JPS63217265A - 半導体イオンセンサの製造方法 - Google Patents

半導体イオンセンサの製造方法

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JPS63217265A
JPS63217265A JP62050393A JP5039387A JPS63217265A JP S63217265 A JPS63217265 A JP S63217265A JP 62050393 A JP62050393 A JP 62050393A JP 5039387 A JP5039387 A JP 5039387A JP S63217265 A JPS63217265 A JP S63217265A
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JP
Japan
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gate insulating
film
insulating film
ion
silane coupling
Prior art date
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Pending
Application number
JP62050393A
Other languages
English (en)
Inventor
Taiji Osada
長田 泰二
Noriaki Ono
小野 憲秋
Etsuo Shinohara
悦夫 篠原
Fukuko Takahashi
高橋 福子
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Olympus Corp
Original Assignee
Olympus Optical Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPS63217265A publication Critical patent/JPS63217265A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、電界効果型トランジスタのゲート絶縁膜上
に高分子液膜型イオン感応膜を形成してなる半導体イオ
ンセンサの製造方法に関する。
〔従来の技術〕
絶縁ゲート形の電界効果トランジスタのゲート部にイオ
ン感応物、酵素等を含む化学選択性の膜を形成し、電解
液中の所定のイオン活量や酵素に作用する特定物質の存
在等を検出するイオン選択性電界効果型トランジスタ(
Ion 5ensitive FieldEffect
 Transistor;以下頭文字をとってl5FE
Tと略称する)は、例えば特開昭51−139289号
、同52−26292号公報に開示され種々公知である
第5図は特開昭51−139289号公報に記載された
l5FETの構造を線図的に示す断面図である。このl
5FETにおいてはp型のシリコン半導体基体1の表面
に、ソース拡散表面領域2およびドレイン拡散表面領域
3が互いに離間して形成され、この基体表面を二酸化シ
リコン(Sin□)の絶縁層4で被覆しである。ソース
領域2およびドレイン領域3には、絶縁層4に開けた孔
を通して導体5および6が接続され、これ等の導体5.
6の上にさらに絶縁@7が被覆されている。絶縁層7の
、チャンネル領域8の上方にある部分(ゲート絶縁膜)
の上には化学選択性の膜9が被着され、さらにこの化学
選択性膜9以外の部分は溶液不透過性の膜10で覆われ
ている。
化学選択性膜9は測定対象によって異なるが、この化学
選択性膜9としてイオン感応物にニュートラルキャリア
を用いる高分子液膜型イオン感応膜をゲート絶縁膜上に
形成したl5FIETも従来提案れれている。この高分
子液膜型イオン感応膜は、殆どの場合可塑剤なしでは作
用せず、このためこれをl5FETに適用するにあたっ
ては、適当な溶媒に高分子とその他の成分を溶解するか
、あるいは溶液状の高分子に硬化剤とその他の成分を溶
解してゲート絶縁膜上に塗布し、その後硬化させて高分
子液模型イオン感応膜を形成するようにしていた。
しかしながら、一般にl5FETのゲート絶縁膜は5s
02.513N4. Al2O3,Ta2Ds等の無機
質膜であるため、この上に形成する有機高分子膜との接
着が十分でなく、耐久性が悪いという問題がある。
このような問題を解決するものとして、例えば特開昭6
