JPS6389293A - 食品の切截方法 - Google Patents
食品の切截方法Info
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- JPS6389293A JPS6389293A JP23388086A JP23388086A JPS6389293A JP S6389293 A JPS6389293 A JP S6389293A JP 23388086 A JP23388086 A JP 23388086A JP 23388086 A JP23388086 A JP 23388086A JP S6389293 A JPS6389293 A JP S6389293A
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- Japan
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- cutting
- cut
- food
- ultrasonic
- blade
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- Pending
Links
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Landscapes
- General Preparation And Processing Of Foods (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
この発明は刃物で食品を切截する場合に超音波振動を併
用することによってすJれ味を向上するようにした食品
のνJe方法に関する。
用することによってすJれ味を向上するようにした食品
のνJe方法に関する。
従来の技術
従来、食品の切截は手で使う庖丁を始め、食品スライサ
ーのように回転する丸刃を用いたり、縦刃を隣同士逆方
向に昇降させた間に材料出し機の先端の多孔板の内側で
ナイフを回転させたりする刃物のみの切截が一般に行わ
れている(例えば実開昭61−96695号公報参照)
。
ーのように回転する丸刃を用いたり、縦刃を隣同士逆方
向に昇降させた間に材料出し機の先端の多孔板の内側で
ナイフを回転させたりする刃物のみの切截が一般に行わ
れている(例えば実開昭61−96695号公報参照)
。
発明が解決しようとする問題点
大量生産あるいは集中処理等によって商品のコストダウ
ンが求められている現代社会の中で、食品加工業界にお
いてもより早く食品の切截ができるように改良すること
が望まれている。しかしながら、上述したような刃物だ
けの切截には自づと限界があり、業界の大勢としては施
設の大型化、拡大化に偏りがちであるが、本願発明のよ
うに刃物の切れ味を良くすることも処理能力を高め作業
効率の向上につながるものと考えられる。
ンが求められている現代社会の中で、食品加工業界にお
いてもより早く食品の切截ができるように改良すること
が望まれている。しかしながら、上述したような刃物だ
けの切截には自づと限界があり、業界の大勢としては施
設の大型化、拡大化に偏りがちであるが、本願発明のよ
うに刃物の切れ味を良くすることも処理能力を高め作業
効率の向上につながるものと考えられる。
問題点を解決するための手段
そこで本発明は1食品を切截する刃物に超音Jd+ n
泊男 請ζ愈l← 斗 1 16 六々山 泊l
釘1 九 ’L −1つう址トn載物を切截する食品
の切截方法を提供するものである。
泊男 請ζ愈l← 斗 1 16 六々山 泊l
釘1 九 ’L −1つう址トn載物を切截する食品
の切截方法を提供するものである。
作用
食品を切截する刃物に超音波振動を与えたときと、与え
なかったときとを比較した場合、刃の切截方向に対して
超音波振動を与える方向によって多少のばらつきがあっ
たが、与えなかった場合に比べれば時間出りの切り込み
量が大で、超音波を併用することによって刃物の切れ味
に良い影響を生じた。そして、超音波の振動による摩擦
抵抗の減少が切截速度を高め、かつ、刃物の庁耗を軽減
し、刃物の耐久性を延ばすことができる。
なかったときとを比較した場合、刃の切截方向に対して
超音波振動を与える方向によって多少のばらつきがあっ
たが、与えなかった場合に比べれば時間出りの切り込み
量が大で、超音波を併用することによって刃物の切れ味
に良い影響を生じた。そして、超音波の振動による摩擦
抵抗の減少が切截速度を高め、かつ、刃物の庁耗を軽減
し、刃物の耐久性を延ばすことができる。
実施例
本発明者らは図示のように、枠体Fに刃先りを上向きに
した直刃の刃物Hの両端をピン1と切欠1+1! 2と
の嵌合と牽引ばね3とによって張設した切截装置を水平
に支持し、被切截食品Mを自重によって刃先りに接しさ
せながら刃物Hに超音波発振器Vの発振子Vを固定し超
音波振動を与えた。
した直刃の刃物Hの両端をピン1と切欠1+1! 2と
の嵌合と牽引ばね3とによって張設した切截装置を水平
に支持し、被切截食品Mを自重によって刃先りに接しさ
せながら刃物Hに超音波発振器Vの発振子Vを固定し超
音波振動を与えた。
実施例工
実施例Iでは、刃物は長さ375+am、厚さ0.3m
m。
m。
PC0360mm、材質5US402J 、 tfl音
波発振器(海上電機製”) 27.5KH2,2007
、食品ハムソーセージ縦90×横90X厚さ10(■)
重量80gのものを用いた。
波発振器(海上電機製”) 27.5KH2,2007
、食品ハムソーセージ縦90×横90X厚さ10(■)
重量80gのものを用いた。
実施方法
(1)刃に対して平行にaa波振動を与えた場合(表1
参照) (2)刃に対して横から直角に超音波を手えた場合(表
2参照) (3)刃に対して下から超音波を与えた場合(表3参照
) (4)刃に対して超音波を与えない場合(表4参照) 表エーエ 表ニー2 表ニー3 表ニー4 実施例II 実施例IIでは主として野菜の切截に超音波を併用した
。使用した装置と実施方法は実施例工に準じた。また、
被yJ載物には、ジャガイモ、ダイコン、リンゴ、ナシ
、キュウリ、およびカマポコを用いた。但し、カマポコ
