JPH01188296A - スライサー - Google Patents

スライサー

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JPH01188296A
JPH01188296A JP1427088A JP1427088A JPH01188296A JP H01188296 A JPH01188296 A JP H01188296A JP 1427088 A JP1427088 A JP 1427088A JP 1427088 A JP1427088 A JP 1427088A JP H01188296 A JPH01188296 A JP H01188296A
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Japan
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blade
pusher
cut
blades
slicer
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Katsuji Takahashi
勝司 高橋
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B26HAND CUTTING TOOLS; CUTTING; SEVERING
    • B26DCUTTING; DETAILS COMMON TO MACHINES FOR PERFORATING, PUNCHING, CUTTING-OUT, STAMPING-OUT OR SEVERING
    • B26D1/00Cutting through work characterised by the nature or movement of the cutting member or particular materials not otherwise provided for; Apparatus or machines therefor; Cutting members therefor
    • B26D1/01Cutting through work characterised by the nature or movement of the cutting member or particular materials not otherwise provided for; Apparatus or machines therefor; Cutting members therefor involving a cutting member which does not travel with the work
    • B26D1/02Cutting through work characterised by the nature or movement of the cutting member or particular materials not otherwise provided for; Apparatus or machines therefor; Cutting members therefor involving a cutting member which does not travel with the work having a stationary cutting member
    • B26D1/03Cutting through work characterised by the nature or movement of the cutting member or particular materials not otherwise provided for; Apparatus or machines therefor; Cutting members therefor involving a cutting member which does not travel with the work having a stationary cutting member with a plurality of cutting members

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は加工又は生鮮の魚肉又は畜肉、野菜類、果実類
、パンなどのスライスに利用できるスライサーに関する
ものである。
(従来の技術) 従来も加工畜肉、魚肉等をスライスするスライサーは、
米国特許第4308778号明細書に例示される如く種
