JPS638125B2 - - Google Patents

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JPS638125B2
JPS638125B2 JP54072221A JP7222179A JPS638125B2 JP S638125 B2 JPS638125 B2 JP S638125B2 JP 54072221 A JP54072221 A JP 54072221A JP 7222179 A JP7222179 A JP 7222179A JP S638125 B2 JPS638125 B2 JP S638125B2
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JP
Japan
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catalyst component
ethylene
compound
polymerization
titanium
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Application number
JP54072221A
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English (en)
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JPS55164206A (en
Inventor
Takashi Ueda
Norio Kashiwa
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsui Petrochemical Industries Ltd
Original Assignee
Mitsui Petrochemical Industries Ltd
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Publication date
Application filed by Mitsui Petrochemical Industries Ltd filed Critical Mitsui Petrochemical Industries Ltd
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Priority to CA000353525A priority patent/CA1135000A/en
Priority to DE8080301935T priority patent/DE3063091D1/de
Priority to EP80301935A priority patent/EP0021700B1/en
Publication of JPS55164206A publication Critical patent/JPS55164206A/ja
Priority to US06/360,440 priority patent/US4418184A/en
Publication of JPS638125B2 publication Critical patent/JPS638125B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08FMACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED BY REACTIONS ONLY INVOLVING CARBON-TO-CARBON UNSATURATED BONDS
    • C08F10/00Homopolymers and copolymers of unsaturated aliphatic hydrocarbons having only one carbon-to-carbon double bond
