JPS63854A - デイスクカセツト - Google Patents

デイスクカセツト

Info

Publication number
JPS63854A
JPS63854A JP62154954A JP15495487A JPS63854A JP S63854 A JPS63854 A JP S63854A JP 62154954 A JP62154954 A JP 62154954A JP 15495487 A JP15495487 A JP 15495487A JP S63854 A JPS63854 A JP S63854A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cassette
disk
hole
sliding
sliding lid
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP62154954A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH059869B2 (ja
Inventor
Takashi Fukushima
貴司 福島
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sony Corp filed Critical Sony Corp
Priority to JP62154954A priority Critical patent/JPS63854A/ja
Publication of JPS63854A publication Critical patent/JPS63854A/ja
Publication of JPH059869B2 publication Critical patent/JPH059869B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Feeding And Guiding Record Carriers (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 C産業上の;f1ノ用分野〕 この発明は、磁気シート等のディスク状記録媒体を収納
して用いるディスクカセットであって。
特に、筐体上に設けた摺動蓋に関するものである。
〔発明の概要〕
この発明のディスクカセットは、筐体上に設けた摺動蓋
を摺動操作するための切欠部を該摺動蓋に設けることに
より、ディスクカセットを記録再生装置に挿入及び/又
は排出する際の摺#I蓋の自動開閉を容易に行え、しか
も、ディスクカセットの非使用時には摺動蓋が開閉され
難いようにしたものである。
〔従来の技術〕
従来から、磁気シート等のディスク状記録媒体C以下F
ディスクJといつ。)を回転自在に収納して成るディス
クカセットにおいてに、磁気ヘッド挿入孔及びパッド挿
入孔等の開孔が開閉自在な断面コ字状の摺動蓋で覆われ
たものがある。これは上記挿入孔から謬埃等が侵入して
ディスクの記録再生面に付着したり1手等が記録再生面
に不測に触れてこれを損傷するのを防止するためのもの
である。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかしながら、このような摺動蓋を荷するディスクカセ
ットでは、記録再生装置のカセットホルダに対するカセ
ットの挿入前及び排出後に、いちいち摺動蓋を手動にて
開閉しなげればならないという煩わしさがある。また、
摺動蓋を手動にて開閉するためディスクの記録再生面に
手等が不測に触れてこれを損傷するおそれもある。
この発明は、このような問題点を解決するためになされ
たものであって、ディスフカセラトラ記録再生装置に挿
入及び/又は排出する際の摺動蓋の自動開閉を容易に行
え、しかも、ディスクカセットの非使用時にけ摺動蓋が
開閉さfi難いようにしたディスクカセットを提供する
ものである。
〔問題点を解決するだめの手段〕
この発明にかかるディスクカセットは、ディスク状記録
媒体が収粕された筐体上に断面コ字状の摺動蓋を設け、
該摺動蓋の摺動によって前記2体に設げた開孔を開閉し
得るように構成したディスクカセットにおいて、前記摺
