JPS6386931A - 選択呼出方式 - Google Patents

選択呼出方式

Info

Publication number
JPS6386931A
JPS6386931A JP61231901A JP23190186A JPS6386931A JP S6386931 A JPS6386931 A JP S6386931A JP 61231901 A JP61231901 A JP 61231901A JP 23190186 A JP23190186 A JP 23190186A JP S6386931 A JPS6386931 A JP S6386931A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
selective calling
signal
selective
call
calling signal
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP61231901A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0548976B2 (ja
Inventor
Junji Matsuo
松尾 順二
Akitsugu Watanabe
渡辺 晃紹
Takeshi Murata
剛 村田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Toshiba Telecommunication System Engineering Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Toshiba Telecommunication System Engineering Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp, Toshiba Telecommunication System Engineering Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP61231901A priority Critical patent/JPS6386931A/ja
Publication of JPS6386931A publication Critical patent/JPS6386931A/ja
Publication of JPH0548976B2 publication Critical patent/JPH0548976B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) 本発明は、例えば防災行政無線システムにおいて、複数
の受信装置を選択的に呼出すための茗フイ選択呼出方式
の改良に関する。
(従来の技術) 市町村で使用される防災行政無線システムは、例えば役
場等のセンタに送信装置を設置するとともに市町村内の
各所に受信装置をそれぞれ設置し、必要時に送信装置か
ら所望の受信装置に対し選択呼出信号を送出して受信装
置を選択的に呼出し、この呼出した受信装置に続いて音
声信号を送出してこれにより受信装置に付設した拡声装
置から警報音や音声を放送して住民に報知するように構
成されている。このようなシステムを使用すれば、災害
時の緊急放送等をセンタから全地域または各地域別に迅
速かつ確実に行なうことができ、極めて有効である。
ところで、この種のシステムで使用される従来の選択呼
出方式は、例えば次のように構成されている。すなわち
、各受信装置に互いに共通の選択呼出符号と各受信装置
毎に異なる選択呼出符号とをそれぞれ固定的に付与して
おき、必要時にセンタの送信装置から所望の受信装置の
選択呼出信号を送出する。そして、各受信装置で選択呼
出信号の到来監視を行ない、選択呼出信号が到来したと
きこの信号の呼出符号を自装置の選択呼出符号と照合し
、両信号が一致した場合に自装置への呼出しが発生した
と認識して以後続いて到来する音声信号等の受信動作に
移行する。しかしながら、このような従来の選択呼出方
式は、各受信装置に付与した選択呼出符号が各々固定さ
れているため、第三者がこの符号を知った場合にシステ
ムが不正に使用されたりまた使用中に電波妨害等を受け
る危険があり、非常に好ましくなかった。
(発明が解決しようとする問題点) 以上のように従来の方式は、選択呼出符号を固定化して
いるため、外部から不正に使用されたり電波妨害を受け
る危険がある等の問題点を有するもので、本発明はこの
点に着目し、選択呼出符号が第三者に容易に知られない
ようにし、これによりシステムの不正使用や電波妨害等
を防止してシステムを常に確実に運用し得る選択呼出方
式を提供しようとするものである。
[発明の構成] (問題点を解決するための手段) 本発明は、第1図に示す如く送信装置に、受信装置の呼
出時にこの受信装置に対応する選択呼出信号を発生し送
出させる呼出信号発生手段に加えて、呼出信号変更制御
手段Aを設け、この呼出信号変更制御手段Aにより、上
記呼出信号発生手段から発生される選択呼出信号の符号
を変更するとともにこの変更符号情報を対応する受信装
置に通知するようにし、かつ各受信装置に、送信装置か
ら到来した選択呼出信号を自装置の選択呼出信号と照合
して両信号の符号が一致したとき自装置への呼出しが発
生したと判定する呼出信号検出手段に加えて、呼出信号
変更手段Bを設け、この呼出信号変更手段Bにより、送
信装置から変更符号情報が到来したときこの変更符号情
報に従って自装置の選択呼出信号の符号を変更するよう
にしたものである。
(作用) この結果、各受信装置の選択呼出符号は送信装置側から
任意に変更することが可能となり、このため第三者は選
択呼出符号を知ることが不可能になるかまたはたとえ知
ったとしても悪用することは不可能になる。したがって
、第三者によるシステムの不正使用や電波妨害等は防止
され、これによりシステムを常に確実に運用することが
できる。
(実施例) 第2図は、本発明の一実施例における選択呼出方式を適
用した無線システムの概略構成を示すもので、1は送信
装置、2は受信装置をそれぞれ示している。尚、実際の
システムでは多数の受信装置が存在するが、これらの受
信装置は構成が同一であるため、同図では説明の便宜上
その中の一つの受信装置のみを示している。
先ず送信装置1は、オペレータが呼出指示等を入力する
操作部11と、この操作部11により入力された呼出指
示に従って受信装置に対応する選択呼出信号および終了
信号を発生する選択呼出回路12と、この選択呼出回路
12から発止された選択呼出信号および終了信号を例え
ばFSK変調したのちアンテナ14から無線回線3へ送
