JPS6390A - 製品の梱包 - Google Patents
製品の梱包Info
- Publication number
- JPS6390A JPS6390A JP61132693A JP13269386A JPS6390A JP S6390 A JPS6390 A JP S6390A JP 61132693 A JP61132693 A JP 61132693A JP 13269386 A JP13269386 A JP 13269386A JP S6390 A JPS6390 A JP S6390A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cushion
- product
- box
- cover
- hole
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 238000004806 packaging method and process Methods 0.000 title claims description 13
- 239000011347 resin Substances 0.000 claims description 14
- 229920005989 resin Polymers 0.000 claims description 14
- 230000035515 penetration Effects 0.000 claims description 3
- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
- 238000000465 moulding Methods 0.000 description 2
- 239000010893 paper waste Substances 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 230000002787 reinforcement Effects 0.000 description 1
- 230000003313 weakening effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Packaging Of Machine Parts And Wound Products (AREA)
- Buffer Packaging (AREA)
- Packages (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
「産業上の利用分野」
本発明は、井戸ポンプ等上部に樹脂製のカバーが備えら
れる製品の梱包に関する。
れる製品の梱包に関する。
「従来の技術」
井戸ポンプ等の上部に樹脂製のカバーが備えられる製品
を輸送のために梱包する場合、樹脂製のカバーに梱包の
外力が加わると変形する恐れがある。 そこで、従来は
、第3図に示される縦断面図および第4図に示される横
断面図の通り、製品1の下部2を古紙等の成形品による
クッション3を介在してダンボール製の箱4に納めてい
る。
を輸送のために梱包する場合、樹脂製のカバーに梱包の
外力が加わると変形する恐れがある。 そこで、従来は
、第3図に示される縦断面図および第4図に示される横
断面図の通り、製品1の下部2を古紙等の成形品による
クッション3を介在してダンボール製の箱4に納めてい
る。
そして、この際、上部のカバー5に接触しないようクッ
ション3に空間6を構成し内部でカバー5が変形しない
ように構成している。
ション3に空間6を構成し内部でカバー5が変形しない
ように構成している。
−方、この様に空間6を形成してカバー5を保護する方
法とは反対にカバー5にクッション3を密着させるよう
に包み込んで保護する方法が考えられる。
法とは反対にカバー5にクッション3を密着させるよう
に包み込んで保護する方法が考えられる。
[発明が解決しようとする問題点」
クッション3を古紙などで構成すると、その成型工程の
関係から僅かに変形することが多く、空間6を形成する
とその様な変形が空間6によって箱4やカバー5に影響
を与えることなくうまく箱4に納められることになるも
のである。
関係から僅かに変形することが多く、空間6を形成する
とその様な変形が空間6によって箱4やカバー5に影響
を与えることなくうまく箱4に納められることになるも
のである。
しかしながら、樹脂製カバー5とクッション3とが密着
する場合、箱4の剛性によってクッション3の変形が樹
脂製カバー5に作用し、曲り易い樹脂製カバー5が変形
することになる・ざらに、カバー5がおる程度の剛性を
有する場合、クッション3の変形によって箱4と製品1
との間にクッション3が収まらなくなり、梱包できなく
なるといった問題を生じる。
する場合、箱4の剛性によってクッション3の変形が樹
脂製カバー5に作用し、曲り易い樹脂製カバー5が変形
することになる・ざらに、カバー5がおる程度の剛性を
有する場合、クッション3の変形によって箱4と製品1
との間にクッション3が収まらなくなり、梱包できなく
なるといった問題を生じる。
ざらに、梱包は、輸送のために手が掛けられるよう一部
に孔7が形成されており、この孔7は、補強のために内
部でしばしばダンボールが二重に構成されているもので
ある。
に孔7が形成されており、この孔7は、補強のために内
部でしばしばダンボールが二重に構成されているもので
ある。
この様に孔7の部分でダンボールが二重に構成されてい
ても、製品2が重い場合、あるいは繰り返し手が掛()
られると孔7の部分で破損する危険がめった。
ても、製品2が重い場合、あるいは繰り返し手が掛()
られると孔7の部分で破損する危険がめった。
また、カバー5を保護するためクッション3に空間6を
構成し、このクッション3に孔7を同時に構成すると丈
夫な孔7が構成できるが、手を掛けると、しばしば空間
6のためにクッション3が製品2側へ倒れることがあり
、梱包の機能が弱まることがあった。
構成し、このクッション3に孔7を同時に構成すると丈
