JPS6387260A - サ−マルプリンタの感熱ヘツド駆動方法 - Google Patents
サ−マルプリンタの感熱ヘツド駆動方法Info
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- JPS6387260A JPS6387260A JP23238186A JP23238186A JPS6387260A JP S6387260 A JPS6387260 A JP S6387260A JP 23238186 A JP23238186 A JP 23238186A JP 23238186 A JP23238186 A JP 23238186A JP S6387260 A JPS6387260 A JP S6387260A
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- thermal head
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- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 10
- 238000007639 printing Methods 0.000 claims abstract description 80
- 238000001816 cooling Methods 0.000 claims abstract description 9
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41J—TYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
- B41J2/00—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed
- B41J2/315—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by selective application of heat to a heat sensitive printing or impression-transfer material
- B41J2/32—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by selective application of heat to a heat sensitive printing or impression-transfer material using thermal heads
- B41J2/35—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by selective application of heat to a heat sensitive printing or impression-transfer material using thermal heads providing current or voltage to the thermal head
- B41J2/355—Control circuits for heating-element selection
- B41J2/36—Print density control
Landscapes
- Electronic Switches (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
［産業上の利用分野］
本発明はサーマルプリンタの感熱ヘッド駆動方法に関す
るものである。
るものである。
［従来の技術］
サーマルプリンタで第１階調から第ｎ階調（ｎは２以上
の整数）までのｎ階調の濃度の印字を行う場合、感熱ヘ
ッドの発熱抵抗体に電流を流す時間（以下単に感熱ヘッ
ドの駆動時間という）を制御するとともにその駆動時間
のタイミングを階調毎にずらして制御することによって