々提案されているが、これは対向する刃枠に多数のブレ
ード状の刃を平行に取付け、該刃枠を反対方向にクラン
ク等の作動により往復運動させると共に、その刃面1に
向けて被切截物2を第23図に示す如く直角に、或はパ
ン用の如く若干の傾斜をもって押付けることによりスラ
イスし、スライスされた製品を刃列を通過させるように
したものである。
また斜めにスライスするスライサーも特開昭61−79
597号公報に示す如く提案されている。この斜め切り
スライサーは、2つの刃枠を製品載置台に対し刃の方向
が斜めになる如く配列すると共に、刃の長さ方向に刃枠
をクランク機構を用いて往復動させる。一方被切截物は
、水平面上を刃の刃面に対しては直角に押込まれるが、
斜め状の刃枠に向けて押込まれるため、斜めにスライス
される。
(発明が解決しようとする課題) 前記従来の米国特許に示すスライサーでは、第18図の
如く被切截物2が刃面lに直角に押付けられる。またこ
の従来装置は刃を取付けた刃枠を上下動させるため、大
掛かりなりランク機構等を必要とし、また刃を上下に往
復動させるため機械の高さも高くなり、従って装置も複
雑となって価格も高くなり、量産を行なう工場でないと
コスト的に利用できないなどの問題があった。
また前記従来の斜め切りスライサーでは、刃は斜めに配
列されているが、刃の刃面1に対し被切截物2は第23
図に示す如く直角に押当てられている。そしてこの斜め
切りの従来装置も刃を配列した刃枠を往復動させるため
、大掛かりなりランク機構等を必要とし、コスト高とな
る欠点があった。
本発明は前記従来の課題を解決しようとするもので、刃
物は固定し、被切截物を刃面に向けて押付けるだけで良
好なスライスが可能なスライサーを提供しようとするも
のである。
(課題を解決するための手段) このため本発明は、多数並列して配設されたブレード状
の刃に向けて被切截物をプッシャーで押付け、該被切截
物を刃列を通過させることによってスライスするスライ
サーにおいて、前記刃を刃尖端面が下方を向くように並
設し、該刃の後側端部が被切截物の上面より高い上方部
に位置し、前側端部が被切截物の搬送面より下方に位置
する如く該搬送面に対して傾斜させ、かつ該刃の両端を
固定して往復動しないようにすると共に、前記搬送面上
に被切截物を該搬送面に沿って刃方向に押すプッシャー
を設けてなるもので、これを問題点解決のための手段と
するものである。
また本発明は、多数並列して配設されたブレード状の刃
に向けて被切截物をプッシャーで押付け、該被切截物を
刃列を通過させることによって斜めにスライスするスラ
イサーにおいて、前記刃を刃尖端面が下方を向くように
並設すると共に、該刃の夫々前後側の端部が、プッシャ
ーの進行軸線と直交する線に対して或る角度前後方向に
順次ずらして配列し、かつ、該刃の後側端部が被切截物
の上面より高い上方部に位置し、前側端部が被切截物の
搬送面より下方に位置する如く該搬送面に対して傾斜さ
せると共に、該刃の両端を固定して往復動しないように
なし、前記プッシャーの被切截物を押すプッシャー前面
を、前記の如くずらした刃の前後側の端部の傾斜縁と平
行にしてなるもので、これを課題解決のための手段とす
るものである。
また本発明は、多数並列して配設されたブレード状の刃
に向けて被切截物をプッシャーで押付け、該被切截物を
刃列を通過させることによって斜めにスライスするスラ
イサーにおいて、前記刃は後側端部が被切截物の上面よ
り高い上方部に位置し、前側端部が被切截物の搬送面よ
り下方に位置する如く該搬送面に対して傾斜させると共
に、該刃は刃尖端面が下方を向いた刃側面の垂直状態か
ら該刃側面が一側方に斜めに傾けられており、前記プッ
シャーは前記刃の並列方向に対し、所定角度をもって傾
斜した方向から、前記搬送面上に乗せられた被切截物を
刃列に向けて押込むように案内してなるもので、これを
課題解決のための手段とするものである。
(作用) プッシャー前方の搬送面上に被切截物を乗せ、プッシャ
ーを移動させて該被切截物を刃に向けて搬送し、刃尖端
面に対し斜め状態で押込んで刃列を通過させることによ
り等間隔にスライスし、スライスされた製品を刃群前方
のテーブル上に押出す。その後プッシャーは後退して最
初の位置に戻り、次の工程に備える。
また本発明は、プッシャー前方の搬送面上に被切截物を
乗せ、プッシャーを移動させて該被切截物を刃に向けて
搬送し、刃先線が搬送面に対し斜にセットされ、かつプ
ッシャーの進行方向と直角な線に対し順次斜めに配列さ
れた刃尖端面に対して押込み、スライスして刃列を通過
させることにより、被切截物は等間隔に斜めにスライス