動蓋を摺動操作するための切欠部を該摺動蓋の前記筐体
の何面((対向する部分に設けたものである。
〔作 用〕 この発明におけるディスクカセットによれば。
ディスクカセットを記録再生装置に挿入及び/又は排出
する際に、記録再生装置に設けた摺動操作手段を摺動蓋
の切欠部に係合させることによって。
その摺動蓋の挿入及び/又は排出動作を利用して。
その摺動蓋の開成及び/又は閉成を自動的て容易に行え
る。
しかも、摺動操作手段に対する摺a蓋の係合部を突起で
になく切欠部に構成したので、ディスクカセットの非使
用時に、その係合部が突起である時のように他物に容易
に引っ掛かって、摺動蓋が不測に開蓋される危険が少な
い。
〔実施例〕
以下、この発明の一実施例を図面に苓づいて説明する。
(記録再生装置の構成説明) 第1図に示すように、記録再生装置1け装置本体2と、
この装置本体2に取付けられたカセット装着装置6とを
夫々具備している。装置本体2のシャーシ5には偏平形
ブラシレスモータ6が設けられ、このモータ6の回転軸
6aには回転台7が一体に取付けられている。そしてこ
の回転台7には回転、鳴動ビン8及びマグネット9が夫
々設けられている。シャーシ5にはまた。互いに平行な
送りネジ10とガイド軸11とによって両端部を支持さ
れたヘッド支愕体12が設けられ、このヘッド支持体1
2の略中央部に磁気ヘッド13が取付げられている。そ
して送りネジ10の一端部に連、結されたステップモー
タ14によって送りネジ10が間欠的に回転し、磁気ヘ
ッド16が上記ブラシレスモータ6の回転軸6aの半径
方向に直線的に一定ピッチで間欠的知性復動するように
構成されている。
一方、カセット装′;fi装置6は第2図に明示するよ
うに、互いに対向した状態で装置本体2のシャーシ5に
ネジ止め固定されている左右−対の側板16.17を有
している。そしてこれら−対の側板16.17の間に、
カセットホルダ18が上下方向に移動可能な状態で設け
られている。このカセットホルダ18t/i、上板部1
9と、この上板部19の左右両側に設けられた断面がコ
字状の一対の側板部20.21とから成っている。そし
てこれら−対の側板部20と21の間に後述するディス
クカセット22が挿入されて、ディスクカセットの左右
両側部が側板部20.21によって支持されるようにな
っている。なお、第2図において15はディスクカセッ
ト22の挿入部、23及び24はディスクカセット22
の挿入方向への移動を阻止するストッパー片である。
一対の側板16と17の間にけまた。上記カセットホル
ダ18の上下動機構を構成する連結板25が股げられて
いる。この連結板25の左右両側は下方へ折り曲げられ
た一対の側板f8J 25 aと成し、この−対の側板
部25aKは左方一対の支点?”ン26.27が設けら
れている。そして−万の支点ピン26は止めネジ28.
29にて側板16に取付げられた取付板30のビン孔3
1に挿入され、他方の支点ピン27け側板17の垂直片
部32のビン孔33に挿入されている。そして連結板2
5は一対の支点ピン26.27を中心として第1図で上
下方向に回動自在とされている。連結板25の左右両側
にはその両側板部25aからカセットホルダ18の両側
板部20.21と両側板16.17の間に向かって延出
した一対のアーム部34.35が設けられている。−方
、カセットホルダ18の一対の側板部20.21には左
方一対を成すブラケット部36.37が設げられている
そして−対のアーム部34.35の先端部と一対のブラ
ケット部36.37とが一対の結合ビン38.39iC
て回動自在に連結されている。またカセットホルダ18
の側板部21にば、上記ブラケット部67の下方に別の
ブラケット部40が設げられている。−方、側板17の
垂直片部32には上記ビン孔33の下方に別のビン孔4
1が設けろれ、上記ブラケット部40とビン孔41とは
連結板25のアーム部35と略平行状を成すリンク板4
2で連結されている。なお第2図で43.44はリンク
板42の両端部とブラケット部40及びビン孔41を夫
々相互に連結するための止めビンである。よってアーム
部35.リンク板42.垂直片部32及びブラケット部