ｎ階調の濃度の印字を得る方法がある。
の整数）までのｎ階調の濃度の印字を行う場合、感熱ヘ
ッドの発熱抵抗体に電流を流す時間（以下単に感熱ヘッ
ドの駆動時間という）を制御するとともにその駆動時間
のタイミングを階調毎にずらして制御することによって
ｎ階調の濃度の印字を得る方法がある。
従来、このような感熱ヘッドの駆動方法は、まず、第１
階調の印字をするために対応する感熱ヘッドのみを選択
して第１階調の印字を行い、ついで第２階調の印字をす
るために対応する感熱ヘツドのみを選択して第２階調の
印字を行い、以下、順次階調を上げて各階調の印字を行
い、最後に第ｎ階調の印字をするために対応する感熱ヘ
ッドのみを選択して第ｎ階調の印字を行うようにしてい
た０例えば、第２図に示すように横一列に並んだ感熱ヘ
ッド（例えば２５６ドツト）（１）をＡ、Ｂ、Ｃ，Ｄの
４つのブロック（各ブロック毎に６４ドツト）に分割し
、ブロック毎に感熱ヘッド（１）の駆動時間のタイミン
グをずらして駆動電流容量を抑制するようにしたサーマ
ルプリンタにおいて、第３図に示すように１水平走査期
間（ＩＨ）を第１階調（白レベル）から第１６階調（黒
レベル）までの１６階調の濃度に分けて印字を行う場合
について説明する。
階調の印字をするために対応する感熱ヘッドのみを選択
して第１階調の印字を行い、ついで第２階調の印字をす
るために対応する感熱ヘツドのみを選択して第２階調の
印字を行い、以下、順次階調を上げて各階調の印字を行
い、最後に第ｎ階調の印字をするために対応する感熱ヘ
ッドのみを選択して第ｎ階調の印字を行うようにしてい
た０例えば、第２図に示すように横一列に並んだ感熱ヘ
ッド（例えば２５６ドツト）（１）をＡ、Ｂ、Ｃ，Ｄの
４つのブロック（各ブロック毎に６４ドツト）に分割し
、ブロック毎に感熱ヘッド（１）の駆動時間のタイミン
グをずらして駆動電流容量を抑制するようにしたサーマ
ルプリンタにおいて、第３図に示すように１水平走査期
間（ＩＨ）を第１階調（白レベル）から第１６階調（黒
レベル）までの１６階調の濃度に分けて印字を行う場合
について説明する。
まず、第１階調の印字をするために対応する感熱ヘッド
（１）のみが選択され、第４図に示すようにその駆動時
間Ｔ１をＡ、Ｂ、Ｃ，Ｄのブロック順にタイミングをず
らして駆動することによって、第１階調の印字が行われ
る。ついで第２階調の印字をするために対応する感熱ヘ
ッド（１）のみが選択され、その駆動時間Ｔｉ（’ｒｘ
＞Ｔｉ）を第４図に示すようにＡ、Ｂ、Ｃ，Ｄのブロッ
ク順にタイミングをずらして駆動することによって第２
階調の印字が行われる。以下、第３、第４・・・階調の
印字をするために対応する感熱ヘッド（１）が順次選択
され、その駆動時間Ｔ３、Ｔ４、・・・（’ｌ”、＜Ｔ
、＜’ｌ’４（・・・）を第４図に示すようにＡ、Ｂ、
Ｃ，Ｄのブロック順にタイミングをずらして駆動するこ
とによって第３、第４・・・階調の印字が行われ、最後
に、第１６階調の印字をするために選択された感熱ヘッ
ド（１）が駆動時間Ｔｉ５（Ｔｘｓ＜Ｔｘｓ）駆動し、
第１６階調の印字が行われる。
（１）のみが選択され、第４図に示すようにその駆動時
間Ｔ１をＡ、Ｂ、Ｃ，Ｄのブロック順にタイミングをず
らして駆動することによって、第１階調の印字が行われ
る。ついで第２階調の印字をするために対応する感熱ヘ
ッド（１）のみが選択され、その駆動時間Ｔｉ（’ｒｘ
＞Ｔｉ）を第４図に示すようにＡ、Ｂ、Ｃ，Ｄのブロッ
ク順にタイミングをずらして駆動することによって第２
階調の印字が行われる。以下、第３、第４・・・階調の
印字をするために対応する感熱ヘッド（１）が順次選択
され、その駆動時間Ｔ３、Ｔ４、・・・（’ｌ”、＜Ｔ
、＜’ｌ’４（・・・）を第４図に示すようにＡ、Ｂ、
Ｃ，Ｄのブロック順にタイミングをずらして駆動するこ
とによって第３、第４・・・階調の印字が行われ、最後
に、第１６階調の印字をするために選択された感熱ヘッ
ド（１）が駆動時間Ｔｉ５（Ｔｘｓ＜Ｔｘｓ）駆動し、
第１６階調の印字が行われる。
［発明が解決しようとする問題点コ
上述のように、従来の感熱ヘッドの駆動方法では、１６
