JPH06214539A - 表示装置における異常診断装置 - Google Patents

表示装置における異常診断装置

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JPH06214539A
JPH06214539A JP436293A JP436293A JPH06214539A JP H06214539 A JPH06214539 A JP H06214539A JP 436293 A JP436293 A JP 436293A JP 436293 A JP436293 A JP 436293A JP H06214539 A JPH06214539 A JP H06214539A
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JP
Japan
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abnormality
led
cpu
display
display device
Prior art date
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Pending
Application number
JP436293A
Other languages
English (en)
Inventor
Seisai Hayashi
成歳 林
Kohei Nozaki
晃平 野崎
Tokuharu Takeuchi
得晴 竹内
Noritsugu Ishida
典嗣 石田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyota Industries Corp
Original Assignee
Toyoda Automatic Loom Works Ltd
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Publication date
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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02PCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
    • Y02P90/00Enabling technologies with a potential contribution to greenhouse gas [GHG] emissions mitigation
    • Y02P90/30Computing systems specially adapted for manufacturing

Abstract

(57)【要約】 【目的】表示装置に内蔵された電気部位の異常を検出
し、検出した電気部位の異常に対応した表示を行うこと
により、修理の目的とする部位を容易に確定し異常を解
消するまでの時間を短縮する。 【構成】LEDユニット10はLED点灯用電源20と
CPU24に接続されている。さらに、CPU24には
ファン5と温度センサ11が接続されているとともに、
ネットワーク22を介して稼働管理パソコン23が接続
されている。CPU24はファン5,温度センサ11ま
たはLED点灯用電源20から出力される異常信号によ
り各電気部位が異常か否かを判断する。そして、CPU
24は電気部位の異常を示す表示をLEDユニット10
に表示する。さらに、CPU24は電気部位の異常を示
す信号を稼働管理パソコン23に出力する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は表示装置の異常診断装置
に係り、詳しくは工場における生産ラインに設置され、
当日の生産目標、現在の実績、停止時間等の生産管理情
報と、生産ラインの各工程での異常の有無に関する設備
情報とを表示する表示装置の異常診断装置に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】本出願人は、工場の生産現場の作業者に
生産目標の達成率等の生産管理情報と、生産ラインの各
工程での異常発生等の設備情報(「アンドン」情報)を
知らせるためのLEDディスプレイ装置を提案してい
る。生産管理情報は当日の生産目標、現在の実績、停止
時間等の情報であり、作業者に作業の進行状況を知らせ
るためのものである。又、「アンドン」情報は生産ライ
ンの各工程での異常発生や各工程の作業者が一時的に持
ち場を離れるときの交代要員を必要としているか否かの
情報であり、工程での遅れ等に素早く対処して次工程へ