され、この斜めにスライスされた製品を刃群前方のテー
ブル上に押出す。その後プッシャーは後退して最初の位
置に戻り、次の工程に備える。
更に本発明は、プッシャー前方の搬送面に、刃尖端面が
下方を向いた垂直状態から刃側面が一側方に斜に傾けら
れた刃の並列方向に対し所定角度をもって配設されたプ
ッシャーの前面に沿うように被切截物を乗せ、該プッシ
ャーを移動させて該切截物を刃に向けて搬送し、刃尖端
面に押込んで刃列を通過させると、被切截−物は等間隔
に2方向に斜め切りされた製品となって刃群前方のテー
ブル上に押出される。その後プッシャーは後退して最初
の位置に戻り、次の工程に備える。
(実施例) 以下本発明を図面の実施例について説明すると、第1図
〜第5図は本発明の請求項1の実施例を示す。
ここで本発明の実施例構造を説明する前に、本発明のス
ライサーが被切截物を切味よくスライスできるための原
理について第7図U)及び(ロ)により説明する。本発
明の被切截物2をスライスするためのブレード状の刃3
は、移動することな(所定間隔で並列して多数固定され
ると共に、被切截物2の搬送面4に対し、傾斜して配設
される。なお、この傾斜角θは5′〜45°とするのが
好ましい。
さて被切截物2は搬送面4上を矢印2の如(刃3の刃尖
端面3aに向けて押込まれ、刃尖端面3aのa−4(間
を通過する間にスライスされる。
ここで第23図の従来の如く刃尖端面3aに向けて直角
にb→Cの如く押し込まれた場合との、切味について考
えてみる。
第7図(イ)のX〜X断面を、第7図(ロ)の実線で示
すと、断面は二等辺三角形b c c’で示され、Y−
Y断面を点線で示すと、断面は二等辺三角形a c c
’で示される。この場合第7図(イ)のbcをり、ac
をり、とすると、h<h、であることは明らかであるか
ら、二等辺三角形b c c’とacC′の夫々の頂角
β、β′はβ〉β′である。なお、第7図(ロ)の刃3
及び刃尖端面3aの厚さは、説明の便宜上模式的に厚(
示しである。
従って被切截物2が刃尖端面3aに押付けられてスライ
スされるための作用角は、a −4C方向に押付けられ
る傾斜した場合の作用角rの方が、直角のb−C方向に
押付けられる場合の作用角βより鋭角であるため、矢印
Z方向からの被切截物2の押付力は矢印W方向からの押
付力より小さな力であっても、切味よくスライスされる
ことになる。なお、刃3の傾斜角θが小さくなればなる
程、作用角β″は小さくなるため切味は良くなるが、余
り小さくなると、被切截物2が刃面3aに作用する距離
と時間が長くなり過ぎるため、傾斜角θは5°〜45°
位が好ましいことになる。
次に第1図〜第5図の実施例について構成を説明すると
、刃3は刃尖端面3aが第3図及び第4図の如く下方を
向くように多数並列して、後側端部3bが搬送面4の上
方に固定されている固定部材5のスリット5aに夫々挿
入され、また前側端部3Cは搬送面4より下方に位置す
る如く、ベース6のスリット6aに夫々挿入される。な
お、前側は被切截物2が押し出される方向、後側は押す
方向を云うものとする。また後側端部3bにセい、ては
、刃3の両側に僅かに突出するように固定されたピン7
に、円弧状に湾曲し、両側から刃3の後側端部3bを挟
着するスプリング8の前部を引掛け“、該スプリング8
の後側下部の突部8aを、固定部材5の凹部5bに後方
にスプリングを引張りながら係合させることにより、該
各月3は後方に張られた状態で固定部材5のスリン)5
a内に夫々固定される。固定部材5は両側部においてベ
ース6上にボルト9で取付けた支持部材10に、ボルト
1)で固定されている。12は゛ネジ13により固定部
材5に固定されたカバーで、刃3の外れるのをその押え
部12aで押えることにより防止している。
一方刃3の前側端部3cにも、両側に僅かに突出するよ
うにピン14が取付けてあり、該ピン14をベース6の
スリット6aの端部に引掛けることにより各月3は固定
される。15はプッシャーで、被切截物2を前方に押す
よう搬送面4上を往復動可能に設けられており、かつ後
方に延設されると共に軸受16で支持されたロッド17
を有し、該ロッド17の下面に設けられたラック18に
、ハンドル19に連結された歯車20が噛合っており、
ハンドル19を回すと歯車20、ラック18を介してロ
ッド17が前後に往復動じ、プッシャー15で被切截物
2を刃3に向けて押すことができるようになっている。
プッシャー15には、スライス完了時被切截物2が刃3
の列を突き抜けできるように、刃3の列のピッチに対応
した間隔の溝15aが、第2図の如く前部から斜め後方
に傾斜状に設けられている。
