JPS6390469A - 制動力保持装置付き自動ブレ−キ操作装置 - Google Patents

制動力保持装置付き自動ブレ−キ操作装置

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JPS6390469A
JPS6390469A JP23324786A JP23324786A JPS6390469A JP S6390469 A JPS6390469 A JP S6390469A JP 23324786 A JP23324786 A JP 23324786A JP 23324786 A JP23324786 A JP 23324786A JP S6390469 A JPS6390469 A JP S6390469A
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air
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pressure
check valve
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Masahiro Sato
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、車両の停止時にブレーキを自動的に作動状
態に維持することのできる制動力保持装置付き自動ブレ
ーキ操作装置に関する。
〔従来の技術〕
一般に、車両は、ブレーキペダルを踏むことによりブレ
ーキが作動して制動状態となり、ブレーキペダルを離す
ことによりブレーキ作動は解除され無制動状態になる。
従って、車両を坂道等で一時的に停止させた場合には、
通常サイドブレーキ等の別系統の制動装置を操作する必
要があり、また、再度発進する場合には、サイドブレー
キを解除しつつ、アクセルやクラッチを操作するという
熟練を要する操作が必要であった。近年、そのようなX
雑な操作手段から運転者を解放し、安全且つ平易な運転
操作を行い得るようにすることを目的とした制動力保持
装置を有する自動ブレーキ操作装置、即ち、車両が停止
した後にブレーキペダルを解放しても自動的にブレーキ
がその制動状態を維持すると共に、車両発進時にはアク
セルペダルの踏込みに連動して自動的にブレーキが解除
されてスムースな発進ができるように構成されている制
動力保持装置を有する自動ブレーキ操作装置(例えば、
実開昭56−83557号公報、特開昭60−1171
9号公報参照)が開発されるに到った。
例えば、実開昭56−83557号公報には、第10図
に示すような「電磁クラッチ車あるいはトルコン車等ク
ラッチペダルを有しない自動車におけるブレーキ液圧配
管系に、登板路における制動時ブレーキペダル10を離
してもブレーキに供給された液圧を保持し続ける液圧保
持バルブ17を設け、その液圧保持バルブはアクセルペ
ダル18の踏み込みに連動してブレーキ液圧保持を解除
するように構成されている自動車用ブレーキの液圧保持
装置」が開示されている。しかし、この自動車ブレーキ
の液圧保持装置、即ち、制動力保持装置付き自動ブレー
キ操作装置については、精巧で且つ円滑な制御を行う上
で、また、信鯨性の点で必ずしも十分とはいえず、問題
点を有している。
また、制動力保持装置を有する自動ブレーキ操作装置に
ついて、この発明の前提となった先行技術としては、第
8図、第9図(イ)及び第9図(ロ)に示すようなもの
がある。これについて、図面を参照して以下に説明する
第8図は上記自動ブレーキ操作装置における配管系を示
しており、エアポンプによりメインエアタンク6に蓄圧
された高圧エアは一次側と二次側の2系統に分かれて一
旦サブエアタンク5に蓄圧され、ブレーキバルブ4を介
して管路12.14により後述する電磁操作型逆止弁3
に供給される。
高圧エアはその逆止弁3の吐出側から管路13.15を
通り、それぞれ−次側及び二次側のエアマスタ7に供給
され、エアマスタ7内のピストンを移動させる。該ピス
トンの移動によりホイールシリンダが作動して、車輪に
制動がかけられる。メインエアタンク6内の高圧エアは
、ブレーキペダル10を踏み込んだ時にのみブレーキバ
ルブ4を通過することができると共に、ブレーキペダル
10を解放するとブレーキバルブ4の吐出側が大気に連
通ずるように構成されており、その構成は従来のものと
同様である。am操作型逆止弁3には、管路11を介し
て、別途高圧エアが供給されており、制御装W9からの
信号により作動する′rH,磁弁の開閉に応じて、電磁
操作型逆止弁3内に設けられた流路閉鎖手段が該高圧エ
アにより作動し、管路12と管路13、及び管路14と
管路15の連通を遮断するように構成されている。
次に、第9図(イ)及び第9図(ロ)を参照して、電磁
操作型逆止弁3についての詳細を説明する。なお、電磁
操作型逆止弁3は左右対称型であるため、右半分即ち一
次側について説明する。電磁操作型逆止弁3は、シリン
ダ21を有し、シリンダ21内にはピストン22が設け
られている。
ピストン22の先端部には、ピン23を介して弁体24
が取付けられている。ピストン22の先端部に形成され
るピン23の係止孔50及び弁体24に形成されるピン
係止孔25は共にピン23の径よりもやや大径であり、
従って、弁体24はピストン22に対して軸線方向に若
干移動可能に装着されている。また、ピストン22内に
設けたばね26により、弁体24は、常に、図において
右方に付勢されている。シリンダ21の先端部には弁座
27を持つ供給口28が形成され、その供給口28は前
記した管路12及びブレーキバルブ4を介してサブエア
タンク5に接続している上第8図参照)。シリンダ21
の先端部には、更に吐出口29が形成されており、吐出
口29は管路13を介して前記したエアマスタ7 (第
8図参照)に接続している。シリンダ21とピストン2
2とで形成される圧力室30内には、ばね31が設けら
れており、そのばね31の作用により、ピストン22及
び弁体24は、通常は、弁座27から離れる方向〔第9
図(イ)に示す位置〕に押圧されている。シリンダ21
の中央部には電磁弁32が取付けられている。電磁弁3
2はソレノイド33とプランジャ34を有し、プランジ
ャ34には垂直方向下方に延びたロッド35が連結され
