JPS6389999A - プラント警報装置 - Google Patents

プラント警報装置

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Publication number
JPS6389999A
JPS6389999A JP61235384A JP23538486A JPS6389999A JP S6389999 A JPS6389999 A JP S6389999A JP 61235384 A JP61235384 A JP 61235384A JP 23538486 A JP23538486 A JP 23538486A JP S6389999 A JPS6389999 A JP S6389999A
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JP
Japan
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plant
alarm
trend
data
abnormal
Prior art date
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Pending
Application number
JP61235384A
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English (en)
Inventor
英次 吉川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Nippon Atomic Industry Group Co Ltd
Original Assignee
Toshiba Corp
Nippon Atomic Industry Group Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp, Nippon Atomic Industry Group Co Ltd filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP61235384A priority Critical patent/JPS6389999A/ja
Publication of JPS6389999A publication Critical patent/JPS6389999A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の目的〕 (産業上の利用分野〉 本発明は、原、予力発電プラント、化学プラントおJζ
び火力発電プラント等のプラントで異常が発生した際に
プラント状態を表示し、警報を発するプラント警報装置
に関する。
(従来の技術) 一般に原子力発電プラントの中央制御室には、各系統毎
に複数の警報表示窓が存在する。これらの警報表示窓は
中央制御室において各系統の操作器の近傍に設置され、
通常ランプににり警報が表示される。これらの警報表示
窓は、プラント各県統におけるプラント状態に関づ゛る
プロセスhr1の異常、あるいは機器や系統の起動条f
1や1−リップ条件等のインターロングの成立等を示J
ものである。
このうち、プラント状態に関するプロセス値の異常を表
示する警報表示窓は、警報表示窓全体の約半数をしめて
いる。
第5図は、プラント状態に関するプロヒス値の異常を警
報するプラント警報装置の構成図である。
プラント1の運転中に異常が発生ずると、その異常なプ
ラント状態を示す警報表示窓2が警報ランプ3により点
燈表示される。プラントの運転員は、点燈表示された警
報表示窓2から得られる警報情報に基いてプラントの異
常事象を正しく判断し、対応した適切な操作を行う、1 (発明が解決しようとする問題点) しかしながら、従来の警報表示窓2での警報の表示は、
プラント1にお【ノるあるプロヒス値が異常な状態にあ
るという表示のみで、その状態が更に悪化しているのか
、それども回復しつつあるのかという増減傾向は表示さ
れない。したがって、運転0はイの異常なプロセス値の
変化状態を確認するために、制御盤上に設置しである指
示計等計器類からプロセス値の変化状態を読み取らなけ
ればならない。またプロセスの種類によっては制御盤上
に指示計がなく変化状態の確認が行なえない場合もある
この発明は上記事実を考慮してなされたものであり、プ
ラント異常時にプラント異常状態を適確に把握し、最適
なプラント運転操作を実行することができるプラント警
報装置を提供することを目的とする。
〔発明の構成〕
(問題点を解決するための手段) この発明は、プラント状態に関するプロセス値データを
入力するデータ入力装置と、このデータ入力装置からの
プラント状態に関するプロセス値データを記憶するデー
タ記憶装置と、このデータ記憶装置6からのデータと上
記データ入力装置から新たに人力されたデータとを比較
し、プラント状態に関するプロセス値の増減傾向を判断
する傾自利断装置と、前記データ人力装置からの警報信
号により異常なプラント状態の名称を表示して警報を発
生J゛るとともに、上記傾向判断装置からの、判断結果
に基づき異常なプラント状態態に関り−るプロセス値の
増減傾向を表示する警報表示装置とを有するものである
