JPS6386968A - ゴ−スト除去装置 - Google Patents

ゴ−スト除去装置

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JPS6386968A
JPS6386968A JP61231749A JP23174986A JPS6386968A JP S6386968 A JPS6386968 A JP S6386968A JP 61231749 A JP61231749 A JP 61231749A JP 23174986 A JP23174986 A JP 23174986A JP S6386968 A JPS6386968 A JP S6386968A
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JP
Japan
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signal
ghost
video signal
circuit
equalization
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JP61231749A
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English (en)
Inventor
Hiroshi Matsue
寛史 松江
Takahito Katagiri
片桐 孝人
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的コ (産業上の利用分野) この発明は、テレビジョン信号のゴーストを除去するゴ
ースト除去装置に関する。
(従来の技術) 等化四路を用いて自動的かつデジタル的にテレビジョン
ゴーストを除去する装置がある。第2図はその例である
。この装置の動作の詳細は、文献(村上ほか「デジタル
化ゴースト自動消去装置」電子通信学会技術研究報告E
MCJ78−37.1978年11月)に記されている
この装置は全てデジタル化されており、ゴーストを含む
デジタルビデオ信号が、入力端子1を経て等化回路2に
人力される。この等化回路2は、第3図に示すように、
N + M個の単位時間遅延素子201(遅延時間Ts
ec)と、N+M+1個のタップ係数器202(デジタ
ル掛算器)と、各夕ツブ係数器の出力を加え合わせる加
算器203と、タップ利得メモリ204とから構成され
ている。
このタップ係数器のタップ係数C(−M)〜C(N)は
、制御回路3によって適当な値に設定され、ゴーストの
除去されたデジタルビデオ信号が出力端子5に出力され
る。
ゴーストを除去するための基準信号は、第4図に示す垂
直同期信号後縁部aの微分波形すでありゴースト検出回
路32は、この微分演算(差分演算で代用可能)を行な
い、垂直同期信号後縁部の立ち下がり部分に対応するピ
ークを時間基準0として、この時間基準以後の各ピーク
d1を検出する。
(i−−N〜N)・・・(1) この微分値d1の符号が、遅延時間ITを有する残留ゴ
ーストの正、負に対応する。従って、タップ利得修正回
路31は、この微分値d1を用いて、次式に従って各タ
ップ利得を逐次修正する。
Ci、new = CI、old−△・Sgndl(1
=  −M−N、  i#0  )−(2)ここで、C
1,oldは修正前のタップ利得、C1゜newは修正
後のタップ利得、△は正の微少な修正係数であり、(2
)式はZero Forcing法として、広く知られ
ている。なお、中心タップ係数COは、C0−1・・・
(3) に固定されている。垂直同期信号が到来する毎(100
0秒)に、この逐次修正を行なうことによって、ゴース
トが除去される。
シーケンスコントローローラ4は、上述した制御回路3
のシーケンスを制御するもので、例えばROMを用いて
構成できる。尚、固定遅延回路の組合わせとトランスバ
ーサルフィルタによりゴーストを除去する装置も知られ
ている(特開昭58−158579  号)。
さらに、トランスバーサルフィルタのタップ数を低減す
るために、予め、トランスバーサルフィルタに入力する
ビデオ信号を可変遅延回路で遅延し、トランスバーサル
フィルタの担当するゴーストを割当てる方式のものも提
案されている(例えば特願昭59−273262号)。
つまり、第5図に示すように、入力端子IOのビデオ信
号を、可変遅延回路211で遅延して、デジタルトラン
スバーサルフィルタ212に供給するものである。トラ
ンスバーサルフィルタ212で得られたゴースト除去信