の影響を少なくするための応援要員に知らせるためのも
のである。これらの情報は、作業者及び応援要員が認識
しやすいようにその時の重要度,緊急度に応じて文字,
パターンの大きさ,色,表示のフォーマット等を変更し
て表示される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、前記LED
ディスプレイ装置には表示及び冷却のための電気部位が
異常か否かを検出するための手段及び異常である電気部
位を示すための手段を備えていない。従って、作業者ま
たは応援要員はLEDディスプレイ装置の異常に気づく
ことはない。
【0004】例えば、吸気用のファンに異常が発生し回
転が停止したとする。LEDディスプレイ装置内部はフ
ァンが停止したために温度が上昇し、表示のための電気
部位は過熱により所定の表示とは異なった表示をしたり
全く表示しなくなったりする。このため、生産ラインに
て発生した異常は作業者または応援要員に正しく伝わら
ないので、異常に対する対応が遅れる。したがって、ラ
インの行程に遅れが生じたりラインがストップしてしま
う。
【0005】また、表示が消えてしまった場合にその原
因が表示素子にあるのか表示用の電源にあるのかあるい
は全く他に原因があるのか不明である。従って、修理者
はLEDディスプレイ装置に係わる全ての装置を調べ原
因を追求しなければならない。そして原因が判明した後
に修理・交換の為の部材を取りに行かねばならないため
に修復までの時間が多くかかる。
【0006】本発明の目的は表示装置に内蔵された各電
気部位の異常を検出し、その電気部位の異常に対応する
表示を行うことができる表示装置の異常診断装置を提供
することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記問題点を解決するた
めに本発明は、任意のパターンを表示画面に表示するこ
とができる表示装置と、前記表示装置に内蔵された各電
気部位が異常か否かを検出するための検出手段と、前記
検出手段が電気部位の異常を検出したとき、その電気部
位の異常を示す内容を表示画面に表示をさせる制御手段
とを備えた。
【0008】
【作用】このように構成された本発明は、表示装置に内
蔵された各電気部位の異常が検出でき、検出された電気
部位の異常に対応した表示が行われるため、修理の目的
とする部位を容易に確定することができ異常を解消する
までの時間を短縮することができる。
【0009】
【実施例】以下、本発明を具体化した一実施例を図1〜
図8に従って説明する。図2〜図6に示すように、LE
Dディスプレイ装置Dは装置本体1と、本体1を覆うカ
バー2とを備えている。本体1は金属製で前面が開口さ
れた箱型に形成されている。カバー2は同じく金属製か
らなり、前記本体1の開口を外嵌可能な大きさの開口を
有し、かつ側面の厚さが本体1よりも薄い箱型に形成さ
れている。また、図5に示すようにカバー2の前面上部
には四角形状の照明用口2aが幅方向に形成されている
とともに、前記照明用口2aよりも下方には四角形状の
露出口2bが形成されている。そして、カバー2は本体
1に外嵌された状態で着脱可能に取着されている。
【0010】図5に示すように前記本体1の底板1aに
は円形の空気取り入れ孔3が設けられている。空気取り
入れ孔3にはフィルタ4が空気取り入れ孔3を覆うよう
に取り替え可能に取着されている。フィルタ4は工場内
のミスト等により目詰まりを起こすため定期的に交換さ
れる。又、空気取り入れ孔3の上部には吸気のためのフ
ァン5が取着されている。ファン5はファンモータの回
転が予め設定された回転数以下であるときに異常信号を
出力する機能を有している。
【0011】図5,6に示すように前記本体1の左右の
両側板1bの内面と背板1cの内面に一対の取付台6が
それぞれ配設されている。その各一対の取付台6には、
金属板からなり階段状に折曲げ形成されたフレーム7が
左右に各1個取着されている。両フレーム7には背板1
cと平行で且つフラットな面には板状の固定パネル8が
絶縁ブッシュ9を介して着脱可能に取着されている。
【0012】図5に示すように固定パネル8は長方形状
の導電性を有する金属板から構成されていて、複数枚
(本実施例では6枚)の固定パネル8が前記フレーム7
の上下にわたって密に配列されている。
【0013】そして、その固定パネル8の前面に図示し
ない複数のLED素子等からなるLEDディスプレイユ
ニット(以下、単にLEDユニットという)10が取着
され、その後面にてビスで固定されている。従って、L
EDユニット10は本体1に固定されており、且つ絶縁
されている。
【0014】固定パネル8は各LEDユニット10が本
実施例では固定パネル8の左右方向に12個,上下方向