次に以上の如く構成された第1図〜第5図の実施例につ
いて作用を説明する。先ず刃3の刃尖端面3aを下方に
向け、前側端部3Cをベース6のスリット6aに挿入す
ると共に、ピン14をスリン)6aの端部に引掛けて固
定する。次に刃3の上側端部3bを固定部材5のスリッ
ト5aに挿入すると共に、ピン7にスプリング8の前部
を引掛け、該スプリング8の後側下部の突部8aを固定
部材5の凹部5bにスプリングを引張って係合させるこ
とにより、刃3は緊張状態で、かつスリ7)5a、 6
aの傾斜に対応した傾斜角度で第2図の如く傾斜状にセ
ットされる。次いでカバー12を固定部材5にネジ13
で固定することにより、その押え部12aで刃3の後側
上面を押えて刃3が外れるのを防止する。
次いでプッシャー15の前側の搬送面4上に、第1図及
び第2図の如く被切截物2を乗せ、ハンドル19を回す
と歯車20と噛合っているラック18を介してプッシャ
ー15が前進し、被切截物2を刃3に向けて押込む。被
切截物2は第7図(イ)の矢印2の如く刃面3aに押込
まれることによりスライスされ、刃3群を通過し終わる
と、製品2′の如く所定巾でスライス2aされて、前方
のテーブル21面上に押出される。次いでハンドル19
を逆方向に回すことによりプッシャー15を第2図の位
置まで戻し、次の工程に備える。
次に第8図〜第10図の請求項2の実施例について構成
を説明すると、刃3は刃尖端面3aが第4図の如く下方
を向くように多数並列して、後側端部3bが搬送面4の
上方に固定されている固定部材5のスリット5aに夫々
挿入され、また前側端部3cは搬送面4より下方に位置
する如く、ベース6のスリット6aに夫々挿入されてお
り、後側端部3bの固定方法は、第4図に示す場合と同
じである。また固定部材5は両側部においてベース6上
にボルト1)で固定されている。12はネジ13により
固定部材5に固定されたカバーで、刃3の外れるのをそ
の押え部12a(第4図)で押えることにより防止して
いる。
一刀刃3の前側端部3cにも、両側に僅かに突出するよ
うにピン14が取付けてあり、該ピン14をベース6の
スリット6aの端部に引掛けることにより各月3は固定
される。15はプッシャーで、第1図と同じく溝15a
を有し、被切截物2を前方に押すよう搬送面4上を往復
動可能に設けられており、後方に延設され、軸受16で
支持されたロフト17を有し、該ロッド17の下面に設
けられたランク18に、ハンドル19に連結された歯車
20が噛合っており、ハンドル19を回すと歯車20、
ラック18を介してロッド17が前後に往復動し、プッ
シャー15で被切截物2を刃3に向けて押すことができ
るようになっている。
ところで刃3は刃尖端面3aが下方を向くように並設さ
れ、前記の如く後側端部3bは固定部材5に、前側端部
3cはベース6に夫々固定されるが、核力3の夫々前後
側端部3b、 3cが、プッシャー15の進行軸線りと
直交する線Eに対して或る角度αで前後方向に順次ずら
され、前後側端部3b、3cが傾斜縁22.23を形成
するように配列されている。このため後側端部3bが固
定される固定部材5も傾斜縁22と平行に形成される。
またプッシャー15の前面24は前記傾斜縁22と平行
に形成されている。
次に第8図〜第10図の実施例について作用を説明する
。先ず刃3の刃尖端面3aを下方に向け、前側端部3c
をベース6のスリン)6aに挿入すると共に、ピン14
をスリット6aの端部に引掛けて固定する。次に第4図
の如く刃3の上側端部3bを固定部材5のスリン)5a
に挿入すると共に、ピン7にスプリング8の前部を引掛
け、該スプリング8の後側下部の突部8aを固定部材5
の凹部5bにスプリングを引張って係合させることによ
り、刃3は緊張状態で、かつスリット5a168の傾斜
に対応した傾斜角度で第9図の如く傾斜状にセットされ
る。次いでカバー12を固定部材5にネジ13で固定す
ることにより、その押え部12aで刃3の後側上面を押
えて刃3が外れるのを防止する。
次いでプッシャー15の前側の搬送面4上に、該プッシ
ャー15の前面24に沿って傾斜状に第8図の如く被切
截物2を乗せ、ハンドル19を回すと歯車20と噛合っ
ているラック18を介してプッシャー15が進行軸線り
方向に前進し、被切截物2を刃3に向けて傾斜状態のま
ま押込む。被切截物2は第7図(イ)の矢印Zの如く刃
尖端面3aに押込まれることによりスライスされ、刃3
群を通過し終わると、製品2″の如(所定巾で傾斜状に
スライス2aされて、前方のテーブル21面上に押出さ
れる。次いでハンドル19を逆方向に回すことによりプ
ッシャー15を第8図の位置まで戻し、次の工程に備え
る。