37.40によって平行4運リンクが構成され、カセッ
トホルダ18は水平状態を保持したまま上下動する。J
:’)になっている。なお、連結板25の一方の側板部
25aにはバネ係止部45が設けられ、−万、$1板1
6にはこのバネ係止部45の下方に位置する別のバネ係
止部46が投げられている。そしてこれら上下−対のバ
ネ係上部45.4+Isの間に引張バネ47が介設され
、連結板25け引張バネ47によって常時下方へ回動付
勢されている。
カセットホルダ18の上板部19にげ、第2図に示すよ
うに前後方向に延びた3本の長孔50〜52が設けられ
ている。これら長孔50〜52は。
長孔50と51が左右に配置され、長孔52な長孔51
の後方側延長線上に配置されている。上板部19にはま
た。上記長孔50〜52に対して略45°に傾斜した傾
斜ガイド溝56と、このガイド溝56の側方に位置する
切欠部54とが設けられている。なお、この傾斜ガイド
溝53の前後両端部に、夫々カセットホルダ18の前後
方向に沿って延出した一対の非頌斜部53a、53bを
有しており1前後両端部は略くの字状を成している。
上板部19の上面にはその前後方向、即ちディスクカセ
ット22の挿入及び排出方向に回動自在な第1の移動体
55が設けられている。この第1の移動体55は全体と
して略コ字状を成し、左右−対の摺動板部56.57と
、これら−対の摺動板部56.57の後側を相互に連結
した連結vi、部ネジ孔59が設げられている。−方、
上板部1903本の長孔50〜52には、その下方から
6本の被ガイドビン60が摺動自在に挿通されており。
これら3木の被ガイドビン60の上潮部に形成されたネ
ジ部60aが上記6つのネジ孔59に挿入固定されてい
る。従って、第1の移動体55汀32E4)長孔50〜
52に案内されつつカセットホルダ18の前後方向に摺
動可能とされている。な3゜連結板部58の一端部には
バネ係止部64が設けられ、−方連結板25の上板部2
SbKにバネ停止孔65が設けられている。そしてバネ
係止部64とバネ係止孔65の間に引張バ坏66が弁膜
され、第1の移動体55げ引張バネ66によって常時デ
ィスフカセラ(・22の排出方向に付勢されている。
連結板部58上にけその長手方向、 rioちディスク
カセット22の挿入及び排出力向と面角を成子方向に摺
動可能な第2の移動体61が設けられている。詳しくは
第2図及び第3図に示すように。
連結板部58にその長手方向に沿った長孔62が設けら
れ、−方第2の移動体61にばこの長孔62に係合する
左方一対の係合部63が設けられている。従って、第2
の移動体61汀、その−対の係合部63が長孔62に案
内されつつ連結板部58の長手方向に摺動可能とされて
いる。また第2の移動体61の一端邪にはネジ孔67が
設けられ。
このネジ孔67に上板部19の下方から前記傾斜ガイド
溝56に摺動自在に挿通された被ガイドビン68のネジ
部68aが挿入固定されている。従って、第1の移動体
55がカセツ)1ルダ18の前後方向に移動する際に、
上記被ガイドビン68が傾斜ガイド溝53に案内され、
第2の移動体61が長孔62に沿って摺動するようにな
っている。
そして後述するように、ディスクカセット22の摺動N
70の摺!vl操作手段を第2の移動体61が構成して
いる。
第2の移動体61の略中央部にはL字状を成丁板バ昂6
9が取付けられている。この板バネ69の下方へ折ジ曲
げられた部分に係合部69aを成し、この係合部69a
は前記カセットホルダ18の上板部19に設けられた切
欠部54から上板部19の下方へと突出している。従っ
て、後述するように、ディスクカセット22の摺動蓋7
0に形成された凹部71に上記係合部69aが係合する
ようになっている。
上記第1の移動体55の摺動板部56の基端部には、支
持板72によって被ロックビン73が取付けられている
。この被ロックビン7ろは側板16に向かって水平に突
出しており、破口ツクビン76にはローラ74が回転自
在に挿入されている。
−万、 f、lI板16には上記破口ツクビン73が挿
通するL字状の切欠溝75が設けられている。この切欠
溝75は詳しくは水平部75aと、この水平部75aの
後方側の端部より垂直方向下方へ延びた垂直部75bと
