JPS6388439A - イオン感応電界効果トランジスターおよびその製法 - Google Patents

イオン感応電界効果トランジスターおよびその製法

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JPS6388439A
JPS6388439A JP62222874A JP22287487A JPS6388439A JP S6388439 A JPS6388439 A JP S6388439A JP 62222874 A JP62222874 A JP 62222874A JP 22287487 A JP22287487 A JP 22287487A JP S6388439 A JPS6388439 A JP S6388439A
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  • Silicon Polymers (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の分野 本発明は、イオン感応電界効果トランジスターの製法に
関する。
とくに本発明は、カチオン、アニオン、プロトン、尿素
、糖類、蛋白質、抗体、抗原のようなi++定される化
合物用のレセプター分子を含有するl5FETを疎水性
層で変性したC HE M F’ E Tまたはl5F
ETに不活性疎水性層を被覆したREFETの製法に関
する。l5FET(イオン感応電界効果トランジスター
)により、絶縁体層を備える半導体材料は理解される。
l5FETは標準MO9技術に従い製造される。絶縁体
層はO2雰囲気下1150℃で15分間熱的に沈積され
る。
層厚は約700人である。
従来からのイオン選択性電極と比較すると、REFET
およびCHE’ M P E Tは数々の利点を有する
: りそれらは小さく、したがって恐らくは生医学の用途に
適している; 2)それらは耐久生がある; 3)それらはIC技術を用いて製造でき、それにより、
小型の多目的センサーの製造を可能にする4)低コスト
での大量生産が問題なく可能である:5)低出力インピ
ーダンスの結果として、外部からの妨害信号に対する感
度がより小さい;および6)それらは良好な信号:ノイ
ズの比ををする。
半導体材料に適用された該絶縁体層(通常、ゲート−酸
化物層として設計される)は、例えばSiO□、A L
 t O3、TatO6、Ti1t、Z r Otおよ
び/または513N4(非酸化物)の層、または相互に
異なる材料からなる層状措造のいずれかからなることが
できる。
絶縁体層の外面は化学的に反応性の基、特にプロトン基
(SiOzの場合にはシラノール括およびSi3N4の
場合にはアミン基)を有する。これらの基は化学的非変
性l5FETがプロトン6度の変化に対し応答すること
を確実にする。このプロトン感受性を抑制するか、また
は完全に排除するためには、他の化合物の厚さについて
の処置をとることか望ましい。これらの処置はこれらの
反応基を反応させ、その結果反応生を消失さき、絶縁体
層に不活性、疎水性ポリマーを被覆する工程または不活
性、疎水性ポリマーを絶縁体層に共有結合させる工程か
らなることができる。この後者の可能性は国際特許出願
wo85104480(出願人:ザ・ステッヒテイング
・セントラム・プール・マイクロ・エレクトロ二カ・ト
ウエンテ・オブ・エンノユーデ(the  Stich
ting  Centrum  voorMicro−
Electronica  Twente  of  
Enschede)に包括的に記載されている。
疎水性ポリマーがイオン透過担体を有する場合、該イオ
ン透過担体に特異的に依存する特異的なイオン感応性お
よびイオン特異性が起こる。このようなl5PETをC
HE M F E Tと呼び、H十非感応性l5FET
はREFETと呼ばれている。
発明の概要 広範な研究ののち、かかるREFETおよび/またはC
HEMFETを必須成分として有するセンサーの特性に
よりノイズ、ドリフトおよびヒステリシスの点で著しく
改善できることが1111明した。
