JPS6388074A - 自動塗装装置 - Google Patents
自動塗装装置Info
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- JPS6388074A JPS6388074A JP22995886A JP22995886A JPS6388074A JP S6388074 A JPS6388074 A JP S6388074A JP 22995886 A JP22995886 A JP 22995886A JP 22995886 A JP22995886 A JP 22995886A JP S6388074 A JPS6388074 A JP S6388074A
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- frame
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- 238000010422 painting Methods 0.000 title claims abstract description 36
- 230000003028 elevating effect Effects 0.000 claims description 7
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 abstract description 18
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 abstract 6
- 239000011248 coating agent Substances 0.000 description 27
- 238000000576 coating method Methods 0.000 description 27
- 239000003973 paint Substances 0.000 description 24
- 238000000889 atomisation Methods 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 239000007921 spray Substances 0.000 description 3
- 238000005507 spraying Methods 0.000 description 3
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、コンベア等で搬送される被塗物の搬送路に直
交して配された昇降フレームに塗装機を取り付け、被塗
物の形状変化に応じて昇降フレームを自動的に昇降させ
て塗装機と塗装面との間に所定の塗装距離を保たせると
共に、塗装機を所要の角度だけチルト(tilt)して
その霧化ヘッドを塗装面に対して常に正対させるように
成された自動塗装装置に関する。
交して配された昇降フレームに塗装機を取り付け、被塗
物の形状変化に応じて昇降フレームを自動的に昇降させ
て塗装機と塗装面との間に所定の塗装距離を保たせると
共に、塗装機を所要の角度だけチルト(tilt)して
その霧化ヘッドを塗装面に対して常に正対させるように
成された自動塗装装置に関する。
例えば、被塗物となる自動車ボディの前面、上面及び後
面を連続的に塗装する自動塗装装置は、自動車ボディの
搬送路に直交して水平に配された昇降フレームを自動車
ボディの形状及び搬送速度に応じて自動的に昇降させて
、当該昇降フレームに取り付けられた複数台の塗装機と
自動車ボディの塗装面との間に常に所定の塗装距離を保
たせると共に、各塗装機を自動車ボディの形状変化に応
じて所要の角度だけチルトさせてその霧化ヘッドを塗装
面に正対させるようにしている。
面を連続的に塗装する自動塗装装置は、自動車ボディの
搬送路に直交して水平に配された昇降フレームを自動車
ボディの形状及び搬送速度に応じて自動的に昇降させて
、当該昇降フレームに取り付けられた複数台の塗装機と
自動車ボディの塗装面との間に常に所定の塗装距離を保
たせると共に、各塗装機を自動車ボディの形状変化に応
じて所要の角度だけチルトさせてその霧化ヘッドを塗装
面に正対させるようにしている。
即ち、従来の自動塗装装置は、第3図に示すようにコン
ベア等で搬送される被塗物30の塗装面31に対して塗
装機32が所定の塗装距離を保った一定の軌跡Kに沿っ
て移動するように昇降フレーム33を昇降させると共に
、塗装機32の霧化ヘンド34が常に塗装面31に正対
