JPS639103Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS639103Y2 JPS639103Y2 JP13213180U JP13213180U JPS639103Y2 JP S639103 Y2 JPS639103 Y2 JP S639103Y2 JP 13213180 U JP13213180 U JP 13213180U JP 13213180 U JP13213180 U JP 13213180U JP S639103 Y2 JPS639103 Y2 JP S639103Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- battery
- circuit board
- printed circuit
- button
- case
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000005476 soldering Methods 0.000 claims description 3
- WHXSMMKQMYFTQS-UHFFFAOYSA-N Lithium Chemical compound [Li] WHXSMMKQMYFTQS-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 3
- 229910052744 lithium Inorganic materials 0.000 description 3
- 239000011347 resin Substances 0.000 description 2
- 229920005989 resin Polymers 0.000 description 2
- 239000000758 substrate Substances 0.000 description 2
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 1
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 1
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- Y02E60/12—
Landscapes
- Battery Mounting, Suspending (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本案は電池収納筐体に関し、特に殆んど取り替
える必要のないボタン型電池をハンダ付等により
固定したプリント基板を筐体内に収納するものに
おいて、この筐体に外部から衝撃が加わつても前
記電池がプリント基板から外れないようにしたも
のに関する。
える必要のないボタン型電池をハンダ付等により
固定したプリント基板を筐体内に収納するものに
おいて、この筐体に外部から衝撃が加わつても前
記電池がプリント基板から外れないようにしたも
のに関する。
以下、本案を図面に示す照明器具用リモートコ
ントロール装置に於ける実施例に基き説明する
と、１は部屋の天井に設置された引掛シーリング
ローゼツト、２は給電用シーリングキヤツプ３を
有した吊下型照明器具、４はこの引掛シーリング
ローセツト１と給電用シーリングキヤツプ３との
間に介挿されたリモートコントロール受信器で、
机等に載置されたリモートコントロール送信器５
からの点灯、消灯指令電波を受信して前記吊下型
照明器具２の点灯・消灯を遠隔的に制御するよう
になつている。
ントロール装置に於ける実施例に基き説明する
と、１は部屋の天井に設置された引掛シーリング
ローゼツト、２は給電用シーリングキヤツプ３を
有した吊下型照明器具、４はこの引掛シーリング
ローセツト１と給電用シーリングキヤツプ３との
間に介挿されたリモートコントロール受信器で、
机等に載置されたリモートコントロール送信器５
からの点灯、消灯指令電波を受信して前記吊下型
照明器具２の点灯・消灯を遠隔的に制御するよう
になつている。
そしてこのリモートコントロール送信器５に於
いて、６は前記指令電波を送信する電気回路（図
示せず）を組み込んだプリント基板で、表面中央
には操作杆７′を押圧されたときにオンして前記
指令電波を送信する押釦スイツチ７を取り付けて
あるが、このような指令電波はその送信出力が微
少で且つ間歇的であるので回路の消費電力が少な
く、従つて電気容量の大きなボタン型電池８（例
えばボタン型リチウム電池）を使用するときは殆
んど取り替えの必要がなく、故にプリント基板６
の裏面に前記ボタン型電池８の平坦面がこの基板
面に沿うようにボタン型電池８の正極片８ａ及び
負極片８ｂを直接ハンダ付け固定してその電気的
接続を確実に行なうようにしている。９はこのプ
リント基板６を上方から覆う樹脂製上ケースで、
上底部に設けた円筒状嵌入凹所１０と、前記プリ
ント基板６の縁部分を上方から押圧する上側挟持
リブ１１と、前記嵌入凹所１０底面に突設されて
前記プリント基板６のボタン型電池８固定個所の
表面を押圧する基板押圧リブ１２とを有してい
る。１３はこのプリント基板６を下方から覆う樹
脂製下ケースで、前記プリント基板６の縁部分を
下方から押圧する下側挟持リブ１４を有し、さら
に、その下底部から前記ボタン型電池８に向かつ
て断面十字形状の電池固定リブ１７を突設してい
る。該電池固定リブには、前記ボタン型電池８の
縁部分を係止してその位置決めを行なう位置決め
用突部１５，１５…を一体的に形成し、かつ電池
固定リブ１７の端部には前記ボタン型電池８の平
坦面を載置して、ボタン型電池８を前記プリント
基板６方向に押圧する平坦な押圧載置面１６，１
６を形成している。１８は前記上ケース９の円筒
状嵌入凹所１０に第１スプリング１９で弾性保持
された操作用押釦で、第２スプリング２０により
前記押釦スイツチ７の操作杆７′に連絡している。
尚前記ボタン型リチウム電池８をプリント基板６
の表面に固定するときは前記上ケース９の嵌入凹
所１０底面から電池固定リブを突設し、前記下ケ
ース１３の下底部から基板押圧リブを突設しても
よいことは勿論である。
いて、６は前記指令電波を送信する電気回路（図
示せず）を組み込んだプリント基板で、表面中央
には操作杆７′を押圧されたときにオンして前記
指令電波を送信する押釦スイツチ７を取り付けて
あるが、このような指令電波はその送信出力が微
少で且つ間歇的であるので回路の消費電力が少な
く、従つて電気容量の大きなボタン型電池８（例
えばボタン型リチウム電池）を使用するときは殆
んど取り替えの必要がなく、故にプリント基板６
