JPS638317A - 外用剤 - Google Patents

外用剤

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JPS638317A
JPS638317A JP15219986A JP15219986A JPS638317A JP S638317 A JPS638317 A JP S638317A JP 15219986 A JP15219986 A JP 15219986A JP 15219986 A JP15219986 A JP 15219986A JP S638317 A JPS638317 A JP S638317A
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acid
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cosmetics
quasi
drugs
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JP15219986A
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Yasuaki Ooyama
康明 大山
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Sansho Pharmaceutical Co Ltd
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Sansho Pharmaceutical Co Ltd
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    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61QSPECIFIC USE OF COSMETICS OR SIMILAR TOILETRY PREPARATIONS
    • A61Q19/00Preparations for care of the skin
    • A61Q19/02Preparations for care of the skin for chemically bleaching or whitening the skin
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61KPREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
    • A61K8/00Cosmetics or similar toiletry preparations
    • A61K8/18Cosmetics or similar toiletry preparations characterised by the composition
    • A61K8/30Cosmetics or similar toiletry preparations characterised by the composition containing organic compounds
    • A61K8/49Cosmetics or similar toiletry preparations characterised by the composition containing organic compounds containing heterocyclic compounds
    • A61K8/4973Cosmetics or similar toiletry preparations characterised by the composition containing organic compounds containing heterocyclic compounds with oxygen as the only hetero atom
    • A61K8/498Cosmetics or similar toiletry preparations characterised by the composition containing organic compounds containing heterocyclic compounds with oxygen as the only hetero atom having 6-membered rings or their condensed derivatives, e.g. coumarin

