JPS6384655A - スラリ−の処理装置 - Google Patents
スラリ−の処理装置Info
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B01—PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
- B01F—MIXING, e.g. DISSOLVING, EMULSIFYING OR DISPERSING
- B01F23/00—Mixing according to the phases to be mixed, e.g. dispersing or emulsifying
- B01F23/50—Mixing liquids with solids
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Dispersion Chemistry (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- Separation Of Solids By Using Liquids Or Pneumatic Power (AREA)
- Filtration Of Liquid (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明はスラリーの処理装置に係り、詳しくは粗大粒子
及び/又は凝集性微粒子を含むスラリーを分級する前に
粉砕及び/又は分散するように構成された処理装置に関
するものである。
及び/又は凝集性微粒子を含むスラリーを分級する前に
粉砕及び/又は分散するように構成された処理装置に関
するものである。
粉体な水あるいは有機液体を溶媒としてスラリー状態と
した後、分級又は濾過することによって行なわれてきた
。特に最近では加圧濾過や機械的な振動篩だけでなく超
音波濾過が開発されている。(特開昭6/−r92≦2
) 超音波濾過によれば機械的振動篩に比較して格段に濾過
寿命が延長されるが凝集性、粘着性等の強い微粒子を含
むスラリーを取扱う場合には戸材の目詰シ防止は末だ充
分ではなく戸液量の減少が避けられなかった。
した後、分級又は濾過することによって行なわれてきた
。特に最近では加圧濾過や機械的な振動篩だけでなく超
音波濾過が開発されている。(特開昭6/−r92≦2
) 超音波濾過によれば機械的振動篩に比較して格段に濾過
寿命が延長されるが凝集性、粘着性等の強い微粒子を含
むスラリーを取扱う場合には戸材の目詰シ防止は末だ充
分ではなく戸液量の減少が避けられなかった。
(発明の目的)
本発明は従来技術の欠陥を解消するための装置である。
戸材の目開きにくらべて粗大な粒子は粉砕装置により粉
砕され、粗大な凝集粒子は撹拌分散等の分散装置によシ
分散され、粗音波による分散効果と相乗的に作用する。
砕され、粗大な凝集粒子は撹拌分散等の分散装置によシ
分散され、粗音波による分散効果と相乗的に作用する。
以上の効果から濾過の際には目詰りによるP液量の減少
はなくなる。
はなくなる。
(問題点を解決するだめの手段)
スラリーを超音波濾過装置を用いて分級又は濾過をする
場合、炉材の目詰りが生じる事があり濾過の前に粉砕、
分散を考慮する必要がある。
場合、炉材の目詰りが生じる事があり濾過の前に粉砕、
分散を考慮する必要がある。
凝集性微粒子スラリーは、これを−旦均一分散させても
一定時間経過すると再凝集を起こしてしまい最初の分散
処理の効果が消滅してしまう。本発明者はスラリーに対
して継続的に分散処理を行なうことが重要であることを
知得して本発明に到達した。
一定時間経過すると再凝集を起こしてしまい最初の分散
処理の効果が消滅してしまう。本発明者はスラリーに対
して継続的に分散処理を行なうことが重要であることを
知得して本発明に到達した。
本発明の特徴はスラリー貯槽と超音波濾過装置を循環閉
回路でつなぎ、該循環路に粉砕−分散装置を設置し、同
一循環路内においてスラリーの分散と濾過を同時に行な
うことにある。
回路でつなぎ、該循環路に粉砕−分散装置を設置し、同
一循環路内においてスラリーの分散と濾過を同時に行な
うことにある。
以下本発明を図面に基づ込て説明する。第1図は本発明
の一例である粉砕−分散装置を超音波濾過の前に用すた
場合の説明図である。
の一例である粉砕−分散装置を超音波濾過の前に用すた
場合の説明図である。
貯槽/は濾過におけるスラリーの循環タンクである。必
要に応じて原料スラリーはこの貯槽に供給される。貯槽
内には適当な撹拌機を用いるのが好ましい。粉砕−分散
装置コは粗大粒子を粉砕し及び/又は微粒子凝集体の凝