出する送信回路13と、乱数発生回路15とから構成さ
れる。このうち乱数発生回路15は、任意の受信装置に
対する呼出しおよび音声放送が終了する毎に、乱数を発
生していま呼出しを行なった受信装置の選択呼出符号を
変更するとともに、上記乱数を終了信号に挿入して受信
装置へ送出させるものである。
一方受信装置2は、無線口13を経て送信装置1から送
られた信号をアンテナ21を介して受信する受信回路2
2と、この受信回路22で受信された選択呼出信号の符
号を自装置の選択呼出符号と照合し内符号が一致したと
きゲート開信号を出力する呼出応答回路23と、上記受
信回路22で受信された終話信号を検出しゲート閉信号
を出力する終話検出回路24と、上記呼出応答回路23
よりゲート開信号が出力された時点から終話検出回路2
4よりゲート閉信号が出力されるまでの期間ゲート開状
態となるゲート回路25と、このゲート回路25の開成
期間中に受信された音声信号を増幅してスピーカ27か
ら出力させる増幅回路26と、呼出同期回路28とから
構成される。この呼出同期回路28は、終話信号の所定
ビットに挿入されている乱数を検出し、この乱数に従っ
て呼出応答回路23に記憶されている自装置の選択呼出
符号を変更し、この変更された新たな選択呼出符号を次
回の呼出し発生時に自装置の選択呼出符号として使用さ
せるものである。
このような構成であるから、例えば災害の発生に備えて
、オペレータが送信装置1の操作部11から災害の発生
が予想される地域の受信装置2に対する呼出指示を入力
すると、送信装置1は選択呼出回路12から上記受信装
置2に対応する選択呼出信号を発生して、この選択呼出
信号f8を送信回路13で変調し赴のち第3図(a)に
示す如く無線回線3へ送出する。そして、この状態でオ
ペレータが図示しないマイクロホンから警報音声を入力
すると、その音声信号を送信回路13で変調して第3図
(a)に示す如く無線回線3へ送出させる。
これに対し受信装置2は、受信回路22で選択呼出信号
fsの到来監視を行なっており、選択呼出信号f8が受
信されるとその呼出符号を呼出応答回路23で予め記憶
しである自装置の選択呼出符号と照合する。そしていま
仮に内符号が一致したとすると、自装置への呼出しが発
生したと判断して呼出応答回路23からゲート開信号を
発生する。この結果、ゲート回路25は第3図(b)に
示す如くゲート開状態となり、増幅回路26は動作状態
となる。したがって、この状態で送信装置1から音声信
号が送られると、この音声信号はゲート回路25を介し
て増幅回路26に供給され、この増幅回路26で増幅さ
れてスピーカ27から音声出力される。かくして警報放
送が行なわれる。
さて、警報放送が終了しオペレータが操作部11で終了
指示を入力すると、送信装置1は選択呼出回路12から
所定の符号パターンからなる終話信号fEを発生し、か
つこの終話信号fεの所定のビット(例えば4ビツト)
に乱数発生回路15から発生された乱数を挿入し、第3
図(a)に示すように送信回路13から送出する。また
このとき送信装置!f1は、上記乱数発生回路15から
発生された乱数に従って選択呼出符号を変更する。
一方受信装置2は、送信装置1から上記終話信号fEを
受信しこの終話信号fEを終話検出回路24で検出する
と、終話検出回路24からゲート閉信号を出力する。そ
うすると、ゲート回路25は第3図(b)に示す如くゲ
ート開状態となり、この結果警報放送は終了される。ま
た、このとき受信装置2は、呼出同期回路28により上
記終話信号fEの所定のビット位置に挿入されている乱
数を検出し、この乱数に従って自装置の選択呼出符号を
変更してこの変更した新たな選択呼出符号を呼出応答回
路23に記憶させる。したがって、受信装置2は次に選
択呼出信号が到来した場合には、この到来した選択呼出
信号の符号を上記変更した新たな選択呼出符号と照合し
、自装置への呼出しであるか否かを判定する。すなわち
、受信装置2の選択呼出符号は、呼出しが発生する毎に
送信装置1からの乱数に従って変更されることになる。
このように本実施例であれば、受信装置2の選択呼出し
を行なう毎にこの受信袋W2の選択呼出符号をランダム
に変更するようにしたので、第三者がこの選択呼出符号
を知ることは先ず不可能となり、この結果システムの悪
用や電波妨害等は確実に防止される。また本実施例では
、変更情報としての乱数を既存の終話信号に挿入して送
信装置から受信装置に通知するようにしているので、乱
数通知用に専用の信号を用意する必要がなく、簡単に通
知することができる。
尚、本発明は上記実施例に限定されるものではない。例
えば、上記実施例では呼出しを行なう毎にその受信装置
の選択呼出符号を変更するようにしたが、呼出しを複数
回行なう毎に変更してもよく、またオペレータの変更指
示を受けて変更するようにしてもよい。また上記実施例
では、各受信装置毎に異なる選択呼出符号を変更する場
合について説明したが、各受信装置共通の選択呼出符号
についても同様に変更するようにしてもよい。その他、
システムの構成や適用分野、選択呼出信号の信号構成、
変更情報の構成や通知方式等についても、本発明の要旨
を逸脱しない範囲で種々変形して実施できる。
[発明の効果] 以上詳述したように本発明によれば、送信装置に、呼出
信号変更制御手段を設けてこの呼出信号変更制御手段に
より、呼出信号発生手段から発生される選択呼出信号の
符号を変更するとともにこの変更符号情報を対応する受
信装置に通知するようにし、かつ各受信装置に呼出信号
変更手段を設け、この呼出信号変更手段により、送信装
置から変更符号情報が到来したときこの変更符号情報に
従って自装置の選択呼出信号の符号を変更するようにし
たことによって、選択呼出符号が第三者に容易に知られ
ないようにすることができ、これによりシステムの不正
使用や電波妨害等を防止し得てシステムを常に確実に運
用し得る選択呼出方式を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の構成を示す機能ブロック図、第2図は
本発明の一実論例における選択呼出方式を適用した無線
システムのブロック構成図、第3図(a)(b)はそれ
ぞれ同システムの送信装置および受信装置の動作を説明
するタイミング図である。 1・・・送信装置、2・・・受信装置、3・・・無線回
線、11・・・操作部、12・・・選択呼出回路、13
・・・送信回路、14.21・・・アンテナ、15・・
・乱数発生回路、22・・・受信回路、23・・・呼出
応答回路、24・・・終話検出回路、25・・・ゲート
回路、26・・・増幅回路、27・・・スピーカ、28
・・・呼出同期回路。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦 (b) 第3図

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)送信装置と複数の受信装置とからなり、送信装置
    から選択呼出信号を送出して上記各受信装置を選択的に
    呼出す無線選択呼出方式において、前記送信装置に、前
    記受信装置の呼出時にこの受信装置に対応する選択呼出
    信号を発生し送出させる呼出信号発生手段と、この呼出
    信号発生手段から発生される選択呼出信号の符号を変更
    するとともにこの変更符号情報を対応する受信装置に通
    知する呼出信号変更制御手段とを設け、かつ前記受信装
    置に、前記送信装置から到来した選択呼出信号を自装置
    の選択呼出信号と照合して両信号の符号が一致したとき
    自装置への呼出しが発生したと判定する呼出信号検出手
    段と、前記送信装置から変更符号情報が到来したときこ
    の変更符号情報に従って自装置の選択呼出信号の符号を
    変更する呼出信号変更手段とを設けたことを特徴とする
    選択呼出方式。
  2. (2)呼出信号変更制御手段は、選択呼出信号の送信が
    行なわれる毎にこの送出した選択呼出信号を変更するも
    のであることを特徴とする特許請求の範囲第(1)項記
    載の選択呼出方式。
  3. (3)呼出信号変更制御手段は、乱数発生部を有しこの
    乱数発生部から発生される乱数に従って選択呼出信号の
    符号を変更するものであることを特徴とする特許請求の
    範囲第(1)項または第(2)項記載の選択呼出方式。
JP61231901A 1986-09-30 1986-09-30 選択呼出方式 Granted JPS6386931A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61231901A JPS6386931A (ja) 1986-09-30 1986-09-30 選択呼出方式

