JPS6390296A - ボタン電話装置の運用デ−タ設定方式 - Google Patents

ボタン電話装置の運用デ−タ設定方式

Info

Publication number
JPS6390296A
JPS6390296A JP23588186A JP23588186A JPS6390296A JP S6390296 A JPS6390296 A JP S6390296A JP 23588186 A JP23588186 A JP 23588186A JP 23588186 A JP23588186 A JP 23588186A JP S6390296 A JPS6390296 A JP S6390296A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
memory
registration
operational data
data
operating data
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP23588186A
Other languages
English (en)
Inventor
Senji Okumura
奥村 宣示
Yasuo Kobayashi
小林 靖男
Ryuzo Sugiura
杉浦 隆三
Masatoshi Ikeda
池田 雅敏
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Tamura Electric Works Ltd
Original Assignee
Tamura Electric Works Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Tamura Electric Works Ltd filed Critical Tamura Electric Works Ltd
Priority to JP23588186A priority Critical patent/JPS6390296A/ja
Publication of JPS6390296A publication Critical patent/JPS6390296A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Sub-Exchange Stations And Push- Button Telephones (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はボタン電話装置に関し、特にそのシステムの基
本動作を決定する運用データの設定方式〔従来の技術〕 この種の運用データ設定方式として、従来特開昭60−
7294号公報に記載されたものがある。これは、運用
データメモリを書換える際に、発生中の呼に影#全与え
ないために、伐数回遍用データを参照する入力を分析検
知し、そのような入力の場合には運用データメモリの運
用データをワーキングメモリへ転送し、一連の動作が終
了するまではこのワーキングメモリヲ参照し、この間に
運用データの登録(=iき換え)操作があ扛ば、バック
アメモリから運用データメモリへ転送するものである。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかし、上述した従来技術では、運用データの登録操作
があった時に、直ちに運用データメモリの内容が沓き換
えられることから1発生中の呼に影l#t−与えないた
めに、ワーキングメモリを使用した複雑なメモリ制御を
必要とする問題があった。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は、運用データメモリの他に、1項目分の運用デ
ータ′!i−記憶する一時記憶メモリおよび仮登録メモ
リを備え、制御手段は、仮登録要求に応じて一時記憶メ
モリの内谷を仮登録メモリに伝送して仮登録するととも
に1本登録要求に応じて本登録メモリの内谷を本登録メ
モリに転送して本登録するようにしたものである。
〔作用」 仮登録メモリは、常時は運用データメモリと同一データ
が格納されている。仮登録要求がおると。
この仮登録メモリの内谷が一時記憶メモIJ ’r介し
て1項目分ずつ書き換えられ1本登録要求が生じた時に
、−括して運用データメモリに転送される。
[:’)!施例〕 第1図は本発明の一実施例を示すブロック図である。図