号(ゴーストを打消す信号であり、ゴーストとは逆極性
の関係にある)は、加算器213に供給され、入力端子
I2からのビデオ信号と合成される。入力端子I2から
のビデオ信号に、ゴーストが含まれていれば、このゴー
ストは、ゴースト除去信号により打消されることになる
。等化ユニットメモリ214は、可変遅延回路211の
遅延量を制御するためのデータ、トランスバーサルフィ
ルタ212の掛算器に与えるタップ利得を記憶しておく
ためのメモリである。また、ラッチ回路215は、加算
器213の出力をシステムのクロックに同期化するため
のものである。
上記のような構成とすることで、第4図に示すように区
間t1は、可変遅延回路211の遅延量によって補われ
るから、゛トランスバーサルフィルタ212の受持ち時
間は、第4図に示す区間t2を担当すればよい。よって
、トランスバーサルフィルタはゴーストの存在する可能
性の釘る全ての区間をカバーする必要はなく、タップ数
を低減できることになる。
上記の例は、1つのゴーストを除去する装置として説明
しているが、複数のゴーストを除去するシステムとする
には、第6図に示すように、第5図の等化ユニットY1
と同様な等化ユニットy2゜Y3を用意し、各等化ユニ
ットで夫々位置(位ト目)の異なるゴーストに夫々対応
したゴースト除去信号を作り、これらの合成信号を加算
器220に供給し、入力ビデオ信号に減算要素として加
えるようにすればよい。制御回路221は、ゴースト検
出やタップ利得演算処理を行ない、その結果を各等化ユ
ニットに供給するためのものである。
(発明が解決しようとする問題点) ところで、最近は、ビデオ信号をデジタル処理するテレ
ビジョン装置が開発されているか、この回路においては
、サンプリング周波数とじて4 f sc (f sc
;色副搬送波3.579545MIIz )が広く用い
られている。
一方、デジタルトランスバーサルフィルタを考えた場合
、同じタップ数でより広い範囲(第4図のt2参照)を
カバーできるようにするには、ナイキスト周波数に近い
周波数でトラン、スパーサルフィルタを動作させる方が
良い。この為に、本件出願人は、等化回路の前後にサン
プルレート変換器を配置して、デジタルデータを低い周
波数(8/3 fsc)に変換し、これをトランスバー
サルフィルタで処理してから元の周波数に戻すシステム
を提案するものである。このようにすると、等化ユニッ
トでは、同じタップ数であっても、サンプルレートの高
い周波数信号を処理するのに比べ、より広い範囲までカ
バーできることができる。
例えば等化ユニットを、4fscで動作させた場合、1
28タツプであると 128 X 1 / (4f sc) = 8.9 μ
secの範囲であるが、(8/3) f scで動作さ
せると、128 X 1 / ((8/3) f sc
l −13,4μsecの範囲まで除去できることにな
る。
しかしながら、サンプルレート変換器でデジタルビデオ
信号のサンプリング周波数を低くすると、単位遅延時間
が長くなる。例えば4fscの場合0.07 p se
cであるが、8/3fscであると0.1 μsecと
なる。
この結果、ゴースト除去信号を、現実のゴーストに対し
て正確に位置合わせすることが困難になるという新たな
問題を生じる。即ち、第7図に示すようにゴースト信号
を打消すためには、これと逆極性の除去信号を等化回路
で作る必要があるが、等化回路の内部信号と、デジタル
ビデオ信号のサンプリング位置の違いから第7図(a)
、(b)に比較するように、両信号は対称とならない。
よって、これらを合成しても、ゴーストの消え残り(同
図(d))が生じる。これを消去するには、更にタップ
数を増加する必要がありまた、これに対応するタップ利
得の増加およびこれを得るための計算回数も増加し、制
御系の安定性を損うことになる。
そこでこの発明は、等化回路におけるタップ間の遅延時
間を細かく:A整できるようにし、ナイキスト周波数に
近い周波数で操作させてカバー範囲を広げても理想的な
ゴースト除去信号を得られるようにしたゴースト除去装
置を提供することを目的とする。
[発明の構成] (問題点を解決するための手段) この発明は、デジタルビデオ信号のサンプルレートを変
換し、これをデジタルトランスバーサルフィルタを宜す
る等化ユニットに供給する場合、その供給手段として、
前記デジタルビデオ信号から、サンプル位置の異なる複
数の等化回路用ビデオ信号を作る多位相出力サンプルレ
ート変換器を設け、この変換器の出力に基づく複数の等
化回路用ビデオ信号の夫々の位相のうちでゴーストの遅
