JP2522534B2 - コネクタ - Google Patents

コネクタ

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JP2522534B2
JP2522534B2 JP63309055A JP30905588A JP2522534B2 JP 2522534 B2 JP2522534 B2 JP 2522534B2 JP 63309055 A JP63309055 A JP 63309055A JP 30905588 A JP30905588 A JP 30905588A JP 2522534 B2 JP2522534 B2 JP 2522534B2
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  • Multi-Conductor Connections (AREA)
  • Coupling Device And Connection With Printed Circuit (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔概要〕 ハウジングに突出されることで配列されたコンタクト
の先端を挿入するブラケットが設けられるように形成さ
れたコネクタに関し、 コンタクトに外力が加わっても曲折されることのない
ようにすることで、常に、配列されたコンタクトが所定
間隔を維持するようにすることを目的とし、 コンタクトの配列間隔が所定のピッチPによって維持
されるよう該コンタクトの先端が挿入されるスリットを
形成した絶縁材より成るブラケットが設けられるように
構成する。
〔産業上の利用分野〕
本発明はハウジングに突出されることで配列されたコ
ンタクトの先端を挿入するブラケットが設けられるよう
に形成されたコネクタに関する。
電子機器を構成するプリント基板は、一般的にコネク
タが備えられ、プリント基板に形成された回路に対する
外部からの信号の入出力がコネクタを介して接続される
ように構成されている。
このようのコネクタには、通常、接続コネクタの接触
片に挿脱される複数のコンタクトが設けられ、信号線の
接続は、接触片がコンタクトに挿脱されることによって
行われるように形成されている。
また、一方、最近の電子部品の高密度実装化に伴い、
このようなコネクタにおけるコンタクトの容量は多くす
るように、しかも、極力外形を小型化することが推進さ
れている。
したがって、このような挿脱されるコンタクトは微細
な間隔によって配列され、高密度化が図れるように形成
されることが望まれている。
〔従来の技術〕
従来は第4図の従来の説明図に示すように構成されて
いた。第4図の(a)は平面図,(b)(c)は側面図
である。
第4図の(a)(b)に示すように、絶縁材によって
形成されたハウジング10に長片2Aと短片2Bとより成るコ
ンタクト2が所定のピッチPによって突出されることで
配列されるように構成されている。
また、長片2Aと短片2Bとは交互になるように配列さ
れ、コンタクト2が配列された反対側にはレバー8が係
止され、コンタクト2に挿脱される接続コネクタをクラ
ンプするように形成されている。
更に、ハウジング10には取付穴10Aが設けられ、取付
穴10Aに取付ネジを挿入し固着すべきプリント基板に取
り付けが行われる。
そこで、(c)に示すように、プリント基板4にハウ
ジング10が固着されることで長片2Aと短片2Bとのそれぞ
れに湾曲されるように形成された接続部2Cがプリント基
板4のランド5に当接され、接続部2Cがランド5にボン
ディングによって半田付けされる。
したがって、このようなランド5は千鳥状にプリント
基板4に配列され、コンタクト2の配列間隔のピッチP
が極力小さくなるようにすることで、ハウジング10の外
形の小型化が図れるように配慮されている。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかし、このようなコンタクト2の配列間隔のピッチ
Pが小さく形成されると、コンタクト2の曲がりによっ
て隣接間が接触し、短絡障害などが生じ易くなる。
特に、コンタクト2がランド5にボンディングされる
前の製造工程において、コンタクト2に微量な外力が加
わった場合も同様の短絡障害が生じる問題を有してい
た。
そこで、本発明では、コンタクトに外力が加わっても
曲折されることのないようにすることで、常に、配列さ
れたコンタクトが所定間隔を維持するようにすることを
目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
第1図は本発明の原理説明図である。
第1図に示すように、コンタクト2の配列間隔が所定
のピッチPによって維持されるよう該コンタクト2の先
端が挿入されるスリット7を形成した絶縁材より成るブ
ラケット6が設けられるように構成する。
このように構成することによって前述の課題は解決さ
れる。
〔作用〕
即ち、スリット7が形成されたブラケット6を設け、
スリット7にはコンタクト2の先端を挿入することでコ
ンタクト2の配列間隔が所定ピッチPになるようにする
と共に、外力によるコンタクト2の曲折を保護するよう
に形成したものである。
