JPH0433976Y2 - - Google Patents

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JPH0433976Y2
JPH0433976Y2 JP1988125566U JP12556688U JPH0433976Y2 JP H0433976 Y2 JPH0433976 Y2 JP H0433976Y2 JP 1988125566 U JP1988125566 U JP 1988125566U JP 12556688 U JP12556688 U JP 12556688U JP H0433976 Y2 JPH0433976 Y2 JP H0433976Y2
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spray gun
arm
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movable spray
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は、自動車の車体を塗装する装置に関
し、特に、車体の上面(水平面)を塗装対象とし
た自動塗装装置に関する。
(従来の技術) 従来の自動塗装装置としては、例えば、実開昭
61−143666号公報、特開昭59−10368号公報ある
いは特開昭60−255170号公報に記載されているよ
うなものが知られている。
この従来装置は、車体移送路にレシプロケータ
が設けられ、このレシプロケータには車体移送路
の上方を横断する昇降可能な昇降ビームが設けら
れ、この昇降ビームにアームが横方向に往復移動
可能に設けられ、このアームに、複数個のスプレ
ーガンが相対的に上下に移動可能に取り付けられ
た構造となつていた。
即ち、スプレーガンは、昇降ビームに対するア
ームの移動に基づき、車体移送路の移送方向に対
して横方向に移動され、また、昇降ビームの昇降
により、上下方向に移動可能となつている。
従つて、塗装対象となる車体を、車体前後方向
を移送方向に一致させて、この車体移送路上を移
送させ、車体がレシプロケータを通過する際に、
スプレーガンを上下左右に移動させながら、塗料
を噴出させて車体を塗装する。
(考案が解決しようとする課題) しかしながら、上述した従来装置にあつては、
昇降ビームに取り付けたスプレーガンの上下動
は、昇降ビーム自体および可動スプレーガンの上
部に取り付けられたアクチユエータにより行なわ
れるようになつているため、スプレーガンの最上
方移動位置よりも更に昇降ビームあるいはアクチ
ユエータが高い位置にまで移動可能とすることが
必要であり、そのため塗装ブースの高さが増して
塗装ブースが大型化するし、さらに、この大型化
によつて、塗料から発生する排気ガスの換気にも
時間がかかるという問題があつた。
本考案は、相対上下移動可能な複数のスプレー
ガンを有して、塗装の厚みを増したり、塗装時間
の短縮化を容易としながら、塗装ブースの小型化
を図ること、および、換気時間の短縮を図ること
が可能な自動塗装装置を提供することを目的とし
ている。
(課題を解決するための手段) 上述の目的を達成するために、本考案の自動塗
装装置では、塗装ブース内に設けられた車体移送
路の両側に、左右のポストが立設され、前記車体
移送路の上方を横切る昇降ビームが左右のポスト
間に架設され、前記左右のポストには、昇降ビー
ムを昇降させるビーム駆動手段が設けられ、前記
昇降ビームには、アームと、該アームを昇降ビー
ムに対し平行に往復移動させるアーム駆動手段と
が設けられ、前記アームには、塗料を吐出する固
定スプレーガンが取り付けられ、さらに、前記ア
ームには、塗料を吐出する可動スプレーガンが、
この可動スプレーガンをアームに対して上下方向
に平行移動させる平行リンク機構を介して取り付
けられ、前記アームと可動スプレーガンとの間
に、上下駆動手段が、前記平行リンク機構と並列
に取り付けられ、前記固定スプレーガンと可動ス
プレーガンとは、車体移送路の前後に離間して配
置されている技術手段とした。
(作用) 本考案の自動塗装装置の塗装時の作動を説明す
ると、被塗装車体を、その前後方向を移送方向に
一致させるようにして、車体移送路を移送させ