次に第12図〜第17図の請求項3の実施例の構成につ
いて説明すると、刃3は刃尖端面3aが、下方を向いた
刃側面の垂直状態から刃側面が一側方に斜めに傾けられ
た状態で、多数並列して、後側端部3bが搬送面4の上
方に固定されている固定部材5の斜めのスリ割り溝5a
’に挿入され、また前側端部3cは搬送面4より下方に
位置する如く、ベース6の斜めのスリ割り溝6a’に挿
入される。なお、後側端部3bのスプリング8による固
定方法は、第4図に示す場合と同じである。
また固定部材5は、両側部においてベース6上にボルト
9で支持された支持部材10に、ボルト1)で固定され
ている。12はネジ13によって固定部材5に固定され
たカバーで、第4図の如く刃3の外れるのをその押え部
12aで押えることにより防止している。−刀刃3の前
側端部3Cにも、第17図の如く両側に僅かに突出する
ようにピン14が取付けてあり、該ピン14をベース6
の斜めのスリ割り溝6a’の端部に引掛けることにより
、刃3の前側端部3cは固定される。15は第1図と同
じく溝15aを有するプッシャーで、刃3の並列方向K
に対しTの角度傾いて配設され、この傾いた方向から矢
印りの如く刃3群に向け搬送面4上の被切截物2を押込
むようになっている。またプッシャー15には軸受16
で支持されたロッド17が後方に延設されており、該ロ
ッド17の下面に設けられたランク18に、ハンドル1
9に連結された歯車20が噛合っており、ハンドル19
を回すと歯車20、ラック18を介してロッド17が前
後に往復動じ、プッシャー15は刃3の両側に設けられ
ているガイド25.25に案内されて、被切截物2を刃
3群に向けて押すことができるようになっている。
次に第12図〜第17図の実施例について作用を説明す
ると、刃3の刃尖端面3aが下方を向いた刃側面の垂直
状態から、該刃側面を一側方に斜めに傾けた状態で、前
側端部3cを斜めのスリ割り溝5a’に挿入すると共に
、ピン14を該スリ割り溝6alの端部に引掛けて固定
する。次いで刃3の上側端部3bを、固定部材5の斜め
のスリ割り溝5 alに挿入すると共に、ビン7にスプ
リング8の前部を引掛け、スプリング8の後側下部の突
部8aを第4図の場合と同じく固定部材5の凹部5bに
スプリングを引張って係合させることにより、刃3は緊
張状態で、かつスリ割り溝5a’ + 6a’の前後方
向の傾斜及び−側方への傾きに応じてセットされる。次
にカバー12を固定部材5にネジ13で固定することに
より、その押え部12aで刃3の後側上面を押えて刃3
が外れないようにする。
次いでプッシャ−15の前側の搬送面4上に、第12図
及び第13図の如く被切截物2を乗せ、ハンドル19を
回すと、歯車20と噛合っているラック18及びロッド
17を介してプッシャー15がガイド25.25に案内
されて前進し、被切截物2を刃3に向けて押込む。被切
截物2は第12図の矢印りの如く刃尖端面3aに斜めに
押込まれることにより斜めにスライスされ、刃3群を通
過し終わると、製品rの如く所定巾で、第18図の如く
2方向に斜めに一括スライス2aされて前方のテーブル
21面上に押出される。次いでハンドル19ヲ逆方向に
回すことにより、プッシャー15を第12図の位置まで
戻し、次の工程に備える。
次に第12図及び第13図の実施例において、スライス
された製品が第18図(イ)(ロ)の如く上から見ても
、またプッシャーの進行方向からみても斜めに゛(2方
向斜めに)スライスされる理由について第19図〜第2
2図により説明する。
第19図は第12図の矢印M方向より見た刃3の拡大図
、第20図は同平面図で刃3を2枚示す。
第21図は第19図のN−N断面図、第22図は第20
図のO矢視図である。なお、O方向は第12図のプッシ
ャーの進行方向りと同一である。さて第19図において
刃3は、刃尖端面3aの刃先線が搬送面4と角度θをも
って取付けられており、また第21図において刃3が、
各月の刃先端面d〜d′に対しφ、該面に対する垂直面
に対し90°−φ傾けられて取付けられているものとす
る。また刃3の巾をPとすると、第19図の側面より見
た刃3の巾P、=PXsinφ・−・■であり、第20
図の平面より見た刃3の巾P、=PXcos(φ−θ)
−〇である。
また第19図において搬送面4上の高さH+の水平面が
刃3の刃尖端及び刃稜縁を横切る点を、夫々a’ 、 
b’とすると、第20図においてa、I 、 bI及び
a:、b:で表される点が、高さ1).の水平面の刃尖
端及び刃稜縁を横切る点である。従って高さHlの水平
面で横切った刃3の断面を第20図の3′の如く示すと
、刃3の長さ方向ai’  eと、前記水平面で横切っ