するように各塗装機32を所要のチルト角度eで個々に
回動させるように成されているから、そのチルト駆動機
構や、チルト角度を検知して調節する検知機構及び位置
決め機構等(何れも図示せず)が各塗装機32ごとに必
要となり、チルト機構全体が煩雑になると共に、複数台
の塗装機32が同一角度でチルトするように正確に位置
決めするのが非常に困難となっていた。
ベア等で搬送される被塗物30の塗装面31に対して塗
装機32が所定の塗装距離を保った一定の軌跡Kに沿っ
て移動するように昇降フレーム33を昇降させると共に
、塗装機32の霧化ヘンド34が常に塗装面31に正対
するように各塗装機32を所要のチルト角度eで個々に
回動させるように成されているから、そのチルト駆動機
構や、チルト角度を検知して調節する検知機構及び位置
決め機構等(何れも図示せず)が各塗装機32ごとに必
要となり、チルト機構全体が煩雑になると共に、複数台
の塗装機32が同一角度でチルトするように正確に位置
決めするのが非常に困難となっていた。
また、昇降フレーム33に取り付けられた塗装機32は
、チルトの際に所定の回転半径rで回動するから、昇降
フレーム33を単に被塗物3oの塗装面31と一定の間
隔を保った軌跡Kに沿って昇降させる場合には、塗装面
31の凸面部31aを塗装する際に、塗装機32の霧化
ヘッド34が凸面部31aに沿って正対するように当該
塗装機32を実線図示の状態から鎖線図示の如く所要の
角度eでチルトさせると、霧化ヘッド34が一時的に塗
装面31から遠く離反して塗装不能な状態となってしま
う。
、チルトの際に所定の回転半径rで回動するから、昇降
フレーム33を単に被塗物3oの塗装面31と一定の間
隔を保った軌跡Kに沿って昇降させる場合には、塗装面
31の凸面部31aを塗装する際に、塗装機32の霧化
ヘッド34が凸面部31aに沿って正対するように当該
塗装機32を実線図示の状態から鎖線図示の如く所要の
角度eでチルトさせると、霧化ヘッド34が一時的に塗
装面31から遠く離反して塗装不能な状態となってしま
う。
このため、従来装置においては、塗装機32が凸面部3
1aに沿って移動する際に、−時的に塗料の噴射を停止
するなどの煩雑な制御を強いられていた。
1aに沿って移動する際に、−時的に塗料の噴射を停止
するなどの煩雑な制御を強いられていた。
また、同図に示すように、塗装面31の凹面部31bを
塗装する際に、霧化ヘッド34が凹面部31bに沿って
正対するように塗装機32を実線図示の状態から鎖線図
示の如くチルトさせると、霧化ヘッド34が塗装面31
に異常接近して塗装ムラを生じてしまう。
塗装する際に、霧化ヘッド34が凹面部31bに沿って
正対するように塗装機32を実線図示の状態から鎖線図
示の如くチルトさせると、霧化ヘッド34が塗装面31
に異常接近して塗装ムラを生じてしまう。
このため、従来装置においては、塗装面3工の凹面部3
1bを塗装する際に、昇降フレーム33を上下のみなら
ず前後にも複雑な軌跡で移動させる非常に煩雑な機構及
び制御が必要であった。
1bを塗装する際に、昇降フレーム33を上下のみなら
ず前後にも複雑な軌跡で移動させる非常に煩雑な機構及
び制御が必要であった。
そこで本発明は、昇降フレームに取り付けられた塗装機
を個々に回動させてチルトするのではなく、昇降フレー
ムと共に一体的に回動させてチルトすることによって、
チルト機構の大幅な簡略化とその位置決め精度の向上を
図り、また塗装面の凸面部を塗装する際にチルトされる
塗装機が塗装面から遠く離反しないようにして、塗料の
噴射を一時的に停止する煩雑な制御をなくすると共に、
塗装面の凹面部を塗装する際にチルトされる塗装機が塗
装面に異常接近しないようにして、昇降フレームを複雑
な軌跡で上下及び前後に移動させる煩雑な機構及び制御
を不要にすることを目的とする。
を個々に回動させてチルトするのではなく、昇降フレー
ムと共に一体的に回動させてチルトすることによって、
チルト機構の大幅な簡略化とその位置決め精度の向上を
図り、また塗装面の凸面部を塗装する際にチルトされる
塗装機が塗装面から遠く離反しないようにして、塗料の
噴射を一時的に停止する煩雑な制御をなくすると共に、
塗装面の凹面部を塗装する際にチルトされる塗装機が塗
装面に異常接近しないようにして、昇降フレームを複雑
な軌跡で上下及び前後に移動させる煩雑な機構及び制御
を不要にすることを目的とする。
この目的を達成するために、本発明による自動塗装装置
は、被塗物の搬送路に直交して配された昇降フレームの
両端側が回転軸により被塗物の搬送路に沿った方向に回
転可能に支持されると共に、当該昇降フレームには塗装
