JPS63898B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS63898B2 JPS63898B2 JP13809079A JP13809079A JPS63898B2 JP S63898 B2 JPS63898 B2 JP S63898B2 JP 13809079 A JP13809079 A JP 13809079A JP 13809079 A JP13809079 A JP 13809079A JP S63898 B2 JPS63898 B2 JP S63898B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- outer tube
- inner tube
- tube
- protrusion
- present
- Prior art date
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- Expired
Links
- QSHDDOUJBYECFT-UHFFFAOYSA-N mercury Chemical compound [Hg] QSHDDOUJBYECFT-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 5
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 5
- 239000006185 dispersion Substances 0.000 description 4
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- 239000011521 glass Substances 0.000 description 2
- OAICVXFJPJFONN-UHFFFAOYSA-N Phosphorus Chemical compound [P] OAICVXFJPJFONN-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 description 1
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- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 description 1
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01J—ELECTRIC DISCHARGE TUBES OR DISCHARGE LAMPS
- H01J61/00—Gas-discharge or vapour-discharge lamps
- H01J61/02—Details
- H01J61/30—Vessels; Containers
- H01J61/34—Double-wall vessels or containers
Landscapes
- Vessels And Coating Films For Discharge Lamps (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は二重管式の螢光灯に関する。
従来、この種の螢光灯においては、第３図若し
くは第４図に示すように、外管１′，１″の内部に
内管６′，６″が配置されているので、点灯時に内
管６′，６″よりの熱の外部への放散が外管１′，
１″により阻止され、延いては内管６′，６″の管
壁温度が過度に上昇し内部の水銀蒸気圧が過大と
なり紫外線励起作用が低下せしめられ発光効率の
向上を達成できなかつた。加えて、小型化と発光
の増大とを同時に達成させるために放電電流を増
加せしめると内管６′，６″の管壁温度が一層上昇
し発光効率が低下せしめられていた。
くは第４図に示すように、外管１′，１″の内部に
内管６′，６″が配置されているので、点灯時に内
管６′，６″よりの熱の外部への放散が外管１′，
１″により阻止され、延いては内管６′，６″の管
壁温度が過度に上昇し内部の水銀蒸気圧が過大と
なり紫外線励起作用が低下せしめられ発光効率の
向上を達成できなかつた。加えて、小型化と発光
の増大とを同時に達成させるために放電電流を増
加せしめると内管６′，６″の管壁温度が一層上昇
し発光効率が低下せしめられていた。
本発明は上述の欠点を除去した螢光灯を提供し
ようとするものである。
ようとするものである。
以下図面に沿つて本発明の螢光灯を説明する。
第１図において、１は内面に光分散材料２が塗
布された円筒状のガラス製外管で、ドーム状の先
端部に孔３が穿設されている。４は前記外管１の
他端部に嵌合された点灯装置で、口金５を介して
外部の電源に接続される。６は前記点灯装置４に
装着され且つ前記外管１内に配置された直径が20
mmでＵ字状のガラス製内管で一部に前記外管１の
孔３を介して外側へ約５mmだけ突出する直径が約
10mmで約15mmの長さの突起７が形成されている。
８は前記内管６の内面に前記突起７の内面も含め
て全面にわたつて塗布された螢光体で、前記内管
６の両端に配置され且つ互いに約150mm離間せし
められた電極９間に生じた放電に伴ない前記内管
６内に封入された水銀蒸気が発生する紫外線によ
り螢光を生じる。
布された円筒状のガラス製外管で、ドーム状の先
端部に孔３が穿設されている。４は前記外管１の
他端部に嵌合された点灯装置で、口金５を介して
外部の電源に接続される。６は前記点灯装置４に
装着され且つ前記外管１内に配置された直径が20
mmでＵ字状のガラス製内管で一部に前記外管１の
孔３を介して外側へ約５mmだけ突出する直径が約
10mmで約15mmの長さの突起７が形成されている。
８は前記内管６の内面に前記突起７の内面も含め
て全面にわたつて塗布された螢光体で、前記内管
６の両端に配置され且つ互いに約150mm離間せし
められた電極９間に生じた放電に伴ない前記内管
６内に封入された水銀蒸気が発生する紫外線によ
り螢光を生じる。
而して、本発明の螢光灯においては内管６に突
起７を形成し外管１の外部へ突出せしめているの
で、内管６の最冷点部を前記突起７に作り出し
得、最冷点温度を十分低く設定できる。従つて、
内管６内の水銀蒸気圧の増大を阻止し、紫外線励
起作用の低下を改善できる。
起７を形成し外管１の外部へ突出せしめているの
で、内管６の最冷点部を前記突起７に作り出し
得、最冷点温度を十分低く設定できる。従つて、
内管６内の水銀蒸気圧の増大を阻止し、紫外線励
起作用の低下を改善できる。
更に、本発明の螢光灯は第２図に示すように、
第１図の内管６の代わりに電極９ａ間の距離が約
300mmで直径が15mmであるＷ字状の内管６ａを使
用し、外管１の先端部近傍に対応する内管６ａの
一部に直径約８mmで長さが約20mmの突起7aを形