これは、本発明によれば、RE F E Tおよび/ま
たはCT−(EMFETを製造するにあたり、(a)親
水性ポリマー層を、半導体材料に適用された絶縁体層に
共有結合させ、 (b)水分または水分豊富溶液を親水性ポリマー層中に
吸収させ、 ついで(c)疎水性ポリマー層を水分保持浅水性ポリマ
ー層に結合させることからなる方法によって達成される
。製造時の再現生はさらに改答することができた。
この研究の結果、前記した特性に蘭する多くの間ヱは、
絶縁体層とそこに適用される疎水性ポリマー層の間の界
面の位置にお:±ろ化学購造の変化にたどりうろことが
判明した。これらの変化は従来から使用されてきた製造
法に固有なものである。
絶縁体層と疎水性ポリマー層の間に、水分保持、親水性
ポリマー層を適用することは、一方では絶縁体層と親水
性ポリマーの問および他方では親水性ポリマー層と疎水
性ポリマー層の間に、熱力学的および化学的に良好な界
面をもたらす。
発明の詳説 親水性ポリマー層は絶縁体層に共有結合されるべきであ
る。さもなくば、耐久生が数日間しか達成されず、これ
では実際的な用途に不適当である。
親水性ポリマー届は、また好ましくは親水性ポリマー層
と疎水性ポリマー層の間の界面にわたり電圧降下か測定
され、かつ該電圧降下が測定用溶液の組成から事実上独
立しているような、電解質を含有する。CHE M F
 E Tの場合、該CHEMPETで測定されるイオン
は好ましくは電解質のiW≦を形成する。
さらに、親水性ポリマー層は、また緩衝剤を含むことが
推奨される。この方法によれば、親水性ポリマー層のp
)(は、該疎水性ポリマー層を介す1−(+イオンの浸
透またはCO3の浸透の場合でも実質的に一定に維持さ
れる。親水性ポリマー層が電解質並びに緩衝剤を含む場
合、特に好ましいCHEMFETまたはREFETが得
られる。
親水性ポリマー層は0.0050〜200μm、好まし
くは0.1〜100μm、より好ましくは1〜50μ次
の膜厚を有する。
絶縁体層に共有結合された親水性ポリマー層の製造には
種々の方法を採用することができる。
共有結合には、例えば、一方では絶縁体層と共有結合で
きる基を有し、他方では反応してポリマーを形成するモ
ノマーまたは重合物質のいずれかに共有結合できる括を
有する二官能性オルガノシリコン化合物を使用すること
ができる。
使用されるオルガノシリコン化剤はダッヂ・ジャーナル
・オブ・フィジックス(D utch  、1 our
nalof  Physics)(ビイ・ベルブベルド
、エフ・エフ・デ・コーイ、ネット・タイジエシャー、
ブイ・ナツールクンデ(P、 Bergveld、  
N、 F、 de  Kooy、  Ned、 Tij
dschr、V、 Natuurkunde)A46.
22〜25頁、1980年〕に記載されている。特に、
第1表の式Iおよび式■のオルガノシリコン化合物を適
用できる。
二官能性オルガノシリコン化合物を絶縁体層に共有結合
した後、親水性ポリマー層は、」(有結合・二官能性オ
ルガノシリコン化合物に連結されたモノマーの重合によ
って形成することができる。
光化学重合性モノマーは、例えば大h1生産に適した■
Cを可能にするのに使用される。式[およびHの化合物
の場合、親水性ポリマー層は重合によって形成でき、 (a)式: %式% 〔式中、 Iり3:よH,アルキル R4は  −H R5−OH 一R5−NH。
一R’−SH R ’  N (C H 3)t RS−糖類またはR5−ベブヂド R5はアルキルまたはアリール BはO H、N H tまたは を意味する。〕 で示されるモノマー (b)付加的な前記式;■のモノマー〔式中、R4はこ
こでは炭素数1〜3oのアルキル鋸〕とのコポリマー (C)(コ)ポリマーと、ゼラチン、寒天−寒天、ヘパ
リン、およびポリビニルピロリドンのような水性ゲルの
混合物、 (d)式:■および■のモノマーからなるコポリマー(
e)式:■および■のモノマーからなるコポリマーおよ
び/またはポリマーの混合物 ([)式:IIIおよび/または■のモノマーからなる
(コ)ポリマーと前記(b)のコポリマーの混合物(g
)前記(a)〜(f)に記載のポリマーおよび/または