から成っている。そして第1の移動体55が水平方向に
移動して被ロックビン76が水平部75aの後方側の端
部にくると、カセットホルダ18が第1の移動体55と
共に引張バネ47にて下方へ移動するようになっている
。なお、第2図〜第4図で76はディスクカセット22
の前部壁の左側端部78と当接する第1の移動体55の
突片であって、この突片76はカセットホルダ18の上
板部19に形成された前後方向の長孔77より上版部1
9の下方へと突出している。
側板16には、その前後方向に摺動自在なイジェクト操
作板80が取付けられている。詳しくは第2図及び第5
図に示″″rよ5に、側板16の前後2個所に水平方向
に延びたガイド孔81.82が形成され、−万イジエク
ト操作板80にはこれらガイド孔81.82に夫々摺動
自在に係合する前後−対の突片部83.84が設けられ
ている。また側板16にはイジェクト操作板80の下側
に突出したバネ係止部85が設げられ、−万イジエクト
操作板80の後端部には上記ノ(ネ係止部85と水平方
向に対向したバネ係止部86が投げられている。そして
これらバネ係止部85と86の間に引張バネ87が介設
され、イジェクト操作板80は常時前方側へ付勢されて
いる。このイジェクト操作板80の上端縁には傾斜部8
8とストツノ<−部89とが夫々形成されている。この
傾斜部88は連結板25を上方へ回動させるだめのもの
であって、傾斜部88hイジェクト操作板80の後端部
側に向かって下降傾斜している。そして連結板25の一
方g)側板部25aに植設固定てれた被押圧ビン90が
傾斜部88の上方に突出している。
またストッパー部89は切欠溝75の前端部75Cの側
方に配役され、常時は第5図に示すよ5に前端部75c
と重なっているがイジェクト操作板80を第13図に示
すように往動ざセると水平部75aと重なるようになっ
ている。従って、イジェクト操作板80を往動させてい
るときに、第1の移動体55が復動してくると、被ロッ
クビン73のローラ74がストッパー部89と当たって
嬉1の移動体55の復動が阻止されるよ′5になってい
る。なお、第1図〜第5図で91汀イジ工クト操作叛8
0の被押圧部である。
第1の移動体55の摺動板部57ては、第2図〜第4図
、第7a図及び第7b図に示すようにカセットホルダ1
8の側板部21と側板17との間に延出したL字状の支
持板部93が設けられている。そしてこの支持板部93
の下端部の内側に汀、支軸94によってカセットロック
レバ−95が上下方向に胞勤自在に軸支されている。こ
のカセットロックレバ−95汀引張バネ96によって第
7a図及び第7b図で常時時計方向に回動付勢されてい
る。またカセットロックレバ−95け第7a図及び第7
b図に示すようにその前端部に被押圧ビン97を胃し、
後端部にロック爪98を有している。上記被押圧ビン9
7は側板17に向かって水平に突出している。−万、側
板17の前端部には垂直片部99が設けられ、この垂直
片部99に押圧傾斜部100が形成されている。そして
第1の移動体55が復動してくると、第7a図に示す如
く被押圧ビン97が押圧傾斜部100に押圧され、引張
バネ96に抗して反時計方向に回動するよプになってい
る。また上記ロック爪98は上方に突出していて、カセ
ットホルダ18に挿入されるディスクカセット22と第
1の移動体55とを一体的にロックするようになってい
る。即ち、側板部21によって支持されるディスクカセ
ット22の下面壁の一側部に第7a図及び第7b図に示
す如くロック穴101が設けられ、このロック穴101
に上記ロック爪98が挿入されるようになっている。な
お側板部21には、ロック爪98が挿通できろように前
後方向に延びた切欠部102が形成されている。
(ディスクカセットの構成説明) 第6図に示すように、ディスクカセット22は合成樹脂
から成る偏平なカセット筐体107内にディスク状記録
媒体である磁気ディスク115を回転自在に収納したも
のであって、この磁気ディスク115の中上・部には皿
状の芯金108が取り付けである。この芯金108はカ
セットW体107の下面壁に設けられた円形開口109
内に回転自在に嵌合している。そして芯金108の下面
