JPS6387154A - 軸受の製造方法 - Google Patents
軸受の製造方法Info
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- JPS6387154A JPS6387154A JP23100886A JP23100886A JPS6387154A JP S6387154 A JPS6387154 A JP S6387154A JP 23100886 A JP23100886 A JP 23100886A JP 23100886 A JP23100886 A JP 23100886A JP S6387154 A JPS6387154 A JP S6387154A
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- Japan
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- bearing
- inner diameter
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- Pending
Links
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- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 10
- 238000004513 sizing Methods 0.000 abstract description 8
- 239000000956 alloy Substances 0.000 abstract description 4
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- 239000000919 ceramic Substances 0.000 abstract description 2
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- 239000000843 powder Substances 0.000 description 2
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Landscapes
- Sliding-Contact Bearings (AREA)
- Manufacture Of Motors, Generators (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は軸受の製造方法に関する。
本発明は、一端側の内径な他端側の内径より僅かに大き
く形成した軸受部材の一端側を中空の取付部材に圧入す
るこ・とにより、両端部の内径を等しくして、小型で低
損失の軸受を少ない製造工数で得るようにしたものであ
る。
く形成した軸受部材の一端側を中空の取付部材に圧入す
るこ・とにより、両端部の内径を等しくして、小型で低
損失の軸受を少ない製造工数で得るようにしたものであ
る。
従来、小型モータ等には、第3図に示すような軸受が使
用され【いた。
用され【いた。
第3図において、ζl)は軸受であって、円筒状のハウ
ジング(2)の内部の両端に含油合金から成る軸受部材
(3)及び(4)がそれぞれ圧入された後、仕上げ加工
されて形成され、この両輪受部材(3)及び(4)によ
って、モータ等の比較的長い回転軸(5)が支承される
。(6)はモータのステータペースのような基板であっ
て、これに中空の取付部材(ボス)(7)が取り付けら
れ、軸受[1)はこのボス(7)に圧入され、固定され
る。(9)はスラスト受である。
ジング(2)の内部の両端に含油合金から成る軸受部材
(3)及び(4)がそれぞれ圧入された後、仕上げ加工
されて形成され、この両輪受部材(3)及び(4)によ
って、モータ等の比較的長い回転軸(5)が支承される
。(6)はモータのステータペースのような基板であっ
て、これに中空の取付部材(ボス)(7)が取り付けら
れ、軸受[1)はこのボス(7)に圧入され、固定され
る。(9)はスラスト受である。
第3図に示した軸受11)は、両軸受部材(3)及び(
4)の中間部が中空になっているため、Jl擦による回
転エネルギーの損失が少ない。
4)の中間部が中空になっているため、Jl擦による回
転エネルギーの損失が少ない。
〔発明が解決しようとする問題点J
ところが、第3図の従来の軸受(1)は、低損失とする
ため、1対の軸受部材(3)及び(4)並びにハウジン
グ(2)の3点の部品を組立て、仕上加工して形成され
、製造工数が多く、原価が高いという問題があった。
ため、1対の軸受部材(3)及び(4)並びにハウジン
グ(2)の3点の部品を組立て、仕上加工して形成され
、製造工数が多く、原価が高いという問題があった。
また、ハウジング(2)があるため、小型化が困難であ
るという問題があった。
るという問題があった。
かかる点に鑑み、本発明の目的は、小型で低損失の軸受
を少ない工数で製造する方法を提供するところにある。
を少ない工数で製造する方法を提供するところにある。
本発明は、円筒状の軸受部材の一端側の内径を他端側の
内径より僅かに大きく形成し、軸受部材の一端側を中空
の取付部材に圧入して、一端側の内径を他端側の内径と
等しくするようにした軸受の製造方法である。
内径より僅かに大きく形成し、軸受部材の一端側を中空
の取付部材に圧入して、一端側の内径を他端側の内径と
等しくするようにした軸受の製造方法である。
かかる本発明方法によれば、低損失の軸受か少ない工数
で得られる。
で得られる。
以下、第1図及び第2図を参照しながら、本発明による
軸受の製造方法の一実施例について説明する。
軸受の製造方法の一実施例について説明する。
本発明方法の一実施例の工程を第1図に示す。
第1図において、αCは軸受部材であって、例えば含油
合金を用いて、同図Aに示すように、外径がDoの円筒
状に形成される。軸受部材QGの一端αυ側から他端α
り側に向かって透孔(13が穿設され、他端u3側にお
いて、この透孔αJに小径部Iが設けられる。図示のよ
うに、透孔(13の内径d13は小径部α勾の仕上加工
後の内径d14より僅かに、例えば数μmだけ、大きく
設定される。かかる形状の選定により、軸受部材(1G
を粉末成型法を用いて形成することができる。
合金を用いて、同図Aに示すように、外径がDoの円筒
状に形成される。軸受部材QGの一端αυ側から他端α
り側に向かって透孔(13が穿設され、他端u3側にお
いて、この透孔αJに小径部Iが設けられる。図示のよ
うに、透孔(13の内径d13は小径部α勾の仕上加工
後の内径d14より僅かに、例えば数μmだけ、大きく
設定される。かかる形状の選定により、軸受部材(1G
を粉末成型法を用いて形成することができる。
次に、第1図Bに示すように、軸受部材μ■の透孔13
1及び小径部Iにわたって、小径部a七の内径d14と
等しい外径に仕上げられた、超硬合金もしくはセラミッ
クから成るサイジング・パー四を挿通させた後、軸受部
材(10の一端αυ側をこのサイジング・バーlleと
共に取付部材(7)に穿設された孔(8)内に圧入する
。
1及び小径部Iにわたって、小径部a七の内径d14と
等しい外径に仕上げられた、超硬合金もしくはセラミッ
クから成るサイジング・パー四を挿通させた後、軸受部
材(10の一端αυ側をこのサイジング・バーlleと
共に取付部材(7)に穿設された孔(8)内に圧入する
。
この圧入により、軸受部材αQの一端側側の圧入部Q9
に歪が生じ、その外径D15が軸受部材5Gの原外径D
oよりも僅かに小さくなる。同時に、この圧入部によっ
て、圧入部α9の内径も透孔u31の原内径d13より
小さくなる。しかしながら、透孔Q31内にはサイジン
グ・バーublが挿通されているため、これに制限され
て、圧入部α9の内径は、軸受部材(1Gの小径部Iの
内径と等しく、d14となる。
に歪が生じ、その外径D15が軸受部材5Gの原外径D
oよりも僅かに小さくなる。同時に、この圧入部によっ
て、圧入部α9の内径も透孔u31の原内径d13より
小さくなる。しかしながら、透孔Q31内にはサイジン
グ・バーublが挿通されているため、これに制限され
て、圧入部α9の内径は、軸受部材(1Gの小径部Iの
内径と等しく、d14となる。
取付部材(7)への軸受部材Hの圧入後、サイジング・
バー四が軸受部材αQかも抜き取られて、単一の軸受部
材(IIによる中空軸受が少ない製造工数で得られる。
バー四が軸受部材αQかも抜き取られて、単一の軸受部
材(IIによる中空軸受が少ない製造工数で得られる。
本発明方法により得られた軸受の使用状態を第2図に示
す。この第2図において、第1図及び第3図に対応する
部分には同一の符号を付し【重複説明を省略する。
す。この第2図において、第1図及び第3図に対応する
部分には同一の符号を付し【重複説明を省略する。
第2図において、(IOA)は軸受であって、上述の本
発明方法により、中空部(13A)を有しており、長い
回転軸(5)に対しても低損失である。
発明方法により、中空部(13A)を有しており、長い
回転軸(5)に対しても低損失である。
なお、同図に示すように、ボス(7)が盲管状である場
合、サイジング・バー(第1図参照)は、回転軸(5)
と同様に、スラスト受(9)に当接するように軸受部材
α1に挿通される。
合、サイジング・バー(第1図参照)は、回転軸(5)
と同様に、スラスト受(9)に当接するように軸受部材
α1に挿通される。
上述の実施例においては、軸受部材αlに粉末成型法に
よる含油合金が用いられたが、他の軸受用合金を用いる
こともできる。
よる含油合金が用いられたが、他の軸受用合金を用いる
こともできる。
以上詳述のように、本発明によれば、軸受部材の一端側
の内径な他端側の内径より僅かに大きく形成し、圧入部
により両端部の内径を等しくするようにしたので、小型
で低損失の軸受を少ない工数で製造することのできる軸
受の#!造方法が得られる。
の内径な他端側の内径より僅かに大きく形成し、圧入部
により両端部の内径を等しくするようにしたので、小型
で低損失の軸受を少ない工数で製造することのできる軸
受の#!造方法が得られる。
第1図は本発明による軸受の製造方法の一実施例の工程
を示す断面図、第2図は本発明の一実施例による軸受の
使用状態を示す断面図、第3図は従来の軸受の使用例を
示す断面図である。 (7)は取付部材(ボス)、αQは軸受部材、(IOA
)は軸受、 (161はサイジング・パーである。
を示す断面図、第2図は本発明の一実施例による軸受の
使用状態を示す断面図、第3図は従来の軸受の使用例を
示す断面図である。 (7)は取付部材(ボス)、αQは軸受部材、(IOA
)は軸受、 (161はサイジング・パーである。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 円筒状の軸受部材の一端側の内径を他端側の内径より僅
かに大きく形成し、 上記軸受部材の一端側を中空の取付部材に圧入して、 上記一端側の内径を上記他端側の内径と等しくするよう
にしたことを特徴とする軸受の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23100886A JPS6387154A (ja) | 1986-09-29 | 1986-09-29 | 軸受の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23100886A JPS6387154A (ja) | 1986-09-29 | 1986-09-29 | 軸受の製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6387154A true JPS6387154A (ja) | 1988-04-18 |
Family
ID=16916797
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP23100886A Pending JPS6387154A (ja) | 1986-09-29 | 1986-09-29 | 軸受の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6387154A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5519933A (en) * | 1993-02-18 | 1996-05-28 | Kabushiki Kaisha Sankyo Seiki Seisakusho | Process for manufacture of bearing unit |
US8546987B2 (en) | 2009-09-18 | 2013-10-01 | Johnson Electric S.A. | Brushless DC motor |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS55144751A (en) * | 1979-04-30 | 1980-11-11 | Matsushita Electric Works Ltd | Manufacturing method for motor bearing |
-
1986
- 1986-09-29 JP JP23100886A patent/JPS6387154A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS55144751A (en) * | 1979-04-30 | 1980-11-11 | Matsushita Electric Works Ltd | Manufacturing method for motor bearing |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5519933A (en) * | 1993-02-18 | 1996-05-28 | Kabushiki Kaisha Sankyo Seiki Seisakusho | Process for manufacture of bearing unit |
US8546987B2 (en) | 2009-09-18 | 2013-10-01 | Johnson Electric S.A. | Brushless DC motor |
DE102010045829B4 (de) | 2009-09-18 | 2024-06-20 | Stackpole International Powder Metal, Ltd. | Bürstenloser DC Motor |
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