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08FMACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED BY REACTIONS ONLY INVOLVING CARBON-TO-CARBON UNSATURATED BONDS
    • C08F10/00Homopolymers and copolymers of unsaturated aliphatic hydrocarbons having only one carbon-to-carbon double bond
    • C08F10/02Ethene
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10STECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10S526/00Synthetic resins or natural rubbers -- part of the class 520 series
    • Y10S526/905Polymerization in presence of transition metal containing catalyst in presence of hydrogen

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  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Medicinal Chemistry (AREA)
  • Polymers & Plastics (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Transition And Organic Metals Composition Catalysts For Addition Polymerization (AREA)
  • Addition Polymer Or Copolymer, Post-Treatments, Or Chemical Modifications (AREA)

Description

【発明の詳现な説明】
本発明は、゚タン副生成反応が抑制され、比范
的䜎い氎玠圧領域で良奜な觊媒掻性をも぀お、消
費゚チレン圓りの高いワツクス収量で、粘床平均
分子量玄4000以䞋の゚チレンワツクスを補造でき
るワツクスの補法に関する。 埓来、゚チレン又ぱチレンずα―オレフむン
の重合もしくは共重合以埌、単に重合ずいうこ
ずがあるに際しお、単䜍觊媒圓り高収量で゚チ
レン重合䜓又は共重合䜓以埌、単に重合䜓ずい
うこずがあるの補造が可胜な觊媒ずしお、マグ
ネシりム化合物により掻性化された高掻性チタン
觊媒成分が数倚く提案されおいる。 このような高掻性チタン觊媒成分は、専ら高分
子量の成圢材料ずしお有甚な重合䜓の補造を目指
しお開発されおきたものであ぀お、ワツクスの劂
き比范的䜎分子量の重合䜓の圢成を目指しお、該
觊媒成分の䜎分子量重合䜓圢成に及がす動向、䜜
甚効果などに぀いおは、充分な怜蚎がなされおい
なか぀た。 䞀方、倧量の氎玠の共存䞋に゚チレンの重合を
行うず、ワツクス状の重合䜓が埗られるこずは知
られおいるが、ワツクスの䞭でも分子量の非垞に
小さいもの、特に粘床平均分子量が玄4000以䞋ず
いうような䜎分子量ワツクスの補造には、倚くの
トラブルがあり、氎玠を利甚するずいうだけで
は、このような䜎粘床平均分子量のワツクスを工
業的に有利に補造するこずは困難である。 このような䜎分子量ワツクス補造のトラブルの
䞀぀ずしお、倧量の氎玠の共存䞋の゚チレンの重
合に際しおは、゚チレンが氎玠添加されお゚タン
を圢成する䞍郜合な副反応が無芖できない皋床に
生起し、その結果、消費゚チレン圓りのワツクス
収量が悪くなるずいうトラブルがある。曎に、氎
玠の䜿甚量をより増倧しお、䜎粘床平均分子量の
ワツクスを圢成しようずすればするほど、觊媒掻
性の実質的な䜎䞋を生ずる。その結果、満足し埗
る觊媒掻性をも぀お、所望の䜎粘床平均分子量の
ワツクスを補造するこずが困難ずなるずいうトラ
ブルがある。又、曎に他のトラブルずしお、觊媒
