JPS638089B2 - - Google Patents

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JPS638089B2
JPS638089B2 JP54000767A JP76779A JPS638089B2 JP S638089 B2 JPS638089 B2 JP S638089B2 JP 54000767 A JP54000767 A JP 54000767A JP 76779 A JP76779 A JP 76779A JP S638089 B2 JPS638089 B2 JP S638089B2
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JP
Japan
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isobutene
isobutyl alcohol
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isobutyl
weight
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JP54000767A
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Buruneru Eruin
Shuuberuto Etsukaruto
Rindoneru Arufureeto
Merugeru Furantsu
Fuorukameru Kurausu
Shutoroomaieru Matsukusu
Zantorotsuku Geeruharuto
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BASF SE
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Publication date
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Publication of JPS638089B2 publication Critical patent/JPS638089B2/ja
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    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07CACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
    • C07C41/00Preparation of ethers; Preparation of compounds having groups, groups or groups
    • C07C41/01Preparation of ethers
    • C07C41/34Separation; Purification; Stabilisation; Use of additives
    • C07C41/40Separation; Purification; Stabilisation; Use of additives by change of physical state, e.g. by crystallisation
    • C07C41/42Separation; Purification; Stabilisation; Use of additives by change of physical state, e.g. by crystallisation by distillation
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07CACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
    • C07C11/00Aliphatic unsaturated hydrocarbons
    • C07C11/02Alkenes
    • C07C11/08Alkenes with four carbon atoms
    • C07C11/09Isobutene
