JPS6382340A - 材料試験機 - Google Patents
材料試験機Info
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- JPS6382340A JPS6382340A JP22888586A JP22888586A JPS6382340A JP S6382340 A JPS6382340 A JP S6382340A JP 22888586 A JP22888586 A JP 22888586A JP 22888586 A JP22888586 A JP 22888586A JP S6382340 A JPS6382340 A JP S6382340A
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- elongation
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- Granted
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- 238000005259 measurement Methods 0.000 claims abstract description 20
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims abstract description 7
- 238000004154 testing of material Methods 0.000 claims description 8
- 230000035945 sensitivity Effects 0.000 abstract description 13
- 238000012360 testing method Methods 0.000 abstract description 8
- 230000003321 amplification Effects 0.000 abstract description 2
- 238000003199 nucleic acid amplification method Methods 0.000 abstract description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 8
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 1
- 230000006835 compression Effects 0.000 description 1
- 238000007906 compression Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Indicating Measured Values (AREA)
- Investigating Strength Of Materials By Application Of Mechanical Stress (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野]
本発明は材料試験機に関し、特に伸び検出の感度を自動
的に切換えることができるようにしたものに関する。
的に切換えることができるようにしたものに関する。
[従来技術]
材料を引張又は圧縮試験して得られる諸特性のうち、弾
性率、0.2%耐力、0.5%アンダーロード等は、伸
び計の計測感度を高くして試験を行ない、n値、−様伸
び、破断伸び等は伸び計の計測感度を低くし試験を行な
う必要がある。そのため、伸び計のレンジを計測の種類
に応じて人的に切換えて調節していた。
性率、0.2%耐力、0.5%アンダーロード等は、伸
び計の計測感度を高くして試験を行ない、n値、−様伸
び、破断伸び等は伸び計の計測感度を低くし試験を行な
う必要がある。そのため、伸び計のレンジを計測の種類
に応じて人的に切換えて調節していた。
[発明が解決しようとする問題点]
しかし従来の試験機では、破断伸び等のデータを得る場
合に伸び計の計測感度を下げたままで0.2%耐力等も
計測していた。すなわち、伸び計のレンジを試験片の破
断伸び以上の伸びが計測出来る最小レンジを選択して第
3図に示す荷重−伸び特性を得ていた。そのため、同図
に示すように、木来伸び計の感度を高くして計測しなけ
ゎばならないデータの精度が悪いという問題点があった
。
合に伸び計の計測感度を下げたままで0.2%耐力等も
計測していた。すなわち、伸び計のレンジを試験片の破
断伸び以上の伸びが計測出来る最小レンジを選択して第
3図に示す荷重−伸び特性を得ていた。そのため、同図
に示すように、木来伸び計の感度を高くして計測しなけ
ゎばならないデータの精度が悪いという問題点があった
。
そこで本発明は、伸び計の計測感度を自動的に高いレン
ジから低いレンジへ切換えて、諸特性の検出精度を高め
ることができる材料試験機を提供することを目的とする
。
ジから低いレンジへ切換えて、諸特性の検出精度を高め
ることができる材料試験機を提供することを目的とする
。
[問題点を解決するための手段コ
上記問題点を解決するために本発明は次のような構成を
採用した。
採用した。
すなわち、本発明にかかる材料試験機は、伸び検出器か