夫な孔7が構成できるが、手を掛けると、しばしば空間
6のためにクッション3が製品2側へ倒れることがあり
、梱包の機能が弱まることがあった。
本発明は、この様な事情に鑑みて成されたものであり、
輸送のために手を掛ける孔を丈夫にすると共に箱にクッ
ションを容易に納めることができる製品の梱包を得るこ
とが目的である。
輸送のために手を掛ける孔を丈夫にすると共に箱にクッ
ションを容易に納めることができる製品の梱包を得るこ
とが目的である。
「問題点を解決するための手段」
本発明は、箱の底部に台を納めると共に製品を載置し、
この製品の樹脂製カバーの部分に接触しないように空間
を形成するクッションを箱と製品の側部隙間に介在し、
この箱とクッションとを一体に貫通する孔を形成し、こ
の孔の貫通方向で前記樹脂製カバーに接触する突起をク
ッションに形成したことによって問題点を解決している
。
この製品の樹脂製カバーの部分に接触しないように空間
を形成するクッションを箱と製品の側部隙間に介在し、
この箱とクッションとを一体に貫通する孔を形成し、こ
の孔の貫通方向で前記樹脂製カバーに接触する突起をク
ッションに形成したことによって問題点を解決している
。
1作用」
クッションに変形があってもクッションと樹脂製カバー
との間に形成される空間がこの変形を吸収し、また、孔
に手を掛けても突起が樹脂製カバーに接触しているため
クッションが製品側へ倒れることを防止することができ
る。
との間に形成される空間がこの変形を吸収し、また、孔
に手を掛けても突起が樹脂製カバーに接触しているため
クッションが製品側へ倒れることを防止することができ
る。
この様なりッションの突起は、クッションが倒れないよ
うに支持するのに十分で必り、また、樹脂装カバーとの
接触が局部であることから変形によって箱に納めること
を困難にするといった問題をも生じないものである。
うに支持するのに十分で必り、また、樹脂装カバーとの
接触が局部であることから変形によって箱に納めること
を困難にするといった問題をも生じないものである。
「実施例」
本発明を図面に示された一実施例に基づいて説明すると
、第1図は、本発明の製品の梱包の一実施例を示した縦
断面図、第2図は、その横断面図である。
、第1図は、本発明の製品の梱包の一実施例を示した縦
断面図、第2図は、その横断面図である。
第1図において、製品の梱包は、上部に樹脂製のカバー
5を備える製品1がダンボール製の箱4へ納められてお
り、箱4の底部に台8を納めると共に製品1が載置され
、カバー5に接触しないように空間9を形成するクッシ
ョン10が箱4と製\′l!i?11の側部隙間に介在
されている。
5を備える製品1がダンボール製の箱4へ納められてお
り、箱4の底部に台8を納めると共に製品1が載置され
、カバー5に接触しないように空間9を形成するクッシ
ョン10が箱4と製\′l!i?11の側部隙間に介在
されている。
そして、この箱4とクッション10とを一体に貫通する
孔11が形成されており、この孔11の貫通方向でカバ
ー5に接触する突起12がクッション10に形成されて
いる。
孔11が形成されており、この孔11の貫通方向でカバ
ー5に接触する突起12がクッション10に形成されて
いる。
箱4は、ダンボール等の材質で構成されており、上部を
開けて製品1を納め、閉じることができるように構成さ
れている。
開けて製品1を納め、閉じることができるように構成さ
れている。
そして、クッション10は、古紙等の材質の成形品で構
成されている。
成されている。
製品1は、井戸ポンプであり、下部2は、圧力タンク等
丈夫なものであり、上部は圧力タンクに載置されたポン
プ部分や電機部品を被う樹脂製のカバー5である。
丈夫なものであり、上部は圧力タンクに載置されたポン
プ部分や電機部品を被う樹脂製のカバー5である。
この様な構成において、製品の梱包は、箱4の底部に台
8を納めてから、製品1と共にクッション10を納める
。
8を納めてから、製品1と共にクッション10を納める
。
そして、箱4の上部を閉じれば、箱4の中でクッション
10を介在して製品1が保持されることになる。
10を介在して製品1が保持されることになる。
さらに、箱4を移動する場合、孔11に手を掛けても箱
4とクッション10とに一体に孔11が形成されている
ため、孔11に加わる力は、箱4とクッション10とに
同時に作用してクッション10を介して箱4の全体へ分
散されることになる。
4とクッション10とに一体に孔11が形成されている
ため、孔11に加わる力は、箱4とクッション10とに
同時に作用してクッション10を介して箱4の全体へ分
散されることになる。
このため、容易に孔11が破損することはなく、井戸ポ
ンプ等の重い製品でも十分輸送に耐える佃包ができる。
ンプ等の重い製品でも十分輸送に耐える佃包ができる。
また、箱4にクッション10と共に製品1を納める際、
クッション10がその成形の関係で多少変形していても
カバー5が押されるのは局部であり、カバー5の変形が
避けられる。
クッション10がその成形の関係で多少変形していても
カバー5が押されるのは局部であり、カバー5の変形が
避けられる。
すなわち、クッション10の変形は、箱4とカバー5と
の間に形成される空間と一致しないと、箱4ヤカバー5
を押すことになるが、カバー5との間に空間が形成され
ているため、変形を吸収することができる。
の間に形成される空間と一致しないと、箱4ヤカバー5
を押すことになるが、カバー5との間に空間が形成され
ているため、変形を吸収することができる。
しかも、孔11に手を掛けても突起12によってクッシ
ョン10は、製品1側へ倒れることがない。
ョン10は、製品1側へ倒れることがない。
「発明の効果」
つてもカバーを押して変形させることがなく、しかも輸
送のために箱の孔に手を掛けても破損することがなく、
丈夫で扱良い製品の梱包を1qることかできる。
送のために箱の孔に手を掛けても破損することがなく、
丈夫で扱良い製品の梱包を1qることかできる。
第1図は、本発明の製品の梱包の一実施例を示した縦断