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    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07CACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
    • C07C41/00Preparation of ethers; Preparation of compounds having groups, groups or groups
    • C07C41/01Preparation of ethers
    • C07C41/05Preparation of ethers by addition of compounds to unsaturated compounds
    • C07C41/06Preparation of ethers by addition of compounds to unsaturated compounds by addition of organic compounds only
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07CACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
    • C07C7/00Purification; Separation; Use of additives
    • C07C7/148Purification; Separation; Use of additives by treatment giving rise to a chemical modification of at least one compound
    • C07C7/14875Purification; Separation; Use of additives by treatment giving rise to a chemical modification of at least one compound with organic compounds
    • C07C7/14891Purification; Separation; Use of additives by treatment giving rise to a chemical modification of at least one compound with organic compounds alcohols

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  • Water Supply & Treatment (AREA)
  • Crystallography & Structural Chemistry (AREA)
  • Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
  • Low-Molecular Organic Synthesis Reactions Using Catalysts (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はイソブテン含有C4−炭化水素混合物
をイソブチルアルコールと反応させ、形成される
第3級エーテルを分離しかつこれを加温において
分解することによりイソブテン含有C4−炭化水
素混合物よりイソブテンを得る方法に係る。
硫酸抽出法によりC4−炭化水素混合物よりイ
ソブテンを得ることは公知である。この硫酸抽出
法においては高濃度の硫酸を使用する必要があ
り、従つて設備に高価な材料が必要となる。更に
イソブテンの副反応例えば二量化、重合、水和作
用等が抽出中に行われるから、硫酸抽出法によれ
ば生成物の収率及び性質は満足すべきものではな
かつた。
更に例えば米国特許明細書第3170000号より、
第1段階においてイソブテンをメタノールと反応
させ、かつ形成されるメチル−第3級−ブチルエ
ーテルを第2段階においてメタノール及びイソブ
テンに分解するイソブテンを得る方法が公知であ
る。しかしながらこの方法は、原料物質としてイ
ソブテン含有C4−炭化水素混合物を使用する場
合、メタノールはC4−炭化水素と共沸混合物を
形成し(独乙連邦共和国特許公開公報第2629769
号参照)、従つてエーテル化段階後得られる反応
混合物よりメタノールを分離することが極めて困
難でありかつ例えば費用のかかる水洗を挿入しな
ければならないと言う欠点を有する。
