JPS6388056A - 文書細断機の制御装置 - Google Patents

文書細断機の制御装置

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JPS6388056A
JPS6388056A JP23531886A JP23531886A JPS6388056A JP S6388056 A JPS6388056 A JP S6388056A JP 23531886 A JP23531886 A JP 23531886A JP 23531886 A JP23531886 A JP 23531886A JP S6388056 A JPS6388056 A JP S6388056A
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JP
Japan
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shredding
paper
blade
conveyance
function
Prior art date
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Pending
Application number
JP23531886A
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English (en)
Inventor
前川 靖司
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Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明は、不要文書等を細断する文書細断機(シュレッ
ダ−)の制御装置に関する。
〈従来技術〉 従来の文書細断機においては、細断用紙が多数枚の場合
は、これらをセラ))シー上に積重ねて自動的に搬送装
置により細断刃まで一枚づつ搬送するよう構成されてい
た。
すなわち、細断用紙を細断する一対の回転細断刃と、該
細断刃およびその池の部品を駆動するだめの電動機と、
前記細断用紙を細断刃へ搬送する搬送装置と、前記細断
刃に紙詰り(電動機過電流)が生じたことを検知する紙
詰り検知装置と、該紙詰り検知装置の出力に基づいて電
動機を制御するマイクロコンピュータ−製の制御回路と
を具えていた。
したがって、細断刃に紙詰りが生じたときには細断刃を
傷める可能性があるので、電動機の電流が過電流となり
ブレーカ−がオフとなり細断刃の回転を停止させ、その
後に手動丘作で電動機を非細断方向へ回転(逆転)させ
て詰り紙を排出するよう構成されていた。
〈 発明が解決しようとする問題点 〉しかし、上記文
書細断機では、多数枚細断には自動搬送装置が利用され
るので、使用者は文書細断機から離れることが多く、そ
の離れた開の紙詰り時に細断刃が停止したまま長時間経
過していることは能率的に好ましくない。
そこで、本発明は、細断用紙の自動搬送時等の詰り紙を
細断刃から自動的に排出除去しその後は残りの細断用紙
を引き続き自動細断処理できる文書細断機、換言すれば
、使用者が文書細断機を離れていても常時能率的に処理
できる文書細断機の制御装置の提供を目的としている。
く 問題点を解決するための手段 〉 本発明による問題点解決手段は、第1図の本発明制御装
置の第一実施例を具えた文書細断機の略式縦断面図、第
2図の制御装置のブロック線図、第3図の制御回路のフ
ローチャートのごとく、細断用紙1を細断する一対の回
転細断刃2と、該細断刃2を駆動するための電動1と、
前記細断用紙1を細断刃2へ搬送する搬送路3に設けら
れた搬送装置4と、前記細断刃2に紙詰りが生じたこと
を検知する紙詰り検知装置5と、該紙詰り検知装置5の
出力に基づいて搬送装置4および細断刃2を制御する制
御回路6とを具えた文書細断機において、前記搬送経路
3と分岐された紙詰り用紙排出経路7と、該排出経路7
に詰り紙が排出完了されたことを検知する排出完了検知
スイッチ11が設けられ、前記電動KiMまたは細断刃
2の正逆転切換機構を有する駆動回路17が設けられ、
前記制御回路6には、前記細断開始信号により搬送装置
4を駆動し細断刃2を正転させる第一機能と、前記紙詰
り検知装置5の紙詰り検知信号に基づいて前記搬送装置
4を停止すると共に正逆転切換機構により細断刃2を逆
転させる第二機能と、前記排出完了検知スイッチ11の
排出完了信号に基づいて正逆転切換機構で細断刃2を正
転させ搬送装置4を再駆動する第三機能とが有せしめら
れたものである。
く作用〉 上記問題点解決手段において、制御回路6は、細断開始
信号により細断刃2を正転させると共に搬送装置4を駆
動し細断用紙1を細断する。そして、前記紙詰り検知装
置5の紙詰り検知信号に基づいて前記搬送装置4を停止
すると共に正逆転切換機構により細断刃2を逆(させて