中1は主装置を示す。この主装置1には。
外線端子L(L、〜Ln)′f!:介して電話局からの
局線または構内交換機からの電話回線等の外線2(21
〜2n)が接続されるとともに、コネクタCN(CN+
−CNm)ならびに各1対の通話線および信号線による
線路3(31〜3m)を介してボタン電話機(子機)4
(4+〜4m)が接続されておシ。
外線21〜2nは、各々が外線インターフェイス11(
111〜11n)’に経て通話路スイッチ12へ接続さ
れている。一方、通話路スイッチ12と各子機41〜4
mからの線路31〜3mとは、tL話詰機ンターフェイ
ス13 (13+〜13m)fi−介して接続され。
通話路スイッチ12中のアナログスイッチまたはリレー
接点等のクロスポイントによシ交換接続が行なわれるも
のとなっている。
なお、外線インターフェイス111〜11nは、着信検
出、外線に対する直流ループの形成、保留およびパルス
信号または複合音声周波(以下、MF )信号によるダ
イヤル発信等の機能を有し、通話路スイッチ12は、外
線21〜2nと子機41〜4mとの間および子機41〜
4m相互間の交換接続機能を有する。また、電話機イン
ターフェイス13+〜13mは、子機41〜4mに対し
通話線を介して通話用電源と供給するとともに、信号線
を介してデータ信号の送受信および制御用電源の供給等
を行なう。
これらの制御は1周知のマイクロプロセッサ等のプロセ
ッサユニット14ならびに固定メモリ(ROM) 15
および可変メモリ(RAM) 16からなる制御部にお
いて、後述するように固定メモリ15中のプログラムと
、プロセッサユニット14が、所定のデータを可変メモ
リ16へアクセスしながら実行することによって行なわ
れろ。
これに対し、各子機41〜4mにおいては0通話541
Aに通話回路42が接続されているとともに。
信号版41Bには、伝送回路43を介し、主装置1の制
御回路と同様であるが、より小規模なプロセッサユニッ
ト44および固定メモリ45A、可変メモ1745Bか
らなる制御部が接続されており、伝送回路43を介して
土製fR1から送られる制御信号に応じて1着信呼出音
の放出やキーボード4G中の各表示灯に対する点灯・消
灯・点滅等の制nk行なうとともに、キーボード46中
の各ボタンの操作およびフックスイッチH8の操作に応
じて。
これらの状況を示す操作データを、伝送回路43を介し
て主装置1に送信する。
なお、伝送回路43は、電源分離機能を有し、信号線4
1Be介して主装置1側から供i8されfc定電源抽出
し、これを安定化のうえ、必要とする各部へ局部電源V
として供給している。
また1本実施例ではコネクタCN、に接続された。
つまυ収容位[rlJの子機4宜は表示器付ボタン電話
機であυ1表示器47を備え、運用データ等、各種のデ
ータの設定に利用される。
すなわち、土製R1には、設定用インターフェイス11
が設けてあり、上記表示器付のボタン電話@を、コネク
タCNnt”介してこの設定用インターフェイス17に
接続した状態で、後述するように表示器47の表示を見
ながら、所定のキー操作により設定を行なう。
ここで、運用データの設定に関連して5本実施例は、主
装置1のRAM16中に、第2図に示すような運用デー
タメモリ(ma) 161 、仮登録メモリ(mb)1
62および一時記憶メモリ(me) 163 i備えて
おシ、後述するように運用データの設定に際しては、入
力された設定データをいったん一時記憶メモリmcを介
して仮登録メモリmbに仮登録しておき、予め設定され
た本登録モードに従って。
本登録の条件が整った時に、運用データメモリm。
に本登録する。したがって、仮登録メそりmbは、常時
は運用データ参照用の運用データメモリmsと同一の運
用データを格納している。また、−時記憶メモυm0は
、1項目分の運用データを記憶する。
本登録モードとしては1本実施例は次の6つのモードを
有し、上述したようにコネクタCNok介して接続した
表示器付ボタン電話機から行なう本登録モードデータの
キー人力操作により、いずれかのモードを任意に選択し
て設定できるようになっている。
■:既時登碌 本登録モードデータの入力があると。
直ちに本登録を行なう。
■ニジステムアイドル時登録 このモードが設定されると、それ以降 において、呼の存在が全く無いことによりシステムアイ
ドル状態と判定された時に、本登録を行なう。
■ニジステム擬似アイドル状態録 呼があっても、その性格(内線か外線 か)および数等により、システムの稼動状態がほぼアイ