に2個の合計24個配設されている。さらに、LEDユ
ニット10は図示しない複数の赤色と緑色の二色からな
るLED素子(本実施例では縦に16個、横に16個)
がマトリックス状に配設されている。従って、本実施例
のLEDディスプレイ装置DはLED素子が縦横192
個配設されドットマトリックス状に形成されている。ま
た、全てのLEDユニット10によって表示画面が形成
され、その表示画面が本体1にカバー2が装着された状
態で前記露出口2bより視認することができる(図2参
照)。
【0015】前記本体1には温度センサ11が最上位置
のLEDユニット10群の上部中央にセンサブラケット
12を介して配設されている。温度センサ11は、LE
Dユニット10の温度を監視し、その温度がLEDユニ
ット10の動作保障範囲の上限を越えた場合に異常信号
を出力するように設定されている。
【0016】また、前記本体1には温度センサ11の上
部に前記LEDユニット10を制御するためのコントロ
ール基板13と図示しない蛍光灯用安定器が水平方向に
配設されている。コントロール基板13には各LEDユ
ニット10の図示しないリードを接続するための電源端
子台14が取付けられている。前記コントロール基板1
3よりも上方には蛍光灯15が取付部材16を介して幅
方向に取着されている。図4に示すように背板1cは裏
面より左角上方に配線コネクタ17が取着されている。
【0017】上記のように構成されたLEDディスプレ
イ装置Dにおいては、図示しないが工場の見やすい位置
に設置され、生産ラインの生産目標、現在の実績等の生
産管理情報、或いは各工程での異常の有無に関する情報
が表示されるようになっている。
【0018】このLEDディスプレイ装置Dを含む表示
システムを図7により説明する。LEDディスプレイ装
置Dの配線コネクタ17には配線ケーブル18が配設さ
れている。配線ケーブル18にはLEDユニット10等
に供給するための電源線と信号線が含まれている。配線
ケーブル18は前記本体1とは異なった場所に設置され
た制御盤19に接続されている。制御盤19は前記LE
Dユニット10等の電源を供給するLED点灯用電源2
0をそなえている。又、制御盤19はLEDユニット1
0を制御するための制御パソコン21を備えている。
【0019】前記LED点灯用電源20は、LEDユニ
ット10を駆動するための5V電源を供給している。ま
た、LED点灯用電源20は図示しない電圧監視装置を
有しており、5V電源の電圧を監視している。この電圧
監視装置は、5V電源の電圧がLEDユニット10の動
作範囲(本実施例の場合は+4.5V〜+5.5V)外
に変動した場合に異常信号を出力する機能を有してい
る。
【0020】図7に示すように制御パソコン21はネッ
トワーク22が接続されている。ネットワーク22は前
記制御盤19と異なる場所に設置された稼働管理パソコ
ン23が接続されているとともに、図示しない他のLE
Dディスプレイ装置等が接続されている。
【0021】稼働管理パソコン23はネットワーク22
上に出力された稼働実績及び停止時間等のデータ信号を
作業者が稼働管理パソコン23を操作することにより確
認できる。さらに、稼働管理パソコン23は各種生産管
理情報をネットワーク22上に出力でき、該生産管理情
報は制御パソコン21を介してLEDディスプレイ装置
Dに表示されるようになっている。
【0022】図1は制御パソコン21とLEDディスプ
レイ装置Dとの電気的構成を示すものである。各LED
ユニット10はLED点灯用電源20に接続され5V電
源を供給されている。又、LEDユニット10は制御パ
ソコン21に信号線を介して接続され、表示のための信
号を制御パソコン21から受信している。制御パソコン
21には前記ファン5、温度センサ11及びLED点灯
用電源20の信号が信号線を介して入力されている。
【0023】制御パソコン21は、中央処理装置(以下
CPUという)24と同CPU24の制御プログラムが
記憶されたROM25及びCPU24の演算結果を一時
的に記憶するRAM26がそれぞれ接続されている。C
PU24はネットワーク22を介して稼働管理パソコン
23と接続されている。
【0024】CPU21はファン5からの異常信号によ
りファン5のファンモータが異常であることを確認す
る。そして、CPU24はROM25に記憶されたファ
ン5の回転異常に基づく表示データを読み出しLEDユ
ニット10に”ファン異常”のメッセージが図2に示す
メッセージ表示部27に表示されるように表示ディスプ
レイ信号をLEDディスプレイ装置Dに出力する。
【0025】さらに、CPU24はネットワーク22を
介して稼働管理パソコン23へファン5が異常である信