ている。
ロフト35の下方には、通路3Gにより連通される2つ
の弁室37及び38が設けられており、又、2つの弁室
37及び38には、対向する2つの弁体39及び40が
配置される。そして、2つの弁体39及び40はロッド
41にて互いに連結されており、ロッド35とロッド4
1とは連結部材42を介して同軸方向に一体的に連結さ
れている。
弁室38内にばばね43が配置されており、ばね43の
作用により、プランジャ34、ロッド35、連結部材4
2、弁体39、ロッド41及び弁体40から成る弁操作
部材44は通常は上方に付勢されていて、弁室38と通
路36とは、弁体40により閉鎖されている。弁室37
は、シリンダ21に設けられた通孔45を介して、ピス
トン22の後部の大気室46と連通し、更に、通路36
は、作動空気通路47を介して、ピストン22の後部の
圧力室48と連通している。又、弁室38は供給口49
を介して高圧空気管路即ち管路11 (第8図参照)に
接続している。
上記の電磁操作型逆止弁3の作動原理は、次の通りであ
る。常態、即ち、電磁弁32が励磁されていない状態に
おいては、弁操作部材44は第9図(イ)に示される位
置にある。その位置では、弁体40により、弁室38と
通路36との連通は遮断されており、ピストン22の後
部の大気室46及び圧力室48は、それぞれ通孔45及
び作動空気通路47を介して、弁室37から大気へ連通
している。このため、ピストン22及び弁体24は、ば
ね31の作用により第9図(イ)に示す最後退位置に付
勢されている。従って、ブレーキペダル10を踏込むこ
とにより、高圧エアは管路12から供給口28を通り圧
力室30に流入し、更に吐出口29から管路13を通り
、エアマスク7に流入する。それによりブレーキ作用が
生じる。
ブレーキペダル10を解放すると、通常のように管路1
2は大気に開放する。車両が停止すると、その一定時間
後に、制御装置9から電磁操作型逆止弁3の電磁弁32
をオンにする信号が発せられる。それにより、高圧エア
は圧力室48に流入して、ピストン22を移動させ、弁
体24により、管路12と圧力室30とはその連通が断
たれる。
その状態でブレーキペダル10を解放し、管路12を大
気に連通させたとしても、ブレーキアクチュエータ側に
連通した管路13は弁体24により大気側とは遮断され
ているので、管路13内は高圧状態に維持されることと
なり、ブレーキが作動した状態をl11mすることとな
る。このため、坂道等において、−時的に停車した状態
でブレーキペダルを解放しても、車両が自然に動き出す
恐れがな(、必ずしもサイドブレーキを引く必要がない
又、アクセルやクラッチを操作して車両の発進の状態を
整えると、制御袋W9がこれを感知して、電磁弁32を
オフにする。ilt磁弁32がオフとなると、電磁操作
型逆止弁3は再び第9図(イ)に示す状態となり、この
時、ブレーキペダル10を解放していれば、ブレーキア
クチュエータ側の管路13の高圧エアは大気に開放され
て、ブレーキ作動は解除され、発進が可能となる。従っ
て、従来のようにサイドブレーキを解放しつつアクセル
やクラッチを操作するというような操作が不要となる。
電磁操作型逆止弁3の作動原理は以上のとおりであるが
、更に次のような手段が講じられる。即ち、通常、車両
のブレーキ装置において、ブレーキを作動させると、エ
アマスタ7、管路12,13には、メインエアタンク6
内の圧力とほぼ等しい圧力が生じており、その状態を長
時間維持すると、ブレーキ摩擦面での焼き付き、シール
面での機械的損失等の発生の不都合が生じる。そのため
に、長時間ブレーキ作動を維持させておく場合のことも
考慮してエアマスク7等の高圧部の圧力を車両の走行時
のブレーキ作動に必要な圧力よりも低い値の圧力に維持
する手段が構じられている。
第9図(イ)及び第9図(ロ)に示したものにあヮては
、F1= (圧力室48内のエア圧PIXピストンの圧
力室48側の有効受圧面積Sl)及びF2=(圧力室3
0内のエア圧P2Xピストンの圧力室30側の有効受圧
面積S2+ばね31の力f〕との差をFとすると、F=
F1−F2により、ピストン22が、第9図(イ)に示
す位置から第9図(ロ)に示す位置に移動する間に、管
路13内に所定の圧力降下が生じ、管路13と管路12
との連通が遮断される時点では、ブレーキアクチュエー
タ側に焼付き等の不都合を生じさせない圧力値で、管路
13側が維持されるよう設計されている。即ち、ピスト
ン22と弁体24とは一種の調圧弁即ちバランス弁とし
ての作用を果たしている。即ち、上記した形式の電磁操
作型逆止弁3において、ブレーキペダル10を踏込み、
車両を停止させ、一定時間経過後に、制御装置9からの
信号により電磁弁32がオンとなり、管路11からの高
圧空気が圧力室48に流入した状態においては、通常F
l<F2となるよう設計されているため、ピストン22
及び弁体24は、第10図(イ)の開放位置に止まって
おり、ブレーキペダル10を徐々に開放することにより
、圧力室30内の圧力Pが徐々に低下していき、それに
つれてピストン22は図において右行し、所定の圧力降
下の後に、最後には第9図(ロ)の位置に達して、管路
13と管路12との連通は遮断される。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかしながら、前記先行技術の配管系においては、メイ
ンエアタンク6から電磁操作型逆止弁3の供給口49へ
供給された高圧エアの圧力によって弁体24が管路12
と管路13との連通を遮断し、これによりブレーキアク
チュエータ側に連通した管路13内が高圧状態に維持さ
れる構造になっている。即ち、ブレーキアクチュエータ
側に維持されるエア圧の値はメインエアタンク6からの
高圧エアの圧力の大きさによって決定される。このため
メインエアタンク6の圧力が規定圧力より少しでも低下
した場合には、管路13内に維持される圧力も低下し、
その結果、大きなプレーキカが得られないこととなり、
問題点を存している。
例えば、メインエアタンク圧が8kg/al!(規定圧
力)の時に、アクチュエータ側に連通した管路13内に
維持される圧力が2kg/c4  になるように設計さ
れたものについてみると、メインエアタンク圧が7kg
/−になった場合、管路13内に維持される圧力は1.