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明はケリドン酸を有効成分として含有してなる外用
剤に関する。
本明細書にいう外用剤とは、化粧料のほかに外用に用い
られる医薬部外品(軟膏剤、ローション剤、リニメント
剤、乳剤など)を含む意味に用いられる。したがプて、
本発明はさらに詳しくは、ケリドン酸を有効成分として
含有してなる、色白効果のすぐれた化粧料およびシミ、
ソバカスなどの防止効果にすぐれた外用医薬部外品に関
するものである。
[従来の技術および発明が解決しようとする問題点] 本発明の外用剤の有効成分であるケリドン酸は、式: であられされる化合物であり、その分子量は184.1
1である。融点は257℃であり、溶解度はIg/水、
3.84g/熱水、0.4g/エタノールである。従来
よりケリドン酸は薬効成分として用いられることはなか
った。
[問題点を解決するための手段] しかるに本発明者は、ケリドン酸が意外にも顕著なメラ
ニン生成抑制効果を有し色白効果やシミ、ソバカスなど
の防止効果にすぐれていることを見出し、本発明を完成
するにいたった。
[作用および実施例] 本発明のケリドン酸は、前述のごとく顕著なメラニン生
成抑制作用を示すが、それがいかなる作用機序によるも
のであるかは未だ充分解明されていない。
本発明のケリドン酸のメラニン生成抑制効果を培養BI
Bマウスメラノーマ細胞を用いて調べた。ケリドン酸0
.0921gをイーグルHEMに加熱(45℃)溶解し
25m1とし、20IIIM溶液とした。本溶液を適宜
10%ウシ胎児血清を含むイーグルHEMで希釈し添加
培地を調製した。ケリドン酸の添加濃度を1.0.1.
5.2.0.2.5および3.0 mMとしてメラニン
生成抑制効果を調べたところ、2.5および3.0[1
1Mの濃度でメラニン生成の抑制を認めた。
本発明の外用剤は、ローション、パック、乳液、クリー
ムなどの一般の化粧料のかたちで用いられるほか、軟膏
剤、ローション剤、リニメント剤、乳剤などの外用の医
薬部外品のかたちでも用いられる。
本発明の外用剤は、有効成分であるケリドン酸を化粧料
のばあい0.1〜2.0%、好ましくは0.5〜 I 
、 596、医薬部外品のばあいは0.5〜3.0%、
好ましくは0.5〜2 、596含有する。
つぎに本発明を実施例および参考例を用いてさらに詳し
く説明するが、本発明はもとよりこれらに限られるもの
ではない。
実施例1 0−ジョン 1 ポリオキシエチレン硬化ヒマン浦(60E、O,)
1.0g 2  香  料                  
   微量3 エタノール           io
、og4 パラオキシ安α香酸エステル  0.1Fr
5 グリチルリチン酸ジカリウム   0.1g6 ソ
ルビット液(70%)3.0g 71衰グリセリン         3.0g8 ケリ
ドン酸            0.5g9 ′v1製
氷          全量100g1〜9を均一に撹
拌溶解してローション 100gを調製した。
実施例2 パック 1 ポリビニルアルコール     12.0g2 酸
化チタン          4,0g3 プロピレン
グリコール      2.0g4 ポリエチレングリ
コール1500  2.0g5 エタノール     
      100g6 ケリドン酸        
    1,0g7 精製水          全量
100g1〜7を均一に撹拌混合してパック 100g
を調製した。
実施例3 乳  液 1 モノステアリン酸ポリオキシ エチレンソルビタン(20E、O,)   1.0 g
2 テトラオレイン酸ポリオキシ エチレンソルビット([ioE、O,)   0.5 
g3 親油型モノステアリン酸グリセリン1.0g 4 ステアリン酸          0.5g5 ベ
ヘニルアルコール      0.5g6 アボカド浦
          4.0g7 トリオクタン酸グリ
セリル    4,0g8 天然ビタミンE     
    O,02g9 バラオキシ安息香酸エステル 
 02g10  キサンタンガム        0.
14 gll、  1.3−ブチレングリコール   
  5.0g12  エタノール          
 2.0g13  ケリドン酸           
1. 、5 g14  香料            
  微量15  精製水          全量10
0g1〜9を加温溶解しくA液)、これとは別にlOl
[1および15を加7H溶解した(B液)。A液にB液
を加え乳化撹拌し、冷却した(C液)。
C液に12〜14を加え、撹拌混合し、冷却して乳液 
100 g:を調製した。
実施例4 クリーム 1 モノステアリン酸ポリオキシ エチレンソルビタン(20E。0.)   1.og2
 テトラオレイン酸ポリオキシ エチレンソルビット(GOE、O,)   1.5 g
3 親油型モノステアリン酸グリセリン1.5g 4 サラシミツロウ         2.0g5 パ
ラフィン          2.0g6 ステアリン
酸          3,0g7 ベヘニルアルコー
ル      3.0g8 流動パラフィン     
   5.0g9 アルモンド浦         1
2.0f10  天然ビタミンE         O
,02gll  メチ1ルポリシロキサン      
0.1g12  バラオキシ安息香酸エステル  0.
2g13 1.3−ブチレングリコール     5.
0g14  エタノール           2,0
□15  ケリドン酸            1.0
g16 6料              微量17 
 精製水          全量100g1〜12を
加温溶解しくA液)、これとは別に13および17を加
温溶解した(B液)。A液にB液を加え乳化撹拌し、冷
却した(C液)。C液に14〜16を加え、撹拌混合し
、冷却してクリーム 100gを調製した。
実施例5 軟膏剤 1 モノステアリン酸ポリオキシ エチレンソルビタン(20E、O,)   L、Og2
 テトラオレイン酸ポリオキシ エチレンソルビット(40E、0.)   1.5g3
 自己乳化型モノステアリン酸グリセリン1.5g 4 サラシミツロウ        2.0g5 パラ
フィン          3,0「6 ステアリン酸
          3.0g7 ベヘニルアルコール
      3.0g8 流動パラフィン      
  5.0g9 トリオクタン酸グリセリル   20
.0g1Oハラオキシ安息香酸エステル  02g11
  グリセリン          5.0g12  
水酸化ナトリウム       0.02 g13  
エタノール           2.0g14  ケ
リドン酸           1.5よ15  精製