コポリマーの混合物からなる。
前シ己モノマーのコポリマーは、またビニルシランと形
成することができる(第1表)。これらの物質は絶縁体
層に直接的に共有結合させることができる。
この方法により、親水性ポリマー層は絶縁体層に適用さ
れる。
ついで、水分または水分豊富溶液を親水性層内に、必要
な爪の水分の水浸または添加により浸透させる。
最後に、疎水性ポリマー層を水分を含有するに至った親
水性ポリマー層全体にに適用オる。結合は物理的または
共有結合的(化学的)に行うことができる。
共有結合を使用する場合、式: %式% 〔式中、R3は前記と同じ。Zはハロゲン、アルコキシ
、フェノキシまたはヒドロキン〕で示される架橋剤で行
うことができる。
疎水性ポリマー層はビニル基含有モノマーの重合による
か、または“生“ポリマーとの反応によって形成するこ
とができる。
共有結合か必要な場合、架橋剤の使用が必要であり、疎
水性層を存在する親水性ポリマー層の官能基と共有結合
させることはできない。
前記した架橋剤の場合、W O85/ 04480に記
載のようなビにル基含有モノマーを使用でき、加えてス
ヂレン、ジビニルベンゼン、アクリロニトリル、ビニル
アセテート、メヂル(メタ)アクリレート、ブチル(メ
タ)アクリレート、ビニリデンシアナイド、クロロスチ
レンおよびクロロメチレンスチレンを使用できる。
もちろん、架橋剤としてシリル化剤を使用することがで
きる。アンギューバンデ・ケミ(Angev。
Chemje) (デシュラー・ユウ、フレインシュミ
ット・ビイ、パンステル・ビイ(D eschler、
 U 、 、 K 1eischmit、P、、Pan
5ter、P、)98巻237〜253頁1986年〕
参照。加えて、反応性シランモノマーを有するポリマー
も使用することができる。
親水性層に対し反応性のポリウレタンまたはポリカーバ
メートあるいは他のポリマーからなるポリマー層を適用
する場合、架橋剤の使用は必要ない。
さらに、疎水性ポリマー層を親水性ポリマー石に物理的
に接着させることができる。この物理的結合は、前記し
たポリマーにより、架橋剤を用いずに実現することがで
きる。可塑化PVC、シロキサンラバーおよびポリブタ
ジェンらまた、ポリマーとして使用することができる。
最後に、いわゆる“生”ポリマーも同様に使用すること
かでさる。
レセプターが不活性疎水性ポリマー層中に全く混入され
ない場合、かかるFETを包含するセンサーはいわゆる
REFETとして作用することができる。このREr’
ETにより、総イオン濃度中の変化に対する非イオン性
特異的応答が得られる。
測定される溶液の中のイオン強度が一定である場合、し
たがって、それは疑似−参照電極として作用する。
レセプターが疎水性ポリマー層中に混入されている場合
、それを備えているセンサーはC)(E MFETとし
て作用する。レセプターは疎水性ポリマー層内に共有結
合または物理的に結合することができるか、または重合
中にその中に絡み合うことができる。
レセプターは抗生物質(例えば、バリオマイシン)、ク
ラウン・エーテル、クリブテート、ボダンド(poda
nd)、ヘミスブへランド(spherand)、クリ
ブトヘミスプへランド、スブヘランド等のようなイオン
透過担体とすることができる。
H十選択性CHEMFETは、イオン透過担体として不
活性疎水性ポリマー層内にトリドデシルアミンのような
酸性基または塩基性基を有する化合物を混入することに
よって製造する。
特異的レセプターの選択およびその疎水性ポリマー層中
への混入の結果、化学物質および特に生化学物質(例え
ば、イオン、蛋白質、基質、抗体、抗原、ホルモン、気
体、グルコース、尿素等)の、溶液中での存在およびそ
の(熱力学的)活量を選択的に測定することができる。
らちるん、カチオンおよびアニオンの熱力学的活量を測
定することができることが強調される。
及嵐鯉 つぎに、多数の本発明の実施例および対照の実施例挙げ
て本発明をさらに詳しく説明するが、本発明は、これら
に限定されるものではない。
実施例1 SiOz含有絶縁体層を備える処理用半導体材料のプラ