75kir/−に低下してしまうものである。
更に、電磁弁32がオンとなっている状態において、急
激にブレーキペダル10を解放すると、管812が瞬時
に大気に解放されることきなり、結果として、圧力室3
0及び管路13も瞬時に大気に解放され、ブレーキアク
チュエータ側、即ち、エアマスク7内の圧力が急激に減
少する。しかも、ピストン22及び弁体24は、第9図
(イ)の最後退位置から第9図(ロ)の管路遮断位置に
達するのには、ピストン22とシリンダ21との摩擦等
の摺動抵抗の影響もあり、一定の時間を必要とする。従
って、ブレーキペダル10を急激に解放した場合にあっ
ては、ブレーキアクチュエータ側、即ち、管路13及び
エアマスタ7例の急激な圧力降下と弁体24が閉弁する
までに要する時間との関係から、弁体24により管路1
3と管路12との連通が遮断された時点では、管路13
及びエアマスク7内の圧力が、すでに所定圧以下に降下
してしまう恐れがあった。特に、坂道等の斜面で車両を
停止する時にブレーキを強く踏込んだ場合においては、
管路13側の圧力値がより高くなっていることもあり、
そのような際に、ブレーキペダル10を急激に解放する
ことは、ブレーキアクチュエータ側の必要以上の圧力降
下を招き易く、いわゆるブレーキの「きき」が甘くなり
、斜面の傾きによっては車両が移動を始め、重大な事故
を起こしかねない恐れがあり、問題点を有している。
そこで、ピストン22の摺動抵抗を極めて小さくするこ
とも考えられるが、そのようにした場合にはピストン2
2がメインエアタンク圧に敏怒に反応するようになるた
め、メインエアタンク圧が低下した場合における管路1
3内に維持される圧力の低下現象が顕著になってくると
いう問題が出てくる。
又、電磁操作型逆止弁3については、メインエアタンク
6から一本の管路11を通って供給口へ供給された高圧
エアによって左右の弁体24,24が第9図(ロ)に示
す位置に移動し、管路12と管路13及び管路14と管
路15の連通が遮断され、これによりブレーキアクチュ
エータ側に連通した管路13及び管路15内が高圧状態
に維持される構造になっている。このため管路11に一
ケ所でも失陥が生じると、その場合には管路13及び管
路15内が高圧状態に維持されず、−次側のブレーキア
クチュエータも二次側のブレーキアクチュエータも両方
とも制動力保持装置としての機能が失われることとなり
、問題点を有している。
そこで、ピストン22の摺動抵抗を極めて小さくするこ
とお考えられるがそのようにした場合にはピストン22
がメインエアタンク圧に敏怒に反応するようになるため
メインエアタンク圧が低下した場合における管路13内
に維持される圧力の低下現象が顕著になってくるという
問題が出てくる。
これらの問題点はいずれも電磁操作型逆止弁3がメイン
エアタンク6から供給されたエアによって作動する構造
になっていることに起因している。
この発明の目的は、メインエアタンクからエアを供給し
なくても機能の異なる既存のバルブを組み合わせること
によってブレーキアクチュエータ側に常に所定値のエア
圧を維持することができるようにした制動力保持装置付
き自動ブレーキ操作装置を提供することである。
c問題点を解決するための手段〕 この発明は、上記の問題点を解決し、上記の目的を達成
するために、次のように構成される。即ち、この発明は
、ブレーキバルブとブレーキアクチュエータとを結ぶ管
路中に配置され且つ所定の信号に応答して前記管路を閉
鎖する閉鎖手段によって封入されたエア圧によってブレ
ーキ作動の保持圧力が与えられることを特徴とし、詳し
くは前記閉鎖手段がエアバルブを備え、且つダブルチェ
ックバルブを有する第1通路とチェックバルブ及びマグ
ネチックバルブを有する第2通路とから成り、更に前記
エアバルブが所定のエア圧によって前記第1通路又は前
記第2通路のいずれに切換えられることを特徴とする制
動力保持装置付き自動ブレーキ操作装置に関し、更に具
体的に詳述すると、前記ブレーキバルブがエアポンプ、
エアタンク等から成るエア源に連結され、前記ブレーキ
アクチュエータがエアマスタ、ホイールシリンダ等から
成り、また前記閉鎖手段が前記ブレーキアクチュエータ
側の圧力を走行時のブレーキ作動に必要な圧力よりも低
い圧力に維持でき、前記第1通路と前記第2通路との分
岐点に前記エアバルブを設け、前記第1通路に介在させ
た前記マグネチックバルブが3方型マグネチックバルブ
から成り、更に前記第2通路には前記エアバルブと前記
ダブルチェックバルブとを結ぶ管路に介在させた前記マ
グネチックバルブが2方型マグネチフクバルブ及び3方
型マグネチックバルブから成り、前記エアバルブがエア
圧が所定値以下の場合には前記第1通路及び前記第2通
路の両方を開き、エア圧が所定値を超えた場合には前記
第1通路のみを開くように構成され、前記3方型マグネ
チックバルブがオンの状態の場合には前記第2通路を開
くと同時に排気口を閉じ、オフの状態の場合には第2通
路を閉じると同時に前記ダブルチェックバルブを前記排
気口に連通させ、更に前記ダブルチェックバルブが前記
第1通路及び前記第2通路のうちエア圧の高い方の通路
のみを前記ブレーキアクチュエータ側の管路に連通し、
前記第1通路と前記第2通路とでエア圧が等しい時には
前記第2通路のみを前記ブレーキアクチュエータ側の管
路に連通し、前記エアバルブがエア圧が所定値以下の場
合に前記第2通路を開き、所定値を超えると前記第2通
路を閉じるように構成されており、又は、第1ijll
路と前記第2通路とのブレーキバルブ側の分岐点にT字
管を設け、前記チェックバルブに前記エアバルブを連結
し、しかも前記マグネチックバルブが前記マグネチック
バルブに前記T字管からの供給口と前記エアバルブへの
吐出口を付加した4方型で構成することもでき、この4
方型の前記マグネチックバルブについては、オフの状態
の時に前記チェックバルブに連結された管路及び前記ダ
ブルチェックバルブに連結された管路が排気口に連通し
且つ前記エアバルブに連結された管路と前記T字管に連
結された管路との連通は遮断され、またオンの状態の時
に前記エアバルブに連結された管路と前記T字管に連結
された管路とが連通し且つ前記チェックバルブに連結さ
れた管路と前記ダブルチェックバルブに連結された管路
とが連通し且つ排気口が閉鎖するように構成され、前記
2方型マグネチックバルブがオンの状態の時に排気口を
閉じ且つオフの状態の時に前記チェックバルブと前記ダ
ブルチェックバルブを排気口に連通させることを特徴と
する制動力保持装置付き自動ブレーキ操作装置に関する
〔作用〕
このような構成を有するこの発明による制動力保持装置
付き自動ブレーキ操作装置は、次のように作用する。即
