JPS6389605A - 粉末圧延方法及び装置 - Google Patents
粉末圧延方法及び装置Info
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- JPS6389605A JPS6389605A JP23401186A JP23401186A JPS6389605A JP S6389605 A JPS6389605 A JP S6389605A JP 23401186 A JP23401186 A JP 23401186A JP 23401186 A JP23401186 A JP 23401186A JP S6389605 A JPS6389605 A JP S6389605A
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- rolls
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- Pending
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Landscapes
- Powder Metallurgy (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
［産業上の利用分野］
本発明は、金属等の粉末を圧延して圧延板を得る粉末圧
延方法及び装置に関するものである。
延方法及び装置に関するものである。
［従来の技術］
第４．５図は粉末圧延により粉末板を成形する従来方式
の一例を示すもので、例えば合金の板を製造するための
金属粉末等の粉末ａを、水平に並設された双ロール式の
圧延ロールｂ、ｃ 上に設けられたホッパｄにより供給
し、圧延ロールｂ、ｃの回転によるｌＸ１− 擦ン１に
よって粉末ａから粉末板ｅを順次直接圧延成形するよう
にしている。又、上記したように圧延成形された粉末板
ｅは、このままで使用されることは少なく、−般には加
熱炉内にて焼結され、金属結合にて成形体強度が向上さ
れた後、仕上圧延機等により実用の板に圧延成形される
。
の一例を示すもので、例えば合金の板を製造するための
金属粉末等の粉末ａを、水平に並設された双ロール式の
圧延ロールｂ、ｃ 上に設けられたホッパｄにより供給
し、圧延ロールｂ、ｃの回転によるｌＸ１− 擦ン１に
よって粉末ａから粉末板ｅを順次直接圧延成形するよう
にしている。又、上記したように圧延成形された粉末板
ｅは、このままで使用されることは少なく、−般には加
熱炉内にて焼結され、金属結合にて成形体強度が向上さ
れた後、仕上圧延機等により実用の板に圧延成形される
。
［発明が解決しようとする問題点］
しかし、上記従来の粉末の圧延方式においては、単に粉
末ａをホッパｄを介して圧延ロールｂ、ｃ間に供給して
圧延ロールｂ、ｃの回転による成形を行うのみであるた
め、圧縮力が小さくそのために成形される粉末板ｅの粉
末密度が小さく、更に成形される粉末板ｅの幅方向両端
部の密度が中央部に比べて更に小さくなる傾向にあり、
従って粉末板ｅが割れる等の問題を生じ易く、十分な搬
送強度を得ることができなかった。
末ａをホッパｄを介して圧延ロールｂ、ｃ間に供給して
圧延ロールｂ、ｃの回転による成形を行うのみであるた
め、圧縮力が小さくそのために成形される粉末板ｅの粉
末密度が小さく、更に成形される粉末板ｅの幅方向両端
部の密度が中央部に比べて更に小さくなる傾向にあり、
従って粉末板ｅが割れる等の問題を生じ易く、十分な搬
送強度を得ることができなかった。
本発明は、上記従来方式の問題点に着目してなしたもの
で双ロールを用いて粉末から粉末板を直接成形する際に
おいて、圧延成形部での圧縮応力の増大を図ることによ
り、密度の高い粉末板を成形することを目的としている
。
で双ロールを用いて粉末から粉末板を直接成形する際に
おいて、圧延成形部での圧縮応力の増大を図ることによ
り、密度の高い粉末板を成形することを目的としている
。
［問題点を解決するための手段］
本発明は、上記技術的課題を解決しようとしてなしたも
ので双ロール式の圧延ロールを用いて粉末から直接板を
圧延成形する方法において、圧延ロールの回転による厚
さ方向の圧縮力に加えて幅方向の圧縮力を作用させつつ
粉末の圧延を行うことを特徴とする粉末圧延方法、及び
装置に関するものである。
ので双ロール式の圧延ロールを用いて粉末から直接板を
圧延成形する方法において、圧延ロールの回転による厚
さ方向の圧縮力に加えて幅方向の圧縮力を作用させつつ
粉末の圧延を行うことを特徴とする粉末圧延方法、及び
装置に関するものである。
［作 用］
双ロール式の圧延ロール間に供給する粉末に対して幅方
向の圧縮力を付加することにより、圧延成形される粉末
板の密度の増大と幅方向の密度の均一化が図れる。
向の圧縮力を付加することにより、圧延成形される粉末
板の密度の増大と幅方向の密度の均一化が図れる。
［実 施 例］
以下本発明の実施例を図面を参照しつつ説明する。
第１．２図は本発明の一例を示すもので、並設された圧
延ロール１．２上に、該ロール１．２の軸心と平行に立
設されたバレルガイド３，４と、該バレルガイド３，４
間において該バレルガイドと直角をなして矩形形状の空
間を形成するように設けたサイドシール板５，６とによ
り、粉末供給装置７を構成する。
延ロール１．２上に、該ロール１．２の軸心と平行に立
設されたバレルガイド３，４と、該バレルガイド３，４
間において該バレルガイドと直角をなして矩形形状の空
間を形成するように設けたサイドシール板５，６とによ
り、粉末供給装置７を構成する。
更に、前記サイドシール板５，６の夫々の外側には、該
サイドシール板５．８を相互に接近・離反させるように
した幅圧縮装置８．９を設ける。
サイドシール板５．８を相互に接近・離反させるように
した幅圧縮装置８．９を設ける。
又、前記粉末供給装置７には、該装置７に供給された粉
末１０に上下方向の加圧力Ｆを与えて圧延ロール１．２
間への供給を行わせるために、機械的手段により、又は
粉末供給装置７を気密構造としてガス圧を作用させる等
の方法によって、加圧力Ｆを作用させる機能を具備する