成し、前記突起7aを中央部で折り曲げて孔３を
介し外管１の外側へ約５mmだけ突出せしめてもよ
い。この時も外管１の外側へ突出した突起７ａの
先端部が最冷点となり、内管６ａの最冷点温度の
上昇を十分に阻止できる。従つて、内管６内の水
銀蒸気圧の増大を阻止し、紫外線励起作用の低下
を改善できる。
第１図の内管６の代わりに電極９ａ間の距離が約
300mmで直径が15mmであるＷ字状の内管６ａを使
用し、外管１の先端部近傍に対応する内管６ａの
一部に直径約８mmで長さが約20mmの突起7aを形
成し、前記突起7aを中央部で折り曲げて孔３を
介し外管１の外側へ約５mmだけ突出せしめてもよ
い。この時も外管１の外側へ突出した突起７ａの
先端部が最冷点となり、内管６ａの最冷点温度の
上昇を十分に阻止できる。従つて、内管６内の水
銀蒸気圧の増大を阻止し、紫外線励起作用の低下
を改善できる。
尚、本発明の光分散材料が内面に塗布された外
管は、光分散作用をなす他の材料、例えば合成樹
脂を用いて形成してもよい。
管は、光分散作用をなす他の材料、例えば合成樹
脂を用いて形成してもよい。
また、内管、外管等の寸法は適宜変更可能であ
ることは明らかであろう。
ることは明らかであろう。
第５図は本発明と従来例との特性上の相違を示
すもので第５図Ａは口金が上向きにして点灯した
場合、Ｂは口金を下向きにして点灯した場合を示
すもので、図より明らかなように、本発明によれ
ば常用温度（20〜30℃）において15〜20％の光束
改善されていることが認められる。
すもので第５図Ａは口金が上向きにして点灯した
場合、Ｂは口金を下向きにして点灯した場合を示
すもので、図より明らかなように、本発明によれ
ば常用温度（20〜30℃）において15〜20％の光束
改善されていることが認められる。
上述より明らかなように、本発明の螢光灯は外
管のドーム状先端部に孔を穿設し、内管に形成し
た突起の先端部を前記孔から外部へ突出せしめて
いるので、 (イ) 内管の最冷点温度を低く維持でき発光効率の
向上を達成できる (ロ) 外管に対する内管の装着に際し、位置決め、
作業の迅速化等を達成できる 等の効果を実現する。
管のドーム状先端部に孔を穿設し、内管に形成し
た突起の先端部を前記孔から外部へ突出せしめて
いるので、 (イ) 内管の最冷点温度を低く維持でき発光効率の
向上を達成できる (ロ) 外管に対する内管の装着に際し、位置決め、
作業の迅速化等を達成できる 等の効果を実現する。
第１図は本発明の螢光灯の一実施例、第２図は
同他の実施例、第３図及び第４図は従来例、第５
図は本発明と従来例の特性上の比較を示す。 １……外管、２……光分散材料、３……孔、４
……点灯装置、５……口金、６……内管、７……
突起、８……螢光体、９……電極。
同他の実施例、第３図及び第４図は従来例、第５
図は本発明と従来例の特性上の比較を示す。 １……外管、２……光分散材料、３……孔、４
……点灯装置、５……口金、６……内管、７……
突起、８……螢光体、９……電極。
Claims (1)
- １ 上部は先端部に孔が設けられたドーム状に形
成され、下部は口金に固定されている外管と、前
記の外管の内部に収納され、内部には水銀蒸気及
び電極が封入され、かつ前記の口金に取りつけら
れている内管とを備え、前記内管の一部は前記外
管に形成された孔を通つて一部が外部に突出せし
められていることを特徴とする螢光灯。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13809079A JPS5661758A (en) | 1979-10-25 | 1979-10-25 | Fluorescent lamp |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13809079A JPS5661758A (en) | 1979-10-25 | 1979-10-25 | Fluorescent lamp |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5661758A JPS5661758A (en) | 1981-05-27 |
| JPS63898B2 true JPS63898B2 (ja) | 1988-01-09 |
Family
ID=15213713
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13809079A Granted JPS5661758A (en) | 1979-10-25 | 1979-10-25 | Fluorescent lamp |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5661758A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH067567U (ja) * | 1992-07-07 | 1994-02-01 | 三枝子 酒井 | 装飾付コップ |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1985004047A1 (en) * | 1984-03-02 | 1985-09-12 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Low-pressure electric-discharge lamp |
| JPS6178043A (ja) * | 1984-09-25 | 1986-04-21 | Matsushita Electric Works Ltd | 螢光ランプ |
| JPS61273845A (ja) * | 1985-05-28 | 1986-12-04 | Toshiba Corp | けい光ランプ装置 |
| US20130278130A1 (en) * | 2012-04-23 | 2013-10-24 | General Electric Company | Temperature control of arc tube of fluorescent lamp |
-
1979
- 1979-10-25 JP JP13809079A patent/JPS5661758A/ja active Granted
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH067567U (ja) * | 1992-07-07 | 1994-02-01 | 三枝子 酒井 | 装飾付コップ |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5661758A (en) | 1981-05-27 |
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