JPS6382008A - 増幅回路 - Google Patents

増幅回路

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Publication number
JPS6382008A
JPS6382008A JP61225957A JP22595786A JPS6382008A JP S6382008 A JPS6382008 A JP S6382008A JP 61225957 A JP61225957 A JP 61225957A JP 22595786 A JP22595786 A JP 22595786A JP S6382008 A JPS6382008 A JP S6382008A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
voltage
circuit
output
output terminal
muting
Prior art date
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Pending
Application number
JP61225957A
Other languages
English (en)
Inventor
Ritsuji Takeshita
竹下 律司
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
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Publication of JPS6382008A publication Critical patent/JPS6382008A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、ポツプ音等のノイズを低減し得る増幅回路に
関する。
〔従来の技術〕
オーディオ機器を例にのべると、−の電力増幅回路にF
M出力信号、テープ出力信号、レコード出力信号等を切
り換え供給し、音声出力を得ろように構成したものがあ
る。上記切り換えを行うとき、いわゆるポツプ音が発生
するので、これを低減するためミューティングを行うも
のがある。
「FMチューナ・マニュアル」(昭和54年9月1日再
版1刷発行、発行所株式会社ラジオ技術社、p220)
には、ミニ−ティング回路に具備する条件が記載されて
いる。そのうちの−の条件は、ミニ−ティング動作時に
ポツプノイズが発生しないこと、といったものである。
本発明者は、ミュート時におけるポツプ音等のノイズ低
減について検討した。以下は公知とされた技術ではない
が、本発明者によって検討された技術であり、その概要
は次のとおりである。
すなわち、プツシニブル接続したトランジスタからなる
出力回路では、中点の直流電圧レベルを1/2Vccに
設定している。ミュート時に出力回路を遮断すると、中
点の電圧レベルが172Vccから変動することか明ら
かになった。
〔発明が解決しようとする問題点〕
中点の電圧レベルが上記のように変動すると、負荷であ
るスピーカに不所望な電流が流れ、ポツプ音が発生する
ことが判明した。本発明者は、ミュート時に中点電圧を
1/2Vccに保持できればポツプ音を低減できること
に気付き1本発明を提案するに至った。
本発明の目的は、ミュート時に発生しがちなポツプ音を
低減し得る増幅回路を提供することにある。
本発明の前記ならびKその他の目的と新規な特徴は、本
明細書および添付図面から明らかになるであろう。
〔発明が解決しようとする問題点〕
本願において開示される発明のうち代表的なものの概要
を簡単に説明すれば、下記のとおりである。
すなわち、はぼ1 / 2 Vccの基準電圧が一方の
入力端子に供給され、他方の端子がプッシュプル接続さ
れた電力増幅回路の出力端子に接続された電圧保持回路
を設け、ミュート動作時に上記電力増幅回路を非動作に
なすとともに、上記電圧保持回路を動作せしめるもので
ある。
〔作 用〕
上記した手段によれば、ミュート時に上記電圧保持回路
が動作して、電力増幅回路の出力端子を基準電圧にもと
づいて1 / 2Vccに保持するので、電力増幅回路
が非動作になっても中点の電圧変動がなく、ミュート時
における増幅回路のポツプ音を低減する、という本発明
の目的を達成することができる。
〔実施例〕
以下第1図を参照して本発明を適用した増幅回路の一実
施例を説明する。
なお、第1図は上記増幅回路の回路図を示すものである
本実施例の特徴は、プツシニブル接続された出力回路を
具備する増幅回路のポツプ音を低減するように構成した
ことにある。
先ず、定常の増幅動作を説明する。