その詰り紙を排出経路7に排出する。そして、排出完了
検知スイッチ11の排出完了信号に基づいて正逆転切換
機構で細断刃2を正転させ搬送装置4を再駆動し残りの
細断用紙1を再び細断する。
〈実施例〉 以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。まず
、第1.2.3図の第一実施例を説明する。
第1図は本発明制御装置の第一実施例を具えた文書細断
機の略式縦断面図、第2図はその制御装置のブロック線
図、第3図はその制御回路の70−チャートである。そ
して、図示のごとく、本発明細断機は、細断用紙1を細
断する一対の回転細断刃2と、該細断刃2およびその池
の部品を駆動するための電動tfiMと、前記細断用紙
1を自動式に細断刃2へ搬送する搬送路3に設けられた
搬送装置4と、前記細断刃2に紙詰りが、換言すれば電
動ff1Mに過電流が生じたことを検知する紙詰り検知
装置5と、該紙詰り検知装置5の出力に基づいて電動機
Mおよび搬送装置4を制御するマイクロコンピュータ−
製の制御回路6とを具えている。
そして、前記搬送経路3と分岐された紙詰り用紙排出経
路7とその排出ローラー8,9からなる排出装置10と
が設けられ、該排出経路7の終端部に詰り紙が排出完了
されたことを検知する検知アーム11a付の排出完了検
知スイッチ11と排出紙ストッカー12とが設けられ、
前記搬送経路3と排出経路7の分岐部Aにいずれか一方
の経路3.7を細断刃2への導入口13に接続する切換
板14が支軸15で揺動自在に設けられ、該切換板14
用のツレ/イドからなる切換手段16が設けられ、前記
電動1!Mの正逆転切換機構付駆動回路17が設けられ
ている。
前記制御回路6には、前記細断開始信号により搬送装置
4を駆動し切換板14を搬送経路3開放側へ切換える(
下動させる)と共に細断刃2をB矢方向へ正転させる第
一機能と、前記紙詰り検知装置5の紙詰り検知信号に基
づいて前記搬送装置4を停止し切換板14を排出経路7
開放側へ切換える(上動させる)と共に正逆転切換機構
により細断刃2をC矢方向へ逆転させる第二機能と、前
記排出完了検知スイッチ11の排出完了信号に基づいて
切換板14を搬送経路3開放側へ切換えると共に正逆転
切換機構により細断刃2を正転させ搬送装置4を再駆動
する第三機能とが有せしめられている。
18は文書細断機本体、19は細断屑受箱で、これはド
ア20の開閉により取出自在とされている。21は本体
18の上面に形成された開閉自在なトレーカバー、22
は細断用紙1を積重ねるセットトレーである。
そして、該トレー22の底面開口部に電磁クラッチ23
を介して一対の駆動ひ−ラー24.25とこれらに掛巻
されたエンドレス状の給送ベルト26とが配置され、こ
れと経路分岐部Aとの間に搬送ローラー27が配置され
、これらクラッチ23とローラー24,25.27とベ
ルト26により細断用紙1を自動送りする前記搬送装置
4が構成されている。
28は自動搬送経路3とは別に形成された細断用紙手差
搬送経路であり、これは手差給紙口29と搬送ローラー
30とからなり、前記細断刃2の導入口13に接続され
ている。
次に作用を主に第2,3図により説明する。まず、少量
の細断用紙1を手差で細断する場合は、スタートスイッ
チを入れた後に細断用紙1を手差給紙口29へ差込んで
行く。そうすると、細断用紙1は搬送ローラー30によ
り導入口13から細断刃2に入り細断される。
また、多数の細断用紙1を自動細断する場合は、細断用
紙1をセットトレー22上に積重ねてスタートスイッチ
を入れる。そうすると、搬送装置4の給送ベルト26に
より一枚づつ搬送された細断用紙1は搬送ローラー27
により細断用紙のサイズより長い経路を持つ搬送経路3
を経て細断刃2へと導かれる。
このとき、積み上げた最下部のms用紙1とその上側の
細断用紙1の開の摩擦力が給送ベルト26と最下部の細
断用紙1の間の摩擦力より大きい場合は、多重搬送され
る。多重搬送紙は細断刃2に噛み込んだ場合、細断刃2
の負荷が大すくなり、細断刃2を駆動するモーター駆動
回路17がその負荷に応じて過電流となる。この過電流
を紙詰り検知装置5(ブレーカ−)で検知しモーターM
への電流を遮断することで細断刃2の駆動と給送ベルト
26を停止させ、細断刃2の保護を行なう。この結果、
細断は一時中断される。紙詰り検知装置5は過電流によ
る遮断から時間をおいて自動復帰される。紙詰り検知装
置5のオフ後に、制御回路6は電動fiMと細断刃2を
逆回転の駆動にすることで、詰り紙(多重搬送紙)は非
細断方向に向か仁すなわち、制御回路6は、細断開始信
号により切換板14を搬送経路開放側へ下動し、細断刃
2を正転させ、搬送装置4を駆動し、前記紙詰り検知装
置5の紙詰り検知信号に基づいて前記搬送装置4を停止
し、切換板14を排出経路開放側へ上動し、正逆転切換
機構により細断刃2を逆転させ、排出完了検知スイッチ
11の排出完了信号に基づいて排出ローラー8,9を停