ち、車両停止等の所定の信号が制御装置からマグネチッ
クバルブへ人力されると、前記マグネチックバルブがオ
ンの状態になる。この時、ブレーキバルブからエアバル
ブに供給されるエアの圧力が所定値以下の場合には、前
記エアバルブの作用で第1通路及び第2通路が開いてい
るためエアはダブルチェックバルブとチェックバルブの
両方へ供給される。しかし、前記第1通路内のエア圧と
前記第2通路内のエア圧とは等しいため、前記ダブルチ
ェックバルブの作用で前記チェックバルブから前記マグ
ネチックバルブを経由して流れてきたエア、即ち前記第
2通路を流れてきたエアのみがエアマスク即ちブレーキ
アクチュエータ側へ供給される。前記ブレーキバルブか
ら供給されるエアの圧力が所定値を超えると前記エアバ
ルブの作用で前記第1通路のみが開くため、エアは前記
ダブルチェックバルブへ直接流入し、前記ブレーキアク
チュエータ側へと流れる。この時、前記第2通路内のエ
ア圧は所定値で保持されている。ブレーキペダルから足
を離すことにより前記ブレーキバルブを解除し、エアは
逆流する。
この時、エア圧が所定値以上であれば、前記第1通路内
のエア圧の方が前記第2通路内のエア圧よりも大きいた
め、前記ダブルチェックバルブの作用で前記ブレーキア
クチュエータ側のエアは前記第1通路を流れて前記ブレ
ーキバルブから大気に開放される。エア圧が所定値にな
ると、前記第1通路内のエア圧と前記第2通路内のエア
圧は等しくなり、前記ダブルチェックバルブの作用で前
記エアマスクからのエアは前記第2通路へ流入する。
しかし、前記チェックバルブの作用によってエアの流れ
は遮断され、前記チェックバルブから前記ブレーキアク
チュエータへ至る前記第2通路内には所定値のエア圧が
保持される。このため、ブレーキの作動状態が継続され
る。また、この時、前記チェックバルブから前記エアバ
ルブに至る管路のエアは、前記ブレーキバルブから大気
に開放される。アクセルペダルを踏込むと、前記マグネ
チックバルブがオフの状態となり、前記ブレーキアクチ
ュエータ側に保持されていた圧力は、前記エアマスクか
ら前記マグネチックバルブへ流入し、前記マグネチック
バルブから大気へ開放され、従って、ブレーキ力が解除
される。
〔実施例〕
以下、図面を参照して、この発明による制動力保持装置
付き自動ブレーキ操作装置の実施例について詳述する。
第1図において、この発明による制動力保持装置付き自
動ブレーキ操作装置における配管系の一実施例が示され
ている。エアポンプによってメインエアタンク107に
蓄圧された高圧エアは2系統に分かれてサブエアタンク
106を介してブレーキバルブ105に供給され、更に
、エアマスク108へ供給される。ブレーキバルブ10
5とエアマスク108とを結ぶ管路には各種のバルブが
配置されている。更に、第4図(イ)、第4図(ロ)、
第5図(イ)及び第5図(ロ)を参照して説明すると、
ブレーキバルブ105には、エアバルブ101の供給口
116が管路Aによって連結されている。また、エアバ
ルブ101の第1吐出口118は、管路Eを介してダブ
ルチェックバルブ104の第1供給口126に連結され
、ダブルチェックバルブ104の吐出口127は管路F
を介してエアマスク108に連結されている。エアバル
ブ101の第2吐出口117は管路Bを介してチェック
バルブ102に連結され、チェックバルブ102は管路
Cを介して3方型マグネチックバルブ103の供給口1
40に連結され、3方型マグネチックバルブ103の吐
出口141はダブルチェックバルブ104の第2供給口
125に連結されている。ブレーキバルブ105とエア
バルブ101を連結する管路Aには、エアプレッシャス
イッチ110が設けられている。このエアプレッシャス
イッチ110は、ブレーキペダル111を解放した時、
ブレーキバルブ105からエアが排気されたことを検知
し、その検知信号を制御装置109へ送込む。制御装置
109は、車両が停止して一定時間経過後に、3方型マ
グネチツクパルプ103をオンとする信号を発すると共
に、制動力保持装置が作動していることを表示するため
のストップランプを点灯させる。また、制御装置109
はアクセルペダル(図示省略)を踏込むと、3方型マグ
ネチツクパルプ103をオフとする信号を発する。
次に、エアバルブ101の具体的構造の一例を第4図(
イ)及び第4図(ロ)を参照して説明する。このエアバ
ルブ101は、ブレーキバルブ105に管路Aを介して
連結される供給口116と、チェックバルブ102に管
路Bを介して連結される吐出口117と、ダブルチェッ
クバルブ104に管路Eを介して連結される吐出口11
8を有する。また、このエアバルブ101には摺動自在
なピストン弁119がばね120によって常に図におい
て右方向に付勢された状態で設けられている。
ピストン弁119のロッド123には中空孔121が形
成され、その中空孔121の端に弁口122が設けられ
ている。ピストン弁119に2kg/d 以下の圧力が
作用している時に、第4図(イ)に示すように、弁口1
22が吐出口117に開放し、管路Aと管路Bを連通ず
る。これに対して、2kg/−以上の圧力が作用してい
る時には、第4図(ロ)に示すように、弁口122が閉
鎖し、管路Aと管路Bとの連通を遮断するように、ばね
120の強さ、弁口122の位置等が設定されている。
また、管路Eへ連絡する吐出口118はピストン弁11
9の位置とは無関係に常に開放状態になっている。従っ
て、ブレーキバルブ105から供給されるエアのエア圧
が2kg/a+1  以下の場合には、第4図(イ)に
示すように、エアバルブ101に供給されたエアは、供
給口116から一部のエアが中空孔121、弁口122
を通って管路Bへ、また残りのエアが管路Eへ吐出され
る。
即ち、チェックバルブ102とダブルチェックバルブ1
04との両方へ供給される。また、ブレーキバルブ10
5から供給されるエアのエア圧が2kg/ad  以上
を超えた場合には、第4図(ロ)に示すように、エアバ
ルブ101に供給されたエアは、管路A及び管路Eを通
ってダブルチェックバルブ104へのみ供給される。
また、ダブルチェックバルブ104の具体的構造の一例
を、第5図(イ)及び第5図(1口)を参照して説明す
る。このダブルチェックバルブ104は、マグネチック
バルブ103,203に管路りを介して連結される供給
口125と、エアバルブ101に管路Eを介して連結さ
れる供給口126と、エアマスク108へ管路Fを介し
て連結される吐出口127を有する。ダブルチェックバ
ルブ2のシリンダ128内にはピストン弁129が摺動
自在に設けられており、管路Eと管路りのうちエア圧の
高い方の管路と吐出口127とが連通ずるように構成さ
れている。即ち、第5図(イ)に示すように、管路Eの