れ時間に最も近い位相のビデオ信号を検出し、このビデ
オ信号を正規の等化回路用ビデオ信号として採用するよ
うにしたものである。
(作用) 上記の手段により、タップ利得の値の最も小さくなるこ
とで、トランスバーサルフィルタは効率よいゴースト打
消し信号を発生していることになり、ゴーストの消え残
りが少なくなり良好なゴースト除去が得られるうえに、
ゴーストを打消すためのタップ数も少なくてよく制御も
安定となる。
(実施例) 以下この発明の一実施例を図面を参照して説明する。
第1図はこの発明の一実施例であり、デジタルビデオ信
号(以下単にビデオ信号と記す)は入力端子100を介
して加算器101に供給され、サンプルレート変換器1
08からのゴースト除去信号と加算される。これにより
、出力端子102には、ゴーストの除去されたデジタル
ビデオ信号を得ることができる。
入力ビデオ信号は、例えばスイッチ103を介して多位
相出力サンプルレート変換器104に供給される。スイ
ッチ103は、等化ユニットをフィードフォワード型に
するかフィードバック型にするかを切換えるためのもの
である。
多位相出力サンプルレート変換器104は、その具体的
構成を第8図にて説明するが、入力したビデオ信号(サ
ンプル位置) 4 f sc)を遅延時間の異なる複数
のサンプルレートのビデオ信号(以下このビデオ信号を
等化回路用ビデオ信号と称する)に変換する回路である
。つまり、夫々サンプル位置の遅延時間の異なるN種類
の等化回路用ビデオ信号に変換する。
この変換された等化回路用ビデオ信号は、遅延時間選択
回路105〜107に供給される。この遅延時間選択回
路105〜107は、夫々制御回路109および遅延時
間制御回路110の制御により、いずれか1つの種類の
サンプルレートの等化回路用ビデオ信号を選択して、夫
々等化ユニットY1〜Y3に供給する。
上記等化ユニットY1〜Y3の各々は、第5図に示した
構成と同じあり、またこれら等化ユニットY1〜Y3の
接続形態は、第6図に示した形態と同じである。従って
、この発明では、多位相出力サンプルレート変換器10
4、遅延時間選択回路105〜107、サンプルレート
変換器108(サンプルレートを元のレートに戻すため
の回路)およびこれらの制御手段が先のゴースト除去装
置と異なる。この実施例は、3つのゴーストを消去でき
るシステムとして示しているか、等化ユニットの系を増
設すればさらに多くのゴーストを消去できる。
この発明は、ゴースト除去信号を作る多位相出力サンプ
ルレート変換器104からサンプルレート変換器108
までの回路構成およびそ、の制御部に特徴を有°する。
つまり、1つの等化ユニット部で、より広い範囲(第4
図の区間j 2 ’3照)を担、当してこの区間のゴー
スト除去信号を作ろうとすれば、等化ユニットにおける
駆動クロック周波数を低くする方がよい。しかし、サン
プルレート変換器により単純に低くしたのではかえって
、残留ゴーストが多くなったり、トランスバーサルフィ
ルタのタップ数を多く必要とすることになる(このこと
は先に第7図を参照して説明している)。
そこで、この装置では、サンプルレートを変換する時に
サンプル位置の異なる複数の等化回路用ビデオ信号を作
るものである。この等化回路用ビデオ信号は、例えば第
9図に示すA、B、Cの3種類である。
第8図、第9図を参照して多位相出力サンプルレート変
換器及び遅延時間選択回路をさらに説明する。
第8図は多位相出力サンプルレート変換器104と遅延
時間選択回路105の具体構成を示している。入力端子
300の信号は、直列接続されたラッチ回路301〜3
06に供給される。これらのラッチ回路301〜306
は、4fscのクロックで動作する。各ラッチ回路の接
続点には夫々ラッチ回路310〜315が接続される。
これらラッチ回路310〜315は4/3fSCのクロ
ックで動作する。
ここで、加算S 341は、ラッチ回路310゜311
.312,313の出力を各々係数器320.321,
322,323に通したものを加算し、加算出力を選択
回路344に供給する。
この選択回路344は、ラッチ回路313の出力又は加
算器341の出力のいずれか一方を、8/3fscのク
ロック周期で切換え選択して出力する。この選択回路3
44の出力が、第9図に示す信号Aである。
また加算器342は、ラッチ回路311゜312.31
3,314の出力を各々係数器324.325,326
,327に通したものを加算し、加算出力を選択回路3
45に供給する。
この選択回路345は、ラッチ回路314の出力又は加
算器342の出力のいずれか一方を、8/3fscのク