(作用) したがって、この発明に係るプラン1〜警報装置によれ
ば、警報表示装置において、異常なプラント状態の名称
を表示覆ると同時に、その異常なプラント状態に関する
プロ1?ス値の変化傾向を表示して、プラント運転員に
プラント状態を適確に把握させるようにしたちの(゛あ
る。
(実施例) 以下、本発明の実施例を図面に基いて説明覆る。
第1図はこの発明に係るプラント警報HWの一実施例を
示すブロック図であり、第2図は第1図のうち特に警報
表示装置を詳細に説明したこの実施例のブロック図であ
る。
本発明の実施例におけるプラン1〜警報装置10は、f
−タ入力装@12と、このデータ入力装置12に接続さ
れたデータ記憶装置13と、データ入力装置12とデー
タ記憶装置13に接続された傾向判断装置14と、デー
タ入力装置12と傾向判断装置14に接続された複数の
警報表示装置15とから構成される。
データ入力装置12は、第2図に示すようにプラント1
1からプランミル状態に関するプラントデータ信号16
(プラント状態信号17や警報信号18等)□を周期的
に入力し収集するものである。
収集されるプラント状態信号17としては、水位、圧力
、温庶および流量等のプロセス信号である。
データ記憶装置13は、データ入力装置12において収
集されたプラント状態信号17を記憶する。
傾向判断装置14は、データ記憶装置13に記憶されて
いる過去のプラント状態信号19とデータ入力装置12
において新たに収集されたプラント状態信号17とを比
較し、現在のプラント状態に関するプロセス値の増減傾
向を判断し、ぞの判断結果をプロセス傾向信号20とし
て警報表示装置15に送信する。
警報表示装置15は、警報Jべきプラン1〜状態の項目
数に応じて複数設けられる。各警報表示装置15は、デ
ータ人力装置12にて収集されたプラントの警報信号1
8によりランプスイッチ21を開〆閉させて警報ランプ
22を点燈さUるとともに、傾向判断装a&14からの
プロセス傾向信号20によりランプ切替スイッチ23の
切替を行ない、傾向指示ランプ24.25.26のいず
れか一つを選択的に点燈させる。このように警報表示装
置15は、警報ランプ22および傾向指示ランプ24.
25.26を点燈ざゼることにより、警報表示窓27の
表示を行なう。
この警報表示窓27は、第3図に示1J:うに、窓枠2
8の前面にスクリーン29を装着したbのである。この
スクリーン29のスクリーン名称表示部30には、警報
すべぎプラント状態態の名称、例えばF×××タンクA
水位高Jが記載される。
さらに、このスクリーン名称表示部30は、警報1べき
プラント状態の重要度に応じて色分けされる。また、こ
の下部のスクリーン指標表示部31には、向きの異なっ
た矢印などの記号31A、31B、3ICが記載される
。これらの記号31A。
31B、31Gは、スクリーン名称表示部30に記載さ
れたプラント状態に関するプロセス値が減少しているこ
とを例えば緑色で、変化していないことを例えば白色で
、増加していることを例えば赤色でそれぞれ表示するも
のである。
一方、窓枠28内は仕切板32によって、警報ランプ2
2、傾向指示ランプ24.25.26が各−個づつ収納
される空間に仕切られる。この仕切板32は、警報ラン
プ22の点燈によってスクリーン名称表示部30のみが
表示され、傾向指示ランプ24.25.26のいずれか
の点燈によってスクリーン指標表示部31の対応する記
号31A、B、Cのいずれか一つのみが表示されるよう
設けられる。
これらの警報ランプ22、スクリーン名称表示部30お
よびランプスイッチ21により11報名称表示部が構成
され、傾向指示ランプ24.25゜26、スクリーン指
標表示部31およびランプ切替スイッチ23により傾向
指示表示部が構成される。
次に、第2図、第3図および第4図を参照して作用を説
明する。
まず、例えば、[×××タンクA水位水位高量するプロ
セス値が正常であるときは、傾向判断装置14に入力さ
れるデータ記憶装置13からの過去のプラント状態信号
19と、同じく傾向判断装置14へ入力されるデータ入
力装M 12からの新たなプラント状態位す17とに変
化がないため、ランプ切替スイッチ23によって傾向指
示ランプ25が点燈する。したがって、警報表示窓27
におけるスクリーン指標表示部31の記号31Bが白色
で点燈表示され、[xxxタンクA水位高1に変化がな
いことが示される(第4図■)。
プラントに異常が発生し、「××XタンクΔ水位高」が
異常上昇中であるときは、傾向指示ランプ26が点燈し
、スクリーン指標表示部31の記号31Cが赤色で表示
され、タンク水位が異常上背中であることが示される(
第4図■)。
この状態がさらに進み、警報レベルに達すると、データ
人力装置12から警報信号18がランプスイッチ21へ
送信され、警報ランプ22が点燈する。その結果、スク
リーン名称表示部30が点燈表示され、警報が発生した
ことが示される(第4図■)。
プラン1〜運・転置のプラント操作によって、プラント
が異常から回復し、「×××タンクA水位高」が減少す
ると、ランプ切替スイッチ23の作用によって、傾向指
示ランプ24が点燈表示し、スクリーン指標表示部31
の記号31Aが緑色で表示され、「×××タンクA水位
水位高量少中、つまり異常レベルから正常レベルへ回復
しつつあることが示される(第4図■)。