ーク(plaque)を、メタクリルオキシプロピルト
リメトキシシラン(アルファ、US)および還流条件下
で沸騰させたトルエンの混合液中に2時浸漬した。メチ
ルエチルケトンで洗浄した後、80℃で1時間、プラー
クを乾燥した。ついで、いわゆる浸漬法により、ヒドロ
キシエチルメタクリレート(HEMA: ジャンセン、
ベルギー)を塗了丘した。光化学的に、重合および絶縁
体層との共有結合を行なった。重合させようとする混合
液中に存在する光重合開始剤2.2−ジメトキシ−2−
フェニルアセトフェノン(4重量%、ジャンセン、ベル
ギー)を用い、N2雰囲気下、紫外線源(λmax=3
60nm)を混合液に2〜10分間放射することによっ
て重合反応を開始した。
親水性ポリマー層の厚さは、15μ次であり、楕円偏光
法によって測定した。
0.1MKCL 0.025MKH,PO,および0 
、025 M N a t HP O4水溶液を用いて
、室温で、30分間、共有結合した親水性ポリマー層を
膨潤させた。
□ついで、テトラヒドロフランにポリブタジェン(分子
量4300、不飽和度99%、ビニル25%およびトラ
ンス−1,440%、ジャンセン(ベルギー)から入手
)を溶解した溶液を水分保持親水性ポリマー層に塗布し
、ついで、光化学的に重合させた。親水性水分保持ポリ
マー層に共有結合した疎水性ポリマー層の厚さは、10
μmであった。
実施例2 実施例1と同様に、絶縁体層に親水性ポリマー層を設け
た。ついで、メタクリルオキシクロライドとの反応によ
って親水性ポリマーの外側を官能化した。この方法にお
いて、ヒドロキシエチル基の一部分をメタクリルオキシ
基に変換し、実施例1と同様に、親水性ポリマー層を、
水を多く含んだKCI緩衝液中で膨潤させた。
ついで、クロロホルムにACE(C,H,、C(0)O
C■■ 、CH(OH)CH,QC(0)CH=CHり
およびエボクリル(P−R−C,H4−C(CH3)2
  C。
H,−p −R:   Rは CH,−C(CFI3)
C(0)OCH。
(j−1(OH)C)、(、O−である)を混合した混
合液(20・80 重量/重量ニジエル(オランダ)か
ら入手)を親水性水分保持ポリマー層に塗布し、ついで
、光化学的に重合させた。疎水性ポリマー層の厚さは、
15μmであり、塗布したメタクリルオキシ基能基と架
橋した。
実施例3 実施例Iと同様に、絶縁体層に親水性ポリマー層を共有
結合させ、水を多く含んだKCI緩衝液中で膨潤させた
ついで、テトラヒドロフランにポリ塩化ビニル(PVC
,フル力(スイス、ピユーラム)により製造可能、イオ
ン選択電極用、30重量%)、ジ−n−ブチルフタレー
ト(67重量%)およびパリノマイシン(フル力(スイ
ス、ビューラム・プロ・アナリンス)により製造可能;
3重量%)を溶解した溶液を塗布した。形成された疎水
性ポリマー層の厚さは、10μmであった。
実施例4(参考実験) Sin、含有絶縁体層を備える処理用半導体材料科のプ
ラークを、メタクリルオキシプロピルトリメトキシシラ
ンおよび還流条件下で沸騰させたトルエンの混合液中に
2時間浸漬した。メチルエチルケトンで完全に洗浄した
後、80℃で1時間、プラークを乾燥した。ついで、こ
のプラークをポリブタノエン(分子Q3400、不飽和
度99%、ビニル25%およびトランス−1,440%
、ジャンセン(ベルギー)により製造可能)のテトラヒ
ドロフラン溶液中に浸漬した。ついで、光化学重合を行
なった。絶縁体層に直接共有結合した疎水性ポリマー層
の厚さは、10IlRであった。
実施例5(参考実験) 実施例4と同様に、シリル化を行なった。その後、クロ
ロホルムにACEおよびエボクリルをl混合した混合液
を塗布し、光化学的に重合させた。
絶縁体層に直接共有結合した疎水性ポリマー層の厚さは
、15μmであった。
実施例6(参考実験) 実施例11にしたがってシリル化を行なった後、物理的
に結合した疎水性ポリマー層を、5iOzの絶縁体層を
用いて製造した半導体材料のプラークに直接結合した。
これは、ポリ塩化ビニル(30重量%)、ジ−n−ブチ
ルフタレート(67重1%)およびパリノマイシン(3
重量%)のテトラヒドロフラン溶液中に浸漬して行なっ
た。リセプターを備えるこの物理的に結合した疎水性ポ
リマー層の厚さは、10μlであった。
実施例7(参考実験) 約3fflffi%のゼラチン水溶液から得られたゼラ
チン層を、5ide含有絶縁体刑を備えろ半導体材料の
プラークに物理的に結合した。ゼラチン層の厚さは、2
5μlであった。
ついで、ゼラチン層に、クロロホルムにACEおよびエ
ボクリルを混合した混合液を塗布し、前記光化学的重合
を行なった。疎水性ポリマー層の厚さは、15μlであ
った。
実施例8 トルエンにメタクリルオキシプロビルトリメトキシシラ
ン3重量部、ヒドロキシメチルメタクリレート(HEM
A)7重上部を混合した混合液を光化学的に重合させた
。トルエンを留去し、生成物をアセトンに溶解した。S
iO2を含む絶縁体層を用いて製造した処理用半導体材
料のプラークに、アセトンに上記の調製したポリマーを
溶解した溶液の一部分を塗布した。アセトンを5縮した
後、80℃で24時間、半導体材料をオーブン内に浸漬
した。このようにして得られた共有結合した親水性ポリ
マー層の厚さは、20μIであった。ついで、このポリ
マーに、実施例1と同様に、水を多く含んだKCI緩衝
液を吸収させた。ついで、実施例2と同様に、この膨潤
したポリマー層にACEおよびエボクリルの混合液を塗
布し、重合させた。層の厚さは、15μmであった。
実施例9 実施例1と同様に、5iOzを含む絶縁体層を用いて製
造した半導体材料のプラークを、メタクリルオキンブロ
ビルトリメトキシンランを用いてシリル化した。その後
、ヒドロキノエチルメタクリレート50重量部およびポ
リー二く一ビニルピロリドン(分子m360,000;
  ンヤンセン、ベルギー)50重M部のl混合物をス
ピン・コーティング法により塗布した。光化学的に、重
合および絶縁体1層との共有結合を行なった。親水性ポ
リマー層の厚さは、25μmであった。実施例1と同様
に、水を多く含んだKCIg衝液を吸収ざ仕た。ついで
、実施例3と同様に、pvc、ノーn−ブチルフタレー
トおよびパリノマイシンを含む疎水性ポリマー層を設け
た。形成された、腎の厚さは、10μlであった。
実施例IO 実施例1と同様に、絶縁体層に親水性ポリマー層を設け
、水を多く含んだKCI緩衝液中で膨潤させた。ついで
、親水性水分保持ポリマー層に、シロプレン(S 1l
opren)K I OOO(85重r3’1%)、架
橋剤KA−1(12重量%、両押ともバイエル・アクチ
ェンゲゼルシャフト(レフエルク−セン、西ドイツ)製
造)およびパリノマイシン(3重M%)の混合物を塗布
し、架橋させた。、腎の厚さは、15μmであった。
実施例11(参考実験) 実施例・1と同様に、シリル化を行なった。ついて、シ
ロプレンに1000(85重量%)、架も1昂]KA−
1(12mm%)およびパリノマイシン(3重!n%)
の混合物を塗布し、架÷、1さ仕た。層の厚さは、15
μMであっノニ。
実施例12 実施例■と同様に、SiO*を含む絶縁体層1をq1い
て製造した半導体材料のプラークをメタクリルオキシプ
ロピルトリメトキシシランでシリル化した。その後、浸
漬法にしたがって、ヒドロキシルメタクリレート(60
重量部)およびN−ビニル−2−ピロリドン(40重量
部、ジャンセン、ベルギー)の混合物を塗布した。光化
学的に、重合および絶縁体層との共有結合を行なった。
親水性ポリマー層の厚さは、20μlであった。実施例
1  。
と同様に、このポリマーに、水を多く含んだKC1緩衝
液を吸収させた。ついで、実施例2と同様に、この膨潤
したポリマー層にACEおよびエボクリルの混合物を塗
布し、光化学的に重合させた。
層の厚さは、15μmであった。
実施例13 実施例1と同様に、5iOzを含む絶縁体層を用いて製
造した半導体材料のプラークを、メタクリルオキシプロ
ピルトリメトキシシランを用いてシリル化した。その後
、浸漬法にしたがって、N。
N−ジメチルアミノエチルメタクリレート(DMAE>
AA1ジャンセン、ベルギー)を塗布した。
光化学的に重合および共有結合を行なった。親水性ポリ
マー層の厚さは、25μmであった。ついで、実施例1