止し、切換板14を搬送経路開放側へ切換えると共に正
逆転切換機構により細断刃2を正転させ搬送装置4を再
駆動する。
なお、ストッカー12内の細断用紙1は使用者がまとめ
て手差供給口29から細断刃2へ導入して処理する。
次に第4図により本発明の第二実施例を説明すると、こ
れは、上記第一実施例に比して、切換板14の形状と位
置を変えると共に排出経路7の傾斜を増大させることに
より排出ローラー8.9等の排出装置10を廃止したも
ので、その池の構成は第一実施例と同様である。そして
、この構成では詰り紙は細断用紙1の導入口13がら排
出経路7に落ちると、その後は自重で紙詰りストッカー
12へ落下する。
なお、本発明は、上記実施例に限定されるものではなく
、本発明の範囲内で上記実施例に多くの修正および変更
を加え得ることは勿論である。
例えば、本発明の詰り紙の排出経路7は、自動搬送経路
3を有しないで手差し搬送経路のみを有する文書細断機
に適用してもよい。また紙詰り検知装置5は、第一実施
例のものに限らず、細断刃2のトルクを検出するものや
、細断刃2の導入部に細断用紙1がほぼ停止しているこ
とを検出して紙詰りと判断する光学的センサーや接触式
センサーを用いてもよい。また正逆転切換機構には公知
の電気回路やアイドラーギヤーを移動させる機械的機構
を用いてもよい。
〈発明の効果〉 以上の説明から明らかな通り、本発明によると、制御回
路は、細断開始信号により細断刃を正転させると共に搬
送装置を駆動してmra用紙を細断し、前記紙詰り検知
装置の紙詰り検知信号に基づいて前記搬送装置を停止す
ると共に正逆転切換機構により細断刃を逆転させてその
詰り紙を排出経路に排出し、排出完了検知スイッチの排
出完了信号に基づいて正逆転切換機構で細断刃を正転さ
せ搬送装置を再駆動し残りの細断用紙を再び細断する。
したがって、本発明は、細断用紙の自動搬送時等の詰り
紙を細断刃から自動的に排出除去し、その後は残りの細
断用紙を引き続き自動細断処理できる文箒細断磯、換言
すれば、使用者が文書細断機を離れていても常時能率的
に処理できる文書細断機の制御装置を提供できる優れた
効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明制御装置の第一実施例を具えだ文書細断
機の略式縦断面図、第2図はその制御装置のブロック線
図、第3図はその制御回路のフローチャート、第4図は
本発明の第二実施例を具えた文書細断機の略式縦断面図
である。 1:細断用紙、2:!s断刃、3:搬送経路、4:搬送
装置、5:紙詰り検知装置、6:制御回路、7:排出経
路、8,9:排出ローラー、10:排出装置、11:排
出完了検知スイッチ、11a:検知アーム、12:排出
紙ストッカー、13:導入口、14:切換板、15:支
軸、16:切換手段、17:駆動回路、M:電動機。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 細断用紙を細断する一対の回転細断刃と、該細断刃を駆
    動するための電動機と、前記細断用紙を細断刃へ搬送す
    る搬送路に設けられた搬送装置と、前記細断刃に紙詰り
    が生じたことを検知する紙詰り検知装置と、該紙詰り検
    知装置の出力に基づいて搬送装置および細断刃を制御す
    る制御回路とを具えた文書細断機において、前記搬送経
    路と分岐された紙詰り用紙排出経路と、該排出経路に詰
    り紙が排出完了されたことを検知する排出完了検知スイ
    ッチとが設けられ、前記電動機または細断刃の正逆転切
    換機構を有する駆動回路が設けられ、前記制御回路には
    、前記細断開始信号により搬送装置を駆動し細断刃を正
    転させる第一機能と、前記紙詰り検知装置の紙詰り検知
    信号に基づいて前記搬送装置を停止すると共に正逆転切
    換機構により細断刃を逆転させる第二機能と、前記排出
    完了検知スイッチの排出完了信号に基づいて正逆転切換
    機構で細断刃を正転させ搬送装置を再駆動する第三機能
    とが有せしめられたことを特徴とする制御装置。
JP23531886A 1986-10-01 1986-10-01 文書細断機の制御装置 Pending JPS6388056A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04137741U (ja) * 1991-06-11 1992-12-22 株式会社御池鉄工所 破砕機における噛込み難破砕物の排出装置
KR20060033377A (ko) * 2004-10-15 2006-04-19 노은래 문서 세단기의 다중 급지장치
JP2012006680A (ja) * 2010-06-22 2012-01-12 Duplo Seiko Corp 細断装置

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