したがって、コンタクトの配列間隔が所定のピッチに
よって行え、また、外力が加わっても曲折することがな
くなるため、従来のようなコンタクトの隣接間が接触す
る短絡障害などの発生を防止することができる。
〔実施例〕
以下本発明を第2図および第3図を参考に詳細に説明
する。第2図は本発明による一実施例の説明図で、
(a)は平面図,(b)(c)は側面図,第3図は本発
明のブラケットの説明図で、(a)は側面図,(b)は
平面図である。全面を通じて、同一符号は同一対象物を
示す。
第2図の(a)(b)に示すように、ハウジング1に
固着され、突出するように配列されたコンタクト2の配
列間隔のピッチPを維持するようコンタクト2の長片2A
の先端3が挿入されるスリット7を形成したブラケット
6が設けられるように構成したものである。
また、ハウジング1には挿脱される接続コネクタをク
ランプするレバー8と、プリント基板4に固着するため
の取付穴1Aが設けられている。
また、コンタクト2の長片2Aおよび短片2Bには(c)
に示すように、湾曲に形成された接続部2Cが設けられ、
ハウジング1がプリント基板4に固着されることでプリ
ント基板4に形成された千鳥状に配設されたランド5に
接続部2Cがボンディングによって半田付けされる。
更に、このようなブラケット6は絶縁材によって第3
図の(a)(b)に示すように構成されたものである。
両端にアーム部6Bが設けられたバー部6Aに所定のピッ
チP1のスリット7を形成したものである。
また、スリット7は長片2Aの先端3を挿入される幅に
形成され、ピッチP1はコンタクト2の配列が長片2Aと短
片2Bとが交互に行われるので2×Pとなるように形成さ
れている。
したがって、このようなブラケット6をハウジング1
に設け、それぞれのスリット7に先端3を挿入するよう
に構成すると、長片2Aの配列間隔が規正され、しかも、
長片2Aが配列された隣接方向には曲折されないようにす
ることができ、長片2Aの曲折を防止することが行える。
また、短片2Bはプリント基板4に固着された時長片2A
の内側に配列されることになるため、例えば外力が加わ
るような状態では、外側に配列された長片2Aに加わるこ
とになり、長片2Aによって短片2Bは保護されることにな
る。
このようなボンディングによって接続部2Cをランド5
に半田付けが行われる場合は、半田付けが不良となるこ
とがあり、この場合は、半田コテによって半田付けの修
正が行われる。
しかし、このような半田付けの修正は、ブラケット6
がハウジング1に固着しているとブラケット6が障害と
なって半田コテによる半田付けの修正が困難となる。
そこで、アーム部6Bに突起したフック6Cを設け、ハウ
ジング1にはフック6Cの挿脱される第2図の(a)に示
す溝1Bを設けることで必要に応じてブラケット6を着脱
させるようにすると良い。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明によれば、微細なピッチ
によって突出されるように配列されたコンタクトの先端
がブラケットに形成されたスリットに挿入されること
で、コンタクトの配列間隔のピッチを正確にすると共
に、外力などによって曲折されることのないようにする
ことができる。
したがって、従来のような配列されたコンタクトが隣
接間で接触するようなことがなくなり、コンタクト配列
間隔を極力小さくすることができ高密度化が図れると共
に、信頼性の向上が図れ、実用的効果は大である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原理説明図, 第2図は本発明による一実施例の説明図で、(a)は平
面図,(b)(c)は側面図, 第3図は本発明のブラケットの説明図で、(a)は側面
図,(b)は平面図, 第4図は従来の説明図で、(a)は平面図,(b)
(c)は側面図を示す。 図において、 1はハウジング,2はコンタクト, 3は先端,4はプリント基板, 5はランド,6はブラケット, 7はスリットを示す。

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】プリント基板(4)に固着されるハウジン
    グ(1)に突出されることで配列されたコンタクト
    (2)を備え、該コンタクト(2)の所定箇所が該プリ
    ント基板(4)に形成されたそれぞれのランド(5)に
    半田付けされるコネクタであって、 前記コンタクト(2)の配列間隔が所定のピッチPを維
    持するよう該コンタクト(2)の先端(3)が挿入され
    るスリット(7)を形成した絶縁材より成るブラケット
    (6)が設けられることを特徴とするコネクタ。
  2. 【請求項2】前記ブラケット(6)は前記ハウジング
    (1)に着脱自在に形成されることを特徴とする請求項
    1記載のコネクタ。
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JP2741865B2 (ja) * 1988-04-30 1998-04-22 アンプ インコーポレーテッド 電気コネクター

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