JPS6382998A - 給液装置 - Google Patents

給液装置

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JPS6382998A
JPS6382998A JP21603886A JP21603886A JPS6382998A JP S6382998 A JPS6382998 A JP S6382998A JP 21603886 A JP21603886 A JP 21603886A JP 21603886 A JP21603886 A JP 21603886A JP S6382998 A JPS6382998 A JP S6382998A
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JP
Japan
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liquid
refueling
sensor
nozzle
liquid supply
Prior art date
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Pending
Application number
JP21603886A
Other languages
English (en)
Inventor
政井 士郎
小熊 昇
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Tokyo Tatsuno Co Ltd
Original Assignee
Tokyo Tatsuno Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Tokyo Tatsuno Co Ltd filed Critical Tokyo Tatsuno Co Ltd
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Publication of JPS6382998A publication Critical patent/JPS6382998A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、センサからの液検知信号により給液を停止し
、停止一定時間後に給液を再開するようにした給液装置
の改良に関する。
[従来技術] かかる給“波装置は、本出願人により特開■358−4
1095@公報において提案されている。当該装置によ
れば、第4図に示すタイムチャートのように、給液量始
時t1は低吐出(例えば3Q/min )で一定量(例
えば0.05Q>給液したのち、高吐出(例えば45I
2/min>で給液を行う(t2)。そして、はぼ満タ
ンになり泡が上昇してセンサが液面の上昇を検知すると
給液を停止しくt3)、一定時間(例えば3秒)後、泡
が消えて液面が安定したときに、高吐出(例えば前回の
高吐出45 (1/minより少ない35Q/m1n)
で給液を再開する(t4)ようにしている。
また液面からの光の反射で液面を検出する非接触型の液
面センサ兼挿入センサが、本出願人により特願昭60−
201672号)において提案されている。
そのセンサは第5図に示すように、ノズル8の先端部8
aは壁Wで2つの室ASBに画成されており、室Aは油
液の通路であり室Bには液面センサ兼挿入センサ14が
設けられている。
センサ14は非接触型のセンサであり、室B内において
ほぼ軸線方向に一定角度エリア発光する発光体(例えば
発光ダイオード)14aと受光体(例えばホトトランジ
スタ)14bとからなり、図示しないセンサ信号判別手
段は発光体14aの消灯したときの受光体14bの受光
量が少ない場合にノズル8が給油口に挿入されたと判別
し、またノズル8が給油口に挿入された状態において、
発光体14aが点灯したときに受光体14bの受光量が
多いとぎ、液面からの反射光により液面を検知したと判
別するようになっている。
しかし、上記したように非接触型の液面センサ兼挿入セ
ンサを設けた場合に、給液再開時に直接高吐出すると第
6図に示すように、液流Jがノズル先端から側方に飛び
散り、発光体14aの光が反射し、受光体14bで受光
されてセンサ14が液検知して給液が停止するという不
具合がある。
また、給液停止時に、給液が終ったと思い、ノズルを給
油口から抜こうとしたときに、高吐出であると、液が大
量に飛び散り危険である。
[発明の目的1 したがって本発明の目的は、センサの誤動作を防止し、
かつ給液再開時の高吐出による給液の停止や給液停止時
に、給液が終ったと思いノズルを給油口から扱いたとき
の液の大量飛び敗りの危険を防止するようにした給液装
置を提供することにある。
[発明の構成] 本発明によれば、センサからの液検知信号により給液を
停止し、停止一定時間後に給液を再開するようにした給
液装置において、給液初期に低吐出で給液し、後に高吐
出で給液する制御手段を設けている。
[発明の作用効果] したがって、給液再開時は低吐出後に高吐出するので、
高吐出になってもその前の低吐出液に液が案内されて飛
び散りを生じない。したがってセンサが液の飛び散りに
より液面を誤検知して給液を停止することや、給液停止
時に給液が終ったと思ってノズルを給油口から扱いた際
の液の大量飛び散りの危険を防止することかできる。