た方向a+’ −fとのなす角Tは、第12図の矢印り
方向とに方向となす角Tと同じである。
ここで第20図において、第19図の(a’〜b’)の
長さを(a’〜b’)Eとして示すと、r = tan
−’ (Pz/ (a’ 〜b’) E ) −・−−
−−−−−−−−−−−−−■(a’ 〜b’) E 
= P+/sinθ= tan−’ (sinθx c
os (φ−θ)’/sinφ)−・−・・・−・・■ 第20図において高さH3の前記水平面が、2枚の刃3
の刃先を横切る点a+’と一′を結ぶ線は、刃3の長さ
方向と直角であるので、プッシャー15の前面26をa
i’〜−′線と平行とし、プッシャー15の押す方向を
、刃3の方向とγの角度だけ傾けた矢印Oの方向とする
ことにより、被切截物2は平面より見てT角度だけ斜め
にスライスされることが分かる。
また第19図において搬送面4より高さ■2の水平面が
刃3の刃尖端及び刃稜縁を横切る点をg。
iとすると、第20図における線分g−iはa+j〜b
′と平行で、刃3の長さ方向と角度γだけ斜めになって
いる。また第20図において刃3と搬送面4との交わる
線mw q (スリ割り溝6a′)も、線分g−i、a
+′〜b′と平行である。
次に第19図において、a’+g点より搬送面4に下し
た垂線の搬送面4と交わる点を夫々k。
lとすると、 k−1の長さ= ((H+  Hz)/lanθ) −
−−−−−−−−−−■kxmの長さ−1),/lan
θ   −・−・・−・・−−−−−−−−−−・・■
従って第20図においては■より k −1= ((1)1−1)g)/lanθ) X 
sin T−−−−−−■■より k −m = (lI+/lanθ) X5inT  
 −=−−−−−−−−−−−一■■より tanδ=(lI+  Hり/ (01+  Hz)/
lanθ) X5inr= tanθ/sinγ   
  −−−−−−−−−−−・−−−−aS■より tan7”HtバH,/lanθ)xsinr=tan
θ/5inr−・−−−−−−−−−−−−0 ここで式■■を解析すると、角度θが所定角度に決めら
れた場合、φが小さい(刃側面の垂直面に対する傾きが
大きい)程、γ、即ち被切截物の平面における斜めにス
ライスされる角度が大きくなり、またδ、即ち被切截物
の垂直面における斜めにスライスされる角度が大きくな
る。
次に第22図について説明すると、第20図のai’と
ajの各点より搬送面4に下した垂線を含む平面に平行
な前面26を有するプッシャー15を、第20図の矢印
0の方向(第12°図のし方向)に動かして被切截物2
をスライスするに際し、被切截物2の高さを1).と仮
定すると、被切截物2の上面は、a+’ 、 M点にお
いて刃3の刃尖端線に当り、a+’−b’ 、 a; 
−’ b*に沿ってスライスされるが、プッシャー15
を′更に押すと、それより被切截物2の低い場所は逐次
ai’〜g、a;−g’に沿って刃尖端線に当り、第2
0図のaI′〜b’、a;〜bz線に平行にスライスさ
れる。また■2の高さの所はg+g’点でスライスされ
始め、更にそれより低い場所は逐次g−m1g’〜ボに
沿って刃尖端線に当ってスライスされ始めるので、第2
2図の如く垂直面においてδの角度をもって斜にスライ
スされる。
次に第1表にθ(刃の傾斜)、φ(刃の傾き)、T(プ
ッシャーの押す方向の角度、tan−’ (sinθx
 cos (φ−θ)/sinφ))、δ(垂直面にお
ける斜にスライスされる角度)との関係の実験値を示す
第1表 (発明の効果) 以上詳細に説明した如く本発明は、刃の刃尖端面を下方
に向けると共に、傾斜状に固定して往復動しないように
したので、刃に向けて搬送面上を押込まれる被切截物に
対する刃面の作用角は、直角状態で押付けられる場合の
作用角に比べて温かに鋭角となっている。従って鋭角と
なった分だけ切味はよくなり、被切截物を大きな力で押
さなくても容易に、しかも美しくスラ□イスできる。し
かも本発゛明はコンパクトで、構造も極めて簡単である
ので、従来のスライサーに比べて廉価に提供できると共
に故障の虞れもなく、小規模工場用として特に優れてい
る。
また本発明は、刃の刃尖端面を下方に向けると共に傾斜
状に固定して往復動じないようになし、かつ各月の配列
を、それらの前後側端部が、プッシャーの進行軸線と直
交する線に対して或る角度前後方向にずらして配列し、
かつプッシャーの前面を刃の前後側端部の傾斜縁と平行
に形成したので、被切截物をプッシャーの前面に沿って
搬送面上に乗せた状態で、プッシャーを進行軸線方向に
前進させれば、被切截物は容易に所定厚で斜め切りされ