の裏面に前記ボタン型電池８の平坦面がこの基板
面に沿うようにボタン型電池８の正極片８ａ及び
負極片８ｂを直接ハンダ付け固定してその電気的
接続を確実に行なうようにしている。９はこのプ
リント基板６を上方から覆う樹脂製上ケースで、
上底部に設けた円筒状嵌入凹所１０と、前記プリ
ント基板６の縁部分を上方から押圧する上側挟持
リブ１１と、前記嵌入凹所１０底面に突設されて
前記プリント基板６のボタン型電池８固定個所の
表面を押圧する基板押圧リブ１２とを有してい
る。１３はこのプリント基板６を下方から覆う樹
脂製下ケースで、前記プリント基板６の縁部分を
下方から押圧する下側挟持リブ１４を有し、さら
に、その下底部から前記ボタン型電池８に向かつ
て断面十字形状の電池固定リブ１７を突設してい
る。該電池固定リブには、前記ボタン型電池８の
縁部分を係止してその位置決めを行なう位置決め
用突部１５，１５…を一体的に形成し、かつ電池
固定リブ１７の端部には前記ボタン型電池８の平
坦面を載置して、ボタン型電池８を前記プリント
基板６方向に押圧する平坦な押圧載置面１６，１
６を形成している。１８は前記上ケース９の円筒
状嵌入凹所１０に第１スプリング１９で弾性保持
された操作用押釦で、第２スプリング２０により
前記押釦スイツチ７の操作杆７′に連絡している。
尚前記ボタン型リチウム電池８をプリント基板６
の表面に固定するときは前記上ケース９の嵌入凹
所１０底面から電池固定リブを突設し、前記下ケ
ース１３の下底部から基板押圧リブを突設しても
よいことは勿論である。
本案の電池収納筐体は以上の如くであり、特に
上ケース及び下ケースと、これら両ケースに挟持
固定されるプリント基板と、該プリント基板にハ
ンダ付けにより固定されたボタン型電池と、前記
下ケースあるいは前記上ケースから前記ボタン型
電池に向かつて突設された電池固定リブと、該電
池固定リブの端部に形成されて前記ボタン型電池
を前記プリント基板方向へ押圧する押圧載置面
と、前記電池固定リブに形成されて前記ボタン型
電池の縁部分を係止する位置決め用突部とを有し
ているので、プリント基板に固定されたボタン型
電池は下ケースあるいは上ケースから突設された
リブによつて位置決めされてさらに確実にプリン
ト基板方向に押圧固定され、従つてこの上ケース
あるいは下ケースに外部から衝撃が加わつても電
池がプリント基板から外れたり取付状態がズレた
りすることがなく、故に長期に亘つて安定的に使
用できるものを得ることができるものである。
上ケース及び下ケースと、これら両ケースに挟持
固定されるプリント基板と、該プリント基板にハ
ンダ付けにより固定されたボタン型電池と、前記
下ケースあるいは前記上ケースから前記ボタン型
電池に向かつて突設された電池固定リブと、該電
池固定リブの端部に形成されて前記ボタン型電池
を前記プリント基板方向へ押圧する押圧載置面
と、前記電池固定リブに形成されて前記ボタン型
電池の縁部分を係止する位置決め用突部とを有し
ているので、プリント基板に固定されたボタン型
電池は下ケースあるいは上ケースから突設された
リブによつて位置決めされてさらに確実にプリン
ト基板方向に押圧固定され、従つてこの上ケース
あるいは下ケースに外部から衝撃が加わつても電
池がプリント基板から外れたり取付状態がズレた
りすることがなく、故に長期に亘つて安定的に使
用できるものを得ることができるものである。
図面は何れも本案電池収納筐体の照明器具用リ
モートコントロール送信器に於ける実施例を示
し、第１図は受信器との関係を示す全体図、第２
図イは送信器の一部切欠正面図、第２図ロは同要
部図、第２図ハは同要部分解図である。 ９……上ケース、１３……下ケース、６……プ
リント基板、８……ボタン型リチウム電池、１
５，１５……位置決め用突部、１６，１６……押
圧載置面、１７……電池固定リブ。
モートコントロール送信器に於ける実施例を示
し、第１図は受信器との関係を示す全体図、第２
図イは送信器の一部切欠正面図、第２図ロは同要
部図、第２図ハは同要部分解図である。 ９……上ケース、１３……下ケース、６……プ
リント基板、８……ボタン型リチウム電池、１
５，１５……位置決め用突部、１６，１６……押
圧載置面、１７……電池固定リブ。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 上ケース９及び下ケース１３と、 これら両ケースに挟持固定されるプリント基板
６と、 該プリント基板にハンダ付けにより固定された
ボタン型電池８と、 前記下ケース１３あるいは前記上ケース９から
前記ボタン型電池８に向かつて突設された電池固
定リブ１７と、 該電池固定リブの端部に形成されて前記ボタン
型電池８を前記プリント基板６方向へ押圧する押
圧載置面１６，１６…と、 前記電池固定リブ１７に形成されて前記ボタン
型電池８の縁部分を係止する位置決め用突部１
５，１５…と を有することを特徴とする電池収納筐体。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13213180U JPS639103Y2 (ja) | 1980-09-17 | 1980-09-17 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13213180U JPS639103Y2 (ja) | 1980-09-17 | 1980-09-17 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5755165U JPS5755165U (ja) | 1982-03-31 |
| JPS639103Y2 true JPS639103Y2 (ja) | 1988-03-17 |
Family
ID=29492386
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13213180U Expired JPS639103Y2 (ja) | 1980-09-17 | 1980-09-17 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS639103Y2 (ja) |
-
1980
- 1980-09-17 JP JP13213180U patent/JPS639103Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5755165U (ja) | 1982-03-31 |
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