る。
この被塗装車体がレシプロケータを通過する際
に、両スプレーガンから塗料を吐出させながら、
アームの移動に基づき両スプレーガンを左右方向
(ビーム横架方向)に往復移動させて車体を塗装
する。こうすることで、被塗装車体は、固定スプ
レーガンと可動スプレーガンとにより、2重に塗
装される。
ところで、一定の塗装状態を得るためには、両
スプレーガンの塗料吐出部分と車体表面との間隔
を一定に保たなければならない。それに対し、車
体は通常、エンジンルームやトランクルームの高
さに比べ、ルーフ部分が高くなつた形状となつて
いて、前後方向で場所により高さが異なる形状と
なつている。
従つて、車体の凹凸形状に対応して両スプレー
ガンを上下動させることになるが、両スプレーガ
ンの上下動は、基本的には、ビーム駆動手段によ
る昇降ビームの上下動によつて行なわれる。そし
て、固定スプレーガンは、アームに対して固定さ
れているから、この固定スプレーガンの上下移動
は、この昇降ビームの上下動によつてのみでしか
成されない。
それに対し、可動スプレーガンは、固定スプレ
ーガンに対して前後方向で離間した位置に設けら
れている。このため、この可動スプレーガンと固
定スプレーガンとでは、車体に対する間隔が異な
る場合が生じる。この場合、可動スプレーガン
は、上下駆動手段および平行リンク機構により、
アーム及び固定スプレーガンに対して相対的に上
下されて、上下方向の位置調節が成される。
例えば、固定スプレーガンが、車体の低位置を
塗装している時に、可動スプレーガンが高位置を
塗装する際には、昇降ビームはそのままで、上下
駆動手段により可動スプレーガンのみを上昇させ
る。また、固定スプレーガンが高位置を塗装する
時に、可動スプレーガンが低位置を塗装する際に
は、上下駆動手段により、アーム及び固定スプレ
ーガンに対して、可動スプレーガンを相対的に下
降させることになる。
このように可動スプレーガンを上下させる場
合、上下駆動手段を駆動させると、平行リンク機
構によつて、可動スプレーガンは、上下に平行移
動するものであるが、この場合、上下駆動手段を
平行リンク機構とを並列に設けているため、可動
スプレーガンを最上位置に上昇させた時の上下駆
動手段の高さは、可動スプレーガンの上方に設け
た場合に比べて、低く配置させることが可能とな
る。
(実施例) 以下、本考案の実施例を図面により詳述する。
第1図は本考案第1実施例の自動塗装装置を示
す斜視図、第2図は第1実施例装置のアーム等の
要部を示す斜視図、第3図は第1実施例装置の要
部を示す側面図である。
図において、1はレシプロケータを示す。この
レシプロケータ1は、車体移送路Aを跨いで設け
られ、左右のポスト10,10間に、車体移送路
Aの上方に横架されて昇降ビーム11が設けられ
た門型構造となつている。
昇降ビーム11は、ポスト10,10に形成さ
れたガイド溝101に沿つて、上下に昇降可能に
設けられ、また、この昇降は、ポスト10,10
内に設けられたエアシリンダ等のビーム駆動手段
15(第4図参照)により成される。
前記昇降ビーム11には、この昇降ビーム11
の延在方向にガイド溝12が形成され、さらに、
このガイド溝12に沿つてアーム13が往復移動
可能に設けられている。
尚、このアーム13の移動は、エアシリンダ等
のアーム駆動手段16(第4図参照)により成さ
れる。
前記アーム13には、車体移送方向(矢印a方
向)の前後に位置して固定スプレーガン2と可動
スプレーガン3との2個のスプレーガンが配設さ
れており、固定スプレーガン2は、先端ノズル2
0を下向きにしてアーム13に固定状態で取り付
けられている。
また、可動スプレーガン3は、固定スプレーガ
ン2よりも、移送方向aの手前側位置において平
行リンク機構4を介してアーム13に上下方向に
移動可能に取り付けられている。
前記平行リンク機構4は、アーム13の前端面
の左右に、一対のロアリンク40及びアツパリン
ク41を回動可能に軸着し、さらに、両リンク4
0,41の先端に、回動可能にブラケツト42を
軸着して構成され、このブラケツト42に前記可
動スプレーガン3が先端ノズル30を下向きにし
て固定されている。即ち、この可動スプレーガン
3は、先端ノズル30を垂直に下を向けた第3図
の状態を保つたまま上下される。