ことができる。図中１１は圧延成形される粉末板を示す
。
末１０に上下方向の加圧力Ｆを与えて圧延ロール１．２
間への供給を行わせるために、機械的手段により、又は
粉末供給装置７を気密構造としてガス圧を作用させる等
の方法によって、加圧力Ｆを作用させる機能を具備する
ことができる。図中１１は圧延成形される粉末板を示す
。
上記において、粉末供給装置７を介して圧延ロール１．
２間に供給される粉末１０は、圧延ロール１，２の矢印
方向の回転による摩擦力により厚さ方向に圧縮圧延され
て、粉末板１１となる。
２間に供給される粉末１０は、圧延ロール１，２の矢印
方向の回転による摩擦力により厚さ方向に圧縮圧延され
て、粉末板１１となる。
このとき、幅圧縮装置８．９を作動してサイドシール板
５．８を互に近付けるように作用させ、幅方向の圧縮力
を付加させるようにすることにより、第３図に示す如く
粉末板１１の粉末密度を大幅に高めることができる。又
上記サイドシール板５．６により幅方向の圧縮力の付加
により、特に密度が低下し易い粉末板１１の幅方向端部
の密度を増大させて、幅方向に均等な密度を確保するこ
とができる。
５．８を互に近付けるように作用させ、幅方向の圧縮力
を付加させるようにすることにより、第３図に示す如く
粉末板１１の粉末密度を大幅に高めることができる。又
上記サイドシール板５．６により幅方向の圧縮力の付加
により、特に密度が低下し易い粉末板１１の幅方向端部
の密度を増大させて、幅方向に均等な密度を確保するこ
とができる。
上記において、粉末供給装置７の粉末１０に、上方から
加圧力Ｆを作用させるようにすると、粉末１０の圧縮力
を更に高めて成形密度を更に増大させることができ、又
このときも同時にサイドシール板５．６による幅方向の
圧縮力を付加することによって幅方向の密度の均一化が
図れる。
加圧力Ｆを作用させるようにすると、粉末１０の圧縮力
を更に高めて成形密度を更に増大させることができ、又
このときも同時にサイドシール板５．６による幅方向の
圧縮力を付加することによって幅方向の密度の均一化が
図れる。
尚、本発明は上記実施例にのみ限定されるものではなく
、幅圧縮装置による圧縮力の付加方式は種々変更し得る
こと、その池水発明の要旨を逸脱しない範囲内において
種々変更を加え得ること、等は勿論である。
、幅圧縮装置による圧縮力の付加方式は種々変更し得る
こと、その池水発明の要旨を逸脱しない範囲内において
種々変更を加え得ること、等は勿論である。
［発明の効果］
上記したように、本発明の粉末圧延方法及び装置によれ
ば、圧延ロール間に供給される粉末に対して幅方向の圧
縮力を付加することにより、圧延成形される粉末板の密
度の増大と幅方向の密度の均一化を図ることができ、よ
って粉末板の強度を増大させて割れ等の発生防止、品質
の向上を図れる等優れた効果を奏し得る。
ば、圧延ロール間に供給される粉末に対して幅方向の圧
縮力を付加することにより、圧延成形される粉末板の密
度の増大と幅方向の密度の均一化を図ることができ、よ
って粉末板の強度を増大させて割れ等の発生防止、品質
の向上を図れる等優れた効果を奏し得る。
第１図は本発明の一実施例を示す正面図、第２図は第１
図の■−■矢視図、第３図は幅方向圧縮力と粉末板の密
度の関係を示す線図、第４図は従来の粉末圧延方式の一
例を示す正面図、第５図は第４図のＶ−■矢視図である
。 １，２は圧延ロール、３，４はバレルガイド、５゜６は
サイドシール板、７は粉末供給装置、８，９は幅圧縮装
置、ｌＯは粉末、１１は粉末板を示す。
図の■−■矢視図、第３図は幅方向圧縮力と粉末板の密
度の関係を示す線図、第４図は従来の粉末圧延方式の一
例を示す正面図、第５図は第４図のＶ−■矢視図である
。 １，２は圧延ロール、３，４はバレルガイド、５゜６は
サイドシール板、７は粉末供給装置、８，９は幅圧縮装
置、ｌＯは粉末、１１は粉末板を示す。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １）双ロール式の圧延ロールを用いて粉末から直接板を
圧延成形する方法において、圧延ロールの回転による厚
さ方向の圧縮力に加えて幅方向の圧縮力を作用させつつ
粉末の圧延を行うことを特徴とする粉末圧延方法。 ２）双ロール式の圧延ロール上に、圧延ロールの軸心と
平行なバレルガイドと、それに対して直角なサイドシー
ル板を備えて矩形空間を形成するようにした粉末供給装
置を設け、且つ該粉末供給装置における前記サイドシー
ル板を圧延ロールの軸方向に移動して接近・離反させる
ための幅圧縮装置を設けたことを特徴とする粉末圧延装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23401186A JPS6389605A (ja) | 1986-10-01 | 1986-10-01 | 粉末圧延方法及び装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23401186A JPS6389605A (ja) | 1986-10-01 | 1986-10-01 | 粉末圧延方法及び装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6389605A true JPS6389605A (ja) | 1988-04-20 |
Family
ID=16964153
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP23401186A Pending JPS6389605A (ja) | 1986-10-01 | 1986-10-01 | 粉末圧延方法及び装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6389605A (ja) |
-
1986
- 1986-10-01 JP JP23401186A patent/JPS6389605A/ja active Pending
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