しかるにイソブテン含有C4−炭化水素混合物
を酸性縮合剤の存在においてイソブチルアルコー
ルと反応せしめ、かつ形成される第3級エーテル
を酸性触媒の存在において加温において分解する
ことによりイソブテン含有C4−炭化水素混合物
よりイソブテンを得る有利な方法が見出された。
新規の方法によればエーテル化段階により得ら
れる反応混合物より、水洗せず単なる蒸留により
実際上アルコールを含有しないC4−炭化水素ラ
フイネートが分離される。何となれば未反応のイ
ソブチルアルコールは驚くべきことにはC4−炭
化水素と共沸混合物を形成しないからである。一
般にC4−炭化水素ラフイネート中のイソブチル
アルコールの濃度は最高50重量ppm殊に最高20重
量ppm殊に最高5重量ppmである。従つて本発明
方法は公知の方法に比しその分離費がきわめて僅
少となる。
本発明方法の他の利点は、簡単に同時に高純度
のイソブテン及び著しくイソブテンを含有しない
C4−炭化水素ラフイネートが得られる点に存す
る。かかる著しくイソブテンを含有しないC4
炭化水素ラフイネートは例えば一定の使用目的例
えば第2級−ブタノール、メチルエチルケトン、
ブテン−1、オクテン又はマレイン酸アンヒドリ
ドの製造のために必要となる。
更にC4−炭化水素混合物として、例えばエチ
レン設備又はブタン/ブテン脱水素設備より得ら
れるようなブタジエン含有C4−留分を直接使用
できることが新規の方法の利点である。C4−留
分より予めブタジエンを抽出することは必要でな
い。
イソブテンは本発明方法により高い収率にて得
られる。この比較的高級のアルコール例えばイソ
ブチルアルコールにて高い収率が得られることは
驚くべきことであつた。何となれば米国特許明細
書第3170000号殊に表1より、C5−炭化水素混合
物をアルコールと反応せしめる場合、エタノール
又はメタノールを使用する場合よりもイソブチル
アルコールを使用する場合には第3級エーテルが
きわめて低い収率で得られることが公知であるか
らである。
本発明方法に適するイソブテン含有C4−炭化
水素混合物は、例えば石油の熱又は接触分解に際
し、液化石油ガス(LPG)、軽ベンジン(ナフ
サ)、軽油等の熱分解によるエチレンの製造に際
し又はn−ブタン及び/又はn−ブテンの接触的
脱水素に際し得られる。これ等C4−炭化水素混
合物は通例イソブテンの外にオレフイン系及びパ
ラフイン系C4−炭化水素を含有し、かつその上
ブタジエンを例えば70重量%までの量において、
及び比較的高級のアセチレン例えばブチン−1及
びブテニンを含有する。ブタジエン含有C4−炭
化水素混合物はそのまま又は例えば選択的溶剤の
使用下におけるブタジエン抽出によりC4−炭化
水素混合物よりブタジエンを予め分離せる後使用
される。更にC4−炭化水素混合物はC3−炭化水
素例えばプロパン、プロペン、プロピンを例えば
10重量%まで含有することができる。C4−炭化
水素混合物は一般に5乃至95重量%、好ましくは
10乃至90重量%、とくに好ましくは20乃至70重量
%のイソブテンを含有する。イソブテンの外にn
−ブタン、イソブタン、ブテン−1、トランス−
ブテン−2及びシス−ブテン−2及び場合により
ブタジエン−1・3を含有するようなC4−炭化
水素混合物を使用するのが適当である。
本発明により使用されるイソブチルアルコール
は例えば普通の純度例えば少くとも95%殊に少く
とも98%の工業用製品が使用される。
第1段階であるエーテル化用酸性縮合剤として
は例えば鉱酸例えば硫酸、燐酸、有機スルフオン
酸例えばベンゾールスルフオン酸、p−トルオー
ルスルフオン酸、酸性アルミニウム塩又はフリー
デル−クラフツタイプの酸性触媒例えば塩化銅
()、塩化鉄()並びに殊に水素形のイオン交
換体が使用される。適当なイオン交換体は例えば
スルフオン化炭素、スルフオン化フエノール−フ
オルムアルデヒド樹脂、クマロン−インデン縮合
生成物より誘導されるスルフオン化樹脂、並びに
殊にスルフオン化ポリスチロール樹脂例えば核−
スルフオン化網状スチロール−ジビニルベンゾー
ル−コポリマーである。液状又は溶解された酸性
縮合剤の使用量は一般に反応器容積1につき約
0.001乃至0.9、好ましくは0.01乃至0.7である。
固状の酸性縮合剤の使用量は一般に反応器容積1
につき蒿容積0.01乃至1である。固状酸性縮
合剤はそのまま又は担体物質上にて使用される。
適当な担体物質は例えば酸化アルミニウム、珪
酸、活性炭である。エーテル化のために例えば撹