また、ブラケツト42の上端部と前記アーム1
3の下端部との間に、前記ロアリンク40と交叉
するようにして上下駆動手段としてのエアシリン
ダ43が設けられていて、このエアシリンダ43
の伸縮作動により、前記可動スプレーガン3が上
下される。
尚、第1図において5は側面塗装装置を示して
いて、車体移送路Aの左右両側に配設され、昇降
可能に取り付けたスプレーガン50により車体6
の側面を塗装するものである。
また、第4図は前記ビーム駆動手段15、アー
ム駆動手段16、エアシリンダ43の駆動を制御
する駆動制御装置7を示していて、この駆動制御
装置7は、入力側に車種センサ70、車体位置セ
ンサ71、ハイトセンサ72が接続され、また、
出力側に前記ビーム駆動手段15、アーム駆動手
段16、エアシリンダ43が接続されている。
前記車種センサ70は、移送されて来る車体6
の種類を識別するもので、例えば、車体6に設け
られたバーコードを読み取るものや、光電管等に
より車体の形状を直接検知するものである。尚、
この車種センサ70に換えて、移送されてくる車
体6の車種に応じて、人がスイツチングして入力
するようにしてもよい。
車体位置センサ71は、レシプロケータ1に対
する車体の位置を検出するもので、光電管により
車体の位置を検出するようにした手段や、車体移
送路A中に設けられたリミツトスイツチ等で構成
することができる。
前記ハイトセンサ72は、両スプレーガン2,
3の車体塗装面に対する高さを検出するためのも
ので、例えば、音波や光を発信及び受信して、そ
の時間により検出するようなものが用いられてい
る。
尚、このハイトセンサ72は、以下のようにし
て廃止することができる。即ち、前記駆動制御回
路7に、予め車体形状をテイーチングしておき、
前記車体位置センサ71からの入力信号に基づく
車体とレシプロケータの位置との関係から、車体
塗装面の高さを演算するようにする。
前記駆動制御回路7は、以上のセンサ70,7
1,72からの入力信号により、両スプレーガン
2,3に対する車体塗装面の位置を演算し、それ
に応じて、両ガン2,3を、塗料を吐出させなが
ら左右に往復移動させ、かつ、車体形状に応じて
上下させ、それによつて、車体移送路を移送され
ていく車体に対して均一な塗装が成される。
次に、本実施例の作用を第5図に示す作動説明
図により説明する。
自動塗装装置による塗装は、車体前後方向を移
送方向aに一致させて、車体6を、車体移送路A
上で移送させ、この車体6が、レシプロケータ1
を通過する際に、両スプレーガン2,3を左右方
向に往復移動させながら、両スプレーガン2,3
の先端ノズル20,30から塗料を車体6に向け
て吐出させ、さらに、車体6の形状に応じて両ガ
ン2,3を上下させることで行なわれる。
この場合、アーム13を昇降ビーム11に対し
て往復横移動させることによつて、両ガン2,3
は、同時に左右方向に往復移動され、この間車体
6が移送されていくので、同時に2ステージの塗
装が成されることとなる。
ところで、車体6は、図示のように、エンジン
フード部60やトランクフード部63よりも、ル
ーフ部61が高くなつて、左右方向については、
ほぼ平面であるが前後方向に凹凸がある形状とな
つている。
それに対し、両ガン2,3は、前後方向に離間
して設けられているので、両ガン2,3の先端ノ
ズル20,30と車体6との間隔を一定に保ち、
一定の塗装仕上り状態を得るために、以下に述べ
るようにして、両ガン2,3を相対的に上下させ
るものである。
即ち、第5図イ〜ハのように、車体前部のエン
ジンフード部60から車体中央部のルーフ部61
にかけて塗装する場合、水平部となるエンジンフ
ード部60塗装する第5図イの状態では、当初、
可動スプレーガン3を固定スプレーガン2と同レ
ベルに位置させるべくエアシリンダ43を駆動さ
せる。そして、この状態で塗装を行なうことにな
る(両ガン2,3から塗料を吐出させながら、左
右に往復移動させるを)。
次に、車体6の移送によつて、第5図ロに示す
ように、可動スプレーガン3がフロント傾斜部6
2にかかると、イの状態からエアシリンダ43を
伸長させて、その傾斜に沿つてルーフ部61に至
るまで可動スプレーガン3を上昇させていく。こ
のとき固定スプレーガン2は、エンジンフード部