機がその霧化ヘッドを前記回転軸の軸線上に位置した状
態で取り付けられ、当該昇降フレームが所要の角度で回
転駆動されて前記塗装機がチルトされるように成されて
いることを特徴とする。
は、被塗物の搬送路に直交して配された昇降フレームの
両端側が回転軸により被塗物の搬送路に沿った方向に回
転可能に支持されると共に、当該昇降フレームには塗装
機がその霧化ヘッドを前記回転軸の軸線上に位置した状
態で取り付けられ、当該昇降フレームが所要の角度で回
転駆動されて前記塗装機がチルトされるように成されて
いることを特徴とする。
本発明によれば、両端側が回転軸に支持された昇降フレ
ームを所要の角度で回転駆動させることによって、当該
昇降フレームに取り付けられた塗装機が一体的にチルト
されるから、塗装機が複数台ある場合にも各塗装機ごと
にチルト駆動機構。
ームを所要の角度で回転駆動させることによって、当該
昇降フレームに取り付けられた塗装機が一体的にチルト
されるから、塗装機が複数台ある場合にも各塗装機ごと
にチルト駆動機構。
位置決め機構等を設ける必要がないと共に、各塗装機の
位置決め精度が著しく向上する。
位置決め精度が著しく向上する。
また、このように昇降フレームと一体的に回転してチル
トされる塗装機の霧化ヘッドは、昇降フレームを支持す
る回転軸の軸線上に位置した状態のままで塗装面に正対
する角度に調節される。
トされる塗装機の霧化ヘッドは、昇降フレームを支持す
る回転軸の軸線上に位置した状態のままで塗装面に正対
する角度に調節される。
したがって、被塗物の形状変化に応じて塗装機をチルト
させても、その霧化ヘッドと塗装面との間が常に一定の
塗装距離に保たれるから、従来装置のように霧化ヘッド
が塗装面の凸面部から遠く離反したり、塗装面の凹面部
に異常接近することがなく、塗料の噴射を一時的に停止
する煩雑な制御や、昇降フレームを上下1前後に複雑な
軌跡で移動させる煩雑な機構及び制御が不要となる。
させても、その霧化ヘッドと塗装面との間が常に一定の
塗装距離に保たれるから、従来装置のように霧化ヘッド
が塗装面の凸面部から遠く離反したり、塗装面の凹面部
に異常接近することがなく、塗料の噴射を一時的に停止
する煩雑な制御や、昇降フレームを上下1前後に複雑な
軌跡で移動させる煩雑な機構及び制御が不要となる。
以下、本発明の実施例を図面に基づいて具体的に説明す
る。
る。
第1図は本発明による自動塗装装置の一例を示す正面図
、第2図はその動作を概略的に示す側面図である。
、第2図はその動作を概略的に示す側面図である。
図中、1は被塗物2の搬送路に直交して配された凹型の
昇降フレームであって、複数台の塗装機3.3−・を所
定間隔で取り付けた水平なフレーム本体4と、当該フレ
ーム本体4の左右両端に塗装機3.3−・と平行に突設
された一対の支柱5及び5とから構成されている。
昇降フレームであって、複数台の塗装機3.3−・を所
定間隔で取り付けた水平なフレーム本体4と、当該フレ
ーム本体4の左右両端に塗装機3.3−・と平行に突設
された一対の支柱5及び5とから構成されている。
また、昇降フレーム1は、その支柱5.5が夫々回転軸
6.6を介して昇降装置7のブラケット8に支持され、
当該昇降装置7により被塗物2の形状及び搬送速度に応
じて一定の軌跡にで昇降されると共に、回転軸6に連結
されたチルト用の駆動モータ9により被塗物2の搬送路
に沿って前後方向に所要の角度で回転駆動されるように
成されている。
6.6を介して昇降装置7のブラケット8に支持され、
当該昇降装置7により被塗物2の形状及び搬送速度に応
じて一定の軌跡にで昇降されると共に、回転軸6に連結
されたチルト用の駆動モータ9により被塗物2の搬送路
に沿って前後方向に所要の角度で回転駆動されるように
成されている。
また、昇降フレーム1のフレーム本体4に取り付けられ
た各塗装機3は、その先端に設けられた霧化ヘッド10
が夫々回転軸6.6の軸線Y上に位置するように成され
ている。
た各塗装機3は、その先端に設けられた霧化ヘッド10
が夫々回転軸6.6の軸線Y上に位置するように成され
ている。
しかして、フロアコンベア等によって所定の速度で搬送
される自動車ボディ等の被塗物2を塗装する場合には、
当該被塗物2の形状及び搬送速度に応じて、昇降フレー
ム1の両端を支持する回転軸6.6の軸線Yが被塗物2
の塗装面11に対して所定の塗装距離を保った一定の軌
跡Kに沿って移動するように昇降フレーム1を昇降させ
ると共に、駆動モータ9により昇降フレーム1を回転軸
6を支点として第2図実線図示の状態から鎖線図示の如
く所要の回転角度θで回動させて、当該昇降フレーム1
