JPS6382117A - スイツチトキヤパシタ型フイルタ回路 - Google Patents

スイツチトキヤパシタ型フイルタ回路

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JPS6382117A
JPS6382117A JP22858286A JP22858286A JPS6382117A JP S6382117 A JPS6382117 A JP S6382117A JP 22858286 A JP22858286 A JP 22858286A JP 22858286 A JP22858286 A JP 22858286A JP S6382117 A JPS6382117 A JP S6382117A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
capacitor
circuit
terminal
operational amplifier
switches
Prior art date
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Pending
Application number
JP22858286A
Other languages
English (en)
Inventor
Katsuharu Kimura
克治 木村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
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Publication of JPS6382117A publication Critical patent/JPS6382117A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はスイッチ、キャパシタおよびオペアンプで構成
されるスイッチトキャパシタ型フィルタに関する。
〔従来の技術〕
従来、この種のスイッチト・キャパシタ型フィルタ回路
は、リーグ70ツク屋かバイカッド型が一般に用いられ
ており、等価抵抗を用いた几Cアクティブフィルタの構
成は第3図のような回路が一般的でおった。この回路は
、2次LPP(o−バスフィルタ)の−例で、lOがオ
ペアンプm )tIA−kLBがこのオペアンプ10の
利得設定用抵抗、C1゜C2は固定コンデンサ% CR
I 1cR2はスイッチS□、S2で切替えられるコン
デンサを示している。
この従来回路の等価抵抗Riは次式で表わされるO Ri”4cR,/f8(1=1.2)  ・・−・(1
)ただし、fsはスイッチ81.82を開閉するクロッ
ク周波数でbる。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上述した従来のリーグブロック型およびバイカッド型ス
イッチトキャバシタフィルタ回路は、フィルタの1次当
り1個のオペアンプlOを必要とするのでフィルタを構
成するオペアンプ数が増えて回路電流が多くなるという
欠点かめる。また、第3図に示す等価抵抗を用いたRC
アクティブフィルタ構成は、等価抵抗を構成する回路が
浮遊容量に有感な回路でるるため、その動作が不安定と
なることがめった。
本発明の目的は、これらの欠点を除き、回路電流を減少
させると共にm央な動作のできるスイッチトキャパシタ
型フィルタ回路を提供することにある。
〔問題点を解決するための手段〕 本発明の構成は、第1.第2のキャパシタ回路が直列接
続され、この直列接続回路の一端が入力端子となり、そ
の他端が演算増幅器の正入力と接続されると共に、一端
が接地された第3のキャパシタ回路と接続され、前記第
1.第2のキャパシタ回路間の接続点と前記演算増幅器
の出力端との間に第4のキャパシタ回路が接続されて構
成され、前記第1.第2のキャパシタ回路るるいは前記
第3、第4のキャパシタ回路のいずれか一方がスイッチ
を含む2端子回路ブロックからなり、他方が固定キャパ
シタからなるスイッチトキャパシタ型フィルタ回路にお
いて、前記各2端子回路ブロックは、キャパシタと複数
のスイッチとt″接続た回路の並列回路からなると共に
、それぞれ端子および接地の間に接続された2個ずつの
前記スイッチが各キャパシタの両極に接続されて構成さ
れ、これらスイッチの駆動を前記端子お工び接地の間お
よび前記並列接続の間でそれぞれ互に逆のタイミングで
行うスイッチ駆動手段を備えることを特徴とする。
〔実施例〕
次に、本発明について図面を参照して説明する。
第1図(a) 、 (b)は本発明の一実施例の回路図
およびスイッチ81sS2の駆動タイミング図である。
本実施例は、3段のLPFの場合を示し、抵抗Rh、R
Bt−もつオペアンプ10と、入カキャパシlcx、I
Wr還キャパシタC2,入力段キャパシタC3と、第1
〜第3の2端子回路ブロック11〜13とから構成され
る。2端子回路ブロック11〜13は2個の並列キャパ
シタCRt ”” CR3t”スイッチS1.S2で交
互に切替えて動作される。
これら第1.第2.第3の各ブロック11 、12゜1
3は次式の等価抵抗とみなされる。
ただしsfsはスイッチ81.82を開閉するクロック
周波数である。
従って、第1次は一般的な3次のRCアクティブフィル
タと等価となり、その伝達関数T (81は次式のよう
になる。
・・・・・・・・・(3) ただし、K=1+RB/RA    ・・・・・・・・
・(4)この式は3次LPFの伝達関数となっている。
これら121 、 +31式から解るように、フィルタ
特性はキャパシタの容量比Li/CRiとクロック周波
数fsで決定される。また、第3ブロツク13とキャパ
シタC3とを削除すると、2次LPFが得られる。
第2図は本発明の第2の実施例の回路図である。
本実施例は、第1図に対して、コンデンサC1〜C3と
、2端子回路ブロック11−13とが入れ替った場合を
示している。
この回路は、3次0HPFを構成している。この回路も
、第3ブロツクとキャパ7りC3を削除すると、2次H
PFが得られる。
今、(2)式と従来の(1)式とを比較するとクロック
周波数f8を同一にすれば、CRI=2c凡i/、とな