[好ましい実施の態41] 本発明の実施に際し、給液の停止、再開は数回行うよう
にし、一定時間例えば2秒間の間をおいて給液再開とし
給液再開時の吐出mは逐次少なく、例えば45−+35
−+20−+312/l1inとし、各給液初期は低吐
出、例えば3Q/n+inとするのが好ましい。このよ
うにすると、比較的短時間で被給液容器を満タンにする
ことができる。
本発明の実施に際し、発光体と受光体とを描え液面を非
接触で検知する液面センサ兼挿入センサを設け、センサ
の発光体の消灯時の受光体の受光量が多ければノズルが
給油口に挿入されていなく、小さければ挿入されている
と判別し、また挿入時において館記発光体の点灯時の受
光体の受光はが多いときは液面を予知したと判別し、発
光体の点灯時に受光体の受光量がとき液面を検知してい
ないと判別するのが好ましい。
[実施例] 以下図面を参照して本発明の詳細な説明する。
第1図は本発明を実施する代表的な給油装置を示し、給
油msは、モータ1によって駆動されるポンプ2を内蔵
してJ3す、このポンプ2は図示しないタンクに貯蔵さ
れた油を吸込配管3から吸上げて、吐出配管4に送るよ
うになっている。吐出配管4には流量を測定するための
メータ5と流mを制御するための流量コントロール弁6
とが設けられ、そして吐出配管4はホース7を介して給
油ノズル8に連通されている。メータ5からの流予信号
は発信様10からパルス信号として制御装置11に送ら
れる。そして、その制御装置11から表示鼎12に送ら
れて、給油量はここでデジタル表示されるようになって
おり、制御装置11からの信号によって弁駆動部13が
制御されて流量コントロール弁6を制御し、給油量を制
御するようになっている。そして給油ノズル8には液面
を非接触で検知する非接触型の液面センづ兼挿入センサ
14が設けられ、また給油機Sには給油ノズル8を収容
したことを検知するノズルスイッチ17が設けられてい
る。なお、センサ14、ノズルスイッチ17は制御手段
である制御装置11に接続されている。
制御装置11はマイクロコンピュータで構成され、クロ
ックおよび周知の制御回路の他に、給油の停止、再開の
回数、各再開時における流足パタ−ンを記憶した記憶装
置が設iノられている。
次に主として第2図および第3図を参照して作用を説明
する。
制御Jl装置11は、ノズルスイッチ17がONになっ
ているか否かを判定しくステップS1)、YESだった
ら(タイムT1)、ずなわちノズル8が給油礪Sから外
されているときは、センサ14からの検知信号によりノ
ズル8が給油口に挿入されているか否かを判定する(ス
テップ82)。YESだったら(タイムT2)、弁駆動
部13に制御信号を出力して問いていた流出コントロー
ル弁6を低吐出(例えば3Ω/1n)に絞って小間しく
ステップS3)、モータ1に制御信号を出力してポンプ
2を作動さ「る(ステップ34、タイムT3)。次いで
給油ノズル8のバルブを問いて給油を開始しくタイムT
4)、発信磯10からのパルス信号に基づき、給油口が
0.212に達したか否かを判定する(ステップS5)
。YESだったら(タイムT5)、伜駆肋部13に制御
信号を出力して流mコントロール弁6を開(例えば流量
454/m1n)にする(ステップS8)、給油中に液
面センサ14からの検知信号が入力すると(ステップ5
10)、弁駆動部13に制御信号を出力して流かコント
ロール弁6を閉じる(ステップ811、タイムT6)。
次いで、泡がほぼ消えるまでの一定時間(例えば2秒)
経過したか否かを判定しくステップ812)、YESだ
ったら、センサ14からの検知信号に基づき液面が検知
されているか否かを判定する(ステップ513)。YE
Sだったら、満タンであるのでモータ1に制御信号を出
力してポンプ2の作動を停止しくステップS15、タイ
ムT11)、ノズルスイッチ17からの信号に基づき給
油ノズル8が給油機Sに収容されているか否かを判定す
る(ステップ816)。YESだったら(タイムT12
)、弁駆動部13に制御信号を出力し、流量コントロー
ル弁6を問いて(ステップ817、タイムT13)、制
御を終る。
上記は1回の給油制御で容志が満タンとなり、給油が終
了した制御フローを示しているが、ステップS13がN
oの場合、すなわちステップ312で3秒粁過して泡が
消えて液面が検知されない場合は、センサ14からの信
号に基づき、給油ノズル8が給油口に挿入されているか
否かを判定しくステップ514)、給油口が給油ノズル
8を給油口から扱いている場合、寸なわちNoの場合は
ステップ315に移ってポンプ2の作動を停止し、YE
Sだったら流量コン1〜ロール弁6を小間(3ff/m
1O)して(ステップ5113、タイムT7)、ステッ
プS5に戻り給油を再開し、ステップS5ないしS13
を繰返す。このようにして、給油再開毎に小吐出(34
/min>を経て、高吐出となる。この繰返し制御にお
いて好ましい実施の態様によれば、ステップS8におい
ては、給油再開の都度、流量が例えば初回の450 /
minから35Q/min。
2 On /min 、3Ω/minと逐次少なくスル
ヨウに流量コントロール弁6の開度を制御して給油Mを
順次絞る(第3図におけるQ1→Q2→Q3)。
これにより比較的短時間で、かつ給油口から液を流出す
ることなく:!1タンにまで給油することができる。
なお、ステップS5がNOの場合、ずなわち給油口が0
.20に達するまでは、センサ14の検知信号により液
面が検知されているか否かを判定しくステップS6>、