0−177256号公報には、第6図に示すようにイオ
ン感応物11を分散保持する疎水性有機高分子12を、
無機固体膜13の表面にシランカップリング剤14の残
基を介してグラフト状に固定化された有機ポリマー鎮1
5により支持してイオン感応膜16を形成したイオンセ
ンサが提案されている。この従来例において、イオン感
応膜16は次のようにして形成される。先ず、適当な溶
剤に溶解したシランカップリング剤14を無機固体膜1
3上に塗布するか、あるいはその溶液に無機固体膜13
を浸漬して、無機固体膜13上にシランカップリング剤
14を被着し、その後一定時間放置してから未反応分子
を洗浄し、好ましくは加熱処理を行うことにより、無機
固体膜13の表面にシランカップリング剤14を反応さ
せて任意の置換基を導入する。この置換基は形成される
有機高分子膜(イオン感応膜16)の高分子と反応する
か、あるいはそれに対する親和性の高いものとし、例え
ばビニル基、アミノ基、グリシジル基、メルカプト基、
ハロゲン、イソプロペニルL3.4−エポキシシクロヘ
キシル基またはこれらを末端に有するアルキル基、アミ
ノアルキル基、オキシアルキル基等とする。次に、シラ
ンカップリング剤14に結合し、かつ縮合重合し得るモ
ノマと、イオン感応物11と、疎水性有機高分子12と
、必要に応じて可塑剤とから成る混合物またはその溶剤
稀釈液を塗布して、縮合重合による有機ポリマー鎖15
をグラフト状に成長させた後、必要に応じて溶剤を除去
してイオン感応膜16を形成する。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかし、上述した従来例においては、無機固体膜13の
表面をシランカップリング剤14によって処理してから
イオン感応膜を構成する溶液を塗布するという2段階の
工程によってイオン感応膜16を形成するようにしてい
るため、製造が面倒となり、コストが高くなるという問
題がある。また、第1工程における無機固体膜13のシ
リンカップリング剤14による表面処理の不均一性や、
第2工程におけるシランカップリング剤14上へのイオ
ン感応膜16の形成処理の不均一性等によって、シラン
カップリング剤14が無機固体膜13と有機高分子膜で
あるイオン感応膜16とに均一に作用せず、必ずしも十
分な耐久性を得ることができないという問題がある。
この発明は、このような従来の問題点に着目してなされ
たもので、簡単かつ安価に製造できると共に、耐久性も
十分向上でき、長期間に亘って安定して使用することが
できる半導体イオンセンサの製造方法を提供することを
目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
上記目的を達成するため、この発明ではシランカブプリ
ング剤をイオン感応膜の一成分として、シランカップリ
ング剤、ポリ塩化ビニル、可塑剤およびイオン感応物を
含む溶液を、何ら処理しない電界効果型トランジスタの
ゲート絶縁膜上に被着して、該ゲート絶縁膜上に高分子
液膜型イオン感応膜を有するl5FETを製造する。
〔作 用〕
すなわち、この発明ではシランカップリング剤、ポリ塩
化ビニノペ可塑剤およびイオン感応物を含む溶液をゲー
ト絶縁膜上に被着するという1工程で高分子液膜型イオ
ン感応膜を形成するものである。このように、シランカ
ップリング剤をイオン感応膜の一成分として、高分子を
含有する液体に溶解し、これを何ら処理しないゲート絶
縁膜上に被着してイオン感応膜を形成しても、感度的に
は何ら問題なく耐久性を向上させることができる。
その理由は、塗布する溶液中にシランカップリング剤を
溶解させておけば、該溶液中においてシランカップリン
グ剤が均一に分散して高分子に結合することになると共
に、ゲート絶縁膜に対してもシランカップリング剤が均
一に作用することになる。したがって、ゲート絶縁膜お
よび高分子の双方共にシランカップリング剤とよりよく
反応することになり、これにより耐久性が向上すること
になる。
〔実施例〕
(第1実施例) テトラヒドロフラン(THF、和光純薬製)1.5mf
を溶剤とし、これに疎水性有機高分子として粉末状ポリ
塩化ビニル(pvc、 和光純薬製H50mg、可塑剤
としてアジピン酸ジオクチル(DOA、 和光純薬製)
300 μ!、K4イオン感応物としてパリノマイシン
(CへLBIOCHEM)10mg、シランカップリン
グ斉りとして(2−(3,4−エポキシシクロヘキシル
)エチル)トリエトキシシラン(A186.商品名2日