には前記ブラシレスモータ60回転軸6aが挿入される
挿入孔110と1回転駆動ビン8が挿入されるビン挿入
孔111とが夫々設けられている。
カセット筐体107の前部側の上面壁及び下面壁には、
パッド挿入孔112及びヘッド挿入孔116が夫々投げ
られている。そしてディスクカセット22の装着時に前
記磁気ヘッド16がヘッド挿入孔113に挿入されろ一
方1図示しないパッドがパッド挿入孔112に挿入され
て、磁気ディスク108の記録再生面が磁気ヘッド13
と接触するよ5になっている。上記パッド挿入孔112
及びヘッド挿入孔113は、カセット筐体107の前部
側を上下より挾む断面コ字状の摺動蓋70により常時は
覆われている。この摺動蓋70はカセット筐体107の
前部側の側面107aに沿って第3図で矢Il:I]a
方向及び矢El] 、b方向に摺動可能になっていて、
摺動蓋70の上下両面壁には上下−対の連通孔114が
投げられている。そして摺動蓋70を第3図で矢印a方
向に摺動させると、この−対の連通孔114が上記パッ
ド挿入孔112及びヘッド挿入孔116と整合して、こ
れら挿入孔112.113が開放されるようになってい
る。またカセット筐体107の何面107aに対向する
摺動蓋70の前端部70aには摺動操作手段である前記
第2の移動体61に取付けられた枦バネ69の係合部6
9aが係合する切欠部である凹部71が設けられている
。なおりセット筺体107の下面壁の一側部には前述し
た如くカセットロックレバ−95のロック爪98が挿入
するロック穴101が設けられている。
(動作説明) 次に上述の如く構成した記録再生装置1におけるディス
クカセット22の装着動作乃至排出動作につき説明する
(装着動作) ディスクカセット22をカセットホルダ18に挿入する
前においては、第1の移動体55及び第2の移動体61
は夫々第6図に示す復動位置にあって、第2の移動体6
1のネジ68¥′i傾斜ガイド溝56の前端部、即ち非
傾斜部53aにある。この状態からディスクカセット2
2を第3図で矢印C方向からカセットホルダ18に挿入
すると、カセット筐体107の前面壁の左側端部78が
第1の移動体55の突片76と当接すると共に、摺動N
 70の凹部71が第2の移動体61の板バネ69の係
合部69aと係合する。このとき、第1の移動体55は
まだ往動を始めていないので、カセットロックレバ−9
5の被押圧ビン97け押圧傾斜部100に押圧されて第
6図及び第7a図に示す目動位置にあり、そのロック爪
98はカセットホルダ18の切欠部102の下方にある
。従って。
ディスクカセット22と第1の移動体55とは未だ一体
的にロックされていない。
しかし、ディスクカセット22を第6図で矢印C方向に
更に挿入すると、第1の移動体55が引張バネ66に抗
してディスクカセット22と同方向、即ち第6図で矢印
C方向に往動し始める。従って、カセットΩツクレバー
95ばiZb図に示す如く引張バネ96によって時計方
向に回動する。
そしてロック爪98が切欠部102を通ってディスクカ
セット220ロツク穴101に挿入され。
ディスクカセット22と第1の移動体55とが一体的に
ロックされる。なお、このロック状態に到るまでの間、
第2の移動体61の被ガイドビン68は非傾f+部53
aを移動する。従って、上記ロック状態に到るまでは第
2の移動体61け摺動蓋70の摺動方向(矢印a及びb
方向)に移動せず。
板バネ69の係合部69aと摺動蓋70の凹部71との
確実な係合がなされる。
その後、第8図及び第9図に示す如くディスクカセット
22を矢印C方向に挿入すると、第1の移動体55の同
方向への往動に伴なって第2の移動体61の被ガイドピ
ン68が傾斜ガイド溝53に案内きれ、第2の移動体6
1が第9図で矢印d方向に往動する。従って、摺動蓋7
0が第9図で矢印a方向に往動し、被ガイドピン68が
非#斜部53bに到達したときに摺動蓋70の一対の連
通孔114とパッド挿入孔112及びヘッド挿入孔11
3とが夫々整合して、これら挿入孔112゜113が第
10図に示す如く完全に開放されろ。
そしてこの開放状態になった1後に第1の移動体55の
被ロックビン7ろのローラ74が切欠溝75の垂直部7
5bK到達する。よって連結板25は引張バネ47によ