面図、第2図は、その横断面図である。 第3図および第4図は、それぞれ従来の製品の梱包を示
した図である。 1・・・製品、 4・・・箱、 5・・・カバー、 8
・・・台、9・・・空間、 10・・・クッション、
11・・・孔、12・・・突起。
面図、第2図は、その横断面図である。 第3図および第4図は、それぞれ従来の製品の梱包を示
した図である。 1・・・製品、 4・・・箱、 5・・・カバー、 8
・・・台、9・・・空間、 10・・・クッション、
11・・・孔、12・・・突起。
Claims (1)
- 上部に樹脂製のカバーを備える製品をダンボール製の箱
へ納める製品の梱包において、箱の底部に台を納めると
共に製品を載置し、この製品のカバーの部分に接触しな
いように空間を形成するクッションを箱と製品との側部
隙間に介在し、この箱とクッションとを一体に貫通する
孔を形成し、この孔の貫通方向で前記カバーに接触する
突起をクッションに形成したことを特徴とする製品の梱
包。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61132693A JPH075149B2 (ja) | 1986-06-10 | 1986-06-10 | 製品の梱包 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61132693A JPH075149B2 (ja) | 1986-06-10 | 1986-06-10 | 製品の梱包 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6390A true JPS6390A (ja) | 1988-01-05 |
JPH075149B2 JPH075149B2 (ja) | 1995-01-25 |
Family
ID=15087332
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61132693A Expired - Lifetime JPH075149B2 (ja) | 1986-06-10 | 1986-06-10 | 製品の梱包 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH075149B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0240066U (ja) * | 1988-09-12 | 1990-03-19 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS59183886U (ja) * | 1983-05-26 | 1984-12-07 | 三菱電機株式会社 | ポンプ装置の包装装置 |
JPS61178885A (ja) * | 1984-11-30 | 1986-08-11 | 株式会社日立製作所 | ポンプの梱包構造 |
-
1986
- 1986-06-10 JP JP61132693A patent/JPH075149B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS59183886U (ja) * | 1983-05-26 | 1984-12-07 | 三菱電機株式会社 | ポンプ装置の包装装置 |
JPS61178885A (ja) * | 1984-11-30 | 1986-08-11 | 株式会社日立製作所 | ポンプの梱包構造 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0240066U (ja) * | 1988-09-12 | 1990-03-19 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH075149B2 (ja) | 1995-01-25 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US4226327A (en) | Composite package | |
US4069938A (en) | Returnable shipping container | |
JPS6390A (ja) | 製品の梱包 | |
JP2554611Y2 (ja) | 包装箱組立体 | |
EP0647565A1 (en) | Packaging for substantially rectangular blocks consisting of one or more articles | |
JP3235452U (ja) | 中仕切り付き包装箱 | |
JP3260189B2 (ja) | 液体容器及び面状通路部材 | |
JPS5927407Y2 (ja) | シユリンク包装物の梱包装置 | |
JPS5923695Y2 (ja) | 包装箱 | |
JPS5836695Y2 (ja) | ホウソウタイ | |
JP2595713Y2 (ja) | シュリンク包装体 | |
KR0129708B1 (ko) | 재사용이 가능한 포장박스 | |
JPS6229315B2 (ja) | ||
JPS5917812Y2 (ja) | プラスチツクフイルム包装体 | |
JP2530727Y2 (ja) | 包装装置 | |
JPH076132Y2 (ja) | 梱包装置 | |
JPS5927408Y2 (ja) | 包装容器 | |
JPH072266U (ja) | ブリスターパック | |
CN102442453A (zh) | 包装箱闭合部件 | |
JPS61273361A (ja) | ブリスタ−パツク包装 | |
JPS6147357A (ja) | 包装容器 | |
JPH0776340A (ja) | 包装用紙容器 | |
JPS58183442A (ja) | 梱包装置 | |
JPS6234627B2 (ja) | ||
WO2015002102A1 (ja) | 容器収納ケース |