る。すなわち、次式が導かれる。
Ci/Cルi=”(Ci/C副′)  ・・・・・・・
・・(5)等価抵抗の近似はクロック周波数に対して低
い周波数域で有効でめフ、クロック周波数fsに近づく
と誤差が大きくなる。また、fil 、 +21式より
クロック周波数18が高くなると、等価抵抗Riおよび
Ri O値は小さくなる。すなわち、一般にCi>CR
I と考えて良い。
このと@(5)式により、本実施ではキャパシタの容量
比を半分にすることが出来る。このことは逆に考えると
、等測的にりcZツク周lJL数18を半分にした場合
の特性でらり、本笑施例では、従来回路のクロック周波
数を半分にした時と同一のキャパシタ比で同一のフィル
タ特性が得られることを示している。
一般に、リーグフロック形お工ひバイオ9ド形スイッチ
トキャパシタ回路においては、オペアンプのセットリン
グタイムが問題となり、クロック周波数fsにおいて十
分短かいセットリングタイムを要求され、すなわちオペ
アンプのスリニーレートを高くする必要がるる。
一方、RCアクティブフィルタでは、オペアンプは波形
整形される信号周波数に対するスリューレートが確保さ
れれば十分でろり、クロック周波数帯域でのスリニーレ
ートは必要とならない。例えは、クロック周波数帯域で
オペアンプのスリューレートが低けれは、フィルタ出力
でのクロック成分がそれだけ減少するので等測的にポス
トフィルタの特性が得られることになる。
一般に、同一プロセスにおいて、スリューレートは電流
に比例するから、高スリューレートのオペアンプの回路
電流は多くなる。
通常のスイッチトキャパシタ回路では、フィルタのカッ
トオフ周波数fcとクロック周波数の関係は、f s/
 f c > 50程度を必要とされるので、同一りc
l−/り周波数で考えると、RCアクティブフィルタに
必要とされるオペアンプのスリューレートはリーグフロ
ック形あるいはパイヵヅド形スイッチトキャパシタフイ
ルタに必要とされるオペアンプのスリューレートに対し
て1桁程度低くてよく、すなわちオペアンプの回路電流
を1桁程度減らすことが出来る。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明は、九〇アクティブフィル
タの構成の抵抗の代りに、キャパシタの両極にはそれぞ
れ端子および接地間に2つのスイッチが接続された回路
がそれぞれスイッチを駆動するりo、りが逆となるよう
に並列接続されて成る等価抵抗ブロックを置きかえるこ
とにょシ、キャパシタの比を半分に出来るため、回路電
流を大幅に減らすことができるという効果がおる。
【図面の簡単な説明】
第1図(a) 、 (b)は本発明の第1の実施例を示
す回路図およびそのスイッチS1.82の駆動タイミン
グ図、第2図は本発明の第2の実施例を示す回路図、第
3図は従来のフィルタ回路の一例を示す回路図でるる。 10・・・・・・オペアンプ、11,12.13・・・
・・・第14シ 〜第32端子回路ブロック図、C1−C5・・・・・・
キャパシタ(固定)、CI(,1〜CR3・・・・・・
スイッチング用中ヤバシタ、8人、RB・・・・・・抵
抗、Sl、S2・・・・・・スイッチ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 第1、第2のキャパシタ回路が直列接続され、この直列
    接続回路の一端が入力端子となり、その他端が演算増幅
    器の正入力と接続されると共に、一端が接地された第3
    のキャパシタ回路と接続され、前記第1、第2のキャパ
    シタ回路間の接続点と前記演算増幅器の出力端との間に
    第4のキャパシタ回路が接続されて構成され、前記第1
    、第2のキャパシタ回路あるいは前記第3、第4のキャ
    パシタ回路のいずれか一方がスイッチを含む2端子回路
    ブロックからなり、他方が固定キャパシタからなるスイ
    ッチトキャパシタ型フィルタ回路において、前記各2端
    子回路ブロックは、キャパシタと複数のスイッチとを接
    続した回路の並列回路からなると共に、それぞれ端子お
    よび接地の間に接続された2個ずつの前記スイッチが各
    キャパシタの両極に接続されて構成され、これらスイッ
    チの駆動を前記端子および接地の間および前記並列接続
    の間でそれぞれ互に逆のタイミングで行うスイッチ駆動
    手段を備えることを特徴とするスイッチトキャパシタ型
    フィルタ回路。
JP22858286A 1986-09-26 1986-09-26 スイツチトキヤパシタ型フイルタ回路 Pending JPS6382117A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05283614A (ja) * 1992-01-16 1993-10-29 Crystal Semiconductor Corp 集積回路のキャパシタ構造
JPH0661793A (ja) * 1992-08-06 1994-03-04 Matsushita Electric Ind Co Ltd スイッチトキャパシタフィルタ装置
WO2008015816A1 (fr) * 2006-08-01 2008-02-07 Nsc Co., Ltd. Synthétiseur de fréquence et filtre en boucle utilisé dedans
JP2013197813A (ja) * 2012-03-19 2013-09-30 Seiko Epson Corp スイッチトキャパシター積分回路、フィルター回路、物理量測定装置、及び電子機器

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5687916A (en) * 1979-11-30 1981-07-17 Thomson Csf Charge transfer switched capacity filter
JPS60214086A (ja) * 1984-04-09 1985-10-26 Hitachi Ltd スイツチトキヤパシタ演算回路

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