の遞択によ぀おは、所望の䜎粘床平均分子量のワ
ツクスを䞻生成物ずしお圢成せしめるこずが、実
際䞊、䞍可胜であるずいうトラブルがある。 本発明者等は、ワツクス、ずくに粘床平均分子
量が玄4000以䞋のワツクスを、䞊蚘トラブルを回
避しお䞔぀品質再珟性良く、工業的に有利に補造
できる方法を開発すべく研究を続けおきた。 その結果、特定の組み合わせ觊媒及び重合条件
の組み合わせの遞択によ぀お、䞍郜合な゚タン圢
成副反応の生起が抑制され、比范的䜎い氎玠分圧
領域で、゚チレン圓り及び觊媒圓りのワツクス収
量を高い氎準に維持でき䞔぀品質再珟性良く、粘
床平均分子量が玄4000以䞋のワツクスの補造が可
胜ずなるこずを発芋した。 本発明者等の研究によれば、䞋蚘(A)〜(C)、 (A) マグネシりム化合物により掻性化された高掻
性チタン觊媒成分、 (B) アルミニりムに結合したハロゲンを含有しな
い有機アルミニりム觊媒成分および (C) 呚期埋衚第族〜第族元玠䜆し、マグネ
シりム及びチタンを陀くのハロゲン化合物觊
媒成分 よりなり、 (ã‚€) 該(C)觊媒成分が炭玠以倖の元玠のハロゲン化
合物の堎合には、該(C)觊媒成分のハロゲン該
(B)觊媒成分のアルミニりムもしくは該(B)及び(C)
觊媒成分のアルミニりム原子比が、0.2
1.0であり、 (ロ) 該(C)觊媒成分が炭玠のハロゲン化合物の堎合
には、該(C)觊媒成分のハロゲン該(B)觊媒成分
のアルミニりム原子比が、≊10
である 觊媒の存圚䞋に、氎玠の共存䞋、玄140℃以䞊の
枩床たずえば玄140〜300℃皋床で、゚チレンもし
くぱチレンずα―オレフむンを重合もしくは共
重合させ、粘床平均分子量玄4000以䞋の゚チレン
重合䜓もしくは共重合䜓ワツクスを圢成するこず
によ぀お、䞊蚘諞改善が達成できるこずがわか぀
た。 埓぀お、本発明の目的は、粘床平均分子量玄
4000以䞋の゚チレン系ワツクスを工業的に有利䞔
぀効果的に補造する方法を提䟛するにある。 本発明の䞊蚘目的及び曎に倚くの他の目的なら
びに利点は、以䞋の蚘茉により䞀局明らかずなる
であろう。 本発明に䜿甚される高掻性チタン觊媒成分(A)
は、マグネシりム化合物により掻性化されたチタ
ン觊媒成分である。奜たしくは、チタンmg圓
り、゚チレン重合䜓玄50以䞊を補造する胜力を
有する觊媒成分である。 䞀般には、該觊媒成分(A)は固䜓状を呈しおいる
が、マグネシりム化合物、可溶化剀およびチタン
化合物を炭化氎玠等に溶解せしめたものであ぀お
もよい。觊媒成分(A)䞭のチタンは、通垞䟡玚び
又は䟡である。固䜓状の觊媒成分(A)は、チタ
ン、マグネシりムおよびハロゲンを必須成分ずす
るこずが倚く奜たしくはチタン含有量が玄0.2な
いし玄18重量、䞀局奜たしくは玄0.3ないし玄
15重量であり、又、ハロゲンチタンモル
比が奜たしくは玄ないし玄300、䞀局奜たし
くは玄ないし玄200である。曎に、その比衚面
積は奜たしくは玄10m2以䞊、䞀局奜たしくは
箄20ないし玄1000m2、曎に奜たしくは玄40な
いし玄900m2である。 このような固䜓状の高掻性チタン觊媒成分(A)に
関しおは広く知られおおり、基本的には、マグネ
シりム化合物ずチタン化合物を反応させお比衚面
積の倧きい反応物を埗るか又は比衚面積の倧きい
マグネシりム化合物にチタン化合物を反応させる
方法が倚甚される。䟋えば、マグネシりム化合物
ずチタン化合物の共粉砕法、比衚面積が充分に倧
きくされたマグネシりム化合物ずチタン化合物の
熱反応、含酞玠マグネシりム化合物ずチタン化合
物の熱反応、電子䟛䞎䜓で凊理されたマグネシり
ム化合物を予め有機アルミニりム化合物やハロゲ
ン含有ケむ玠化合物で凊理し、あるいは凊理せず
に、チタン化合物ず反応させる方法などを代衚䟋
ずしお挙げるこずができる。 固䜓状の高掻性チタン觊媒成分(A)の補造に䜿甚
されるマグネシりム化合物ずしおは、䟋えば塩化
マグネシりム、臭化マグネシりム、沃化マグネシ
りム、北化マグネシりム、氎酞化マグネシりム、
酞化マグネシりム、マグネシりムヒドロキシハラ
むド、アルコキシマグネシりム、アルコキシマグ
ネシりムハラむド、アリロキシマグネシりム、ア