本ユニカー製)を十分に溶解した。この溶液をl5FI
ETのゲート絶縁膜上に塗布し、1日放置してTHFを
揮発させてK” l5FETを作製した。なお、l5F
ETのゲート絶縁膜は、常圧CVDにより形成した窒化
ケイ素(Si3N4)  とした。
第1図はこのようにして作製したK” l5FBTのゲ
ート部の要部の構成を示すものである。Si、N4より
成るゲート絶縁膜21上には、イオン感応物であるパリ
ノマイシン22を分散保持するPVC23が、グラフト
状に伸びる多数の有機ポiナマー鎮24によって支持さ
れて高分子液膜型イオン感応膜25が形成されている。
次に、従来法により上記のA186を含まない感応膜を
、八186で処理したSi3N、より成るゲート絶縁膜
上に有するK” l5FETを作製し、この従来法によ
るK” l5FBTと上記の本発明方法によるK” l
5FETとをそれぞれソースフォロワ回路により駆動さ
せて、それらの感度変化を測定した。
第2図はその測定結果を示すもので、○印は本発明方法
によるK” l5FETの感度特性を、口印は従来法に
よるK” +5FETの感度特性を示す。第2図から明
らかなように、作製直後は双方とも56〜59mV/d
ecadeの感度を有するが、従来法によるK” l5
FETではほぼ1ケ月で5QmV/decadeを、は
ぼ2ケ月で45mV/decadeを下回るのに対し、
本発明方法によるK” l5FETでは50mV/de
cadeを下回るのがほぼ2ケ月後である。すなわち、
本発明方法によるK” l5FETは、従来法によるK
” l5FETに比べ寿命がほぼ2倍長くなる。
(第2実施例) テトラヒドロフラン(THF、和光純薬製)1.5mf
を溶剤とし、これに疎水性有機高分子として粉末状ポリ
塩化ビニル(PVC,和光純薬製H50mg、可塑剤と
してアジピン酸ジオクチル(DOA、和光純薬製)40
0μff、Na”イオン感応物としてビス12クラウン
4 (B12C4,同位化学研究所製)25 mg、シ
ランカップリング剤として3−メタクリロキシプロピル
トリメトキシシラン(東京化成製)を十分に溶解した。
□この溶液を、第1実施例と同様に、l5FETのSi
3N4より成るゲート絶縁膜上に塗布し、1日放置して
刊Fを揮発させてNa″l5FETを作製した。
比較のため、従来法により上記のシランカップリング剤
を含まない感応膜を、該シランカップリング剤で処理し
た5L3N4より成るゲート絶縁膜上に有するNa” 
l5FETを作製し、この従来法によるNa″l5FE
Tと上記の本発明方法によるNa″ISF[ETとをそ
れぞれソースフォロワ回路により駆動させて、それらの
感度変化を測定した。
第3図はその測定結果を示すもので、○印は本発明方法
によるNa″l5FETの感度特性を、口印は従来法に
よるNa″l5FETの感度特性を示す。第3図から明
らかなように、作製直後は双方とも54〜53mV/d
ecadeの感度を有するが、感度の維持は本発明方法
によるNa+ISF[ETの方が良く、はぼ6週間で4
5mV/decadeとなるのに対し、従来法によるN
a’ l5FBTではほぼ3週間で45mV/deca
deとなってしまう。すなわち、本発明によるNa″l
5FETは、従来法によるNa” l5FETに比べ寿
命がほぼ1.5倍長くなる。なお、本発明方法によるK
” l5FETとNa″l5FBTとの寿命の差は、可
塑剤であるD[lAの添加量の違いによるものと考えら
れる。
次に、シランカップリング剤の添加量による接着性の相
違について説明する。この接着性の実験1こあたっては
、THF 1.5 rnf!、PVC150mg、 D
D八へ50μ11パリノマイシン5mgに対し、シラン
カップリング剤として(2−(3,4−エポキシシクロ
ヘキシル)エチル)トリエトキシシラン(A186)ヲ
0. 5μ!、40μl、100μlおよび200 μ
l加えた5種類の膜材料をそれぞれ作成した。これら膜
材料の各々を、15mm角のS1ウエハ上にCVD法に
より厚さ90〜130nmに形成したSi3N4膜上に
直径が1〜2mmとなるように多数滴下して溶剤を揮発
させ、これにより各ウェハ上に多数のイオン感応膜を形
成した。このようにして得た5枚のウェハを、pH8,
0のトリス−硫酸緩衝中に浸漬して超音波処理を行い、
剥がれずに残ったイオン感応膜の残存率(%)を求めた
。この方法は、塚田、宮原、宮城、S imon氏(日
立中研、 [:TI()による第5回化学センサ研究発
表会要旨集 p、 1(1986)に記載された方法を