拌容器又は固定床反応器が使用される。固定床反
応器を使用するのがとくに適当である。
エーテル化のためにC4−炭化水素混合物は酸
性縮合剤の存在において一般に20乃至120℃殊に
20乃至100℃の温度においてイソブチルアルコー
ルと反応せしめられる。酸性縮合剤としてイオン
交換体を水素形にて使用する場合、20乃至70℃、
好ましくは20乃至60℃、とくに好ましくは20乃至
50℃の反応帯域よりの反応混合物の流出温度を使
用するのが適当である。
本発明によるエーテル化は常圧において行われ
る。しかしながら僅かの過圧例えば1.01乃至30バ
ール、好ましくは2乃至20バール、とくに好まし
くは2乃至10バールの圧力を使用するのが適当で
ある。この場合イソブテン含有C4−炭化水素混
合物は反応のための圧力及び温度に応じて液状又
はガス状にて使用される。液状のイソブテン含有
C4−炭化水素混合物を使用するのが適当である。
エーテル化は不連続的に行われる。反応時間は不
連続的作業方法においては一般に1分間乃至5時
間である。しかしながらエーテル化を連続的に行
うのが殊に適当であつて、この場合にて示す反
応容積及び/hにて示す通過量よりの比は一般
に0.01乃至5時間、殊に0.3乃至1時間である。
イソブチルアルコール対C4−炭化水素混合物
中に含有されているイソブテン重量比は、エーテ
ル化に際しては一般に100:1乃至1:1、好ま
しくは20:1乃至1.2:1、とくに好ましくは
4:1乃至1.3:1である。
エーテル化後得られる通例なお過剰においてエ
ーテル化のために添加されたイソブチルアルコー
ルを含有する反応混合物は水洗せずに蒸留により
分離されるのが適当であつて、この場合塔頂生成
物としてイソブテン含有量のきわめて少ないC4
−炭化水素混合物ラフイネートが得られ、これは
一般に最高5重量%、好ましくは最高2.5重量%、
とくに好ましくは1.5重量%のイソブテンを含有
する。
エーテル化後得られる反応混合物の蒸留塔底生
成物としては、場合によりなお過剰のイソブチル
アルコールを含有する第3級エーテルが得られ
る。
得られる第3級エーテルは、続いて第2段階に
おいて酸性触媒の存在下加温においてイソブテン
及びイソブチルアルコールに分解される。分解用
原料物質としては、例えば最高化学量論的に必要
なアルコール量に相当するエーテル化に際しての
イソブチルアルコール量の使用により、又は例え
ば留別によりエーテル化の反応混合物の蒸留によ
り得られる塔底生成物より過剰に添加されたイソ
ブチルアルコールの分離により得られた実際上イ
ソブチルアルコールを含有しない第3級エーテル
が使用される。C4−炭化水素混合物ラフイネー
トの蒸留分離により塔底生成物として得られる第
3級エーテルは、場合により存在する過剰のイソ
ブチルアルコールを更に分離することなしに分解
のために使用されるのが適当である。しかしなが
ら過剰のイソブチルアルコールの一部のみを分離
することもできる。
分解のために第3級エーテルを蒸発し、かつ酸
性触媒を使用して蒸気相において接触反応せしめ
る酸性触媒としては例えば水素形のイオン交換体
例えばスルフオン化炭素、スルフオン化フエノー
ル−フオルムアルデヒド樹脂、クマロン−インデ
ン縮合生成物より誘導されるスルフオン化樹脂、
並びに殊にスルフオン化ポリスチロール樹脂例え
ば核−スルフオン化網状スチロール−ジビニルベ
ンゾール−コポリマーが使用される。
更に固状担体物質上にモノ又は殊にポリ燐酸を
含有する固状燐酸触媒も有利に適用される。燐酸
触媒用の適当な担体物質は例えば酸化アルミニウ
ム、珪酸、活性炭、珪藻土又は軽石である。珪酸
ゲルを担体物質として使用するのがとくに適当で
ある。
更に他の適当な酸性触媒は酸性硫酸金属例えば
重硫酸ナトリウム、重硫酸カルシウム、硫酸アル
ミニウム、硫酸ニツケル、硫酸銅、硫酸コバル
ト、硫酸カドミウム、硫酸ストロンチウムであ
る。これ等酸性硫酸金属はそのまま使用される。
これ等を担体物質上にて使用するのがとくに適当
である。適当な担体物質は例えば珪酸ゲル、活性
炭、酸化アルミニウム又は軽石である。
更に珪酸ゲル又は酸化アルミニウムは単独にて
分解用触媒として使用される。
本発明方法の更に他の1実施形においては、分
解のために酸性触媒として燐酸金属株に重燐酸金
属が使用される。これ等燐酸塩は燐酸を酸性燐酸
金属の化学量論的組成を超える過剰において、例
えば65%まで、好ましくは20%まで、とくに好ま
しくは10%までの過剰量で含有することができ