60上にあることから、昇降ビーム11はそのま
まに保持される。
なお、以上のようにして、可動スプレーガン3
を最高位置まで上昇させた場合、図3にも示して
いるように、エアシリンダ43が伸び切つた状態
で、可動スプレーガン3を支持するブラケツト4
2は、昇降ビーム11よりも高い位置に達し、こ
の時、エアシリンダ4は可動スプレーガン3より
も低い位置に配置される。
次に、車体6の移送によつて、第5図ハに示す
ように、固定スプレーガン2がフロント傾斜部6
2にかかると、昇降ビーム11を上昇させ、固定
スプレーガン2をフロント傾斜部62に沿つて上
昇させていくことになる。この時、昇降ビーム1
1の上昇に伴なつて可動スプレーガン3も上昇す
ることになるため、エアシリンダ43を短縮させ
て、この可動スプレーガン3を固定スプレーガン
2の上昇に相対させて下降させ、可動スプレーガ
ン3とルーフ部61との距離を一定に保持させる
ことになる。
後は、固定スプレーガン2がルーブ部60にか
かると、昇降ビーム11の上昇及び可動スプレー
ガン3の相対下降を停止し、両スプレーガン2,
3を同レベルに保持してルーフ部61を塗装して
いくことになる。
従つて、本実施例は、固定スプレーガン2と可
動スプレーガン3とにより2ステージに分けた塗
装ができるし、また、両スプレーガン2,3は車
体6に対して同じ軌跡で移動して、同様の塗装が
得られる。
次に、第6図は、本考案第2実施例の自動塗装
装置の要部を示している。
この第2実施例は、可動スプレーガン3を上下
させるための上下駆動手段として、サーボモータ
44を用いた例である。
即ち、サーボモータ44は、アツパリンク41
の基端軸45にギヤを介して連結され、このサー
ボモータ44の回転によつて基端軸45が回動す
ることでアツパリンク41が回動され、それによ
つて可動スプレーガン3が上下される。
尚、第2実施例においても、サーボモータ44
の回転数または、回転量を、駆動制御装置7にフ
イードバツクすることで、可動スプレーガン3の
位置検出が可能となり、予め車体形状をテイーチ
ングしておくことにより、ハイトセンサを廃止す
ることができる。
尚、本考案の具体的な構成は前記した実施例に
限られるものではなく、例えば、固定スプレーガ
ンと可動スプレーガンの前後位置関係について、
実施例とは逆に、固定スプレーガンを移送方向に
対して手前側に配設させ、可動スプレーガンを後
側に配設するようにしてもよい。
また、可動スプレーガンの昇降制御について
は、実施例のように駆動制御装置による制御では
なしに、作業者の目視に基づく手動制御により行
うようにしてもよい。
(考案の効果) 以上説明してきたように、本考案の自動塗装装
置にあつては、1基のレシプロケータに固定スプ
レーガンと可動スプレーガンとの2個にスプレー
ガンに設けられているので、2ステージに分けた
塗装が可能となり、塗装の厚みを増したり、塗装
時間の短縮化が容易であると共に、また、逆に、
スプレーガン1個当たりの噴出量を減少させ、塗
料のタレや塗装ムラの発生を防止できるという効
果が得られる。
また、レシプロケータを2基設けるものに比べ
て、安価に製造することができるという効果かが
得られる。
さらに、固定スプレーガンと可動スプレーガン
とが車体移送方向の前後に配置されると共に、可
動スプレーガンが上下動可動に取り付けられてい
るので、固定スプレーガンと可動スプレーガンと
が共に車体塗装面に対して同じ高さを保ちなが移
動することができ、ただ単に2個のスプレーガン
を設けた場合に発生する車体塗装面に対する高さ
が異なることに起因する塗装ムラを防止して、仕
上りの良い塗装を行なうことができるという効果
が得られる。
即ち、塗装ムラや塗装タレの防止と、塗装の厚
み増や、塗装時間の短縮化との両立を図ることが
できる。
また、本考案は可動スプレーガンの上下移動
に、並列に設けた平行リンク機構および上下駆動
手段を用いたことにより、可動スプレーガンを最
上昇位置に配置させた時の上下駆動手段の高さ
を、従来のように可動スプレーガンの上方に設け
た場合に比べて低くすることができ、これによつ
て、塗装ブースの室内高を従来装置のように高く
する必要がなくなり、塗装ブースの小型化が図れ
るという効果が得られ、さらにこれによつて、塗
料から発生する排気ガスの換気もスムーズに行な
えるという効果が奏される。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案第1実施例の自動塗装装置を示
す斜視図、第2図は第1実施例装置の要部を示す
斜視図、第3図は第1実施例装置の要部を示す側
面説明図、第4図は第1実施例装置の駆動制御回
路を示すブロツク図、第5図は第1実施例装置の
作動説明図、第6図は本考案第2実施例の要部を
示す側面説明図である。 A……車体移送路、a……車体移送方向、2…
…固定スプレーガン、3……可動スプレーガン、
4……平行リンク機構、11……昇降ビーム、1
3……アーム、15……ビーム駆動手段、16…
…アーム駆動手段、43……エアシリンダ(上下
駆動手段)、44……サーボモータ(上下駆動手
段)。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 塗装ブース内に設けられた車体移送路の両側
    に、左右のポストが立設され、 前記車体移送路の上方を横切る昇降ビームが左
    右のポスト間に架設され、 前記左右のポストには、昇降ビームを昇降させ
    るビーム駆動手段が設けられ、 前記昇降ビームには、アームと、該アームを昇
    降ビームに対し平行に往復移動させるアーム駆動
    手段とが設けられ、 前記アームには、塗料を吐出する固定スプレー
    ガンが取り付けられ、さらに、前記アームには、
    塗料を吐出する可動スプレーガンが、この可動ス
    プレーガンをアームに対して上下方向に平行移動
    させる平行リンク機構を介して取り付けられ、 前記アームと可動スプレーガンとの間に、上下
    駆動手段が、前記平行リンク機構と並列に取り付
    けられ、 前記固定スプレーガンと可動スプレーガンと
    は、車体移送路の前後に離間して配置されている
    ことを特徴とする自動塗装装置。
JP1988125566U 1988-09-26 1988-09-26 Expired JPH0433976Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1988125566U JPH0433976Y2 (ja) 1988-09-26 1988-09-26

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JP1988125566U JPH0433976Y2 (ja) 1988-09-26 1988-09-26

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Publication Number Publication Date
JPH0245167U JPH0245167U (ja) 1990-03-28
JPH0433976Y2 true JPH0433976Y2 (ja) 1992-08-13

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ID=31376290

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JP1988125566U Expired JPH0433976Y2 (ja) 1988-09-26 1988-09-26

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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5910368A (ja) * 1982-07-07 1984-01-19 Nissan Motor Co Ltd 塗装方法
JPS60255170A (ja) * 1984-06-01 1985-12-16 Toyota Motor Corp 水平2丁ガンレシプロ方式における塗装方法

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JPH0245167U (ja) 1990-03-28

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