と同様に、このポリマーに、水を多く含んだKCII衝
液を吸収させた。実施例2と同様に、この膨潤したポリ
マー層にACEおよびエボクリルの混合物を塗布し、光
化学的に重合させた。層の厚さは、15μmであった。
実施例14 親水性ポリマーに水だけを吸収させた以外は、実施例1
と同様である。
実施例15 親水性ポリマーにKCI水溶液001Mを吸収させた以
外は、実施例1と同様である。
実施例!6 実施例1との同様に、SiO2を含む絶縁体層を用いて
製造した半導体材料のプラークを、メタクリルオキシプ
ロピルトリメトキシシランを用いてシリル化した。つい
で、親水性ポリマー層を設け、その後、メタクリルオキ
シクロライドとの反応によって官能化させ、ついで、実
施例1と同様に、水を多く含ん−だ緩衝液を吸収させた
。ついで、ポリブタノエン(詳細は、実施例1を参照)
および4−ビニルベンゾ−18−クラウン−6(5重量
%)の混合物を親水性ポリブタジェン層に塗布し、光化
学的に重合させた。層の厚さは、10μmでありrこ。
製造したREFBTおよびCHE M F E Tの特
性測定 変性REFETおよびCHE M F r〕Tをデー・
ファン・デン・ベルク、ペー・ベルクフエルト、デー・
エン・ラインホウトおよびニー・イヨット・エル・スト
ールチル著、センサーズ・アンド・アクチュエイター、
第8巻、第129〜148頁(1985年)に記載の方
法によって測定した。
結果を第2表に示した。
更に、大量生産において、製造したREFETおよびC
l−I E M r” E Tの再現性を測定し、第3
表に示した。
実施例7のREFETを設けたセンサーは、pH7で、
iI’i定している間、応答が増大し続けた。この溶液
に5時間さらした後、無変性l5FETI:相当するp
H応答が維持された。
実施例2で製造したREFETを含むセンサーは、pH
7で溶液中に1ケ月間置いた後、まだ、初期の均一なp
I−1応答を呈することがわかった。
第  1  表 *RSR’:アルキル、アリール、 X   :ハロゲン、カルボキシレート、アミノ、オキ
7ム、 Y    :I−I、アルキルまたはアリール、A  
      :   −(CH,)p−0−C(−〇)
−、B+b+c=3、 a=l、2または3、 p≧2゜ 第  2  表 ■  土0.03     10        12
 ±0.03  41 3  ±0.02     8        0.5
”)4 ±1   30    5 5 ±5354 6  ±0.5     12        23)
8 ±0.05  6    1 9  ±0.03     4        0.5
3)10   ±0.06・    10      
 13)II   ±3      40      
 103)12  ±0.03  10    113
  +0.02  7    0.514  土0.5
     15        215  ±0.03
  12    116  ±0.04     8 
       13)注: 4)不安定。
第3表 7        永続性なし 注 再現性は、ノイズが第2表に示した値と同しかまた
はそれよりも良好な変性FETの敢二の方法で製造した
FETの総数の利金として示した。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、イオン感応電界効果トランジスターを製造するにあ
    たり、 (a)親水性ポリマー層を半導体材料に適用された絶縁
    体層に共有結合させ、 (b)水または水性溶液を該親水性ポリマー層中に吸収
    させ、ついで (c)疎水性ポリマー層を上記水分保持親水性ポリマー
    層に結合させることを特徴とする製法。 2、水分保持親水性ポリマー層が電解質を含有する特許
    請求の範囲第1項記載の製法。 3、水分保持親水性ポリマー層が緩衝剤を含有する特許
    請求の範囲第1項または第2項記載の製法。 4、水分保持親水性ポリマー層が0.0050〜200
    μm、好ましくは0.1〜100μm、より好ましくは
    1〜50μmの膜厚を有する特許請求の範囲第1〜3項