参考に行った。
第4図はその実験結果を示すもので、・印は八186を
含まないもの、Δ印は八186を5μl、○印はA18
6を40μ11会印は八186を100 μl、印はA
186  を200μ!含むものをそれぞれ表わす。第
4図から明らかなように、膜材料の一成分として添加す
るシランカップリング剤はPVC150mgに対して5
〜100μ2が接着性の点で好適である。
なお、シランカップリング剤は第1および第2実施例で
用いたものの他、ビニル) リエトキシシラン、ビニル
トリス(2−メトキシエトキシ)シラン、3−グリシド
キシプロピルトリメトキシシラン、3−メルカプトプロ
ピルトリメトキシシランや、これらを2種以上組合せた
ものを用いることができる。また、可塑剤もDOAに限
らず種々のものを用いることができると共に、l5F8
Tのゲート絶縁膜もSi3N、に限らず、Sin□、 
Al2O3,Ta2O。
等とすることもできる。更に、この発明は酵素センサや
他の化学センサの製造にも有効に適用することができる
〔発明の効果〕
以上述べたように、この発明によればシランカップリン
グ剤、ポリ塩化ビニル、可塑剤およびイオン感応物を含
む溶液をゲート絶縁膜上に被着するという1工程で高分
子液膜型イオン感応膜を形成するようにしたので、簡単
かつ安価に製造できる。また、シランカップリング剤が
ゲート絶縁膜とポリ塩化ビニルとに均一に作用するので
、耐久性に優れ、長期間に亘って安定して使用できる半
導体イオンセンサを得ることができる。
【図面の簡単な説明】 第1図はこの発明によって製造したl5FBTのゲート
部の要部の構成を示す図、 第2図はこの発明によって製造したにl5FETと従来
法によって製造したK” [5FETとの耐久性を比較
して示す図、 第3図は同じくこの発明によって製造したNa”l5F
ETと従来法によって製造したNa” ISF[ETと
の耐久性を比較して示す図、 第4図はシランカップリング剤の添加量による接着性の
実験結果を示す図、 第5図および第6図は従来の技術を示す図である。 21・・・ゲート絶縁膜   22・・・バリノマイシ
ン23・・・PVC24・・・有機ポリマー鎖25・・
・高分子液膜型イオン感応膜 特許出願人   オリンパス光学工業株式会社代理人弁
理士  杉  村  暁  秀同   弁理士   杉
   村   興   作第1図 第2図 期間(g)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、電界効果型トランジスタのゲート絶縁膜上に高分子
    液膜型イオン感応膜を形成して半導体イオンセンサを製
    造するにあたり、前記ゲート絶縁膜上にポリ塩化ビニル
    、可塑剤、イオン感応物およびシランカップリング剤を
    含む溶液を被着して前記高分子液膜型イオン感応膜を形
    成することを特徴とする半導体イオンセンサの製造方法
    。 2、前記溶液中のシランカップリング剤を、ポリ塩化ビ
    ニル150mgに対して5〜100μlとした特許請求
    の範囲第1項記載の半導体イオンセンサの製造方法。 3、前記シランカップリング剤が、ビニルトリエトキシ
    シラン、ビニルトリス(2−メトキシエトキシ)シラン
    、3−メタクリロキシプロピルトリメトキシシラン、{
    2−(3,4−エポキシシクロヘキシル)エチル}トリ
    メトキシシラン、3−グリシドキシプロピルトリメトキ
    シシラン、3−メルカプトプロピルトリメトキシシラン
    のうちの1種または2種以上の組合せから成る特許請求
    の範囲第1または2項記載の半導体イオンセンサの製造
    方法。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002519633A (ja) * 1998-06-23 2002-07-02 カリフォルニア・インスティチュート・オブ・テクノロジー ポリマー/可塑剤に基づくセンサー
JP2002542462A (ja) * 1999-04-16 2002-12-10 ユニヴェルスィテ ドゥ ヌシャテル Pvc接着性層を電極に付着させる方法およびかかる方法にしたがって製造する電極
WO2010041446A1 (ja) * 2008-10-08 2010-04-15 株式会社アルバック 真空処理装置

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