ドル状態にめろ(擬似アイドル状態)と判定された時に
1本登録を行なう。本実施例では、具体的には外線呼が
無いことをもって、擬似アイドル状態としているが、呼
の性格と数との組合せによって任意に設定できるものと
してもよい。
■:時刻指定登録 指定時刻に達した時に本登録を行なう。
■:■または■と■との組合せ登f&(その1)■また
は■の条件と■の条件とのいず れでも、最も早く成立した時に登録を行なう。この登録
モードは、具体的には■。
■と■との組合せ方により、■:■と■との組合せ、O
二〇と■との組合せ、■:■および■と■との組合せの
各モードに分けられる。本実施例では■をとっているが
、■あるいは■を採用してもよ く、また、所定の操作によシいずれかを選択して設定で
きるものとしてもよい。
いずれにしても、この■モードを設定 した場合には、■または■モードを設定した場合に、シ
ステムがアイドルまたは擬似アイドル状態に碌らない限
り、運用データの簀き換えがいつまでも行なわれないの
に対し、そのような場合も含め、指定時刻に達した時に
は必ず吾き換えが行なわれる。
■:■または■と■との組合せ登録(その2)■の条件
成立後の■または(pの条件の成立によって1本登録を
行なう。これも、■の場合と同様に、■:■と■との組
合せ、O:■と■との組合せ、O:■および■と■との
組合せの各モードに分けられる。本実施例では■をとっ
ているが。
■あるいはOを採用してもよく、また。
所定の操作によシいずれか全選択して設定できるものと
してもよい3゜ ■モードの設定においては1通常深夜 や休日(事業所の場合)等の、呼の発生頻度がきわめて
低いと思われる時刻が指定されるが、その指定時刻に達
した時には、たまたま通話が行なわれ【いたとしても、
そのような事情は全く顧慮されることなぐ運用データの
曹き換えが行なわれ、通話は切断される。これに対し、
■モードを設定することにより、このような指定時刻に
おける通話の切断を回避することが可能となる。
運用データの設定仮登録および本登録モードデータの設
定は1次のようにして行なわれる。
囚 運用データ設定仮登録 (イ)オフフックし、ダイヤルキーの「+」。
「*」汀0JJOJ ’z順次押下した後、所定の機能
キー(本実施例では5pkr(スピーカ)キー)を押下
すると、仮登録そ一ドに入り、確認音が出て、キーボー
ド46上の発光ダイオードからなる5pkr ランプが
点滅する。
(ロ)その状態で設定項目を指示する 番号eダイヤルキーから入力すると、確認音が出力され
、 5pkrランプが点灯状態に彦るとともに、仮登録
メモリmbから一時記憶メモリmcへ該当項目のデータ
が転送され、表示器47にも表示される(第2図の■)
→■→■の経路)。
(ハ)次に、所定の機能キー、あるいは。
設定項目によってはダイヤルキーによって、所望のデー
タを入力すると、当該データは一時記憶メモリmcに取
り込まれ。
表示器4Tにも表示される(■→■の経路)。
に)設定データ入力後、所定の機能キー(本実施例では
hold (保留)キー)を押下すると、設定データは
一時記憶メモlJm、から仮登録メモlJm、へ転送さ
れ。
mb上の該当項目の運用データが書き換えられる(■の
経路)。
(ホ)次の項目のデータを設定したい場合は、(ロ)以
降を繰夛返す、終了したい場合は、オンフックする。
仮登録中は、呼処理は運用データメモリmlに格納され
ている旧データに従って処理される(■の経路)。
(B−1)本登録■(即時登録) オフフックし、ダイヤルキーの [すJ、r*J、rOJJIJを順次押下した後、  
5pkrキーを押下する。これにより、現在続行中の呼
があるなら強 制的に終話させ、仮登録メモリmb の内容を一括して運用データメモリ に転送し本登録する(■の経路)。
(B−2)本登録■(システムアイドル時登録) オフフックし、ダイヤルキーの 「すJ、r*J、rOJ汀2」を順次押下した後、  
apkr キーを押下する。これにより、現在実行中の
呼が無くなった 時に、本登録される。
(B−3) 本登録■(システム擬似アイドル時登録) オフフックし、ダイヤルキーの [すJ、r*J、rOJJ3Jを順次押下した後、 a
pkrキーを押下する。これにより、外線呼が無くなっ
た時に本登 録される。
(B−4)本登録■(時刻指定登録) オフフックし、ダイヤルキーの r+J、r*J、rOJ、r4jを順次押下し、さらに