この場合、ミュートスイッチS1はオフ罠なされ、トラ
ンジスタQ1もオフ罠なされ、ミエート回路1は動作し
ない。電圧増幅器2には、定電流回路C81を介して定
電流Isが供給されると同時に、抵抗Rs 、 Raで
分圧された電圧Vaが抵抗R1を介してバイアス電圧と
して供給され、動作可能になる。なお、電圧Vaの電圧
レベルは1/2Vcc程度に設定される。入力信号Vi
nは、増幅器2の差動対に接続されたトランジスタQ、
Qsによって増幅され、負荷回路であるトランジスタQ
4のコレクタから出力信号Voが得られる。
抵抗R6,トランジスタQ@ −Q−はカレントミラー
回路を構成し、上記ミ、 −ト回路が1が非動作のとき
、トランジスタQs 、Qsを駆動して電力増幅回路に
バイアス電流を供給せしめる。
この結果、上記出力信号Voが供給されるドライブトラ
ンジスタQ11%ダーリントン接続され出力回路3の電
源側トランジスタとなるトランジスタQ□、Q1..更
にダーリントン接続され出力回路3の接地側トランジス
タとなるトランジスタQ14Qssがそれぞれ動作可能
になる。なお、ダイオードDi〜D、はレベルシフター
として設けられている。
トランジスタQllは、上記出力信号Voに対応して上
記電源側トランジスタと接地側トランジスタを駆動する
。電源側および接地側トランジスタはプッシュプル動作
を行い、出方コンデンサctを介して負荷であるスピー
カSpを駆動する。
なお、抵抗Ra 、 R1,コンデンサC8は負帰還回
路を構成し、負帰還信号Vfを上記増幅器2の負帰還端
子に帰還せしめる。
次に、ミエート動作およびポツプ音低減動作を説明する
ミュートスイッチS、が閉じられると、抵抗R+ −R
tで分圧された電圧Vmが得られトランジスタQ1がオ
ン状態に動作する。一方トランジスタQ□〜Qgsの各
エミッタは、ツェナーダイオードZD、抵抗RIlで分
圧された電圧vbに保持されているが、定常状態では電
圧Va、VbはVa)vbの関係にある。しかしトラン
ジスタQ1がオン状態になると、V a (V bの関
係に切り換えられる。この結果、上記トランジスタQ□
〜QCsにバイアス電圧が供給されたようになり、オン
状態に動作する。
トランジスタQ!、の出力電流工□により、トランジス
タQ□がオン状態に駆動され、上記定電流Isを遮断す
るので、増幅器2が非動作になる。
トランジスタQuの出力電流It!により本発明でいう
電圧保持回路として設けられたボルテイジフォロワ回路
11が動作可能になる。ボルテイジフォロワ回路11に
おいて、トランジスタQs1eQs*は電源制御を行う
ものである。トランジスタQssのペースは、本発明で
いう基準電源12に接続され、抵抗R□、R4t’よっ
て分圧された基準電圧V refが供給される。基準電
圧Vrefの電圧レベルは、電圧1/2Vccに設定さ
れているので、トランジスタQu〜Qseの動作により
トランジスタQsaのペース、コレクタ電圧がVref
と同一の電圧レベルになされる。そして上記出力回路の
3の出力端子の電圧レベルをVref、換言すれば1/
2Vccに保持する。
この結果、ミュート開始が開始すると、出力回路3の出
力端子が1/2Vccに設定され、この電圧レベルがボ
ルテイジフォロワ回路11によってミュート期間保持さ
れる。
更にトランジスタQCsの出力電流Lsによってトラン
ジスタQ、6がオン状態罠動作し、トランジスタQs 
、Qqのバイアス電圧を遮断せしめる。
この結果、トランジスタQ= = Qtが何れもオフに
なり、トランジスタQ、の電流径路が遮断される。そし
てトランジスタQ1もオフになり、出力回路3に供給さ
れていた電流が遮断され、出力回路3が非動作になされ
る。゛ 以上のようにして、増幅回路のミュート動作が行われる
と同時に、ボルテイジフォロワ回路11による出力端子
の電圧保持動作が行われる。
このため、定常状態からミュート開始に切り換えられた
時点で、ポツプ音が発生せず、ミュート期間中も発生し
ない。
そしてスイッチSlが再び開かれて、増幅回路が上記の
ように定常状態になされると、プツシニブル動作によっ
て1/2Vccに設定されるが、予め1/2Vccに設
定され大幅に変動しないうちに上記再設定が行われるの
で、ポツプ音の発生を大幅に低減することができる。
上記増幅回路は、下記の如き効果を奏するものである。
(1)ミュート開始によって出力回路が非動作になされ
ると同時罠ミュート開始に対応して動作する電圧保持回
路を上記出力回路の出力端子に設けることにより、出力
端子の電圧レベルをミュート開始に同期して所定の電圧
レベルに保持することができ、出力端子の電圧変動によ
るポツプ音等のノイズ発生を低減する。という効果が得
られる。
(2)  上記illにより、増幅回路の付加価値が向
上する、という効果が得られる。
以上に、本発明者によってなされた発明を実施例にもと
づき具体的に説明したが、本発明者は上記に限定される
ものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々変更可
能であることはいうまでもない。
たとえば、ミエートスイッチS、は、リモートコントロ
ールされるものでよく、トランジスタQ1はIC内に形
成してもよい。
以上の説明では、主として本発明者によってなされた発
明をその背景となった利用分野であるオーディオ用増幅
回路に適用した場合について説明したが、それに限定さ
れるものではなく、たとえば各種電子機器の出力回路、
リニアICに広く利用できる。
〔発明の効果〕
本願において開示される発明の代表的な効果を簡単に説
明すれば、下記のとおりである。
すなわち、プッシュプル接続された出力回路の出力端子
K、ミュート開始に同期して動作する電圧保持回路を接
続し、ミュート開始とともに上記出力端子の電圧レベル
を所定の電圧レベルに保持するものであるから、上記出
力端子の電圧変動がな(、電圧変動にともなって発生す
るポツプ音等のノイズを低減することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1実施例を示す増幅回路の回路図で
ある。 1・・・ミュート回路、2・・・増幅器、3・・・出力
回路、11・・・ボルティジフォロヮ回路、12・・・
基準電源、Q、〜Qsa・・・トランジスタ、V i 
n・・・入力信号、Vref・・・基準電圧、Va、V
b・・・電圧、Vm・・・ミュート信号、Sl・・・ミ
エートスイッチ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、一端が基準電圧源に接続され、他端が出力端子を有
    する出力回路と、上記出力回路の出力端子に接続され、
    上記出力端子電圧を上記基準電圧源によって設定された
    所定の電圧レベルに保持する電圧保持回路と、ミュート
    信号供給時に少なくと上記出力回路を非動作になすとと
    もに、上記電圧保持回路を駆動せしめるミュート回路と
    を設け、ミュート時に上記出力回路の出力端子電圧を上
    記基準電圧に保持することを特徴とする増幅回路。
JP61225957A 1986-09-26 1986-09-26 増幅回路 Pending JPS6382008A (ja)

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JP61225957A JPS6382008A (ja) 1986-09-26 1986-09-26 増幅回路

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JP61225957A JPS6382008A (ja) 1986-09-26 1986-09-26 増幅回路

Publications (1)

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JPS6382008A true JPS6382008A (ja) 1988-04-12

Family

ID=16837538

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JP61225957A Pending JPS6382008A (ja) 1986-09-26 1986-09-26 増幅回路

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JP (1) JPS6382008A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02161802A (ja) * 1988-12-14 1990-06-21 Nec Corp ミユート機能付増幅回路
JPH06204754A (ja) * 1992-10-01 1994-07-22 Delco Electron Corp 増幅装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02161802A (ja) * 1988-12-14 1990-06-21 Nec Corp ミユート機能付増幅回路
JPH06204754A (ja) * 1992-10-01 1994-07-22 Delco Electron Corp 増幅装置

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