号を出力する。稼働管理パソコン23では、入力された
信号により該LEDディスプレイ装置Dの識別子とファ
ン5の回転異常がそのディスプレイに表示され確認でき
るようになっている。
【0026】CPU21は温度センサ11からの異常信
号によりLEDユニット10の温度が異常であることを
確認する。そして、CPU24はROM25に記憶され
たLEDユニット10の温度異常に基づく表示データを
読み出しLEDユニット10に”表示器温度異常”のメ
ッセージがメッセージ表示部27に表示されるように表
示ディスプレイ信号をLEDディスプレイ装置Dに出力
する。
【0027】さらに、CPU24はネットワーク22を
介して稼働管理パソコン23へLEDユニット10が異
常である信号を出力する。稼働管理パソコン23では、
入力された信号により該LEDディスプレイ装置Dの識
別子とLEDユニット10の温度異常がそのディスプレ
イに表示され確認できるようになっている。
【0028】又、CPU24はLED点灯用電源20か
らの異常信号によりLED点灯用電源20の5V電源が
異常であることを確認する。そして、CPU24はRO
M25に記憶されたLED点灯用電源20の電源異常に
基づく表示データを読み出しLEDユニット10に”電
源異常”のメッセージがメッセージ表示部27に表示さ
れるように表示ディスプレイ信号をLEDディスプレイ
装置Dに出力する。
【0029】さらに、CPU24はネットワーク22を
介して稼働管理パソコン23へLED点灯用電源20が
異常である信号を出力する。稼働管理パソコン23で
は、入力された信号により該LEDディスプレイ装置D
の識別子とLED点灯用電源20の電源異常がそのディ
スプレイに表示され確認できるようになっている。
【0030】又、前記CPU24は図示しないタイマを
備えている。このタイマによりCPU24はLEDディ
スプレイ装置Dが稼働している時間を計測する。ROM
25に記憶されている予め設定された稼働時間に達する
と、CPU24は”フィルタ交換”のメッセージをメッ
セ−ジ表示部27に表示し応援要員に前記フィルタ4の
交換を促すようになっている。
【0031】次に、このように構成されたLEDディス
プレイ装置Dにおける異常診断装置の作用を図8のフロ
ーチャートに従って説明する。CPU24はステップS
1(以下ステップを単にSという)にてファン5からの
信号を確認する。CPU24はS2においてファン5の
回転数が設定回転数以下にあるときに出力する異常信号
か否かを判断する。そして、CPU24は異常信号と判
断した場合にはS3にてLEDユニット10上のメッセ
ージ表示部27に”ファン異常”の文字を表示する。こ
の時、CPU24は稼働管理パソコン23に他のLED
ディスプレイ装置と区別するための信号とファン異常を
示す信号を出力する。
【0032】次に、CPU24はS4において温度セン
サ11からの信号を確認する。CPU24はS5におい
て温度センサ11からの信号がLEDユニット10の動
作保障範囲を越えた場合に出力する異常信号か否かを判
断する。そして、CPU24は異常信号と判断した場合
にはS6にてLEDユニット10上のメッセージ表示部
27に”表示器温度異常”の文字を表示する。この時、
CPU24は稼働管理パソコン23に他のLEDディス
プレイ装置と区別するための信号と温度異常を示す信号
を出力する。
【0033】次に、CPU24はS7においてLED点
灯用電源20からの信号を確認する。CPU24はS8
においてLED点灯用電源20の5V電源がLEDユニ
ット10の動作範囲から外れた場合に出力する異常信号
か否かを判断する。そして、CPU24は異常信号と判
断した場合にはS9にてLEDユニット10上のメッセ
ージ表示部27に”電源異常”の文字を表示する。この
時、CPU24は稼働管理パソコン23に他のLEDデ
ィスプレイ装置と区別するための信号と電源異常を示す
信号を出力する。
【0034】次に、CPU24はS10においてLED
ディスプレイ装置Dと制御盤19の電源が投入されてい
る稼働時間をリセットされた時からの積算時間を算出し
RAM26に記憶する。CPU24はS11において算
出された稼働時間をROM25に記憶されている設定時
間と比較する。そして、CPU24は算出時間が設定時
間を越えている場合にはS12にて”フィルタ交換”の
文字を表示する。この時、CPU24は稼働管理パソコ
ン23に他のLEDディスプレイ装置と区別するための
信号とフィルタ交換を示す信号を出力する。
【0035】上記のように本実施例においては、LED
ディスプレイ装置Dの異常信号をCPU24にて判断
し、その異常内容を示すメッセージをLEDユニット1
0に表示した。このため、LEDユニット10に表示さ