この状態がさらに進み警報レベルから脱すると、警報信
号18の送信が断たれて警報ランプ22が消燈し、スク
リーン名称表示部30の点燈表示が消える(第4図■)
その後、「×××タンクA水位高」が往常状態に回復す
ると、傾向指示ランプ25により、スクリーン指標表示
部31の記号31Bが白色で点燈゛したがって、上記実
施例にJ:れば、傾向判断装置14において、新たなプ
ラント状態信号17と過去のプラント状態信号19どが
比較され、プラント状態に関するプロセス吊の変化傾向
が判定される。そして、プラント異常時にはその異常な
プラント状態の名称、例えば[×××タンクΔ水位高」
とともに、その異常なプラント状態に関り−るプOt?
ス値の増減傾向が警報表示窓27に表示される。そのた
め、プラントの運転員はプラントの異常状態を適確に判
断することができ、迅速最適なプラント運転を実行する
ことができる、。
〔発明の効果〕
以上のように、この発明に係るプラン1〜&報装置によ
れば、プラント異常時に、異常なプラント状態に関する
プロセス値の変化傾向が、異常なプラント状態の名称と
ともに表示されることから、プラント異常状態を適確に
把握することができ、最適なプラント運転操作を実行す
ることができるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】 第1図はこの発明に係るプラント着帽装置の一実施例を
示すブロック図、第2図は第1図のうち警報表示装置を
特に詳細に説明したこの実施例の10ツク図、第3図は
この実施例の警報表示窓を承り組立構成図、第4図はこ
の実施例の警報表示窓の表示の変化を示す図、第5図は
従来のプラント警報装置の悼号専構成図である。 10・・・プラント警報装置、11・・・プラント、1
2・・・データ入力装置、13・・・データ記憶装置、
1/I・・・傾向判断装置、15・・・警報表示装置、
22・・・警報ランプ、24.25.26・・・傾向指
示ランプ、27・・・警報支持窓、30・・・スクリー
ン名称表示部、31・・・スクリーン指標表示部。 第2図 第8図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、プラント状態に関するプロセス値データを入力する
    データ入力装置と、このデータ入力装置からのプラント
    状態に関するプロセス値データを記憶するデータ記憶装
    置と、このデータ記憶装置からのデータと上記データ入
    力装置から新たに入力されたデータとを比較し、プラン
    ト状態に関するプロセス値の増減傾向を判断する傾向判
    断装置と、前記データ入力装置からの警報信号により異
    常なプラント状態の名称を表示して警報を発生するとと
    もに、上記傾向判断装置からの判断結果に基づき異常な
    プラント状態に関するプロセス値の増減傾向を表示する
    警報表示装置とを有することを特徴とするプラント警報
    装置。 2、警報表示装置は、警報すべきプラント状態の項目数
    に対応して複数設けられ、各警報表示装置は、異常なプ
    ラント状態の名称を表示する警報名称表示部と、その異
    常なプラント状態に関するプロセス値の増減傾向を表示
    する傾向指示表示部とを備えて構成された特許請求の範
    囲第1項記載のプラント警報装置。
JP61235384A 1986-10-02 1986-10-02 プラント警報装置 Pending JPS6389999A (ja)

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JP61235384A JPS6389999A (ja) 1986-10-02 1986-10-02 プラント警報装置

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JP61235384A JPS6389999A (ja) 1986-10-02 1986-10-02 プラント警報装置

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JPS6389999A true JPS6389999A (ja) 1988-04-20

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ID=16985282

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JP61235384A Pending JPS6389999A (ja) 1986-10-02 1986-10-02 プラント警報装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012123522A (ja) * 2010-12-07 2012-06-28 Azbil Corp 管理装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012123522A (ja) * 2010-12-07 2012-06-28 Azbil Corp 管理装置

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