って第11図に示す如く時計方向VCh動じ、カセット
ホルダ18は第11図及び第12図に示す如く水平状態
のまま下方へと移動する。そしてディスクカセット22
の挿入孔40及びビン挿入孔41にブラシレスモータ6
0回転軸6a及び回転駆動ビン8が挿入されろと共に。
ヘッド挿入孔116に磁気ヘッド13が、パッド挿入孔
112に切欠部54を通じて図示しないパッドが夫々挿
入され、ディスクカセット22の装着動作が完了する。
なお、このとき第1の移動体55σ)被ロックビン73
け、切欠溝75の垂直部75bに入り込んでロックされ
る。
摺動M70は上述のようにして開蓋されるが。
ディスクカセット22をカセットホルダ18に挿入する
際に摺動蓋70が完全に閉まっていない状態であっても
、摺mM70の開蓋動作には何ら支障がない。即ち、第
2の移動体61は摺動蓋70の開閉ストa−りと等しい
移動ストロークを有しているので、摺動蓋70がどの位
置にあっても第2の移動体61が往動する途中で板バネ
69の係合部69aが凹部71に確実に係合する。よっ
て摺動蓋70が完全に開蓋これないままディスクカセッ
ト22がカセット装着位置に装着されるといった誤動作
が全く住じない。
また、ディスクカセット22と第1の移動体55とがカ
セットΩツクレバー95によって一体的にロックされる
ので、カセットホルダ18にディスクカセット22を挿
入する途中でこれを急に引き抜いたりしても、摺動蓋7
0の凹部71から板バネ69の係合部69aが外れるこ
とがなく、従って、摺!tCil蓋70の開閉ミスを全
く生じないものである。
(排出動作) ディスクカセット22の排出動作Cイジェクト動作)は
、イジェクト操作板80を第11図で矢印e方向に往動
させることにより成されろ。即ち。
イジェクト操作板80の被押圧部91を引張バ洋87に
抗して押圧して第11図で矢印e方向に往動ざゼると、
傾斜部88が連結板25の被押圧ビン90を上方に押圧
し、連結板25は引張バネ47に抗して第11図で反時
計方向に回動する。従って、カセットホルダ18が水平
状態のまま上方へと移動し、被ロックビン76が垂直部
75bから外れて非ロツク状態になる。よって第1の移
動体55 iE fイスクカセソト22と共に引張バネ
66によって第9図で矢印り方向にり動する。このとき
第2の移動体61はその抜ガイドビン68が傾斜ガイド
溝55にガイドさ八、第9図で矢印i方向に復動する。
従って、摺動蓋70け第9図で矢印す方向に摺動し、パ
ッド挿入孔112及びヘッド挿入孔113が摺動蓋70
によって覆われろ。
次に、第13図げ第1の移動体55がその復動を完了す
る直前の状態を示したものであって、このときプでイジ
ェクト操作板80を往動位置に保っておく。すると水平
部75aK案内されて復動してきた被ロックビン73が
、前端部75cと当接する前にイジェクト操作板80の
ストッパー部89と当接し、第1の移動体55の復動が
一時的に阻止される。従って、この第1の移動体55の
停止時においては、ディスクカセット22はカセットロ
ックレバ−95によって第1の移動体55にロックきれ
たままであるから、ディスクカセット22が第9図で矢
印り方向への慣性力にょフカセットホルダ18外に飛び
出すことがない。
次に、イジェクト操作板80の被押圧部91の押圧を′
!!I除すると、イジェクト操作板80及び第1の移動
体55は、引張バネ87及び66によって夫々第5図に
示す如くy勤する。するとカセットロックレバ−95の
被押圧ビン97が押圧傾斜部100に乗り上げ、カセッ
トロックレバ−95が第7a図に明示する如く反時計方
向に回動し。
ロック爪98がディスクカセット220ロツク穴101
から外れる。しかし、このときの第1の移動体55乃至
ディスクカセット22のり動速度汀。
引張バネ66の引張力が弱まっているため極めて低速で
ある。このためロック爪98とロック穴101との係合
が解除されても、ディスクカセット22がカセットホル
ダ18外に飛び出す恐f1.は全くない。
次に、カセット装着装置の変形実施例を第14図に基づ
いて説明する。この変形実施例に上記実施例において示
した傾斜ガイド溝53を採用せずに第14図に示す如く