階調の印字を行う場合１つのブロックについて少なくと
もＴｊ（”Ｔｘ十Ｔ２÷・・・＋Ｔ ｘ ｓ ） （Ｔ
ｊ ＞ １６７、）の駆動時間が必要になるので、４
つのブロックについては少なくとも４Ｔｊの駆動時間が
必要となり印字時間が長くなり、しかも印字濃度の階調
数を増やすほど印字時間が長くなるという問題点があっ
た。
階調の印字を行う場合１つのブロックについて少なくと
もＴｊ（”Ｔｘ十Ｔ２÷・・・＋Ｔ ｘ ｓ ） （Ｔ
ｊ ＞ １６７、）の駆動時間が必要になるので、４
つのブロックについては少なくとも４Ｔｊの駆動時間が
必要となり印字時間が長くなり、しかも印字濃度の階調
数を増やすほど印字時間が長くなるという問題点があっ
た。
本発明は上述の問題点に鑑みなされたもので、印字時間
を短縮することのできるサーマルプリンタの感熱ヘッド
駆動方法を得ることを目的とするものである。
を短縮することのできるサーマルプリンタの感熱ヘッド
駆動方法を得ることを目的とするものである。
［問題点を解決するための手段］
本発明による感熱ヘッドの駆動方法は、横一列に並んだ
感熱ヘッドを複数のブロックに分割し、前記感熱ヘッド
の駆動時間のタイミングをブロック毎にずらして駆動電
流容量を抑制し、前記感熱ヘッドの駆動時間を制御する
とともに、この駆動時間のタイミングを階調毎にずらし
て制御することによって印字濃度の淡い第１階調から印
字濃度の濃い第ｎ階調（ｎは２以上の整数）までのｎ階
調の印字を行うサーマルプリンタにおいて、第１階調か
ら第ｎ階調用のそれぞれに対応する感熱ヘッドを順次駆
動して印字を行うとともに、第に階調（ｋは１からｎ−
１までの整数）に対応する感熱ヘッドを駆動するときに
同時に第に◆１階調以上の全ての感熱ヘッドを同一時間
駆動し、ｎ回の重ね印字でｎ階調の印字を行い、前記ｎ
回の重ね印字のうちの第２回目以後の感熱ヘッドの駆動
時間をその印字直前の感熱ヘッドの冷却時間に応じて制
御することによって、各ブロック間の同一階調における
印字濃度を均一にしてなることを特徴とするものである
。
感熱ヘッドを複数のブロックに分割し、前記感熱ヘッド
の駆動時間のタイミングをブロック毎にずらして駆動電
流容量を抑制し、前記感熱ヘッドの駆動時間を制御する
とともに、この駆動時間のタイミングを階調毎にずらし
て制御することによって印字濃度の淡い第１階調から印
字濃度の濃い第ｎ階調（ｎは２以上の整数）までのｎ階
調の印字を行うサーマルプリンタにおいて、第１階調か
ら第ｎ階調用のそれぞれに対応する感熱ヘッドを順次駆
動して印字を行うとともに、第に階調（ｋは１からｎ−
１までの整数）に対応する感熱ヘッドを駆動するときに
同時に第に◆１階調以上の全ての感熱ヘッドを同一時間
駆動し、ｎ回の重ね印字でｎ階調の印字を行い、前記ｎ
回の重ね印字のうちの第２回目以後の感熱ヘッドの駆動
時間をその印字直前の感熱ヘッドの冷却時間に応じて制
御することによって、各ブロック間の同一階調における
印字濃度を均一にしてなることを特徴とするものである
。
［作用］
まず、第１階調の印字を行う場合、第１階調（ｋ＝１）
に対応する感熱ヘッドが駆動時間Ｔ、駆動するだけでな
く、同時に第２階調（ｋ◆１＝２）以上の階調（２，３
，・・・ｎ）に対応する感熱ヘッドも印字（駆動時間Ｔ
１）する、つぎに、第２階調（ｋ ＝２）の印字を行う
場合、同時に第３階調（ｋ＋１＝３）以上の階調（’３
、４ 。
に対応する感熱ヘッドが駆動時間Ｔ、駆動するだけでな
く、同時に第２階調（ｋ◆１＝２）以上の階調（２，３
，・・・ｎ）に対応する感熱ヘッドも印字（駆動時間Ｔ
１）する、つぎに、第２階調（ｋ ＝２）の印字を行う
場合、同時に第３階調（ｋ＋１＝３）以上の階調（’３
、４ 。
・・・ｎ）に対応する感熱ヘッドが２回目の重ね印字（
駆動時間ｔｚ）をする、このとき、第２階調に対応する
感熱ヘッドの２回目の印字に要する駆動時間ｔ２はＴ１
より小さくなる（ｔａ”ｒｚ）。なぜなら、第１回目の
印字（駆動時間Ｔ１）によって感熱ヘッドの発熱抵抗体
および印画紙が所定の温度に上がっているので、ｔ２が