については超音波発振出力を400Wとした。以下、切
截時間はいずれも10秒とした。送り荷重は錘も含めて
100gとした。また超音波振動は刃物の側面に直角の
方向から与えた。
参照) (2)刃に対して横から直角に超音波を手えた場合(表
2参照) (3)刃に対して下から超音波を与えた場合(表3参照
) (4)刃に対して超音波を与えない場合(表4参照) 表エーエ 表ニー2 表ニー3 表ニー4 実施例II 実施例IIでは主として野菜の切截に超音波を併用した
。使用した装置と実施方法は実施例工に準じた。また、
被yJ載物には、ジャガイモ、ダイコン、リンゴ、ナシ
、キュウリ、およびカマポコを用いた。但し、カマポコ
については超音波発振出力を400Wとした。以下、切
截時間はいずれも10秒とした。送り荷重は錘も含めて
100gとした。また超音波振動は刃物の側面に直角の
方向から与えた。
(1)ジャガイモの切截
表皮を剥いだジャガイモを縦、横、高ざをそれぞれ40
1111の角切りにし、錘を加えて切截した場合 表II −(1)a (ja維力方向沿った切截)表I
I −(1)b (la雑)横断方向ty> FAla
)(2)ダイコンの切截 表皮を残した大根の輪切り径、長さとも50mm+、自
重100gを切截した場合表II −(2)a (側面
の長さ方向に沿った切1a)表II −(2)b (輪
切り方向の切截)表II −(2)c (、端面の直径
方向の切a)(3)リンゴの切截 (1)のジャガイモの場合と同様に角形にしたものに錘
を加えて輪切り方向で切截した場合 表II−(3) (4)ナシの切截 (りのジャガイモと同形に角切りしたものに錘を加えて
輪切り方向に切断した場合表II−(4) (5)キュウリの切截 キュウリは刃物を長さ方向、横断方向いずれに沿わせた
場合も一秒以内に切断した。
1111の角切りにし、錘を加えて切截した場合 表II −(1)a (ja維力方向沿った切截)表I
I −(1)b (la雑)横断方向ty> FAla
)(2)ダイコンの切截 表皮を残した大根の輪切り径、長さとも50mm+、自
重100gを切截した場合表II −(2)a (側面
の長さ方向に沿った切1a)表II −(2)b (輪
切り方向の切截)表II −(2)c (、端面の直径
方向の切a)(3)リンゴの切截 (1)のジャガイモの場合と同様に角形にしたものに錘
を加えて輪切り方向で切截した場合 表II−(3) (4)ナシの切截 (りのジャガイモと同形に角切りしたものに錘を加えて
輪切り方向に切断した場合表II−(4) (5)キュウリの切截 キュウリは刃物を長さ方向、横断方向いずれに沿わせた
場合も一秒以内に切断した。
(6)カマポコの切截
実施例工のハムソーセージの場合と同様に切截した場合
表II−(6)
(7) (1) 〜(6) ノFJJIaニ、超音波W
X動を与えかった場合はいずれも切り込みBoであった
。
X動を与えかった場合はいずれも切り込みBoであった
。
士囁伽τシTT err庄村か鳥、訃革釦1士刃の横振
動が十分に大きい方がvJれ味が良く、振動を与えた場
合キュウリのように適度の硬さを持つ方が良く切れ、カ
マポコのような弾力性のあるものは振動を吸収するので
高出力を要した。また、繊維の方向性はこの切截にあま
り影響しなかった。
動が十分に大きい方がvJれ味が良く、振動を与えた場
合キュウリのように適度の硬さを持つ方が良く切れ、カ
マポコのような弾力性のあるものは振動を吸収するので
高出力を要した。また、繊維の方向性はこの切截にあま
り影響しなかった。
発明の効果
実施例に示すように、a音波を刃物に与えっつνJQし
たときは、与えなかった場合に比べてt!Ilo倍〜数
倍の差を生じ、yJれ味に良い影響が生ずる。したがっ
て、従来使用の刃物に超音波を与えな力iら食品を!/
Jaすれば、その切截能率を向上できるという効果を得
た。
たときは、与えなかった場合に比べてt!Ilo倍〜数
倍の差を生じ、yJれ味に良い影響が生ずる。したがっ
て、従来使用の刃物に超音波を与えな力iら食品を!/
Jaすれば、その切截能率を向上できるという効果を得
た。
図面は本発明の実施に使用したジノ截装置の構成を略示
する斜視図である。 C′、+ ←−1& tJ ++ +2+
44− L ++ Ml 4二
l −−J −ノ2・・切欠溝、M・・被切截
食品、■・・超音波発振機、V・・発振子。
する斜視図である。 C′、+ ←−1& tJ ++ +2+
44− L ++ Ml 4二
l −−J −ノ2・・切欠溝、M・・被切截
食品、■・・超音波発振機、V・・発振子。
Claims (1)
- 食品を切截する刃物に超音波発振器が発生する超音波振
動を与えつつ被切截物を切截する食品の切截方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23388086A JPS6389293A (ja) | 1986-09-30 | 1986-09-30 | 食品の切截方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23388086A JPS6389293A (ja) | 1986-09-30 | 1986-09-30 | 食品の切截方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6389293A true JPS6389293A (ja) | 1988-04-20 |
Family
ID=16962011
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP23388086A Pending JPS6389293A (ja) | 1986-09-30 | 1986-09-30 | 食品の切截方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6389293A (ja) |
-
1986
- 1986-09-30 JP JP23388086A patent/JPS6389293A/ja active Pending
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