第1の移動体55上の前後左右の4個所に4つのローラ
120〜123を口伝自在に取り付けたものである。そ
してこれらローラ120〜123に無端状の駆動系12
4乞万形状を成して巻掛け、上記ローラ120と121
の間の駆動系124aと第2の移動体61とを一対の止
め金具125にて相互に結合している。また第1の移動
体55にはローラ120と126を結ぶ直線に沿って長
孔126を形成し、この長孔126にカセットホルダ1
8の上板邪19に固定された止め金具127の先端部1
27aを挿通させている。そしてこの先端部127aに
ローラ120と123の間の駆動系124bを止着して
いる。
従って、ディスクカセット22を第14図で矢印C方向
に挿入して第1の移動体55を四方向に往動させると、
駆動系124bが止め金具127の先端部127alC
で第14図で矢印j方向に相対的に駆′Inされる。よ
って第2の移動体61及び摺@蓋70が第14図で矢印
d方向及び矢印a方向に夫々往動して摺動蓋70が開蓋
する。また第1の移動体55がディスクカセット22と
共に第14図で先日]h方向に復動すると、駆動系12
4bが第14図で矢印に方向に相対的に駆動される。
よって第2の移動体61:&び摺動蓋70ぼ第14図で
矢印i方向及び欠印す方向に夫々り動して摺動蓋70が
閉蓋する。
以上、この発明の一実施例について説明したが。
この発明は上記実施例に示した栴゛造のものに限定され
ることなく種々の変形が可能である。
〔発明の効果〕
以上述べたように、この発明のディスクカセットによれ
ば、ディスクカセットを記録再生装置に挿入及び/又は
排出する際に、記録再生装置に股げた摺動操作手段によ
って摺動蓋に設けた切欠部を利用して、その摺動蓋の開
成及び/又汀閉成を自動的に容易に行えるようにしたの
で、従来のディスクカセットのように、摺動蓋を手動に
て開閉操作する煩わしさがなく、ディスクカセットを記
録再生装置にスピーデイに装着できると共に、摺動蓋が
閉まったま!ディスクカセットを装着するような誤操作
を確実に防止できる。また、ディスクカセットを記録再
生装置から取り出した時にば。
その摺動蓋が常に閉藍しているため、ディスク状記録媒
体の記録再生面に手等が触れてこれを不測に損傷すると
言ったおそれも全(ない。
しかも、摺動操作手段に対する摺動蓋の係合部を突起で
はなく切欠部に構成して、ディスクカセットの非使用時
に、その係合部が突起である時のように他物に容易に引
っ掛かって、摺動蓋が不測に開蓋される危険が少ないよ
うにしたので、ディスクカセットの非使用時に、摺動蓋
が開蓋され難く安全性が非常に高い。
【図面の簡単な説明】
図面はこの発明の一実施例を示したものであって、第1
図は配縁再生装置を装置本体とカセット装着装置とに分
離した状態を示す斜視図、第2図はカセット装着装置の
分解斜視図、第3図はカセット装着装置及びディスクカ
セットの平面図、第4図は同上のrv−■m矢視正面図
、第5図は第4図の石側面図、第6図はディスクカセッ
トをカセットホルダに挿入した初期状態における第4図
の圧側面図、第7a図は同上の要部を示す拡大図。 第7b図は同上のディスクカセットがロックされた直後
の状態を示す説明図、第8図は第6図のディスクカセッ
トが装着された状態を示す説明図。 第9図は第3図のディスクカセットを挿入する途中の状
態を示す説明図、第10図は同上のディスクカセットが
装着された状態を示す説明図、第11図は同上のXI−
XI糾矢視側面図、第12図は第10図のXI−XI線
矢視側面図、第13図は第11図においてイジェクト操
作板を作動させた状態を示す説明図、第14図はカセッ
ト装着装置の変形例を示す平面図である。 また図面に用いられた符号において。 22・・・・・・・・ディスクカセット61・・・・・
・・・第2の移動体(摺動操作手段70・・・・・・・
・摺動蓋 71・・・・・・・・凹部(切欠部) 107・・・・・・カセット筐体 107a・・・・カセット筐体の側面 112・・・・・・パッド挿入孔(開孔)113・・・
・・・ヘッド挿入孔(開孔)115・・・・・・磁気デ
ィスク(ディスク状記録媒体) である。 代 理  人   土  屋     勝第7a図 第7b図 ■3図 □■