Ｔ１より短かくても所定の印字濃度が得られるからであ
る。以下、同様にして第３、第４・・・第ｎ階調の印字
が行われる。このとき、第ｎ階調に対応する感熱ヘッド
についてはｎ回の重ね印字（駆動時間ｔ１◆１．＋１．
＋・・・ｔｎ）を行うが、前述と同様の理由により少な
くともｔ ３＜Ｔ１、ｔ４＜Ｔ、、・・・ｔｎ＜Ｔ１と
なるので、ｎ階調の印字に要する感熱ヘッドの駆動時間
の合計Ｔｔ（＝Ｔ。
駆動時間ｔｚ）をする、このとき、第２階調に対応する
感熱ヘッドの２回目の印字に要する駆動時間ｔ２はＴ１
より小さくなる（ｔａ”ｒｚ）。なぜなら、第１回目の
印字（駆動時間Ｔ１）によって感熱ヘッドの発熱抵抗体
および印画紙が所定の温度に上がっているので、ｔ２が
Ｔ１より短かくても所定の印字濃度が得られるからであ
る。以下、同様にして第３、第４・・・第ｎ階調の印字
が行われる。このとき、第ｎ階調に対応する感熱ヘッド
についてはｎ回の重ね印字（駆動時間ｔ１◆１．＋１．
＋・・・ｔｎ）を行うが、前述と同様の理由により少な
くともｔ ３＜Ｔ１、ｔ４＜Ｔ、、・・・ｔｎ＜Ｔ１と
なるので、ｎ階調の印字に要する感熱ヘッドの駆動時間
の合計Ｔｔ（＝Ｔ。
÷ｔ２÷ｔ３＋・・・÷ｔｎ＜ｎＴ１）は従来の感熱ヘ
ッドの駆動時間の合計Ｔｊ（＝Ｔ、＋Ｔ、＋−＋Ｔｎ＞
ｎＴ、）より短かくなり、結局印字時間を従来より短か
くすることができる。
ッドの駆動時間の合計Ｔｊ（＝Ｔ、＋Ｔ、＋−＋Ｔｎ＞
ｎＴ、）より短かくなり、結局印字時間を従来より短か
くすることができる。
さらに、第２階調以上の階調に対応する感熱ヘッドの駆
動時間を、その印字直前の感熱ヘッドの゛冷却時間に応
じて制御し、各ブロック間の同一階調における印字濃度
が均一になる。このため、第２階調以後の階調に対応す
る感熱ヘッドは、同一階調の場合においても印字タイミ
ングの遅いブロックはど駆動時間が短かくなる。
動時間を、その印字直前の感熱ヘッドの゛冷却時間に応
じて制御し、各ブロック間の同一階調における印字濃度
が均一になる。このため、第２階調以後の階調に対応す
る感熱ヘッドは、同一階調の場合においても印字タイミ
ングの遅いブロックはど駆動時間が短かくなる。
［実施例］
第１図は本発明の一実施例を示すもので、第２図に示す
ように横一列に並んだ感熱ヘッド（１）（例えば２５６
ドツト）をＡ、Ｂ、Ｃ，Ｄの４つのブロック（各ブロッ
ク毎に６４ドツト）に分割し、ブロック毎に感熱ヘッド
（１）の駆動時間のタイミングをずらして駆動電流容量
を抑制するようにしたサーマルプリンタによって、第３
図に示すように１水平走査期間（ＩＨ）を第１階調（白
レベル）から第１６階調（黒レベル）までの１６階調の
濃度に分けて印字を行う場合について本発明を利用した
ときのタイミングチャートを示すものである。説明の便
宜上、同一時間間隔に対する時間軸（横軸）の長さにつ
いては、第１図は第４図の約２倍とする。
ように横一列に並んだ感熱ヘッド（１）（例えば２５６
ドツト）をＡ、Ｂ、Ｃ，Ｄの４つのブロック（各ブロッ
ク毎に６４ドツト）に分割し、ブロック毎に感熱ヘッド
（１）の駆動時間のタイミングをずらして駆動電流容量
を抑制するようにしたサーマルプリンタによって、第３
図に示すように１水平走査期間（ＩＨ）を第１階調（白
レベル）から第１６階調（黒レベル）までの１６階調の
濃度に分けて印字を行う場合について本発明を利用した
ときのタイミングチャートを示すものである。説明の便
宜上、同一時間間隔に対する時間軸（横軸）の長さにつ
いては、第１図は第４図の約２倍とする。
（イ）まず、第１階調の印字を行う場合、第１階調（ｋ
＝１）に対応する感熱ヘッド（１）がＡ、Ｂ、Ｃ，Ｄの
ブロック毎にタイミングをずらして印字（駆動時間Ｔユ
）を行う。このとき、同時に、第２階調（ｋ＋１＝２）
以上の階調（２，３，・・・）に対応する感熱ヘッド（
１）もブロック毎にタイミングをずらして１回目の印字
（駆動時間’ｒ ｚ ）を行う。
＝１）に対応する感熱ヘッド（１）がＡ、Ｂ、Ｃ，Ｄの
ブロック毎にタイミングをずらして印字（駆動時間Ｔユ
）を行う。このとき、同時に、第２階調（ｋ＋１＝２）