時刻指定のためにダイヤルXX (XX=O〜23)を押下した後、s pkrキーを押
下する。これにより、XX で指定された時刻が到来した時に、 続行中の呼があるならそれを強制的 に終結させて、本登録が行なわれる。
(a−5)本登録■(組合せ登録1) オフフックし、ダイヤルキーの 「+」汀*j、rOJ、r5Jを順次押下し、さらに(
B−4)と同様に時刻指定を 行なった後、 5pkrキーを押下する。
これにより、指定時刻前に呼が無く なればその時に、また呼が無くなら なくても指定時刻に達すれば、続行 中の呼を終結させて1本登録が行な われる。
(B−6)本登録■(組合せ登録2) オフフックし、ダイヤルキーの 「÷」・r*jJo、、1.r6」を順次押下し、さら
に(B−4)と同様に時刻指定を 行なった後、5pkrキーを押下する。
これにより、指定時刻後において呼 が無くなった時に、本登録される。
これらの本登録モードの種類およびそれに付随する指定
時間等のデータは、 RAM16の所定エリア(本登録
モードメモリ)に格納される。
以下、第3図ないし第6区のフローチャート全周いて本
実施例の動作全詳細に説明する。なお、本登録について
は、■〜■の基本パターンについてのみ説明する。
第3図は、主装置1のプロセッサユニット14によるメ
イン処理プログラムを示す。電源が投入され、リセット
が解除されると、プロセッサユニット14はRAMI 
6がバックアップされているか否かをチェックしくステ
ップ101)、バックアップされていなければ、運用デ
ータメモリmaに、ROM15に格納されている所定の
デフオールド値を各項目ごとに設定するとともに、仮登
録メモリmbにも全く同じデフオールド値を設定しくス
テップ102)、同じ(RAM16の所定エリアを利用
して設けた短縮ダイヤルメモリをクリアする(ステップ
103)。次いで、その他のメモリもクリアしくステッ
プ104)、各部を上記運用データメモリm1に設定し
た運用データに応じた状態とした後(ステップ105)
、タイマ割シ込み用のタイマをセットする(ステップ1
06)。以後、タイマ時間の到来ごとに、第4図に示す
ような割シ込み処理プログラムが実行される。
第4図において、プロセッサユニツ)141’i。
着信呼出音タイミング処理を行なう(ステップ201)
。例えば1着信呼出音発生用の発振器を主装置1に内蔵
する場合には、その出力を断続音として該当する子機に
送出するが、その際、外線呼と内線呼とでインターバル
を変えることによって両者を区別できるようにしておシ
、このステップは、その断続のタイミングをとるための
処理ステップである。なお、子機側に発振器を備える場
合には制御信号を送出し、子機のプロセッサユニット4
4を介して所望のタイミングで着信呼出音を放出させる
次に、プロセッサユニット14は、各子機からの入力デ
ータの有無を調べ、入力データがめったときにはその旨
を示すフラグをセットし、入力データをバッファメモリ
に蓄積する。また、第1図では省略したが1本実施例の
主装置1は、子機の他にDSSおよび2線式亀話機を接
続できる機能を; 有しており、それらからの入力1夕および外線からの入
力データについても同様の処理を行なう(ステップ20
2〜204)。さらに、これらについてデータ出力の必
要があれば、バッファに蓄積され【いるそのデータを出
力する(ステップ205〜207)。
そこで、灸1,3図のメイン処理においては、子機もし
くはDSSからのデータ入力金示すフラグがセットされ
た場合(ステップ107)、それが運用データ設定用ボ
ートからの入力であるか否か、つまり本実施例ではコネ
クjICNoに接続したボートからの入力であるか否か
’x L’Qべ(ステップ108)、そうであれば第5
図に示すような運用データ処理1を行なう(ステップ1
09)。
運用データ設定用ボートからの入力でなければ。
りまシ1通常の通話用ボートからの入力であれば、それ
ぞれそのデータに従った処理を行なう(ステップ11a
)。同様に2線式電話機からの入力があった場合には(
ステップ111)、それに対応した処理(ステップ11
2)、外線からの入力があった場合にもぐステップ11
3)、それに応じた処理(ステップ114)がそれぞれ
行なわれる。
例えば、いずれかの子機においてオフフックを行なうと
、この操作データがプロセッサユニット14により受信
される。キーボード46中のボタン操作も同様で、外線
ボタンまたは内線ボタンの操作およびダイヤルボタンの