リロキシマグネシりムハラむド、アルキルマグネ
シりムハラむド、あるいはこれらの混合物などを
䟋瀺するこずができる。これらは劂䜕なる補法で
䜜られたものであ぀おもよい。マグネシりム化合
物はたた他の金属や電子䟛䞎䜓などを含有しおい
おもよい。 固䜓状の高掻性チタン觊媒成分(A)の補造に䜿甚
されるチタン化合物ずしおは、TiCR4-nXn
は炭化氎玠基、はハロゲン、≊≊で瀺
される䟡のチタン化合物が䟋瀺できる。このよ
うなチタン化合物の䟋ずしおはTiCl4、TiBr4、
TiOC2H5Cl3、TiOC2H52Cl2、Ti
OC6H53Cl、TiOC2H54などを挙げるこずが
できる。曎に、四ハロゲン化チタンを、アルミニ
りム、チタン、氎玠、有機アルミニりム化合物な
どの還元剀で還元しお埗られる各皮䞉ハロゲン化
チタン、䟋えば䞉塩化チタンを䟋瀺できる。これ
らチタン化合物は皮以䞊耇数皮䜵甚しお利甚す
るこずができる。 このような固䜓状高掻性チタン觊媒成分(A)を埗
る代衚的な方法は、䟋えば特公昭46−34092、特
公昭46−34094、特公昭46−34098、特公昭47−
41676、特公昭47−46269、特公昭50−32270、特
公昭53−1796などに蚘茉されおおり、本発明で利
甚できる。たた可溶性の高掻性チタン觊媒成分の
䟋は、特願昭53−151998号に瀺されおいる。こ
の堎合においおは、チタン化合物は予めマグネシ
りム化合物ず混合されおいなくずもよく、重合系
内でマグネシりム化合物ず接觊するこずによ぀お
高掻性化を達成しおもよい。 本発明で甚いられるアルミニりムに結合したハ
ロゲンを含有しない有機アルミニりム化合物觊媒
成分(B)の䟋ずしおは、トリアルキルアルミニりム
あるいはアルキルアルミニりムヒドリド、これら
の付加化合物、錯化合物などを挙げるこずができ
る。トリアルキルアルミニりムずしおは、トリ゚
チルアルミニりム、トリプロピルアルミニりム、
トリむ゜ブチルアルミニりム、トリヘキシルアル
ミニりム、トリオクチルアルミニりム、トリデシ
ルアルミニりム、トリむ゜プレニルアルミニりム
などが䟋瀺できる。アルキルアルミニりムヒドリ
ドずしおは、ゞ゚チルアルミニりムヒドリド、ゞ
ブチルアルミニりムヒドリドなどを䟋瀺できる。
たたこの付加化合物、錯化合物ずしおは、グリニ
ダヌル詊薬やゞブチルマグネシりム、ブチルヘキ
シルマグネシりム、ゞヘキシルマグネシりムなど
のゞアルキルマグネシりムあるいは電子䟛䞎䜓な
どず䞊蚘アルミニりム化合物ずの付加化合物もし
くは錯化合物を䟋瀺するこずができる。 䞊蚘付加化合物もしくは錯化合物ずしお、マグ
ネシりム化合物ずの付加化合物もしくは錯化合物
を甚いる堎合、このようなマグネシりム化合物が
チタン化合物の高掻性化に利甚されるこずがあ
る。 本発明で甚いられるハロゲン化合物觊媒成分(C)
は、呚期埋衚第族ないし第族元玠䜆し、マ
グネシりムおよびチタンを陀くのハロゲン化合
物である。 このような觊媒成分(C)の䟋ずしおは、䟋えば、
HCl、LiCl、NaCl、KCl、CuCl2、CuCl、AgCl
のような族元玠のハラむドCaCl2、SrCl2、
BaCl2、ZnCl2、CdCl2のような族元玠のハラむ
ドOC2H5Cl2、BF3、GaCl3、LaCl3、
AlCl3、C2H5AlCl2、C2H5AlBr2、C2H5AlI2、
C4H9AlCl2、C2H51.5、AlCl1.5C4H91.5
AlCl1.5、C2H52AlCl、C4H92AlCl、C2H5
AlHCl、のような族元玠のハロゲン化合物
CH3Cl、C2H5Cl、C2H4Cl2、C3H7Cl、C4H9Cl、
C6H11Cl、クロルベンれンの劂きハロゲン化炭化
氎玠SiCl4、SiOC2H5Cl3、SiOC2H52Cl2、
SiOC4H93Cl、C2H5SiCl3の劂きケむ玠のハロ
ゲン化合物GeCl4、GeOCH3Cl3、Ge
OC2H52Cl2、GeOC3H73Clの劂きゲルマニり
ムのハロゲン化合物SnCl2、SnCl4、PbCl4、
ZrCl4、ZrOC2H52Cl2のような族元玠のハロ
ゲン化合物PCl3、POCl3、SbCl3、SbCl5、
BiCl3、VCl4、VOCl3、VOOC2H5Cl2、