る。かかる燐酸金属としては例えば燐酸マグネシ
ム、燐酸カルシウム、燐酸ストロンチウム、燐酸
バリウム、燐酸マンガン、燐酸ニツケル、燐酸
銅、燐酸コバルト、燐酸カドミウム、燐酸鉄
()、燐酸クロム及び殊に燐酸アルミニウムが使
用される。金属触媒はそのまま又は担体物質上に
て使用される。適当な担体物質は例えば酸化アル
ミニウム、珪酸、活性炭、酸化亜鉛である。
酸性触媒の量は一般に反応器を通る第3級エー
テル1時間1Kgにつき約0.01乃至1Kg、好ましく
は約0.03乃至0.3Kgである。第3級エーテルの分
解のために固定床反応器を使用するのがとくに適
当である。
第3級エーテルの分解温度は酸性触媒の種類及
び接触時間に依存して変化するが、一般に50乃至
350℃、好ましくは80乃至300℃、とくに好ましく
は100乃至250℃の温度である。分解触媒として燐
酸金属又は燐酸触媒を使用する場合には一般に80
乃至350℃、好ましくは90乃至260℃、とくに好ま
しくは100乃至250℃の温度が使用される。
蒸発される第3級エーテルの接触時間は0.1乃
至20秒、好ましくは1乃至10秒である。
第3級エーテルの分解は常圧において行われ
る。しかしながら過圧例えば30バールまで、好ま
しくは20バールまでの圧力、とくに好ましくは1
乃至10バールの圧力を使用する。しかしながら分
解は減圧においても行われる。
第3級エーテルの分解は不連続的に行われる。
しかしながらこれは連続的に行われるのがとくに
適当である。
反応生成物としてイソブテン及びイソブチルア
ルコールを含有する分解に際して得られる反応混
合物はイソブテン及びイソブチルアルコールに分
離される。この分離は蒸留により行われるのが適
当であつて、この場合には簡単に99.8%以上の純
度を有する極めて純粋のイソブテンが得られる。
分離より得られるイソブチルアルコールは一般に
エーテル化段階に再供給される。
連続的作業方法及び第3級エーテルの分解及び
これに続く反応混合物の処理により得られるイソ
ブチルアルコールのエーテル化帯域への送還に際
し、新規の方法においては、イソブチルアルコー
ルの使用に際し、イソブチルアルコール流より場
合により富化された不純物を除去するためにイソ
ブチルアルコール部分流を分岐するのが適当であ
ることがある。イソブチルアルコール流より、イ
ソブチルアルコール流の0.1乃至10重量%、とく
に0.5乃至5重量%に達する部分流を分岐するの
が適当である。本方法の有利な1実施形において
は、イソブチルアルコール部分流は公知の方法に
て脱水触媒の存在においてイソブテンに脱水さ
れ、これによりイソブテンの収率は公知の方法に
おけるとは異なり追加的に高められる。
ガス相における脱水は触媒を使用して行うのが
適当である。適当な触媒は例えば珪酸ゲル、酸化
トリウム、酸化チタン()及びとくに酸化アル
ミニウムである。一般に脱水のために250乃至450
℃、とくに300乃至400℃の温度が使用される。
添附図面においては、本発明方法の1実施形が
略図にて例示されている。イソブテン含有C4
炭化水素混合物(導管1を通して)及びイソブチ
ルアルコール(導管2を通して)を混合し、かつ
得られる混合物を導管3を通して酸性縮合剤例え
ばイオン交換体が存在するエーテル化用の反応器
4に供給する。反応器を固定床固定器として、例
えば流動管又はループ反応器又は両反応器タイプ
の組合せとして構成するのが適当である。しかし
ながら他の反応器タイプ例えば撹拌容器又は撹拌
容器カスケードも使用される。得られる反応混合
物を反応器より導管5を経て排出しかつ第1蒸留
塔6に供給する。蒸留塔の頂部において著しくイ
ソブテンを含有しないC4−炭化水素混合物(ラ
フイネート)を導管7を通して排出する。場合に
よりなお過剰において添加されたイソブチルアル
コールを含有する蒸留塔6の塔底生成物として得
られる第3級エーテルを導管8を経て先ず蒸発器
9に供給し、かつ蒸発後導管10を経て酸性触媒
が存在する反応器11中に導入する。反応器11
は一般に固定床反応器である。反応器11より排
出されるイソブテン及びイソブチルアルコールよ
り成れる混合物を導管12を経て蒸留塔13中に
導き、この中にて塔頂生成物として極めて純粋な
イソブテンが得られ、これは導管14を経て排出
される。塔底生成物として得られるイソブチルア
ルコールは導管15及び2を経て、場合により導
管16を経てイソブチルアルコールを補充添加せ
る後、エーテル化用反応器4に再供給される。導
管17を経てイソブチルアルコールを含有する小