水          全量100g1〜IOを加温溶
解しくA液)、これとは別に11、.12および15を
加温溶解した(B液)。A液にB液を加え乳化撹拌し、
冷却した(C液)。
C液に13および14を加え、撹拌混合し、冷却して軟
膏剤100gを調製した。
実施例6 0−シヨン剤 1 ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油(130E、o、
)1.0g 2 エタノール           15.0g3 
パラオキシ安息香酸エステル  O,1g4 クエン酸
            0.1g5 クエン酸ナトリ
ウム       0.3g61.3−ブチレングリコ
ール     4.0g7 ケリドン酸       
    0.8g8 精製水          全量
100g1〜8を均一に撹拌溶解してローション剤10
0gを調製した。
実施例7 リニメント剤 1 トラガント           5.0g2 グ
リセリン          lo、oi3 エタノー
ル           10.014 ケリドン酸 
          2.0g5 精製水      
    全量100g1〜5を均一に撹拌混合してリニ
メント剤100 gを調製した。
実施例8 乳  剤 1 モノステアリン酸ポリオキシ エチレンソルビタン(20E、O,)   1.0 g
2 テトラオレイン酸ポリオキシ エチレンソルビット(40E、O,)   0.5 g
3 親油型モノステアリン酸グリセリン1.0g 4 ステアリン酸         0.5g5 ベヘ
ニルアルコール      0.5g6 流動パラフィ
ン         4.0「7 トリオクタン酸グリ
セリル    4.0キ8 オクタン酸セチル    
   2,0g9 パラオキシ安息香酸エステル  0
.2gl0  カルボキンビニルポリマー   0.0
5 gll  1.3−ブチレングリコール     
5.0g12  水酸化ナトリウム      0.0
25g13  エタノール           2,
0g14  ケリドン酸          □ 1.
5g15  精製水          全f:Llo
og1〜9を加温溶解しくA液)、これとは別に10〜
12および15を加温溶解した(B液)。A液にB液を
加え乳化撹拌し、冷却した(C液)。
C液に13および14を加え、撹拌混合し、冷却して乳
剤100gを調製した。
実施例9 実施例1〜4でえられた化粧料それぞれについて、ff
[に選んだ60人の男女(男20人、女40人、年齢2
0〜50歳のあいだでほぼ均一に抽出)に3力月間使用
してもらい、安全性および効能についてのアンテートを
とった。結果を第1表に示す。
[以下余白] 実施例10 実施例5〜8でえられた外用医薬部外品それぞれについ
て、任意に選んだ50人の男女(男20人、女30人、
年齢20〜50歳のあいだでほぼ均一に抽出)に3力月
間使用してもらい、安全性および効能についてのアンケ
ートをとった。結果を第2表に示す。
[以下余白] 第1表および第2表の結果から、本発明の外用剤は肌ア
レ、皮膚のカブレなどを生じることがほとんどなく安全
に使用する二とができ、また色白結果、シミ、ソバカス
防止効果においてもすぐれていることがわかる。
参考例 本発明のケリドン酸の貼布試験を、20歳から59歳に
わたる健康成人50名(男20名、女30名)を対象と
し、つぎの条件で試みた。
試験薬剤: ケリドン酸1%水溶液 コントロール(生理食塩水) 貼布時間=48時間 貼布部位:上腕内側皮膚 貼布剤:パッチテスト用絆創膏 (大正製薬株式会社製) 貼布48時間後の判定の結果、ケリドン酸はコントロー
ルと同様、陽性反応を示したものは全くなかった。
[発明の効果] 本発明の外用剤は肌アレ、皮膚のカブレなどを生じるこ
となく安全に使用することができ、色白効果、シミ、ソ
バカス防止効果がすぐれているという効果を奏する。
シたし

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 ケリドン酸を有効成分として含有してなるる外用剤
JP15219986A 1986-06-28 1986-06-28 外用剤 Granted JPS638317A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15219986A JPS638317A (ja) 1986-06-28 1986-06-28 外用剤

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15219986A JPS638317A (ja) 1986-06-28 1986-06-28 外用剤

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS638317A true JPS638317A (ja) 1988-01-14
JPH0210125B2 JPH0210125B2 (ja) 1990-03-06

Family

ID=15535222

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP15219986A Granted JPS638317A (ja) 1986-06-28 1986-06-28 外用剤

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JP (1) JPS638317A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4990330A (en) * 1987-09-25 1991-02-05 Sansho Seiyaku Co., Ltd. Compositions for topical use having melanin synthesis-inhibiting activity

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4990330A (en) * 1987-09-25 1991-02-05 Sansho Seiyaku Co., Ltd. Compositions for topical use having melanin synthesis-inhibiting activity

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Publication number Publication date
JPH0210125B2 (ja) 1990-03-06

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