操作にしたがってプロセッサユニット14が通話路スイ
ッチ12制御し、交換接続を行なうとともに、外線発信
であれば選択された外線インターフェイス11を制御し
てダイヤル発信を行なう。内線発信であれば相手側の子
機より内線呼出音の放出を行なって、相手側の応答があ
れば通話状態となる。
また、外線21〜2nからは着信は外線インターフェイ
ス11+〜11n  によシ検出され、これに応じてプ
ロセッサユニット14は各子機よυ外線着信呼出音を放
出し、いずれかの子機がオフフックにより応答すれば、
これによりプロセッサユニット14は通話路スイッチ1
2f、制御し、通話路−スーイッチ1−2−を開銀し通
話路を完結する。
これらの入力がなければ、プログラムの実行は第6図に
示すような運用データ処理nに移行する(ステップ11
5)。
なお、停電中は、RAM16はバックアップされるが、
運用モード設定仮登録操作の途中で停電した場合、仮登
録メモリmb内の運用データは旧データと新データとが
混在して全体として統一のとれないものになっているこ
とが考えられる。このため、停電の復旧時には、仮登録
メモリmbには本登録メモリmaから全データが転送さ
れる(ステップ116)。−時記憶メモIJmcおよび
本登録モード関連のメモリを含め、短縮ダイヤルメモリ
を除くその他のメモリはクリアされる。
次に、運用データ処理!を説明する。第5図において、
仮登録モードであれば、つまり前述したようにオフフッ
ク後のダイヤルキー[すJ 、 rOJ 。
rOJ、rOJの押下によって仮登録モードが設定され
ていれば(ステップ301)、設定項目の選択が完了す
るまで(ステップ302 、303 )、設定項目選択
用のダイヤル番号を順次記憶して行く(ステップ304
)。そして、対応する番号のダイヤル入力によりある設
定項目が選択されると(ステップ302)、仮登録メモ
リmbから該当する項目のデータを一時記憶メモリm0
に転送しくステップ305)、表示器27に表示する(
ステップ306)。
その後、RAM16の所定エリアに設定項目選択済フラ
グをセットする(ステップ30T)。
一方、上記フラグによシ設定項目選択済であることが確
認された場合には(ステップ303)、仮登録完了を示
すholdキーが押下されるまでの間(ステップ308
)、キー人力される設定データを一時記憶メモリmcに
格納するとともに(ステップ309 ) 、それを表示
する(ステップ310)。そして、holdキーが押下
された場合には(ステップ308)、−時記憶データm
cの内容を仮登録メモリmbの該当項目のエリアに転送
しくステップ311)、設定項目選択済フラグを消去す
る(ステップ312)。
仮登録モードでなければ(ステップ301)、本登録完
了を示す5pkrキーが押下されるまで(ステップ31
3)、登録モード選択用のキー人力を記憶する(ステッ
プ314)。そして、5pkrキーが押下された場合(
ステップ313)、選択されたモードが即時選択であれ
ば(ステップ315)、直ちに仮登録メモリmbに格納
された運用データを運用データメモリm、に転送する(
ステップ316)。
その後、各部を更新された運用データに応じた状態とす
る(ステップ317)。
これに対し、時刻指定登碌七−ドが選択された場合には
(ステップ318)、指定時刻に達してい319)、時
刻待ちフラグ全消去した上で(ステップ321)ステッ
プ316に移行する。
また、擬似アイドル登録モードが選択された場合には(
ステップ322)、システムが擬似アイドル状態になけ
れば(ステップ323)擬似アイドルに待ちフラグをセ
ットしくステップ324 ) 、擬似アイドル状態とな
った時に(ステップ323)、上記フラグを消去した上
で(ステップ325)ステップ316に移行する。
以上の各モードでない場合、つま夛アイドル登録モード
の場合には、システムがアイドル状態になければ(ステ
ップ326)アイドル待ちフラグをセットしくステップ
327)、アイドル状態となった時に(ステップ326
)、上記フラグを消去した上で(ステップ328)ステ
ップ316に移行する。
次に、第6図の運用データ処理■においては、時刻待ち
フラグの有無を調べ(ステップ401)、このフラグが
セットされていれば、指定時刻になった時に(ステップ
402)、運用データ処理1におけると同様に時刻待ち
フラグを消去しくステップ403)、仮登録メモリmb
の運用データを一括して運用データメモリmaに転送し