YESだったら、ステップ811に移り、Noの場合は
、センサ14の検知信号により給油ノズル8が給油口に
挿入されているか否かを判定しくステップS7)、No
の場合はステップ811に移り、YESだったらステッ
プS5に戻り、給油を続行する。また、ステップS10
がNOの場合は、センサ14の検知信号により、給油ノ
ズルが給油口に挿入されているか否かを判定しくステッ
プ39)、NOの場合はステップS11に移り、YES
だったらステップ810に戻り、給油を続行する。この
ように、可動中はステップS6、S7、S9.5101
S13およびS14において常時液面の検知と給油ノズ
ル8が給油口に挿入されているかの検知を行って給油の
状態を看視するようにしている。
なお本実施例では、ステップS5に示すように小吐出で
給油再開後一定量、すなわら0.2Q給液した後に高吐
出としているが、小吐出で給油再開後一定時間、例えば
3秒間給液した復に高吐出としても良い。
上記制御により、給油再開時は小吐出なので、第7図(
a)に示すように液流がまとまった状態にあるので、高
吐出に移っても液流J2は第7図(b)に示すようにま
とまっており、第6図に示すように直接高吐出による液
流Jの側方への飛び敗りはなく、センサ14が検知して
給油を停止させることはない。また給油停止時に給油が
終ったと思って給油ノズル8を給油口から扱いても、小
吐出であるので液が大mに飛び散ることはなく安全であ
る。
[まとめ] 以上説明したように本発明によれば、センサの誤動作が
なく、かつ給液再開時の給液の停止や給液停止時に給油
が終ったと思って給油ノズルを給油口から扱いたときの
液の大m飛び散りを防止することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明を実施した給油装置の一例を示す説明図
、第2図は給液制御のフローチャート図、第3図は本発
明による給油タイムチセード図、第4図は従来装置の給
油タイムチャート図、第5図は本発明に用いられる液面
センサを示V断面斜視図、第6図は給油ノズルから高吐
出する際の液流の状態を説明する側面図、第7図(a)
は給油ノズルから低吐出する際の第6図に相当する図面
、第7図(b)は低吐出から高吐出に移行した際の第6
図に相当する図面である。 S・・・給油機  6・・・流量コントロール弁  8
・・・給油ノズル  11・・・制御I装買  13・
・・弁駆動部  14・・・センサ第1図 一一一一請−一一1

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. センサからの液検知信号により給液を停止し、停止一定
    時間後に給液を再開するようにした給液装置において、
    給液初期に低吐出で給液し、後に高吐出で給液する制御
    手段を設けたことを特徴とする給液装置。
JP21603886A 1986-09-16 1986-09-16 給液装置 Pending JPS6382998A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP21603886A JPS6382998A (ja) 1986-09-16 1986-09-16 給液装置

Applications Claiming Priority (1)

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JP21603886A JPS6382998A (ja) 1986-09-16 1986-09-16 給液装置

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Publication Number Publication Date
JPS6382998A true JPS6382998A (ja) 1988-04-13

Family

ID=16682307

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP21603886A Pending JPS6382998A (ja) 1986-09-16 1986-09-16 給液装置

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JP (1) JPS6382998A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02269698A (ja) * 1989-04-10 1990-11-05 Tokyo Tatsuno Co Ltd 給油装置

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS59221290A (ja) * 1983-05-27 1984-12-12 株式会社東京タツノ 給油装置

Patent Citations (1)

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JPS59221290A (ja) * 1983-05-27 1984-12-12 株式会社東京タツノ 給油装置

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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