集を解きスラリー中に凝集性微粒子をより一層均−に分
散させるためのものである。
要に応じて原料スラリーはこの貯槽に供給される。貯槽
内には適当な撹拌機を用いるのが好ましい。粉砕−分散
装置コは粗大粒子を粉砕し及び/又は微粒子凝集体の凝
集を解きスラリー中に凝集性微粒子をより一層均−に分
散させるためのものである。
超音波濾過装置!は通常超音波濾過装置とよばれる周知
のものが用いられる。超音波濾過装置!は基本的には発
振器/θ、振動子3、ホーンダから成る超音波発振部分
と炉材6、濾過機本体7によって構成される。発振器1
0で発信された電気的信号は場合により電力計7等を経
て振動子3で機械的振動に変換されてホーンZに伝えら
れる。そしてホーンダから炉材≦に向かって超音波が発
せられる。
のものが用いられる。超音波濾過装置!は基本的には発
振器/θ、振動子3、ホーンダから成る超音波発振部分
と炉材6、濾過機本体7によって構成される。発振器1
0で発信された電気的信号は場合により電力計7等を経
て振動子3で機械的振動に変換されてホーンZに伝えら
れる。そしてホーンダから炉材≦に向かって超音波が発
せられる。
炉材表面には凝集又は架橋現象をおこした粒子が存在し
ておシ超音波によシその凝集又は架橋現象が解かれて濾
過分級が円滑に行なわれるしくみになっている。炉材g
はその表面全てに超音波が当るようにホーングに対して
回転する。
ておシ超音波によシその凝集又は架橋現象が解かれて濾
過分級が円滑に行なわれるしくみになっている。炉材g
はその表面全てに超音波が当るようにホーングに対して
回転する。
涙液タンク?は戸材乙で粗大粒子が戸別、除去された微
粒子のスラリーを溜めるためのものである。濾過されな
かったスラリーは超音波濾過装置夕の濾過機本体7から
管路//を経て\=槽/にもどシ粉砕−分散装置コを通
じて再び逸機本体7に供給される。つまり循環が行なわ
ノt る 。
粒子のスラリーを溜めるためのものである。濾過されな
かったスラリーは超音波濾過装置夕の濾過機本体7から
管路//を経て\=槽/にもどシ粉砕−分散装置コを通
じて再び逸機本体7に供給される。つまり循環が行なわ
ノt る 。
この装置の処理対象物としてはカーボンブラック、染顔
料、カオリン、炭酸カルシウム、シリカ、酸化チタン、
メルク等があげられる。
料、カオリン、炭酸カルシウム、シリカ、酸化チタン、
メルク等があげられる。
これらの粉体は平均粒径!〜コθθmμ (−次粒子径
)の凝集性微粒子が凝集して生じた見掛は粒径100μ
〜!朋(二次粒子径)の粒子及び凝集性のほとんどない
平均粒径/〜200μの粗大粒子の単独又は混合した状
態のものである。
)の凝集性微粒子が凝集して生じた見掛は粒径100μ
〜!朋(二次粒子径)の粒子及び凝集性のほとんどない
平均粒径/〜200μの粗大粒子の単独又は混合した状
態のものである。
すなわち、粗大粒子の種類としては一次粒子蓮
が凝集した粒子とそもそも一次粒子自体が7大であるも
のの二種類がある。
のの二種類がある。
混合状態のものとしてはたとえばカーボンブラック、染
顔料、シリカ、カオリン等の凝集体の見掛は粒径と同程
度の粒度を有する固形異物との混合物がある。
顔料、シリカ、カオリン等の凝集体の見掛は粒径と同程
度の粒度を有する固形異物との混合物がある。
本発明装置は前記した粗大粒子を分級する場合及び固形
異物を含有する凝集性微粒子から固形異物を除去する場
合に用いられるが特に後者の場合に有効である。
異物を含有する凝集性微粒子から固形異物を除去する場
合に用いられるが特に後者の場合に有効である。
これら粒子をスラリーとする為の溶媒としてハ水、エタ
ノール、エチレングリコール、グロビレングリコール、
ポリエチレングリコール、アセトン、メチルイソブチル
ケトン、ヘキサン、トルエン、ベンゼン、カプロラクタ
ム等の液体またはこれらの混合物が用いられる。スラI
J +濃度としては0./〜30 wt%、好ましくは
/〜twtチが用いられる。
ノール、エチレングリコール、グロビレングリコール、
ポリエチレングリコール、アセトン、メチルイソブチル
ケトン、ヘキサン、トルエン、ベンゼン、カプロラクタ
ム等の液体またはこれらの混合物が用いられる。スラI
J +濃度としては0./〜30 wt%、好ましくは
/〜twtチが用いられる。
粉砕−分散装置コは超音波濾過装置!の上流側に設置さ
れる。本発明において粉砕−分散装置とは、粉砕機能も
しくは分散機能を有する装置、両機能を併せ持つ装置、
又はそれぞれの機能を有する2種装置の組合せを意味す
る。
れる。本発明において粉砕−分散装置とは、粉砕機能も
しくは分散機能を有する装置、両機能を併せ持つ装置、