部分流を場合により形成される不純物例えばジイ
ソブチルエーテル、ジイソブテン、トリイソブテ
ンを除くために排出するのが適当である。この部
分流はイソブチルアルコールを使用する場合、脱
水反応器に供給されることができ、この中にて追
加的にイソブテンが得られる。
本発明方法により極めて純粋なイソブテンが得
られ、これはとくにイソブテンの高分子ポリマー
を製造するために適する。
次の諸例は本発明を説明するものである。
例 1 エーテル化はブタジエンが抽出されたエチレン
設備より得られたC4−留分の残部(ラフイネー
ト)であるC4−炭化水素混合物の使用下に行わ
れた。ブタジエン−抽出後のC4−炭化水素混合
物の組成は次の通りであつた: イソブタン 1.9容量% n−ブタン 8.1容量% イソブテン 46.0容量% ブテン−1 26.7容量% トランス−ブテン−2 10.1容量% シス−ブテン−2 7.0容量% ブタジエン−1・3 0.2容量% このC4−炭化水素混合物1時間につき258gと
イソブチルアルコール1時間につき320mlの混合
物を、水素形のスルフオン化ポリスチロールビニ
ルベンゾール樹脂(Lewatit SPC118、粒片0.8乃
至1mm)254mlが存在している不銹鋼製管状反応
容器中に導入した。反応容器中においては12バー
ルの圧力が維持された。反応混合物を40℃の流出
温度にて反応容器より排出しかつ蒸留塔に供給し
たが、この場合塔の頂部において2重量%以下の
イソブテン含有率を有するブテン/ブタンラフイ
ネートが得られた。ラフイネートは実際上イソブ
タノールを含有することなく、従つて更に他の精
製操作なしに、例えば水洗を挿入することなし
に、直接更に他の反応のための原料物質として使
用される。蒸留塔の底部において、過剰に添加さ
れたイソブチルアルコールを混合物に関しなお
24.3重量%を含有するイソブチル−第3級−ブチ
ルエーテル1時間につき500mlが排出されかつ蒸
発器に導入された。190℃に加熱された蒸発され
たイソブチル−第3級−ブチルエーテルをエーテ
ル分解のために、分解触媒として酸性燐酸アルミ
ニウム(モル比42:58)を含有する管状分解反応
器中に導入し、かつ190℃においてイソブテン及
びイソブタノールに分解した。エーテル分解の反
応生成物を第2の蒸留塔中に導入し、この中にて
頂部において次の組成の極めて純粋のイソブテン
1時間につき115gが得られた: イソブテン 99.85重量% イソブタン 730重量ppm ブタン 3重量ppm ブテン−1 420重量ppm トランス−ブテン−2 190重量ppm シス−ブテン−2 160重量ppm ブタジエン−1・3 19重量ppm 使用C4−炭化水素混合物中に含有されている
イソブテンに関しその収率は97.7%であつた。第
2の蒸留塔の底部においてイソブチルアルコール
1時間につき320mlが得られ、これは再びエーテ
ル化反応に送還された。
エーテル化反応用の反応器を通るC4−炭化水
素混合物及びイソブチルアルコールの通過量は、
蒸留に際して得られるブテン/ブタンラフイネー
ト及び蒸留塔の底部において得られるイソブチル
−第3級−ブチルエーテル含有生成物の実際上不
変の純度においてフアクター4だけ高められるこ
とができた。
比較例 エーテル化は例1に記載したように行われた
が、この場合にはイソブチルアルコールの代りに
相当する化学量論的量のメタノールが使用され
た。反容器容積1につき毎時間2の使用混合
物の通過量において、蒸留後得られるブテン/ブ
タンラフイネート中のイソブテンの残部含有率は
なお30重量%以上であつた。更にブテン/ブタン
ラフイネートはメタノール1.5モル%以上を含有
し、これは水処理によりラフイネートより洗除さ
れた。水洗後得られるメタノール−水混合物より
メタノールは回収されかつエーテル化反応に送還
された。
これに反しメタノールの代りにイソブチルアル
コールを使用する場合(例1により)、簡単な蒸
留により1ppm以下のイソブチルアルコール−含
有率を有するブテン/ブタンラフイネートが得ら
れた。
例 2 エーテル化はエチレン設備のC4−カツトの使
用下に行われた。C4−炭化水素混合物の組成は
次の通りであつた: ブタン 3.65重量% イソブタン 1.41重量% ブテン−1 20.44重量% イソブテン 23.52重量% トランス−ブテン−2 4.95重量% シス−ブテン−2 3.15重量% ブタジエン−1・3 42.31重量% ブタジエン−1・2 0.10重量% ブチン−1 0.11重量% ブテニン 0.36重量% この炭化水素混合物1時間につき457gとイソ
ブチルアルコール1時間につき320mlの混合物を
例1に記載したように反応せしめた。蒸留後得ら
れるブテン/ブタンラフイネート中のイソブテン
含有率は1.0重量%であつた。
第1蒸留の塔底生成物を蒸発し、次に管状分解
反応器中に導入し、この中にてイソブチル−第3
級−ブチルエーテルは190℃においてイソブテン
及びイソブチルアルコールに分解された。後続の
蒸留段階の頂部において排出されたイソブテン
(1時間につき107g)は次の組成を有した: ブタン 0.012重量% イソブタン 0.041重量% ブテン−1 0.042重量% イソブテン 99.332重量% トランス−ブテン−2 0.09重量% シス−ブテン−2 0.11重量% ブタジエン−1・3 0.36重量% ブタジエン−1・2 0.007重量% ブチン−1 0.0032重量% ブテニン 0.0028重量% 42.31重量%の原料C4−炭化水素混合物中にお
けるブタジエン−1・3含有率にも拘わらず、イ
ソブテン生成物中のブタジエン−1・3−含有率
は僅かに0.36重量%に過ぎなかつた。同様にブタ
ジエン−1・2並びにブチン−1及びブテニンも
極めて著しく除かれた。
イソブテンの収率は、使用C4−炭化水素混合
物中に含有されるイソブテンに関し96.5%であつ
た。第2蒸留塔の底部において実際上完全に回収
されたイソブチルアルコールは再びエーテル化反
応に送還された。
【図面の簡単な説明】
添附図面は本発明方法を実施するための1例を
示すフローダイヤグラムである。なお、図示され
た主要部と符号との対応関係は以下の通りであ
る。 1,2,3,5,7,8,10,12,14,
15,16,17……導管、4,11……反応
器、6……第1蒸留塔、9……蒸発器、13……
蒸留塔。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 (a) イソブチルアルコールとC4−炭化水素
    との混合物をイオン交換体を含有するエーテル
    化反応帯域に供給することにより、縮合剤とし
    ての酸性イオン交換体の存在下に上記混合物と
    イソブチルアルコールを反応させてイソブチル
    −tert−ブチルエーテルを形成し、 (b) 第1蒸留帯域中においてエーテル化反応帯域
    から得られた反応混合物を蒸留し、未変換の炭
    化水素からなる実質的にイソブテンを含有しな
    いC4−炭化水素混合物を水洗することなく塔
    頂生成物として取り出し、かつ過剰に添加され
    たイソブチルアルコールを含有する生成イソブ
    チル−tert−ブチルエーテルを塔底生成物とし
    て取り出し、 (c) 酸触媒を含む第2反応帯域に塔底生成物を供
    給し、イソブチル−tert−ブチルエーテルを高
    められた温度で分解してイソブテン及びイソブ
    チルアルコールとなし、 (d) 上記(c)工程で生成されたイソブテンとイソブ
    チルアルコールとの混合物を第2蒸留帯域に供
    給し、99.8%を超える純度を有するイソブテン
    を水洗することなく塔頂生成物として取り出
    し、かつ工程(c)で生成された残余のイソブチル
    アルコールを塔底生成物として取り出し、 (e) 工程(d)の塔底生成物であるイソブチルアルコ
    ールをエーテル化反応帯域に循環する ことを特徴とするイソブテン含有C4−炭化水素
    混合物からイソブテンを得る方法。 2 第2蒸留帯域の側面より又は第2蒸留帯域の
    塔底生成物より、イソブチルアルコールの小さい
    部分流を除去し、脱水触媒の存在下に高められた
    温度でイソブテンに脱水することを特徴とする特
    許請求の範囲第1項記載の方法。 3 エーテル化反応を固定床反応帯域中で行うこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第1項または第2
    項に記載の方法。
JP76779A 1978-01-19 1979-01-10 Method of obtaining isobutene from c44hydrocarbon mixture containing isobutene Granted JPS54100301A (en)

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