た後(ステップ404 ) 、各部を新しい運用データ
に応じた状態とする(ステップ405)。
同様に擬似アイドル待ちフラグがセットされていれば(
ステップ406)、擬似アイドル状態となった時に(ス
テップ407)、上記フラグを消去し友上で(ステップ
408)ステップ404に移行する。
アイドル待ちフラグがセントされている場合には(ステ
ップ409)、アイドル状態となった時に(ステップ4
10)、上記フラグを消去し念上で(ステップ411)
ステップ404に移行する。
なお、本登録モード■(組合せ登録1)が選択された場
合には、そのモード設定時に本登録モード■または■(
本実施例では■)と■の双方の条件待ちフラグ、つま)
アイドル待ちフラグと時刻待ちフラグとをセットし、一
方のフラグに対応した条件の成立により、本登録を行な
うとともに両フラグを消去する。
また、本登録モード(6)(組合せ登録2)が選択され
た場合には、そのモード設定時に時刻待ちフラグをセッ
トするとともに、別にアイドル待ち移行フラグをセット
し、指定時刻に達した時にアイドル待ち移行フラグの有
無’t LY’+べ、セットされていれば、両フラグを
消去するとともにアイドル待ちフラグをセットし、以後
はアイドル待ちモードに移行する。
以上、運用データ設定仮登録および本登録モードの設定
動作はそれぞれ独立に行なうものとしたが、これらを常
に一連の設定動作で行なうものとしてもよい。
また、データ設定用の専用コネクタに接続した子機を用
いて設定操作を行なうものとしたが、機尾の収容位置1
例えばコネクタCN、に接続された収容位置「1」の子
機により、つまり通話用ボートをそのまま設定用に兼用
して、データ設定を行なってもよい。この場合には、は
じめに特定の組合せキー人力を行なうことにより、設定
モードに移行する。
同じ(、DSS接続ボートに子機を接続し、ことからデ
ータを入力してもよい。
さらに、子機を使用せず、専用の入力装置もしくは主装
置に内蔵し次キー人力装置などによシ入力するものとし
てもよい。
〔発明の効果〕
以上説明したように1本発明によれば、運用データメモ
リと、1項目分の運用データを記憶する一時記憶メモリ
および仮登録メモリとの組合せにより、きわめて簡単な
メモリ制御で、呼への影響を極力抑えながら、運用デー
タの更新を行なうことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実格例を示すブロック図。 第2図はRAMの構成を示す図、第3図ないし第6図は
制御動作を示すフローチャートでおる。 1・・・・主装置、4・・・・ボタン電話機。 14・・・・プロセッサ二二ツ)、15−−−・固定メ
モリ(ROM)、16・・・・可変メモリ(RAM) 
、  161・・・・運用データメモリ、162・・・
・仮登録メモIJ、163・・・・−時記憶メモリ。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)運用データを格納する運用データメモリと、この
    運用データメモリを参照してシステムを運用するととも
    に外部から入力された運用データによつて運用データメ
    モリの内容を更新する制御手段とを主装置に備えるボタ
    ン電話装置において、外部から入力された1項目分の運
    用データを記憶する一時記憶メモリと、常時は運用デー
    タメモリと同一の運用データを格納する仮登録メモリと
    を備え、制御手段は、仮登録要求に応じて一時記憶メモ
    リの1項目分運用データを仮登録メモリに転送して仮登
    録するとともに、本登録要求に応じて仮登録メモリの内
    容を本登録メモリに転送して本登録することを特徴とす
    るボタン電話装置の運用データ設定方式。
  2. (2)制御手段は、運用データの項目指定情報の入力に
    応じて仮登録メモリから指定項目の運用データを一時記
    憶メモリに転送して格納するとともに、外部から入力さ
    れた運用データに応じて書き換え、かつこの一時記憶メ
    モリの内容を表示モニタ用として出力することを特徴と
    する特許請求の範囲第1項記載のボタン電話装置の運用
    データ設定方式。
JP23588186A 1986-10-03 1986-10-03 ボタン電話装置の運用デ−タ設定方式 Pending JPS6390296A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP23588186A JPS6390296A (ja) 1986-10-03 1986-10-03 ボタン電話装置の運用デ−タ設定方式