方が管路りよりもエア圧が高い場合には、管路Eと管路
Fが連通し、管路りと管路Fは遮断される。また、第5
図(ロ)に示すように、管路りのエア圧が管路Eのエア
圧以上の場合には、管路りと管路Fが連通し、管路Eと
管路Fは遮断される。
次に、3方型マグネチックバルブ103の具体的構造の
一例を、第6図(イ)を参照して説明する。3方型マグ
ネチフタバルプ103は、チェックバルブ102に管路
B又はCを介して連結される供給口140及びダブルチ
ェックバルブ104に管路C3又はDを介して連結され
る吐出口141を有する。3方型マグネチックバルブ1
03はソレノイド142とプランジャ143を有し、プ
ランジャ143には垂直方向下方に延びたロッド144
が連結されている。ロッド144の下方には、通路14
5により連通される2つの弁室146及び弁室147が
設けられており、また、2つの弁室146及び弁室14
7には対向する2つの弁体148及び弁体149が配置
されている。そして、2つの弁体148及び弁体149
は口、ド150によって互いに連結されており、ロッド
144とロッド150とは同軸方向に一体的に移動する
ように連結されている。弁室147内には、ばね151
が配置されており、ばね151の作用により、プランジ
ャ143、ロフト144、弁体148、ロッド150及
び弁体149から成る弁操作部材152は、通常、上方
に付勢されており、しかも弁室147と通路145とは
弁体149によって閉鎖されている。また、通路145
と連通ずる吐出口141は弁室146と連通する吐出口
153と通常は連通している。次に、この3方型マグネ
チックバルブ103は、以上のように構成されており、
次のように作動する。3方型マグネチックバルブ103
がオフの状態の時には、弁操作部材152は第6図に示
された位置状態である。
この位置では、管路C5又はD内のエアは、吐出口14
1から通路145を通って吐出口153より大気に排気
される0次に、マグネチックバルブ103がオンの状態
になった時には、弁操作部材152は、下方へ移動し、
弁体14日によって弁室146と通路145の連通が遮
断されると同時に、弁室147と通路145とが連通ず
るため供給口140と吐出口141とが連通状態になる
また、2方型マグネチックバルブ203の具体的構造の
一例について、第6図(ロ)を参照して説明する。3方
型マグネチックバルブ103と同一の部材については同
一符号を付してそれらの説明を省略する。2方型マグネ
チフクバルブ203は、チンクバルプ102に管路C7
を介して連結される供給口140及びダブルチェックバ
ルブ104に管路りを介して連結される吐出口141を
有する。2方型マグネチックバルブ203はソレノイド
142とプランジャ143を有し、プランジャ143に
は垂直方向下方に延びたロフト144が連結されている
。ロッド144の下部には、弁体148が配置されてい
る。ばね151の作用により、プランジャ143、口7
ド144、弁体148から成る弁操作部材152′は、
通常、上方に付勢されている。従って、通常、供給口1
40、吐出口141及び排気口153は互いに連通して
いる。次に、この2方型マグネチックバルブ203は、
以上のように構成されており、次のように作動する。2
方型マグネチンクバルブ203がオフの状態の時には、
弁操作部材152゛は第6図(ロ)に示された位置状態
である。この位置では、管路り内のエアは、供給口14
0及び吐出口141から弁室146を通って排気口15
3より大気に排気される。次に、2方型マグネチフタバ
ルブ103がオンの状態になった時には、弁操作部材1
52′は、下方へ移動し、弁体148によって排気口1
53が遮断されると同時に、供給口140と吐出口14
1とが連通状態になる。
次に、第1図を参照して、この発明による制動力保持装
置付き自動ブレーキ操作装置の作動を説明する。なお、
配管系は2系統になっているが両者の作動は同一である
ので、一方の系統について説明する。
まず、3方型マグネチックバルブ103がオフの状態に
ある場合に、ブレーキペダル111を踏込むと、ブレー
キバルブ105より供給されたエアはエアバルブ101
へ流入する。この時に、管路Aにおけるエア圧が2kr
/cd  以下の場合には、エアはダブルチェックバル
ブ104へ流入すると共に、チェックバルブ102へも
流入する。しかし、チェックバルブ102から3方型マ
グネチックバルブ103へ流入したエアは弁体149に
よって通路145が閉鎖されているため、そこでエアの
流れは遮断され、管路りへ流入することはない。エア圧
が2kg/co!  以上を超えた場合には、エアはダ
ブルチェックバルブ104の方へのみ供給される。3方
型マグネチフクバルブ103がオフ状態の時には管路り
は排気口153と連通していて大気へ解放されているか
ら管路E内のエア圧eと管路り内のエア圧dとの間には
e>dの関係があり、そのためダブルチェックバルブ1
04の働きで管路Eと管路Fとが連通ずる。従って、ブ
レーキバルブ105から供給されたエアは、エアバルブ
101、ダブルチェックバルブ104を通ってエアマス
タ108へ流入しブレーキが作動する。
次に、車両が停止すると、一定時間経過後に、エアプレ
ッシャスイッチ110が制御袋W109に信号を送り、
制御装置109からの信号によって3方型マグネチンク
バルブ103が作動し、3方型マグネチックバルブ10
3における弁操作部材152が移動し、弁室146と弁
室147とが遮断状態になる。即ち、弁操作部材】52
が第6図に示す位置から下方位置へ移動し、弁体148
によって弁室146と通路145の連通が遮断されると
同時に、弁室147と通路145とが連通して供給口1
40と排気口141が連通ずる。このため管路Cと管路
りが連通状態になる。この時、ブレーキバルブ105か
ら供給されたエアは、エア圧が2 kg/a!  以下
の場合には、エアバルブlO1の作用で管路Eと管路B
の両方へ流入するが、管路Eのエア圧eと管路りのエア
圧dがendの関係にあるため、ダブルチェックバルブ
104は管路りのエアのみを管路Fへ供給する。従って
、ブレーキバルブ105から供給されたエアは、エアバ
ルブ101、チェックバルブ102.3方型マグネチン
クバルブ103、ダブルチェックバルブ104を通って
エアマスク108へ流入する。
また、ブレーキバルブ105から供給されたエア圧が2
kt/cd  を超える場合には、エアバルブ101は
管路Aから管路Bへのエアの供給を遮断し、管路Eへの
み供給する。この時、管路りのエア圧dと管路Eのエア
圧eとはendの関係にあるので、ブレーキバルブ10
5から供給されたエアは、エアバルブ101、管路E1