以上の階調（２，３，・・・）に対応する感熱ヘッド（
１）もブロック毎にタイミングをずらして１回目の印字
（駆動時間’ｒ ｚ ）を行う。
（ロ）つぎに、第２階調の印字を行うが、第２階調（ｋ
＝２）に対応する感熱ヘッド（１）がＡ、Ｂ、Ｃ，Ｄの
ブロック毎にタイミングをずらして印字を行う。
＝２）に対応する感熱ヘッド（１）がＡ、Ｂ、Ｃ，Ｄの
ブロック毎にタイミングをずらして印字を行う。
このとき、第１図に示すように、Ａ、Ｂ、Ｃ，Ｄの各ブ
ロックの感熱ヘッド（１）の第２回目の駆動時間をｔ、
ａ、ｔｔｂ、ｔ、ｃｔｔ＊ｄとし、その直前の冷却時間
をそれぞれｔｉｉａｔｔｚａｂｔｔｚ＊ｃｔｔｘｉｄと
し、第１回目の印字の終りから第２回目の印字の始めま
での時間をＴ□、とすると、第１図から ｔｌ、ａ＝３Ｔ、＋Ｔ、、 −（１）ｔ、２ｂ
＝２Ｔ、＋Ｔ、、＋ｔ、ａ −（２）ｔｌ、ｃ＝
’ｒ、＋’ｒ１．÷ｔ、ａ＋ｔ、ｂ ・＝ （
３）ｔ□、ｄ＝ Ｔ、、＋ｔ、ａ＋ｔ、ｂ＋
ｔ、ｃ −（４）となる。
ロックの感熱ヘッド（１）の第２回目の駆動時間をｔ、
ａ、ｔｔｂ、ｔ、ｃｔｔ＊ｄとし、その直前の冷却時間
をそれぞれｔｉｉａｔｔｚａｂｔｔｚ＊ｃｔｔｘｉｄと
し、第１回目の印字の終りから第２回目の印字の始めま
での時間をＴ□、とすると、第１図から ｔｌ、ａ＝３Ｔ、＋Ｔ、、 −（１）ｔ、２ｂ
＝２Ｔ、＋Ｔ、、＋ｔ、ａ −（２）ｔｌ、ｃ＝
’ｒ、＋’ｒ１．÷ｔ、ａ＋ｔ、ｂ ・＝ （
３）ｔ□、ｄ＝ Ｔ、、＋ｔ、ａ＋ｔ、ｂ＋
ｔ、ｃ −（４）となる。
一方、第２回目の印字の駆動時間ｔ、ａ、ｔ２ｂ、ｔ、
ｃ、ｔ。
ｃ、ｔ。
ｄは、第１回目の印字（駆動時間Ｔ１）で感熱ヘッド（
１）の発熱抵抗体および印画紙が所定温度に上っている
ので、Ｔ１より短かくなる。このため、前記（１） （
２） （３） （４）式よりｔｌｌａ＞ｔｌｉｂ＞ｊｉ
２ｃ＞ｔｉｚｄ ”・（５）となる、 前記（５）式は、第２回目の印字の直前の冷却時間がブ
ロックＡ、Ｂ、Ｃ，Ｄにゆくにつれて順次短かくなって
いることを表わしているので、この冷却時間ｔｘｘａｔ
ｔｚｚｂｔｔｘａｃｔｔｚｘｄに対応して第２回目の印
字の駆動時間ｔｌａｔｔ２ｂ＊ｔｉｅｔｔｉｄをブロッ
クＡ、Ｂ。
１）の発熱抵抗体および印画紙が所定温度に上っている
ので、Ｔ１より短かくなる。このため、前記（１） （
２） （３） （４）式よりｔｌｌａ＞ｔｌｉｂ＞ｊｉ
２ｃ＞ｔｉｚｄ ”・（５）となる、 前記（５）式は、第２回目の印字の直前の冷却時間がブ
ロックＡ、Ｂ、Ｃ，Ｄにゆくにつれて順次短かくなって
いることを表わしているので、この冷却時間ｔｘｘａｔ
ｔｚｚｂｔｔｘａｃｔｔｚｘｄに対応して第２回目の印
字の駆動時間ｔｌａｔｔ２ｂ＊ｔｉｅｔｔｉｄをブロッ
クＡ、Ｂ。
Ｃ，Ｄの順に順次短かく制御することによって、Ａ、Ｂ
、Ｃ，Ｄブロック間に印字濃度の差がなくなり、同一階
調同一印字濃度が得られる。
、Ｃ，Ｄブロック間に印字濃度の差がなくなり、同一階
調同一印字濃度が得られる。
また、第２階調の印字と同時に、第３階調（ｋ＋ １＝
３）以上の階調（３，４，・・・）に対応する感熱ヘッ
ド（１）もＡ、Ｂ、Ｃ，Ｄの各ブロックのそれぞれにつ
き駆動時間ｔ、ａ、ｔ、ｂ、ｔ、ｃ、ｔ、ｄの２回目の
重ね印字を行う。
３）以上の階調（３，４，・・・）に対応する感熱ヘッ
ド（１）もＡ、Ｂ、Ｃ，Ｄの各ブロックのそれぞれにつ
き駆動時間ｔ、ａ、ｔ、ｂ、ｔ、ｃ、ｔ、ｄの２回目の
重ね印字を行う。
（ハ）以下、前述の（ロ）と同様にして第３、第４階調
の印字を行い、最後に第１６階調に対応する感熱ヘッド
（１）が、Ａ、Ｂ、Ｃ，Ｄの各ブロックのそれぞれにつ
き駆動時間１ｔｓａｅｔｚｉｂｙｊｉｓＣｔｉｉｓｄの
第１６回目の重ね印字を行い印字が終了する。このため
、１６階調の印字に要する感熱ヘッドの駆動時間は、Ａ
ブロックについては ７ｔａ＝Ｔ、◆ｔ、ａ＋ｔ、ａ＋・ ＋ｔ、、ａ＜１６
Ｔ、 ・ （６）となる、Ｂ、Ｃ，Ｄブロッ
クについても同様に、Ｔｔｂ＝Ｔ１÷ｔ、ｂ＋ｔ３ｂ＋
・・・＋ｔ１．ｂ＜１６Ｔ、 ・・・（７）
Ｔｔｃ＝ Ｔ、＋ｔ、ｃ＋ｔ、ｃ＋−＋ｔ１．ｃ＜１６