る。この場合も被切截物に対する刃面の作用角は、直角
状態で刃面に向かって押付けられる場合の作用角に比べ
て逼かに鋭角となっている。
また本発明は、前後方向に傾斜して配設された刃は、更
に刃尖端面が下方を向いた刃側面の垂直状態から該刃側
面が一側方に斜めに傾けられており、プッシャーは刃の
並列方向に対し所定角度をもって傾斜した方向から被切
截物を押すようにしたので、被切截物を刃列に押込むだ
けで2方向に傾斜した斜め切りが、1回のスライス作動
で実施できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の請求項1の実施例を示すスライサーの
平面図、第2図は同側面図、第3図は第2図のA〜A断
面図、第4図は第2図のB部拡大図、第5図は第1図の
C部拡大図、第6図は第1図及び第2図のスライサーに
より被切截物がスライスされて得られた製品の斜視図、
第7図(イ)は刃面に対する被切截物が押付けられる際
の作用角の説明図、第7図(ロ)は第7図(イ)のX−
X、Y−Y断面を示す説明図、第8図は本発明の請求項
2の実施例を示すスライサーの平面図、第9図は同側面
図、第10図は第8図のF部詳細図、第1)図は第9図
のスライサーで被切截物が斜め切りされた状態の製品を
示す平面図、第12図は本発明の請求項3の実施例を示
すスライサーの平面図、第13図は同側面図、第14図
は第12図のG−G断面図、第15図は第12図のH〜
H断面図、第16図は第13図の■部詳細平面図、第1
7図(イ)は第12図のM矢視図、第17図(ロ)は同
平面図、第18図(イ)は第12図及び第13図のスラ
イサーでスライスされた製品の斜視図、第18図(ロ)
は第18図(イ)の被切截物の切截端面の正面図、第1
9図はスライス状態を説明するための第12図のM矢視
図、第20図は同平面図、第21図は第19図のN−N
断面図、第22図は第20図の0矢視図、第23図は従
来の往復動する刃面に対し直角に被切截物を押付ける状
態を示す説明図である。 図の主要部分の説明 2−・−被切截物      2’、 2’、 Z″−
製品3−・−刃         3a・−刃尖端面゛
3b−後側端部      3c−前側端部4−・−搬
送面       5・・−固定部材5a−斜めのスリ
割り溝  6−ベース6a−斜めのスリ割り溝  7.
14− ピン8・−スプリング     1)−・−ボ
ルト12− カバー       15− プッシャー
17− ロッド 手続補正書 昭和63年12月14日 特許片長官吉田文毅殿 1、事件の表示 特願昭63−14270号 2、発明の名称 ス  ラ  イ  サ  − 3、補正をする者 事件との関係  特許出願人 氏名 高 橋 勝 司 6、補正の対象 特許請求の範囲の欄、発明の詳細な説明の欄、図面 7、補正の内容 補正の内容 1、特許請求の範囲を次のように補正する。 [(1)  多数並列して配設されたブレード状の刃に
向けて被切截物をプッシャーで押付け、該被切截物を刃
列を通過させることによってスライスするスライサーに
おいて、前記刃を刃尖端面が  ゛ の 漢  pを向
くように並設し、該刃の後側端部が被切截物の上面より
高い上方部に位置し、前側端部が被切截物の搬送面より
下方に位置する如く該搬送面に対して傾斜させ、かつ該
刃の両端を固定して往復動しないようにすると共に、前
記搬送面上に被切截物を該搬送面に沿って刃方向に押す
プッシャーを設けたことを特徴とするスライサー。 (2)多数並列して配設されたブレード状の刃に向けて
被切截物をプッシャーで押付け、該被切截物を刃列を通
過させることによって斜めにスライスするスライサーに
おいて、前記刃を刃尖端面が  ゛ の 洟口を向くよ
うに並設すると共に、該刃の夫々前後側の端部が、プッ
シャーの進行軸線と直交する線に対して或る角度前後方
向に順次ずらして配列し、かつ、該刃の後側端部が被切
截物の上面より高い上方部に位置し、前側端部が被切截
物の搬送面より下方に位置する如く該搬送面に対して傾
斜させると共に、該刃の両端を固定して往復動しないよ
うになし、前記プッシャーの被切截物を押すプッシャー
前面を、前記の如くずらした刃の前後側の端部の傾斜縁
と平行にしたことを特徴とするスライサー。 (3)  多数並列して配設されたブレード状の刃に向
けて被切截物をプッシャーで押付け、該被切截物を刃列
を通過させることによって斜めにスライスするスライサ
ーにおいて、前記刃は後側端部が被切截物の上面より高
い上方部に位置し、前側端部が被切截物の搬送面より下
方に位置する如く該搬送面に対して傾斜させると共に、
該刃は刃尖端面が  ’o搬送皿1皿を向いた刃側面の