ダブルチェックバルブ104を通ってエアマスク108
へ供給される一方、管路B、管路C1及び管路り内はエ
ア圧が2kt/cdで保持される。
ブレーキペダル111を解放すると、ブレーキバルブ1
05が閉鎖されるので、エアは逆流するがそのエアの圧
力が2 kg/cd  以上であれば、管路り内のエア
圧dと管路E内のエア圧eとはe〉dの関係にあるため
、エアマスタ108から逆流するエアは、ダブルチェッ
クバルブ104、管路E1エアバルブ101、ブレーキ
バルブ105へと流れる。エアマスク108からのエア
圧が2kt/cdになると、管路りのエア圧dと管路E
のエア圧eとは等しくなるため、ダブルチェックバルブ
104の作用によってエアマスタ108からのエアは、
ダブルチェックバルブ104から管路りへ流れる。その
エアは、更に、3方型マグネチフクバルブ103を通っ
て管路Cへ流れるがチェックバルブ102の作用により
管路Cから管路Bへは流れず、結局、管路C1管路D、
管路F、及びエアマスタ108のエア圧は2kt/−で
保持される。従って、坂道等において一時的に停車した
状態でブレーキペダル111を解放しても、プレーキカ
が保持された状態になっているので、車両が自然に動き
出す恐れはない、なお、管路B及び管路Eのエアは、エ
アバルブ101の作用でブレーキバルブ105から大気
へ開放される。
車両を発進するために、アクセルペダル(図示省略)を
踏込むと、制御装置109がこれを感知し、マグネチフ
タバルブ103をオフにする。3方型マグネチツクパル
プ103がオフ状態になると、第6図に示すように、吐
出口141と排気口153が連通ずるので、エアマスク
108のエアは管路F1ダブルチェックバルブ104、
管路りを通って3方型マグネチツクパルプ103の排気
口153から大気に開放され、ブレーキは解除される。
ところで、第1図に示す配管系については、次のような
問題点がある。即ち、管路C1管路D、管路F及びエア
マスク10Bに2kt/cd  のエア圧が保持された
状態から3方型マグネチツクパルプ103をオフの状態
にした時、3方型マグネチツクパルプ103の排気口1
53と管路Cとは遮断されているため、管路C内に2k
t/−のエア圧が残ってしまう、そこで、管路Cの配管
容量は極めて小さくする必要がある。また、この点に対
処するための手段を講じた回路として、第2図及び第3
面に示すような配管系を通用する方法がある。
まず、この発明による制動力保持装置付き自動ブレーキ
操作装置の別の実施例である配管系を、第2図を参照し
て説明する。この配管系の特徴は、管路内に第6図(イ
)に示す3方型マグネチツクパルプ103と第6図(ロ
)に示す2方型マグネチフクバルブ203を配置した点
にある。即ち、この配管系は、第1図の配管系において
、エアバルブ101とチェックバルブ102とを3方型
マグネチツクパルプ103を介して連絡し、従来の3方
型マグネチツクパルプ103の位置に2方型マグネチッ
クバルブ203を配置したものに相当する。その他の構
成については、基本的には第1図のものと同一であるの
で、同一の構成についての説明は省略する。そして、こ
の配管系についての作動に関して、以下に簡単に説明す
る。電磁弁即ち3方型マグネチックバルブ103がオン
の状態の時には、3方型マグネチックバルブ103は供
給口140と排気口141とが連通しているので、エア
がエアバルブ101から管路B、3方型マグネチンクバ
ルブ103、管路CIを通ってチェックバルブ102へ
流入する。更に、チェックバルブ102から管路C8,
2方型マグネチフクバルブ203、管路りを通ってダブ
ルチェックバルブ104へ流入する。3方型マグネチッ
クバルブ103及び2方型マグネチックバルブ203の
排気口153は閉じているため、3方型マグネチンクバ
ルブ103がオンの状態にある時に、エアが排気される
ことはない、アクセルペダルが踏込まれることにより、
3方型マグネチックバルブ103がオフの状態になった
時には、エアマスタ10Bのエアは管路F1ダブルチェ
ックバルブ104、管路りを通って2方型マグネチック
バルブ203の排気口153から大気へ開放される。管
路C2内にエアも同時に2方型マグネチックバルブ20
3の排気口153から大気に開放される。従って、第1
図に示すもののように、管路内にエアが残留することは
ない。なお、管路C1のエアは、第2図において3方型
マグネチフクバルブ103から大気に開放される。また
、3方型マグネチックバルブ103が男オフの時は、排
気口153は開放しているが、3方型マグネチックバル
ブ103の弁体148が弁室146と147を遮断して
いるため、ブレーキバルブ105からのエアが大気に流
出することはない。
次に、この発明による制動力保持装置付き自動ブレーキ
操作装置の更に別の実施例である配管系を、第3図を参
照して説明する。この配管系の特徴は、第7図に示すよ
うな4方型のマグネチックバルブ113を第3図に示す
ように配置した点にある。即ち、マグネチックバルブ1
13は、管路Aを介してT字管112に連結され、管路
Bを介してエアバルブ101に連結され、管路りを介し
てチェックバルブ102に連結され、及び管路Eを介し
てダブルチェックバルブ104に連結されている。なお
、T字管112はブレーキバルブ105、ダブルチェッ
クバルブ104、マグネチックバルブ113に連絡して
いる。また、エアバルブ101は、第1図及び第2図の
ものとは構造が多少相違している。このエアバルブ10
1はエア圧が所定値以下の場合には、管路Bと管路Cと
を連通ずるが、エア圧が所定値を超える場合には、管路
Bと管路Cの連通を遮断する作用がある。
次に、4方型のマグネチックバルブ113の具体的な構
造の一例を、第7図を参照して説明する。
このマグネチックバルブ113は、T字管112に管路
Aを介して連結される供給口163、エアバルブ101
に管路Bを介して連結される吐出口162、チェックバ
ルブ102に管路りを介して連結される供給口161、
及びダブルチェックバルブ104に管路Eを介して連結
される吐出口160を有する。このマグネチックバルブ
113は、ソレノイド164及びプランジャ165を存
し、プランジ中165には垂直方向下方に延びたロッド
166が連結されている。ロッド166の下方には、通
路167により連通される2つの弁室168及び169
が設けられており、また、2つの弁室168及び弁室1
69には対向する2つの弁体170及び弁体171が配
置されている。そして、2つの弁体1’70及び弁体1
71は口、ド172によって互いに連結されており、ロ
ッド166とロッド172は同軸方向に一体的に移動す
るように連結されている。弁室173内には、ばね17
