JPS6386610A - 弾性表面波素子の固定方法 - Google Patents

弾性表面波素子の固定方法

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Publication number
JPS6386610A
JPS6386610A JP23271886A JP23271886A JPS6386610A JP S6386610 A JPS6386610 A JP S6386610A JP 23271886 A JP23271886 A JP 23271886A JP 23271886 A JP23271886 A JP 23271886A JP S6386610 A JPS6386610 A JP S6386610A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
acoustic wave
surface acoustic
wave element
package
fixing
Prior art date
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Pending
Application number
JP23271886A
Other languages
English (en)
Inventor
Shoichi Kishi
正一 岸
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
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Publication of JPS6386610A publication Critical patent/JPS6386610A/ja
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  • Surface Acoustic Wave Elements And Circuit Networks Thereof (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概要〕 弾性表面波素子をバフゲージ又は基板に固定する方法で
あって、弾性表面波素子の対向する側面に溝又は段付部
を形成し、この溝又は段付部を押え金具を用いてパッケ
ージに機械的に固定するので、熱的3機械的ヒズミによ
る変形、劣化による障害が防止でき信頼性の向上が図れ
る。
〔産業上の利用分野〕
本発明は、パッケージ又は基板に弾性表面波素子を機械
的に固定するようにした弾性表面波素子の固定方法に関
する。
光ファイバを光伝送線路とした中継器において、伝送さ
れた光信号を一旦電気信号に変換させ、この電気信号を
増幅しタイミング回路で成形させた電気信号を、再び光
信号に変換して伝送させるが、このタイミング回路に用
いられる弾性表面波素子をパッケージ又は基板への固定
を熱的1機械的ヒズミによる変形、劣化を防止する弾性
表面波素子の固定方法が要望される。
〔従来の技術〕
第3図は、従来の弾性表面波素子の固定方法を説明する
斜視図である。
圧電部材たとえば水晶からなるフィルタを形成した弾性
表面波素子1を、パッケージ2に固定する場合は、前記
弾性表面波素子1の裏面の全面あるいは一部に、合成樹
脂たとえば導電性を有するエポキシ樹脂からなる接着剤
3を塗布して接着により固定している。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上記従来の弾性表面波素子の固定方法にあっては、接着
したパッケージ又は基板による熱的1機械的ヒズミが弾
性表面波素子に加わり、特性が変化、又は劣化するとい
う問題点があった。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は、上記の問題点を解決して熱的9機械的ヒズミ
による障害を防止するようにした弾性表面波素子の固定
方法を提供するものである。
すなわち、弾性表面波素子の対向する両側面に溝又は段
付部を形成し、この溝又は段付部を押え金具により機械
的に固定するようにしたことによって解決される。
〔作用〕
上記弾性表面波素子の固定方法は、弾性表面波素子に形
成した溝又は段付部を金属からなる押え金具で機械的に
固定し、この押え金具をパッケージ又は基板に半田等で
固着するので、熱的1機械的ヒズミによる障害が防止で
きる。
〔実施例〕
第1図は、本発明の一実施例を説明する図で、同図(a
lは棒状押え金具により固定した斜視図、(blはZ字
状押え金具で固定した斜視図で、第3図と同等の部分に
ついては同一符号を付している。
圧電部材たとえば水晶からなるフィルタを形成して、対
向する両側面にi41を形成した弾性表面波素子4を、
パフケージ2に固定する場合は第1図(a)に示す如く
、L字状に折り曲げた棒状の押え金具6の一方(長い方
)を弾性表面波素子4の溝41に嵌入し、他方(短い方
)をパッケージ2に形成した図示を略した孔に挿入して
、この挿入部を半田付して固着する。第1図(blは、
7字状に折り曲げた板状の押え金具7の一辺を弾性表面
波素子4の溝41に嵌入し、他方の辺をパンケージ2に
形成した図示しない導体パターン等に半田付けして固着
する。
第2図は、本発明の他の実施例を説明する図で、同図(
alは棒状押え金具により固定した斜視図、(b)はZ
字状押え金具で固定した斜視図である。第2図において
、この発明の弾性表面波素子の固定方法は第1図と同様
、弾性表面波素子、パフケージならびに押え金具をそな
えているが、該弾性表面波素子を改良した点に特徴を有
する。従って弾性表面波素子以外の部分には第1図と同
じ符号を付しており、ここではこれらの部分の説明は省
略するものとする。
本発明を特徴づける弾性表面波素子5は、圧電部材たと
えば水晶からなるフィルタを形成して、対向する両側面
に段付部51を形成したもので、この弾性表面波素子5
をパッケージ2に固定する場合は第2図fa)に示す如
く、L字状に折り曲げた棒状の押え金具6の一方(長い
方)で弾性表面波素子5の段付部51に沿わし、他方(
短い方)をパッケージ2に形成した図示しない孔に挿入
して半田付けして挿入部を固着する。第2図(b)は、
7字状に折り曲げた板状の押え金具7の一辺を弾性表面
波素子5の段付部51に沿わせ、他方の辺をパンケージ
2に形成した図示しない導体パターン等に半田付けして
固着する。
なお、本実施例では弾性表面波素子をパッケージ2に固
定する説明をしたが、パッケージに躍らずセラミック等
からなる基板へ弾性表面波素子単体で実装する場合も同
様である。
〔発明の効果〕
以上の説明から明らかなように、本発明によれば弾性表
面波素子を機械的に固定するので、熱的5機械的ヒズミ
による障害が防止でき、恒久的特性の維持に極めて有効
である。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の一実施例を説明する図で、同図ta
)は棒状押え金具により固定した♀゛)視図、tb)は
Z字状押え金具で固定した斜視図、 第2図は、本発明の他の実施例を説明する図で、同図f
a)は棒状押え金具により固定した斜視図、(b)はZ
字状押え金具で固定した斜視図、 第3図は、従来の弾性表面波素子の固定方法を説明する
斜視図である。 図にといて、t、+t、5は弾性表面波素子、2はパッ
ケージ、3は接着剤、6.7は押え金具、41は溝、5
1は段付部、をそれぞれ示す。 手応時の一支施ダ」 第1図 (CI)                     
               Cbン/T−光θルイ
tnFmg;1 第2図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  弾性表面波素子(4)、(5)の対向する両側面に溝
    (41)又は段付部(51)を形成し、該溝(41)又
    は段付部(51)を押え金具(6)、(7)により固定
    するようにしたことを特徴とする弾性表面波素子の固定
    方法。
JP23271886A 1986-09-29 1986-09-29 弾性表面波素子の固定方法 Pending JPS6386610A (ja)

Priority Applications (1)

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JP23271886A JPS6386610A (ja) 1986-09-29 1986-09-29 弾性表面波素子の固定方法

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Publications (1)

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JPS6386610A true JPS6386610A (ja) 1988-04-18

Family

ID=16943697

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JP23271886A Pending JPS6386610A (ja) 1986-09-29 1986-09-29 弾性表面波素子の固定方法

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JP (1) JPS6386610A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5260596A (en) * 1991-04-08 1993-11-09 Motorola, Inc. Monolithic circuit with integrated bulk structure resonator

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5260596A (en) * 1991-04-08 1993-11-09 Motorola, Inc. Monolithic circuit with integrated bulk structure resonator

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