に取り付けられた各塗装機3を、その霧化ヘッド10が
塗装面11に正対するように所要のチルト角度θでチル
トさせる。
される自動車ボディ等の被塗物2を塗装する場合には、
当該被塗物2の形状及び搬送速度に応じて、昇降フレー
ム1の両端を支持する回転軸6.6の軸線Yが被塗物2
の塗装面11に対して所定の塗装距離を保った一定の軌
跡Kに沿って移動するように昇降フレーム1を昇降させ
ると共に、駆動モータ9により昇降フレーム1を回転軸
6を支点として第2図実線図示の状態から鎖線図示の如
く所要の回転角度θで回動させて、当該昇降フレーム1
に取り付けられた各塗装機3を、その霧化ヘッド10が
塗装面11に正対するように所要のチルト角度θでチル
トさせる。
ここで、霧化ヘッド10は塗装機3をチルトさせる昇降
フレーム1の支点となる回転軸6.6の軸線Y上に位置
しているから、塗装面11の凸面部11a及び凹面部1
1bに霧化ヘッド10を正対させるように塗装機3をチ
ルトしても、当該霧化ヘッド10が軌跡Kから外れるこ
となく常に当該軌跡Kに沿って塗装面11との間に所定
の塗装距離を保った状態で移動せられる。
フレーム1の支点となる回転軸6.6の軸線Y上に位置
しているから、塗装面11の凸面部11a及び凹面部1
1bに霧化ヘッド10を正対させるように塗装機3をチ
ルトしても、当該霧化ヘッド10が軌跡Kから外れるこ
となく常に当該軌跡Kに沿って塗装面11との間に所定
の塗装距離を保った状態で移動せられる。
したがって、塗装面11の凸面部11aに沿って塗装す
る際に、各塗装機3の霧化ヘッド10が塗装面11から
離反することが防止されるから、従来のように塗装機3
.3−の塗料噴射を一時的に停止する煩雑な制御が不要
になる。
る際に、各塗装機3の霧化ヘッド10が塗装面11から
離反することが防止されるから、従来のように塗装機3
.3−の塗料噴射を一時的に停止する煩雑な制御が不要
になる。
また、塗装面11の凹面部11bに沿って塗装する際に
は、霧化ヘッド10が塗装面11に異常接近することが
防止されるから、従来のように塗装機3.3−を取り付
けた昇降フレーム1を昇降装置7と共に複雑な軌跡で上
下及び前後に移動させる煩雑な機構及び制御が不要とな
る。
は、霧化ヘッド10が塗装面11に異常接近することが
防止されるから、従来のように塗装機3.3−を取り付
けた昇降フレーム1を昇降装置7と共に複雑な軌跡で上
下及び前後に移動させる煩雑な機構及び制御が不要とな
る。
また、昇降フレーム1に取り付けられた塗装機3.3−
・−は、昇降フレーム1が所要の回転角度eで回動する
ことによって一体的にチルトされるから、従来のように
各塗装機3ごとにチルト駆動機構2位置決め機構等を設
ける必要がなくなり、チルトi槽全体を大幅に簡略化す
ることができる。
・−は、昇降フレーム1が所要の回転角度eで回動する
ことによって一体的にチルトされるから、従来のように
各塗装機3ごとにチルト駆動機構2位置決め機構等を設
ける必要がなくなり、チルトi槽全体を大幅に簡略化す
ることができる。
更に、各塗装機3,3.−のチルト角度θは、昇降フレ
ーム1を支持する回転軸6の回転角度を検出することに
よって同一に規制することができるから、位置決め精度
を著しく向上させることができる。
ーム1を支持する回転軸6の回転角度を検出することに
よって同一に規制することができるから、位置決め精度
を著しく向上させることができる。
以上述べたように、本発明によれば、昇降フレームを所
要の角度で回転駆動させて当該昇降フレームに取り付け
られた塗装機がチルトされるように成されているから、
昇降フレームに複数台の塗装機を取り付けた場合にも各
塗装機ごとにチルト駆動機構やその位置決め機構等を設
ける必要がなく、したがってチルト機構全体が著しく簡
略化されると共に各塗装機の位置決め精度が著しく向上
するという優れた効果がある。また、昇降フレームを回
転させる回転軸の軸線上に塗装機の霧化ヘッドが位置し
ているから、塗装機をチルトさせた際にその霧化ヘッド
が塗装面の凸面部から遠く離反したり、塗装面の凹面部
に異常接近することがなく、したがって凸面部を塗装す
る際に塗装機の塗料の噴射を一時的に停止する煩雑な制
御や、凹面部を塗装する際に昇降フレームを昇降装置と
共に複雑な軌跡で上下のみならず前後にも移動させる煩
雑な機構及び制御が不要になるという優れた効果がある
。
要の角度で回転駆動させて当該昇降フレームに取り付け
られた塗装機がチルトされるように成されているから、
昇降フレームに複数台の塗装機を取り付けた場合にも各
塗装機ごとにチルト駆動機構やその位置決め機構等を設