Ｔ、 −（８）Ｔｔｄ＝ ’ｒ、＋ｔ２ｄ＋
ｔ、ｄ＋・・・＋ｔ１．ｄ＜１６Ｔ、 ・・
・（９）となるので、Ａ、Ｂ、Ｃ，Ｄの全ブロックにつ
いての感熱ヘッド（１）の駆動時間の合計ＴｔはＴｔ＝
Ｔｔａ＋Ｔｔｂ＋Ｔｔｃ＋Ｔｔｄ＜６４Ｔ１
・・・（ｔｏ）となり従来の感熱ヘッドの駆動方法に
よる駆動時間の合計Ｔｊ（＞６４Ｔｘ）と比べ十分に小
さくなる（Ｔｔ＜Ｔｊ）。
の印字を行い、最後に第１６階調に対応する感熱ヘッド
（１）が、Ａ、Ｂ、Ｃ，Ｄの各ブロックのそれぞれにつ
き駆動時間１ｔｓａｅｔｚｉｂｙｊｉｓＣｔｉｉｓｄの
第１６回目の重ね印字を行い印字が終了する。このため
、１６階調の印字に要する感熱ヘッドの駆動時間は、Ａ
ブロックについては ７ｔａ＝Ｔ、◆ｔ、ａ＋ｔ、ａ＋・ ＋ｔ、、ａ＜１６
Ｔ、 ・ （６）となる、Ｂ、Ｃ，Ｄブロッ
クについても同様に、Ｔｔｂ＝Ｔ１÷ｔ、ｂ＋ｔ３ｂ＋
・・・＋ｔ１．ｂ＜１６Ｔ、 ・・・（７）
Ｔｔｃ＝ Ｔ、＋ｔ、ｃ＋ｔ、ｃ＋−＋ｔ１．ｃ＜１６
Ｔ、 −（８）Ｔｔｄ＝ ’ｒ、＋ｔ２ｄ＋
ｔ、ｄ＋・・・＋ｔ１．ｄ＜１６Ｔ、 ・・
・（９）となるので、Ａ、Ｂ、Ｃ，Ｄの全ブロックにつ
いての感熱ヘッド（１）の駆動時間の合計ＴｔはＴｔ＝
Ｔｔａ＋Ｔｔｂ＋Ｔｔｃ＋Ｔｔｄ＜６４Ｔ１
・・・（ｔｏ）となり従来の感熱ヘッドの駆動方法に
よる駆動時間の合計Ｔｊ（＞６４Ｔｘ）と比べ十分に小
さくなる（Ｔｔ＜Ｔｊ）。
このため、第１図に示すように重ね印字の間に感熱ヘッ
ド（１）を駆動しない時間（Ｔ、、、Ｔ、、等）を設け
ても、印字時間を従来より短かくすることができる。
ド（１）を駆動しない時間（Ｔ、、、Ｔ、、等）を設け
ても、印字時間を従来より短かくすることができる。
（ニ）印字画面全体の濃淡を制御するときは、ｎ回の重
ね印字を行う感熱ヘッド（１）のそれぞれの駆動時間を
伸縮することによって行われる。すなわち、第１図で点
線で示すように、Ａ、Ｂ、Ｃ，Ｄの各ブロックについて
感熱ヘッド（１）の駆動時間を、第１回目の印字につい
てはＴ、ｅ（＝Ｔ、＋Δ’ｒ ｚ ）に、第２回目の印
字についてはｔ ２ａｓ（＝ ｔ ２ａ＋Δｔｚａ）、
ｔ 、ｂｅ（＝ ｔ 、ｂ＋Δｔ、ｂ）、ｔ 、ｃｅ（
＝ ｔ 、Ｃ÷Δｔ２Ｃ）、ｔ 、ｄａ（＝ ｔ 、ｄ
＋Δｔ、ｄ）に、・・・、第１６回目の印字については
ｔ、 、、ａｅ（＝ ｔ 、、ａ÷Δｔｉｓａ） ％ｔ
１ｓｂｅ（＝ｔｔ＠ｂ＋Δｔｚ＠ｂ） −ｊ ｘｓｃ
６（” ｔｔ＠ｃ＋Δｔ ｘｓＣ）−ｔ １．ｄｅ（”
ｔ １ｓｄ＋Δｔ ｘｓｄ）にそれぞれ伸ばせば印字
画面全体の印字濃度を濃くすることができる。また、第
１図に一点鎖線で示すように、Ａ、Ｂ、Ｃ，Ｄの各ブロ
ックについて、感熱ヘッド（１）の駆動時間を。
ね印字を行う感熱ヘッド（１）のそれぞれの駆動時間を
伸縮することによって行われる。すなわち、第１図で点
線で示すように、Ａ、Ｂ、Ｃ，Ｄの各ブロックについて
感熱ヘッド（１）の駆動時間を、第１回目の印字につい
てはＴ、ｅ（＝Ｔ、＋Δ’ｒ ｚ ）に、第２回目の印
字についてはｔ ２ａｓ（＝ ｔ ２ａ＋Δｔｚａ）、
ｔ 、ｂｅ（＝ ｔ 、ｂ＋Δｔ、ｂ）、ｔ 、ｃｅ（
＝ ｔ 、Ｃ÷Δｔ２Ｃ）、ｔ 、ｄａ（＝ ｔ 、ｄ
＋Δｔ、ｄ）に、・・・、第１６回目の印字については
ｔ、 、、ａｅ（＝ ｔ 、、ａ÷Δｔｉｓａ） ％ｔ
１ｓｂｅ（＝ｔｔ＠ｂ＋Δｔｚ＠ｂ） −ｊ ｘｓｃ
６（” ｔｔ＠ｃ＋Δｔ ｘｓＣ）−ｔ １．ｄｅ（”
ｔ １ｓｄ＋Δｔ ｘｓｄ）にそれぞれ伸ばせば印字
画面全体の印字濃度を濃くすることができる。また、第
１図に一点鎖線で示すように、Ａ、Ｂ、Ｃ，Ｄの各ブロ
ックについて、感熱ヘッド（１）の駆動時間を。
第１回目の印字についてはＴ、ｒ（＝Ｔ、−Δ’ｒ ｘ
）に、第２回目の印字についてはｔ 、ａｒ（＝ ｔ
ａａ−Δｔ、ａ）、ｔ 、ｂｒ（＝ ｔ 、ｂ−Δｔ
、ｂ）、ｔ 、ｃｒ（＝ ｔ 、ｃ−Δｔ、ｃ）、ｔ、
ｄｒ（＝ ｔ 、ｄ−Δｔ 、、ｄ）に、・・・、第１
６回目の印字についてはｔ 、５ａｒ（＝ ｔ １．ａ
−Δｔｚｓａ）、ｔ １．ｂｒ（＝ ｔｌｓｂ−Δｔｘ