又はそれぞれの機能を有する2種装置の組合せを意味す
る。
用いる粉砕装置としては通常中間粉砕機及び微粉砕機と
呼ばれているものが用−られる。
呼ばれているものが用−られる。
中間粉砕機としてはロール粉砕機、エツジランナー、衝
撃粉砕機等があげられ、微粉砕機としては衝撃摩砕粉砕
機、遠心力粉砕機、ボールミル、チョッパーコロイドミ
ル、パイプラインミル等があげられる。これら粉砕機は
粗大な一次粒子を粉砕するため及び/又は凝集性粒子の
凝集体(二次粒子)を破壊し一次粒子の形で分散させる
ために用すられる。
撃粉砕機等があげられ、微粉砕機としては衝撃摩砕粉砕
機、遠心力粉砕機、ボールミル、チョッパーコロイドミ
ル、パイプラインミル等があげられる。これら粉砕機は
粗大な一次粒子を粉砕するため及び/又は凝集性粒子の
凝集体(二次粒子)を破壊し一次粒子の形で分散させる
ために用すられる。
分散装置の方はホモミキサー、ツル−ター(超音波分散
機)等があげられる。分散装置の場合はスラリーの混合
、凝集性粒子の分散に用いられる。
機)等があげられる。分散装置の場合はスラリーの混合
、凝集性粒子の分散に用いられる。
スラリー循環量は処理装置の大きさによって異なるが通
常はF液量のθ、/倍〜!0倍、好ましくは0.2〜3
0倍の範囲である。
常はF液量のθ、/倍〜!0倍、好ましくは0.2〜3
0倍の範囲である。
粉砕−分散装置の主目的が粗大粒子の粉砕であって、か
つ超音波濾過装置の主目的が分級である場合には超音波
濾過装置からの出口スラリーはその全量を貯槽に循環す
ればよい。
つ超音波濾過装置の主目的が分級である場合には超音波
濾過装置からの出口スラリーはその全量を貯槽に循環す
ればよい。
一方、粉砕−分散装置の主目的が凝集性粒子の分散であ
って、かき超音波濾過装置の主目的が固形異物の除去で
ある場合には、超音波濾過装置からの出口スラリーに固
形異物が濃縮されるのでその一部を系外に連続的又は間
欠的に除去し、残余は貯槽に循環される。系外への除去
は原料中に含まれる固形異物の含有量及び製品純度を考
慮して適宜に決定される。通常は/〜よθチの範囲から
選択される。
って、かき超音波濾過装置の主目的が固形異物の除去で
ある場合には、超音波濾過装置からの出口スラリーに固
形異物が濃縮されるのでその一部を系外に連続的又は間
欠的に除去し、残余は貯槽に循環される。系外への除去
は原料中に含まれる固形異物の含有量及び製品純度を考
慮して適宜に決定される。通常は/〜よθチの範囲から
選択される。
また粉砕−分散装置からの吐出流は、その全量を超音波
濾過機へ導入してもよいが、粉砕及び/又は分散をより
効率的に行なうために吐出流の10〜り0チを貯槽に循
環させてもよい。
濾過機へ導入してもよいが、粉砕及び/又は分散をより
効率的に行なうために吐出流の10〜り0チを貯槽に循
環させてもよい。
特に超音波濾過の始動時または貯槽へ新だなスラリーを
供給するような場合は循環量を大きくすることが好まし
い。場合によっては一時的に吐出流の全量を貯槽に循環
し、所定時間経過後に吐出流の一部を超音波濾過装置へ
供給する方法をとってもよい。粉砕、分散、F通の程度
については凝集粒子(二次粒子)を破壊して一次粒子に
まで分散させることが必要である。
供給するような場合は循環量を大きくすることが好まし
い。場合によっては一時的に吐出流の全量を貯槽に循環
し、所定時間経過後に吐出流の一部を超音波濾過装置へ
供給する方法をとってもよい。粉砕、分散、F通の程度
については凝集粒子(二次粒子)を破壊して一次粒子に
まで分散させることが必要である。
かかる粒子径としてはたとえば20μ以下に制御される
。引き続く超音波濾過で粒径を目的とする範囲、たとえ
ば0.7μ〜10μにそろえる。なお戸材6の形状とし
ては円筒形以外に多角筒形又は円板形のものを用いるこ
とができる。
。引き続く超音波濾過で粒径を目的とする範囲、たとえ
ば0.7μ〜10μにそろえる。なお戸材6の形状とし
ては円筒形以外に多角筒形又は円板形のものを用いるこ
とができる。
次に本発明を実施例によシ更に詳細に説明するが本発明
はその要旨を越えない限り、以下の実施例に限定される
ものではない。
はその要旨を越えない限り、以下の実施例に限定される
ものではない。
(実施例/)
第1図に示す装置を用すてシリカ中の固形異物を除去し
た。先ず貯槽/でシリカ(/次粒子径平均コ、!μ、固
形異物o、t wt%)を水スラリーに対して7wt%
となるように混合し、シリカの水スラリーを調製した。
た。先ず貯槽/でシリカ(/次粒子径平均コ、!μ、固
形異物o、t wt%)を水スラリーに対して7wt%
となるように混合し、シリカの水スラリーを調製した。