    の1つに記載の製法。 5、疎水性ポリマー層内に測定される化合物のレセプタ
    ーが混入されている特許請求の範囲第1〜4項の1つに
    記載の製法。 6、CHEMFETにより測定されるイオンが電解質の
    一部を形成する特許請求の範囲第5項記載の製法。 7、親水性ポリマー層が二官能性オルガノシリコン化合
    物を介して絶縁体層に結合されている特許請求の範囲第
    1〜6項の1つに記載の製法。 8、二官能性オルガノシリコン化合物が一方では該絶縁
    体層にそれと共有結合できる基によって結合し、他方で
    は親水性ポリマー層にこれと共有結合できる基によって
    結合している特許請求の範囲第7項記載の製法。 9、二官能性オルガノシリコン化合物が式: ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) または ▲数式、化学式、表等があります▼(II) 〔式中、RおよびR^1はアルキルまたはアリール、 Xはハロゲン、カルボキシレート、アミノまたはオキシ
    ム、 YはH、アルキルまたはアリール、 Aは−(CH_2)p−O−C(=O)−、 a+b+c=3、 aは1、2または3、 p≧2を意味する。〕 で示される化合物からなる特許請求の範囲第8項記載の
    製法。 10、親水性ポリマー層が重合によって形成され、(a
    )式: ▲数式、化学式、表等があります▼III および/または ▲数式、化学式、表等があります▼IV 〔式中、 R^3はH、アルキル、アリールまたはハロゲン、 R^4は−H −R^5−OH −R^5−NH_2 −R^5−SH −R^5−N(CH_3)_2 −R^5−糖類またはR^5−ペプチド R^5はアルキルまたはアリール BはOH、NH_2または ▲数式、化学式、表等があります▼ を意味する。〕 で示されるモノマー (b)付加的な前記式:IIIのモノマー〔式中、R^4
    はここでは炭素数1〜30のアルキル基〕とのコポリマ
    ー (c)(コ)ポリマーと、ゼラチン、寒天−寒天、ヘパ
    リン、およびポリビニルピロリドンのような水性ゲルの
    混合物、 (d)式:IIIおよびIVのモノマーからなるコポリマー (e)式:IIIおよびIVのモノマーからなるコポリマー
    および/またはポリマーの混合物 (f)式:IIIおよび/またはIVのモノマーからなる(
    コ)ポリマーと前記(b)のコポリマーの混合物または (g)前記(a)〜(f)に記載のポリマーおよび/ま
    たはコポリマーの混合物 からなる特許請求の範囲第7〜9項の1つに記載の製法
    。 11、疎水性ポリマー層が親水性、水分保持ポリマー層
    に物理的に結合される特許請求の範囲第1〜10項の1
    つに記載の製法。 12、疎水性ポリマー層が親水性、水分保持ポリマー層
    に共有結合される特許請求の範囲第1〜10項の1つに
    記載の製法。 13、架橋剤を親水性ポリマー層と反応させ、その後疎
    水性ポリマー層を該架橋剤に結合させる特許請求の範囲
    第12項記載の製法。 14、架橋剤が式: Z−C(=O)−C(−R^3)=CH_2V 〔式中、R^3は前記と同じ。Zはハロゲン、アルコキ
    シ、フェノキシまたはヒドロキシ〕 で示される化合物であって、 疎水性ポリマー層がビニル基含有モノマーの重合による
    か、または“生”ポリマーとの反応によって形成される
    特許請求の範囲第13項記載の製法。 15、レセプターが疎水性ポリマー層に共有結合または
    物理的結合されるか、あるいは架橋される特許請求の範
    囲第6〜14項記載の製法。 16、特許請求の範囲第1〜15項の1つに記載の製法
    で製造されたイオン感応電界効果トランジスター。 17、イオン感応電界効果トランジスターがREFET
    またはCHEMFETである特許請求の範囲第16項記
    載のトランジスター。
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