ｓｂ）、ｔ 、、ｃｒ（＝ ｔ 、、ｃ−Δｔ１．ｃ）
、ｔｌ、ｄｒ（＝ｔｉｓ（１−Δｔ ｚｓｄ）にそれぞ
れ縮めれば印字画面全体の印字濃度を淡くすることがで
きる。なお、印字画面全体の印字濃度を標準濃度に対し
て濃い方向または淡い方向に制御するときにも、標準濃
度のときと同様に、感熱ヘッド（１）を駆動しない時間
（例えばＴ１３、Ｔｚ３等）は、長すぎて感熱ヘッドの
発熱抵抗体および印画紙が所定の温度以下に冷えないこ
と、および短かすぎて印字品質が悪くならないこと等を
考慮して適宜に選定される。
）に、第２回目の印字についてはｔ 、ａｒ（＝ ｔ
ａａ−Δｔ、ａ）、ｔ 、ｂｒ（＝ ｔ 、ｂ−Δｔ
、ｂ）、ｔ 、ｃｒ（＝ ｔ 、ｃ−Δｔ、ｃ）、ｔ、
ｄｒ（＝ ｔ 、ｄ−Δｔ 、、ｄ）に、・・・、第１
６回目の印字についてはｔ 、５ａｒ（＝ ｔ １．ａ
−Δｔｚｓａ）、ｔ １．ｂｒ（＝ ｔｌｓｂ−Δｔｘ
ｓｂ）、ｔ 、、ｃｒ（＝ ｔ 、、ｃ−Δｔ１．ｃ）
、ｔｌ、ｄｒ（＝ｔｉｓ（１−Δｔ ｚｓｄ）にそれぞ
れ縮めれば印字画面全体の印字濃度を淡くすることがで
きる。なお、印字画面全体の印字濃度を標準濃度に対し
て濃い方向または淡い方向に制御するときにも、標準濃
度のときと同様に、感熱ヘッド（１）を駆動しない時間
（例えばＴ１３、Ｔｚ３等）は、長すぎて感熱ヘッドの
発熱抵抗体および印画紙が所定の温度以下に冷えないこ
と、および短かすぎて印字品質が悪くならないこと等を
考慮して適宜に選定される。
前記実施例では、第１階調から第１６階調までの１６段
階の階調の印字を行うサーマルプリンタについて説明し
たが、本発明は１６階調に限るものでなく、ｎ階調（ｎ
は２以上の整数）の印字を行うサーマルプリンタについ
て利用できること勿論である。
階の階調の印字を行うサーマルプリンタについて説明し
たが、本発明は１６階調に限るものでなく、ｎ階調（ｎ
は２以上の整数）の印字を行うサーマルプリンタについ
て利用できること勿論である。
［発明の効果コ
本発明によるサーマルプリンタの感熱ヘッドの駆動方法
は、上記のように、第１階調から第ｎ階調までのそれぞ
れに対応した感熱ヘッドを順次駆動して印字を行うとと
もに、第に階調（ｋは１からｎ−１までの整数）に対応
する感熱ヘッドを駆動するときに同時に第に＋１階調以
上の全ての階調に対応する感熱ヘッドを同一駆動時間駆
動し、ｎ回の重ね印字でｎ階調の印字を行うようにした
ので、第２階調以上の階調の印字をするための感熱ヘッ
ドの駆動時間を従来より短かくすることができるため、
全体の印字時間を従来より短かくすることができる。
は、上記のように、第１階調から第ｎ階調までのそれぞ
れに対応した感熱ヘッドを順次駆動して印字を行うとと
もに、第に階調（ｋは１からｎ−１までの整数）に対応
する感熱ヘッドを駆動するときに同時に第に＋１階調以
上の全ての階調に対応する感熱ヘッドを同一駆動時間駆
動し、ｎ回の重ね印字でｎ階調の印字を行うようにした
ので、第２階調以上の階調の印字をするための感熱ヘッ
ドの駆動時間を従来より短かくすることができるため、
全体の印字時間を従来より短かくすることができる。
さらに、複数ブロック間の同一階調における印字濃度が
均一になるように、第２Ｖａ調以上の階調に対応する感
熱ヘッドの駆動時間を、その印字直前の感熱ヘッドの冷
却時間に応じて制御するようにしたので、第２階調以後
の階調に対応する感熱ヘッドの駆動時間を同一階調の場
合においても印字タイミングの遅いブロックはど短かく
でき、結局全体の印字時間を従来より短かくすることが
できる。
均一になるように、第２Ｖａ調以上の階調に対応する感
熱ヘッドの駆動時間を、その印字直前の感熱ヘッドの冷
却時間に応じて制御するようにしたので、第２階調以後
の階調に対応する感熱ヘッドの駆動時間を同一階調の場
合においても印字タイミングの遅いブロックはど短かく
でき、結局全体の印字時間を従来より短かくすることが
できる。
第１図は本発明によるサーマルプリンタの感熱ヘッド駆
動方法の一実施例を示すタイミングチャート、第２図は
感熱ヘッドの説明図、第３図は印字濃度の階調を示す図