粉砕−分散装R2としてホモミキサー分散機を使用し、
該スラリーをポンプにて粉砕−分散装置コとバイパスラ
イン/2を経て貯槽/に循環して分散させた。
該スラリーをポンプにて粉砕−分散装置コとバイパスラ
イン/2を経て貯槽/に循環して分散させた。
その際ホモミキサー分散機は14000 rpmで運転
し、循環による分散操作を7時間継続実施しだ。
し、循環による分散操作を7時間継続実施しだ。
その後バイパスライン/2を閉にしてスラIJ−をur
r?/hrの速度で発振周波数/り、t KHz1発振
振幅コ0μm、発振入力tooW、P#4の目開きイθ
μ、ホーンタと戸材6のクリアランス3朋、戸材6の回
転数t o rpmに設定された超音波濾過装置!に移
送し固形異物の除去処理を行なった。スラリーの一部は
管路//を経て3i/hrで貯槽/に循環した。
r?/hrの速度で発振周波数/り、t KHz1発振
振幅コ0μm、発振入力tooW、P#4の目開きイθ
μ、ホーンタと戸材6のクリアランス3朋、戸材6の回
転数t o rpmに設定された超音波濾過装置!に移
送し固形異物の除去処理を行なった。スラリーの一部は
管路//を経て3i/hrで貯槽/に循環した。
このようにしてろ液タンク♂で得られたシリカのスラリ
ー戸液量は/rr//hrであシ、固形異物は全く含ま
れていなかった。
ー戸液量は/rr//hrであシ、固形異物は全く含ま
れていなかった。
なおバイパスライン7.2を閉にして超音波濾過装置へ
スラリー供給を開始した時点よシ貯窄/へは7wt%シ
リカの水スラリーを/rr//hrの割合で供給し、貯
槽/の貯留量を一定に保持した。/!待時間後お込ても
戸材6の目詰りはほとんどみられなかった。
スラリー供給を開始した時点よシ貯窄/へは7wt%シ
リカの水スラリーを/rr//hrの割合で供給し、貯
槽/の貯留量を一定に保持した。/!待時間後お込ても
戸材6の目詰りはほとんどみられなかった。
(比較例/)
実施例/において粉砕−分散装置(ホモミキサー分散機
)を省略した以外は同様の装置を用いて以下実施例/と
同じ条件下で超音波濾過を行なった。濾過当初の涙液量
は/rr//hrであったが、7時間後には0.jrr
?/hr以下(30%以下)に低下してしまい濾過操作
を打切った。
)を省略した以外は同様の装置を用いて以下実施例/と
同じ条件下で超音波濾過を行なった。濾過当初の涙液量
は/rr//hrであったが、7時間後には0.jrr
?/hr以下(30%以下)に低下してしまい濾過操作
を打切った。
(実施例コ)
第1図に示す装置を用いて酸化チタンの分級な行なった
。まず貯槽/で酸化チタンの粉末(粒径!0μ〜100
μの粗粒を含む)を酸化チタンのスラリー濃度が/ w
t%となるようにエチレングリコールと混合し、スラリ
ー化した。
。まず貯槽/で酸化チタンの粉末(粒径!0μ〜100
μの粗粒を含む)を酸化チタンのスラリー濃度が/ w
t%となるようにエチレングリコールと混合し、スラリ
ー化した。
次−で該スラリーをポンプにて実施例/と同様に粉砕−
分散装置λとしてのホモミキサー分散機に、又、その吐
出流の一部をバイパスライン/2を経て貯槽/に循環し
て分散させた。その際ホモミキサー分散機の回転数!θ
00 rpm 。
分散装置λとしてのホモミキサー分散機に、又、その吐
出流の一部をバイパスライン/2を経て貯槽/に循環し
て分散させた。その際ホモミキサー分散機の回転数!θ
00 rpm 。
循環量jrrl/hrとして、7時間実施した。その後
バイパスライン/2を絞り、スラリーを’Ad/ hr
の速度で超音波濾過装置!へ送液し、残余はバイパスラ
イン/2よシ貯槽/に循環した。
バイパスライン/2を絞り、スラリーを’Ad/ hr
の速度で超音波濾過装置!へ送液し、残余はバイパスラ
イン/2よシ貯槽/に循環した。
超音波濾過装置!は発振周波数/ 9.J−KHz、発
振振幅=θμm、発掘入力toow、(p材の目開き2
!μ、ホーンと戸材乙のクリアランス3朋、戸材乙の回
転数≦Orpmで運転し、分級濾過を行なった。
振振幅=θμm、発掘入力toow、(p材の目開き2
!μ、ホーンと戸材乙のクリアランス3朋、戸材乙の回
転数≦Orpmで運転し、分級濾過を行なった。
分級濾過されなかったスラリーの一部は、管路//を経
てJi/hrで貯槽/に循環した。
てJi/hrで貯槽/に循環した。
このようにしてろ液タンクrには粒径2jμ以下に分級
された酸化チタンの微粒スラリーが得られた。ヌラリー
戸液量はJyy//hrであった。
された酸化チタンの微粒スラリーが得られた。ヌラリー
戸液量はJyy//hrであった。
なお超音波濾過装置へスラリー供給を開始した時点より