4が配置されており、ばね174の作用によりプランジ
ャ165、ロッド166、弁体17010ツド172及
び弁体171から成る弁操作部材176は通常は上方に
付勢されていて、弁室169と通路167とは弁体17
1により閉鎖している。この時、排気口175と弁室1
73とは連通している。
4方型のマグネチックバルブ113の作動は、次の通り
である。マグネチックバルブ113がオフの状態の時に
は、弁操作部材176は第7図に示される位置にある。
この位置では、管路り及び管路E内のエアは排気口17
5より大気に排気される。管路Aと管路Bとは、遮断状
態にされている。マグネチックバルブ113がオンの状
態の時には、弁操作部材176は下方位置へ移動するた
め、弁体170によって弁室169と通路167とが連
通ずるため供給口163と吐出口162が連通ずる。こ
の時、供給口161と吐出口160は連通したままであ
るが、排気口175は弁体171により閉鎖される。
この4方型のマグネチックバルブ113を用いた第3図
に示す配管系の作動に関し、以下に簡単に説明する。こ
の配管系は、第1図に示す配管系のものと基本的には同
じである。
このマグネチックバルブ113がオンの状態の時、ブレ
ーキバルブ105から供給されるエア圧が2kg/cj
  以下の場合には、管路Gのエア圧gと管路Eのエア
圧eは等しいので、ダブルチェックバルブ104の作用
により、エアバルブ105からのエアは第2通路を流れ
る。即ち、T字管工12から管路Aを通ってマグネチッ
クバルブ113へ流入し、管路B1エアバルブ101、
管路c1チェックバルブ102、管路りを通って再びマ
グネチックバルブ113へ流入し、更に、管路Eを通っ
てダブルチェックバルブ104、管路F1エアマスタ1
08へと流れる。エア圧が2kg/dを超えると、エア
バルブ101が管路Bと管路Cの連通を遮断するため、
管路Gのエア圧gの方が管路Eのエア圧eよりも大きく
なり、ダブルチェックバルブ104の作用によってブレ
ーキバルブ105からのエアは第1通路を通ってエアマ
スク108へ供給されると同時に、第2通路におけるエ
アバルブ101からダブルチェックバルブ104へ至る
通路に2kg/c+J  のエア圧が保持される。
ブレーキペダル111を解放すると、2 kg / c
11+までは第1通路を通ってブレーキバルブ105か
ら大気に開放されるが、2 k+r / cd  以下
の場合には、エアは第2通路におけるチェックバルブ1
02からブレーキアクチュエータへ至る通路に2kg/
d のエア圧が保持される。なお、管路Cのエアは、エ
アバルブ104の作用でブレーキバルブ105から大気
に解放される。アクセルペダル(図示省略)を踏込むと
、マグネチックバルブ113はオフになるので、管路A
と管路Bとの連通は遮断され、エアはエアバルブlot
からT字管112へは流れない。管路りのエアは、マグ
ネチックバルブ113へ流入し、排気口175より大気
へ開放される。一方、管路Fのエアはダブルチェックバ
ルブ104、管路Eを通ってマグネチックバルブ113
へ流入し、排気口175より大気へ開放される。従って
、チェックバルブ102とマグネチックバルブ113の
間の管路りには、2kg/cd  のエア圧のエアが残
ってしまうことはない。
〔発明の効果〕
この発明による制動力保持装置付自動ブレーキ操作装置
は、上記のように構成されており、次のような効果を奏
する。即ち、メインエアタンクから供給されたエアによ
って作動する電磁操作型逆止弁を用いずに、機能の異な
る既存のバルブを組み合わせて形成した回路をブレーキ
バルブから供給されたエアによって作動させるようにし
たので、坂道等で一時的に停止した状態において、エア
マスク即ちブレーキアクチュエータ側に保持されるエア
圧は前記メインエアタンク内のエア圧の低下に影響され
ることはなく、常に所定値のエア圧を得ることができる
。また、前記メインエアタンクから供給されたエアを利
用しないので、ブレーキエア配管の一次側と二次側のい
ずれか一方が失陥したとしても、他方でブレーキ力を発
生させることができる。また、前記ブレーキバルブから
のエアの排出が速すぎても、ダブルチェックバルブの摺
動抵抗を小さくすれば、前記ブレーキアクチュエータ側
に保持される圧力の低下を防ぐことができ、常に所定の
ブレーキ力を得ることができる。
このため、運転手はブレーキペダルを徐々に開放するこ
とに注意を払わなくても済み、操作が極めて簡単なもの
になるという効果を奏する。更に、先行技術の自動ブレ
ーキ操作装置の配管系では、電磁操作型逆止弁の弁体の
摺動抵抗のために、前記電磁操作型逆止弁の供給口側と
吐出口側とで差圧が生じるため、ブレーキバルブから送
出されるエア圧よりも前記電磁操作型逆止弁からエアマ
スタへ送出されるエア圧の方が小さくなり、その結果、
十分に大きな制動力を得られないという問題があったが
、これに対処するために前記電磁操作型逆止弁の弁体の
摺動抵抗を小さくすることも考えられるが、その場合、
前記を磁操作型逆止弁の作動時に振動が発生するという
別の問題を生じてしまう、ところが、この発明の配管系
では、摺動抵抗の小さい前記ダブルチェックバルブを通
って前記ブレーキバルブから前記エアマスクに直接エア
が流れるため、前記エアマスタと前記ブレーキバルブと
の間には差圧が生じない、このため、前記ブレーキバル
ブの出力圧がそのまま前記エアマスクへ出力されるので
、先行技術のものに比べて十分に大きな制動力を得るこ
とができるという利点がある。更に、先行技術の制動力
保持装置付き自動ブレーキ操作装置はブレーキバルブか
らエアが排気された時、即ち、大気に開放された時、エ
アプレッシャスイッチから制御装置へ信号が送られ、車
両が停止している時には、制御装置がストップランプを
点灯するように構成されている。そして、この点灯表示
により、運転手は車両が停止した時に制動力が保持さ1
′シた状態にあることを確認することができる。ところ
が、前記クラッチペダルを踏込んで前記ブレーキバルブ
を解除する時にもストップランプが点灯するため、制動
力保持状態が継続していると運転手が勘違いし、危険で
あった。これに対し、この発明の制動力保持装置付き自
動ブレーキ操作装置では、前記アクセルペダルを踏込ん
でエアを排気する場合、エアはマグネチックバルブから
排気されるので、制動力保持状態を解除する時に、前記
ス)7ブランプが点灯することがなく、運転手が勘違い
をするようなこともないので、極めて安全性に富んでい
るという利点を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明による制動力保持装置付き自動ブレー
キ操作装置の配管系の第1実施例を示す概略図、第2図