垂直状態から該刃側面が一側方に斜めに傾けられており
、前記プッシャーは前記刃の並列方向に対し、所定角度
をもって傾斜した方向から、前記搬送面上に乗せられた
被切截物を刃列に向けて押込むように案内されているこ
とを特徴とするスライサー。」 2、明細書第4真第14行目の「第18図」を「第23
図」と補正する。 3、同第5頁第18行、第6頁第1)行、第7頁第10
行目の「下方」を「被切截物の搬送面方向」と補正する
。 4、同第10頁第17行目の「押付けられる傾斜」を「
押付けられるように傾斜」と補正する。 5、同第1)頁第10行、第13頁第9行、第14頁第
15行、第15頁第19行、第17頁末行、第19頁第
12行目の「下方」を「搬送面4方向」と補正する。 6、同第20頁末行の「に備える。」の記載の後に次の
記載を挿入する。 「 なお、以上の各実施例における搬送面4は水平状に
固定された場合を示したが、搬送面4はこれのみに限定
されるものではない。またプッシャーは動力駆動として
もよい。」 7、同第21頁第18行目のr = P Xcos(φ
−θ)」をr=PXcosφ」と補正する。 と補正する。 9、同第22頁第16〜17行目のr=jan−’ (
sinθ×cos (φ−θ)/sinφ)−−−−−
−−−■」をr=jan−’ (sinθx cosφ
/sinφ)= tan−’ (s inθ/lanφ
)−−−−−−−−−−■」と補正する。 10、同第24頁第8行目のr tan r = H+
/(H+/lanθ)」をr tanδ= H+/(H
+/lanθ)」と補正する。 1)、同第25頁第14〜15行目のr tan−’ 
(sinθ/cos(φ−θ)/sinφ)」をrta
n−’(sinθハanφ)」と補正する。 12、同第25頁第16行目の「実験値」を「実際計算
例」と補正する。 13、同第25頁〜第26頁の第1表を次のように補正
する。 第  1  表 14、同第26真下から第3行目の「下方」を「被切截
物の搬送面方向」と補正する。 15、図面の第9図及び第21図を別紙の通り補正する
。 以上

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)多数並列して配設されたブレード状の刃に向けて
    被切截物をプッシャーで押付け、該被切截物を刃列を通
    過させることによってスライスするスライサーにおいて
    、前記刃を刃尖端面が下方を向くように並設し、該刃の
    後側端部が被切截物の上面より高い上方部に位置し、前
    側端部が被切截物の搬送面より下方に位置する如く該搬
    送面に対して傾斜させ、かつ該刃の両端を固定して往復
    動しないようにすると共に、前記搬送面上に被切截物を
    該搬送面に沿って刃方向に押すプッシャーを設けたこと
    を特徴とするスライサー。
  2. (2)多数並列して配設されたブレード状の刃に向けて
    被切截物をプッシャーで押付け、該被切截物を刃列を通
    過させることによって斜めにスライスするスライサーに
    おいて、前記刃を刃尖端面が下方を向くように並設する
    と共に、該刃の夫々前後側の端部が、プッシャーの進行
    軸線と直交する線に対して或る角度前後方向に順次ずら
    して配列し、かつ、該刃の後側端部が被切截物の上面よ
    り高い上方部に位置し、前側端部が被切截物の搬送面よ
    り下方に位置する如く該搬送面に対して傾斜させると共
    に、該刃の両端を固定して往復動しないようになし、前
    記プッシャーの被切截物を押すプッシャー前面を、前記
    の如くずらした刃の前後側の端部の傾斜縁と平行にした
    ことを特徴とするスライサー。
  3. (3)多数並列して配設されたブレード状の刃に向けて
    被切截物をプッシャーで押付け、該被切截物を刃列を通
    過させることによって斜めにスライスするスライサーに
    おいて、前記刃は後側端部が被切截物の上面より高い上
    方部に位置し、前側端部が被切截物の搬送面より下方に
    位置する如く該搬送面に対して傾斜させると共に、該刃
    は刃尖端面が下方を向いた刃側面の垂直状態から該刃側
    面が一側方に斜めに傾けられており、前記プッシャーは
    前記刃の並列方向に対し、所定角度をもって傾斜した方
    向から、前記搬送面上に乗せられた被切截物を刃列に向
    けて押込むように案内されていることを特徴とするスラ
    イサー。
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