貯槽/へは/ wt%の酸化チタンのエチレングリコー
ルスラリーを1ηhrの割合で供給し、貯槽/の貯留量
を一定に保持した。
貯槽/へは/ wt%の酸化チタンのエチレングリコー
ルスラリーを1ηhrの割合で供給し、貯槽/の貯留量
を一定に保持した。
73時間後においてもF材の目詰りはほとんどみられな
かった。
かった。
(比較例2)
実施例コにおりて、粉砕−分散装置(ホモミキサー分散
機)を省略した以外は同様の装置を用いて以下、実施例
2と同じ条件下で超音波濾過による分級を行なった。
機)を省略した以外は同様の装置を用いて以下、実施例
2と同じ条件下で超音波濾過による分級を行なった。
濾過当初のF液量はコrd/hrであったが、その後徐
々に減少し、1時間後には/ rr// hr (jO
チ以下)に低下してしまい分級濾過を打切った。
々に減少し、1時間後には/ rr// hr (jO
チ以下)に低下してしまい分級濾過を打切った。
第1図は本発明の一例を示した説明図である。
/:貯槽、 2=粉砕−分散装置
!:超音波濾過装置
出 願 人 三菱化成工業株式会社
代 理 人 弁理士 良否用 −
ほか/名
Claims (2)
- (1)粗大粒子及び/又は凝集性微粒子を含むスラリー
を分級する装置であってスラリーの貯槽、粉砕−分散装
置、超音波濾過装置、前記貯槽から粉砕−分散装置を介
して超音波濾過装置へスラリーを移送する管路及び超音
波濾過装置から貯槽へスラリーを循環する管路より構成
された事を特徴とするスラリーの処理装置 - (2)粉砕−分散装置の吐出流を貯槽に戻す循環路を有
することを特徴とする特許請求の範囲第1項記載のスラ
リーの処理装置
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61227425A JP2523530B2 (ja) | 1986-09-26 | 1986-09-26 | スラリ−の処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61227425A JP2523530B2 (ja) | 1986-09-26 | 1986-09-26 | スラリ−の処理装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6384655A true JPS6384655A (ja) | 1988-04-15 |
JP2523530B2 JP2523530B2 (ja) | 1996-08-14 |
Family
ID=16860647
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61227425A Expired - Fee Related JP2523530B2 (ja) | 1986-09-26 | 1986-09-26 | スラリ−の処理装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2523530B2 (ja) |
Cited By (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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JP2017014314A (ja) * | 2015-06-26 | 2017-01-19 | 昭和電工株式会社 | エラストマー組成物の製造方法、エラストマー組成物、マスターバッチ及びエラストマー混合物 |
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CN113182066A (zh) * | 2021-05-18 | 2021-07-30 | 党泽发 | 重力选矿法 |
JP2021137725A (ja) * | 2020-03-04 | 2021-09-16 | リンテック株式会社 | 分散液製造装置 |
Citations (2)
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-
1986
- 1986-09-26 JP JP61227425A patent/JP2523530B2/ja not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Publication date |
---|---|
JP2523530B2 (ja) | 1996-08-14 |
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