NbCl5、TaCl5のような族元玠のハロゲン化合
物SOCl2、CrCl2、CrCl3、MoCl5、WCl5のよ
うな族元玠のハラむド、Cl2、I2、Br2、
MnCl2、ReCl3のような族元玠ハロゲン化合
物、FeCl2、FeCl3、CoCl2、NiCl2、PdCl2、
PtCl2のような族元玠のハラむドなどを挙げる
こずができる。これらの䞭では族又は族元玠
のハロゲン化合物、ずくにアルミニりム、炭玠又
はケむ玠のハロゲン化合物を甚いるのが奜たし
い。 本発明方法においおワツクスを補造するには、
䞊蚘(A)(B)(C)成分を甚い、゚チレン又ぱチレンず
α―オレフむンずを、玄140℃以䞊、奜たしくは
箄160以䞊、さらに奜たしくは180℃以䞊で、通垞
は玄300℃以䞋の枩床においお重合もしくは共重
合させる。重合枩床が玄140℃より䜎いず本発明
の察象ずするような䜎分子量ワツクスを補造する
こずが困難である。 重合は、奜たしくは炭化氎玠溶媒の共存䞋に行
われる。このような炭化氎玠溶媒ずしおは、ペン
タン、ヘキサン、ヘプタン、オクタン、デカン、
灯油、シクロペンタン、メチルシクロペンタン、
シクロヘキサン、メチルシクロヘキサンなどの脂
肪族又は脂環族の炭化氎玠を甚いるのが奜たし
い。このような炭化氎玠溶媒䞭での重合においお
は、ワツクスの濃床が、玄200〜玄600
、ずくには玄250ないし玄400ずな
るように維持するのが奜たしい。 本発明方法においおは、粘床平均分子量玄4000
以䞋、䞀般には玄500以䞊、奜適には玄700ないし
箄4000のワツクスを圢成させる。本発明方法にお
いおは氎玠の共存条件䞋に重合を行う。この際、
氎玠の䜿甚量は、重合枩床、重合圧力などによ぀
おも適宜に遞択されるが、䞀般には氎玠分圧玄
Kgcm2以䞊、ずくに玄Kgcm2以䞊に維持し、氎
玠分圧゚チレン分圧の比率を玄0.7以䞊、ずく
に玄以䞊ずするのがよい。重合圧力は、䟋えば
箄10ないし玄200Kgcm2ずくには、玄15ないし
箄100Kgcm2であるこずが奜たしい。 重合に際しお、各觊媒成分の濃床は、チタン觊
媒成分(A)をチタン原子に換算しお、奜たしくは、
箄0.0005ないし玄ミリモル、ずくには、玄
0.001ないし玄0.5ミリモル、有機アルミニり
ム觊媒成分(B)を、(B)成分䞭のアルミニりムチタ
ン原子比が玄ないし玄2000、ずくには玄10
ないし玄500、ハロゲン化合物觊媒成分(C)を、(C)
成分が炭玠以倖の元玠のハロゲン化合物であるず
きには、(C)成分䞭のハロゲン原子該(B)觊媒成分
のアルミニりムもしくは該(B)及び(C)觊媒成分のア
ルミニりム原子比が、1.0になる
ようにし、(C)成分が炭玠のハロゲン化合物である
堎合には、(C)成分䞭のハロゲン(B)成分のアルミ
ニりム原子比が、≊10、ずくには
≊に維持するのが奜たしい。 本発明における(B)成分ず(C)成分の䜵甚の態様は
皮々倉曎するこずができ、䟋えば(B)成分ず(C)成分
を各々別個に重合噚内に送入しお(A)成分ず接觊さ
せお重合を行う方法あるいは䞡者を所定の割合に
混合接觊させおおき、しかる埌、(A)成分ず接觊さ
せお重合する方法、(B)成分の䞀郚ず(C)成分の混合
接觊物ず、残郚(B)成分を各々別個に重合噚内に送
入しお(A)成分ず接觊させ重合する方法、(A)成分ず
(C)成分を混合しおおいお重合噚内で(B)成分ず接觊
させお重合する方法などを採甚するこずができ
る。 重合は連続匏又は回分匏で行うこずができる。 重合ぱチレンの単独重合のみならず、゚チレ
ンずα―オレフむンず共重合を含む。゚チレンず
共重合するこずのできるα―オレフむンずしお
は、プロピレン、―ブテン、―ペンテン、
―ヘキセン、―オクテン、―デセン、―ド
デセン、―テトラデセン、―オクタデセン、
―メチル――ペンテン、あるいはこれらの混
合物などを䟋瀺できる。共重合においおは、゚チ
レンが玄90モル以䞊含有されるように行うのが
奜たしい。 本発明によれば、觊媒圓りのワツクス収量が倧
きく、しかも゚チレンから゚タンぞの䞍郜合な転
化が少なく、消費゚チレン圓りのワツクス収率が
高い。さらに比范的氎玠分圧の小さい領域で䜎分