はこの発明による制動力保持装置付き自動ブレーキ操作
装置の配管系の別の実施例を示す概略図、第3図はこの
発明による制動力保持装置付き自動ブレーキ操作装置の
配管系の更に別の実施例を示す概略図、第4図(イ)及
び第4図(ロ)はエアバルブの一例を示す断面図、第5
図(イ)及び第5図(ロ)はダブルチェックバルブの一
例を示す断面図、第6図(イ)及び第6図(ロ)は第1
図及び第2図の配管系に用いられる電磁弁の断面図、第
7図は第3図の配管系に用いられる電磁弁の断面図、第
8図は先行技術の制動力保持装置付き自動操作装置の配
管系を示す概略図、第9図(イ)及び第9図(ロ)は第
8図の配管系に用いられる電磁操作型逆止弁の断面図、
並びに第10図は従来の制動力保持装置付き自動ブレー
キ操作装置の配管系を示す概略図である。 101− ・・・エアバルブ、102・−−−−−−チ
ェックバルブ、103−・−−−−−3方型マグネチッ
クバルフ、203−・・−・−2方型マグネチンクバル
プ、104・−・−・−・ダブルチェックバルブ、10
5・−・・−・・ブレーキバルブ、106−−−−・・
サブエアタンク、107・−・−メインエアタンク、1
08〜・・〜・・−・エアマスタ(ブレーキアクチュエ
ータ)、109−・面制御装置、110−・・−・−・
・エアプレッシャスイッチ、111−・−・−ブレーキ
ペダル、112・−・・・−T字管、113−・・・・
4方型のマグネチックバルブ、A、B、C,C+ 、C
2、D、 E、  F、 G−−−−−一管路、141
,160,162−−−−−−吐出口、140. 16
1. 163−−−−−−一供袷口、153・−・・・
・−排気口。 特許出願人   いすソ′自動車株式会社代理人 弁理
士    尾 仲 −宗 第  8  図 第10図

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ブレーキバルブとブレーキアクチュエータとを結
    ぶ管路中に配置され且つ所定の信号に応答して前記管路
    を閉鎖する閉鎖手段によって封入されたエア圧によって
    ブレーキ作動の保持圧力が与えられることを特徴とする
    制動力保持装置付き自動ブレーキ操作装置。
  2. (2)前記閉鎖手段はエアバルブを備え、且つダブルチ
    ェックバルブを有する第1通路とチェックバルブ及びマ
    グネチックバルブを有する第2通路とから成り、更に前
    記エアバルブは所定のエア圧によって前記通路のいずれ
    かに切換えられることを特徴とする特許請求の範囲第1
    項に記載の制動力保持装置付き自動ブレーキ操作装置。
  3. (3)前記閉鎖手段は前記ブレーキアクチュエータ側の
    圧力を走行時のブレーキ作動に必要な圧力よりも低い圧
    力に維持できることを特徴とする特許請求の範囲第1項
    に記載の制動力保持装置付き自動ブレーキ操作装置。
  4. (4)前記第1通路と前記第2通路との分岐点に前記エ
    アバルブを設けたことを特徴とする特許請求の範囲第1
    項に記載の制動力保持装置付き自動ブレーキ操作装置。
  5. (5)前記第1通路に介在された前記マグネチックバル
    ブは3方型マグネチックバルブであることを特徴とする
    特許請求の範囲第2項に記載の制動力保持装置付き自動
    ブレーキ操作装置。
  6. (6)前記第2通路に介在された前記マグネチックバル
    ブは2方型マグネチックバルブ及び3方型マグネチック
    バルブであることを特徴とする特許請求の範囲第2項に
    記載の制動力保持装置付き自動ブレーキ操作装置。
  7. (7)前記第1通路と前記第2通路とのブレーキバルブ
    側の分岐点にT字管を設け、前記チェックバルブに前記
    エアバルブを連結し、更に前記マグネチックバルブは前
    記マグネチックバルブに前記T字管からの供給口と前記
    エアバルブへの吐出口を付加した4方型であることを特
    徴とする特許請求の範囲第2項に記載の制動力保持装置
    付き自動ブレーキ操作装置。
  8. (8)前記エアバルブはエア圧が所定値以下の場合には
    前記第1通路及び前記第2通路の両方を開き、エア圧が
    所定値を超えた場合には前記第1通路のみを開くことを
    特徴とする特許請求の範囲第2項に記載の制動力保持装
    置付き自動ブレーキ操作装置。
  9. (9)前記3方型マグネチックバルブはオンの状態の場
    合には第2通路を開くと同時に排気口を閉じ、オフの状
    態の場合には第2通路を閉じると同時に前記ダブルチェ
    ックバルブを前記排気口に連通させることを特徴とする
    特許請求の範囲第2項に記載の制動力保持装置付き自動
    ブレーキ操作装置。
  10. (10)前記ダブルチェックバルブは前記第1通路及び
    前記第2通路のうちエア圧の高い方の通路のみを前記ブ
    レーキアクチュエータ側の管路に連通し、前記第1通路
    と前記第2通路とでエア圧が等しい時には前記第2通路
    のみを前記ブレーキアクチュエータ側の管路に連通する
    ことを特徴とする特許請求の範囲第2項から第4項のう
    ちのいずれか2項に記載の制動力保持装置付き自動ブレ
    ーキ操作装置。
  11. (11)前記エアバルブはエア圧が所定値以下の場合に
    前記第2通路を開き、所定値を超えると前記第2通路を
    閉じることを特徴とする特許請求の範囲第2項に記載の
    制動力保持装置付き自動ブレーキ操作装置。
  12. (12)前記4方型マグネチックバルブは、オフの状態
    の時に前記チェックバルブに連結された管路及び前記ダ
    ブルチェックバルブに連結された管路が排気口に連通し
    且つ前記エアバルブに連結された管路と前記T字管に連
    結された管路との連通は遮断され、オンの状態の時に前
    記エアバルブに連結された管路と前記T字管に連結され
    た管路とが連通し且つ前記チェックバルブに連結された
    管路と前記ダブルチェックバルブに連結された管路とが
    連通し、更に排気口は閉鎖することを特徴とする特許請
    求の範囲第2項に記載の制動力保持装置付き自動ブレー
    キ操作装置。
  13. (13)前記2方型マグネチックバルブは、オンの状態
    の時に排気口を閉じ、オフの状態の時に前記チェックバ
    ルブと前記ダブルチェックバルブを排気口に連通させる
    ことを特徴とする特許請求の範囲第6項に記載の制動力
    保持装置付き自動ブレーキ操作装置。
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