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61231901A JPS6386931A (ja) 1986-09-30 1986-09-30 選択呼出方式

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6386931A true JPS6386931A (ja) 1988-04-18
JPH0548976B2 JPH0548976B2 (ja) 1993-07-23

Family

ID=16930818

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP61231901A Granted JPS6386931A (ja) 1986-09-30 1986-09-30 選択呼出方式

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS6386931A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0669879A (ja) * 1991-11-27 1994-03-11 American Teleph & Telegr Co <Att> 不正に識別された移動局を検出する方法およびそのための移動通信交換センタ装置

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4745281B2 (ja) * 2006-11-30 2011-08-10 リズム時計工業株式会社 緊急警報受信機

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4839841A (ja) * 1971-09-22 1973-06-12
JPS60193727U (ja) * 1984-06-01 1985-12-23 日本電気株式会社 移動無線端末機

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4839841A (ja) * 1971-09-22 1973-06-12
JPS60193727U (ja) * 1984-06-01 1985-12-23 日本電気株式会社 移動無線端末機

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0669879A (ja) * 1991-11-27 1994-03-11 American Teleph & Telegr Co <Att> 不正に識別された移動局を検出する方法およびそのための移動通信交換センタ装置

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0548976B2 (ja) 1993-07-23

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5166664A (en) Warning method and apparatus and parallel correlator particularly useful therein
JPS5812453A (ja) 警報方式
JPS58501980A (ja) 無線通信システム用デ−タミユ−テイング方法および装置
WO1998023046A3 (en) High margin notification method and apparatus
US5930351A (en) Remote telephone ringer controller
JPS6386931A (ja) 選択呼出方式
AU573323B2 (en) Remote subscriber interaction system
JPH0738743B2 (ja) コ−ドレス電話装置
KR950007499B1 (ko) 멀티형 무선전화기 및 그 운용방법
JPS62230233A (ja) 無線電話装置
JPH09247720A (ja) 緊急警報通知機能を有するページングシステム
JPH0290736A (ja) 個人追跡方式
JP2931470B2 (ja) 送信機,受信機及び建物内巡回者連絡装置
JP3113370B2 (ja) コードレステレフォンの無線接続方法
JPS59165539A (ja) 移動局試験方式
RU2143745C1 (ru) Система телесигнализации стационарных и мобильных объектов
KR960003104B1 (ko) 키폰시스템의 착신 호 연결 방법
JPH0344697B2 (ja)
JP2000231694A (ja) 視覚障害者用交通信号機通信システム
JP2007201769A (ja) 告知放送システム及びそのための送信機
JPH11275649A (ja) 着信応答制御機能付移動端末装置及び着信応答制御信号送信装置並びにこれら装置からなる着信応答制御システム
JPH04165826A (ja) 無線呼び出しシステム
JPS58165194A (ja) 防災警報自動通報装置
JPS62236234A (ja) 同報無線システム
JPH0851392A (ja) 通話方式の報知方法

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees