを設け、この立型スクリュウ
の後方に水平軸を中心に回転するロータを設けたことを
要旨とするものである。
また第2の発明は、畜糞を粉砕するための主ロータと、
この主ロータの後方に配設された補助ロータとの二種の
ロータを備え、主ロータはその大部分が畜糞内に位置す
るように設けられていると共に、補助ロータはその回転
軸心が主ロータの回転軸心よりも少なくとも上方となる
ように設けられ、主ロータは畜糞を下方から上方に持ち
上げる方向に回転すると共に、補助ロータは主ロータと
逆方向に回転するように設定したことを要旨とするもの
である。
〔発明の作用〕
第1の発明においては、走行台車の前部の両端部に設け
た立型スクリュウがピットの中方向の両端のコンクリー
ト壁面に近接した部分の畜糞が確実に粉砕されると共に
、ピットの中央部の畜糞はロータの回転により粉砕され
る。また、装置が半円形のコーナーピントの部分の畜糞
を粉砕する際には、立型スクリュウがこの部分のコンク
リート壁面に近接した畜糞を粉砕するため、ロータの回
転により粉砕されて後方に搬送される畜糞がピント外に
放出されるのが防止される。
第2の発明においては、主ロータの作用により畜糞は下
方から上方に持ち上げられて粉砕されると共に、主ロー
タの回転により粉砕された畜糞は主ロータの直後の畜糞
上に叩きつけられる。主ロータの直後の畜糞上に叩きつ
けられた畜糞は、主ロータと逆方向に回転している補助
ロータの作用により上方から下方に向かって再度粉砕さ
れると同時に、補助ロータの後半部における下方から上
方への回転により後方に大きく搬送される。主ロータと
補助ロータとの2つのロータによるそれぞれの粉砕作用
と搬送作用とによって、畜糞はほぼ完全に粉砕されると
共に、その搬送距離が大きくなる。
〔実施例〕
第1図ないし第6図に本発明の実施例が示されている。
第1図及び第4図に示されるように、コンクリート基盤
lの上に互いに平行な直線壁2が設けられ、各直線壁2
の両端が半円状の円弧状壁3で連結されて周壁4を形成
している。互いに平行な直線壁2の中央に仕切り壁5が
設けられている。
この仕切り壁5と直線壁2とで直線ビット6が形成され
、円弧状壁3により半円形のコーナーと7ト7が形成さ
れる。
周壁4の上面には、上面が平面状のレール8が敷設され
、仕切り壁5の上面には、中央に断面三角形上の突部9
aが設けられたレール9が敷設されている。
また、仕切り壁5の両端には、攪拌混合装置の方向を転
換させるためのターンテーブル10がそれぞれ設けられ
ている。
また、攪拌混合装置の走行台車11に取付けられた車輪
12a、12bがそれぞれ前記のレール8.9に載架さ
れ、走行台車11はレール8.9上を走行するようにな
っている。
走行台車Ifの前部の両端部には、垂直軸を中心に回転
する立型スクリュウ13が設けられている。各立型スク
リュウ13は、第6図に示されるように互いに内側に回
転する。この立型スクリュウ13は、各ピット6.7を
構成する各壁2.3.5に近接した部分の畜糞を粉砕す
ると共に、主ロータR,を取付けるために走行台車11
の下面に装着したブラケット14の直前の未粉砕の畜糞
が走行の抵抗とならないように、予めその部分の畜糞を
粉砕するためのものである。
立型スクリュウ13の直後に主ロータR1が装着されて
いる。この主ロータR1は、走行台車11の下面に装着
された一組のブラケット14に回転軸15が水平に支承
され、この回転軸15に多数本の撹拌爪16が放射状に
取付けられたものである。この主ロータR1は、その大
部分が畜糞17内に位置するように設けられていると共
に、走行台車11に設けられた駆動モータ(図示せず)
により畜糞17を下方から上方に持ち上げる方向(第5
図で矢印P方向)に回転する。
主ロータR4の後方には補助ロータR2が設けられてい
る。この補助ロータR2は、補助ロータ取付は箱18の
下面に装着された一組のブラケット19に回転軸20が
支承され、この回転軸20に多数本の撹拌爪31が放射
状に取付けられたものである。この補助ロータR2は、
走行台車11に取付けられた駆動モータMによって回転
される。
即ち、駆動モータMの回転輪21に取付けられたスプロ
ケット22と、回転軸20に取付けられたスプロケット
23との間にチェーン24が掛装されている。補助ロー
タR2の回転軸20は、主ロータR8の回転軸15より
もHだけ上方に設けられていると共に、主ロータR0と
逆方向(第5図で矢印Q方向)に回転するようになって
いる。
この補助ロータR2は、昇降自在な構成になっている。
第2図及び第3図に示されるように、走行台車11の後
端に保持板25が垂直に設けられ、この保持板25に形
成されたあり溝26と、前記補助ロータ取付は箱18の
前面に形成されたあり27とが嵌合していると共に、保
持板25に固定された油圧シリンダ28のロッド29の
先端が補助ロータ取付は箱18の前面に設けられたブラ
ケット30に連結されており、油圧シリンダ28のロッ
ド29の出入りにより補助ロータR2を装着した補助ロ
ータ取付は箱18全体が昇降するようになっている。
主ロータR,に取付けられた撹拌爪16は、未粉砕の畜
糞17を粉砕して攪拌するため大きなトルクが加わり、
このため補助ロータR2に取付けられた撹拌爪31に比
較してその強度を大きくしである。
尚、図中32は、補助ロータR2の回転により後方に搬
送される畜糞17が上方に大きくはね上げられるのを防
止するためのカバー、33は、走行台車11の走行と同
期させて電線の巻取り、巻戻しを行うための電線巻取り
・巻戻し装置を示す。
そして、第5図及び第6図に示されるように、直線ピッ
ト6内において、主ロータR1、補助ロータR2をそれ
ぞれP、Q方向に回転させると共に、各立型スクリュウ
13を内側に回転させながら、走行台車11を所定の速
度で走行させると、立型スクリュウ13の回転作用によ
って直線壁2と仕切り壁5に近接した部分の畜糞17が
粉砕されて畜糞17の一部が僅かに中央側に寄せられ、
これと同時に主ロータR,の回転によって畜糞17は下
方から上方に持ち上げられて粉砕されると共に、主ロー
タR1の回転によって粉砕された畜糞17は主ロータR
+ の直後の畜糞17上に叩き付けられる。主ロータR
,の回転によりその直後に叩きつけられた畜糞17は、
主ロータR1と逆方向に回転している補助ロータR2の
作用によって上方から下方に向かって再度粉砕されると
同時に、補助ロータR2の後半部の下方から上方への回
転作用により畜糞17は大きく後方に搬送される。
このように、主ロータR1と補助ロータR2との2つの
ロータによるそれぞれの粉砕作用と搬送作用とによって
、畜糞17はほぼ完全に粉砕されると共に、その搬送距
離が大きくなるので、畜糞17の攪拌混合が確実となっ
てその醗酵が促進される。
上記したように2つのロータR1、R2と立型スクリュ
ウ13との作用によって畜糞17を粉砕して攪拌混合し
つつ走行台車11が所定の速度で直進してコーナーピッ
ト7に達すると、第4図に示されるように、ターンテー
ブル10上の車輪12bは停止したままでこのターンテ
ーブル10が低速度で回転するため、走行台車11は方
向転換して仕切り壁5を介して隣接する直線ピット6に
移動する。
このコーナーピット7の部分においても円弧状壁3に近
接した部分の畜糞17は立型スクリュウ13の回転作用
によって粉砕されるので、2つのロータR+、Rzによ
り粉砕されて後方に搬送される畜糞17がピントの外部
に放出されることはない。
また、補助ロータR2が昇降自在の構成になっているの
で、主ロータR1による畜糞17の粉砕に大きなトルク
を要してその負荷が大きな場合には、補助ロータR2を
下降させて主ロータR1の直後に滞留せんとする畜糞1
7を積極的に後方に搬送することにより、主ロータR1
の直後の畜糞17の滞留量を少なくすることができる。
この結果、主ロータR0の負荷を軽減させることができ
、補助ロータR2の昇降により主ロータR1の負荷を調
整することが可能となる。
〔発明の効果〕
第1の発明は、走行台車の前部の両端部に設けた立型ス
クリュウがピットの巾方向の両端の壁面に近接した部分
の畜糞を粉砕すると共に、立型スクリュウの後方に装着
したロータが中央部の畜糞を粉砕するので、ピント内の
畜糞の粉砕が完全となって畜糞の攪拌混合が確実となる
と共に、コーナーピット内の畜糞を粉砕して攪拌混合す
る際にロータの回転によって後方に搬送される畜糞がピ
ットの外部に放出されるのを防止できる。
第2の発明は、主ロータと補助ロータとの2種類のロー
タを備え、大部分を畜糞内にもぐり込ませた状態にして
装着した主ロータにより粉砕されて後方に僅かに搬送さ
れた直後の畜糞を主ロータと逆方向に回転している補助
ロータにより再度粉砕して後方に大きく搬送することが
できるので、畜糞をほぼ完全に粉砕することができると
共に、畜糞の後方への搬送距離が大きくなる。このため
畜糞の攪拌混合が良好となってその醗酵が促進される。
また、主ロータはその大部分が畜糞内に位置するように
設けられていると共に、この主ロータの後方には補助ロ
ータが設けられており、この補助ロータにより畜糞を再
度粉砕して後方に搬送する構成であるので、主ロータの
ほぼ後半部は畜糞外に出ており、このため主ロータの回
転トルクを従来のロータに比較して半減させることがで
きる。
更に、補助ロータを昇降自在にすることにより、畜糞の
状態に応じて主ロータと補助ロータとの各負荷を調整す
ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明に係わる畜糞撹拌混合装置を後方から
見た図、第2図は、同じく側面図、第3図は、あり溝2
6の部分の拡大断面図、第4図は、ピットの平面図、第
5図は、畜糞17が粉砕されて後方に搬送されている状
態の側面図、第6図は、同じく平面図、第7図は、従来
のロータ式の畜糞攪拌混合装置の原理を示す正面図、第
8図は、同じく側面図、第9図は、従来のチェーン式の
畜糞攪拌混合装置の原理を示す側面図である。 〔主要部分の符号の説明〕 R8:主ロータ R2:補助ロータ 11:走行台車 13:立型スクリュウ 15:主ロータの回転軸 16:主ロータの撹拌爪 20:補助ロータの回転軸 31:補助ロータの撹拌爪

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)走行台車の前部の両端部に垂直軸を中心に回転す
    る立型スクリュウを設け、この立型スクリュウの後方に
    水平軸を中心に回転するロータを設けたことを特徴とす
    る畜糞攪拌混合装置。
  2. (2)畜糞を粉砕するための主ロータと、この主ロータ
    の後方に配設された補助ロータとの二種のロータを備え
    、主ロータはその大部分が畜糞内に位置するように設け
    られていると共に、補助ロータはその回転軸心が主ロー
    タの回転軸心よりも少なくとも上方となるように設けら
    れ、主ロータは畜糞を下方から上方に持ち上げる方向に
    回転すると共に、補助ロータは主ロータと逆方向に回転
    するように設定されていることを特徴とする畜糞攪拌混
    合装置。
JP61237693A 1986-10-06 1986-10-06 畜糞撹拌混合装置 Pending JPS6391197A (ja)

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Cited By (3)

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JPH06312199A (ja) * 1992-08-31 1994-11-08 Gunma Hoola Kk 走行式攪拌機械と木質系バイオ剤の組合わせによる有機質濃縮汚泥の消化処理方法
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