ロック周期で切換え選択して出力する。この選択回路3
45の出力が、第9図に示す信号Bである。
また加算器343は、ラッチ回路312゜313.31
4,315の出力を各々係数器328.329,330
,331に通したちの壱加算し、加算出力を選択回路3
46に供給する。
この選択回路346は、ラッチ回路315の出力又は加
算器343の出力のいずれか一方を、873fscのク
ロック周期で切換え選択して出力する。この選択回路3
46の出力が、第9図に示す48号Cである。
第9図の信号9aは、サンプル位置(位相)の種類を示
しており、同図の信号9bは、単純に4fscのレート
のデータを8/3fscに変換した場合のサンプルデー
タ列を示している。しかし上記の操作と信号処理を行な
うことにより、信号A。
B、Cに示すようにサンプル位置の異なる複数種の信号
を得ることができる。各番号は、サンプル位置を示し、
少数点を有するものはデータの補間により生じデータで
ある。
信号A、B、Cは遅延時間選択回路105の選択回路4
01に供給される。ここで選択回路401は信号A、B
、Cのいずれか一つを制御回路の制御信号に基づき選択
して、出力を8/3fscのクロックで動作する直列接
続のラッチ回路402.403に供給する。そして選択
回路404は、ラッチ回路’402.403の出力のい
ずれか一方を制御回路からの制御信号に基づいて選択し
て出力する。
これにより制御回路からの制御信号の与えかたにより、
第9図の3種類の信号9c、9d、9eを得ることがで
きる。このデータ列は、8/3fscのサンプルレート
であるが、サンプル位置か夫々異なる信号である。これ
らの信号のいずれかを、先の等化回路用ビデオ信号とし
て使用する。
いずれの信号を、等化回路用ビデオ信号とするかは、−
例として第10図に示すようなシーケンス処理を行ない
、タップ利得の絶対値総和が最も少なくなる信号を採用
するものがある。
トランスバーサルフィルタの係数器に供給するタップ利
得の絶対値和が小さいということは、それだけ使用する
タップ数が少ないということを意味し、ゴーストの遅れ
時間内にビデオ信号の位トuが近いと言うことである。
第10図を参照して、等化回路用ビデオ信号を決定する
までの動作を説明する。先ず垂直同期部分が制御回路1
09に取込まれ、ゴースト検出処理が行われる。これに
より、各等化ユニットY1〜Y2は、消去するゴースト
を割付けられる。つぎに、等化回路用ビデオ信号の決定
処理が開始される(ステップSl)。最初に、多位相出
力サンプルレート変換器104、例えば遅延時間選択回
路105が制御回路109により制御され、信号9Cか
選択される。この信号を等化回路用ビデオ信号とし、ト
ランスバーサルフィルタのタップ利得の修正が所定回数
おこなわれる。このように得られたタップ利得は、−時
タップ利得メモリ501に格納される(ステップ82〜
ステツプS4)。タップ利得メモリ501は、第11図
に示す。このメモリは、第1図では遅延時間選択回路1
10の内部に設けら、れている。次に、信号9dを用い
てタップ利得の修正が所定回数行われる。得られたタッ
プ利得が、タップ利得メモリ゛502に一時格納される
(ステップ85〜S7)。
次に、今度は信号9eを用いてタップ利得の修正が所定
回数行われる。そして得られたタップ利得は、タップ利
得メモリ503に一時格納される(ステップ88〜51
0)。
次に、各メモリ501〜503のタップ利得の夫々の絶
対値が比較器504(第11図に示す)により比較され
、そのうち最も小さいものが決定される。次に、最も小
さいタップ利得総和をもたらしたイス号9c又は9d又
は9eが遅延時間決定回路504により決定される。制
御回路109は、このようにして決定された信号を、等
化回路用ビデオ信号として選定し、ゴースト除去信号の
生成を行わせる。
これにより、ゴースト除去信号を現実のゴーストに最も
近似させた逆極性信号として作ることかできる。等化ユ
ニットは、複数あるので、個々の受持ちのゴーストを良
好に打消すことかできるように各等化ユニット毎に採用
信号を決めても良い。
一般に、Nl  (Hz)からN2  (llz)にサ
ンプリングレートを変換するときには、 N1とN2の最小公倍数の周波数間隔の遅延時間が実現
される。
この発明は上記の実施例に限らず、第12図に示すよう
に遅延時間選択回路は、106A、106Bのように各
等化ユニットの後段に設けもよい。
またゴーストの遅れ時間内に合ったビデオ信号を選択す
る他の手段としては、各々のビデオ信号でゴースト除去