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP23588186A JPS6390296A (ja) 1986-10-03 1986-10-03 ボタン電話装置の運用デ−タ設定方式

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6390296A true JPS6390296A (ja) 1988-04-21

Family

ID=16992624

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP23588186A Pending JPS6390296A (ja) 1986-10-03 1986-10-03 ボタン電話装置の運用デ−タ設定方式

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS6390296A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0323798A (ja) * 1989-06-21 1991-01-31 Tamura Electric Works Ltd ボタン電話装置

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5890893A (ja) * 1981-11-26 1983-05-30 Toshiba Corp ボタン電話装置における運用デ−タ設定方式
JPS58194490A (ja) * 1982-05-08 1983-11-12 Toshiba Corp ボタン電話装置における運用デ−タ設定方法及びその装置

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5890893A (ja) * 1981-11-26 1983-05-30 Toshiba Corp ボタン電話装置における運用デ−タ設定方式
JPS58194490A (ja) * 1982-05-08 1983-11-12 Toshiba Corp ボタン電話装置における運用デ−タ設定方法及びその装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0323798A (ja) * 1989-06-21 1991-01-31 Tamura Electric Works Ltd ボタン電話装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH0646824B2 (ja) ボタン電話装置
JPS6390295A (ja) ボタン電話装置の運用デ−タ設定方式
JPS6390296A (ja) ボタン電話装置の運用デ−タ設定方式
JPS625797A (ja) ボタン電話装置
JPS6390297A (ja) ボタン電話装置の運用デ−タ設定方式
JPS6390294A (ja) ボタン電話装置の運用デ−タ設定方式
JPS5880993A (ja) 電子式ボタン電話装置
JPS616967A (ja) 秘書サ−ビス方式
JPS63204861A (ja) デ−タ通信端末装置
JP3334529B2 (ja) ボタン電話装置
JPH0846697A (ja) ボタン電話装置
JPS6212295A (ja) ボタン電話装置
JP3334530B2 (ja) ボタン電話装置
JP3334527B2 (ja) 電話装置
JPS6384239A (ja) 電話制御装置
KR910003298B1 (ko) 교환장치에 있어서 순간 정전에 의한 리스타트시 국선 통화로 유지방법
JP3334532B2 (ja) ボタン電話装置
JPH0289494A (ja) 転送予約可能なボタン電話装置
JPH0253363A (ja) 保留解除方式
JPH04109741A (ja) ボタン電話装置
JPH04180450A (ja) 電話帳表示機能付端末装置
JPH0832079B2 (ja) 電話交換装置
JPS63220640A (ja) 電話機
JPH0482467A (ja) ボタン電話装置
JPH0832081B2 (ja) 無線子機を有するボタン電話装置