れたメッセージにより修理の目的を容易に確定できるの
で修復までの時間を短縮することができる。
【0036】さらに、CPU24は異常内容を示す信号
をネットワーク22を介して稼働管理パソコン23に出
力した。このため、LEDユニット10に表示できなく
なった場合においても稼働管理パソコン23においてL
EDディスプレイ装置Dの異常内容を確定できるので修
理を容易にすることができる。
【0037】なお、本発明は上記実施例に限定されるこ
とはなく、本発明の趣旨から逸脱しない範囲で以下のよ
うにしてもよい。 (1)上記実施例では文字によりLEDディスプレイ装
置Dの異常内容の表示を行っているが任意のパターンに
よって示したりLEDディスプレイ装置Dを表す図によ
ってLEDディスプレイ装置Dの異常内容を示すように
してもよい。
【0038】(2)上記実施例では表示を該表示装置に
行っているが、制御盤に表示部を設けたりネットワーク
を利用して他に表示させるためのディスプレイを設けて
もよい。
【0039】(3)上記実施例では温度センサを一つの
み設けたが、LEDユニットパネルに沿って複数個設け
たり、各LEDディスプレイユニットの適宜の箇所に設
けるようにしてもよい。
【0040】(4)上記実施例では各センサ側に異常信
号を出力する機能を有しているが、CPUにてセンサの
値(例えば温度センサからの温度そのもの)を読み取り
異常か否かを判断するようにしてもよい。
【0041】(5)上記実施例では制御パソコンから異
常内容を示す信号を稼働管理パソコンに出力している
が、稼働管理パソコンから異常内容の情報を読み出すよ
うにしてもよい。
【0042】
【発明の効果】以上詳述したように本発明の表示装置に
おける異常診断装置によれば、表示装置に内蔵された各
電気部位の異常が検出でき、検出された電気部位の異常
に対応した表示が行われるため、修理の目的とする部位
を確定することができ異常を解消するまでの時間を短縮
することができるという優れた効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の電気的構成を示すブロック図である。
【図2】本発明の実施例を示す正面図である。
【図3】本発明の実施例を示す側面図である。
【図4】本発明の実施例を示す後面図である。
【図5】本発明の実施例を示す図2のA−A断面図であ
る。
【図6】本発明の実施例を示す図2のB−B断面図であ
る。
【図7】本発明の実施例の表示システムの接続を示す図
である。
【図8】CPUの動作を示すフローチャートである。
【符号の説明】
1…本体、2…カバー、4…フィルタ、5…ファン、1
0…LEDユニット、11…温度センサ、20…LED
点灯用電源、21…制御パソコン、22…ネットワー
ク、23…稼働管理パソコン、24…CPU、27…メ
ッセージ表示部
フロントページの続き (72)発明者 石田 典嗣 愛知県刈谷市豊田町2丁目1番地 株式会 社豊田自動織機製作所内

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】任意のパターンを表示画面上に表示するこ
    とができる表示装置と、 前記表示装置に内蔵された各電気部位が異常か否かを検
    出するための検出手段と、 前記検出手段が電気部位の異常を検出したとき、その電
    気部位の異常を示す内容を表示画面に表示をさせる制御
    手段とを備えた表示装置における異常診断装置。
JP436293A 1993-01-13 1993-01-13 表示装置における異常診断装置 Pending JPH06214539A (ja)

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JP436293A JPH06214539A (ja) 1993-01-13 1993-01-13 表示装置における異常診断装置

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JP436293A JPH06214539A (ja) 1993-01-13 1993-01-13 表示装置における異常診断装置

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2008026961A1 (fr) * 2006-08-30 2008-03-06 Semenov, Sergey Viktorovich Borne self-service
JP2009146648A (ja) * 2007-12-12 2009-07-02 Koito Mfg Co Ltd 車両用灯具
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