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】  ディスク状記録媒体が収納された筐体上に断面コ字状
    の摺動蓋を設け、該摺動蓋の摺動によつて前記筐体に設
    けた開孔を開閉し得るように構成したディスクカセット
    において、 前記摺動蓋を摺動操作するための切欠部を該摺動蓋の前
    記筐体の側面に対向する部分に設けたことを特徴とする
    ディスクカセット。
JP62154954A 1987-06-22 1987-06-22 デイスクカセツト Granted JPS63854A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62154954A JPS63854A (ja) 1987-06-22 1987-06-22 デイスクカセツト

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62154954A JPS63854A (ja) 1987-06-22 1987-06-22 デイスクカセツト

Related Parent Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP56201398A Division JPS58102361A (ja) 1981-12-14 1981-12-14 記録再生装置におけるデイスクカセツトの摺動蓋開閉装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS63854A true JPS63854A (ja) 1988-01-05
JPH059869B2 JPH059869B2 (ja) 1993-02-08

Family

ID=15595544

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP62154954A Granted JPS63854A (ja) 1987-06-22 1987-06-22 デイスクカセツト

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS63854A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6215741B1 (en) 1997-04-14 2001-04-10 Nec Corporation Optical recording device having a defect detection system
US6755520B2 (en) 2001-01-17 2004-06-29 Seiko Epson Corporation Card printer

Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS476831U (ja) * 1971-02-17 1972-09-25
JPS4881511A (ja) * 1972-02-01 1973-10-31
JPS4926570A (ja) * 1972-07-07 1974-03-09
JPS5446521U (ja) * 1977-09-07 1979-03-31
JPS5542311A (en) * 1978-09-14 1980-03-25 Toppan Printing Co Ltd Cassette for disc
JPS587265U (ja) * 1981-07-04 1983-01-18 日立マクセル株式会社 デイスクカ−トリツジ

Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB1442093A (en) * 1973-03-29 1976-07-07 Gen Foods Corp Method of preparing animal foods

Patent Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS476831U (ja) * 1971-02-17 1972-09-25
JPS4881511A (ja) * 1972-02-01 1973-10-31
JPS4926570A (ja) * 1972-07-07 1974-03-09
JPS5446521U (ja) * 1977-09-07 1979-03-31
JPS5542311A (en) * 1978-09-14 1980-03-25 Toppan Printing Co Ltd Cassette for disc
JPS587265U (ja) * 1981-07-04 1983-01-18 日立マクセル株式会社 デイスクカ−トリツジ

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6215741B1 (en) 1997-04-14 2001-04-10 Nec Corporation Optical recording device having a defect detection system
US6755520B2 (en) 2001-01-17 2004-06-29 Seiko Epson Corporation Card printer

Also Published As

Publication number Publication date
JPH059869B2 (ja) 1993-02-08

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPS5812662B2 (ja) デイスク・カ−トリツジ記録・再生装置
JP2633805B2 (ja) 磁気テープレコーダ
JPS58179961A (ja) 記録媒体の装着装置
US4017900A (en) Tape recorder cassette ejecting device
JPH0135414B2 (ja)
JPS63854A (ja) デイスクカセツト
JPS6215895Y2 (ja)
JPS6235171Y2 (ja)
JPS6316810B2 (ja)
JPH0433586Y2 (ja)
JPS6215894Y2 (ja)
JPS61192064A (ja) カ−トリツジ装着装置
JP2504296B2 (ja) カセット収納装置
JPS63853A (ja) 記録再生装置におけるディスクカセットの摺動蓋開蓋装置
JPH0519781B2 (ja)
JPH06325221A (ja) 情報記録/再生装置の記録媒体排出装置
JPS633015Y2 (ja)
JPH054156Y2 (ja)
JP2798715B2 (ja) カセットテープのローデイング装置
JP3425045B2 (ja) コンピュータ及びこのコンピュータに使用するディスク駆動装置
JP2702472B2 (ja) 磁気ディスク駆動装置
JP4196987B2 (ja) ディスク駆動装置
KR200177356Y1 (ko) 광디스크 로딩장치
JPS63273258A (ja) カセットロ−ディング装置
JPS5823343A (ja) カセツト式テ−プレコ−ダ