動作を実際に行なった後、その残留ゴースト量の総和が
小さくなるものを選ぶ方法がある。またビデオ信号のう
ちで、タップ利得のピークが最大となるものを選んでも
よい、さらに入力波形あるいは出力波形を同期加算し、
ゴーストの遅れ時間を計算した後、その遅れ時間に一番
適合するサンプルデータを選んでもよい。要するに、こ
の発明の着眼点は、ゴーストの遅れ時間内にビデオ信号
の位相を合わせることにある。
[発明の効果コ 以上説明したように、この発明によるとゴースト除去信
号生成部を、ナイキスト周波数に近い周波数で動作させ
ても、サンプル位置を細かく調整して消残りの少ないゴ
ースト除去信号を得ることができる。また1つのゴース
トをカバーするためのトランスバーサルフィルタのタッ
プ数は、より少ない数でよくかつこれによりタップ利得
の絶対値和も小さいので制御の安定性も高めることがで
きる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例を示すブロック図、第2図
は従来のゴースト除去装置のブロック図、第3図は第2
図のトランスバーサルフィルタの構成図、第4図はゴー
スト除去動作を説明するための波形図、第5図は等化ユ
ニットのブロック図、第6図は第5図の等化ユニットを
用いたゴースト除去装置のブロック図、第7図はゴース
ト消え残り原因を説明するための波形図、第8図は第1
図の回路の一部を具体的に示す図、第9図は第8図の回
路動作を説明するための信号説明図、第10図はこの発
明装置の要部動作を説明するためのフローチャート、第
11図は第1図の遅延時間選択回路の内部の一例を示す
ブロック図、第12図は、この発明の他の実施例を示す
回路図である。 101・・・加算器、104・・・多位相出力サンプル
レート変換器、105〜107遅延時間選択回路、10
8・・・サンプルレート変換器、109・・・制御回路
、110・・・遅延時間選択制御回路、Y1〜Y3・・
・等化ユニット。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦 第3図 第4図 第6図 4fSCf t f t t t ! 1第7図 第9図 第10  図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 入力デジタルビデオ信号のサンプルレートを変換し、こ
    の変換された信号を、タップ利得に基づいてゴースト除
    去信号を発生するデジタルトランスバーサルフィルタを
    有する等化ユニットに供給し、前記ゴースト除去信号を
    入力デジタルビデオ信号に加算することでゴーストを除
    去するゴースト除去装置において、 前記入力ビデオ信号から、予めサンプル位置の異なる複
    数の等化回路用ビデオ信号を作る多位相出力サンプルレ
    ート変換器と、前記等化ユニットのに直列に接続され前
    記複数の等化回路用ビデオ信号の夫々を個別に選択する
    ことのできる遅延時間選択回路と、前記複数の等化回路
    用ビデオ信号の夫々の位相がゴーストの遅れ時間に最も
    近い位相のビデオ信号を検出し、このビデオ信号を正規
    の等化回路用ビデオ信号として採用するように前記遅延
    時間選択回路を制御する手段とを具備したことを特徴と
    するゴースト除去装置。
JP61231749A 1986-09-30 1986-09-30 ゴ−スト除去装置 Pending JPS6386968A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5179444A (en) * 1990-10-09 1993-01-12 North American Philips Corporation System for echo cancellation comprising an improved ghost cancellation reference signal
EP0580224A2 (en) * 1992-07-22 1994-01-26 SELECO S.p.A. Anti-reflection circuit for video and teletext signals with subdivision of the global filter in a plurality of filters with a reduced number of coefficients
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