、第４図は従来例を示すタイミングチャートである。 （１）・・・サーマルプリンタの感熱ヘッド。
動方法の一実施例を示すタイミングチャート、第２図は
感熱ヘッドの説明図、第３図は印字濃度の階調を示す図
、第４図は従来例を示すタイミングチャートである。 （１）・・・サーマルプリンタの感熱ヘッド。
Claims (1)
- （１）横一列に並んだ感熱ヘッドを複数のブロックに分
割し、前記感熱ヘッドの駆動時間のタイミングをブロッ
ク毎にずらして駆動電流容量を抑制し、前記感熱ヘッド
の駆動時間を制御するとともに、この駆動時間のタイミ
ングを階調毎にずらして制御することによって印字濃度
の淡い第１階調から印字濃度の濃い第ｎ階調（ｎは２以
上の整数）までのｎ階調の印字を行うサーマルプリンタ
において、第１階調から第ｎ階調までのそれぞれに対応
する感熱ヘッドを順次駆動して印字を行うとともに、第
ｋ階調（ｋは１からｎ−１までの整数）に対応する感熱
ヘッドを駆動するときに同時に第ｋ＋１階調以上の全て
の感熱ヘッドを同一時間駆動し、ｎ回の重ね印字でｎ階
調の印字を行い、前記ｎ回の重ね印字のうちの第２回目
以後の感熱ヘッドの駆動時間をその印字直前の感熱ヘッ
ドの冷却時間に応じて制御することによって、各ブロッ
ク間の同一階調における印字濃度を均一にしてなること
を特徴とするサーマルプリンタの感熱ヘッド駆動方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23238186A JPS6387260A (ja) | 1986-09-30 | 1986-09-30 | サ−マルプリンタの感熱ヘツド駆動方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23238186A JPS6387260A (ja) | 1986-09-30 | 1986-09-30 | サ−マルプリンタの感熱ヘツド駆動方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6387260A true JPS6387260A (ja) | 1988-04-18 |
Family
ID=16938337
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP23238186A Pending JPS6387260A (ja) | 1986-09-30 | 1986-09-30 | サ−マルプリンタの感熱ヘツド駆動方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6387260A (ja) |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5769075A (en) * | 1980-10-15 | 1982-04-27 | Shinko Electric Co Ltd | Light and shade recording device for thermal printer |
| JPS609281A (ja) * | 1983-06-28 | 1985-01-18 | Ricoh Co Ltd | サ−マルヘツドの駆動方式 |
-
1986
- 1986-09-30 JP JP23238186A patent/JPS6387260A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5769075A (en) * | 1980-10-15 | 1982-04-27 | Shinko Electric Co Ltd | Light and shade recording device for thermal printer |
| JPS609281A (ja) * | 1983-06-28 | 1985-01-18 | Ricoh Co Ltd | サ−マルヘツドの駆動方式 |
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