ら出力される検出信号に伸び測定レンジ設定手段により
倍率増幅を施して伸び出力を得るようにした材料試験機
において、伸び出力が前記伸び計測レンジ設定手段によ
って設定されたレンジのフルスケールに対してあらかじ
め定めた一定割合の範囲に到達したか否かを判定し、到
達したと判定すれば、伸び測定レンジ設定手段へレンジ
切換指令信号を出力する伸び出力データ処理装置を設け
たことを特徴としている。
ら出力される検出信号に伸び測定レンジ設定手段により
倍率増幅を施して伸び出力を得るようにした材料試験機
において、伸び出力が前記伸び計測レンジ設定手段によ
って設定されたレンジのフルスケールに対してあらかじ
め定めた一定割合の範囲に到達したか否かを判定し、到
達したと判定すれば、伸び測定レンジ設定手段へレンジ
切換指令信号を出力する伸び出力データ処理装置を設け
たことを特徴としている。
[作用]
伸び出力が伸び測定レンジ設定手段によって設定された
レンジのフルスケールに対してあらかじめ定めた一定割
合の範囲に到達したと伸び出力データ処理装置が判定す
れば、該処理装置から伸び測定レンジ設定手段へレンジ
切換指令信号が出力されるので、伸び検出器の感度を自
動的に高い方から低い方へ切換えることができ、材料の
諸特性を精度よく検出することができる。
レンジのフルスケールに対してあらかじめ定めた一定割
合の範囲に到達したと伸び出力データ処理装置が判定す
れば、該処理装置から伸び測定レンジ設定手段へレンジ
切換指令信号が出力されるので、伸び検出器の感度を自
動的に高い方から低い方へ切換えることができ、材料の
諸特性を精度よく検出することができる。
[実施例]
第1図は本発明の実施例である材料試験機の要部の構成
を示すブロック図である。ストレインゲージ式あるいは
DTF式の伸び検出器1から出力される検出信号は、前
置増幅器2によって増幅された後マルチプライングD/
A3に入力される。マルチプライングD/A3は、伸び
の計測レンジを設定するもので、このレンジの設定は後
述するデータ処理装置7からの指令信号によって行なわ
れる。マルチプライングD/A3によって倍率増幅設定
を施された信号はバッファアンプ4を介して伸び出力信
号として出力される。
を示すブロック図である。ストレインゲージ式あるいは
DTF式の伸び検出器1から出力される検出信号は、前
置増幅器2によって増幅された後マルチプライングD/
A3に入力される。マルチプライングD/A3は、伸び
の計測レンジを設定するもので、このレンジの設定は後
述するデータ処理装置7からの指令信号によって行なわ
れる。マルチプライングD/A3によって倍率増幅設定
を施された信号はバッファアンプ4を介して伸び出力信
号として出力される。
伸び出力信号は、A/D変換器6を経てデータ処理装置
7へ入力される。データ処理装置7は、伸び出力が、設
定レンジのフルスケールの90%の範囲に達したか否か
を判定するとともに、90%に達したと判定すれば、感
度の低い次段のレンジへ切換えるようにマルチプライン
グD/A3に切換え指令信号を出力する。データ処理装
置7では指定した倍率が分かっているので、レンジを切
換えても換算することで伸び値を簡単に求めることがで
きる。
7へ入力される。データ処理装置7は、伸び出力が、設
定レンジのフルスケールの90%の範囲に達したか否か
を判定するとともに、90%に達したと判定すれば、感
度の低い次段のレンジへ切換えるようにマルチプライン
グD/A3に切換え指令信号を出力する。データ処理装
置7では指定した倍率が分かっているので、レンジを切
換えても換算することで伸び値を簡単に求めることがで
きる。
第2図に示す荷重−伸び曲線は、データ処理装置7の指
示によって測定レンジが2回自動的に切換えられたこと
を示す。すなわち、1段目のレンジでは伸び検出器の感
度を上げて計測され、1段目のレンジのフルスケールの
90%に達した時に2段目のレンジに切換えられ、同様
に2段目のレンジのフルスケールの90%に達した時点
で3段目のレンジに切換えられて計測され、3段目のレ
ンジ内で試験片が破断した事を示す。
示によって測定レンジが2回自動的に切換えられたこと
を示す。すなわち、1段目のレンジでは伸び検出器の感
度を上げて計測され、1段目のレンジのフルスケールの
90%に達した時に2段目のレンジに切換えられ、同様
に2段目のレンジのフルスケールの90%に達した時点
で3段目のレンジに切換えられて計測され、3段目のレ
ンジ内で試験片が破断した事を示す。
このように伸び測定レンジが自動的に切換えられるので
、破断伸びの分らない材料でも伸び検出器の測定範囲な
らば伸び検出器のレンジを操作者が人的に考慮して操作
しなくとも自動的に破断伸び値を検出することができる
。また、データ処理装置に試験片破断までの荷重−伸び
のデータを記憶するメモリを設けておけば、第2図に示
すように分断して得られた荷重−伸び線図を、最終のレ
ンジにおいて第3図に示す連続した線図として後から描
くこともできる。
、破断伸びの分らない材料でも伸び検出器の測定範囲な
らば伸び検出器のレンジを操作者が人的に考慮して操作
しなくとも自動的に破断伸び値を検出することができる
。また、データ処理装置に試験片破断までの荷重−伸び
のデータを記憶するメモリを設けておけば、第2図に示
すように分断して得られた荷重−伸び線図を、最終のレ
ンジにおいて第3図に示す連続した線図として後から描