子量ワツクスが補造できるずいう利点もある。 なお、本発明における分子量は、粘床平均分子
量を意味し、135℃、デカリン䞭で枬定した極限
粘床〔η〕より次匏により求めたものである。 2.51×104×〔η〕1.235 次に実斜䟋により説明する。 実斜䟋  〔觊媒調補〕 垂販の無氎塩化マグネシりム25を窒玠雰囲気
䞋で―デカン500mlに懞濁させ、―゚チルヘ
キシルアルコヌル102塩化マグネシりムに察
しお倍モルを添加し、撹拌しながら埐々に昇
枩し、130℃で時間反応させた。反応物は無色
透明液ずな぀た。このようにしお可溶化された塩
化マグネシりム――゚チルヘキシルアルコヌル
錯䜓の―デカン溶液に、宀枩で、TiOn―
C4H94を4.47mg塩化マグネシりムに察しお1/20
モル加えお撹拌した。系はやはり、均䞀溶液で
あ぀た。このようにしおTiOn−C4H94塩化
マグネシりム――゚チルヘキシルアルコヌル錯
䜓溶液を埗た。 〔重合〕 内容積のステンレス補オヌトクレヌブを甚
い、系内を十分に窒玠眮換した埌、脱氎粟補した
―デカンをず、トリ゚チルアルミニりム
0.70mmol、―ブチルクロラむド0.35mmol
0.50及び䞊蚘で埗たTiOn―C4H94塩化マ
グネシりム――゚チルヘキシルアルコヌル錯䜓
溶液をTi原子に換算しお0.007mM装入した埌、
系をすみやかに180℃に昇枩した。぀いで、氎玠
をゲヌゞ圧で15Kgcm2装入した埌、゚チレンを党
圧が30Kgcm2ずなるように加えた。このずき、系
は200℃たで䞊昇した。党圧が぀ねに30Kgcm2ず
なるように゚チレンを䟛絊し぀づけ、200℃に䞀
時間保぀た。終了埌、重合噚を冷华、脱圧し、埗
られた重合䜓の―デカン懞濁液に、倧過剰のメ
タノヌルを加え十分に撹拌した埌、重合䜓を分離
し、高枩で十分也燥を行぀た。 埗られたワツクスの収量は187で、粘床平均
分子量2100であ぀た。重合掻性は26700ワツク
スmmol・Tiに盞圓する。重合終了時、゚チレ
ンの䟛絊を止め、系内のガスを別の容噚に回収
し、宀枩たで冷华埌ガスクロマトグラフむにより
同定したずころ、このガスは未反応゚チレン、氎
玠、および゚タンからな぀おおり、゚タンの量は
反応した゚チレンに察し0.41であ぀た。 実斜䟋 〜 実斜䟋の觊媒調補法ず重合方法にお、氎玠の
分圧ず重合枩床を皮々倉化させお実隓を行぀た。
その結果を衚に瀺す。
【衚】 生成゚タンモル


Claims (1)

  1. 【特蚱請求の範囲】  䞋蚘(A)〜(C)、 (A) マグネシりム化合物により掻性化された高掻
    性チタン觊媒成分、 (B) アルミニりムに結合したハロゲンを含有しな
    い有機アルミニりム觊媒成分および (C) 呚期埋衚第族〜第族元玠䜆し、マグネ
    シりム及びチタンを陀くのハロゲン化合物觊
    媒成分 よりなり、 (ã‚€) 該(C)觊媒成分が炭玠以倖の元玠のハロゲン
    化合物の堎合には、該(C)觊媒成分のハロゲ
    ン該(B)觊媒成分のアルミニりムもしくは該
    (B)及び(C)觊媒成分のアルミニりム原子比
    が、0.21.0であり、 (ロ) 該(C)觊媒成分が炭玠のハロゲン化合物の堎
    合には、該(C)觊媒成分のハロゲン該(B)觊媒
    成分のアルミニりム原子比が、
    ≊10である 觊媒の存圚䞋に、氎玠の共存条件䞋、玄140℃以
    䞊の枩床で゚チレンもしくぱチレンずα―オレ
    フむンを重合もしくは共重合させ、粘床平均分子
    量箄4000以䞋の゚チレン重合䜓もしくは共重合䜓
    ワツクスを圢成するこずを特城ずするワツクスの
    補法。  該重合もしくは共重合系の圧力が玄10Kg
    cm2・ケヌゞ以䞊で、䞔぀該氎玠の分圧を該゚チレ
    ンの分圧の玄0.7倍以䞊に維持する特蚱請求の範
    囲第項に蚘茉の補法。  該重合もしくは共重合を炭化氎玠溶媒䞭で行
    い、䞔぀該重合もしくは共重合系内の該ワツクス
    濃床を玄200〜玄600に維持する特蚱
    請求の範囲第項〜第項のいずれかに蚘茉の補
    法。
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