ける必要がなく、したがってチルト機構全体が著しく簡
略化されると共に各塗装機の位置決め精度が著しく向上
するという優れた効果がある。また、昇降フレームを回
転させる回転軸の軸線上に塗装機の霧化ヘッドが位置し
ているから、塗装機をチルトさせた際にその霧化ヘッド
が塗装面の凸面部から遠く離反したり、塗装面の凹面部
に異常接近することがなく、したがって凸面部を塗装す
る際に塗装機の塗料の噴射を一時的に停止する煩雑な制
御や、凹面部を塗装する際に昇降フレームを昇降装置と
共に複雑な軌跡で上下のみならず前後にも移動させる煩
雑な機構及び制御が不要になるという優れた効果がある
。
第1図は本発明による自動塗装装置の一例を示す正面図
、第2図はその動作を概略的に示す側面図、第3図は従
来装置の動作を概略的に示す側面図である。 符号の説明 1・−昇降フレーム、2・・・被塗物、3−・塗装機、
6−回転軸、7−昇降装置、9・−駆動モータ、10−
・霧化ヘッド、Y−・−回転軸の軸線。 第2図
、第2図はその動作を概略的に示す側面図、第3図は従
来装置の動作を概略的に示す側面図である。 符号の説明 1・−昇降フレーム、2・・・被塗物、3−・塗装機、
6−回転軸、7−昇降装置、9・−駆動モータ、10−
・霧化ヘッド、Y−・−回転軸の軸線。 第2図
Claims (1)
- 被塗物の搬送路に直交して配された昇降フレームの両端
側が回転軸により被塗物の搬送路に沿った方向に回転可
能に支持されると共に、当該昇降フレームには塗装機が
その霧化ヘッドを前記回転軸の軸線上に位置した状態で
取り付けられ、当該昇降フレームが所要の角度で回転駆
動されて前記塗装機がチルトされるように成されている
ことを特徴とする自動塗装装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22995886A JPS6388074A (ja) | 1986-09-30 | 1986-09-30 | 自動塗装装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22995886A JPS6388074A (ja) | 1986-09-30 | 1986-09-30 | 自動塗装装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6388074A true JPS6388074A (ja) | 1988-04-19 |
Family
ID=16900371
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP22995886A Pending JPS6388074A (ja) | 1986-09-30 | 1986-09-30 | 自動塗装装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6388074A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01274864A (ja) * | 1988-04-26 | 1989-11-02 | Taikisha Ltd | 自動塗装装置及び自動車ボディー用自動塗装装置 |
JPH0315665U (ja) * | 1989-06-26 | 1991-02-18 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62234566A (ja) * | 1986-04-01 | 1987-10-14 | Honda Motor Co Ltd | 塗装装置 |
-
1986
- 1986-09-30 JP JP22995886A patent/JPS6388074A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62234566A (ja) * | 1986-04-01 | 1987-10-14 | Honda Motor Co Ltd | 塗装装置 |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01274864A (ja) * | 1988-04-26 | 1989-11-02 | Taikisha Ltd | 自動塗装装置及び自動車ボディー用自動塗装装置 |
JPH0315665U (ja) * | 1989-06-26 | 1991-02-18 |
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