くこともできる。
[発明の効果]
上記説明から明らかなように本発明にかかる材料試験機
によれば、伸び検出器の感度を自動的に高いレンジから
低いレンジへ切換えることができ、各種試験特性を必要
な計測感度に応じて精度よく測定することができるよう
になった。
によれば、伸び検出器の感度を自動的に高いレンジから
低いレンジへ切換えることができ、各種試験特性を必要
な計測感度に応じて精度よく測定することができるよう
になった。
第1図は本発明の実施例である材料試験機の要部の構成
を示すブロック図、第2図は実施例機によって得られた
荷重−伸び線図を示す図、第3図は従来機によって得ら
れる荷重−伸び線図を示す図である。 1・・・伸び検出器 3 ・・・マルチプライングD/A 7・・・データ処理装置
を示すブロック図、第2図は実施例機によって得られた
荷重−伸び線図を示す図、第3図は従来機によって得ら
れる荷重−伸び線図を示す図である。 1・・・伸び検出器 3 ・・・マルチプライングD/A 7・・・データ処理装置
Claims (1)
- (1)伸び検出器から出力される検出信号に伸び測定レ
ンジ設定手段により倍率増幅を施して伸び出力を得るよ
うにした材料試験機において、伸び出力が前記伸び計測
レンジ設定手段によって設定されたレンジのフルスケー
ルに対してあらかじめ定めた一定割合の範囲に到達した
か否かを判定し、到達したと判定すれば、伸び測定レン
ジ設定手段へレンジ切換指令信号を出力する伸び出力デ
ータ処理装置を設けたことを特徴とする材料試験機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61228885A JP2612261B2 (ja) | 1986-09-27 | 1986-09-27 | 材料試験機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61228885A JP2612261B2 (ja) | 1986-09-27 | 1986-09-27 | 材料試験機 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6382340A true JPS6382340A (ja) | 1988-04-13 |
JP2612261B2 JP2612261B2 (ja) | 1997-05-21 |
Family
ID=16883384
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61228885A Expired - Fee Related JP2612261B2 (ja) | 1986-09-27 | 1986-09-27 | 材料試験機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2612261B2 (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0213822A (ja) * | 1988-06-30 | 1990-01-18 | Shimadzu Corp | 材料試験機 |
JPH03144343A (ja) * | 1989-10-31 | 1991-06-19 | Shinagawa Refract Co Ltd | 熱間変位―荷重測定システム |
JPH0523109U (ja) * | 1991-09-09 | 1993-03-26 | 株式会社島津製作所 | 材料試験機 |
JP2011169774A (ja) * | 2010-02-19 | 2011-09-01 | Shimadzu Corp | 変位計用アンプ装置 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS56170709U (ja) * | 1980-05-22 | 1981-12-17 |
-
1986
- 1986-09-27 JP JP61228885A patent/JP2612261B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS56170709U (ja) * | 1980-05-22 | 1981-12-17 |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0213822A (ja) * | 1988-06-30 | 1990-01-18 | Shimadzu Corp | 材料試験機 |
JPH03144343A (ja) * | 1989-10-31 | 1991-06-19 | Shinagawa Refract Co Ltd | 熱間変位―荷重測定システム |
JPH0523109U (ja) * | 1991-09-09 | 1993-03-26 | 株式会社島津製作所 | 材料試験機 |
JP2011169774A (ja) * | 2010-02-19 | 2011-09-01 | Shimadzu Corp | 変位計用アンプ装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2612261B2 (ja) | 1997-05-21 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |